JPS63180562A - 電動式パワ−ステアリングの誤動作防止装置 - Google Patents

電動式パワ−ステアリングの誤動作防止装置

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Publication number
JPS63180562A
JPS63180562A JP62013048A JP1304887A JPS63180562A JP S63180562 A JPS63180562 A JP S63180562A JP 62013048 A JP62013048 A JP 62013048A JP 1304887 A JP1304887 A JP 1304887A JP S63180562 A JPS63180562 A JP S63180562A
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Japan
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steering
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Pending
Application number
JP62013048A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Nakajima
洋 中島
Naoji Sakakibara
榊原 直次
Takehiko Fushimi
伏見 武彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
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Filing date
Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D5/00Power-assisted or power-driven steering
    • B62D5/04Power-assisted or power-driven steering electrical, e.g. using an electric servo-motor connected to, or forming part of, the steering gear
    • B62D5/0457Power-assisted or power-driven steering electrical, e.g. using an electric servo-motor connected to, or forming part of, the steering gear characterised by control features of the drive means as such
    • B62D5/0481Power-assisted or power-driven steering electrical, e.g. using an electric servo-motor connected to, or forming part of, the steering gear characterised by control features of the drive means as such monitoring the steering system, e.g. failures
    • B62D5/0493Power-assisted or power-driven steering electrical, e.g. using an electric servo-motor connected to, or forming part of, the steering gear characterised by control features of the drive means as such monitoring the steering system, e.g. failures detecting processor errors, e.g. plausibility of steering direction

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は電動式パワーステアリングに関するもので、特
に、電動式パワーステアリングを構成する制御回路の異
常時の誤動作を防止する電動式パワーステアリングの誤
動作防止装置に関するものである。
[従来の技術] この種の電動式パワーステアリングに関する公知技術を
特許公報に求めると、特開昭59−63265号公報の
技術を挙げることができる。
この技術は、ステアリングホイールに連結された第1の
操舵シャフトと、第1のユニバーサルジヨイントを介し
て所定角度αだけ傾けて第1の操舵シャフトに連結され
た第2の操舵シャフトと、第2のユニバーサルジヨイン
トを介して所定角度αだけ傾けて第2の操舵シャフトに
連結された第3の操舵シャフトと、第2の操舵シャフト
に結合した電動機と、第2の操舵シャフトの電動機から
の動力伝達位置よりもステアリングホイール側に配置し
た操舵トルク検出手段と、操舵トルク検出手段の検出す
る操舵トルクに応じて前記電動機を附勢制御する制御手
段からなるものである。
このように構成されてなる従来の電動式パワーステアリ
ングは、第2の操舵シャフトに電動機を結合し、その操
舵シャフトに加わるトルクを検出してそのトルクに応じ
た電動機の発生トルクを制御するものでおり、負荷に応
じた操舵トルクを出力することができる。
しかし、上記従来の電動式パワーステアリングは、操舵
シャフトに加わるトルクを検出してその!〜シルク応じ
た電動機の発生トルクを制御するものでめるから、例え
ば、ステアリングホイール側に配置した操舵トルク検出
手段に異常が生じた場合、或いは制御回路部に異常が生
じた場合等を想定すると、ステアリングホイールが切れ
過ぎたり、ドライバの切りたい方向と逆にステアリング
ホイールが回動しようとする場合が予測される。
この問題点を解決したものとして、特開昭60−209
365号公報に記載の技術がある。
この技術は、モータ電流が車速の上昇とともに減少して
くることに着目し、所定の車速以上の走行状態でモータ
電流の検出を行ない、そのモータ電流が所定の閾値以上
流れた場合には異常と見做し、補助動力供給手段の機能
を遮断している。
[発明が解決しようとする問題点] しかし、特開昭60−209365号公報に記載の技術
によると、本来ならば、電動式パワーステアリングの制
御に無関係の車速センサの出力を必要とし、特に、フォ
ークリフト等の特殊車輌においては、このために、車速
センサを取付けなければならないという部品増加の問題
点があった。
また、これらの特殊車輌においては低速走行しかできな
いため、操舵制御に使用できる程度の速度変化が生じな
いこと、及び、これらの特殊車輌においては積荷の荷重
或いは作業時の負荷によって出力が変化するため、車速
判断では、必ずしも、正確なモータ電流の負荷判断の判
断基準とすることはできないという問題があった。
そこで、本発明は上記問題点を解決すべくなされたもの
で、制御部に異常が生じたとき、車速判断をすることな
く補助動力供給手段を解放状態とできる電動式パワース
テアリングの誤動作防止装置の提供を目的とするもので
ある。
[問題点を解決するための手段] 本発明にかかる電動式パワーステアリングの誤動作防止
装置は、車輪の操舵を行う操舵機構部と、前記操舵機構
部の操舵力を補助する電動機を有する補助動力供給手段
と、ステアリングホイールに加えられた操舵トルクを検
出するトルクセンサと、前記電動機の電流を検出する電
流センサと、前記センサの出力に応じて操舵機構部に加
える補助する操舵力を制御する制御手段とを具瀦する電
動式パワーステアリングにおいて、上記トルクセンサの
出力と上記電流センサの出力とを比較して、トルクセン
サの出力が制御不感帯にある場合には電流センサの出力
が所定の閾値以上になったとき、及び/または、トルク
センサの回動方向の出力と電流センサのモータ電流方向
の出力が逆のとき、異常信号を出力する電動機の制御状
態の異常を判断する異常判別手段を有するものでおる。
[作用] 本発明においては、車輪の操舵を行う操舵IN 41部
の操舵力を補助する電動機を有する補助動力供給手段は
、制御手段によって、ステアリングホイールに加えられ
た操舵トルクを検出するトルクセンサの出力に応じて操
舵機構部に加える補助する操舵力を制御し、ドライバの
操舵トルクに応じた出力を補助動力供給手段から得るこ
とができる。
このとぎ、異常判別手段で上記トルクセンサの出力と上
記電流センサの出力とを比較して、トルクセンサの出力
が制御不感帯に必る場合には電流センサの出力が所定の
閾値以上になったとき、及び/または、トルクセンサの
回動方向の出力と電流センサのモータ電流方向の出力が
逆のとき、電動機の制御状態の異常信号を出力し、補助
動力供給手段を解放して、ドライバがステアリングホイ
ールに加える操舵トルクのみで操舵するものである。
したがって、一般に、電動式パワーステアリングが具備
するトルクセンサの出力と電流センサの出力のみで、制
御状態の異常を判断することができるから、このために
、車速センサ等を附加することなく使用できる。また、
トルクセンサの出力と電流センサの出力のみで制御状態
の異常を判断することができるから、その判断基準の設
定も比較的容易に行うことができる。
[実施例] 第2図は本発明の実施例の操舵機構部及び操舵力を補助
する電動機を有する補助動力供給手段の構成の概要を示
す斜視図、第3図は第2図の実施例の操舵力を補助する
電動機を有する補助動力供給手段の拡大断面図である。
また、第4図は第3図に示すスリーブ30の外面を示す
正面図、第5図は第3図に示す切断線X−Xによる断面
図でおる。
図において、ステアリングホイール1が固着された第1
ステアリングシヤフト2には、第1ユニバーサルジヨイ
ン1〜4で第2ステアリングシヤフト5が接続されてい
る。第2ステアリングシヤフト5には、第2ユニバーサ
ルジヨイント6でロッド7が接続されている。このロッ
ド7には減速機9のピニオンギア22(第3図参照)を
有する出力軸21(第3図参照)に結合されている。
前記ピニオンギア22は、タイロッド10に固着された
ラック11と噛合っている。タイロッド10は車輪12
のステアリングナックルアーム16に結合されている。
車輪12の車軸にはショックアブソーバ13が結合され
ており、このショックアブソーバ13のサスペンション
アッパーサポート14に車体が結合されている。コイル
スプリング15はサスペンションアッパーサポート14
と車軸の間に介在せしめた振動緩衝用である。また、1
8はロワーサスペンションアーム、1つはスタビライザ
ーバーでおる。
ロッド7の上端は第2ユニバーザルジヨイント6を介し
て第2ステアリングシヤフト5に結合されている。ロッ
ド7の上端部のやや下方に、ピン29により減速機ケー
ス31に軸支されたスリーブ30が固着されている。ま
た、ロッド7はスリーブ30を貫通し、かつ、出力軸2
1の内方に挿入して、その下端部にはピン2Qにより出
力軸21が固定されている。出力軸21は減速機ケース
24に軸支されており、その下端部に形成されたピニオ
ンギア22がラック11に噛合っている。
したがって、ステアリングホイール1が回転すると、第
1ステアリングシヤフト2、第1ユニバーサルジヨイン
ト4、第2ステアリングシヤフト5及び第2ユニバーサ
ルジヨイント6、ロッド7を介して、出力軸21が回転
駆動され、これにより出力軸21に形成されたピニオン
ギア22と噛合うラック11が第3図の紙面に垂直な方
向(第2図ではタイロッド10の伸びる方向)に駆動さ
れて、車輪12の向きが変更される。また、出力軸21
の中空の上端にはリングギア23が形成されており、ケ
ース24に軸支された中間ギア25に噛合っている。中
間ギア25と同軸で、かつ、一体のもう1つの中間ギア
26は入力ギア27に噛合っている。入力ギア27は電
動機8の出力回転軸28に固着されており、電動機8が
附勢されると、入力ギア27から中間ギア26、中間ギ
ア25からリングギア23を経て出力軸21が回転し、
出力軸21に形成されたピニオンギア22と噛合うラッ
ク11が第2図の紙面と垂直方向に駆動されて、車輪1
2の向きが変更される。
このようにして、ステアリングホイール1の回転及び電
動機8の正逆転附勢のいず、れによっても車輪の向きが
変更される。
前記スリーブ30にはホイール32が回転可能に装着さ
れている。即ち、スリーブ30がホイール32を貫通し
ている。スリーブ30の外側面には、スリーブ30の中
心軸に対して斜交した丸底溝33が形成されており、こ
の丸底溝33にはボール34が嵌合されている。前記ボ
ニル34はホイール32に支持されており、嵌合溝35
に出力軸21の上端に固着されたピン36の上端が位置
している。このピン36がホイール32の回転を拘束す
る。
したがって、ロッド7が回転するとスリーブ30と出力
軸21が回転するが、スリーブ30はロッド7の上端に
、出力軸21はロッド7の下端にそれぞれ固着されてい
るので、出力軸21の負荷が大きいとロッド7が捩れる
。この捩れ量の相当分、スリーブ30と出力軸210回
転角度がずれ、ホイール32はピン36を介して出力軸
21と同じ方向に回動するようになっているので、回転
角度のずれは、スリーブ30とホイール32の回転角度
のずれとなる。
また、第5図において、スリーブ30及び出力軸21は
、この部分で平面状に形成されてあり、それぞれ対向す
る平面部23aを有している。この2平面部23aは所
定値を超えるスリーブ30と出力軸21の回転角度のず
れを制限している。
即ち、2平面部23aで制限された範囲内では、前記回
転角度のずれ相当分、ホイール32に対してスリーブ3
0が余分に回転することになり、スリーブ30の丸底溝
33がスリーブ30の中心軸に斜交しているので、この
丸底溝33によりボール34が上方または下方に押され
、ボール34を支持しているホイール32が上方または
下方に移動する。したがって、ステアリングホイール1
に加えられる操舵トルク(操舵力)が前記所定値以下で
あれば、前記操舵トルクはロッド7の捩れに対応し、前
記捩れ量に対応してホイール32が上方または下方位置
に移動する。即ち、ホイール32の上方または下方の方
向の変位は、前記所定値以下の操舵トルクに対応する。
ホイール32は環状溝37を有し、前記環状溝32にボ
ール39が係合されている。前記ボール39は弾性板3
8の一端に支持されている。弾性板38の他端は固定さ
れている。前記弾性板38には、表面及び裏面にそれぞ
れ1個の合計2個の歪検出素子からなるトルクセンサ4
0が接合されている。これら、2個の歪検出素子はシリ
ーズ接続され、接続点の電位がトルク検出信号として出
力される。
したがって、ステアリングホイール1に加えられた操舵
トルクに対応してロッド7が捩れ、ホイール32が零位
置から上移動または上移動すると、溝37とボール39
との結合で弾性板38が上反りまたは正反りに曲り、ト
ルクセンサ40がホイール32の変位置(操舵1−ルク
零位置からの変位置)、即ち、ロッド7の捩れ最でおる
印加された操舵トルクを示す電気信号を発生する。前述
したように、ロッド7の捩れ量は出力軸21とスリーブ
30とに形成された2平面部30aにより制限されてい
るので、トルクセンサ40は前記所定範囲内の操舵トル
クの印加に対しては線形の、前記所定範囲を超える操舵
トルクの印加に対しては飽和する出力となる。
第1図は本発明の実施例のトルクセンサ40の出力信号
に基づいて、電動機8の回転附勢を行う電動式パワース
テアリングの誤動作防止装置の制御回路のブロック図、
第6図は第1図のブロックの詳細を示す具体的な回路構
成図で必る。また、第7図は@1図及び第6図に示す本
実施例の異常判別手段を構成する具体的な誤動作防止回
路図である。なお、第1図の各ブロック内に示した特性
は、当該ブロックの電気的入出力特性を示すものであり
、横軸は入力レベルを縦軸は出力レベルをそれぞれ表わ
すものである。
まず、第1図、第6図及び第7図を参照して各ブロック
の構成及び動作を説明する。
〈ブロックB1> 集積回路IC1は定電圧回路で、この実施例ではμPC
14305Hを使用している。イグニッションスイッチ
IGが投入されると、車載用バッテリBTのバッテリ電
圧Buが印加されて各ブロックに定電圧yccを供給す
る。
〈ブロックB2> 演算増幅器op2を中心として構成されるコンパレータ
で、バッテリ電圧Buを抵抗で分圧した値Ettが抵抗
器R1及びR2により定電圧VCCを分圧した値より大
きいとぎ、その出力を“”H(高レベル)パ、小さいと
きその出力を“L(低レベル)″とする。なお、演算増
幅器op2の入力側に平滑回路を有し、瞬間的な電源電
圧の変動による誤動作を防止している。
即ち、バッテリ電圧Buが所定の電圧以上のとき、ブロ
ックB2の出力はブロックMLのアンドゲートAN10
を開き、バッテリ電圧Buが所定の電圧より低下したと
き、アンドゲートAN10を閉じ、電勅渫8の制御を停
止させるのに使用される。
〈ブロックB3> 2つの演算増幅器o p3a、 o p3b及びアンド
ゲートAN6を中心に構成されるウィンドコンパレータ
で必り、設定レベル範囲を外れるトルク検出信号を検出
する。トルク検出信号が上限設定レベル以上になると演
算増幅器op3aを中心とするオープンコレクタタイプ
のコンパレータが“L″となり、トルク検出信号が下限
設定レベル以下になると演算増幅器op3bを中心とす
るコンパレータが“L″となる。これらの出力の論理積
がアンドゲートAN13より出力される。したがって、
アンドゲートAN&の出力は“HIPでトルクセンサ4
0の正常検出を、1(L t#でトルクセンサ40の異
常検出を示すセンサ異常検出信@aとなる。
本実施例のトルク検出信号は、第8図に示すように、正
常検出時には1.5Vを中心に最大値が2.2V S最
小値が0.8Vとなる。故に、上限レベルを2.5V、
下限レベルを0.5Vとして、これを外れると異常トル
クの検出と見做す。なお、上記各コンパレータには、チ
ャタリング防止のためにビステリシス特性を持たせてお
る。
このブロックB3の出力はトルクセンサ40のセンサ異
常検出信号aが正常を検出したとき、アンドゲートAN
7を開き、異常検出のときアンドゲートAN7を閉じる
〈ブロックB4> 演算増幅器○p4a、 0p4bを中心としてなるPI
D補償回路(比例・積分・微分補償回路)でおり、操舵
系の機械的な遅れによる1〜ルクセンサ40のトルク検
出信号のゆらぎを平滑化している。
このブロックには、ブロックB6から第1閾値電圧v 
thiが与えられてあり、トルクセン+j40からのト
ルク検出信号の直流入力については、前記第1閾値電圧
V thlとの差分を線形増幅する。
前述したように、ロッド7の捩れ量が出力軸21とスリ
ーブ30とに形成された2平面部23aによって制限さ
れているので、トルク検出信号と印加された操舵トルク
との関係は、第8図に示すように、トルク検出信号の最
大値は2.2V 、最小値は0.8Vとなる。
くブロック85> 演算増幅器op5を中心に構成されるトルク検出信号と
第1閾値電圧y thiとを比較するコンパレータでお
り、ステアリングホイール1が左右いずれの方向に回動
されたかを示す回動信号dを出力する。この回路にはチ
ャタリング防止のためにヒステリシス特性を持たせてお
る。即ち、回動信号dとしてトルク検出信号が第1閾値
電圧vthiの近傍の値以上であれば、ステアリングホ
イール1の右回動を示す″“L I+を出力し、トルク
検出信号が第1閾値電圧Vth1の近傍の値以下でおれ
ばステアリングホイール1の左回動を示す“H″を出力
する。
〈ブロックB6> 第1閾値電圧V thlの設定回路で、前記第1閾値電
圧v thiは、可変抵抗器VRIによりトルクセンサ
40に操舵トルクが印加されていないときの電位でおる
中立電位に等しく設定される。第1閾値電圧V thl
は、ブロック84.ブロックB5及びブロックB7に与
えられる。
〈ブロック87> 演算増幅器op7aを中心に構成した第1差動増幅回路
、演算増幅器op7bを中心に構成した第2差動増幅回
路、及び演算増幅器0p7Cを中心に構成した第3差動
増幅回路より構成された絶対値回路である。第1差動増
幅回路では第1閾値電圧Vt旧以下のトルク検出信号の
差分、即ち、ステアリングホイール1の左回動弁を増幅
し、第2差動増幅回路では第1閾値電圧yt旧以上のト
ルク検出信号の差分、即ち、ステアリングホイール1の
右回動弁を増幅し、それぞれの出′力を第3差動増帖回
路により加算して線形増幅する。ブロックB7の出力信
号、即ち、第1閾値電圧V thlに対する差分の絶対
値(以下、「絶対トルク信号」という)は、ブロックB
10及びブロック811に与えられる。
〈ブロック88> 集積回路IC2は鋸歯状波発生回路で、この実施例では
μPCl555を使用している。
〈ブロック89> ブロックB8の鋸歯状波出力に、第2閾値電圧Vth2
を加算して、第2閾値電圧Vth2で鋸歯状波出力をシ
フトする加算回路でおる。この第2閾値電圧■th2は
、回路基板側の可変抵抗器VR2において設定される。
また、操舵力可変抵抗器■Rをドライバ席の近くに配設
すれば、ドライバの好みに合せて操舵力を変化させるこ
とができる。
〈ブロックBIO> 演算増幅器0plOを中心としてなるコンパレータであ
り、パワートランジスタQ3及びQ4がオフとなる領域
の不感帯を設定している。ここでは、可変抵抗器VR3
による設定電圧と、ブロックB7の絶対トルク信号とを
比較し、絶対トルク信号が設定電圧以上であれば応答要
求信号eを“L Itとする。なお、前記応答要求信号
eは“H″で応答の必要ありを、また“L″で応答の必
要なしを示す。この回路にも、チャタリング防止のため
のヒステリシス特性を持たせである。
ブロックBIOの出力である応答要求信号eは、ブロッ
クMLのアンドゲートAN4及びAN5の開閉に使用さ
れ、応答要求信号eが応答ありの“′H″のとき、アン
ドゲートAN4及びAN5を開に、応答要求信号eが応
答なしの“L ptのとき、アンドゲートAN4及びA
N5を閉とする。
くブロックB11〉 演算増幅器0p11を中心に構成されたコンパレータで
おり、後述するブロックB16の出力のクランプ信号に
よりクランプされ、クランプ後の絶対トルク信号Aと、
ブロックB8のシフト後の鋸歯状波出力Bとを比較する
。クランプ後の絶対トルク信号Aが鋸歯状波出力Bより
大きいとき“Hptを、鋸歯状波出力Bがクランプ後の
絶対トルク信号Aより大きいとき“L Itを、PWM
M@fとして出力する。この出力態様の一例を第10図
に示す。
前述のブロック810の可変抵抗器VR3による設定電
圧は、PWM信号fが“HPIとなる絶対トルク信号の
電圧より低く設定している。即ち、PWM信号fはクラ
ンプ後の絶対トルク信号Aが不感帯より大きくならない
と“ト1″とならない。
これにより、電動機8の駆動が円滑になる。
このブロックB’11の出力のPWM信号fは、ブロッ
クM[−のアンドゲートAN1で開閉制御され、更に、
アンドゲートAN2及びAN3で開閉制御され、パワー
トランジスタQ1及びQ2をオン/オフ制御する。
くブロックB12.ブロックB13〉 それぞれ同一構成の電流検出回路であり、シャント抵抗
R3の両端の電圧を演亦増幅器0p12を含んでなる差
動増幅器で差動増幅し、シャント抵抗R4の両端の電圧
を演算増幅器0p13を含んでなる差動増幅回路で差動
増幅している。また、それぞれの増幅回路の入力には保
護回路が設けられている。
〈ブロックB14〉 演算増幅器op14を中心に構成される非反転増幅器で
あり、これにおいて、ブロックB12の出力とブロック
B13の出力とを加算する。ブロックB14の出力は電
流検出信号となる。
〈ブロックB15〉 第7図の誤動作防止回路図に示すように、演算増幅器o
p15a及び演算増幅器op15bは、各々端子Sに入
力された1〜ルク検出信号と比較するコンパレータを構
成する。両コンパレータの基準電圧は、本実施例の場合
には演算増幅器oplsa側が1.5v付近の1,5v
より大きい電圧に、演算増幅器0p15t)側が1,5
v付近(7) 1.5Vより小サイ電圧に設定される。
即ち、前者の設定電圧差が不感帯となり、ノアゲートN
0R1はこのときH11となる。
この1〜ルク検出信号が入力された場合の、コンパレー
タの出力とノアゲートN0RIとの関係は、第1表のよ
うになる。
また、演算増幅器0p15C及び演算増幅器op15d
は、各々コンパレータを構成する。端子Rに加わったモ
ータ電流は、電動顕8が右回転のときH91を、電動機
8が左回転のとき“L etを出力する。端子りに加わ
ったモータ電流は電動機8が左回転のとき“” l−1
”を、電動機8が左回転のとき“L reを出力する。
これを表にすると、第2表のようになる。
このとき、オアゲート0R20はモータ電流が右または
左方向に通電状態であることを判断し、アンドゲートA
N24でトルクセンサ40のトルク検出信号が不感帯に
あるとき、モータ電流が右または左方向に通電状態にな
る異常を検出するものである。アンドゲートAN25は
モータ電流が同時に両方向に通電されたモータ電流の異
常を検出するものである。これらのアンドゲートAN2
4またはアンドゲートAN25がノアゲートNOR3の
出力が“L″となり、アンドゲートAN23を閉じるか
ら端子Gの出力jは“L′°となる。
また、アンドゲートAN21及びアンドゲートAN22
及びノアゲートN0R2で、通常の制御状態のとき、即
ち、右方向のトルク検出信号と左方向のモータ電流の検
出出力との論理積、及び左方向のトルク検出信号と右方
向のモータ電流の検出出力との論理積をとり、右方向の
トルク検出信号のときにモータが左回転した場合、左方
向のトルク検出信号のときにモータが右回転した場合に
は、異常としてアンドゲートAN23を閉じ、端子Gの
出力を“L 11とする。なあ、これらの端子Gの出力
を“U PIとする異常検出のときの各信号を表に示す
と第3表のようになる。
第3表 なお、前記端子Gの出力は正常状態では、“HWeを維
持する。
〈ブロック816〉 演算増幅器0p16を中心とする積分回路で、ブロック
814の出力の電流検出信号を平均化し、クランプ信号
として出力する平均電流検出回路である。この回路では
、可変抵抗器VR4において設定された電圧より電流検
出信号が高いとき、その差分に応じてクランプ信号を低
くする。つまり、クランプ信号は電動機8の附勢電流が
大ぎいほど低い値に設定される。このクランプ信号はダ
イオードD1のカソードに印加され、ブロックB7の出
力でおる絶対1〜ルク信号をクランプする。このクラン
プ後の絶対トルク信@Aと絶対トルク信号及びクランプ
信号の関係を第9図に示す。
第9図に示すように、クランプ信号が充分高いときには
、クランプ後の絶対トルク信号Aは絶対トルク信号と等
しくなり、クランプ信号が低くなるとクランプ後の絶対
トルク信号Aの最大値が低くなる。したがって、第10
図に示すように、絶対トルク信号が破線のように増加し
ても、クランプ信号により実線のようにクランプされる
ため、PWM信号fのパルス幅はクランプ信号に応じた
幅より広くならない。このことは、電動機8の附勢最が
制限されることを意味する。
くブロックB17〉 演算増幅器0p17を中心とする電動機8の附勢電流の
電流異常検出回路であり、電流検出信号と設定値とを比
較するコンパレータでおる。これにおいては、電流検出
信号が設定値以下であれば電流異常検出信号qは異常な
しを示すHITとし、電流検出信号が設定値を超えると
電流異常検出信号qは異常ありを示す“″し″とする。
この電流異常検出信号qはPWM信号fで制御するトラ
ンジスタTR2及びTR3よりなるパワートランジスタ
Q1のベースドライビング回路、1〜ランジスタTR4
及びTR5よりなるパワートランジスタQ2のベースド
ライビング回路、1〜ランジスタTR6及びTR7より
なるパワートランジスタQ3のベースドライビング回路
、及びトランジスタTR8及びTR9よりなるパワート
ランジスタQ4のベースドライビング回路の入力を開閉
するダイオードD2、D3、D4及びD5に加えられる
ブロック817の出力はブロックMLに供給され、電流
異常検出信号qが“L T+になると、PWM信号fが
阻止され、パワートランジスタQ1及びパワートランジ
スタQ2がオフとなる。
〈ブロックB18〉 集積回路IC4はF/V変換回路で、この実施例では)
lB4207を使用している。このF/V変挽回路はブ
ロック817の出力を受は所定の周波数以上のときに、
その出力をL″にするものである。
ここで、ブロック817とブロックB18の臨能につい
て、まとめて説明する。
正常な状態の場合、電動機8には、パワートランジスタ
Ql  (またはQ2 >がPWM信号fによってオン
/オフ制御された電流が流れる。しかし、この電流は電
動機8のインダクタンスによって平滑化される。このた
め、ブロック817の入力には、PWM信号fによって
オン/オフ制御された電流を平滑化した信号が入力され
る。
しかし、例えば、パワートランジスタQl  (または
Q2 >が短絡した場合、電動懇8を流れる電流の制御
が不能になり、ブロックB17の入力信号が増大する。
ブロック817の入力信号が増大して設定値を越えると
、ブロック817の出力信号は異常ありを示す“L″と
なる。この結果、メインロジックMLの電流異常検出信
号qが“L ppとなり、メインロジックMLはパワー
トランジスタQ1〜Q4をオフにする。この結果、電動
機8を流れる電流は遮断され、ブロックB17の入力信
号も設定値以下となる。ブロックB17の入力信号が設
定値以下となると、メインロジックMLの電流異常検出
信号qが“H″となり、電動機8には再び異常な電流が
流れる。このようにして、ブロックB17の出力は所定
の発振状態となる。
ブロック18はブロックB17の出力信号の周波数を監
視し、前)ボしたブロックB17の発振出力を検出する
ものである。
言い換えれば、ブロック818はパワートランジスタQ
1またはパワートランジスタQ2が短絡し、電動機8の
附勢但がPWM制御不能になった場合に異常出力りを出
力する。
即ち、ブロックB17の出力は電流検出信号が設定値を
超えると電流異常検出信号9の“L tt比出力PWM
信号fが阻止され、PWM信号fの阻止に−こり、占び
、通電されて電流異常検出信丹9が“H11となり、そ
の電流検出信号が設定値を超えると電流異常検出信@q
の″′L′′出力でPWM信号信号用止される。したが
って、ブロックB17の出力は所定の発搬出力となる。
因みに、本実施例のPWM信号信号用波数が5にHzで
あるのに対して、1 KHzの発掘周波数の出力を得て
いる。
このPWM信号信号用御による発掘周波数をF/V変換
回路である集積回路IC4に入力し、特定の発娠周波数
のとき、その出力を“L eeとするものである。故に
、このブロック818の出力信号としては、電動機8の
短絡、電動機8を介さないパワートランジスタQ1〜Q
4の回路間の短絡等の負荷異常を検出することができ、
電動機8等の負荷に異常がめったとき、その負荷異常信
号りをL reとする。正常な通常状態では、負荷異常
信号りはHItである。
〈ブロックRL> アンドゲートAN7及びラッチ回路IC3よりなるロジ
ック回路であり、入力のセンサ異常検出信号a及び異常
検出信号すと出力信号Cとの関係を第4表に示す。
イグニッションスイッチIGが投入された当初は、ラッ
チ回路IC3がリセッ1−されるのでその出力信号Cは
“H?+となり、その後、センサ異常検出信号a及び異
常検出信@bがともに異常なしの゛H″信号である限り
“′H″となる。しかし、センサ異常検出信号aまたは
異常検出信@bのいずれかの信号が異常必りを示すL 
Itとなり、その時間が時定数回路に設定された所定の
0時限だけ継続されると、出力信@Cが“L Itとな
り、それがラッチ回路IC3でラッチされて、イグニッ
ションスイッチIGを再投入しない限りそのまま保持さ
れる。出力信号CはリレードライバRD及びメインロジ
ックMLに与えられる。
〈ブロックRD> トランジスタTRl0及びTR11よりなるリレードラ
イバであり、トランジスタTR10のベース入力が“H
uのとき、電動a8の電源ラインでおるパワートランジ
スタQ1及びQ2のエミッタと車載用バッテリBTを接
続するラインに挿入されているメインリレーMRを附勢
する。例えば、異常検出した場合には、ブロックRLの
出力信号Cが“L Itに保持されているので、メイン
リレーMRをオフ状態に保持する。なお、メインリレー
MRの給電ラインに挿入されている温度スイッチTH3
Wは、パワートランジスタ01〜Q4の少なくとも1つ
が加熱して、放熱板の温度が所定値を超えるとメインリ
レーMRの給電ラインを遮断する温度保護用のスイッチ
でおる。
〈ブロックML> アンドゲートANI 、AN2 、AN3 、AN4 
AN5及びANlo、ANll、AN12を主体とする
ロジック回路である。ブロックB2の出力とブロックR
Lの出力信号CでブロックMLのアンドゲートANIO
を開閉し、アンドゲートANIOが開のとき、アンドゲ
ートANIにはブロックB11のPWM信@fが印加さ
れる。即ち、アンドゲートAN1はブロックB2でバッ
テリ電圧Buが所定の電圧まで低下したときの“L t
t倍信号またはブロックRLの出力信号CによってPW
M信号信号用止する。
前記アンドゲートAN1の出力は、アンドゲートAN2
及びAN3の1入力端子に与えられる。
前記アンドゲートAN2の他の入力端子には、トランジ
スタ丁R1により回動信号dを反転した信号が与えられ
ている。したがって、アンドゲートAN2は回動信号d
が“し′′のとき1、即ち、右回転するとき、アンドゲ
ートANIの出力のPWM信号信号用力する。アンドゲ
ートAN2の出力はペースドライバBDに与えられるが
、ダイオードD2のカソードには電流異常検出信号Qが
印加されているので、前記電流異常検出信号9が“L 
+tで必ると負クランプされて出力が阻止される。
アンドゲートAN3の他の入力端子には、回動信号dが
与えられている。したがって、アンドゲートAN3は回
動信号dがH″のとき、即ち、左回転のとき、PWM信
@fを出力する。アンドゲートAN3の出力はペースド
ライバBDに与えられるが、ダイオードD3のカソード
には電流異常検出信@Ωが印加されているので、前記電
流異常検出信号qが′L°゛で必ると負クランプされて
出力が阻止される。
アンドゲートAN4の1入力端子にはトランジスタTR
1により回動信号dを反転した信号が与えられ、他の入
力端子にはブロックB10の出力の応答要求信号eが与
えられている。したがって、アンドゲートAN4は回動
信号dが14 L 11、即ち、右回転で応答要求信号
eが“H″のとき、そのゲートを開とする。また、アン
ドゲートAN5の1入力端子には回動信号dが、他の入
力端子にはブロックB1Cの出力の応答要求信号eが、
それぞれ与えられている。したがって、アンドゲートA
N5は回動信号dが“’ H”で応答要求信号eが“ト
じ′のとき、そのゲートを開とする。但し、アンドゲー
トAN4及びAN5の出力はペースドライバBDに与え
られるが、ダイオードD4及びD5のカソードには電流
異常検出信号qが印加されているので、前記電流異常検
出信号9がit L trでめると、ペースドライバB
Dの入力端子は負クランプされ、アンドゲートAN4及
びAN5の出力は無視される。
そして、アンドゲートAN11及びアンドゲートAN1
2はブロックB17及びブロック818の出力、更に、
ブロック815の出力を1qて、ブロックRLのアンド
ゲートAN7を介してラッチ回路IC3の入力となる。
即ち、電流異常検出信号q及び異常検出信号り及び異常
検出回路信号jが、その異常信号として1つでもL I
Iを出力すると、その論理積から異常信号すによりアン
ドゲートAN7が閉じられる。
〈ブロックBD> トランジスタ丁R2及び丁R3よりなるパワートランジ
スタQ1のベースドライビング回路、トランジスタTR
4及びTR5よりなるパワートランジスタQ2のベース
ドライビング回路、トランジスタTR6及びTR7より
なるパワートランジスタQ3のベースドライビング回路
、及びトランジスタTR8及びTR9よりなるパワート
ランジスタQ4のベースドライビング回路を具備してい
る。信号レベルを別にすれば、入力信号に変化を与える
ものではないので、パススルー回路と見做してもよい。
〈ブロックTM1.ブロックTM2> 電動機8を正逆転附勢するパワートランジスタQl 、
Q2 、Q3及びQ4よりなる。パワートランジスタQ
1及びQ2のコレクタは、メインリレーMRのリレー接
点を介して車載バッテリBTのプラス極に、パワートラ
ンジスタQ3及びQ4のエミッタは、シャント抵抗R3
またはR4を介して車載バッテリBTのマイナス極に接
続されている。
パワートランジスタQ1は、通常動作時、即ち、センサ
異常検出信号a及び異常検出信号すが異常なし、電流異
常検出信号qが阻止なしのときにおいて、回動信号dが
L″ (右回転)のときPWM信号によりオン/オフ制
御される。パワートランジスタQ2は、通常動作時にお
いて、回動信号dが“H′′ (左回転)のとき、PW
M信号によりオン/オフ制御される。パワー1〜ランジ
スタQ3は、アンドゲートA N 4の出力によりオン
/オフ制御(回動信号dが“L″で、応答要求信@eが
“HTtのときオン)され、パワートランジスタQ4は
、アンドグー1〜AN5の出力によりオン/オフ制御(
回動信号dが“HIIで応答要求信号eが“H″のとき
オン)される。
電動懇8はパワー1〜ランジスタQ1及びQ3がオンの
とぎ正転附勢され、パワートラジスタQ2及びQ4がオ
ンのとき逆転附勢される。
ここで、メインロジックMLの入力信号C,d。
e、f及びqに対するパワートランジスタQ1 。
Q2 、Q3及びQ4のベース印加信号を第5表にまと
める。ただし、第5表において、“*″はドン1〜ケア
(don’t Care: ”H”でも14 L 11
でもよい)を、11##jよドントデターミン((10
n’t determine :出力を考慮しない)を
、11 J−L ITはPWM信号を、入力信号c、d
、e、f及びΩの“HITまたは“′L″入力を、パワ
ートランジスタQ1 。
Q2 、Q3及びQ4のベース印加信号の゛ト1″また
は“L isを、それぞれ示すものでおる。
以上説明した本実施例の電動式パワーステアリングの誤
動作防止装置の動作について説明する。
まず、ングニツションスイッチIGが投入されると、各
開成ブロックに所定の定電圧VCCが供給されて待機状
態となる。
そこで、車輌のドライバがステアリングホイール1を右
方向に回動すると、前述のように操舵搬面が機械的に駆
動されて車輪12の姿勢が、車輪12を右に転回する向
きに変更されるとともに、その操舵力がトルクセンサ4
0において検出され、前記トルクセンサ40はトルク検
出信号として中立電位より高い信号を出力する。また、
車輌のドライバがステアリングホイール1を左方向に回
動すると、前述のように操舵系が機械的に駆動されて車
輪12の姿勢が重輪12を左に転回する向きに変更され
るとともに、操舵力がトルクセンサ40において検出さ
れ、前記トルクセンサ40はトルク検出信号として中立
電位より低い信号を出力する。
そして、第10図の特性図に示すように、トルク検出信
号の大ぎざ、即ち、クランプ後の絶対トルク信号Aと、
クランプ後の鋸歯状波Bとを比較して、クランプ後の絶
対トルク信号Aが大きいときに“HPIを出力している
ので、PWM信号fのパルス幅は印加された操舵力に比
例する信号となる。このPWM信号のある間、電動機8
が附勢される。このようにして、トルク検出信号の中立
電位に対する大小が、ステアリングホイール1の回動方
向を表わす回動信号d(“L′′が右方向。
“ト1″が左方向)となるので、車輌のドライバがステ
アリングホイール1を右方向に回動した場合には、加え
た操舵力に対応する附勢電力(平均値)で電動機8が正
転附勢され、車輌のドライバがステアリングホイール1
を左方向に回動した場合には、加えた操舵力に対応する
通常電力で電動@8が逆転附勢される。
電動機8の正逆転附勢により、補助操舵力が操舵系に印
加されるので、ドライバの操舵力は少なくなり、所定の
操舵力に収斂する。この収斂値は操舵力可変抵抗器VR
において調整できる。
したがって、ドライバが右方向または左方向にステアリ
ングホイール1を回動した場合には、補助動力供給手段
からその操舵力に応じた操舵トルクが供給され、ドライ
バは補助動力供給手段を有していないステアリングに比
べて、供給された操舵1〜ルク相当分だけステアリング
ホイール1を軽くを回動することができる。
この間、電動式パワーステアリングは、次のように、各
種の異常を検出することができる。
バッテリ電圧Buが所定の電圧以上のとき、ブロックB
2の出力はブロックMLのアンドゲートANIOを開く
から、ブロックRLの出力信@CはアンドゲートAN1
に入力される。しかし、バッテリ電圧Bttが所定の電
圧より低下したとぎ、アンドゲートANIOを閉じ、電
動機8のPWM信号fの制御を停止させ、電動機8の附
勢力がなくなる。この定電圧Vccが所定の電圧より高
くなったとき、通常の制御動作となり、電’)JJ @
 8はPWM信号fの制御により附勢力を得る。
トルクセンサ40の異常検出により、トルク検出信号が
異常fi(0,5〜2.5v外)となると、センυ異常
検出信号aは“L +Fとなる。このセンサ異常検出信
号aによりブロックRLのラッチ回路IC3は、それ以
降、継続して“L′となる信号Cを出力し、アンドゲー
トAN1でPWM信号fを阻止する。また、信号Cが“
L IIになるとメインリレーMRを消勢して電動機8
の電源ラインを遮断する。信号Cはイグニッションキー
IGを再投入しないと“HItに戻らない。
したがって、トルクセンサ40の異常検出があった後は
電動機8の附勢がなくなる。この場合、ステアリングホ
イール1はマニュアル操舵の重さとなる。
また、ブロックB16の出力信号は、電動機8の附勢電
流の最大値を制限するクランプ信号として絶対トルク信
号をクランプするので、第9図のようにクランプ信号が
低下すると、クランプ後の絶対トルク信号Aの最大値が
制限される。クランプ後の絶対トルク信号Aの最大値が
制限されると、第10図に示す如く、PWM信号fのパ
ルス幅の最大値が制限される。
また、電流検出信号が高い値になり電流検出信号が設定
値を超えると、ブロックB17の電流異常検出信号qが
“L IIとなり、負クランプによりパワートランジス
タ01〜Q4がオフされ、パワートランジスタ01〜Q
4がオフにより、再び、通電されて電流異常検出信号q
が“HItとなり、その電流検出信号が設定値を超える
と電流異常検出信号Ωの゛L′′出力でパワートランジ
スタ01〜Q4がオフされる。
同時に、この電流異常検出信号qにより、アントゲ−1
=AN12が閉じ、それを受けてアントゲ−1へANI
I及びアンドゲートAN7が閉じ、ブロックRLの入力
信号の異常検出信号すが“L IIになるが、ブロック
RLの時定数回路の時限設定がこのL ptの時限より
も長く設定されているから、このとぎには、メインリレ
ーMRを消勢して電動機8の電源ラインを遮断すること
はない。
そして、電流検出信号が設定値を超えると電流異常検出
信号qのii L +を出力でパワートランジスタ01
〜Q4がオフされ、パワートランジスタQ1〜Q4のオ
フにより、再び、通電されて電流異常検出信号qが“H
パとなり、その電流検出信号が設定値を超えると電流異
常検出信号qの“L re比出力パワートランジスタQ
1〜Q4がオフされ、ブロックB17の出力は所定の発
振出力となる。
この発振周波数をF/V変挽変格回路定の周波数以上の
とぎ、その負荷異常信号りをL″とし、パワートランジ
スタQ1またはQ2の短絡等のPWM制御異常を検出す
る。そして、電流異常検出信号qの“L 11出力で異
常検出信号すがL J+となり、メインリレーMRを消
勢して電動機8の給電ラインを遮断する。
更に、ブロック15でトルクセンサ40のトルク検出信
号が不感帯にあるとぎ、モータ電流が右または左方向に
通電状態になった場合には、ブロック15の端子Gの異
常検出回路信@jは“L Ttとなり、不感帯にあるに
もかかわらず、電動機8が回転するという異常を検出す
る。そして、電流異常検出信@jの゛L″出力で異常検
出信@bが“L Itとなり、メインリレーMRを消勢
して電動機8の給電ラインを遮断する。
また、ブロック15で右方向のトルク検出信号のときに
電動機8が左回転した場合、左方向のトルク検出信号の
ときに電動機8が右回転した場合には、異常制御状態と
して異常検出回路信号Jはit L Itとなる。そし
て、電動IFI8が左回転方向と右回転方向に同時に駆
動された場合には、異常制御状態として異常検出回路信
@jは°“L IFとなる。
このとぎも、電流異常検出信号jの“L L?比出力異
常検出信号すが“L tpとなり、メインリレーMRを
消勢して電動機8の給電ラインを遮断する。
更にまた、パワートランジスタ01〜Q4がオーバーヒ
ートした場合には、メインリレーMRの給電ラインに挿
入されている温度スイッチTH3訂よ、メインリレーM
Rを消勢して電動機8の給電ラインを遮断する。
このように、本発明の電動式パワーステアリングの誤動
作防止装置は、車輪の操舵を行うステアリングホイール
、ステアリングシャフト、ユニバーザルジヨイント、ロ
ッド、ピニオンギア、ラック、タイロッド等からなる操
舵機構部と、前記操舵機構部の操舵力を補助する電動機
及び入力ギア、中間ギア、操舵機構部の出力軸に接続さ
れたリングギア等からなる補助動フッ供給手段と、ステ
アリングホイールに加えられた操舵トルクを検出するト
ルクセンサと、前記電動機の電流を検出する電流センサ
と、前記センサの出力に応じて操舵tjHM部に加える
補助する操舵力を制御する制御手段とを具備する電動式
パワーステアリングにおいて、上記トルクセンサの出力
と上記電流センサの出力とを比較して、電動はの制御状
態の異常を判断する誤動作防止回路等の異常判別手段を
有するものでおる。
特に、前記誤動作防止回路等の異常判別手段が、トルク
センサの出力が制御不感帯にある場合、電流センサの出
力が所定の閾値以上になったときに異常信号を出力する
ものにおいては、電動式パワーステアリングの電気的制
御系の異常として、電動機の駆動を停止させることがで
きる。
また、前記誤動作防止回路等の異常判別手段が、トルク
センサの回動方向の出力と、電流センサのモータ電流方
向の出力が逆のとき、異常信号を出力するものにおいて
も、電動式パワーステアリングの電気的制御系の異常と
して、電動機の駆動を停止させることができる。
更に、前記誤動作防止回路等の異常判別手段として、前
記構成に加えて、電流センサの出力が同時に右回転及び
左回転出力を検出した場合に、電動機の駆動を停止させ
ることができるから、電動機のみの制御目的の駆動以外
の電動機動作を停止させることができる。
なあ、上記実施例の操舵機構部は、車輪の操舵を行うス
テアリングホイール、ステアリングシャフト、ユニパー
勺ルジョイント、ロッド、ピニオンギア、ラック、タイ
ロッド等からなるものでおるが、本発明を実施する場合
には、ドライバが車輪の方向を変換する操作手段とする
ことができ、そのためには、前記機構の構成部品の組み
合せは上記実施例に限定されるものではない。
また、上記実施例の補助動力供給手段は、操舵機構部の
操舵力を補助する電動機及び入力ギア、中間ギア、操舵
確構部の出力軸に接続されたリン゛グギア等から構成さ
れているが、本発明を実施する場合には、駆動源として
電動機を有しておればよく、その種類及び回転力の伝達
機構は任意に選択することができる。
そして、上記実施例のステアリングホイールに加えられ
た操舵トルクを検出するトルクセンサは、ドライバがス
テアリングホイールに加えた操舵トルクを検出すればよ
いことから、上記実施例の溝造に限定されるものではな
く、公知のトルクセンサを使用することができる。
更に、上記実施例の電!a懇の電流を検出する電流セン
サは、シャント抵抗の電圧降下を検出する電流検出回路
を用いているが、本発明を実施する場合には、右に回転
するときのモータ電流または左に回転するときのモータ
電流が独立して検出できる回路等の電流検出手段であれ
ばよい。
また、前記トルクセンサの出力と電流センサの出力とを
比較して、電vJ機の制御状態の異常を判断する異常判
別手段は、誤動作防止回路等を用いてあり、トルクセン
サの出力が制御不感帯に必る場合、電流センサの出力が
所定の閾値以上になったときに異常信号を出力するもの
、トルクセンサの回動方向の出力と電流センサのモータ
電流方向の出力が逆のとき、異常信号を出力するもの、
または、前記構成に加えて、電流センサの出力が同時に
右回転及び左回転出力を検出した場合に、電動機の駆動
を停止させるようにすることができる。
しかし、本発明を実施する場合には、トルクセンサの検
出要件と電流センサの検出要件によって決定されるもの
でおれば、前記実施例の構成に限定されるものではない
[発明の効果コ 以上のように、本発明の電動式パワーステアリングの誤
動作防止装置は、車輪の操舵を行う操舵′aJM部の操
舵)jを補助する電動機を有する補助動力供給手段と、
ステアリングホイールに加えられた操舵トルクを検出す
るトルクセンサと、前記電動機の電流を検出する電流セ
ンサとを具備し、制御手段によって前記センサの出力に
応じて操舵赦構部に加える補助する操舵力を制御するも
のであり、更に、上記トルクセンサの出力と上記電流セ
ンサの出力とを比較して、電動機の制御状態の異常を判
断する異常判別手段を有するものであるから、電動式パ
ワーステアリングとして使用するトルクセンサ及び電流
センサのみを用いて、制御状態の異常を判断することが
できるから、車速判断により異常判断することなく補助
動力供給手段を解放状態にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の電動式パワーステアリングの
誤動作防止装置の制御回路のブロック図、第2図は本発
明の実施例の操舵機構部及び操舵力を補助する電動機を
有する補助動力供給手段の構成の概要を示す斜視図、第
3図は第2図の実施例の操舵力を補助する電動機を有す
る補助動力供給手段の拡大断面図、第4図は第3図に示
すスリーブの外面を示す正面図、第5図は第3図に示す
切断線X−Xによる断面図、第6図は第1図のブロック
の詳細を示す具体的な回路構成図、第7図は第1図及び
第6図に示す本実施例の異常判別手段を構成する具体的
な誤動作防止回路図、第8図は操舵力とトルク検出信号
との関係を示す特性図、第9図は絶対トルク信号とシフ
ト後の絶対トルク信号及びクランプ信号との関係を示す
特性図、第10図はブロックB11の入出力を示す動作
波形図である。 図において、 1ニステアリングホイール、 2.5ニステアリングシヤフト、 8:電動機、     12:車輪、 40:トルクセンサ、 ブロックB12.ブロックB13:電流検出回路、ブロ
ックB15:誤動作防止回路、 である。 なお、図中、同−符号及び同一記号は、同一または相当
部分を示す。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車輪の操舵を行う操舵機構部と、前記操舵機構部
    の操舵力を補助する電動機を有する補助動力供給手段と
    、ステアリングホイールに加えられた操舵トルクを検出
    するトルクセンサと、前記電動機の電流を検出する電流
    センサと、前記センサの出力に応じて操舵機構部に加え
    る補助する操舵力を制御する制御手段とを具備する電動
    式パワーステアリングにおいて、 上記トルクセンサの出力と上記電流センサの出力とを比
    較して、電動機の制御状態の異常を判断する異常判別手
    段を有することを特徴とする電動式パワーステアリング
    の誤動作防止装置。
  2. (2)前記異常判別手段は、トルクセンサの出力が制御
    不感帯にある場合、電流センサの出力が所定の閾値以上
    になったときに、異常信号を出力することを特徴とする
    特許請求の範囲第1項に記載の電動式パワーステアリン
    グの誤動作防止装置。
  3. (3)前記異常判別手段は、トルクセンサの回動方向の
    出力と、電流センサのモータ電流方向の出力が逆のとき
    、異常信号を出力することを特徴とする特許請求の範囲
    第1項または第2項に記載の電動式パワーステアリング
    の誤動作防止装置。
  4. (4)前記異常判別手段は、電流センサの出力が同時に
    右回転及び左回転出力を検出したとき、電動機の駆動を
    停止させることを特徴とする特許請求の範囲第2項また
    は第3項に記載の電動式パワーステアリングの誤動作防
    止装置。
JP62013048A 1987-01-22 1987-01-22 電動式パワ−ステアリングの誤動作防止装置 Pending JPS63180562A (ja)

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