JPH06245378A - 電力系統通報装置 - Google Patents

電力系統通報装置

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JPH06245378A
JPH06245378A JP5145793A JP5145793A JPH06245378A JP H06245378 A JPH06245378 A JP H06245378A JP 5145793 A JP5145793 A JP 5145793A JP 5145793 A JP5145793 A JP 5145793A JP H06245378 A JPH06245378 A JP H06245378A
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JP5145793A
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Sumio Matsuura
澄男 松浦
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 電力系統の保守点検作業に際し、現場作業者
と作業管理者との間の連絡が密にできる。 【構成】 保守点検作業を管理する指令所の処理装置2
には、実施条件を含む作業手順作成手段23と、その記憶
手段25と、遠方監視制御装置50n からの電力系統状態を
認識記憶する系統状態保存手段26と、作業現場の処理装
置3nと作業手順,進捗情報の伝送を行なうデータ送受信
手段27と、作業実施の時作業現場での作業手順と実施条
件を系統状態保存手段による現在の電力系統状態と比較
し、実施可能判定を行なう作業管理手段29とを備え、作
業現場の処理装置3nには、指令所の処理装置と伝送を行
なうデータ送受信手段31n と、受信した作業手順情報の
記憶手段31n と、作業実施の時作業手順とガインダンス
を表示手段34n に示し、作業実施の可/否を指令所処理
装置に確認し、その結果もガインダンス表示する作業手
順管理手段32n を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電力会社あるいは鉄道
会社の持つ電力系統の保守点検作業において、作業開始
前の作業管理者との連絡,作業条件の確認及び作業実施
にあたって、電力系統設備の状況あるいは該当作業以外
の他作業の進捗等の状況に応じた作業条件の確認及び作
業進捗状況のタイムリーな管理のための電力系統通報装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】電力系統設備における従来の保守点検作
業の手順について図8に示す。まず作業開始にあたっ
て、現場作業者は全体の作業を管理している作業管理者
に電話連絡を行ない(ステップS81)、作業開始にあた
っての条件等を確認する(ステップS82)。条件確認の
結果(ステップS83)、実施可能な状態になっていれ
ば、現場作業者は現場での保守点検作業を開始する(ス
テップS84)。条件が実施可能な状態になっていなかっ
た場合は作業中止とする。作業条件が正常で作業を開始
した場合、現場作業者は作業前にわたされている作業手
順書に従い手順ごと順次作業を実施していく(ステップ
S84)。全ての作業手順に対しての作業を終了したなら
ば(ステップS85)、現場作業者は作業終了と判断し、
作業終了の旨を作業管理者に電話連絡する(ステップS
86)。作業管理者は現場作業者からの作業終了電話連絡
により該当作業の作業終了を確認していた(ステップS
87)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】以上述べた作業方法の
場合、作業の件数が複数あり、作業の開始時間帯が重複
しているような場合、現場作業者が作業管理者へ作業開
始を電話にて連絡する際、他の作業と連絡が重複し電話
がかかりにくかったり、現場作業が作業管理者に作業開
始条件等を確認する際も連絡が重複しているため、作業
管理者が混乱し、条件等の確認が十分できなかったり、
場合によっては誤った連絡をする可能性もあった。又、
作業実施の直前に電力系統事故等が発生し、該当作業を
中止しなければならなくなった場合、作業管理者の判断
の遅れ、あるいは電話の対応遅れ等の条件により作業中
止の指示ができず、作業の実施が系統事故を拡大させる
可能性もあった。本発明は上記事情に鑑みてなされたも
のであり、電力系統の保守点検作業に際し、現場作業者
と作業管理者との間で効率的な連絡が可能な電力系統通
報装置を提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は電力系統設備の保守点検作業を管理する指
令所と、実際の保守点検作業を実施する作業現場の夫々
に情報を処理するための処理装置を設置し、指令所の処
理装置には、作業実施のための作業手順,作業実施条件
を含む作業手順データを表示手段を用いて作成する作業
手順作成手段と、作成した作業手順,作業実施条件を保
存する記憶手段と、遠方監視制御装置を介し伝送された
電力系統設備の情報を取込み電力系統状態を認識記憶す
る系統状態保存手段と、作業現場の処理装置と作業手順
情報,作業進捗情報の伝送を行なうデータ送受信手段
と、作業現場での作業実施にあたって記憶手段に保存し
ている該当作業現場での作業手順と作業実施条件とを系
統状態保存手段で保存している現在の電力系統状態と比
較し、作業実施可能判定を行なう作業管理手段とを備
え、作業現場の処理装置には、指令所の処理装置と作業
手順情報,作業進捗情報の伝送を行なうデータ送受信手
段と、指令所の処理装置から受信した作業手順情報を保
存する記憶手段と、作業実施にあたって、記憶手段に保
存している作業手順情報とガインダンスを表示手段に表
示し、同時に作業実施の可/否を指令所処理装置にデー
タ送受信手段経由確認し、その結果も表示手段にガイン
ダンス表示する作業手順管理手段を備えたものである。
【0005】
【作用】指令所の処理装置の作業手順作成手段は、作業
実施にあたっての作業手順,作業実施条件を含む作業手
順データを作成し、その作成した作業手順データを記憶
手段に保存すると共に、作業現場設置の処理装置にデー
タ送受信手段経由伝送する。一方、作業現場の処理装置
は指令所の処理装置から送られてくる作業手順データ
を、データ送受信手段経由取込み記憶手段に保存する。
作業現場での作業実施にあたっては、作業現場の処理装
置の作業手順管理手段が記憶手段に保存している作業手
順データを取出し、表示手段により作業手順データを表
示する。現場作業員は表示手段に表示された作業手順デ
ータを確認し、指令所への作業実施の承認依頼を作業手
順管理手段に入力する。作業手順管理手段は作業実施承
認依頼データをデータ送受信手段経由指令所の処理装置
に伝送する。指令所の処理装置はデータ送受信手段経由
作業実施承認依頼データを受信し、作業管理手段に受け
わたす。作業管理手段は記憶手段に保存している作業手
順データを取出し、その中の作業実施条件と系統状態保
存手段に保存している現在の電力系統状態とを比較を
し、作業実施可/否を判定する。作業管理手段は作業実
施可/否データを作業実施承認依頼データに対しての応
答として、データ送受信手段経由作業現場の処理装置に
伝送する。作業現場の処理装置はデータ送受信手段経由
作業実施可/否データを受信し、作業手順管理手段に受
けわたす。作業手順管理手段は作業実施可/否データを
表示手段に表示し、現場作業員に対し、作業実施承認依
頼結果としてガインダンスする。
【0006】
【実施例】以下図面を参照して実施例を説明する。図1
は本発明による電力系統通報装置の一実施例を示す構成
図である。図1において、電力系統通報装置1は作業管
理者側の指令所に設置する指令所中央処理装置2(以
下、単に中央処理装置と記す)と、作業現場側の作業員
が携帯する作業現場処理装置3n(以下、端末装置と記
す)の2種類の装置で構成する。中央処理装置2と端末
装置3nは、無線伝送送受信装置401 ,40n を介して無線
伝送回線60n で接続する。中央処理装置2は作業にあた
っての作業手順データの作成、現場での作業実施可/否
の条件判定及び現場での作業実施状況の進捗を管理する
ための装置である。中央処理装置2の作業手順作成手段
23は、図2に示す作業手順作成画面2001を表示手段22に
表示させ、キーボード21から所定のデータを入力するこ
とにより作業手順データを作成する手段である。記憶手
段25は作業手順作成手段23が作成した作業手順データを
取込み、図3に示す作業手順保存ファイル3001の形式で
記憶する手段である。系統状態保存手段26は外部に接続
される遠方監視制御装置50n から受けわたされる電力系
統設備の接続状態及び計測情報を取込み、電力系統の現
在状態データとして保存する手段である。
【0007】作業管理手段24は端末装置3nから作業実施
承認依頼データが送られてきた場合に、データ送受信手
段27経由でこれを取込み、記憶手段25の作業手順ファイ
ル3001に記憶している該当端末装置3nの該当の作業手順
データを取出し、その中の作業実施条件データと系統状
態保存手段26に保存している電力系統現在状態データと
を比較し、条件が合致していた場合、作業実施承認デー
タとしてデータ送受信手段27経由該当の端末装置3nに伝
送し、条件が合致していなかった場合、作業実施不能と
し、警報装置29を鳴動し表示手段22に図4の作業進捗管
理表画面4001に、該当の端末装置3nが担当する作業が作
業実施不能となった旨を表示することにより作業管理者
に注意喚起し、同時に作業実施不能データをデータ送受
信手段27経由で該当の端末装置3nに伝送することと、時
刻装置28の時刻を取込み、記憶手段25の作業手順保存フ
ァイル3001に保存している各端末装置3n(作業現場)毎
の作業手順データと比較し、図4の作業進捗管理表画面
4001として作業の進捗状況の管理を行なう手段である。
【0008】データ送受信手段27は作業手順作成手段23
が作った作業手順データの端末装置3nへの送信、端末装
置3nからの作業実施承認依頼データの受信及び作業管理
手段24から端末装置3nへの作業実施承認/作業実施不能
データの送信を行なう手段である。端末装置3nは現場の
作業員が携帯し、作業実施にあたっての作業手順,作業
条件の確認と、作業実施の承認依頼を中央処理装置2に
行ない、その結果の作業実施承認/作業実施不能を、作
業員に指示するための装置である。端末装置3nの記憶手
段33n は、中央処理装置2から送られてくる作業手順デ
ータを、データ送受信手段31n 経由取込み、図5に示す
作業手順保存ファイル5001の形式で記憶する手段であ
る。
【0009】作業手順管理手段32n は時計装置36n の時
刻を取込み、記憶手段33n の作業手順保存ファイル5001
の作業手順データの作業実施日時、時刻データと比較す
ることにより作業実施時刻到達を監視し、作業実施時刻
到達となった場合は、警報装置37n を鳴動すると共に、
表示手段34n に該当の作業手順データを図6に示す作業
手順表画面6001として表示することにより、作業実施時
刻到達と作業手順データをガインダンスをする。又、作
業手順実施にあたり中央処理装置2への作業実施承認依
頼をキーボード35n より取込み、作業実施承認依頼デー
タとしてデータ送受信手段31n 経由で中央処理装置2に
伝送し、作業実施承認依頼データに対する中央処理装置
2での判定処理結果の作業実施承認/作業実施不能デー
タを、データ送受信手段31n 経由取込み、表示手段34n
の作業手順表画面6001に表示すると共に、作業実施不能
データの場合には、警報装置37n の鳴動を行なう手段で
ある。データ送受信手段31n は中央処理装置2からの作
業手順データの受信、作業手順管理手段32n から要求の
作業実施承認依頼データの中央処理装置2への送信、及
び中央処理装置2から作業実施承認依頼データに対する
作業実施承認/作業実施不能データの受信を行なう手段
である。
【0010】次に作用について説明する。作業にあたっ
ては、まず作業手順の作成を行なう。作業手順は図1の
中央処理装置2で作成する。中央処理装置2の作業手順
作成手段23は、図2に示す作業手順作成画面2001を表示
手段22に表示させ、キーボード21から図7のフローチャ
ートに示すように作業名、作業場所、作業日、作業開
始,終了時刻、作業内容、作業手順(ステップS71〜ス
テップS76)及び対応する作業条件(ステップS78)の
各データを順次入力し、作業手順データを作成する。作
成した作業手順データは、記憶手段25の中に図3に示す
作業手順保存ファイル3001の形式で保存する。図3の作
業手順保存ファイル3001には、端末装置3n毎、登録順に
作業手順データをm個保存することにより、端末装置3n
毎の作業手順データとして管理する。次に作成した作業
手順データを、現場作業者の持つ端末装置に伝送を行な
うために、作業手順作成手段23は作業手順データ作成
後、作業手順データを記憶手段25に保存すると同時に、
データ送受信手段27に受けわたす。データ送受信手段27
は受けわたされた作業手順データを伝送用データに変換
し、無線伝送送受信装置401に受けわたす。
【0011】無線伝送送受信装置401 は作業手順データ
を無線搬送波に乗せ、該当する端末装置3nに送信する。
作業手順データの送り先となる該当端末装置3nの無線伝
送送受信装置40n は、中央処理装置2から送信されてく
る無線搬送波を受信し、端末装置3nで処理可能なデータ
に変換し、データ送受信手段31n に受けわたす。データ
送受信手段31n は無線伝送送受信装置40n から受けわた
される伝送データを組立て作業手順データとする。組立
てられた作業手順データは、記憶手段33n の中に図5に
示す作業手順保存ファイル5001の形式で保存する。図5
の作業手順保存ファイル5001には、中央処理装置2から
伝送されてきた順に作業手順データを保存する。以上が
作業前の中央処理装置2での作業手順の作成と、端末装
置3nへの伝送及び端末装置3nでの作業手順の保存の動作
である。
【0012】次に現場での作業実施時刻到達までの動作
について述べる。端末装置3nの作業手順管理手段32n は
作業手順保存ファイル5001に保存している作業手順デー
タの中の作業実施日付,時刻データ50011 を、一定周期
でサーチし、端末装置3n内の時計装置36n の日付,時刻
と比較する。その結果現在時刻と作業実施時刻の差が一
定時間内の作業手順データがあった場合、該当作業手順
データを今回実施予定作業と判断して警報装置37n を鳴
動させ、現場作業員に注意喚起すると共に、該当作業手
順データを表示手段34n に表示する。現場作業員は上記
に述べた警報装置37n の鳴動及び表示手段34n への作業
手順データの表示により、作業開始時刻の到来と作業実
施手順の内容を確認する。
【0013】次に作業現場での作業開始にあたって、中
央処理装置2に作業開始承認を求める動作について述べ
る。現場での作業開始にあたって現場作業員は、端末装
置3nの表示手段34n に表示した図6の作業手順表画面60
01を使用し、表示された該当作業の作業手順データの中
の最初の作業手順の「進捗」60015 部分に、キーボード
35n から「開始」の文字を入力する。作業手順管理手段
32にはキーボード35n から入力した「開始」の文字が入
力されたことにより、該当作業の作業開始指示ありと認
識する。作業手順管理手段32n はその作業開始情報を、
データ送受信手段31n 経由中央処理装置2に伝送する。
中央処理装置2は無線伝送送受信装置401 経由端末装置
3nから送られてくる作業開始情報を、データ送受信手段
27が取込み作業管理手段24に受けわたす。作業管理手段
24は作業手順開始情報をもとに、記憶手段25に保存して
いる作業手順保存ファイル3001から該当作業の作業手順
データを取出し、更にそのデータの中の最初の作業手順
データの作業条件データを取出す。次に作業管理手段24
は系統状態保存手段26が、遠方監視制御装置50n 経由取
込んだ各電力系統機器状態から作っている現在系統状態
の情報を系統状態保存手段26から取込み、さきに取出し
た作業条件データと比較する。全ての条件が成立してい
たならば、該当作業の作業開始を承認とし、その情報を
表示手段22に表示している図4の作業進捗管理表画面40
01の該当作業の「進捗状況」40015 部分に「作業開始」
の文字で表示すると共に、データ送受信手段27に受けわ
たす。
【0014】データ送受信手段27は無線伝送送受信装置
40n 経由端末装置3nに伝送する。端末装置3nは中央処理
装置2から伝送された作業開始の承認情報を、無線伝送
送受信装置40n 経由データ送受信手段31n が取込み、作
業手順管理手段32n に受けわたす。作業手順管理手段32
n は表示手段34n に表示中の図6の作業手順表画面6001
最初の作業手順データの「進捗」60015 の部分に表示中
の「開始」の文字を「実施中」と表示替えをすることに
より、現場作業に対し中央処理装置2での該当作業に対
する作業開始承認の旨を認識させる。しかし、中央処理
装置2の作業管理手段24においての作業条件データと、
現在系統状態との比較チェックの際、全ての作業条件が
成立しなかった場合は、該当作業の作業開始承認要求に
対し、非承認(以下、不能と記す)とし、それを作業開
始不能情報として表示手段22に表示している作業進捗管
理表画面4001の該当作業の「進捗状況」40015 部分に
「作業開始不能」の文字で表示し、同時に警報装置29を
鳴動させることにより、作業管理者に表示手段22の表示
内容確認をうながし、該当作業の「作業開始不能」を警
告する。
【0015】又、作業管理手段24は作業開始不能情報
を、データ送受信手段27に受けわたす。データ送受信手
段27は作業開始不能情報を、無線伝送送受信装置40n 経
由端末装置3nに伝送する。端末装置3nは中央処理装置2
から伝送された作業開始不能情報を、無線伝送送受信装
置40n 経由データ送受信手段31n が取込み、作業手順管
理手段32n に受けわたす。作業手順管理手段32n は作業
開始不能情報を、表示手段34n に表示中の作業手順表画
面6001の最初の作業手順データの「進捗」60015の部分
に表示中の「開始」の文字を「不能」と表示替えし、警
報装置37n を鳴動させることにより現場作業員に対し、
中央処理装置2が該当作業の作業開始を不能判定したこ
とを警告する。以上が作業現場での作業開始にあたっ
て、端末装置3nから中央処理装置2に作業開始承認を求
めた際の承認及び不能時の各手段の動作である。
【0016】次に作業現場での作業開始にあたっての中
央処理装置2への作業開始承認要求の際、不能判定とな
った場合の作業手順,条件データ見直し動作について以
下に述べる。現場作業の作業開始不能の警告を受けた作
業管理者は、現場の作業環境で該当作業が、作業条件あ
るいは作業手順を変更すれば実施可能かどうかを判断す
る。実施可能と判断した場合は、該当作業の作業条件あ
るいは作業手順の変更を行なう。変更作業はまず作業手
順作成手段23により記憶手段25の作業手順保存ファイル
3001に保存している該当作業の作業手順データを取出し
て表示手段22に表示させ、キーボード21から作業条件あ
るいは作業手順の変更データを入力する。作業手順作成
手段23はキーボード21から入力した変更データに従い、
作業手順保存ファイル3001の該当の作業手順データを変
更する。作業手順データの変更が終了したならば作業手
順作成手段23は変更済みの作業手順データを、データ送
受信手段27に受けわたす。データ送受信手段27は作業手
順データを、無線伝送送受信装置40n 経由該当の端末装
置3nに伝送する。
【0017】端末装置3nでは作業手順データを、無線伝
送送受信装置40n 経由データ送受信手段31n が取込み、
作業手順管理手段32n に受けわたす。作業手順管理手段
32nは中央処理装置2から伝送されてきた変更作業手順
データで、記憶手段33n の作業手順保存ファイル5001に
保存している該当の作業手順データを書替える。更に変
更作業手順データを表示手段43n に表示させると共に、
警報装置37n を鳴動させることにより、変更作業手順デ
ータが受信されたことを現場作業員にアナウンスする。
以降は前述した作業開始時の動作と同様である。以上が
作業開始にあたっての承認要求時、不能判定となった場
合、作業を開始するための作業手順,条件データ見直し
動作である。
【0018】次に作業開始以降の端末装置3nでの作業手
順実施の際の連絡動作及び中央処理装置2での作業手順
実施条件チェック,作業進捗管理の各手段の動作につい
て以下に述べる。作業開始以降、各作業手順の実施に際
しては、まず現場作業員が端末装置3nの表示手段34n に
表示した作業手順表画面6001の今回実施予定の該当作業
手順の「進捗」60015 部分にキーボード35n から「開
始」の文字を入力する。「開始」の入力により1つ前の
作業手順データの「進捗」60015 部分の表示は「終了」
となる。「開始」の文字は作業手順管理手段32n が取込
み、作業手順実施データとしてデータ送受信手段31n に
受けわたす。データ送受信手段31n は作業手順実施デー
タを、無線伝送送受信装置40n 経由中央処理装置2に伝
送する。中央処理装置2ではデータ送受信手段31n を経
由して端末装置3nからの作業手順実施データを取込み、
作業管理手段24に受けわたす。これを受けた作業管理手
段24は作業手順実施データをもとに、記憶手段25の作業
手順保存ファイル3001から該当作業の作業手順データを
取出し、更にそのデータの中の今回実施予定作業手順デ
ータの作業条件データを取出す。作業管理手段24は作業
開始時のチェックと同様に、系統状態保存手段26から取
込んだ現在系統状態と先に取出した作業条件データとを
比較チェックし、作業条件データの全ての条件が成立し
ていたならば作業条件成立とし、作業手順実施承認とす
る。
【0019】作業管理手段24は作業条件成立情報によ
り、表示手段22に表示している作業進捗管理表画面4001
の該当作業の「進捗状況」40015 部分に「手順実施中」
の文字を表示し、残り手順部分の残り手順の数を表示更
新する。同時に作業手順実施承認データをデータ送受信
手段27に受けわたす。データ送受信手段27は作業手順実
施承認データを無線伝送送受信装置40n 経由端末装置3n
に伝送する。端末装置3nは中央処理装置2から伝送され
た作業手順実施承認データをデータ送受信手段3nが取込
み、作業手順管理手段32n に受けわたす。作業手順管理
手段32n は表示手段34n に表示中の作業手順表画面6001
の該当作業手順データの「進捗」60015 部分に表示中の
「開始」の文字を「実施中」と表示替えすることによ
り、現場作業員に対し中央処理装置2での該当作業手順
に対しての実施承認の旨を認識させる。しかし、中央処
理装置2の作業管理手段24においての作業手順毎の作業
条件データと現在系統状態との比較チェックの際、全て
の条件が成立しなかった場合、作業手順実施不能判定と
する。
【0020】作業管理手段24は作業手順実施不能データ
を、表示手段22に表示している作業進捗管理表画面4001
の該当作業の「進捗状況」40015 部分に「作業実施不
能」の文字で表示し、同時に警報装置29を鳴動させるこ
とにより、作業管理者に表示手段22の表示内容確認をう
ながし、該当作業の作業手順の「作業実施不能」を警告
する。又、作業管理手段24は作業手順実施不能データを
データ送受信手段27に受けわたす。データ送受信手段27
は無線伝送送受信装置40n 経由端末装置3nに伝送する。
端末装置3nは中央処理装置2から伝送された作業手順実
施不能データをデータ送受信手段31n が取込み、作業手
順管理手段32n に受けわたす。作業手順管理手段32n は
表示手段34n に表示中の作業手順表画面6001の該当作業
手順データの「進捗」60015 の部分に表示中の「開始」
の文字を「不能」と表示替えし、同時に警報装置37n を
鳴動させることにより、現場作業員に対し中央処理装置
2が該当作業の作業手順実施を不能判定したことを警告
する。以上が作業現場の作業開始以降の作業手順の実施
にあたって端末装置3nから中央処理装置2に作業手順実
施承認を求めた際の、承認及び不能判定時の各手段の動
作である。
【0021】次に作業現場での作業手順実施にあたって
の中央処理装置2への作業手順実施承認要求の際、不能
判定となった場合の作業手順,条件データ見直し動作に
ついて以下に述べる。現場作業の作業手順実施不能の警
告を受けた作業管理者は、現在の作業環境で該当作業が
作業条件あるいは作業手順を変更すれば継続可能かどう
かを判断する。継続可能と判断した場合は、該当作業の
該当作業手順の作業条件あるいは該当作業手順を含む以
降の作業手順の変更を行なう。変更作業はまず作業手順
作成手段23により記憶手段25の作業手順保存ファイル30
01に保存している該当作業の作業手順データを取出し、
表示手段22に表示させキーボード21から作業条件あるい
は作業手順の変更データを入力する。作業手順作成手段
23はキーボード21から入力した変更データに従い、作業
手順保存ファイル3001の該当の作業手順データを変更す
る。作業手順データの変更が終了したならば、作業手順
作成手段23は変更済みの作業手順データをデータ送受信
手段27に受けわたす。データ送受信手段27は変更済み作
業手順データを無線伝送送受信装置40n 経由端末装置3n
に伝送する。
【0022】端末装置3nのデータ送受信手段31n は、中
央処理装置2から送られてくる変更済み作業手順データ
を取込み、作業手順管理手段32n に受けわたす。作業手
順管理手段32n は変更済み作業手順データで、記憶手段
33n の作業手順保存ファイル5001に保存している該当の
作業手順データを書替える。更に変更作業手順データを
表示手段34n に表示させると共に警報装置37n を鳴動さ
せる。これにより変更作業手順データが受信されたこと
を現場作業員にアナウンスする。以降の動作は前述の各
作業手順実施時の動作と同様である。以上が作業手順実
施承認要求時、否認となった場合、作業を継続するため
の作業手順,条件データ見直し動作である。
【0023】該当作業の全作業手順データについて以上
述べたように、端末装置3nでの夫々の作業手順に対して
「開始」入力、中央処理装置2での該当作業手順に対す
る条件チェック、条件チェック結果の作業実施の承認/
不能判定、端末装置3nへの中央処理装置2での承認/不
能判定結果の表示を行なうことにより、作業手順を順次
実施していく。その結果最後の作業手順の実施が終了し
た場合、端末装置3nの表示手段34n に表示した作業手順
表画面6001の最後の作業手順の「進捗」60015に表示中
の「実施中」の文字の部分に「終了」と入力する。「終
了」の文字は作業手順管理手段32n が取込み、作業終了
データとしてデータ送受信手段31n に受けわたす。デー
タ送受信手段31n は作業終了データを、無線伝送送受信
装置40n経由中央処理装置2に伝送する。
【0024】中央処理装置2のデータ送受信手段27は、
端末装置3nからの作業終了データを取込み、作業管理手
段24に受けわたす。作業管理手段24は作業終了データに
より該当作業の作業終了を認識し、表示手段22に表示し
ている作業進捗管理表画面4001の該当作業の「進捗状
況」40015 部分に「作業終了」の文字を表示し、「残り
手順」40016 部分に「0」を表示することにより、中央
処理装置2側の作業管理者に該当作業の作業終了を認識
させる。以上が本発明による電力系統での保守点検等の
作業実施の際の作業手順の作成,作業開始時の作業管理
者への連絡,条件確認,作業実施中の作業手順実施の連
絡,条件確認及び作業終了連絡時における各手段の動作
である。上記実施例によれば、現場作業員側に作業管理
側と無線伝送回線で接続する携帯用の端末装置3nを携帯
させることにより、作業実施時の条件確認等が密接にで
きるようになり、電力系統事故発生等の作業環境変化の
際も、作業環境変化による作業手順変更等がタイムリー
に指示できることにより電力系統事故発生後でも作業が
継続でき、又、連絡漏れ等による作業事故発生も防ぐこ
とが可能となる。
【0025】上記実施例では、中央処理装置2と端末装
置3nを夫々マイコン等を使用する独立した1つの装置と
して実現した場合を説明したが、この中の中央処理装置
2についてはこれに限定されるものではなく、電力系統
全体を管理する電力系統用計算機システムの中の1つの
機能として構成することも可能である。なお、この場合
も具体的な動作は前記の実施例の説明と同様であるた
め、説明は省略する。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば電
力系統設備の保守点検作業等において、作業実施中電力
系統事故等の発生により作業継続ができなくなった場合
のチェックが確実にでき、連絡漏れによる作業継続によ
る事故の拡大を防止できる。又、上記に述べたように事
故で作業等が中断した場合、予定していた作業手順,条
件データを一部変更すれば作業等が継続できるような場
合、作業管理者側の中央処理装置2で電力系統事故等の
発生後の系統状態に合せて作業手順を作り直し、端末装
置3nに伝送することにより作業を継続することができ
る。又、現場作業者側の端末装置3nから作業手順の実施
状況を入力し、それを作業管理者側の中央処理装置2に
伝送することにより、各現場の作業進捗状況が作業管理
者側でタイムリーかつ的確に把握することが可能となっ
た。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による電力系統通報装置の一実施例の構
成図。
【図2】中央処理装置2の表示手段22に表示する作業手
順作成画面の例図。
【図3】中央処理装置2の記憶手段25内に達成する作業
手順保存ファイルの例図。
【図4】中央処理装置2の表示手段22に表示する作業進
捗管理表画面の例図。
【図5】端末装置3nの記憶手段33n 内に構成する作業手
順保存ファイルの例図。
【図6】端末装置3nの表示手段34n に表示する作業手順
表画面の例図。
【図7】中央処理装置2の作業手順作成手段23でのデー
タ入力処理を表わすフローチャート。
【図8】従来の電力系統設備の保守点検等の作業の流れ
を表わすフローチャート。
【符号の説明】
1 電力系統通報装置 2 指令所中央処理装置(中央処理装置) 21,35n キーボード 22,34n 表示手段 23 作業手順作成手段 24 作業管理手段 25,33n 記憶手段 26 系統状態保存手段 27,31n データ送受信手段 28,36n 時計装置 29,37n 警報装置 3n 作業現場中央処理装置(端末装置) 40n 無線伝送送受信装置 50n 遠方監視制御装置 60n 無線伝送回線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電力系統設備の保守点検作業を管理する
    指令所と、実際の作業を実施する作業現場の夫々に情報
    を処理するための処理装置を設置し、そのうちの指令所
    の処理装置には、作業を実施するにあたっての作業手
    順,作業実施条件を作成するための作業手順作成手段
    と、作成した作業手順,作業実施条件を保存する記憶手
    段と、遠方監視制御装置を介し取込んだ電力系統設備の
    接続状態等の情報を保存する系統状態保存手段と、作業
    現場の処理装置と作業手順情報及び作業進捗情報の伝送
    を行なうデータ送受信手段と、作業現場での作業実施に
    あたって、記憶手段に保存されている該当の作業現場で
    の作業手順情報に対応した作業実施条件情報を取込み、
    その条件情報と前記系統状態保存手段で保存している現
    在の電力系統状態とを比較し、作業実施の可/否判定を
    行なう作業管理手段を備えると共に、作業現場の処理装
    置には、指令所の処理装置と作業手順情報,作業進捗情
    報の伝送を行なうデータ送受信手段と、データ送受信手
    段で受信した作業手順情報を保存する記憶手段と、現場
    での作業実施にあたって作業員に対しての作業手順情報
    のガインダンスの実施及び作業手順の実施にあたって、
    実施の可/否判定要求を指令所処理装置に伝送要求を行
    ない、指令所処理装置からの作業実施可/否判定結果を
    データ送受信手段経由取込み、作業員に対しガインダン
    スを行なう作業手順管理手段を備えたことを特徴とする
    電力系統通報装置。
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