JPH06283002A - 自動車用ヘッドランプ - Google Patents
自動車用ヘッドランプInfo
- Publication number
- JPH06283002A JPH06283002A JP6805393A JP6805393A JPH06283002A JP H06283002 A JPH06283002 A JP H06283002A JP 6805393 A JP6805393 A JP 6805393A JP 6805393 A JP6805393 A JP 6805393A JP H06283002 A JPH06283002 A JP H06283002A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lamp
- headlamp
- front cover
- reflector
- projection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60Q—ARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
- B60Q1/00—Arrangement of optical signalling or lighting devices, the mounting or supporting thereof or circuits therefor
- B60Q1/0029—Spatial arrangement
- B60Q1/0041—Spatial arrangement of several lamps in relation to each other
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21S—NON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
- F21S43/00—Signalling devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. brake lamps, direction indicator lights or reversing lights
- F21S43/50—Signalling devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. brake lamps, direction indicator lights or reversing lights characterised by aesthetic components not otherwise provided for, e.g. decorative trim, partition walls or covers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ヘッドランプを正面視したときに前面カバー
にあらわれる意匠を統一することにより、見栄えのよい
自動車用ヘッドランプの提供。 【構成】 横長容器状ランプボディ１０内に、光源２４
及び正面視略円形のリフレクター２２をもつ反射式の第
１のランプ２０と、それぞれ光源３４（４４），略楕円
体形状のリフレクター３２（４２）及び正面視円形の投
射レンズ３６（４６）をもつ投射式の第２，第３のラン
プ３０（４０）が左右に並設された自動車用ヘッドラン
プであって、ランプボディ１０の前面開口部に組付けら
れた透明な前面カバー１１に、前記３個のランプ２０，
３０，４０に対応し、リフレクター２２又は投射レンズ
３６（４６）の外周形状に見合う正面視略円形の輪郭線
Ｓ 2，Ｓ3，Ｓ4を設けて、３個の円が左右に連続する統
一ある意匠が前面カバー１１にあらわれるようにした。
にあらわれる意匠を統一することにより、見栄えのよい
自動車用ヘッドランプの提供。 【構成】 横長容器状ランプボディ１０内に、光源２４
及び正面視略円形のリフレクター２２をもつ反射式の第
１のランプ２０と、それぞれ光源３４（４４），略楕円
体形状のリフレクター３２（４２）及び正面視円形の投
射レンズ３６（４６）をもつ投射式の第２，第３のラン
プ３０（４０）が左右に並設された自動車用ヘッドラン
プであって、ランプボディ１０の前面開口部に組付けら
れた透明な前面カバー１１に、前記３個のランプ２０，
３０，４０に対応し、リフレクター２２又は投射レンズ
３６（４６）の外周形状に見合う正面視略円形の輪郭線
Ｓ 2，Ｓ3，Ｓ4を設けて、３個の円が左右に連続する統
一ある意匠が前面カバー１１にあらわれるようにした。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は自動車用ヘッドランプに
係り、特に、光源を装着した放物面リフレクターからな
る反射式のランプと、光源を装着した略楕円体形状のリ
フレクターと投射レンズとからなる２個の投射式のラン
プとが灯室内に並設された自動車用ヘッドランプに関す
る。
係り、特に、光源を装着した放物面リフレクターからな
る反射式のランプと、光源を装着した略楕円体形状のリ
フレクターと投射レンズとからなる２個の投射式のラン
プとが灯室内に並設された自動車用ヘッドランプに関す
る。
【０００２】
【従来の技術】ヘッドランプとしては、図６，７に示す
ように、ランプボディ１と前面カバー２とによって形成
される灯室内に、光源３の装着された放物面リフレクタ
ー４からなる反射式のランプＡを収容した構造で、リフ
レクター４で反射して略平行光となって前方に導かれた
光が前面カバー２に形成されている配光制御ステップＳ
によって所定方向に配光されるタイプと、灯室内に、略
第１焦点に光源３を設けた略楕円体形状のリフレクター
５と、リフレクター５で反射した光の集束する第２焦点
が焦点となるように配置した投射レンズ６とからなる投
射式のランプＢを収容した構造で、投射レンズ６によっ
て所定の配光パターンが投射配光されるタイプの２種類
がある。
ように、ランプボディ１と前面カバー２とによって形成
される灯室内に、光源３の装着された放物面リフレクタ
ー４からなる反射式のランプＡを収容した構造で、リフ
レクター４で反射して略平行光となって前方に導かれた
光が前面カバー２に形成されている配光制御ステップＳ
によって所定方向に配光されるタイプと、灯室内に、略
第１焦点に光源３を設けた略楕円体形状のリフレクター
５と、リフレクター５で反射した光の集束する第２焦点
が焦点となるように配置した投射レンズ６とからなる投
射式のランプＢを収容した構造で、投射レンズ６によっ
て所定の配光パターンが投射配光されるタイプの２種類
がある。
【０００３】投射式ランプＢは、反射式ランプＡに比べ
てリフレクター５が小さくてよい分、コンパクト化が可
能でしかも大光量が得られることから、近年では特に脚
光を浴びており、自動車用ヘッドランプに積極的に利用
されつつある。また反射式ランプＡはヘッドランプの小
型化には適さないものの、放物面リフレクター４の鏡面
色が非点灯時のヘッドランプ内を豪華かつ明るく見せ
て、投射式ランプＢに比べて見栄えがよい。この様な両
者の利点を利用するべく、図６，７に示すように、１つ
の灯室内に反射式ランプＡと投射式ランプＢを並設した
ヘッドランプが提案されている。なお符号Ｃは放物面リ
フレクター７と光源３ａとからなる反射式のクリアラン
スランプである。
てリフレクター５が小さくてよい分、コンパクト化が可
能でしかも大光量が得られることから、近年では特に脚
光を浴びており、自動車用ヘッドランプに積極的に利用
されつつある。また反射式ランプＡはヘッドランプの小
型化には適さないものの、放物面リフレクター４の鏡面
色が非点灯時のヘッドランプ内を豪華かつ明るく見せ
て、投射式ランプＢに比べて見栄えがよい。この様な両
者の利点を利用するべく、図６，７に示すように、１つ
の灯室内に反射式ランプＡと投射式ランプＢを並設した
ヘッドランプが提案されている。なお符号Ｃは放物面リ
フレクター７と光源３ａとからなる反射式のクリアラン
スランプである。
【０００４】
【発明の解決しようとする課題】しかし、反射式ランプ
Ａでは、リフレクター４で反射されて前方に導かれた略
平行な光を所定方向に向かうように配光制御する必要が
あることから、前面カバー２のリフレクター４に対応す
る領域には拡散ステップＳが形成されている。一方、投
射式ランプＢでは、投射レンズ６で投射されて前方に導
かれた光は投射式ランプＢ内の配光制御用シェード（ク
リアカットライン形成用シェード）で予め配光パターン
が適格に設定されており、光が前面カバーを直進透過す
ることが必要であることから、前面カバーの投射式ラン
プに対応する領域はステップを形成しない素通し面とさ
れている。このためヘッドランプの前面カバーの反射式
ランプに対応する領域にだけステップＳが形成されて、
意匠上の統一に欠け見栄えが悪いという問題があった。
Ａでは、リフレクター４で反射されて前方に導かれた略
平行な光を所定方向に向かうように配光制御する必要が
あることから、前面カバー２のリフレクター４に対応す
る領域には拡散ステップＳが形成されている。一方、投
射式ランプＢでは、投射レンズ６で投射されて前方に導
かれた光は投射式ランプＢ内の配光制御用シェード（ク
リアカットライン形成用シェード）で予め配光パターン
が適格に設定されており、光が前面カバーを直進透過す
ることが必要であることから、前面カバーの投射式ラン
プに対応する領域はステップを形成しない素通し面とさ
れている。このためヘッドランプの前面カバーの反射式
ランプに対応する領域にだけステップＳが形成されて、
意匠上の統一に欠け見栄えが悪いという問題があった。
【０００５】本発明は前記従来技術の問題点に鑑みなさ
れたもので、その目的はヘッドランプを正面視したとき
に前面カバーにあらわれる意匠を統一することにより、
見栄えのよい自動車用ヘッドランプを提供することにあ
る。
れたもので、その目的はヘッドランプを正面視したとき
に前面カバーにあらわれる意匠を統一することにより、
見栄えのよい自動車用ヘッドランプを提供することにあ
る。
【０００６】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明に係る自動車用ヘッドランプにおいては、横
長容器状ランプボディ内に、光源及び正面視略円形のリ
フレクターからなる反射式の第１のランプと、それぞれ
光源，略楕円体形状のリフレクター及び正面視円形の投
射レンズからなる投射式の第２，第３のランプが左右に
並設された自動車用ヘッドランプであって、前記ランプ
ボディの前面開口部に組付けられた透明な前面カバーに
は、前記３個のランプに対応し、リフレクター又は投射
レンズの外周形状に見合う正面視略円形の輪郭線を設け
るようにしたものである。
に、本発明に係る自動車用ヘッドランプにおいては、横
長容器状ランプボディ内に、光源及び正面視略円形のリ
フレクターからなる反射式の第１のランプと、それぞれ
光源，略楕円体形状のリフレクター及び正面視円形の投
射レンズからなる投射式の第２，第３のランプが左右に
並設された自動車用ヘッドランプであって、前記ランプ
ボディの前面開口部に組付けられた透明な前面カバーに
は、前記３個のランプに対応し、リフレクター又は投射
レンズの外周形状に見合う正面視略円形の輪郭線を設け
るようにしたものである。
【０００７】また請求項２では、請求項１記載の自動車
用ヘッドランプにおいて、前面カバーに設けられた３個
の略円形の輪郭線を、車輌内側方部より大中小と略連続
する大きさに形成するとともに、前面カバーの反射式ラ
ンプに対応する領域に配光制御ステップを形成し、前面
カバーの投射式ランプに対応する領域の略円形の輪郭線
周りに、反射式ランプ対応領域に形成した配光制御ステ
ップと略同じ意匠ステップを形成するようにしたもので
ある。
用ヘッドランプにおいて、前面カバーに設けられた３個
の略円形の輪郭線を、車輌内側方部より大中小と略連続
する大きさに形成するとともに、前面カバーの反射式ラ
ンプに対応する領域に配光制御ステップを形成し、前面
カバーの投射式ランプに対応する領域の略円形の輪郭線
周りに、反射式ランプ対応領域に形成した配光制御ステ
ップと略同じ意匠ステップを形成するようにしたもので
ある。
【０００８】また請求項３では、請求項１又は２記載の
自動車用ヘッドランプにおいて、ランプボディと前面カ
バーとの間に、少なくとも投射式ランプの周りに延在し
てヘッドランプ内全体を単一の鏡面色に見せるための内
面カバーを設けるようにしたものである。
自動車用ヘッドランプにおいて、ランプボディと前面カ
バーとの間に、少なくとも投射式ランプの周りに延在し
てヘッドランプ内全体を単一の鏡面色に見せるための内
面カバーを設けるようにしたものである。
【０００９】
【作用】前面カバーに設けられた反射式ランプのリフレ
クターに対応する略円形輪郭線と、投射式ランプの投射
レンズに対応する２個の円形輪郭線とが左右方向に連続
して、ヘッドランプに意匠上の統一を与える。請求項２
では、前面カバーの略全体に形成されている略均一なス
テップがヘッドランプにさらなる意匠上の統一を与え
る。
クターに対応する略円形輪郭線と、投射式ランプの投射
レンズに対応する２個の円形輪郭線とが左右方向に連続
して、ヘッドランプに意匠上の統一を与える。請求項２
では、前面カバーの略全体に形成されている略均一なス
テップがヘッドランプにさらなる意匠上の統一を与え
る。
【００１０】請求項３では、内面カバーによって灯室内
全体を単一の鏡面色に見せることで、ヘッドランプにさ
らに意匠上の統一を与える。
全体を単一の鏡面色に見せることで、ヘッドランプにさ
らに意匠上の統一を与える。
【００１１】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図１〜図５は本発明の一実施例を示すもので、図
１は本発明の一実施例である自動車用ヘッドランプの正
面図、図２は同ヘッドランプの水平断面図（図１に示す
線II−IIに沿う断面図）、図３は同ヘッドランプの縦断
面図（図１に示す線III−IIIに沿う断面図）、図４は同
ヘッドランプの縦断面図（図１に示す線IV−IVに沿う断
面図）、図５は前面カバーにあらわれる意匠を示すヘッ
ドランプの正面図である。
する。図１〜図５は本発明の一実施例を示すもので、図
１は本発明の一実施例である自動車用ヘッドランプの正
面図、図２は同ヘッドランプの水平断面図（図１に示す
線II−IIに沿う断面図）、図３は同ヘッドランプの縦断
面図（図１に示す線III−IIIに沿う断面図）、図４は同
ヘッドランプの縦断面図（図１に示す線IV−IVに沿う断
面図）、図５は前面カバーにあらわれる意匠を示すヘッ
ドランプの正面図である。
【００１２】これらの図において、符号１０は前方から
斜め側方に開口する容器状のランプボディで、ランプボ
ディ１０の前面開口部には、側面側が後方に湾曲する透
明な前面カバー１１が組付けられて、前面側から側方に
湾曲する灯室が形成されている。灯室内には、第１のラ
ンプである走行ビーム形成用の反射式ランプ２０と、第
２のランプであるすれ違いビーム形成用の投射式ランプ
３０と、第３のランプである投射式のフォグランプ４０
とが並設されている。
斜め側方に開口する容器状のランプボディで、ランプボ
ディ１０の前面開口部には、側面側が後方に湾曲する透
明な前面カバー１１が組付けられて、前面側から側方に
湾曲する灯室が形成されている。灯室内には、第１のラ
ンプである走行ビーム形成用の反射式ランプ２０と、第
２のランプであるすれ違いビーム形成用の投射式ランプ
３０と、第３のランプである投射式のフォグランプ４０
とが並設されている。
【００１３】ランプ２０は、リフレクター２２と、この
リフレクター２２に挿着されたバルブ２４とから構成さ
れており、この実施例では、リフレクター２２は正面視
円形の回転放物面を有し、リフレクター２２で反射され
て前方に導かれた光は、前面カバー１１に形成されてい
る配光制御ステップであるシリンドリカルステップＳ 1
によって左右方向に拡散配光されて所定の配光パターン
が形成される。なお前面カバー１１に形成される配光制
御ステップ（シリンドリカルステップ）Ｓ1は、リフレ
クター２２の反射面の曲面形状によって異なり、例えば
反射光が所定の方向に導かれるように所定エリア毎に曲
率を異ならしめた反射面（複数の配光制御用曲面に形成
された反射面）をもつリフレクターにおいては配光制御
用のステップは不要である。
リフレクター２２に挿着されたバルブ２４とから構成さ
れており、この実施例では、リフレクター２２は正面視
円形の回転放物面を有し、リフレクター２２で反射され
て前方に導かれた光は、前面カバー１１に形成されてい
る配光制御ステップであるシリンドリカルステップＳ 1
によって左右方向に拡散配光されて所定の配光パターン
が形成される。なお前面カバー１１に形成される配光制
御ステップ（シリンドリカルステップ）Ｓ1は、リフレ
クター２２の反射面の曲面形状によって異なり、例えば
反射光が所定の方向に導かれるように所定エリア毎に曲
率を異ならしめた反射面（複数の配光制御用曲面に形成
された反射面）をもつリフレクターにおいては配光制御
用のステップは不要である。
【００１４】一方、ランプ３０及びランプ４０は、第１
のランプ２０のリフレクター２２より口径の小さい略楕
円体形状のリフレクター３２，４２と、リフレクター３
２，４２に挿着されたバルブ３４，４４と、リフレクタ
ー３２，４２の前面開口部にレンズホルダー３５，４５
を介し一体化された正面視円形の投射レンズ３６，４６
とから構成されている。なお符号３７，４７は、レンズ
ホルダー３５，４５に一体に形成されて、投射レンズ３
６，４６の略焦点位置に立設されたシェードで、リフレ
クター３２，４２で反射されて投射レンズ３６，４６に
向かう光の一部がこのシェード３７，４７で遮られて所
定の配光パターンが形成される。即ち、ランプ２０，３
０の同時点灯により、両ランプ２０，３０によってそれ
ぞれ形成される配光パターンが合成されて走行ビームが
形成され、ランプ３０の単独点灯によってすれ違いビー
ムが形成される。なおランプ２０の単独点灯によって走
行ビームを形成する場合には、ランプ３０はすれ違いビ
ーム形成用にのみ使用される。
のランプ２０のリフレクター２２より口径の小さい略楕
円体形状のリフレクター３２，４２と、リフレクター３
２，４２に挿着されたバルブ３４，４４と、リフレクタ
ー３２，４２の前面開口部にレンズホルダー３５，４５
を介し一体化された正面視円形の投射レンズ３６，４６
とから構成されている。なお符号３７，４７は、レンズ
ホルダー３５，４５に一体に形成されて、投射レンズ３
６，４６の略焦点位置に立設されたシェードで、リフレ
クター３２，４２で反射されて投射レンズ３６，４６に
向かう光の一部がこのシェード３７，４７で遮られて所
定の配光パターンが形成される。即ち、ランプ２０，３
０の同時点灯により、両ランプ２０，３０によってそれ
ぞれ形成される配光パターンが合成されて走行ビームが
形成され、ランプ３０の単独点灯によってすれ違いビー
ムが形成される。なおランプ２０の単独点灯によって走
行ビームを形成する場合には、ランプ３０はすれ違いビ
ーム形成用にのみ使用される。
【００１５】またランプ３０は、ランプボディ１０の背
面壁に回転可能に支承されて前方に延出する２本のエイ
ミングスクリュー１２，１３と、１個の玉継手１４とに
よって、ランプボディ１０に対し傾動可能に支持されて
いる。即ち、エイミングスクリュー１２，１３の回動操
作によって、ランプ３０が垂直軸Ｌｙ、水平軸Ｌｘ回り
に傾動してランプ３０の光軸を左右上下方向に傾動調整
できる。一方、フォグランプ４０は、ランプボディ１０
の背面壁に回転可能に支承されて前方に延出する１本の
エイミングスクリュー１５と、１個の玉継手１６とによ
って、ランプボディ１０に対し傾動可能に支持されてい
る。即ちフォグランプ４０は水平軸Ｌｘ 1回りの傾動の
み可能で、フォグランプ４０の光軸を上下方向にのみ傾
動調整できる。
面壁に回転可能に支承されて前方に延出する２本のエイ
ミングスクリュー１２，１３と、１個の玉継手１４とに
よって、ランプボディ１０に対し傾動可能に支持されて
いる。即ち、エイミングスクリュー１２，１３の回動操
作によって、ランプ３０が垂直軸Ｌｙ、水平軸Ｌｘ回り
に傾動してランプ３０の光軸を左右上下方向に傾動調整
できる。一方、フォグランプ４０は、ランプボディ１０
の背面壁に回転可能に支承されて前方に延出する１本の
エイミングスクリュー１５と、１個の玉継手１６とによ
って、ランプボディ１０に対し傾動可能に支持されてい
る。即ちフォグランプ４０は水平軸Ｌｘ 1回りの傾動の
み可能で、フォグランプ４０の光軸を上下方向にのみ傾
動調整できる。
【００１６】符号１７は、ランプ２０のリフレクター２
２及びランプ３０，４０の投射レンズ３６，４６にそれ
ぞれ対応する円形開口部１８ａ，１８ｂ，１８ｃが形成
され、ランプボディ１１の前面開口部の内側に設けられ
た内面カバーで、内面カバー１７の表側にはリフレクタ
ー２２と同様のアルミ蒸着処理（鏡面処理）が施されて
いる。内面カバー１７の外周縁部はランプボディ１０の
前面開口部に略整合する形状に形成されるとともに、内
面カバー１７の円形開口部１８ａ，１８ｂ，１８ｃより
下方の部位（下側縁部）１７ａは前方に略水平に延出し
て前面カバー１１近傍位置まで達しており、この内面カ
バー１７には、ランプ２０，３０，４０の周辺領域を隠
すとともに、灯室内全体を単一の鏡面色に見せてヘッド
ランプの見栄えを良好ならしめるという働きがある。内
面カバー１７の正面から見て右側縁部には後方延出部１
７ｂが形成され、この後方延出部１７ｂがねじ１９によ
って前面カバー１１の脚部に固定されている。一方、内
面カバー１７の左側縁部には側方延出部１７ｃが形成さ
れ、この側方延出部１７ｃがシール溝内壁前端部と前面
レンズ１１の係合段差部１１ａとに挟持固定されてい
る。
２及びランプ３０，４０の投射レンズ３６，４６にそれ
ぞれ対応する円形開口部１８ａ，１８ｂ，１８ｃが形成
され、ランプボディ１１の前面開口部の内側に設けられ
た内面カバーで、内面カバー１７の表側にはリフレクタ
ー２２と同様のアルミ蒸着処理（鏡面処理）が施されて
いる。内面カバー１７の外周縁部はランプボディ１０の
前面開口部に略整合する形状に形成されるとともに、内
面カバー１７の円形開口部１８ａ，１８ｂ，１８ｃより
下方の部位（下側縁部）１７ａは前方に略水平に延出し
て前面カバー１１近傍位置まで達しており、この内面カ
バー１７には、ランプ２０，３０，４０の周辺領域を隠
すとともに、灯室内全体を単一の鏡面色に見せてヘッド
ランプの見栄えを良好ならしめるという働きがある。内
面カバー１７の正面から見て右側縁部には後方延出部１
７ｂが形成され、この後方延出部１７ｂがねじ１９によ
って前面カバー１１の脚部に固定されている。一方、内
面カバー１７の左側縁部には側方延出部１７ｃが形成さ
れ、この側方延出部１７ｃがシール溝内壁前端部と前面
レンズ１１の係合段差部１１ａとに挟持固定されてい
る。
【００１７】また内面カバー１７の表側全体にはアルミ
蒸着処理が施されているが、ランプ３０，４０に対応す
る開口部１８ｂ，１８ｃの周縁に正面視リング状に形成
されている前方への突出部１８ｂ1，１８ｃ1を除いた領
域全体にスモーク塗装処理が施されて、内面カバー１７
全体が奥まって見えるようになっている。即ち、投射レ
ンズ３６，４６の露出する開口部周縁突出部１８ｂ1，
１８ｃ1はスモーク塗装処理が施されていないため、こ
の突出部１８ｂ1，１８ｃ1における光の反射量が多く、
前方により突出している様に見え、一方、スモークの塗
装処理の施されているその他の領域（内面カバーの開口
部周縁突出部１８ｂ1，１８ｃ1を除いた領域）では光の
反射量が少ないため、後方により奥まっている様に見え
る。このためヘッドランプを前面カバー１１を通して見
た場合に、灯室内に奥行感が出て、落ち着いた雰囲気が
生じている。
蒸着処理が施されているが、ランプ３０，４０に対応す
る開口部１８ｂ，１８ｃの周縁に正面視リング状に形成
されている前方への突出部１８ｂ1，１８ｃ1を除いた領
域全体にスモーク塗装処理が施されて、内面カバー１７
全体が奥まって見えるようになっている。即ち、投射レ
ンズ３６，４６の露出する開口部周縁突出部１８ｂ1，
１８ｃ1はスモーク塗装処理が施されていないため、こ
の突出部１８ｂ1，１８ｃ1における光の反射量が多く、
前方により突出している様に見え、一方、スモークの塗
装処理の施されているその他の領域（内面カバーの開口
部周縁突出部１８ｂ1，１８ｃ1を除いた領域）では光の
反射量が少ないため、後方により奥まっている様に見え
る。このためヘッドランプを前面カバー１１を通して見
た場合に、灯室内に奥行感が出て、落ち着いた雰囲気が
生じている。
【００１８】前面カバー１１の裏側の、反射式ランプ２
０に対応する領域には、図２，図５に示されるように、
出射光を左右所定方向に拡散して配光するための配光制
御ステップであるシリンドリカルステップＳ1が形成さ
れている。さらに、このランプ２０に対応する領域に
は、リフレクター２２の光軸方向の投影形状である円形
の輪郭線Ｓ2が形成されている。この輪郭線Ｓ2は、リフ
レクター２２に対応する前面カバー正面視円形領域の厚
さｔ1を周縁部領域の厚さｔ2よりも厚くすることで両者
（円形領域と周縁部領域）間の境界に段差（ｔ1−ｔ2）
ができ、この段差によって円形の輪郭線Ｓ2が形成され
ている。即ち、輪郭線Ｓ2で囲まれた領域は、リフレク
ター２２で反射した光が透過する領域で、この輪郭線Ｓ
2で囲まれた領域におけるシリンドリカルステップＳ11
は前面カバー１１からの出射光を左右所定方向に拡散配
光する機能をもつ。
０に対応する領域には、図２，図５に示されるように、
出射光を左右所定方向に拡散して配光するための配光制
御ステップであるシリンドリカルステップＳ1が形成さ
れている。さらに、このランプ２０に対応する領域に
は、リフレクター２２の光軸方向の投影形状である円形
の輪郭線Ｓ2が形成されている。この輪郭線Ｓ2は、リフ
レクター２２に対応する前面カバー正面視円形領域の厚
さｔ1を周縁部領域の厚さｔ2よりも厚くすることで両者
（円形領域と周縁部領域）間の境界に段差（ｔ1−ｔ2）
ができ、この段差によって円形の輪郭線Ｓ2が形成され
ている。即ち、輪郭線Ｓ2で囲まれた領域は、リフレク
ター２２で反射した光が透過する領域で、この輪郭線Ｓ
2で囲まれた領域におけるシリンドリカルステップＳ11
は前面カバー１１からの出射光を左右所定方向に拡散配
光する機能をもつ。
【００１９】一方、前面カバー１１の裏側の、ランプ３
０，４０の投射レンズ３６，４６に対応する領域には、
投射レンズ３６，４６の円形状を光軸方向に投影した正
面視円形状の輪郭線Ｓ3，Ｓ4が形成されている。これら
の輪郭線Ｓ3，Ｓ4についても、輪郭線Ｓ1と同様、投射
レンズ３６，４６に対応する前面カバー円形領域の厚さ
ｔ3，ｔ4を周縁部領域の厚さｔ2よりも厚くすることに
より、両者（円形領域と周縁部領域）間の境界に形成さ
れた段差によって形成されている。この円形の輪郭線Ｓ
3，Ｓ4で囲まれた領域は、投射レンズ３６，４６から出
射した光を直進透過させるためのステップの全く形成さ
れない素通し領域で、前面カバー１１が上向きにかつ側
面側に傾斜していることから、これらの輪郭線Ｓ3，Ｓ4
で囲まれた素通し領域を側方から見ると斜め前後に延び
た楕円形状となって、斬新なインパクトを与えている。
０，４０の投射レンズ３６，４６に対応する領域には、
投射レンズ３６，４６の円形状を光軸方向に投影した正
面視円形状の輪郭線Ｓ3，Ｓ4が形成されている。これら
の輪郭線Ｓ3，Ｓ4についても、輪郭線Ｓ1と同様、投射
レンズ３６，４６に対応する前面カバー円形領域の厚さ
ｔ3，ｔ4を周縁部領域の厚さｔ2よりも厚くすることに
より、両者（円形領域と周縁部領域）間の境界に形成さ
れた段差によって形成されている。この円形の輪郭線Ｓ
3，Ｓ4で囲まれた領域は、投射レンズ３６，４６から出
射した光を直進透過させるためのステップの全く形成さ
れない素通し領域で、前面カバー１１が上向きにかつ側
面側に傾斜していることから、これらの輪郭線Ｓ3，Ｓ4
で囲まれた素通し領域を側方から見ると斜め前後に延び
た楕円形状となって、斬新なインパクトを与えている。
【００２０】ランプ３０，４０からの出射光の通過領域
となる光学的に重要なこの円形の素通し領域（円形輪郭
線Ｓ3，Ｓ4で囲まれた領域）を除いた、前面カバー１１
の裏側の上側部領域及び右下側部領域にも、シリンドリ
カルステップＳ13，Ｓ14が形成されている。なお輪郭線
Ｓ2，Ｓ3，Ｓ4の外側にそれぞれ形成されているシリン
ドリカルステップＳ12，Ｓ13，Ｓ14は、ヘッドランプと
しての配光にはほとんど寄与しないステップではある
が、前面カバー１１の意匠を統一あるものにする上で非
常に重要である。
となる光学的に重要なこの円形の素通し領域（円形輪郭
線Ｓ3，Ｓ4で囲まれた領域）を除いた、前面カバー１１
の裏側の上側部領域及び右下側部領域にも、シリンドリ
カルステップＳ13，Ｓ14が形成されている。なお輪郭線
Ｓ2，Ｓ3，Ｓ4の外側にそれぞれ形成されているシリン
ドリカルステップＳ12，Ｓ13，Ｓ14は、ヘッドランプと
しての配光にはほとんど寄与しないステップではある
が、前面カバー１１の意匠を統一あるものにする上で非
常に重要である。
【００２１】また前面カバー１１に形成されている輪郭
線Ｓ2はリフレクター２２の大きさに整合する大きな円
で、この輪郭線Ｓ2に隣接する輪郭線Ｓ3，Ｓ4はランプ
３０，４０の投射レンズ３６，４６にそれぞれ整合する
大きさの円で、正面視すると車輌内側部側の円程大き
く、径の少しづつ異なる３つの円が連続して左右に配列
された斬新かつ統一ある意匠を呈している。
線Ｓ2はリフレクター２２の大きさに整合する大きな円
で、この輪郭線Ｓ2に隣接する輪郭線Ｓ3，Ｓ4はランプ
３０，４０の投射レンズ３６，４６にそれぞれ整合する
大きさの円で、正面視すると車輌内側部側の円程大き
く、径の少しづつ異なる３つの円が連続して左右に配列
された斬新かつ統一ある意匠を呈している。
【００２２】なお前記した実施例では、前面カバー１１
に形成された輪郭線Ｓ2，Ｓ3，Ｓ4が前面カバーの厚さ
を異ならしめることによる段差によって形成されていた
が、けがき線や印刷線によって形成するようにしてもよ
い。また配光にほとんど寄与しないシリンドリカルステ
ップＳ13，Ｓ14に代えて、けがき線や印刷線によって同
様の意匠を形成するようにしてもよい。
に形成された輪郭線Ｓ2，Ｓ3，Ｓ4が前面カバーの厚さ
を異ならしめることによる段差によって形成されていた
が、けがき線や印刷線によって形成するようにしてもよ
い。また配光にほとんど寄与しないシリンドリカルステ
ップＳ13，Ｓ14に代えて、けがき線や印刷線によって同
様の意匠を形成するようにしてもよい。
【００２３】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に係る自動車用ヘッドランプによれば、前面カバーに設
けられた、反射式ランプのリフレクターに対応する略円
形輪郭線と、投射式ランプの投射レンズに対応する２個
の円形輪郭線とが左右方向に連続して、意匠上の統一感
が生じ、見栄えのよいヘッドランプが提供される。
に係る自動車用ヘッドランプによれば、前面カバーに設
けられた、反射式ランプのリフレクターに対応する略円
形輪郭線と、投射式ランプの投射レンズに対応する２個
の円形輪郭線とが左右方向に連続して、意匠上の統一感
が生じ、見栄えのよいヘッドランプが提供される。
【００２４】請求項２では、前面カバーの略全体に形成
されている略均一なステップによってさらなる意匠上の
統一感が生じたものとなっている。請求項３では、内面
カバーによって灯室内全体が単一の鏡面色に見えるの
で、さらに意匠上の統一感が生じたものとなっている。
されている略均一なステップによってさらなる意匠上の
統一感が生じたものとなっている。請求項３では、内面
カバーによって灯室内全体が単一の鏡面色に見えるの
で、さらに意匠上の統一感が生じたものとなっている。
【図１】本発明の一実施例である自動車用ヘッドランプ
の正面図
の正面図
【図２】同ヘッドランプの水平断面図（図１に示す線II
−IIに沿う断面図）
−IIに沿う断面図）
【図３】同ヘッドランプの縦断面図（図１に示す線III
−IIIに沿う断面図）
−IIIに沿う断面図）
【図４】同ヘッドランプの縦断面図（図１に示す線IV−
IVに沿う断面図）
IVに沿う断面図）
【図５】前面カバーにあらわれる意匠を示すヘッドラン
プの正面図
プの正面図
【図６】従来の自動車用ヘッドランプの正面図
【図７】同ヘッドランプの水平断面図
１０ ランプボディ １１ 前面カバー １７ 内面カバー １７ａ 水平延出部 １８ａ，１８ｂ，１８ｃ 円形開口部 ２０ 反射式の第１のランプ ２２ 正面視円形の放物面リフレクター ２４，３４，４４ 光源であるバルブ ３０ 投射式の第２のランプ ３２，４２ 略楕円体形状のリフレクター ３６，４６ 正面視円形の投射レンズ ４０ 投射式の第３のランプ Ｓ1（Ｓ11） 配光制御用シリンドリカルステップ Ｓ2 第１のランプのリフレクターに見合う正面視円形
の輪郭線 Ｓ3，Ｓ4 第２，第３のランプの投射レンズに見合う正
面視円形の輪郭線 Ｓ12，Ｓ13，Ｓ14 配光にほとんど寄与しないシリンド
リカルステップ
の輪郭線 Ｓ3，Ｓ4 第２，第３のランプの投射レンズに見合う正
面視円形の輪郭線 Ｓ12，Ｓ13，Ｓ14 配光にほとんど寄与しないシリンド
リカルステップ
Claims (3)
- 【請求項１】 横長容器状ランプボディ内に、光源及び
正面視略円形のリフレクターからなる反射式の第１のラ
ンプと、それぞれ光源，略楕円体形状のリフレクター及
び正面視円形の投射レンズからなる投射式の第２，第３
のランプが左右に並設された自動車用ヘッドランプであ
って、前記ランプボディの前面開口部に組付けられた透
明な前面カバーには、前記３個のランプに対応し、リフ
レクター又は投射レンズの外周形状に見合う正面視略円
形の輪郭線が設けられたことを特徴とする自動車用ヘッ
ドランプ。 - 【請求項２】 前記前面カバーに設けられた３個の略円
形の輪郭線は、車輌内側方部より大中小と略連続する大
きさに形成されるとともに、前面カバーの反射式ランプ
に対応する領域には配光制御ステップが形成され、前面
カバーの投射式ランプに対応する領域の略円形の輪郭線
周りには、反射式ランプ対応領域に形成された配光制御
ステップと略同じ意匠ステップが形成されたことを特徴
とする請求項１記載の自動車用ヘッドランプ。 - 【請求項３】 前記ランプボディと前面カバーとの間に
は、少なくとも投射式ランプの周りに延在してヘッドラ
ンプ内全体を単一の鏡面色に見せるための内面カバーが
設けられたことを特徴とする請求項１又は２記載の自動
車用ヘッドランプ。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6805393A JPH06283002A (ja) | 1993-03-26 | 1993-03-26 | 自動車用ヘッドランプ |
| GB9404603A GB2276441B (en) | 1993-03-26 | 1994-03-09 | Vehicular headlamp having uniform appearance |
| ES09400542A ES2118011B1 (es) | 1993-03-26 | 1994-03-15 | Faro para vehiculos que tiene aspecto uniforme. |
| DE4409378A DE4409378A1 (de) | 1993-03-26 | 1994-03-18 | Fahrzeugscheinwerfer mit gleichförmigem Aussehen |
| US08/217,702 US5394310A (en) | 1993-03-26 | 1994-03-25 | Vehicular headlamp having uniform appearance |
| FR9403544A FR2703135B1 (fr) | 1993-03-26 | 1994-03-25 | Phare de véhicule ayant une apparence uniforme . |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6805393A JPH06283002A (ja) | 1993-03-26 | 1993-03-26 | 自動車用ヘッドランプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06283002A true JPH06283002A (ja) | 1994-10-07 |
Family
ID=13362660
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6805393A Pending JPH06283002A (ja) | 1993-03-26 | 1993-03-26 | 自動車用ヘッドランプ |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5394310A (ja) |
| JP (1) | JPH06283002A (ja) |
| DE (1) | DE4409378A1 (ja) |
| ES (1) | ES2118011B1 (ja) |
| FR (1) | FR2703135B1 (ja) |
| GB (1) | GB2276441B (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007000075A (ja) * | 2005-06-23 | 2007-01-11 | Kubota Corp | 収穫機の照明構造 |
| KR100835881B1 (ko) * | 2007-04-26 | 2008-06-09 | 쌍용자동차 주식회사 | 자동차용 헤드램프 |
| JP2010259442A (ja) * | 2010-07-16 | 2010-11-18 | Kubota Corp | 収穫機 |
Families Citing this family (28)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2777049B2 (ja) * | 1993-07-23 | 1998-07-16 | 株式会社小糸製作所 | 自動車用複合ヘッドランプ |
| JP2878111B2 (ja) * | 1994-03-09 | 1999-04-05 | 株式会社小糸製作所 | 車両用灯具 |
| US5546284A (en) * | 1994-04-19 | 1996-08-13 | Koito Manufacturing Co., Ltd. | Automobile headlamp with extension reflector mounted on the front lense |
| JP2980809B2 (ja) * | 1994-04-20 | 1999-11-22 | 株式会社小糸製作所 | 車両用灯具とその製造装置及び製造方法 |
| FR2726628B1 (fr) * | 1994-11-04 | 1997-01-31 | Valeo Vision | Projecteur de vehicule automobile comportant deux reflecteurs separes, ainsi que des moyens de reglage d'orientation |
| DE4445187A1 (de) * | 1994-12-17 | 1996-06-20 | Hella Kg Hueck & Co | Scheinwerfer für Fahrzeuge |
| US5681104A (en) * | 1995-11-06 | 1997-10-28 | Ford Motor Company | Mini-projector beam headlamps |
| DE19634754B4 (de) * | 1996-08-28 | 2012-05-03 | Automotive Lighting Reutlingen Gmbh | Scheinwerferanlage für Fahrzeuge zur Aussendung veränderlicher Lichtbündel |
| US5915831A (en) * | 1996-11-05 | 1999-06-29 | Autosystems Manufacturing, Inc. | Internal aim headlamp assembly |
| JP3889109B2 (ja) * | 1997-03-10 | 2007-03-07 | 株式会社小糸製作所 | 車輌用灯具 |
| JP3961652B2 (ja) * | 1997-12-03 | 2007-08-22 | 株式会社小糸製作所 | 車輌用前照灯 |
| DE19820656A1 (de) * | 1998-05-08 | 1999-11-11 | Hella Kg Hueck & Co | Mehrkammerleuchte für Fahrzeuge |
| JPH11329011A (ja) * | 1998-05-12 | 1999-11-30 | Koito Mfg Co Ltd | 自動車用ヘッドランプ |
| DE19853872A1 (de) * | 1998-11-23 | 2000-05-25 | Hella Kg Hueck & Co | Lichteinheit für Fahrzeuge |
| DE10163376A1 (de) * | 2001-12-21 | 2003-07-10 | Hella Kg Hueck & Co | Scheinwerfer für Fahrzeuge |
| DE10213453A1 (de) * | 2002-03-26 | 2003-11-06 | Hella Kg Hueck & Co | Scheinwerfer für Fahrzeuge |
| US6793372B2 (en) * | 2002-09-03 | 2004-09-21 | Guide Corporation | Multiple reflector indirect light source lamp |
| JP4047185B2 (ja) * | 2003-02-06 | 2008-02-13 | 株式会社小糸製作所 | 車両用前照灯及び発光モジュール |
| CZ298495B6 (cs) | 2003-04-08 | 2007-10-17 | Visteon Global Technologies, Inc. | Zpusob optimalizace dálkového svetla u svetlometupro motorová vozidla a svetlomet pro motorová vozidla |
| DE10342168B4 (de) * | 2003-09-12 | 2015-11-19 | Dr. Ing. H.C. F. Porsche Aktiengesellschaft | Befestigungsvorrichtung für ein in einer Mulde eines Karosserieteiles aufgenommenes Bauteil |
| CZ300491B6 (cs) | 2003-10-30 | 2009-06-03 | Visteon Global Technologies, Inc. | Predobocní svetelné zarízení |
| DE102005060619B4 (de) | 2005-12-19 | 2019-01-17 | Volkswagen Ag | Scheinwerfereinheit für ein Kraftfahrzeug |
| DE102010014099A1 (de) * | 2010-04-07 | 2011-10-13 | Siteco Beleuchtungstechnik Gmbh | Leuchte mit Abdeckscheibe |
| JP5544248B2 (ja) * | 2010-08-24 | 2014-07-09 | 富士重工業株式会社 | 車両用前照灯 |
| JP5675272B2 (ja) * | 2010-10-28 | 2015-02-25 | 株式会社小糸製作所 | 車輌用灯具 |
| CN105584566B (zh) * | 2014-10-24 | 2021-09-24 | 雅马哈发动机株式会社 | 速克达型车辆 |
| KR101992183B1 (ko) * | 2017-07-10 | 2019-06-24 | 엘지전자 주식회사 | 차량용 램프 및 차량 |
| US10619814B2 (en) * | 2018-06-28 | 2020-04-14 | Valeo North America, Inc. | Configurable lighting system with shared lens and first and second internal optics forming a first and second module configuration for providing two different lighting functions |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02309502A (ja) * | 1989-05-24 | 1990-12-25 | Nissan Motor Co Ltd | 車両用前照灯 |
| JPH0458401A (ja) * | 1990-06-25 | 1992-02-25 | Koito Mfg Co Ltd | 投射型自動車用ヘッドランプ |
| JPH04272601A (ja) * | 1991-02-26 | 1992-09-29 | Koito Mfg Co Ltd | 自動車用コンビネーションヘッドランプ |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2019410A (en) * | 1933-05-06 | 1935-10-29 | Eric B Hallman | Automotive headlight |
| FR2564982B1 (fr) * | 1984-05-25 | 1987-12-31 | Cibie Projecteurs | Embout de couplage d'un guide de lumiere a une source lumineuse, notamment pour un eclairage de ville integre a un ensemble projecteur pour automobile |
| US4949226A (en) * | 1988-06-24 | 1990-08-14 | Koito Seisakusko Co., Ltd. | Projector-type lighting device of expanded outline appearance for use as a vehicular headlamp or the like |
| JP2544660B2 (ja) * | 1988-12-15 | 1996-10-16 | 株式会社小糸製作所 | 自動車用前照灯装置 |
| US5117335A (en) * | 1989-12-28 | 1992-05-26 | Koito Manufacturing Co., Ltd. | Headlight for vehicle |
| JPH0740441B2 (ja) * | 1990-08-17 | 1995-05-01 | 株式会社小糸製作所 | 自動車用前照灯装置 |
| JP2507834B2 (ja) * | 1991-02-08 | 1996-06-19 | 株式会社小糸製作所 | 投射型自動車用ヘッドランプ |
| JP2593966B2 (ja) * | 1991-02-25 | 1997-03-26 | 株式会社小糸製作所 | 投射型自動車用ヘッドランプ |
-
1993
- 1993-03-26 JP JP6805393A patent/JPH06283002A/ja active Pending
-
1994
- 1994-03-09 GB GB9404603A patent/GB2276441B/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-03-15 ES ES09400542A patent/ES2118011B1/es not_active Expired - Lifetime
- 1994-03-18 DE DE4409378A patent/DE4409378A1/de not_active Ceased
- 1994-03-25 FR FR9403544A patent/FR2703135B1/fr not_active Expired - Fee Related
- 1994-03-25 US US08/217,702 patent/US5394310A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02309502A (ja) * | 1989-05-24 | 1990-12-25 | Nissan Motor Co Ltd | 車両用前照灯 |
| JPH0458401A (ja) * | 1990-06-25 | 1992-02-25 | Koito Mfg Co Ltd | 投射型自動車用ヘッドランプ |
| JPH04272601A (ja) * | 1991-02-26 | 1992-09-29 | Koito Mfg Co Ltd | 自動車用コンビネーションヘッドランプ |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007000075A (ja) * | 2005-06-23 | 2007-01-11 | Kubota Corp | 収穫機の照明構造 |
| KR100835881B1 (ko) * | 2007-04-26 | 2008-06-09 | 쌍용자동차 주식회사 | 자동차용 헤드램프 |
| JP2010259442A (ja) * | 2010-07-16 | 2010-11-18 | Kubota Corp | 収穫機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| ES2118011A1 (es) | 1998-09-01 |
| GB2276441A (en) | 1994-09-28 |
| GB2276441B (en) | 1996-11-20 |
| ES2118011B1 (es) | 1999-04-01 |
| FR2703135A1 (fr) | 1994-09-30 |
| US5394310A (en) | 1995-02-28 |
| FR2703135B1 (fr) | 1996-01-19 |
| GB9404603D0 (en) | 1994-04-20 |
| DE4409378A1 (de) | 1994-09-29 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH06283002A (ja) | 自動車用ヘッドランプ | |
| JP2610088B2 (ja) | 補助ランプ内蔵自動車用ヘッドランプ | |
| JP2507834B2 (ja) | 投射型自動車用ヘッドランプ | |
| US6910791B2 (en) | Headlight | |
| US5055981A (en) | Automotive projector type headlight | |
| JP2769259B2 (ja) | 自動車用ヘッドランプ | |
| JP3677720B2 (ja) | プロジェクター型ヘッドランプ | |
| US5195815A (en) | Antiglare bulb shade for a vehicle headlamp | |
| JP2001195910A (ja) | 車両用前照灯 | |
| JP2002358806A (ja) | ヘッドランプ | |
| JPH01281602A (ja) | 車両用前照灯 | |
| JP3995151B2 (ja) | 自動車用前照灯 | |
| JP2783956B2 (ja) | 自動車用ヘッドランプ | |
| JP2003203508A (ja) | 車両用前照灯 | |
| JP2003249103A (ja) | 車両用灯具 | |
| KR980008761A (ko) | 차량용 램프 | |
| JPH06275102A (ja) | 自動車用ヘッドランプ | |
| JP2004228025A (ja) | 車両用灯具 | |
| JPH09161505A (ja) | 車輌用前照灯 | |
| JP2003208807A (ja) | 自動車用前照灯 | |
| JP4062643B2 (ja) | 灯具 | |
| JP2527241B2 (ja) | 自動車用ヘッドランプ | |
| JPH087612A (ja) | 車輌用灯具 | |
| JP3391203B2 (ja) | 前照灯用リフレクタ | |
| JP2000040411A (ja) | 車両用前照灯 |