JP2007159374A - 電力系統監視制御システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 電力系統設備の改修や保守点検作業において、その作業の責任者と電力系統制御責任者との間の連絡ミスによる電力系統機器の誤操作を防止する電力系統監視制御システムを提供する。
【解決手段】 作業責任者用端末200は、工事の作業状況の入力を促す作業責任者側情報入力手段210を具備し、電力系統監視制御装置100は、工事の作業状況の入力を促す電力系統制御側情報入力手段110と、電力系統設備の電力系統状態を固定する電力系統状態ロック手段120と、作業責任者用端末200及び電力系統監視制御装置100に入力された工事の作業状況に基づいて、電力系統状態ロック手段120を制御するロック制御手段130とを具備する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電力会社が有する電力系統設備の改修や保守点検作業などにおいて、その作業の責任者と電力系統制御責任者との間の連絡ミスによる誤操作を防止する電力系統監視制御システムに関する。
電力系統を運用していく際には、電力需要の変化に伴う電力系統構成の変更(改修)や、電力系統設備の点検や増設に伴う停電操作及び復旧操作、また落雷や暴風雨などの災害時の電力系統の復旧などで、電力系統機器の操作制御(停電・送電操作)が頻繁に行なわれている。
従来、このような電力系統機器の停電操作を行なう際には、作業責任者又は発変電施設の責任者が、電話により電力系統制御責任者に作業開始要求を行い、それに基づいて電力系統制御責任者が電力系統機器の操作制御(停電操作など)を行なった後に、作業責任者又は発変電施設の責任者が電力設備の点検や増設などを行っていた。
同様に、電力系統機器の送電操作を行なう際には、作業責任者又は発変電施設の責任者が作業の完了を確認すると共に電話により電力系統制御責任者に作業完了の報告を行い、それに基づいて電力系統制御責任者が電力系統機器の操作制御(復電操作など)を行なっていた。
しかしながら、このような電話のみによる作業管理では、作業責任者から電力系統制御責任者への連絡ミスによる誤操作が発生するという問題、例えば電力系統制御責任者が停電作業件名を聞き間違えて操作制御(復電操作など)をし、別の電力系統に対して送電してしまうことや、連絡を受けた電力系統制御責任者が事故の復旧内容の確認が不十分であったことを知らずに操作制御(復電操作など)をし、作業器具が付けられたまま送電してしまうことがあるという問題があった。
一方、誤操作防止条件を用いて誤操作を防止する電力系統監視制御装置が提案されている(例えば、特許文献1及び特許文献2参照)。しかしながら、これらの電力系統監視制御装置では、作業責任者から電力系統制御責任者への連絡ミスによる電力系統制御責任者の誤操作を防止することができないという問題があった。
特開平6−245378号公報 特開平8−182226号公報
本発明は、上述した事情に鑑み、電力系統設備の改修や保守点検作業などにおいて、その作業の責任者と電力系統制御責任者との間の連絡ミスによる電力系統機器の誤操作を防止する電力系統監視制御システムを提供することを目的とする。
上記課題を解決する本発明の第1の態様は、電力系統設備に関する工事の作業責任者が使用する作業責任者用端末と、電力系統制御施設に設置されて前記電力系統設備の電力系統制御を行なう電力系統監視制御装置とがネットワークを介して接続された電力系統監視制御システムであって、前記作業責任者用端末は、前記工事の作業状況の入力を促す作業責任者側情報入力手段を具備し、前記電力系統監視制御装置は、前記工事の作業状況の入力を促す電力系統制御側情報入力手段と、前記電力系統設備の電力系統状態を固定する電力系統状態ロック手段と、前記作業責任者用端末及び前記電力系統監視制御装置に入力された前記工事の作業状況に基づいて、前記電力系統状態ロック手段を制御するロック制御手段とを具備することを特徴とする電力系統監視制御システムにある。
かかる第1の態様に記載の電力系統監視制御システムでは、電力系統設備に関する工事において、その工事の作業責任者と電力系統制御責任者との間の連絡ミスによる電力系統機器の誤操作を防止することができる。ここで、電力系統設備とは送電設備や発電又は変電設備などを含む設備をいい、電力系統設備に関する工事とは、電力系統設備の修理、改修、保守点検作業などの工事をいう。
本発明の第2の態様は、第1の態様に記載の電力系統監視制御システムにおいて、ネットワークを介して少なくとも前記電力系統監視制御装置と接続されると共に前記工事の作業を行う作業者が使用する作業者用端末をさらに具備し、前記作業者用端末は、前記工事の作業状況の入力を促す作業者側情報入力手段を具備し、前記ロック制御手段は、前記作業責任者用端末、前記電力系統監視制御装置及び前記作業者用端末に入力された前記工事の作業状況に基づいて前記電力系統状態ロック手段を制御することを特徴とする電力系統監視制御システムにある。
かかる第2の態様では、電力系統設備に関する工事において、電力系統設備に関する工事を行う作業者と送電連絡責任者との間の連絡ミスによる電力系統機器の誤操作をさらに防止することができる。
本発明の第3の態様は、第1又は第2の態様に記載の電力系統監視制御システムにおいて、前記電力系統設備は送電設備であり、前記作業責任者用端末は、送電設備に関する工事の送電連絡責任者に使用されることを特徴とする電力系統監視制御システムにある。
かかる第3の態様では、送電設備に関する工事において、送電連絡責任者と電力系統制御責任者との間、さらには送電施設に関する工事を行う作業者と送電連絡責任者との間において、上述した効果と同様の効果が得られる。
本発明の第4の態様は、第1又は第2の態様に記載の電力系統監視制御システムにおいて、前記電力系統設備は発電又は変電設備であり、前記作業責任者用端末は、発電又は変電設備の責任者に使用されることを特徴とする電力系統監視制御システムにある。
かかる第4の態様では、発電又は変電設備に関する工事において、発電又は変電設備の責任者と電力系統制御責任者との間、さらには発電又は変電設備に関する工事を行なう作業者と発電又は変電設備の責任者との間において、上述した効果と同様の効果が得られる。
本発明に係る電力系統監視制御システムによると、電力系統設備に関する工事において、その工事の作業責任者と電力系統制御責任者との間の連絡ミスによる電力系統機器の誤操作を防止することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について説明する。なお、本実施形態の説明は例示であり、本発明は以下の説明に限定されない。
(実施形態1)
図1は、本発明の実施形態1に係る電力系統監視制御システムを示す概略概念図である。図1に示すように、本実施形態に係る電力系統監視制御システム1は、電力系統監視制御装置100と、作業責任者用端末200とを具備しており、それらがネットワーク10を介して接続されている。
作業責任者用端末200は、送電設備に関する工事の送電連絡責任者に使用されるものであって、送電設備に関する工事の作業状況データ211の入力を促す作業責任者側情報入力手段210を具備しており、入力された作業状況データ211を電力系統監視制御装置100に送信できるようになっている。ここで、送電設備に関する工事とは、送電設備の修理、改修、保守点検作業などの工事をいう。
電力系統監視制御装置100は、電力系統制御施設に設置されて電力系統設備の電力系統制御を行なうものであって、送電設備に関する工事の作業状況データ111の入力を促す電力系統制御側情報入力手段110と、電力系統設備の電力系統状態を固定する電力系統状態ロック手段120と、電力系統監視制御装置100及び作業責任者用端末200に入力された作業状況データ111、211に基づいて電力系統状態ロック手段120を制御するロック制御手段130とを具備している。そして、電力系統監視制御装置100は、電力系統監視制御装置100及び作業責任者用端末200に入力された作業状況データ111、211に基づいて、電力系統設備の電力系統状態を固定し、又はその固定を解除することができるようになっている。
このような電力系統監視制御システム1を構築することにより、送電設備に関する工事において、送電連絡責任者と電力系統制御責任者との間の連絡ミスによる電力系統機器の誤操作を防止することができる。すなわち、電力系統監視制御システム1のロック制御手段130を動作させるための所定の条件を定めることにより、送電設備に関する工事において、送電連絡責任者と電力系統制御責任者との間の連絡ミスによる電力系統機器の誤操作を防止することができる。
以下に、本実施形態に係る電力系統監視制御システム1を構成する各構成要素について説明する。電力系統監視制御装置100は、電力系統制御側情報入力手段110と、電力系統状態ロック手段120と、ロック制御手段130とを具備することができるものであれば特に限定されず、例えば一般的なパーソナルコンピュータや専用計算機などであってもよい。
電力系統制御側情報入力手段110は、送電施設に関する工事の現場責任者の連絡などにより得られた作業状況データ111の入力を促すものであれば特に限定されない。電力系統制御側情報入力手段110としては、例えば電力系統監視制御装置100の表示画面に、図2に示すような表示を行なうプログラムなどが挙げられる。ここで、作業状況データ111、211は作業状況を示すものであれば特に限定されず、その作業状況を示す言葉(例えば、「作業中」「作業終了」など)であっても、予め作業状況に対して付与されている認証番号や認証記号であってもよい。なお、作業状況データ111、211は、原則的には同じ内容のものであるが、送電連絡責任者と電力系統制御責任者との間の連絡ミスにより異なる内容のものとなることもある。
電力系統状態ロック手段120は、電力系統設備の電力系統状態を固定することができるものであれば特に限定されない。電力系統状態ロック手段120としては、例えば一度電力系統状態(例えば停電状態)でロックされた場合には、そのロックが解除されない限り、その電力系統状態(停電)を変更することができないようにするプログラムなどが挙げられる。
ロック制御手段130は、電力系統監視制御装置100及び作業責任者用端末200に入力された作業状況データ111、211に基づいて、電力系統状態ロック手段120を制御することができるものであれば特に限定されない。ロック制御手段130としては、例えば電力系統監視制御装置100及び作業責任者用端末200に入力された作業状況データ111、211が共に「作業終了」であった場合にのみ、電力系統状態を「停電状態」に固定していた電力系統状態ロック手段120よるロックを解除するプログラムなどが挙げられる。
さらに、作業責任者用端末200について説明する。作業責任者用端末200は、作業責任者側情報入力手段210を具備することができるものであれば特に限定されず、例えば携帯電話、PDA(personal digital assistant)、一般的なパーソナルコンピュータ、又は専用計算機などであってもよい。
作業責任者側情報入力手段210は、現場責任者などからの連絡により得られた送電設備に関する工事の作業状況データ211の入力を促すものであれば特に限定されない。作業責任者側情報入力手段210としては、例えば上述した電力系統制御側情報入力手段110と同様に、作業責任者用端末200の表示画面に、図2に示すような表示を行なうプログラムなどが挙げられる。
ネットワーク10は、電力系統監視制御装置100と、作業責任者用端末200とを接続することができるものであれば有線・無線を含めて特に限定されず、例えば電話回線、専用回線、インターネットなどであってもよい。
次に、本実施形態に係る電力系統監視制御システム1の動作について説明する。なお、以下では、送電施設の修理作業終了時における電力系統監視制御システム1の一例の動作についての説明であり、電力系統監視制御装置100及び作業責任者用端末200に入力された作業状況データ111、211が共に「作業終了」であった場合のみ、電力系統状態ロック手段120により「停止状態」で固定されていた電力系統設備の電力系統状態を「送電状態」に変更できるように設定されているものとする。
図3は、本実施形態に係る電力系統監視制御システム1のシーケンスを示す図である。図3に示すように、まず作業責任者用端末200に作業状況データ211を入力する(S1−1)。一方、電力系統監視制御装置100に作業状況データ111を入力する(S1−2)。なお、作業状況データ111、211を入力する順番は、どちらが先であってもよいし、同時であってもよい。
次に、作業責任者用端末200に入力された作業状況データ211は、ネットワーク10を介して電力系統監視制御装置100に送信される(S1−3)。そして、ロック制御手段130により、作業状況データ111、211が上述した設定条件を満たすか否かが判断される(S1−4)。具体的には、作業状況データ111、211が共に「作業終了」であった場合には、電力系統状態ロック手段120のロックは解除され(S1−5)、電力系統設備の電力系統状態を「送電状態」に変更することができるようになる。一方、作業状況データ111、211の何れか一方が「作業中」であった場合には、電力系統状態ロック手段120のロックは解除されず、ステップS1−1の直前に戻ることになる。
(実施形態2)
実施形態1に係る電力系統監視制御システム1は、送電連絡責任者と電力系統制御責任者との間の連絡にあたって、連絡ミスによる電力系統機器の誤操作を防止することができるように、電力系統監視制御装置100と、作業責任者用端末200とを具備していたが、図4に示すように作業者用端末300をさらに具備し、ネットワーク10を介して電力系統監視制御装置100と、作業責任者用端末200と、作業者用端末300とが接続されるようにしてもよい。図4は、本発明の実施形態2に係る電力系統監視制御システム1Aを示す概略概念図である。
このような電力系統監視制御システム1Aを構築することにより、送電設備に関する工事おいて、送電設備に関する工事を行う現場作業者や現場責任者と、送電連絡責任者との間の連絡ミスによる電力系統機器の誤操作をさらに防止することができる。すなわち、ロック制御手段130を動作させるための所定の条件を定めることにより、送電設備に関する工事において、送電連絡責任者と電力系統制御責任者との間の連絡ミスによる電力系統機器の誤操作を防止することができると共に、送電設備に関する工事の現場作業者や現場責任者と、送電連絡責任者との間の連絡ミスによる電力系統機器の誤操作を防止することができる。
以下に、本実施形態に係る電力系統監視制御システム1Aを構成する各構成要素について説明する。作業者用端末300は、送電設備に関する工事の現場作業者や現場責任者に使用されるものであって、送電設備に関する工事の作業状況データ311の入力を促す作業者側情報入力手段310を具備しており、ネットワーク10を介して入力された作業状況データ311を電力系統監視制御装置100に送信できるようになっている。
作業者用端末300は、作業者側情報入力手段310を具備することができるものであれば特に限定されず、例えば携帯電話、PDA(personal digital assistant)、一般的なパーソナルコンピュータ、又は専用計算機などであってもよい。
作業者側情報入力手段310は、送電設備に関する工事の作業状況データ311の入力を促すことができるものであれば特に限定されない。作業者側情報入力手段310としては、例えば上述した電力系統制御側情報入力手段110と同様に、作業者用端末300の表示画面に、図2に示すような表示を行なうプログラムなどであってもよい。
なお、その他の構成要素は上述した実施形態1の電力系統監視制御システム1と同様であるため、同一の符号を付して説明を省略する。
次に、本実施形態に係る電力系統監視制御システム1Aの動作について説明する。なお、以下では、送電施設の修理の作業終了時における電力系統監視制御システム1Aの一例の動作についての説明であり、電力系統監視制御装置100、作業責任者用端末200及び作業者用端末300に入力された作業状況データ111、211、311がすべて「作業終了」であった場合のみ、電力系統状態ロック手段120により「停止状態」で固定されていた電力系統設備の電力系統状態を「送電状態」に変更できるように設定されているものとする。
図5は、本実施形態に係る電力系統監視制御システム1のシーケンスを示す図である。図5に示すように、まず作業者用端末300に作業状況データ311を入力する(S2−1)。次に、作業責任者用端末200に作業状況データ211を入力する(S2−2)。さらに、電力系統監視制御装置100に作業状況データ111を入力する(S2−3)。なお、作業状況データ111、211、311を入力する順番は、どのような順番でもよいし、同時であってもよい。
次に、作業者用端末300に入力された作業状況データ311は、ネットワーク10を介して電力系統監視制御装置100に送信される(S2−4)。同様に、作業責任者用端末200に入力された作業状況データ211は、ネットワーク10を介して電力系統監視制御装置100に送信される(S2−5)。ここで、作業状況データ211、311が送信される順番は、どちらが先であってもよいし、同時であってもよい。
そして、ロック制御手段130により作業状況データ111、211、311が、上述した設定条件を満たすか否かが判断される(S2−6)。具体的には、作業状況データ111、211、311がすべて「作業終了」であった場合には、電力系統状態ロック手段120のロックは解除され(S2−7)、電力系統設備の電力系統状態を「送電状態」に変更することができるようになる。一方、作業状況データ111、211、311の少なくとも何れか1つが「作業中」であった場合には、電力系統状態ロック手段120のロックは解除されず、ステップS2−1の直前に戻ることになる。
(他の実施形態)
実施形態1及び2では、作業責任者用端末200は送電連絡責任者に使用されたが、発電又は変電設備の責任者に使用されるようにしてもよい。このようにしても、発電又は変電設備の責任者と送電連絡責任者との間、さらには発電又は変電設備に関する工事の現場作業者と発電又は変電設備の責任者との間において、実施形態1及び2と同様の効果が得られる。ここで、発電又は変電設備に関する工事とは、発電又は変電設備の修理、改修、保守点検作業などの工事をいう。
実施形態1に係る電力系統監視制御システムの概略概念図である。 実施形態1に係る電力系統制御側情報入力手段の一例を示す図である。 実施形態1に係る電力系統監視制御システムのシーケンスを示す図である。 実施形態2に係る電力系統監視制御システムの概略概念図である。 実施形態2に係る電力系統監視制御システムのシーケンスを示す図である。
符号の説明
1、1A 電力系統監視制御システム
10 ネットワーク
100 電力系統監視制御装置
110 電力系統制御側情報入力手段
111、211、311 作業状況データ
120 電力系統状態ロック手段
130 ロック制御手段
200 作業責任者用端末
210 作業責任者側情報入力手段
300 作業者用端末
310 作業者側情報入力手段

Claims (4)

  1. 電力系統設備に関する工事の作業責任者が使用する作業責任者用端末と、
    電力系統制御施設に設置されて前記電力系統設備の電力系統制御を行なう電力系統監視制御装置とがネットワークを介して接続された電力系統監視制御システムであって、
    前記作業責任者用端末は、前記工事の作業状況の入力を促す作業責任者側情報入力手段を具備し、
    前記電力系統監視制御装置は、前記工事の作業状況の入力を促す電力系統制御側情報入力手段と、
    前記電力系統設備の電力系統状態を固定する電力系統状態ロック手段と、
    前記作業責任者用端末及び前記電力系統監視制御装置に入力された前記工事の作業状況に基づいて、前記電力系統状態ロック手段を制御するロック制御手段と
    を具備することを特徴とする電力系統監視制御システム。
  2. 請求項1に記載の電力系統監視制御システムにおいて、
    ネットワークを介して少なくとも前記電力系統監視制御装置と接続されると共に前記工事の作業を行う作業者が使用する作業者用端末をさらに具備し、
    前記作業者用端末は、前記工事の作業状況の入力を促す作業者側情報入力手段を具備し、
    前記ロック制御手段は、前記作業責任者用端末、前記電力系統監視制御装置及び前記作業者用端末に入力された前記工事の作業状況に基づいて前記電力系統状態ロック手段を制御することを特徴とする電力系統監視制御システム。
  3. 請求項1又は2に記載の電力系統監視制御システムにおいて、
    前記電力系統設備は送電設備であり、
    前記作業責任者用端末は、送電設備に関する工事の送電連絡責任者に使用されることを特徴とする電力系統監視制御システム。
  4. 請求項1又は2に記載の電力系統監視制御システムにおいて、
    前記電力系統設備は発電又は変電設備であり、
    前記作業責任者用端末は、発電又は変電設備の責任者に使用されることを特徴とする電力系統監視制御システム。

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