JPH0623375U - センサアッセンブリ - Google Patents

センサアッセンブリ

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JPH0623375U
JPH0623375U JP5923592U JP5923592U JPH0623375U JP H0623375 U JPH0623375 U JP H0623375U JP 5923592 U JP5923592 U JP 5923592U JP 5923592 U JP5923592 U JP 5923592U JP H0623375 U JPH0623375 U JP H0623375U
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sensor unit
ccd
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contact surface
sensor
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薫 金子
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Olympus Optic Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】構成する部品点数を少なくすることが可能とな
ると同時に、組み立ても容易になり、しかも、確実なセ
ンサユニットの位置決めができるセンサアッセンブリを
提供する。 【構成】プリント基板5に固着されるCCD4からなる
センサユニット6を、センサアッセンブリである枠体1
の取り付け部位に取り付けると、枠体1に突設された弾
性突起8がプリント基板5の貫通孔5aを介してCCD
4に偏倚力を与える。その偏倚力によってCCD4の位
置決め用当接面4a,4bを枠体1の位置決め用当接面
1a,1bに向けて付勢させて、センサユニット6の位
置決めを行う。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、センサアッセンブリ、詳しくは、センサユニットを位置決め用当接 面に当接させ、自己の所定部に位置決めして取り付けられるようになされたセン サアッセンブリに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、各種の電子機器においては数多くのセンサが利用されるようになってい る。上記センサのうち、フォトダイオード,ラインセンサ,エリアセンサ,PS D(位置検出素子),フォトインタラプタ,フォトリフレクタ等の、センサアッ センブリである枠体に対する取り付け位置は、測定精度上から極めて高い精度が 要求される。
【0003】 その枠体のセンサの取り付け構造として提案されているものに、実開昭63− 131460号公報に開示のビデオカメラの光軸調整装置がある。この装置は、 枠体であるレンズマウントのホルダ兼用スペ−サのホルダ部にエリアセンサであ る固体撮像素子を収容するものである。該撮像素子の該ホルダ部に対する位置決 めは、撮像素子に設けられた位置決め孔をホルダ側の位置決め用の突起に嵌入さ せて行うものであった。
【0004】 ところが、上述の実開昭63−131460号公報に開示のビデオカメラの光 軸調整装置の撮像素子位置決め機構は、撮像素子に位置決め用の孔がないものに 対しては適用できない。 そこで、位置決め用の孔がないエリアセンサも位置決め可能なエリアセンサ位 置決め機構として板バネを用いたものが提案されている。図6は、該位置決め機 構を適用した従来の測光装置機構部の分解斜視図である。そして、図7は、上記 測光装置機構部の縦断面図であって、図8は、図7のA−A断面図である。なお 、この従来例のものはエリアセンサであるCCD4を測光素子として用いている 。
【0005】 上記図6の測光装置機構部の構成は、主にレンズ2を保持する鏡筒部1eを有 するセンサアッセンブリである枠体10と、被写体光の赤外光成分をカットする 赤外カットフィルタ3と、センサユニット60を構成するプリント基板50に固 着されたCCD4と、該CCD4の位置決めを行う中央部が凸状に湾曲した2つ の板バネ51,52と、上記基板50を光軸方向に押圧する突起7aを有する押 え部材7とで構成される。なお、上記CCD4は、光電変換面の位置決め用の基 準となる当接面4a,4bを有しており、該当接面4aの反対側の面には2つの 電極4cが配設されている。また、上記枠体10には、赤外カットフィルタ3の 嵌入部1dと、CCD挿入部1cに設けられる当接面であって、CCD4の位置 決め用当接面4a,4bが当接して水平,垂直方向の位置決めがなされる水平当 接面1a,垂直当接面1bと、光軸方向の当接面と、更に、プリント基板50か らのリード線5bの挿入用切り欠き1fと、枠体の両側面に設けられ、押え部材 7に配設される2つの係止孔7bが係止可能な2つの係止爪1gとが配設されて いる。
【0006】 以上のような構成を有する上記従来の測光装置機構部の組立は、まず、枠体1 0の鏡筒部1eにレンズ2を固着し、フィルタ挿入部1dに赤外カットフィルタ 3を挿入する。次に、板バネ51をCCD挿入部1cの垂直方向の当接面1bに 対向する上方内面部に、板バネ52を水平方向の当接面1aに対向する側面部に 、それぞれ仮配置しておく。その状態でプリント基板50に固着されているCC D4を、その当接面4a,4bを対応すべき枠体10の当接面1a,1bに対応 させて、上記板バネ51,52を変形させながら挿入する。そして、押圧部材7 の突起7aをプリント基板50の後方に当て付け、係止爪1gに係止孔7bを係 止させる。この状態で、CCD4は、板バネ51,52により斜めの方向の偏倚 力F0 が作用し、当接面4a,4bがそれぞれに対応する枠体10の当接面1a ,1bに当接した状態となる。従って、CCD4は、枠体10の自己の取り付け 部位に位置決めされて取り付けられる。また、CCD4の光軸O方向についても 押え部材の突起7aにより位置決めがなされる。なお、上記板バネ51,51に は、ゴム等の弾性部材を代用して用いる従来例もある。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、上述の図6に示す測光装置機構部においては、センサユニット60 を組み付ける以前に板バネ51,52を挿入しなければならない。従って、板バ ネ51,52を撓ませながらセンサユニット60に取り付けられたCCD4を枠 体10に挿入することは非常にやりにくかった。また、板バネ51,52自体が 小物部品であることから挿入しにくかった。また、板バネ51,52が正常に挿 入され、確かに作用しているかどうかがプリント基板50で塞がれているため、 外部からは確認できなかった。更に、図8に示されるように板バネ52が挿入さ れる側にはCCD4の電極4cが位置することから、該電極間がショートする危 険性があるなどの不具合があった。
【0008】 本考案は、上述の不具合を解決するためになされたものであり、従来のものの ように板バネ等を使用せず、構成する部品点数が少なく組み立て易く、しかも、 センサユニットの位置決めも確実に行うことが可能であって、電極部のショート の危険もないセンサアッセンブリを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本考案のセンサアッセンブリは、所定部に位置決め用当接面が設けられたセン サユニットがこのセンサユニットの上記位置決め用当接面と自己の所定部に設定 された位置決め用当接面とが当接することで自己の取り付け部位に位置決めされ て取り付けられるようになされたセンサアッセンブリにおいて、上記センサユニ ット が上記取り付け部位に位置せしめられたときには、該センサユニットの所 定の受圧部に対して偏倚力を与えることによって、上記センサユニット側の位置 決め用当接面をセンサアッセンブリ側の位置決め用当接面に向けて付勢すべくセ ンサアッセンブリの本体の所定部に付勢部材が突設されてなることを特徴とする 。
【0010】
【作用】
上記センサユニットをセンサアッセンブリの取り付け部位に取り付けると、セ ンサアッセンブリに突設された付勢部材がセンサユニットの受圧部に対して偏倚 力を与える。その偏倚力によってセンサユニットの位置決め用当接面がセンサア ッセンブリの位置決め用当接面に圧接されて、センサユニットの位置決めが行わ れる。
【0011】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図に基づいて説明する。 図1は、本考案の一実施例を示すセンサアッセンブリを用いた測光装置機構部 の分解斜視図である。また、図2は、上記測光装置機構部のCCD装着部のレン ズ側からみた断面図である。 本実施例の測光装置機構部は、図1に示すように、主にレンズ鏡筒部1eを有 するセンサアッセンブリである枠体1と、被写体光の赤外光成分をカットする赤 外カットフィルタ3と、プリント基板5に半田付け等で固着されたCCD4で構 成されるセンサユニット6と、該センサユニット6の押圧部である突起7aを有 する押え部材7とで構成される。なお、前記図6に示した従来の測光装置機構部 と同様にCCD4を測光素子として適用するものである。
【0012】 そして、上記測光装置機構部において、前記図6の従来の測光装置機構部と異 なる点は、センサアッセンブリである枠体1に突設する付勢部材の弾性突起8が 設けられていることと、CCD4が固着されているプリント基板5に上記弾性突 起8の付勢力を受ける受圧部の貫通孔5aが配設されることと、押圧部材7に上 記突起8の逃げ孔7cが配設されることと、そして、上記従来の機構部に用いら れた板バネ51,52を不要とする点である。その他の構成は、前記図6の従来 の機構部の構成と同一であり、以下の説明においても同一の符号を用いる。
【0013】 上記枠体1に突設される弾性突起8は、CCD挿入部1cの近傍にあって、レ ンズ側と反対方向に延出しており、その長さは、挿入する側にプリント基板5の 貫通孔5aを少なくとも貫通する長さを有する弾性体である。そして、枠体1と 一体成形により形成されたものとする。但し、この弾性突起8はバネ材料をイン サート成形して設けるようにしてもよい。更には、機械的固定方法によって弾性 突起8を植設してもよい。
【0014】 上記弾性突起8の配設位置は、枠体1のCCD4挿入部1cのレンズ側からみ た縦断面図である図2に示すように、枠体1の水平,垂直方向の当接面4a,4 bで囲まれる四辺形の対角線の延長線近傍の斜め上方の位置8(A)とする。 一方、プリント基板5に配設される上記弾性突起8の受圧部となる貫通孔5a の配設位置は、装着された状態において、同じく図2に示すように上記弾性突起 8の配設位置8(A)よりも弾性変形分だけ更に外側の斜め上方に位置させる。 その弾性変形の方向の延長線は、上記枠体1の垂直当接面4aと水平当接面4b の交点近傍を通るようにする。
【0015】 以上のように構成された本実施例の測光装置機構部の組み付け状態を説明する と、まず、枠体1の鏡筒部1eにレンズを固着し、フィルタ挿入部1dに赤外カ ットフィルタ3を挿入する。次に、枠体1の弾性突起8をプリント基板5の貫通 孔5aに挿入する。そして、該貫通孔5aを介して上記弾性突起8を図2の位置 8(A)から位置8(B)まで撓ませながら、プリント基板5に固着されている CCD4を、その位置決め用当接面4a,4bが当接すべき枠体1の位置決め用 当接面1a,1bに対応するように挿入部1cに挿入する。そして、押え部材7 の突起7aをプリント基板5の後方に当て付け、枠体1の係止爪1gに係止孔7 bを係止させる。このとき弾性突起8の先端は、押え部材7の逃げ孔7cを通し て貫通している。
【0016】 上記挿入状態では、CCD4には、弾性突起8による貫通孔5aを介した付勢 力により変形方向に合致した斜め方向の偏倚力F1 が作用し、当接面4a,4b がそれぞれ対応する枠体1の当接面1a,1bに当接した状態となる。従って、 CCD4は、枠体1の自己の取り付け部位に正確に位置決めされて取り付けられ る。なお、光軸方向についても押え部材の突起7aにより位置決めがなされる。
【0017】 以上のように、本実施例のセンサアッセンブリである枠体1をセンサユニット 6の固定に用いるならば、図6に示した従来例のもののように、小寸法の板バネ 等が必要ではなく、部品点数が減り、組立易く、コスト上も有利となる。更に、 CCD4は、その位置決め当接面が対応する枠体1の当接面に必ず当接して確実 に支持固定される。また、CCD4の電極4cに接触するような金属部材が電極 近傍に配置されないことから該電極4cのショート事故がなくなる。また、組立 状態において、枠体1の弾性突起8の端部が押え部材7の逃げ孔7cから観察で きるのでセンサユニット6の装着状態が確実に行われているかどうかの確認も可 能である。
【0018】 なお、上述の実施例においては、枠体1の弾性突起8の断面が円形であったが 必ずしも円形断面に限らず他の断面形状でもよい。要は、弾性突起が互いに対応 する当接面同士、即ち、当接面1aと4a、および、1bと4bの双方向に当接 する付勢力を与えることのできるような弾性変形の可能な弾性部材であればよい 。また、この弾性突起8は並列した複数本で構成してもよい。そして、前記セン サユニット6を光軸方向に押圧して固定する押え部材7を用いる代わりに、前記 弾性突起8によってCCD4の位置決めを行った後、センサユニット6のプリン ト基板5をビス等により枠体1に固定するようにしてもよい。この場合、枠体1 にネジ穴部、プリント基板5にビス孔を設ける必要がある。また、プリント基板 5は、フレキシブルプリント基板であってもよい。押え部材7の逃げ孔7cは、 枠体1の弾性突起8が押え部材7まで到達しない場合には必ずしも必要ではない 。しかし、前記実施例のように逃げ孔7cを設けて、弾性突起8が該逃げ孔7c を貫通する程度の長さにした方が組み立て易い。
【0019】 次に、上記図1の実施例のセンサアッセンブリである枠体の変形例を用いた測 光装置機構部について図3を用いて説明する。 本変形例のセンサアッセンブリである枠体11は、それに支持されるセンサユ ニットのCCD14が水平方向の位置決めのみを必要とし、垂直方向の規制はC CD挿入部11cの幅に挿入されていればよいというものに適用される。即ち、 上記枠体11のCCD14の組み付け状態でのレンズ側から見た縦断面図である 図3に示すように、枠体11のCCD挿入部11cには、CCD14の位置決め 当接面14aに対応する当接面であって、水平方向の位置決めを行う水平当接面 11aが設けられている。
【0020】 なお、CCD挿入部11cの水平当接面11a以外の側面は逃げ面となってい る。また、枠体11に設けられる弾性突起18は図3に示すように長方形断面を 有しており、その配設位置は、CCD挿入部11cの水平当接面11aに対向す るCCD挿入部11cの右側部の位置18(A)とする。そして、その延出方向 と長さは、前記第1実施例のものと同様とする。一方、CCD14を固着するプ リント基板に配設される弾性突起18の受圧部となる角孔状の貫通孔15aの配 設位置は、上記弾性突起18の位置18(A)より外側に位置させる。 なお、本変形例の枠体11を用いた測光装置機構部のその他の構成は、前記図 1の実施例の測光装置機構部と同等とする。
【0021】 以上のように構成された本変形例における測光装置機構部の組み付けは、前記 図1の実施例の場合と略同等であるが異なるところのみを説明すると、フィルタ 挿入部に赤外カットフィルタを挿入した後、枠体11の弾性突起18をプリント 基板の貫通孔15aに挿入する。そして、該孔15aにより弾性突起18を図3 の位置18(A)から位置18(B)まで撓ませながら、プリント基板に固着さ れているCCD14を、その位置決め用当接面14aが当接すべき枠体11の位 置決め用当接面11aに対応するようにして挿入部11cに挿入する。
【0022】 上記挿入状態では、CCD14には、弾性突起18の貫通孔15aを介した付 勢力により変形方向に合致した水平方向の偏倚力F2 が作用し、当接面14aが 対応する枠体11の当接面1aに当接した状態となる。従って、CCD14は、 枠体11の自己の取り付け部位に正確に位置決めされて取り付けられる。この場 合位置決め方向は水平方向であったが、垂直方向にのみ位置決め可能とする枠体 も、勿論、提案可能である。なお、このように一方向の位置決めが必要なセンサ としては、例えば、フォトインタラプタやフォトリフレクタ等がある。
【0023】 次に、前記図1の実施例による測光装置機構部のセンサユニットの変形例につ いて図4,5を用いて説明する。 本変形例のセンサユニットを適用する測光装置機構部は、前記図1の実施例で 示した測光装置機構部の押え部材7の代わりにフレキシブルプリント基板(以下 、FPCと記載する)を用いた変形例であって、センサユニット20を構成し、 CCD24を固着しているFPC21は、CCD24を枠体に押圧して支持する 機能も有している。なお、このセンサユニット20以外の構成は、前記図1の実 施例の測光装置機構部と同等であって、同一の符号を使用して説明する。
【0024】 図4は、本変形例の測光装置機構部のセンサユニット20の斜視図であり、図 5は、図4のB−B断面図である。これらの図に示すように上記センサユニット 20においては、CCD24はFPC21に半田等により固着されており、CC D24固着部の裏面側にはFPC用補強板22が取り付けられている。FPC2 1と補強板22には図示しない枠体1に突設される弾性突起8の受圧部となる貫 通孔22aが設けられる。この貫通孔22aの位置は、前記図2の実施例のプリ ント基板5の貫通孔5aの位置と同等の位置とする。また、FPC21には上記 貫通孔22aに対応した位置に逃げ孔21aが配設されている。FPC21は、 水平方向の両側がコの字状に折り込まれており、その折込部に、前記図1の枠体 1の係止爪1gと係合する係止孔21bが配設されている。
【0025】 以上のように構成された本実施例の測光装置機構部の組立動作は、前記図1の 実施例のものと同一であるが、本変形例の場合、押え部材7を用いないことから 、FPC21の係止孔21bを枠体1の係止爪1gに係合させて、組み立てが終 了する。このように本変形例のものは、押え部材7が不要となり、部品コスト上 有利となる他に、組み立て工数の削減も可能となるものである。
【0026】
【考案の効果】
上述のように本考案のセンサアッセンブリは、センサユニットを上記センサア ッセンブリの取り付け部位に取り付けると、センサアッセンブリに突設された付 勢部材がセンサユニットの受圧部に対して偏倚力を与える。その偏倚力によって センサユニットの位置決め用当接面をセンサアッセンブリの位置決め用当接面に 向けて付勢させ、センサユニットの位置決めを行うようにした。従って、従来の もののように板バネの小物部品等を使用することなく、構成する部品点数を少な くすることが可能となると同時に、組み立ても容易になる。しかも、確実なセン サユニットの位置決めができ、電極部のショートの危険もなくなるなど数多くの 顕著な効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例のセンサアッセンブリを適用
する測光装置機構部の分解斜視図。
【図2】上記図1の測光装置機構部のレンズ側から見た
センサアッセンブリ部の縦断面図。
【図3】上記図1の実施例のセンサアッセンブリの変形
例を適用した測光装置機構部のレンズ側から見たセンサ
アッセンブリ部の縦断面図。
【図4】上記図1の実施例のセンサアッセンブリを用い
る測光装置機構部のセンサユニットの変形例の斜視図。
【図5】上記図4のセンサユニットのB−B断面図。
【図6】従来例を示す測光装置機構部の分解斜視図。
【図7】上記図6の測光装置機構部の縦断面図。
【図8】上記図7のA−A断面図。
【符号の説明】
1 …………………………………枠体(センサアッセン
ブリ) 1a,1b,11a,11b……枠体の位置決め当接面
(センサアッセンブリの位置決め当接面) 4 …………………………………CCD(センサユニッ
ト) 4a,4b,14a,14b……CCDの位置決め当接
面(センサユニットの位置決め当接面) 5 …………………………………プリント基板(センサ
ユニット) 5a,15a,22a……………貫通孔(受圧部) 6,20 …………………………センサユニット 8,18……………………………弾性突起(付勢部材) 21 ………………………………フレキシブルプリント
基板(センサユニット) F1 ,F2 …………………………偏倚力

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定部に位置決め用当接面が設けられたセ
    ンサユニットがこのセンサユニットの上記位置決め用当
    接面と自己の所定部に設定された位置決め用当接面とが
    当接することで自己の取り付け部位に位置決めされて取
    り付けられるようになされたセンサアッセンブリにおい
    て、 上記センサユニットが上記取り付け部位に位置せしめら
    れたときには、該センサユニットの所定の受圧部に対し
    て偏倚力を与えることによって、上記センサユニット側
    の位置決め用当接面をセンサアッセンブリ側の位置決め
    用当接面に向けて付勢すべくセンサアッセンブリの本体
    の所定部に付勢部材が突設されてなることを特徴とする
    センサアッセンブリ。
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