JP3551361B2 - レンズ駆動機構 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ビデオカメラやデジタルスチルカメラ等におけるズームレンズのレンズ駆動機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のビデオカメラやデジタルスチルカメラ等におけるズームレンズのレンズ駆動機構における、可動レンズのレンズ保持枠とこれを駆動するリードスクリューとを連結する方法は2種類のタイプに大別することが出来る。
【0003】
第1のタイプは、リードスクリューと螺合するナット部材に一対の板バネを設け、この板バネでレンズ保持枠に設けた突起部をガタなくクランプすることで連結するもである。このタイプの従来例は、例えば、特開平11−64706号公報、特開平8−194148号公報、特開平9−43482号公報等に記載されている。
【0004】
他方、第2のタイプは、リードスクリューと螺合する連結部材がレンズ保持枠に回動自在に設けられ、光軸方向のガタを別途設けたバネによってレンズ保持枠を一方向に付勢することによって吸収している。このタイプの従来例は、例えば、特開平7−140368号公報、特開平9−230191号公報等に記載されている。
【0005】
ここで、図5、図6を参照して、第1のタイプのレンズ保持枠とリードスクリューとを連結する方法をより具体的に説明する。
図5は、従来のレンズ駆動機構の要部構成を示す側面図であり、図6(A)、(B)は、それぞれレンズ保持枠1と連結部材2を分離した状態を示す側面図及び背面図である。図5及び図6に示すように、1または複数のレンズ1cを保持したレンズ保持枠1は、図示しないレンズ筐体に固定された2本のガイドポール3a、3bに嵌合する一対の筒状部材1a、1bによって光軸方向に摺動自在に支持されている。筒状部材1aには連結部材2の一対の板バネ2a、2bが嵌入する突起1d、1eが設けられており、一対の板バネ2a、2bが突起1d、1eの間に嵌入した状態で、一対の板バネ2a、2bが連結部材2に直接立設した態様で設けられており、そのバネ力により突起1d、1eを開かせる方向に付勢する構成になっている。
【0006】
また、連結部材2には、後述するモータユニット4のシャフト4dと嵌合して摺動する筒状部材2e、モータ本体4aの回転によって回転するリードスクリュー4cに螺合するナット部材2c、ナット部材2cと協働してナット部材2cをリードスクリュー4cに噛み合わせる板バネ2dが一体に形成されている。
【0007】
モータユニット4は、モータ本体4a、モータ本体4aに固定されたフレーム4b、フレーム4bに光軸と平行に固定されたシャフト4d、フレーム4bの先端に設けられたリードスクリュー4cの軸受け4eから構成されている。
従来のレンズ駆動機構は以上のような構成であるため、モータ本体4aが回転すると、リードスクリュー4cが回転し、ナット部材はこれに螺合しているから連結部材2はモータ本体4aの回転方向に応じてレンズ保持枠1と共に光軸方向に移動することになる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら第1のタイプでは、連結部材2に直接立設した態様で一対の板バネ2a、2bが設けられているため、落下衝撃等により大きなGが加わった場合、クランプ部(板バネ)の根本に応力が集中して破損する虞がある。このため、板バネ2a、2bの厚みを厚くせざるを得ず、バネ力が大きくなる。これにより、レンズ枠が往復動する時のバックラッシュは軽減するが、モータによって回転駆動されるリードスクリューに軸ぶれ等が発生すると、そのぶれが直ちにレンズ保持枠に伝わり画面が揺れるという現象(以下、「画揺れ」という。)が発生しやすくなるという問題がある。
【0009】
このため、板バネ2a、2bの間隔X1とレンズ保持枠1の突起1d、1eの間隔Y1の寸法精度を厳しく管理する必要がありこれらの部品の歩留まりに影響をあたえるという問題がある。
【0010】
また、板バネの厚みを厚くしてバネ力の増加を避けるためには、いたバネの長さを長くすることも考えられるが、この場合、リードスクリューと板バネがレンズ保持枠の突起部をクランプする点との距離が長くなるため、モータに対する負荷が大きくなる傾向を生じるとともにレンズの小型化が阻害されるという問題が生じる。
【0011】
他方、第2のタイプでは、レンズ保持枠に連結部材を取り付ける際、バネを組み込む必要があり、組立の作業性が非常に悪いという問題がある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題に鑑みなされたものであり、請求項1に係る発明は、
「撮影レンズ系の光軸と平行に配設されたガイド軸に支持されて光軸方向へ摺動自在とされた可動レンズを摺動させるためのレンズ駆動機構において、
可動レンズを保持するレンズ保持枠と、
モータによって回転するリードスクリューと螺合するナット部材を有し光軸方向と平行な方向に移動する連結部材と、
該レンズ保持枠に設けられたクランプ部材固定部と、
該クランプ部材固定部に固定され該連結部材をクランプする略U字形の略独立したクランプ部を有するクランプ部材とからなり、
該略U字型のクランプ部は、バネ性を有し開放方向の付勢力をもって該連結部材をクランプする構成としたことを特徴とするレンズ駆動機構。」を提供するものである。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、図1乃至図4を参照して、本発明に係るレンズ駆動機構の実施の形態について説明する。図1は本発明の実施の形態に係るレンズ駆動機構の要部構成を示す側面図であり、図2(A)、(B)は、それぞれレンズ保持枠1と連結部材5を分離した状態を示す側面図及び背面図である。また、図3は連結部材5の構成を三角図法で示す図であり、図4は、クランプ部材6の構成を三角図法で示す図である。
【0014】
なお、図5、図6を参照して説明した従来のレンズ駆動機構と同一の部材については、同一の符号を付して、一部説明を省略する。
図1及び図2を先に従来技術として説明した図5及び図6と比較すれば明らかなように、両者の相違点は、レンズ保持枠1と連結部材2又は5との連結構造にある。すなわち、本願発明に係るレンズ駆動機構では、従来技術のようにナット部を有する連結部材から直接板バネでレンズ保持枠をクランプしたり、又は、リードスクリューと螺合する連結部材がレンズ保持枠に設けられ、レンズ保持枠を直接駆動するのではなく、連結部材5とレンズ保持枠1との間にクランプ部材6を設け、これを介してレンズ保持枠1を駆動する構成としている。
【0015】
クランプ部材6は図4に示すように、バネ性のある略U字型に連続したクランプ腕6a、6bと、クランプ部材6をレンズ保持枠1に取り付けるための取り付け腕6c、6dから大略構成されており、両者は接続部6kで接続され、略U字型に形成されたクランプ腕6a、6bは略独立して変形可能になっている。
なお、同図において、6e、6fは略半球状の突起であり、クランプ腕6a、6bのバネ性によって後述する連結部材5をクランプする。
また、6g、6hはクランプ部材6をレンズ保持枠1に形成された略箱形のクランプ部材固定部1f、1gの孔1h、1iに係止するための爪部である。
また、6iは図1に示すように、略箱形のクランプ部材固定部の天面に当接して取り付け腕6c、6dに若干の変形を与える当接部であり、6jはジグを用いてクランプ部材6をクランプ部材固定部1f、1g内に挿入して取り付ける際のガイドである。
【0016】
次に、図3を参照して、連結部材5の構成について説明する。同図において5aは凹部であり、その左右の壁面5g、5hにクランプ部材6のクランプ腕6a、6bのバネ力によって略半球状の突起6e、6fが当接する。5eはモータユニット4のシャフト4dに嵌合して摺動する筒状部材、5cはナット部材、5dは板バネであり、先に説明した従来の技術と同様に、板バネ5dとナット部材5cでリードスクリュー4cを挟持することによって、ナット部材5cとリードスクリュー4cが噛み合う構成になっている。
【0017】
さて、本発明のレンズ駆動機構は以上のような構成であるため、モータ本体4aが回転すると、リードスクリュー4cが回転し、ナット部材はこれに螺合しているから連結部材5はモータ本体4aの回転方向に応じてレンズ保持枠1と共に光軸方向に移動することになる。
【0018】
また、クランプ部材6のバネ性のあるクランプ腕6a、6bは、略U字型に連続した形状であり、接続部6kを介して取り付け腕6c、6dから略独立して変形可能に構成されているため、落下衝撃等のGが加わってもその応力は分散して集中しにくくクランプ腕6a、6bを薄く設定することができる。このため、クランプ腕6a、6bのバネ力を必要最低限に設定できるため、クランプ腕6a、6bの間隔X2と凹部5aの左右の壁面5g、5hの間隔Y2の間隔の寸法精度は比較的ラフに設定することが出来、これらの部品の歩留まりが向上する。
【0019】
また、クランプ腕6a、6bの先端に形成された突起6e、6fはリードスクリュー4cに近い位置で連結部材5の壁面5g、5hに当接するためクランプ腕6a、6bを長く設定してもモータの負荷を極端に増大させることはない。
また、クランプ部材6のレンズ保持枠1への取り付けは、ジグを用いて所謂パッチンバメで行うことが可能で組立作業性もよく、先に第2のタイプの従来技術のようにバネを組み込むという作業性の悪い作業が不要となる。
【0020】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のレンズ駆動機構によれば、クランプ部は略U字型で略独立した構成であるため、落下衝撃等のGが加わってもその応力は分散して集中しにくくクランプ部を薄く設定することができる。
【0021】
また、このため、クランプ部のバネ力を必要最低限に設定できるため、U字型のクランプ部の間隔連結部材のクランプ部材固定部の壁面の間隔の寸法精度は比較的ラフに設定することが出来、これらの部品の歩留まりが向上するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るレンズ駆動機構の要部構成を示す側面図である。
【図2】(A)、(B)は、それぞれ本発明の実施の形態に係るレンズ駆動機構のレンズ保持枠1と連結部材5を分離した状態を示す側面図及び背面図である。
【図3】本発明の実施の形態に係るレンズ駆動機構の連結部材5の構成を三角図法で示す図である。
【図4】本発明の実施の形態に係るレンズ駆動機構のクランプ部材6の構成を三角図法で示す図である。
【図5】従来のレンズ駆動機構の要部構成を示す側面図であ
【図6】(A)、(B)は、それぞれ従来のレンズ駆動機構のレンズ保持枠1と連結部材2を分離した状態を示す側面図及び背面図である。
【符号の説明】
1 レンズ保持枠
1a 筒状部材
1b 筒状部材
1c レンズ
1d 突起
1e 突起
2 連結部材
2a 板バネ
2b 板バネ
2c ナット部材
2d 板バネ
2e 筒状部材
3a ガイドポール
3b ガイドポール
4 モータユニット
4a モータ本体
4b フレーム
4c リードスクリュー
4d シャフト
4e 軸受け
5 連結部材
5a 凹部
5c ナット部材
5d 板バネ
5e 筒状部材
5g 壁面
5h 壁面
6 クランプ部材
6a クランプ腕
6b クランプ腕
6c 取り付け腕
6d 取り付け腕
6e 略半球状の突起
6f 略半球状の突起
6g 爪部
6h 爪部
6i 当接部
6j ガイド
6k 接続部
Claims (1)
- 可動レンズを保持したレンズ保持枠を、撮影レンズ系の光軸と平行に配設したガイド軸で支持すると共に前記ガイド軸に摺動させて前記可動レンズを前記光軸方向に移動させる構成のレンズ駆動機構において、
モータによって回転するリードスクリューと、
該リードスクリューに螺合するナット部材を有し、前記リードスクリューの前記モータによる前記回転によって前記光軸方向と平行な方向に移動する連結部材と、
前記連結部材と前記レンズ保持枠との両方をクランプするクランプ部材とを備え、
前記連結部材と前記レンズ保持枠とに、前記クランプ部材が係合する第1係合部と第2係合部とをそれぞれ形成する一方、
前記クランプ部材に、第1のクランプ部と、バネ性を有して前記第1のクランプ部とは略独立して変形可能な第2のクランプ部とを設け、
前記第1のクランプ部を前記第1係合部に係合させると共に、前記第2のクランプ部を前記第2係合部に付勢させるよう係合して構成したことを特徴とするレンズ駆動機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23663099A JP3551361B2 (ja) | 1999-08-24 | 1999-08-24 | レンズ駆動機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP23663099A JP3551361B2 (ja) | 1999-08-24 | 1999-08-24 | レンズ駆動機構 |
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JP2001059931A JP2001059931A (ja) | 2001-03-06 |
JP3551361B2 true JP3551361B2 (ja) | 2004-08-04 |
Family
ID=17003480
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP23663099A Expired - Lifetime JP3551361B2 (ja) | 1999-08-24 | 1999-08-24 | レンズ駆動機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3551361B2 (ja) |
-
1999
- 1999-08-24 JP JP23663099A patent/JP3551361B2/ja not_active Expired - Lifetime
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JP2001059931A (ja) | 2001-03-06 |
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