JPH06241015A - スクータのオイル濾過装置 - Google Patents

スクータのオイル濾過装置

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JPH06241015A
JPH06241015A JP5023018A JP2301893A JPH06241015A JP H06241015 A JPH06241015 A JP H06241015A JP 5023018 A JP5023018 A JP 5023018A JP 2301893 A JP2301893 A JP 2301893A JP H06241015 A JPH06241015 A JP H06241015A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ストレーナ等潤滑オイルを濾過する濾過部の
交換を簡単にすることができるとともに、潤滑オイルの
潤滑性能を低下しにくくすることによってクランクシャ
フトの耐久性を向上させることができ、スクータのオイ
ル濾過装置を提供すること。 【構成】 摩擦部分であるクランクシャフト16等へ送
られるオイル11は、オイルストレーナ22およびオイ
ルフィルタ24を経てからクランクシャフト16等へ送
られ、オイルストレーナ22およびオイルフィルタ24
は、クランクシャフト16から下方へ離間して配置され
るとともに、クランクケース26の右側面26aまたは
左側面26bに着脱可能に設けられる

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の技術分野】この発明はスクータのオイル濾過
装置に関する。詳しくは、スクータに用いられる4サイ
クルエンジンを備えたスイング式パワーユニットのオイ
ル濾過装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図10は、従来のスクータのオイル濾過
装置aを有するエンジンbを示す。オイル濾過装置aに
よれば、まず図示されないオイルパン内の潤滑オイルc
(矢印で示されている。)は、エンジンbの下面に設け
られた第1濾過部であるオイルストレーナdによって比
較的大きなゴミが濾過されてからすぐにオイルポンプe
によってクランクシャフトfへ送られ、その後オイルス
トレーナdよりも上部でクランクシャフトfに設けられ
た、第2濾過部としての遠心式のオイルフィルタgを介
してエンジンbの摩擦部分であるコンロッドhやシリン
ダーヘッドiへ送られる。ところで、上記オイルストレ
ーナdは、エンジンb下面で着脱する配置構成になって
いるため、取り付けが面倒であった。また、遠心式のオ
イルフィルタgはクランクシャフトfに形成されている
ため、やはり取り付けが面倒であった。
【0003】さらに、遠心式のオイルフィルタgのもう
けられているクランクシャフトfにあっては走行時の振
動が激しく、そのためにクランクシャフトfに送られた
潤滑オイルcは空気と混合しやすいということから、潤
滑オイルcの潤滑性能が低下しやすいという問題があっ
た。
【0004】そうして、遠心式のオイルフィルタgは、
オイルストレーナdよりも上部に離間して配置されてい
るため、オイルストレーナdによって濾過されなかった
ほこりやごみ等の重量によるオイルポンプeへの負荷が
大きくこれによっても潤滑オイルcの潤滑性能があまり
好ましいものとはいえなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記従来の
問題点を解決しようとするものであって、その解決しよ
うとする課題は、ストレーナ等潤滑オイルを濾過する濾
過部の交換を簡単にすることができるとともに、潤滑オ
イルの潤滑性能を低下しにくくすることによってクラン
クシャフトの耐久性を向上させることができ、スクータ
のオイル濾過装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係るスクータの
オイル濾過装置は、以上のような課題を解決するもので
あって、次のようなものである。すなわち、本発明に係
るスクータのオイル濾過装置は、オイルを貯蔵するオイ
ルパンと、このオイルパンのオイルをエンジン各部の摩
擦部分へ送るオイルポンプと、このオイルポンプによっ
て送られる前記オイルを前記エンジン各部の摩擦部分へ
向けて通すための潤滑通路と、この潤滑通路に配置され
前記オイルパンのオイルを最初に濾過する第1濾過部
と、この第1濾過部によって濾過されたオイルをさらに
濾過する第2濾過部とを有する、4サイクルエンジンを
備えたスクータのスイング式パワーユニットにおけるオ
イル濾過装置である。そして、前記摩擦部分へ送られる
前記オイルは、前記第1および第2濾過部を経てから前
記摩擦部分へ送られ、前記第1および第2濾過部は、前
記摩擦部分の一つであるクランクシャフトから下方へ離
間して配置されるとともに、クランクケースの右側面ま
たは左側面に着脱可能に設けられる。また、前記第2濾
過部は、前記クランクケースの懸架用ボスに設けるよう
にしてもよい。
【0007】
【作用】したがって、本発明スクータのオイル濾過装置
によれば、第1および第2濾過部は、前記摩擦部分の一
つであるクランクシャフトから下方へ離間して配置され
るので、クランクシャフトの走行時の振動による影響が
少なくなる。さらに、第1および第2濾過部は、クラン
クケースの右側面または左側面に着脱可能に設けられる
ので、これらの濾過部をスクータに取り付けるのに無理
な姿勢で行う必要がなくなる。さらにまた、第2濾過部
は前記クランクケースの懸架用ボスに設けられているの
で、第2濾過部の剛性が高まる。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明に係るスクー
タのオイル濾過装置1を図示した実施例に従って詳細に
説明する。図1は本発明に係るスクータのオイル濾過装
置1を用いた4サイクルエンジンのスクータのスイング
式パワーユニットを搭載したスクータの全体側面図、図
2は平面図、図3はスイング式パワーユニットにリアタ
イヤを取り付けた状態の左側面図、図4はスイング式パ
ワーユニットの左側面一部切り欠き断面図、図5はスイ
ング式パワーユニットの小ケースを取り外した状態でオ
イルパンがオイルを含んだ状態を想定して示す図、図6
はスイング式パワーユニットの右側面一部切り欠き断面
図、図7はオイルストレーナからオイルフィルタへ向か
う潤滑油の潤滑経路を図4、図5および図6のA−A線
に沿った箇所で示す概略図、図8はオイルフィルタから
クランクシャフトへ向かう潤滑油の潤滑経路を図5のB
−B線およびC−C線に沿った箇所で示す概略図、図9
はオイルストレーナからオイルフィルタを経由してクラ
ンクシャフトへ向かう潤滑油の潤滑経路を示す概略図で
ある。
【0009】スクータ2は、その4サイクルエンジン4
とトランスミッション6とが一体的に構成されたスイン
グ式パワーユニット8を有している。スイング式パワー
ユニット8は、その前部に設けられた懸架用アーム8a
を介して図示しない車体フレームに取り付けられ、また
その後部8bではリヤクッション10を介して前記車体
フレームに取り付けられている。パワーユニット8のエ
ンジン4には、オイル濾過装置1が設けられている。
【0010】オイル濾過装置1は、オイル11を貯蔵す
るオイルパン12と、オイルパン12内のオイル11を
エンジン4各部の摩擦部分であるクランクシャフト16
や図示しないコンロッド等へ吸い上げ、加圧して送るオ
イルポンプ18と、オイルポンプ18によって送られる
オイル11をクランクシャフト16等へ向けて通すため
の潤滑通路20と、潤滑通路20に配置されオイルパン
12のオイル11を最初に濾過する第1濾過部としての
オイルストレーナ22と、オイルストレーナ22によっ
て濾過されたオイル11をさらに濾過する第2濾過部と
してのオイルフィルタ24とをクランクケース26内に
有してなる。
【0011】クランクケース26は、車両進行方向に対
して右側の大ケース部26aと左側の小ケース部26b
とからなり、大ケース部26a内に上述したオイル濾過
装置1が配置される。
【0012】オイルパン12は、図3および図5からわ
かるように、大ケース部26aの最下部に設けられてい
る。
【0013】クランクシャフト16は、ボールベアリン
グ17・17を介して大ケース部26a内で軸支され、
その内部には、潤滑通路20の一部であって、クランク
シャフト16内をその軸芯方向と平行なメインギャラリ
ー20aが形成されている。メインギャラリー20aか
らオイルポンプ18によって加圧されて押し出されるオ
イル11(潤滑通路20内のものは矢印で示してあ
る。)が、図示しないコンロッド等へ送られる
【0014】オイルポンプ18は、オイルパン12の前
寄りでオイルパン内のオイル表面よりも幾分上部に位置
されている。
【0015】潤滑通路20は、オイルパン12のオイル
11がオイルストレーナ22とオイルフィルタ24とを
経てから、シリンダーヘッド16等へ送られるような経
路に形成されている。潤滑通路20は、図7および図9
でわかるようにほぼL形鋼アングル形状をしてオイルス
トレーナ22を起点とする通路20bと、通路20bの
前端20b′に後端で接続されるとともにクランクシャ
フト16をそのほぼ中央で立体交差して車両前後方向へ
直線状に延びる主通路20cと、主通路20cの前端2
0c′に接続されるとともにオイルフィルタ24に向け
て延びる通路20dと、オイルフィルタ24から出てメ
インギャラリー20aに通じる通路20eとからなる。
【0016】オイルストレーナ22とオイルフィルタ2
4は、クランクシャフト16から下方へ離間して配置さ
れている。詳しくは、オイルストレーナ22は、図3、
図5および図8から明らかなように、オイルパン12に
その最下部で隣接され、クランクシャフト16のほぼ真
下に幾分離間して配置されている。そして、オイルスト
レーナ22は、オイルパン12と小孔28を介して通じ
ている(図8参照)。一方、オイルフィルタ24は、懸
架用アーム8aのほぼ中央に設けられた懸架用ボス29
に設けられている。これらオイルストレーナ22とオイ
ルフィルタ24は、クランクケース26の右側面26a
に適宜の取り付け手段によって着脱可能に設けられてい
る。なお、左側面26bに同様に設けてもよい。また、
オイルストレーナ22およびオイルフィルタ24には、
それぞれカバー22aおよびカバー24aが設けられて
おり、それらを介してオイルストレーナ22およびオイ
ルフィルタ24のクランクケース26への取着の便を図
っている。
【0017】しかして、このようなスクータのオイル濾
過装置1の作用効果を説明する。子孔28を介してオイ
ルストレーナ22と通じているオイルパン12のオイル
11は、オイルポンプ18によって吸い上げられると、
オイルストレーナ22を介して、まず大きなゴミがこさ
れる。そして、通路20b−主通路20c−通路20d
を経由してからオイルフィルタ24に送られる。オイル
フィルタ24によってオイルストレーナ22によってこ
されなかった細かなちりやほこり等がこされ、その後で
通路20eを通ってメインギャラリー20aに入る。そ
の後、クランクシャフト16の図示しないオイル孔を通
って図示しない摩擦部分へ送られる。
【0018】また、スクータのオイル濾過装置1によれ
ば、クランクシャフト16等の摩擦部分へ送られるオイ
ルは、オイルストレーナ22およびオイルフィルタ24
を経てから摩擦部分へ送られて二重に濾過されるので、
きれいである。そして、オイルストレーナ22およびオ
イルフィルタ24は、クランクシャフト16から下方へ
離間して配置されるので、クランクシャフト16の走行
時の振動による影響が少なくなる。したがって、潤滑オ
イルの潤滑性能が低下しにくくなるので、クランクシャ
フトの耐久性を向上させることができる。
【0019】さらに、オイルストレーナ22およびオイ
ルフィルタ24は、クランクケース26の右側面26a
または左側面26bに着脱可能に設けられるので、これ
らオイルストレーナ22およびオイルフィルタ24をス
クータ2に取り付けるのに無理な姿勢で行う必要がなく
なる。したがって、オイルストレーナ22等オイル11
を濾過する濾過部の交換を簡単にできる。さらにまた、
第2濾過部は前記クランクケースの懸架用ボスに設けら
れているので、第2濾過部の剛性が高まる。したがっ
て、装置の故障を減らすことができる。
【0020】
【発明の効果】本発明スクータのオイル濾過装置によれ
ば、第1および第2濾過部は、クランクシャフトから下
方へ離間して配置されるので、クランクシャフトの走行
時の振動による影響が少なくなる。したがって。潤滑オ
イルの潤滑性能が低下しにくくなるので、クランクシャ
フトの耐久性を向上させることができる。また、第1お
よび第2濾過部は、クランクケースの右側面または左側
面に着脱可能に設けられるので、これらの濾過部をスク
ータに取り付けるのに無理な姿勢にして行う必要がなく
なる。したがって、オイルストレーナ22等オイル11
を濾過する濾過部の交換を簡単にできる。さらに、第2
濾過部は前記クランクケースの懸架用ボスに設けられて
いるので、第2濾過部の剛性が高まる。したがって、装
置の故障を減らすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るスクータのオイル濾過装置1を用
いた4サイクルエンジンのスクータのスイング式パワー
ユニットを搭載したスクータの全体側面図である。
【図2】本発明に係るスクータのオイル濾過装置1を用
いた4サイクルエンジンのスクータのスイング式パワー
ユニットを搭載したスクータの平面図である。
【図3】スイング式パワーユニットにリアタイヤを取り
付けた状態の左側面図である。
【図4】スイング式パワーユニットの左側面一部切り欠
き断面図である。
【図5】スイング式パワーユニットの小ケースを取り外
した状態でオイルパンがオイルを含んだ状態を想定して
示す図である。
【図6】スイング式パワーユニットの右側面一部切り欠
き断面図である。
【図7】オイルストレーナからオイルフィルタへ向かう
潤滑油の潤滑経路を図4、図5および図6のA−A線に
沿った箇所で示す概略図である。
【図8】オイルフィルタからクランクシャフトへ向かう
潤滑油の潤滑経路を図5のB−B線およびC−C線に沿
った箇所で示す概略図である。
【図9】オイルストレーナからオイルフィルタを経由し
てクランクシャフトへ向かう潤滑油の潤滑経路を示す概
略図である。
【図10】従来技術の問題点を説明する図である。
【符号の説明】
1 オイル濾過装置 11 オイル 12 オイルパン 16 クランクシャフト 18 オイルポンプ 20 潤滑通路 22 第1濾過部 24 第2濾過部 26 クランクケース 26a クランクケースの右側面 26b クランクケースの左側面 29 懸架用ボス

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オイルを貯蔵するオイルパンと、このオ
    イルパンのオイルをエンジン各部の摩擦部分へ送るオイ
    ルポンプと、このオイルポンプによって送られる前記オ
    イルを前記エンジン各部の摩擦部分へ向けて通すための
    潤滑通路と、この潤滑通路に配置され前記オイルパンの
    オイルを最初に濾過する第1濾過部と、この第1濾過部
    によって濾過されたオイルをさらに濾過する第2濾過部
    とを有する、4サイクルエンジンを備えたスクータのス
    イング式パワーユニットにおけるオイル濾過装置であっ
    て、前記摩擦部分へ送られる前記オイルは、前記第1お
    よび第2濾過部を経てから前記摩擦部分へ送られ、前記
    第1および第2濾過部は、前記摩擦部分の一つであるク
    ランクシャフトから下方へ離間して配置されるととも
    に、クランクケースの右側面または左側面に着脱可能に
    設けられるスクータのオイル濾過装置。
  2. 【請求項2】 前記第2濾過部は前記クランクケースの
    懸架用ボスに設けられている請求項1記載のスクータの
    オイル濾過装置。
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