JP4153158B2 - 建物の群監視装置及びその監視方法 - Google Patents
建物の群監視装置及びその監視方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4153158B2 JP4153158B2 JP2000377317A JP2000377317A JP4153158B2 JP 4153158 B2 JP4153158 B2 JP 4153158B2 JP 2000377317 A JP2000377317 A JP 2000377317A JP 2000377317 A JP2000377317 A JP 2000377317A JP 4153158 B2 JP4153158 B2 JP 4153158B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- building
- dispatch
- information
- abnormal signal
- dispatcher
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Alarm Systems (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、監視センタで建物を遠隔監視する装置及びその監視方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、建物で火災が発生したり、人が侵入したりする災害事故を監視し、また各種設備の故障の発生を監視するため、多数の建物を一群として監視する監視センタを設置している。そして、建物で異常が発生すると、建物から公衆回線(ダイヤル回線/専用回線)を経由して監視センタへ通報する。監視センタでは、最適な出動員を選択して、その建物へ出動することを指示し、異常に対処させるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような従来の建物の群監視装置では、出動員に対し、建物の位置を示す地図情報、故障設備の建物内における場所を示す情報、故障設備の系統図/ブロック図/仕様等、種々の情報を監視センタの電算機のメモリに記憶させる必要がある。そのため、システムが大きくなり、パーソナルコンピュータ(以下パソコンという。)よりも上位の電算機が必要となるだけでなく、それらの情報をプログラムする必要があるので、非常に高価なシステムとなる。また、大きなシステムのため、システムの信頼性も低いという問題点がある。
【0004】
この発明は上記問題点を解消するためになされたもので、安価に構成することができ、かつ高い信頼性が期待できるようにした建物の群監視装置及びその監視方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明の第1発明に係る建物の群監視装置は、建物から出力される異常信号を受信する監視センタと、建物の情報を記憶するWebサーバとを有し、監視センタに設けられ、異常信号を受信すると、出動員への出動指示に必要な基本情報を表示し、かつこの基本情報に基づいて出動員に異常信号が出力された建物への出動を指示する出動指示手段と、出動員の携帯する操作器に設けられ、Webサーバに記憶された建物の情報を読み出す建物情報読出し手段と、監視センタに故障が発生したときは、異常信号が出力された建物から出動員の携帯するすべての操作器に、建物への出動指示を発する出動非常指示手段とを備えたものである。
【0006】
また、第2発明に係る建物の群監視装置は、建物から出力される異常信号を公衆回線を介して受信する監視センタと、建物の情報を記憶するWebサーバとを有し、監視センタに設けられ、異常信号を受信すると出動員への出動指示に必要な基本情報を表示する基本情報表示手段と、監視センタに設けられ、基本情報に基づいて出動員に異常信号が出力された建物への出動を公衆回線を介して音声又は文字で指示する出動指示手段と、Webサーバに設けられ異常信号を受信すると、この異常信号が出力された建物の情報を表示する建物情報表示手段と、出動員の携帯する操作器に設けられWebサーバに表示された建物の情報を、インタネットを介して読み出す建物情報読出し手段と、監視センタに故障が発生したときは、異常信号が出力された建物から出動員の携帯するすべての操作器に、建物への出動指示を発する出動非常指示手段とを備えたものである。
【0007】
また、第3発明に係る建物の群監視方法は、建物から出力される異常信号を公衆回線を介して監視センタが受信すると、出動員への出動指示に必要な基本情報を表示するステップと、基本情報に基づいて出動員に建物への出動を公衆回線を介して音声又は文字で指示するステップと、異常信号をWebサーバが受信すると、この異常信号が出力された建物の情報を表示するステップと、出動員の携帯する操作器が操作されると、Webサーバに表示された建物の情報をインタネットを介して読み出すステップと、監視センタに故障が発生したときは、異常信号が出力された建物から直接出動員の携帯するすべての操作器に、建物への出動指示を出すステップとを備えたものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
図1〜図4はこの発明の前提となる基本実施例を示す図で、図1は全体構成図、図2は異常状況画面図、図3は建物のホームページ画面図、図4は動作フローチャートである。
【0009】
図1において、1A〜1Nは建物で、火災、侵入、設備故障等の発生時に異常信号を出力する異常検出センサ2と、これを送信する通信器3を有している。4は公衆回線、5は公衆回線4に接続されたインタネット、6は監視センタに設置され公衆回線4に接続されたパソコン、7はインタネット5に接続され各建物1A〜1Nのホームページを記憶するWebサーバである。
【0010】
8A〜8Nは建物1A〜1Nの異常発生時に出動する任務を有する出動員で、それぞれモバイルパソコン9A〜9Nを携帯し、モバイルパソコン9A〜9Nはインタネット5に結合されている。なお、(1)〜(5)は情報の流れ及び動作順序を示す。
【0011】
図2において、11は異常状況画面で、建物番号、建物のホームページ番号、建物名称、住所、電話番号、異常内容(火災、侵入、停電、空調故障等)及び現状(異常発生、出動指示、現地処理完了等)が表示される。
図3において、12は建物のホームページ画面で、建物番号、住所及び電話番号の外に、建物の位置を示す「地図」情報、異常内容を示す「空調」「受変電」「給排水」「昇降機」「照明」「駐車場」「その他」情報が表示される。なお、これらをクリックすると、詳細内容のページが表示される。
【0012】
次に、この発明の前提となる基本実施例の動作を図4を参照して説明する。
建物1A〜1NではステップS1で異常が発生するのを監視する。
例えば建物1Aで異常検出センサ2が動作して異常信号が出力されると、ステップS2で通信器3は(1)で示すように、公衆回線4を経由して監視センタへダイヤルし、上記異常信号の内容をパソコン6へ送信し、監視センタはこれに対応する異常状況画面11を表示する。同時に、ステップS3で(2)で示すように、公衆回線4及びインタネット5を経由してWebサーバ7へダイヤルし、上記異常信号の内容をWebサーバ7へ送信する。
【0013】
ステップS4で監視センタの係員は、パソコン6の画面を見て、異常発生の建物1Aに対応するのに最適の出動員(例えば、出動員8A)を選択し、(3)で示すように、公衆回線4を経由してモバイルパソコン9Aに出動指示する。すなわち、ブザーを鳴動し、建物1Aの名称、住所、異常内容及び建物のホームページのアドレス(以下URLという。)の表示をする。ステップS5で出動員8Aはモバイルパソコン9Aに表示された建物1AのホームページのURLをクリックして、ホームページ画面12を読み出す。ステップS6で出動員8Aは(4)で示すように、インタネット5を経由して、Webサーバ7上の建物1Aのホームページ画面12を確認しながら現地へ急行する。
【0014】
ステップS7で出動員8Aは現地に到着し、異常を処理した後、モバイルパソコン9Aに現地処理完了を入力し、これを(5)で示すように公衆回線4を経由して監視センタのパソコン6へ送信する。ステップS8で監視センタの係員はパソコン6で処置の完了を確認する。ステップS9で建物8Aの異常信号が解除されるのを待つ。異常信号が解除されたらステップS10へ進み、建物1Aの通信器3は異常信号が解除されたことを、(6)で示すように、公衆回線4を経由して監視センタのパソコン6へ送信する。
【0015】
同時に、(7)で示すように、インタネット5を経由してWebサーバ7へも送信する。これで、ステップS11でパソコン6及びWebサーバ7上の異常信号は完全に消去される。
ここで、ステップS2は基本情報表示手段を、ステップS3は建物情報表示手段を、ステップS4は出動指示手段を、ステップS5、S6は建物情報読出し手段を構成している。
【0016】
このようにして、異常発生時に出動員の出動管理に必要な基本情報だけ、簡単なパソコン6で処理し、地図、場所、系統図などの図形情報は、専門家でなくても安価に作れ、しかも自由に変更できるWebサーバ7上のホームページ画面12にすることにより、安価に構成し、かつ信頼性を向上したシステムとすることが可能となる。
【0017】
この発明の前提となる基本実施例の変形例を説明する。
基本実施例では、建物1A〜1Nで発生した異常信号を公衆回線4及びインタネット5を介してWebサーバ7へ直接送信するものとしたが、これを監視センタのパソコン6を経由して送信するようにしたものである。
この変形例のようにしても、基本実施例と同様の効果が得られる。
【0018】
この発明の前提となる基本実施例の他の変形例を説明する。
図4のステップS4では、監視センタの係員がパソコン6に表示された異常状況画面11を見て、出動員8Aのモバイルパソコン9Aに出動指示をしているが、これを自動表示するものである。すなわち、異常信号により作動して、基本情報の内少なくとも異常発生建物のURLを公衆回線4を介してモバイルパソコン9Aに自動表示する出動自動指示手段(図示しない)を設けたものである。
このようにして、異常発生建物のURLを容易かつ誤りなく送信することが可能となる。
【0019】
実施の形態1.
この発明の実施の形態1を説明する。
この実施の形態1では、図1〜図4に示す基本実施例に加えて、監視センタのパソコン6が故障したときは、異常発生した建物から直接すべてのモバイルパソコン9A〜9Nに出動指示を出す出動非常指示手段(図示しない)を設けたものである。
このようにして、監視センタのパソコン6が故障して、正規の出動指示が実行できなくなった場合でも、異常発生に対して応急処置を取ることが可能となる。
【0020】
その他の実施の形態
次のように実施することも可能である。
(1) 公衆回線4の代わりにイントラネットを使用する。また、ダイヤル回線でなく、専用回線を使用する。
(2) 出動員8A〜8Nには、携帯電話を利用して、音声で出動指示をする。
(3) 出動員8A〜8Nに対するブザーの鳴動に代えて、ポケットベルを携帯させ、これによって出動指示の警報とする。また、出動員8A〜8Nに対する音響警報はせず、出動員8A〜8Nが定期的にWebサーバ7上のホームページを見るように定めておく。
【0021】
(4) 公衆回線4の代わりに無線通信を用いる。つまり、インタネット以外の回線を用いる。これは、インタネットは、信号が確実に伝送される保証がないからである。
(5) 異常状況画面図11及び建物のホームページ画面図12は図2及び図3のものに限らない。また、異常状況画面図11は基本情報だけとし、極端な場合は建物番号だけとする。(建物番号からURLでホームページを見るようにする。)
【0022】
【発明の効果】
以上説明したとおりこの発明では、建物から出力された異常信号を監視センタが受信すると、出動員への出動指示に必要な基本情報を表示し、かつこの基本情報に基づいて建物への出動を指示し、Webサーバに記憶された建物の情報を、出動員の携帯する操作器の操作により読み出し、監視センタに故障が発生したときは、異常信号が出力された建物から出動員が携帯するすべての操作器へ、建物への出動指令を発するようにしたので、監視センタが異常の場合でも、出動員に出動指令を与えることができる。
また、基本情報に基づいて出動員に建物への出動を公衆回線を介して音声又は文字で指示し、異常信号をWebサーバが受信すると、この建物の情報を表示し、出動員の携帯する操作器が操作されると、Webサーバに表示された建物の情報をインタネットを介して読み出すようにしたので、図形情報を含む建物の情報を安価に作ることができ、かつ信頼性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【0023】
【図1】 この発明の前提となる基本実施例及び実施の形態1を示す全体構造図。
【図2】 この発明の前提となる基本実施例及び実施の形態1を示す異常状況画面図。
【図3】 この発明の前提となる基本実施例及び実施の形態1を示す建物のホームページ画面図。
【図4】 この発明の前提となる基本実施例及び実施の形態1を示す動作フローチャート。
【符号の説明】
【0024】
1A〜1N 建物、 2 異常検出センサ、 3 通信器、 4 公衆回線、
5 インタネット、 6 パソコン、 7 Webサーバ、 8A〜8N 出動員、 9A〜9N 操作器(モバイルパソコン)、 11 異常状況画面、 12 建物のホームページ画面。
S2 基本情報表示手段、 S3 建物情報表示手段、 S4 出動指示手段、
S5,S6 建物情報読出し手段。
Claims (3)
- 建物から出力される異常信号を受信する監視センタと、上記建物の情報を記憶するWebサーバとを有し、上記監視センタに設けられ、上記異常信号を受信すると、出動員への出動指示に必要な基本情報を表示し、かつこの基本情報に基づいて上記出動員に上記異常信号が出力された建物への出動を指示する出動指示手段と、上記出動員の携帯する操作器に設けられ、上記Webサーバに記憶された建物の情報を読み出す建物情報読出し手段と、上記監視センタに故障が発生したときは、異常信号が出力された建物から出動員の携帯するすべての操作器に、上記建物への出動指示を発する出動非常指示手段とを備えてなる建物の群監視装置。
- 建物から出力される異常信号を公衆回線を介して受信する監視センタと、上記建物の情報を記憶するWebサーバとを有し、上記監視センタに設けられ、上記異常信号を受信すると出動員への出動指示に必要な基本情報を表示する基本情報表示手段と、上記監視センタに設けられ、上記基本情報に基づいて上記出動員に上記異常信号が出力された建物への出動を上記公衆回線を介して音声又は文字で指示する出動指示手段と、上記Webサーバに設けられ上記異常信号を受信すると、この異常信号が出力された建物の情報を表示する建物情報表示手段と、上記出動員の携帯する操作器に設けられ上記Webサーバに表示された建物の情報を、インタネットを介して読み出す建物情報読出し手段と、上記監視センタに故障が発生したときは、異常信号が出力された建物から出動員の携帯するすべての操作器に、上記建物への出動指示を発する出動非常指示手段とを備えてなる建物の群監視装置。
- 建物から出力される異常信号を公衆回線を介して監視センタが受信すると、出動員への出動指示に必要な基本情報を表示するステップと、上記基本情報に基づいて上記出動員に上記建物への出動を上記公衆回線を介して音声又は文字で指示するステップと、上記異常信号をWebサーバが受信すると、この異常信号が出力された建物の情報を表示するステップと、上記出動員の携帯する操作器が操作されると、上記Webサーバに表示された建物の情報をインタネットを介して読み出すステップと、上記監視センタに故障が発生したときは、異常信号が出力された建物から直接出動員の携帯するすべての操作器に、上記建物への出動指示を出すステップとを備えてなる建物の群監視方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000377317A JP4153158B2 (ja) | 2000-12-12 | 2000-12-12 | 建物の群監視装置及びその監視方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000377317A JP4153158B2 (ja) | 2000-12-12 | 2000-12-12 | 建物の群監視装置及びその監視方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002183853A JP2002183853A (ja) | 2002-06-28 |
JP4153158B2 true JP4153158B2 (ja) | 2008-09-17 |
Family
ID=18846057
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000377317A Expired - Fee Related JP4153158B2 (ja) | 2000-12-12 | 2000-12-12 | 建物の群監視装置及びその監視方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4153158B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10301538B3 (de) * | 2003-01-17 | 2004-08-19 | Güttler, Gerhard, Prof. Dr. | Verfahren zum Melden von Störungen und Meldeanlage |
US7373524B2 (en) | 2004-02-24 | 2008-05-13 | Covelight Systems, Inc. | Methods, systems and computer program products for monitoring user behavior for a server application |
JP6624518B2 (ja) * | 2016-10-07 | 2019-12-25 | フジテック株式会社 | 昇降装置の遠隔監視動作確認システム |
-
2000
- 2000-12-12 JP JP2000377317A patent/JP4153158B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2002183853A (ja) | 2002-06-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0236407A (ja) | Cncのリモート診断方式 | |
JP2016192000A (ja) | 業務支援装置及び業務支援方法 | |
JP2011076531A (ja) | 監視制御システム及び監視制御方法 | |
JP2001034313A (ja) | プロセス制御システム | |
JP4153158B2 (ja) | 建物の群監視装置及びその監視方法 | |
JP2001125633A (ja) | プラント情報収集システム | |
JP2003091316A (ja) | 遠隔操作支援方法 | |
JPH107337A (ja) | エレベータの復旧支援システム | |
JP3467644B2 (ja) | 建造物等における緊急態様危機管理・保全監視管理システム | |
JP2001297386A (ja) | 情報表示装置及びコンピュータプログラム記録媒体並びに住戸端末 | |
JP2009271891A (ja) | 保守点検作業支援装置 | |
JP2010020376A (ja) | 遠隔監視故障時通報代行システム | |
JP2001056890A (ja) | 警報送信システム。 | |
JP3310885B2 (ja) | 遠隔監視システム | |
JP4909172B2 (ja) | 警報情報遠隔報知装置及び警報情報遠隔報知システム | |
JPH06119581A (ja) | 遠隔監視装置 | |
JP4282715B2 (ja) | 遠隔監視システム、その通報装置および遠隔監視方法 | |
JPH10124137A (ja) | 河川ポンププラントの監視装置 | |
JP4455781B2 (ja) | 警報通報装置 | |
JPH09105774A (ja) | 異常状態処理支援装置 | |
JPH08208147A (ja) | エレベータの遠隔監視システム | |
JP2009205526A (ja) | 監視装置 | |
JPH09305813A (ja) | 建物運営管理装置 | |
JP2004289392A (ja) | 監視システム | |
JPH1141675A (ja) | 監視制御システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060613 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080507 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080507 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080602 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080701 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080703 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110711 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120711 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130711 Year of fee payment: 5 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |