JPH06270824A - 電動式パワーステアリング回路装置 - Google Patents

電動式パワーステアリング回路装置

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JPH06270824A
JPH06270824A JP5064289A JP6428993A JPH06270824A JP H06270824 A JPH06270824 A JP H06270824A JP 5064289 A JP5064289 A JP 5064289A JP 6428993 A JP6428993 A JP 6428993A JP H06270824 A JPH06270824 A JP H06270824A
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power steering
electric power
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circuit device
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俊一 和田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 この発明は、小形化及びコストダウンを実現
した電動式パワーステアリング回路装置を得る。 【構成】 絶縁層を介して接合配置された配線パターン
Pを有すると共にシャント抵抗器43及びブリッジ回路
44を配線パターン上に実装するための金属基板10
と、マイクロコンピュータ55及び周辺回路素子を実装
するための絶縁プリント基板2とを設け、金属基板及び
絶縁プリント基板を、互いに所定間隔を介して重合し、
半導体スイッチング素子Q1〜Q4及び配線パターンの
発熱量を金属基板を介して有効に放熱する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ブリッジ回路により
モータを駆動制御してハンドルの操舵トルク及び車速に
応じた補助トルクを出力する電動式パワーステアリング
回路装置に関し、特に放熱性に優れた金属基板を用いる
ことにより小形化及びコストダウンを実現した電動式パ
ワーステアリング回路装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2は一般的な電動式パワーステアリン
グ回路装置を一部ブロック図で示す回路図であり、図に
おいて、40は車両のハンドル(図示せず)に対して補
助トルクを出力するモータ、41はモータ40を駆動す
るためのモータ電流IMを供給するバッテリである。
【0003】42はモータ電流IMのリップル成分を吸
収するための大容量(3600μF程度)のコンデン
サ、43はモータ電流IMを検出するためのシャント抵
抗器、44はモータ電流IMを補助トルクの大きさ及び
方向に応じて切換えるための複数の半導体スイッチング
素子(例えば、FET)Q1〜Q4からなるブリッジ回
路である。
【0004】L1はコンデンサ42の一端をグランドに
接続する導電線、P1及びP2は半導体スイッチング素
子Q1〜Q4をブリッジ接続すると共にシャント抵抗器
43及びブリッジ回路44を接続する配線パターン、P
3はブリッジ回路44の出力端子となる配線パターンで
ある。
【0005】45はモータ40及びバッテリ41をブリ
ッジ回路44に接続するための複数のリード端子からな
るコネクタ、L2はモータ40及びバッテリ41とコネ
クタ45とを接続する外部配線、46はモータ電流IM
を必要に応じて通電遮断するための常開のリレー、P4
はリレー46とシャント抵抗器43とを接続する配線パ
ターン、P5はコネクタ45をグランドに接続する配線
パターンである。ブリッジ回路44の出力端子となる配
線パターンP3は、コネクタ45に接続されている。
【0006】47はブリッジ回路44を介してモータ4
0を駆動すると共にリレー46を駆動する駆動回路、L
3は駆動回路47をリレー46の励磁コイルに接続する
導電線、L4は駆動回路47をブリッジ回路44に接続
する導電線、48はシャント抵抗器43の一端を介して
モータ電流IMを検出するモータ電流検出手段であり、
駆動回路47及びモータ電流検出手段48は、後述する
マイクロコンピュータの周辺回路素子を構成している。
【0007】50はハンドルの操舵トルクTを検出する
トルクセンサ、51は車両の車速Vを検出する車速セン
サである。55は操舵トルクT及び車速Vに基づいて補
助トルクを演算すると共にモータ電流IMをフィードバ
ックして補助トルクに相当する駆動信号を生成するマイ
クロコンピュータ(ECU)であり、ブリッジ回路44
を制御するための回転方向指令Do及び電流制御量Io
を駆動信号として駆動回路47に入力する。
【0008】マイクロコンピュータ55は、モータ40
の回転方向指令Do及び補助トルクに相当するモータ電
流指令Imを生成するモータ電流決定手段56と、モー
タ電流指令Imとモータ電流IMとの電流偏差ΔIを演
算する減算手段57と、電流偏差ΔIからP(比例)
項、I(積分)項及びD(微分)項の補正量を算出して
PWMデューティ比に相当する電流制御量Ioを生成す
るPID演算手段58とを備えている。
【0009】又、図示しないが、マイクロコンピュータ
55は、AD変換器やPWMタイマ回路等の他に周知の
自己診断機能を含み、システムが正常に動作しているか
否かを常に自己診断しており、異常が発生すると駆動回
路47を介してリレー46を開放し、モータ電流IMを
遮断するようになっている。L5はマイクロコンピュー
タ55を駆動回路47に接続するための導電線である。
【0010】一般に、モータ40とバッテリ41との間
に介在された回路要素42〜44、配線パターンP1〜
P5、導電線L1及びL2は、大電流のモータ電流IM
に対応するため、後述するように放熱性(耐熱性)及び
耐久性等を考慮して、大形に構成されている。一方、マ
イクロコンピュータ55、駆動回路47及びモータ電流
検出回路48を含む周辺回路素子並びに導電線L3〜L
5は、小電流に対応するうえ高密度が要求されるため、
小形に構成されている。
【0011】図3は従来の電動式パワーステアリング回
路装置の構造を示す平面図であり、Q1〜Q4、42〜
45及び55は図2に示したものと同様のものである。
この場合、半導体スイッチング素子Q1〜Q4は樹脂出
被覆された各一対のFETにより構成され、大容量のコ
ンデンサ42は3個のコンデンサにより構成され、マイ
クロコンピュータ55は1チップのICにより構成され
ている。又、図面の煩雑さを防ぐために、周辺回路素
子、配線パターン及び導電線等を省略し、代表的な構成
要素のみを示す。
【0012】1はシールド板及び放熱板の機能を兼ねた
箱形の金属フレーム、2は金属フレーム1の底面上に載
置された絶縁プリント基板、3は金属フレーム1の内側
面に一端面が接合された例えばアルミニウム製の放熱板
である。絶縁プリント基板2には、各回路要素42〜4
5及び55等が載置されており、又、放熱板3の他端面
には各半導体スイッチング素子Q1〜Q4が接合されて
いる。
【0013】4a〜4eは配線パターンP1〜P5等に
相当する配線板であり、大電流に専用に対応するため
に、絶縁プリント基板2上の配線パターンとは別に幅及
び厚さの大きい導電板が用いられている。
【0014】次に、図2を参照しながら、図3に示した
従来の電動式パワーステアリング回路装置の動作につい
て説明する。マイクロコンピュータ55は、トルクセン
サ50及び車速センサ51から操舵トルクT及び車速V
を取り込むと共に、シャント抵抗器43からモータ電流
IMをフィードバック入力し、パワーステアリングの回
転方向指令Doと、補助トルク量に相当する電流制御量
Ioとを生成し、導電線L5を介して駆動回路47に入
力する。
【0015】駆動回路47は、定常駆動状態では導電線
L3を介した指令により常開のリレー46を閉成してお
り、回転方向指令Do及び電流制御量Ioが入力される
と、PWM駆動信号を生成し、導電線L4を介してブリ
ッジ回路44の各半導体スイッチング素子Q1〜Q4に
印加する。
【0016】これにより、モータ40は、バッテリ41
から、外部配線L2、コネクタ45、リレー46、配線
パターンP4、シャント抵抗器43、配線パターンP
1、ブリッジ回路44、配線パターンP3、コネクタ4
5及び外部配線L2を介して供給されるモータ電流IM
により駆動され、所要方向に所要量の補助トルクを出力
する。
【0017】このとき、モータ電流IMは、シャント抵
抗器43及びモータ電流検出手段48を介して検出さ
れ、マイクロコンピュータ55内の減算手段57にフィ
ードバックされることにより、モータ電流指令Imと一
致するように制御される。又、モータ電流IMは、ブリ
ッジ回路44のPWM駆動時のスイッチング動作により
リップル成分を含むが、大容量のコンデンサ42により
平滑されて抑制される。
【0018】ところで、この種の電動式パワーステアリ
ング回路装置で制御されるモータ電流IMの値は、軽自
動車であっても25A程度であり、小型自動車では60
A〜80A程度にも達する。従って、ブリッジ回路44
を構成する半導体スイッチング素子Q1〜Q4は、モー
タ電流IMの大きさに対応して大形化すると共に、図示
したように複数個を並列接続して、オン時及びPWMス
イッチング時の発熱を抑制する必要がある。
【0019】又、半導体スイッチング素子Q1〜Q4の
発熱量を放熱するために、放熱板3が必要であり、モー
タ電流IMが大きくなればなるほど半導体スイッチング
素子Q1〜Q4の個数も増加し、同時に放熱板3も大形
化することになる。
【0020】更に、コネクタ45の端子から、リレー4
6、シャント抵抗器43及びブリッジ回路44経由した
グランドまでの配線パターンP1、P2及びP4、並び
に、ブリッジ回路44からモータ40までの配線パター
ンP3の長さは、モータ電流IMの大電流化、半導体ス
イッチング素子Q1〜Q4の個数の増加、並びに、放熱
板3の大形化に比例して、物理的に長くなる。
【0021】この結果、各配線パターンP1〜P4での
電圧降下に起因する発熱量により、温度上昇が大きくな
ると、配線パターンP1〜P4の耐熱性及び耐久性を損
なうおそれがあるので、これを防止するため、図3のよ
うに幅や厚さの大きい大電流専用の配線板4a〜4eが
用いられている。従って、絶縁プリント基板2の大形化
を招くことになる。
【0022】又、コンデンサ42、シャント抵抗器43
及びリレー46は、モータ電流IMの大電流化に伴い大
形化するが、これらを絶縁プリント基板2上に搭載しよ
うとすると、搭載スペースの増大により、更に絶縁プリ
ント基板2の大形化を招くことになる。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】従来の電動式パワース
テアリング回路装置は以上のように、絶縁プリント基板
2上に、大電流に対応したコンデンサ42、シャント抵
抗器43、ブリッジ回路44、放熱板3及び配線板4a
〜4e(配線パターンP1〜P5)を搭載しているの
で、各回路要素42〜44及び配線パターンP1〜P5
の大形化に伴って絶縁プリント基板2も大形化し、重量
が増加するうえコストアップや搭載性の悪化を招くとい
う問題点があった。
【0024】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、小形化及びコストダウンを実現
した電動式パワーステアリング回路装置を得ることを目
的とする。
【0025】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
る電動式パワーステアリング回路装置は、絶縁層を介し
て接合配置された配線パターンを有すると共にシャント
抵抗器及びブリッジ回路及び配線パターンを配線パター
ン上に実装するための金属基板と、マイクロコンピュー
タ及び周辺回路素子を実装するための絶縁プリント基板
とを設け、金属基板及び絶縁プリント基板を、互いに所
定間隔を介して重合したものである。
【0026】又、この発明の請求項2に係る電動式パワ
ーステアリング回路装置は、請求項1において、金属基
板と絶縁プリント基板との間に、所定間隔を維持するた
めの支持部材を設けたものである。
【0027】又、この発明の請求項3に係る電動式パワ
ーステアリング回路装置は、請求項2において、コンデ
ンサが支持部材に取り付けられたものである。
【0028】又、この発明の請求項4に係る電動式パワ
ーステアリング回路装置は、請求項2又は請求項3にお
いて、コネクタが支持部材に取り付けられると共に延長
端子部を有し、延長端子部が金属基板から突出したリー
ドに接続されたものである。
【0029】又、この発明の請求項5に係る電動式パワ
ーステアリング回路装置は、請求項1乃至請求項4のい
ずれかにおいて、絶縁プリント基板が複数に分割され、
分割された絶縁プリント基板の一部が金属基板に対して
水平方向に並列配置されたものである。
【0030】又、この発明の請求項6に係る電動式パワ
ーステアリング回路装置は、請求項1乃至請求項5のい
ずれかにおいて、絶縁プリント基板が、電磁ノイズを遮
断するためのシールド板で被覆されたものである。
【0031】
【作用】この発明の請求項1においては、モータ電流の
増大に伴う半導体スイッチング素子及び配線パターンの
発熱量を金属基板を介して有効に放熱する。
【0032】又、この発明の請求項2においては、金属
基板と絶縁プリント基板との間に支持部材を介在させる
ことにより、組立製造性を簡略化して向上させる。
【0033】又、この発明の請求項3においては、コン
デンサを中間層の支持部材に取り付けることにより、組
立製造性を向上させる。
【0034】又、この発明の請求項4においては、コネ
クタを中間層の支持部材に取り付けることにより、組立
製造性を向上させる。
【0035】又、この発明の請求項5においては、絶縁
プリント基板の一部を金属基板と同一平面に配置するこ
とにより、更に小形化を実現すると共に組立製造性を向
上させる。
【0036】又、この発明の請求項6においては、金属
基板がシールド機能を兼用し、絶縁プリント基板の上面
をシールド板で覆うのみにより絶縁プリント基板のシー
ルド機能を完成させ、更に小形化を実現すると共に組立
製造性を向上させる。
【0037】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の実施例1を図について説明
する。図1はこの発明の実施例1の構造を示し、(a)
は側断面図(ハッチングは省略)、(b)は(a)内の
絶縁プリント基板を除いた状態を示す平面図である。図
において、Q1〜Q4、2、42〜47、55、L1、
L3〜L5は前述と同様のものであり、1A及び3Aは
従来例の金属フレーム1及び放熱板3にそれぞれ対応し
ている。
【0038】尚、図示しない回路構成は、図2に示した
通りであり、通常の回路動作については、前述と同様な
ので、ここでは説明しない。この場合、絶縁プリント基
板2には、マイクロコンピュータ55、これに属するイ
ンタフェース回路、電源回路、論理回路及び信号処理回
路等の小電流の周辺回路素子が実装されており、更に、
トルクセンサ50及び車速センサ51(図2参照)に接
続されるセンサ信号用コネクタ(図示せず)が設置され
ている。
【0039】又、放熱板3Aは回路装置の下部のシール
ド板機能を有し、金属フレーム1Aは、放熱板3Aと電
気的に接合されて完全なシールド構造を形成し、絶縁プ
リント基板2に対する電磁ノイズを遮断している。2A
は放熱板3A上に載置された別の絶縁プリント基板であ
り、マイクロコンピュータ55を載置する絶縁プリント
基板2から分割されており、ICチップからなる駆動回
路(周辺回路素子)47が載置されている。
【0040】10は例えば電気化学工業製のHITT基
板(商品名)からなる金属基板であり、3mmのアルミ
ニウム基板上に80μの絶縁層を介して、配線パターン
Pが100μの銅パターン(20μのアルミニウム膜が
被覆されている)として形成されている。配線パターン
PはP1〜P5等を総称しており、ここでは一部のみが
図示されている。
【0041】金属基板10は、裏面が放熱板3Aに固着
されており、放熱機能が増大されている。金属基板10
及び分割された絶縁プリント基板2Aは、水平方向に並
列配置されている。
【0042】金属基板10上には、上記絶縁層を介して
接合配置された配線パターンPの上に、図示したよう
に、シャント抵抗器43及びブリッジ回路44が実装さ
れており、金属基板10は放熱板としても機能してい
る。又、金属基板10上に形成された配線パターンP
は、大電流に対応できるように十分な断面容量を有し、
モータ電流IMが流れる回路素子が実装配置され得る。
【0043】ブリッジ回路44を構成する半導体スイッ
チング素子Q1〜Q4は、例えば8個(各2個)の樹脂
被覆されていないベアチップからなり、一次ヒートシン
ク(図示せず)に銅又はモリブデンを介して半田付けさ
れており、更に、金属基板10上の配線パターンP(P
1〜P3等)に半田付け及びアルミニウムボンディング
等により結線され、図2のモータ40にブリッジ接続さ
れる。
【0044】このように、樹脂被覆されていないことに
より通常チップより小サイズとなっているベアチップの
半導体スイッチング素子Q1〜Q4を用いることによ
り、ブリッジ回路44は、金属基板10上の小スペース
内に配置され得る。従って、モータ電流IMの大電流化
により各3個以上に並列接続されても、コンパクトに実
装することができる。
【0045】又、半導体スイッチング素子Q1〜Q4及
び配線パターンPからの発熱量は、金属基板10を介し
て放熱板3Aに有効に伝達され、放熱板3Aから外気に
放熱されるので、金属基板10を小形化しても温度上昇
を抑制することができる。
【0046】14a〜14gは金属基板10上の配線パ
ターンPから突出して設けられた複数のリードであり、
リード14a及び14gは、リレー46の配線パターン
P4及び導電線L3に対応している。
【0047】5は金属基板10と絶縁プリント基板2と
の間に介在された絶縁性の支持部材であり、金属基板1
0と絶縁プリント基板2との間の所定間隔を維持すると
共に、コンデンサ42、コネクタ45及びリレー46が
取り付けられている。絶縁プリント基板2及び金属基板
10は、支持部材5を上下から挟んでおり、互いに所定
間隔を介して重合されている。
【0048】コンデンサ42は、電極端子42a及び支
持端子42bを介して、支持部材5上のパターンに半田
付けされている。コンデンサ42のグランド(−)側の
電極端子42aは、コネクタ45のグランド端子に接続
され、陽極(+)側の電極端子42aは、リード14e
を介してシャント抵抗器43に接続され、支持端子42
bは、コンデンサ42の他端を支持部材5上に固定して
いる。
【0049】コネクタ45は、例えばインサート樹脂モ
ールドの一体成形等により、フレーム状に支持部材5に
取り付けられると共に、内側に延長端子部45aを有し
ている。又、延長端子部45aは、金属基板10から棒
状に突出したリード14b〜14dに対向して電気的に
接続されている。
【0050】コネクタ45の外側端子部には、図2に示
したように、外部配線L2を介してモータ40及びバッ
テリ41が接続されている。コネクタ45は、雄ピンを
形成していてもよく、ネジ締め式の接続端子を形成して
いてもよい。
【0051】リレー46は、バッテリ41側のリレー接
点端子がコネクタ45のバッテリ端子に接続され、ブリ
ッジ回路44側のリレー接点端子がリード14aを介し
て配線パターンP4に接続されている。
【0052】このように、大きな取り付けスペースを必
要とし且つ金属基板10上に実装しにくい大容量のコン
デンサ42、コネクタ45及びリレー46は、中間層に
位置する支持部材5に取り付けられ、金属基板10上に
突設したリード14a〜14gを介して配線パターンP
に電気的に接続される。
【0053】従って、金属基板10上の配線パターンP
と、コンデンサ42及びリレー46の各端子部並びにコ
ネクタ45の延長端子部45aとの間の構造設計的自由
度が大きくなり、コンパクトで配線長を有効に短縮する
ことができる。又、支持部材5の上下に配設された絶縁
プリント基板2及び金属基板10も、使用スペースが有
効に省略されるので小形化することができる。
【0054】一方、別の絶縁プリント基板2Aのアルミ
ナ厚膜基板上にハイブリッドICとして実装された駆動
回路47は、導電線L4を介して金属基板10上のブリ
ッジ回路44に接続され、導電線L5を介して絶縁プリ
ント基板2上のマイクロコンピュータ55に接続され
る。
【0055】このように、上層の絶縁プリント基板2と
は別に、分割された絶縁プリント基板2Aを用い、下層
の金属基板10と同一平面上に配設することにより、金
属基板10側の無駄スペースが解消され、更に小形化を
実現することができる。従って、マイクロコンピュータ
55及びその周辺回路素子(駆動回路47等)の高密度
実装を実現することができる。
【0056】又、シールド板となる金属フレーム1A
は、放熱板3Aと協動して絶縁プリント基板2及び2A
を完全に被覆し、絶縁プリント基板2及び2Aに入力さ
れる得る電磁ノイズを確実に遮断する。
【0057】実施例2.尚、上記実施例1では、駆動回
路47を絶縁プリント基板2A上のハイブリッドICで
構成し、導電線L5を介して絶縁プリント基板2に接続
したが、リレー46及び駆動回路47を金属基板10又
は絶縁プリント基板2上に実装し、金属基板10と絶縁
プリント基板2とを導電線L5により直接接続してもよ
い。この場合、別の絶縁プリント基板2Aを省略するこ
とができる。
【0058】実施例3.又、絶縁プリント基板2と金属
基板10との間のスペーサとして支持部材5を介在さ
せ、組立製造性を向上させたが、絶縁プリント基板2及
び金属基板10のみで所定間隔を保持できる構造とすれ
ば、支持部材5を省略してもよい。
【0059】実施例4.又、リレー46を支持部材5に
取り付けたが、外部の任意位置に設置してもよい。この
ように、外付けのリレー46を用いた場合、スペースの
規制が無くなるので更に大電流化に対応することができ
る。
【0060】実施例5.又、シャント抵抗器43及びリ
レー46をそれぞれ1個で構成した場合を示したが、更
に大電流化に対応するため、複数のシャント抵抗器43
又はリレー46を直列接続してもよい。
【0061】実施例6.更に、モータ40が直流モータ
であることを前提として、4個の半導体スイッチング素
子Q1〜Q4でブリッジ回路44を構成したが、モータ
40としてブラシレスモータを用いた場合を想定し、6
個の半導体スイッチング素子でブリッジ回路を構成して
もよい。
【0062】
【発明の効果】以上のようにこの発明の請求項1によれ
ば、絶縁層を介して接合配置された配線パターンを有す
ると共にシャント抵抗器及びブリッジ回路を配線パター
ン上に実装するための金属基板と、マイクロコンピュー
タ及び周辺回路素子を実装するための絶縁プリント基板
とを設け、金属基板及び絶縁プリント基板を、互いに所
定間隔を介して重合し、半導体スイッチング素子及び配
線パターンの発熱量を金属基板を介して有効に放熱する
ようにしたので、小形化及びコストダウンを実現した電
動式パワーステアリング回路装置が得られる効果があ
る。
【0063】又、この発明の請求項2によれば、請求項
1において、金属基板と絶縁プリント基板との間に、所
定間隔を維持するための支持部材を設けたので、小形化
及びコストダウンを実現すると共に、組立製造性を簡略
化して向上させた電動式パワーステアリング回路装置が
得られる効果がある。
【0064】又、この発明の請求項3によれば、請求項
2において、コンデンサを中間層の支持部材に取り付け
たので、更に小形化及びコストダウンを実現すると共に
組立製造性を簡略化して向上させた電動式パワーステア
リング回路装置が得られる効果がある。
【0065】又、この発明の請求項4によれば、請求項
2又は請求項3において、コネクタを支持部材に取り付
けると共にコネクタに延長端子部を設け、延長端子部と
金属基板から突出したリードとを接続するようにしたの
で、更に小形化及びコストダウンを実現すると共に組立
製造性を向上させた電動式パワーステアリング回路装置
が得られる効果がある。
【0066】又、この発明の請求項5によれば、請求項
1乃至請求項4のいずれかにおいて、絶縁プリント基板
を複数に分割し、分割された絶縁プリント基板の一部を
金属基板に対して水平方向に並列配置したので、更に小
形化を実現すると共に組立製造性を向上させた電動式パ
ワーステアリング回路装置が得られる効果がある。
【0067】又、この発明の請求項6によれば、請求項
1乃至請求項5のいずれかにおいて、絶縁プリント基板
をシールド板で被覆すると共に、金属基板にシールド機
能を兼用させ、絶縁プリント基板の上面をシールド板で
覆うのみで絶縁プリント基板に対するシールド機能を完
成させるようにしたので、更に小形化を実現すると共に
組立製造性を向上させた電動式パワーステアリング回路
装置が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1の構造を示す図であり、
(a)は側断面図、(b)平面図である。
【図2】一般的な電動式パワーステアリング回路装置を
示す回路図である。
【図3】従来の電動式パワーステアリング回路装置の構
造を示す平面図である。
【符号の説明】
1A 金属フレーム(シールド板) 2、2A 絶縁プリント基板 5 支持部材 10 金属基板 14a〜14g リード 40 モータ 41 バッテリ 42 コンデンサ 43 シャント抵抗器 44 ブリッジ回路 45 コネクタ 45a 延長端子部 47 駆動回路 48 モータ電流検出手段 50 トルクセンサ 51 車速センサ 55 マイクロコンピュータ Do 回転方向指令 Io 電流制御量 IM モータ電流 L1、L3〜L5 導電線 P、P1〜P5 配線パターン Q1〜Q4 半導体スイッチング素子 T 操舵トルク V 車速
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年5月31日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】図3は従来の電動式パワーステアリング回
路装置の構造を示す平面図であり、Q1〜Q4、42〜
45及び55は図2に示したものと同様のものである。
この場合、半導体スイッチング素子Q1〜Q4は樹脂
被覆された各一対のFETにより構成され、大容量のコ
ンデンサ42は3個のコンデンサにより構成され、マイ
クロコンピュータ55は1チップのICにより構成され
ている。又、図面の煩雑さを防ぐために、周辺回路素
子、配線パターン及び導電線等を省略し、代表的な構成
要素のみを示す。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0044
【補正方法】変更
【補正内容】
【0044】このように、樹脂被覆されていないことに
より通常素子より小サイズとなっているベアチップの半
導体スイッチング素子Q1〜Q4を用いることにより、
ブリッジ回路44は、金属基板10上の小スペース内に
配置され得る。従って、モータ電流IMの大電流化によ
り各3個以上に並列接続されても、コンパクトに実装す
ることができる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0056
【補正方法】変更
【補正内容】
【0056】又、シールド板となる金属フレーム1A
は、放熱板3Aと協同して絶縁プリント基板2及び2A
を完全に被覆し、絶縁プリント基板2及び2Aに入力さ
れる得る電磁ノイズを確実に遮断する。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両のハンドルに対して補助トルクとな
    るモータ電流のリップル成分を吸収するためのコンデン
    サと、 前記モータ電流を検出するためのシャント抵抗器と、 前記モータ電流を前記補助トルクに応じて切換えるため
    の複数の半導体スイッチング素子からなるブリッジ回路
    と、 前記半導体スイッチング素子をブリッジ接続すると共に
    前記シャント抵抗器及び前記ブリッジ回路を接続する配
    線パターンと、 前記モータ及び前記バッテリを前記ブリッジ回路に接続
    するコネクタと、 前記ハンドルの操舵トルク及び前記車両の車速に基づい
    て前記補助トルクを演算すると共に前記モータ電流をフ
    ィードバックして前記ブリッジ回路を制御するための駆
    動信号を生成するマイクロコンピュータ及び周辺回路素
    子と、 前記マイクロコンピュータ及び前記周辺回路素子を前記
    ブリッジ回路に接続するための導電線とを備えた電動式
    パワーステアリング回路装置において、 絶縁層を介して接合配置された前記配線パターンを有す
    ると共に前記シャント抵抗器及び前記ブリッジ回路を前
    記配線パターン上に実装するための金属基板と、 前記マイクロコンピュータ及び前記周辺回路素子を実装
    するための絶縁プリント基板とを設け、 前記金属基板及び前記絶縁プリント基板は、互いに所定
    間隔を介して重合されたことを特徴とする電動式パワー
    ステアリング回路装置。
  2. 【請求項2】 前記金属基板と前記絶縁プリント基板と
    の間に、前記所定間隔を維持するための支持部材を設け
    たことを特徴とする請求項1の電動式パワーステアリン
    グ回路装置。
  3. 【請求項3】 前記コンデンサは前記支持部材に取り付
    けられたことを特徴とする請求項2の電動式パワーステ
    アリング回路装置。
  4. 【請求項4】 前記コネクタは前記支持部材に取り付け
    られると共に延長端子部を有し、前記延長端子部は前記
    金属基板から突出したリードに接続されたことを特徴と
    する請求項2又は請求項3の電動式パワーステアリング
    回路装置。
  5. 【請求項5】 前記絶縁プリント基板は複数に分割さ
    れ、分割された前記絶縁プリント基板の一部は、前記金
    属基板に対して水平方向に並列配置されたことを特徴と
    する請求項1乃至請求項4のいずれかの電動式パワース
    テアリング回路装置。
  6. 【請求項6】 前記絶縁プリント基板は、電磁ノイズを
    遮断するためのシールド板で被覆されたことを特徴とす
    る請求項1乃至請求項5のいずれかの電動式パワーステ
    アリング回路装置。
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