JPH0622994B2 - アモルフアス金属積層シ−ト - Google Patents

アモルフアス金属積層シ−ト

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JPH0622994B2
JPH0622994B2 JP61071249A JP7124986A JPH0622994B2 JP H0622994 B2 JPH0622994 B2 JP H0622994B2 JP 61071249 A JP61071249 A JP 61071249A JP 7124986 A JP7124986 A JP 7124986A JP H0622994 B2 JPH0622994 B2 JP H0622994B2
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はアモルファス金属積層シートに関するものであ
る。更に詳しく述べるならば、本発明は強靭で防水性が
あり、かつ、電界および磁界の両方に対しシールド効果
を有するアモルファス金属積層シートに関するものであ
る。
〔従来の技術〕
従来、繊維シートを基布とし、その少なくとも一面を可
撓・防水性樹脂で被覆して得られる防水シートは天幕
地、構造物膜体、或は被覆用シート材料などとして知ら
れている。
近年エレクトロニクス機器の発達および普及に伴い、こ
れらの機器を、静電気および/又は電磁波の悪影響から
保護するためのシート材料が必要になってきた。従来、
エレクトロニクス機器を静電気から保護するためには、
カーボン粉末又は繊維、或は金属箔又は粉を含有する導
電性材料を含有する導電性シートが用いられているが、
このような従来の導電性シートは、電磁波からエレクト
ロニクス機器を保護するためには十分に効果的であると
は云えないものであった。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は、アモルファス(非晶質)金属を利用して静電
気および電磁波の両方に対して十分な遮蔽および保護効
果を有し、かつ防水性のすぐれた積層シート材料を提供
しようとするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のアモルファス金属積層シートは、アモルファス
金属層と、その少なくとも一面を被覆している導電性金
属メッキ層とからなる複数個のアモルファス金属リボン
からなり、これらのアモルファス金属リボンが、互いに
並列に配置され、且つそれらの側縁部において、接着
剤、又は半田により、互いに接合されて、広幅シート状
体を形成しているアモルファス金属含有芯層と、この芯
層の少なくとも一面上に結着された繊維シート補強層と
からなる基層と、この基層の少なくとも一面を被覆して
いる可撓・防水性樹脂被覆層を含んでなるものである。
〔作用〕
最近アモルファス金属を、その特性に基づいて種種の用
途に利用することが試みられている。一般にアモルファ
ス金属は巾2.54〜10.16 cmのリボン状材料として供給さ
れており、近い将来、巾20.32 cmのものが供給されるこ
とが期待されているが、このようなリボン状、又は小巾
材料を、被覆用シート材料に利用することは殆んど不可
能と考えられていた。
本発明においては、アモルファス金属材料を所望の巾の
シート状体に形成して使用するものである。
本発明のアモルファス金属積層シートにおいてアモルフ
ァス金属含有芯層は、アモルファス金属層と、その少な
くとも一面を被覆している導電性金属メッキ層とからな
る複数個のアモルファス金属リボンからなる。
本発明のアモルファス金属積層シートにおいて、そのア
モルファス金属含有芯層は複数個のアモルファス金属リ
ボンから構成される。第1A図に示されているように、
アモルファス金属リボン1は、アモルファス金属層2
と、その片面を被覆している導電性金属メッキ層3とか
らなるものであってもよく、又は、第1B図に示されて
いるように、アモルファス金属リボン1はアモルファス
金属層2と、その両面を被覆している導電性金属メッキ
層3とからなるものであってもよい。
導電性金属メッキ層を形成する導電性金属としては、例
えば、銅、ニッケル、コバルト、鉄、アルミニウム、
金、銀、錫、亜鉛、およびこれらから選ばれた2種以上
の合金などを用いることができる。
このような複数個のアモルファス金属リボンは、互いに
並列に配置され、且つそれらの側縁部において重ね合わ
され、又は突き合わされ、接着剤、又は半田により、互
いに接合されて、広幅シート状のアモルファス金属含有
芯層を形成しているものである。
このとき、第2A図に示されているように、広幅シート
状アモルファス金属含有芯層4において、複数個のアモ
ルファス金属リボン1は、上記芯層4の長手方向Aに平
行に配列されていてもよく、或は、第2B図に示されて
いるように、上記芯層4の幅方向Bに平行に配列されて
いてもよい。これら複数個のアモルファス金属リボン1
は、その側縁部において、接着剤又は半田5により互に
接合されている。
本発明に用いられるアモルファス金属の種類について
は、それが、静電気、電界および磁界から、エレクトロ
ニクス機器を保護する効果を有している限り、格別の限
定はなく、市販材料から選択することができるが一般に
は鉄を主成分とし、これにホウ素、珪素、炭素、ニッケ
ル、コバルト、およびモリブデンなどから選ばれた1種
以上を添加して得られるアモルファス合金から選ばれる
ことが好ましい。例えば、アライド社の商標 METGLASN
o.2605SC(Fe:81%、B:13.5%、Si: 3.5%、C:2
%のアモルファス合金) 、No.2605S-2(Fe:78%、B:13
%、Si:9%のアモルファス合金)、No.2605-CO (Fe:
87部、B:14部、Si:1部、CO:18部のアモルファス合
金) 、No.2826-MB(Fe:40%、Ni:38%、Mo:4%、B:
18%のアモルファス合金) などを用いることができる。
これらのアモルファス金属材料は、前述のようにリボン
又は小巾シートの形状で供給されているので、本発明の
アモルファス金属積層シートに、これらを使用するため
には、複数個のリボン状又は小巾シート状アモルファス
金属材料を互に並列に配列し、それらの対向する側縁部
を重ね合わせ、又は突き合わせ、接着剤または半田によ
り接合して、所望の広巾を有するシート状体とする。ま
た、未メッキアモルファス金属リボンは、アモルファス
金属の粉末を利用して形成してもよく、或は、アモルフ
ァス金属からなる細線から編織物状、又は不織布状シー
トとして、これをアモルファス金属リボンとして用いて
もよい。
前述のようなアモルファス金属は磁性体であって、磁界
に対しすぐれたシールド効果を有している。
本発明のアモルファス金属含有芯層において、アモルフ
ァス金属層の少なくとも一面上に導電性金属がメッキさ
れているため、得られる芯層は前記磁界シールド性に、
メッキ層による電界シールド性が加算されたものであっ
て、芯層全体として、低周波から高周波までの広範囲の
電磁波に対して、すぐれたシールド効果を示すことがで
きる。また、導電性金属メッキ層は、アモルファス金属
リボンの接着剤又は半田による接着性を向上させる効果
も有している。導電性金属メッキ層の形成は前記接合前
に未メッキアモルファス金属リボンに対して施されても
よく、或は複数個の未メッキアモルファス金属リボンを
接合して広幅シート状体に形成した後に施されてもよ
い。
本発明のアモルファス金属積層シートにおいて、アモル
ファス金属リボンは、 100μm以下の厚さを有すること
が好ましく、1〜50μmの厚さを有することがより好ま
しく、5〜30μmの厚さを有することが更に好ましい。
また、アモルファス金属リボンの導電性金属メッキ層は
0.1μm以上の厚さを有することが好ましく、 0.1〜5
μm程度の厚さを有することがより好ましい。
アモルファス金属リボンの厚さが 100μmより大きくな
ると、得られるアモルファス金属含有芯層の剛性が過大
となり、変形しにくく、ドレープ性が不十分となり、鋭
利な切断面を形成して作業上危険を生ずることがある。
また、金属メッキされたアモルファス金属リボンの少な
くとも一表面に防錆その他の目的で薄い重合体保護膜が
形成されていてもよい。
本発明のアモルファス金属積層シートにおいて、アモル
ファス金属含有芯層と、この芯層の少なくとも一面上に
結着された繊維シート補強層とにより基層が形成されて
いる。
すなわち第3A図に示されているように、アモルファス
金属含有芯層4の片面上に繊維シート補強層6が結着さ
れて、基層7が形成されていてもよく、また第3B図に
示されているように、アモルファス金属含有芯層4の両
面上に繊維シート補強層6が結着されて、基層7が形成
されていてもよい。
この基層の片面、または、両面上に可撓・防水性樹脂か
らなる被覆層が形成される。
すなわち第4A,4B、および4C図に示されているよ
うに基層7が、アモルファス金属含有芯層4と、その片
面に結着された繊維シート補強層6とからなる場合、可
撓・防水性樹脂被覆層8は、第4A図に示されているよ
うに、基層7の繊維シート補強層6上に形成されていて
もよく、また第4B図に示されているように、基層7の
アモルファス金属含有芯層4上に形成されていてもよ
く、或は、第4C図に示されているように基層7の両面
上に形成されていてもよい。
また、第5Aおよび5B図に示されているように、基層
7がアモルファス金属含有芯層4と、その両面に結着さ
れた繊維シート補強層6とからなる場合、可撓・防水性
樹脂被覆層8は、第5A図に示されているように基層7
の片面上のみに形成されていてもよく、或は、第5B図
に示されているように、基層7の両面上に形成されてい
てもよい。
このような可撓・防水性樹脂としては、天然ゴム、ネオ
プレンゴム、クロロプレンゴム、シリコーンゴム、ハイ
パロンその他の合成ゴム、またはPVC 樹脂、エチレン−
酢酸ビニルコポリマー(EVA)樹脂、アクリル樹脂、シリ
コーン樹脂、ウレタン樹脂、ポリエチレン(PE)樹脂、
ポリプロピレン(PP)樹脂、ポリエステル樹脂、フッ素
含有樹脂その他の合性樹脂を用いることができる。この
ような材料からなる防水層は、得られるアモルファス金
属積層シートに所望の防水性並びに難燃性や機械的強度
を与えるのに十分な厚さ、例えば、0.05mm以上の、好ま
しくは0.05〜1.0 mmの厚さを有する。
これらの防水層は、上記の如きゴム又は樹脂のフィル
ム、溶液、ペースト又はストレートなどを用い、公知の
方法、例えば、トッピング、カレンダリング、コーティ
ング、ディッピングなどの方法によって、アモルファス
金属含有芯層の表面上に形成することができる。これら
のゴム又は樹脂中には、可塑剤、安定剤、着色剤、紫外
線吸収剤などや他の機能付与剤、例えば防炎剤、難燃化
剤などが含まれていてもよい。
従来、金属箔の表面に対し、防錆、および腐食防止の目
的で1〜10μm程度の厚さの樹脂層を形成することが知
られているが、本発明のアモルファス金属積層シートに
おいては、可撓・防水性樹脂被覆層は一般に50μm以上
の厚さに形成され、この厚さは、好ましくは50〜5000μ
mであり、更に好ましくは 100〜3000μm、より一層好
ましくは 200〜2000μmである。従って、本発明の可撓
・防水性樹脂被覆層は、従来の金属箔上に形成される防
錆、腐食防止被膜層とは明確に異るものである。また、
本発明に用いられる可撓・防水性樹脂被覆層は、上記の
厚さを有していても使用上十分な可撓性を示すことがで
きる。
可撓・防水性樹脂被覆層は、可撓・防水性樹脂の単一層
から形成されていてもよいが、可撓・防水性樹脂からな
る基礎層と、この基礎層の一面上に形成され、かつ防汚
・耐候性合成樹脂からなる表面層とを含んでなるもので
あってもよい。
すなわち第6図に示されているように、可撓・防水性樹
脂被覆層は、可撓・防水性樹脂基礎層9と、その上に形
成された防汚・耐候性合成樹脂表面層10とを有する複合
可撓・防水性樹脂被覆層8aであってもよい。このよう
な複合構造を有する可撓・防水性樹脂被覆層8aを基層
の片面、又は両面に結着する場合、当然のことながらそ
の防汚・耐候性合成樹脂表面層10が、得られるアモルフ
ァス金属積層シート最外側1の表面、又は2表面を形成
するように配置される。例えば第7A図に示されている
ように、基層7の片面上に、複合可撓・防水性樹脂被覆
層8aを、その可撓・防水性樹脂基礎層9が基層7に結
着され、防汚・耐候性合成樹脂表面層10が最外側に位置
するように結着される。或は、第7B図に示されている
ように、基層7の両面上に複合可撓・防水性樹脂被覆層
8aが結着されていてもよい。この場合、後に実施例1
および2に記載されているように、2層の複合可撓・防
水性樹脂被覆層のうちのいづれか一つが単一層からなる
可撓・防水性樹脂被覆層であってもよい。すなわち第8
図において、基層7の片面に複合構造を有する複合可撓
・防水性樹脂被覆層8aが形成され、他の面上に単一層
からなる可撓・防水性樹脂被覆層8bが形成されてい
る。
本発明に用いられる表面層形成用防汚・耐候性合成樹脂
としては、弗素含有樹脂およびアクリル樹脂から選ばれ
た少なくとも1種以上を用いることができる。すなわち
防汚・耐候性合成樹脂表面層は、基礎層上に、表面層形
成用樹脂からなるフィルムを貼着することによって形成
される。
一般に弗素含有樹脂は、難燃性かつ防汚、耐候性である
が、通常のプラスチック接着剤になじまないためそのま
までは、基礎層の表面に貼着することは困難である。
そこで、例えば弗素含有樹脂フィルムの表面をコロナ放
電又は低温プラズマ処理等を施して、これをできるだけ
活性化することにより、例えばポリ塩化ビニル、ポリエ
ポキシ、ポリアクリル、およびポリエステル樹脂などの
接着剤との親和性を増加せしめている。通常上記の処理
によって、弗素含有樹脂フィルムの表面部分について活
性化が行われることとなる。このために、例えば 100〜
200 V、 400〜100 μF、短絡電流1〜2Aの条件でコ
ロナ放電処理が行われる。かかる放電処理により、弗素
含有樹脂フィルムに所望の接着能が与えられるが、本発
明に用いられる弗素含有樹脂フィルムの表面処理はこれ
に限定されるものではなく、他の表面処理等により同等
以上の効果を奏するものであればよい。
弗素含有樹脂フィルムを構成する樹脂としては、エチレ
ンの水素原子の1個以上が弗素原子と置換されている単
量体から合成される各種のポリフルオルエチレン、例え
ば、ポリテトラフルオルエチレン、又は一部塩素を含む
各種のポリフルオルクロルエチレン、例えばポリトリフ
ルオルクロルエチレン等があるが、このほかポリ弗化ビ
ニル、ポリ弗化ビニリデン、ポリジクロルジフルオルエ
チレン、その他も包含される。フィルムの厚みは一般に
0.001mm〜0.5mm、好ましくは5〜50μm程度である
が、耐候性、防汚性並びに耐久性の目的を達成するもの
であれば、より厚く、又は、より薄くすることができ特
に限定はない。また、弗素含有樹脂フィルムには、他の
樹脂例えば MMA等が混合又は貼着複合される等混用され
ていても本発明の目的を達成するものであれば差支えな
い。本発明において、表面層形成のために使用される弗
素含有樹脂フィルムの市販品としては、テドラーフィル
ム(デュポン、商標)、アフレックスフィルム(旭硝
子、商標)、 KFCフィルム(呉羽化学、商標)等があ
る。
本発明において、表面が実質的に平滑なフィルム状の弗
素含有樹脂が、基礎層の上面に貼着されるのが好ましい
が、弗素含有樹脂溶液、又はエマルジョン等を塗布する
方法もある。本発明に用いられる弗素含有樹脂フィルム
は、 100kg/cm2以上の引張強度を有することが好まし
い。
本発明において防汚・耐候性合成樹脂表面層は、ポリア
クリル樹脂によって形成されてもよい。このために一般
にはアクリル樹脂フィルムを用いるが、アクリル樹脂の
溶液又は、エマルジョンを、基礎層の上に塗布し乾燥す
る方法を用いてもよい。
本発明に用いられるアクリル樹脂フィルムは、100 kg/
cm2以上の引張強度を有することが好ましく、1〜50g
/m2、好ましくは3〜30g/m2の重量、又は、3μm以
上(通常は3〜50μm)の、更に好ましくは4〜30μm
の厚さを有するものであることが好ましい。
本発明に適用されるアクリル樹脂フィルムは、Tダイ法
又はインフレーション法その他いずれの方法で製造され
たものでもよい。また、延伸フィルム、未延伸フィルム
のいずれでもよいが、フィルムの伸度は 100〜300 %程
度のものが好ましい。また、前述のように厚みは通常3
〜50μm程度であるが、十分な耐候性・防汚性を達成す
るならば多少厚く又は薄くしてもよい。アクリル樹脂フ
ィルム素材は、ポリアルキルメタクリレート系フィル
ム、例えばメチルメタクリレート、エチルメタクリレー
ト、プロピルメタクリレート、ブチルメタクリレート等
を主材料とするもの、又は、アクリレート、酢酸ビニ
ル、塩化ビニル、スチレン、アクリロニトリル、メタク
リロニトリル等をホモモノマー又はコモノマー成分とす
るホモポリマー又はコポリマーをフィルム状に成型した
ものがよい。かかるフィルムは基礎層の表面に接着剤を
用いて接着するか又はその他の方法により貼着される。
本発明において、可撓・防水性合成樹脂基礎層上に形成
される防汚・耐候性樹脂表面層は、上述のような弗素含
有樹脂およびアクリル樹脂の他に、ポリ弗化ビニリデン
樹脂層とアクリル樹脂層との積層体、又はポリ弗化ビニ
リデン樹脂層と、アクリル樹脂層と、ポリ塩化ビニル樹
脂層との積層体からなるものであってもよい。これら積
層体においては、ポリ弗化ビニリデン樹脂層の厚さは2
〜3μm、アクリル樹脂層の厚さは2〜4μmおよび、
ポリ塩化ビニル樹脂層の厚さは40〜45μmであることが
好ましいが、これらの数値に限定されるものではない。
本発明のアモルファス金属積層シートの基層において、
前述のようなアモルファス金属含有芯層の少なくとも一
面上に1個以上の繊維シート補強層が形成されている。
繊維シート補強層は、複数枚のアモルファス金属リボン
又は小巾シートから接着剤接合または半田接合により形
成されたアモルファス金属含有芯層に対し、その引張強
度における方向性や、強度不均一性、引裂強力の低い欠
点をカバーするために有効である。
このようなアモルファス金属積層シートにおいてはアモ
ルファス金属含有芯層の片面又は両面に繊維シート補強
層が結着されて基層シートが形成され、この基層シート
の片面又は両面に可撓・防水性樹脂被覆層が形成され
る。
本発明のアモルファス金属積層シートに用いられる繊維
シート補強層は天然繊維、例えば、木綿、麻など、無機
繊維、例えば、ガラス繊維、カーボン繊維、金属繊維な
ど、再生繊維、例えば、ビスコースレーヨン、キュプラ
など、半合成繊維、例えば、ジ−およびトリ−アセテー
ト繊維など、及び合成繊維、例えば、ポリアミド(ナイ
ロン6、ナイロン66等)繊維、ポリエステル(ポリエチ
レンテレフタレート等)繊維、アクリル繊維、ポリ塩化
ビニル繊維、ポリオレフィン繊維など、および全芳香族
ポリアミド繊維、全芳香族ポリエステル繊維およびその
他の耐熱性合成繊維などから選ばれる少なくとも1種か
らなるものである。繊維シート中の繊維は、短繊維紡績
糸条、長繊維糸条、スプリットヤーン、テープヤーンな
どのいずれの形状のものであってもよく、またシート
は、織物、編物、不織布又はこれらの複合布のいずれで
あってもよい。一般には、本発明のアモルファス金属積
層シートの繊維シート補強層に用いられる繊維はポリエ
ステル繊維であるのが好ましく、この繊維は長繊維(フ
ィラメント)の形状にあるのが好ましく、かつ平織布を
形成しているのが好ましい。また平行に並べたたて糸と
よこ糸とを交差するように重ね、これらをからみ糸で押
えて構成された織物が特に好ましい。繊維シート補強層
は、得られるアモルファス金属積層シートの機械的強度
を高いレベルに維持するために有用である。また、得ら
れるアモルファス金属積層シートが更に柔軟であること
を必要とする場合は、繊維シート補強層が比較的目の粗
い編織物で形成することが好ましく、また強度の高いこ
とを必要とする場合は、比較的密度の高い編織物をもっ
て形成することが好ましい。
更に、アモルファス金属含有芯層は比較的低い伸度を有
するため、繊維シート補強層も比較的伸度の低いガラス
繊維シートによって形成されることが好ましい場合もあ
る。更にまた、アモルファス金属含有芯層の高い剛性を
カバーするために繊維シート補強層が粗目軽量の編織物
で形成することが好ましい場合もある。
アモルファス金属含有芯層と繊維シート補強層とは、任
意の方法によって結着される。例えば、繊維シートの表
面部分を熱溶融して、これをアモルファス金属含有芯層
に接着してもよいが、一般には、接着剤、又は接着性重
合体材料を介して両者を結着する。この目的に用いられ
る接着材料の種類には格別の限定はなく、イソシアネー
ト系接着材料、エポキシ系接着材料、ポリアクリル系接
着材料、ポリウレタン系接着材料、ポリアミド系接着材
料、ゴム系(特に合成ゴム系)接着材料などのいづれを
用いてもよい。また、アミノ基、イミノ基、エチレンイ
ミン残基、アルキレンジアミン残基を含むアクリレー
ト、アジリジニル基を含有するアクリレート、アミノエ
ステル変性ビニル重合体、芳香族エポキシ接着剤、アミ
ノ窒素含有メタクリレート重合体、なども好ましい接着
材料であるがその他の接着剤を使用してもよい。
本発明のアモルファス金属積層シートにおいて、その用
途や、要求される性能に応じて繊維シート補強層、可撓
・防水性樹脂被覆層、およびこれらを結着するための接
着剤などの1つ以上を、導電性、又は半導電性化しても
よく、或は、絶縁性にしてもよい。或は、各層に異る導
電性ないし絶縁性を付与して、これらを組合せてもよ
い。このようにすることによって種々な特性又は性能を
有する製品を得ることができる。
〔実施例〕
本発明のアモルファス金属積層シートを実施例により更
に説明する。
実施例1 アモルファス金属(Fe:81%、B:13.5%、Si:3.5
%、C:2%からなる合金、商標:METGLAS No. 2605S
C、アライド社製、巾7.62cm、厚さ25μmのリボン状
体)の全表面に、厚さ1μmの銅メッキを施した。この
銅メッキされたアモルファス金属リボンの13枚を、互に
並列に配列し、それぞれの側縁端を半田接合して、巾約
90cmのアモルファス金属含有芯層用広巾シート作成し
た。
この広巾シートの両面に合成ゴム系接着剤(商標:SC 1
2N、ソニーケミカル社製)を塗布し、その一面にガラス
繊維寒冷紗(商標:KS−5210、カネボウ硝子繊維社製、
厚さ:0.12mm、目付:52g/m2、組織:からみ織、径
(10+10)本/25.4mm、緯10本/25.4mm)を貼着し、他
の一面に下記組織のポリエステルフィラメント平織粗
布: を貼着し、基層シートを作成した。
上記基層シートを下記組成の可撓・防水性樹脂被覆層形
成用樹脂液に浸漬した。
ポリ塩化ビニル樹脂 80重量部 ブチルベンジルフタレート 68 〃 エポキシ化大豆油 7 〃 炭酸カルシウム 20 〃 カドミウムバリウム系安定剤 3 〃 顔 料 8 〃 トルエン(溶剤) 130 〃 この樹脂液含浸基層シートをニップローラーで絞り、樹
脂液の付着量を 100%に調節し、乾燥機中で90℃で1分
間乾燥した。次に、この乾燥された樹脂層を 180℃で1
分間熱処理してポリ塩化ビニルをゲル化固着した。
得られた可撓・防水性樹脂基礎層の厚さは 0.3mmであっ
た。
この積層シートの一面上に防汚・耐候性樹脂フィルム
(商標: KFCシート、呉羽化学工業社製、ポリ弗化ビニ
リデン樹脂層(2〜3μm)/ポリアクリル樹脂層(2
〜4μm)/ポリ塩化ビニル樹脂層(45μm)の積層シ
ート)のポリ塩化ビニル樹脂層面を加熱貼着し、他の一
面にポリアクリル樹脂フィルム(三菱レイヨン社製、25
μm)を加熱貼着した。得られたアモルファス金属積層
シートは、1000MHz の電界において60dBの電界シールド
性と、1000MHz の磁界において60dBの電界シールド性と
を示し、かつすぐれた防水性、防汚性および耐候性を有
し、また、熱融着接合の可能なものであった。従来の、
熱融着接合性を有していないアモルファス金属リボン
は、シート材料、例えば大型テント用シートに用いるこ
とは不適切であると考えられており、それはこのような
用途に用いる場合は縫合が必要であり、この縫合部が当
該シート材料の電磁波シールド性を低下させるからであ
る。しかし、本発明により得られる熱融着接合性を有す
るアモルファス金属積層シートは、縫合を不必要とする
ものであり、このためアモルファス金属リボンの利用を
簡易化し、かつその利用分野を、例えば構造用膜材料ま
で拡大することが可能になった。このようなアモルファ
ス金属リボンの利用は従来は全く考えられなかったこと
であり、本発明により初めて可能になったのである。
上記本実施例のアモルファス金属積層シートにおいて、
ポリエステルフィラメント平織粗布又は、ガラス繊維寒
冷紗の使用を省略したもの、および銅メッキアモルファ
ス金属シートの両面にポリエステルフィラメント平織粗
布又は、ガラス繊維寒冷紗の同一粗布を貼着したものを
作成したが、いづれも上記と同様に良好な電磁波シール
ド性、防水性、防汚性、耐候性を示した。
実施例2 実施例1と同様の操作を行った。但し、可撓・防水性樹
脂被覆層は下記のようにして作成された。
基層シートを下記組成の樹脂組成物を含む塗工液に浸漬
した。
ポリ塩化ビニル樹脂ペースト 100重量部 D.O.P.(可塑剤) 70重量部 ホウ酸バリウム(減煙剤) 20 〃 水酸化アルミニウム(難燃剤) 100 〃 硫酸バリウム(難燃剤) 200 〃 バリウム−亜鉛系安定剤 2 〃 ケチンブラックEC 10 〃 絞り率 100%に樹脂液含浸シートを絞り、 150℃で2分
間乾燥して希釈剤を除去し、次に 185℃で1分間の熱処
理を施し、70g/m2の樹脂組成物を基層シートに被覆固
着した。
次に得られた積層シートの片面上に、上記と同一組成
(但し、ポリ塩化ビニル樹脂ストレートを使用し、ケチ
ンブラックECの使用量を30重量部とした。)の樹脂組成
物からなるフィルムを、カレンダーで貼着し、基層シー
トに被覆された樹脂含量を 200g/m2とした。
得られたアモルファス金属積層シートは実施例1と同様
の良好な電磁波シールド性、および防水性を示した。ま
た、このアモルファス金属積層シートの樹脂フィルム貼
着面および、その反対面は、それぞれ 3.2×10Ω−cm、
および 5.8×10Ω−cmの体積固有抵抗値を示した。
上記アモルファス金属積層シートの樹脂フィルム貼着面
上に、実施例1記載と同一の KFCフィルムを貼着したと
ころ、この貼着面は良好な防汚性および耐候性を示し
た。
〔発明の効果〕
本発明のアモルファス金属積層シートは良好な電界およ
び磁界シールド効果を有するので、簡易シールドルーム
の形成に有用である。また、本発明は、アモルファス金
属がその高剛性、他の材料に対する低い適応性、および
縫製、接合の困難性などから利用できないとされていた
分野、すなわち、テント、シートハウス等の屋外構造物
用、エレクトロニクス機器を備えた部屋の床シート等の
床材、壁紙、ブラインド等の屋内内装材、各種被覆シー
ト、包装材、梱包材などの用途にアモルファス金属の利
用を可能にするものである。
【図面の簡単な説明】
第1A図および第1B図は、それぞれ、本発明に用いら
れるアモルファス金属リボンの構成の一例を示す断面説
明図であり、 第2A図および第2B図は、それぞれ、本発明に用いら
れるアモルファス金属含有芯層におけるアモルファス金
属リボンの配列状況の一例を示す平面説明図であり、 第3A図および第3B図は、それぞれ、本発明に用いら
れる基層の構成の一例を示す断面説明図であり、 第4A図、第4B図および第4C図は、それぞれ、本発
明に用いられる2層構造の基層と、可撓・防水性樹脂被
覆層との積層構造の一例を示す断面説明図であり、 第5A図および第5B図は、本発明に用いられる3層構
造の基層と、可撓・防水性樹脂被覆層との積層構造の一
例を示す断面説明図であり、 第6図は、本発明に用いられる2層構造の複合可撓・防
水性樹脂被覆層の構造を示す断面説明図であり、 第7A図および第7B図は、それぞれ、基層と複合可撓
・防水性樹脂被覆層との積層構造の一例を示す断面説明
図であり、 第8図は、基層と、その一面上に形成れた単一層からな
る可撓・防水性樹脂被覆層と、他の一面上に形成された
複合可撓・防水性樹脂被覆層とからなる本発明のアモル
ファス金属積層シートの構成を示す断面説明図である。 1……アモルファス金属リボン、 2……アモルファス金属層、 3……導電性金属メッキ層、 4……アモルファス金属含有芯層、 5……接着剤又は半田、 6……繊維シート補強層、 7……基層、 8……可撓・防水性樹脂被覆層、 8a……複合可撓・防水性樹脂被覆層、 8b……単一層からなる可撓・防水性樹脂被覆層、 9……可撓・防水性樹脂基礎層、 10……防汚・耐候性合成樹脂表面層。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アモルファス金属層と、その少なくとも一
    面を被覆している導電性金属メッキ層とからなる複数個
    のアモルファス金属リボンからなり、これらのアモルフ
    ァス金属リボンが、互いに並列に配置され、且つそれら
    の側縁部において、接着剤、又は半田により互いに接合
    されて、広幅シート状体を形成しているアモルファス金
    属含有芯層と、この芯層の少なくとも一面上に結着され
    た繊維シート補強層とからなる基層、およびこの基層の
    少なくとも一面を被覆している可撓・防水性樹脂被覆層
    を含んでなる、アモルファス金属積層シート。
  2. 【請求項2】前記アモルファス金属含有芯層と、前記繊
    維シート補強層とが接着剤結着されている、特許請求の
    範囲第1項記載のアモルファス金属積層シート。
  3. 【請求項3】前記可撓・防水性樹脂被覆層と前記アモル
    ファス金属含有芯層とが接着剤結着されている、特許請
    求の範囲第1項記載のアモルファス金属積層シート。
  4. 【請求項4】前記可撓・防水性樹脂被覆層が、可撓・防
    水性樹脂よりなる基礎層と、この基礎層の上に形成さ
    れ、かつ、防汚・耐候性合成樹脂よりなる表面層とを含
    んでなる、特許請求の範囲第1項記載のアモルファス金
    属積層シート。
  5. 【請求項5】前記可撓・防水性樹脂被覆層中の防汚・耐
    候性合成樹脂表面層が、弗素含有合成樹脂およびポリア
    クリル樹脂から選ばれた少なくとも1種により形成され
    ている、特許請求の範囲第4項記載のアモルファス金属
    積層シート。
  6. 【請求項6】前記アモルファス金属含有芯層が 100μm
    以下の厚さを有する、特許請求の範囲第1項記載のアモ
    ルファス金属積層シート。
  7. 【請求項7】前記アモルファス金属リボン中の導電性金
    属メッキ層が 0.1μm以上の厚さを有する、特許請求の
    範囲第1項記載のアモルファス金属積層シート。
  8. 【請求項8】前記可撓・防水性樹脂被覆層が少なくとも
    50μmの厚さを有する、特許請求の範囲第1項記載のア
    モルファス金属積層シート。
  9. 【請求項9】前記アモルファス金属が、Feを主成分と
    し、これに、B,Si,C,Co,NiおよびMoから選ばれた
    少なくとも1種が添加されたアモルファス合金から選ば
    れる、特許請求の範囲第1項記載のアモルファス金属積
    層シート。
  10. 【請求項10】前記繊維シート補強層が、ガラス繊維、
    カーボン繊維、金属繊維、ポリエステル繊維、脂肪族ポ
    リアミド繊維、芳香族ポリアミド繊維、ポリ塩化ビニル
    繊維、ポリアクリル繊維、およびポリオレフィン繊維か
    ら選ばれた少なくとも1種からなる、特許請求の範囲第
    1項記載のアモルファス金属積層シート。
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