JPS59192559A - フレキシブルシ−ト - Google Patents

フレキシブルシ−ト

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JPS59192559A
JPS59192559A JP58067046A JP6704683A JPS59192559A JP S59192559 A JPS59192559 A JP S59192559A JP 58067046 A JP58067046 A JP 58067046A JP 6704683 A JP6704683 A JP 6704683A JP S59192559 A JPS59192559 A JP S59192559A
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sheet
warp
yarn
fibers
leno
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JP58067046A
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大林 勉
平岡 秀元
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Hiraoka and Co Ltd
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Hiraoka and Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は、電気障害を効果的に除去したフレキシブルシ
ートに関する。
発明の背景 従来、機器カバーその他のフレキシブルな被覆用材料と
して、各種合成樹脂又は合成もしくは天然ゴムからなる
フレキシブルシートが使用されており、これらは繊維材
料で補強されているものも多い。しかし、これらのシー
トは、本質的には電気的に絶縁性であり、一般に10〜
10 Ω・副、多くは1012Ω・m以上の固有抵抗値
を有する。従って、これらのシートは、摩擦されると静
電気を発生するために取扱い性に劣る。また、例えば、
炭鉱での風管やタンカーにおいて使用するカバー類とし
てこれらのシートを用いる場合には、表面を帯電防止し
て用いていたけれども、しかし必要以上に抵抗値を低下
させると用途によっては漏電の危険性もあり、用途の単
一的な要求から、帯電防止シート又は導電性シートとし
て個々に作成し、使用されていたのである。
しかるに、近時、電気機器の開発が進み、電気障害や電
磁波障害等の発生が深刻な問題と々す、また帯電防止シ
ートにしてもその帯電防止機能を恒久的かつ信頼性の高
いものとする等の要請から、かかるシートにおける電気
的な問題を解決するだめの抜本的な方策の開発が要望さ
れている。
発明の概要 本発明は、以上の要求を充足するために検討した結果、
完成されたものであり、静電気の発生を抑制して静′亀
気障害を除去することができ、しかも効果が恒久的であ
り、また電波障害をも効果的に抑制して、各種の状況に
対して極めて好ましい対応をすることのできるフレキシ
ブルシートラ提供するものである。
本発明によれば即ちフレキシブルシートが提供されるの
であって、このシートは導電性を有するシート部とその
少なくとも一面上に形成された半導電性シート部とから
なる。
本発明のフレキシブルシートにあっては、導電性を有す
るシート部の表裏両面に半導電性シート部が形成されて
いるのが好ましい。また、上記の導電性を有するシート
部(以下、導電性シート部と記す)の固有抵抗値は、1
08Ω・m以下、特に105Ω・m以下であるのが好1
しく、用途によっては101Ω・m以下であってもよい
。半導電性シート部の抵抗値は102〜1010Ω・錆
であるのが好ましく、105〜108Ω・口であるのが
更に好ましく、特に漏電を厳密に嫌う用途に対しては1
05〜108Ω・錆であるのがよい。また、導電性シー
ト部と半導電性シート部との固有抵抗値の差は102の
オーダーであるのが好ましい。
本発明の目的を達成するためには、本発明のシートは本
質的にフレキシブルでなければならない。
従って、本発明のシートの製造に際しては、一般には、
合成樹脂、合成ゴム又は天然ゴムからなるマトリックス
中に導電性材料を配合して所定の抵抗値に調整してシー
トとするのがよいけれども、フレキシブルの要件を満す
ならば導電性材料のみでシートを形成することもできる
上記の如く、本発明のフレキシブルシートを構成する導
電性シート部及び半導電性シート部には、合成樹脂、合
成ゴム又は天然ゴムから々るマ) IJフックス使用す
るのが好ましく、好ましい合成樹脂の例としてはポリ塩
化ビニル(PvC)、ポリウレタン、エチレン−酢酸ビ
ニル共重合体、アイソタクチックポリプロピレン、ポリ
エチレン、ポリアクリロニトリル、ポリエステル及びポ
リアミドやその他公知の材料がある。また、好ましい合
成ゴムの例としては、スチレン−ブタジェンゴム(SB
R) 、クロルスルホン化ポリエチレンゴム、ポリウレ
タンゴム、ブチルゴム及びイソゾレンゴムやその他公知
の材料がある。最も好ましい合成樹脂はpvcであり、
これは可塑剤、充填剤、着色剤、安定剤および/又はそ
の他の変性剤を含んでいてもよい。
これらのマトリックス中に配合されて、各シート部の抵
抗値をコントロールするだめの導電性材料としては、液
状、粉末状、繊維状、箔状、線状又はシート状の導電性
物質、例えば、カーボンブランク、金属、例えば、AZ
 + Au + Ag r P t rCu 、 Cr
 、 Ni 、 Zn 、 Ti 、 Pb 、 Sn
 、 Pdやこれらの化合物又はNi−Cr合金、又は
その他の導電性化合物、例えば、酸化インジウムがある
。導電性物質の配合量は、その物質に固有の導電性、性
状や所望の導電性の程度を勘案して定められるが、少な
くとも5重量%であるのが好ましく、10〜70重量%
であるのが更に好ましい。勿論、導電性物質の配合量は
、70重量多以下に限定されるものではなく、特に導電
性シート部の場合には、所望のフレキシブルシート性状
(強度、屈曲性、外観など)を有している限り、70重
i%より多くてもよい。参考のため、各種材料の固有抵
抗値を示すと下記の如くである。
以下余白 材   料     固有抵抗値(Ω・釧)天然アスフ
ァルト    1015〜1017加硫天然ゴム   
   1015〜10175 ブチルゴム       10〜1016SBR101
2 ポリイソゾレン     1015 エチレン−プロピレンゴム    1015〜1016
ネオプレン       1010〜1012クロルン
レし2′オンイヒポリエ勲゛ム      1014ウ
レタンゴム      1014〜1015ポリエチレ
ンテレフタレー)    10”ナイロン6     
 1012〜10153 ナイロン66      10〜1014ポリプロピレ
ン      1016 6 ポリ塩化ビニル     10〜1017ノーメツクス
ペーパー  1016 木綿    107〜1012 ′Q カーづ?ンブランク、グラファイト     10 〜
10−3ステンレススチール   10〜10−6上記
の如き材料からなるフレキシブルシートは、前述の如く
、導電性シート部と半導電性シート部とを組み合せてな
るものであるが、以下このシートの構成について更に詳
しく説明する。
添付図面において、第1図及び第2図は、それぞれ、本
発明に係るフレキシブルシートの一例を模式的に示す断
面図である。第1図に示すフレキシブルシートは、導電
性シート部1の片面のみに半導電性シート部2が形成さ
れてなるものであり、一方策2図に示すフレキシブルシ
ートにおいては、導電性シート部1の両面に半導電性シ
ート部2が形成されている。このような構造を有する本
発明のフレキシブルシートは、補強材と組み合わされて
いるのが好ましい。
補強材としては繊維性基布が一般的であり、有用な繊維
性基布としては、天然繊維、例えば、木綿、麻など、無
機繊維、例えば、ガラス繊維など、再生繊維、例えば、
ビスコースレーヨン、キープラなど、半合成繊維、例え
ば、ジーおよびトリアセテート繊維など、および合成繊
維、例えば、ナイロン6、ナイロン661,117エス
テル(、j? ’J エチレンテレフタレート等)繊維
、芳香族ポリアミド繊維、アクリル繊維、ポリ塩化ビニ
ル繊維およびポリオレフィン繊維など、から選ばれた少
くとも1種からなるものがある。基布中の繊維は短繊維
紡績糸条、長繊維糸状、スプリットヤーン、テープヤー
ンなどのいずれの形状のものでもよく、また基布は織物
、編物、不織布、紙状物或はこれらの複合布のいずれで
あってもよい。一般には、本発明のシートに用いられる
繊維はポリエステル繊維が好壕しく、この繊維は長繊維
(フィラメント)の形状のものが好ましい。繊維性基布
け、得られるシートの機械的強度を高いレベルに維持す
るために有用である。
また、有用な織物としては、綾織、平織その他の一般的
な組織からなる織物を挙げることができるが、製品の引
裂強力、多方向への折曲げ柔軟性、導電性シート部及び
半導電性シート部材料の基布への密着耐久性、寒冷時の
樹脂又はゴム層の耐亀裂性、軽量性等を考慮すれば、以
下に述べる如き特殊構造織物が特に好ましく用いられる
。また、導電性材料の含量が多い場合、導電性シート部
は硬くなる傾向にあり、このような材料を含むシートの
補強支持体として平織物、不織布又は紙状物を使用する
とシート全体が硬く々るが、かかる場合に特殊構造織物
基布を使用すれば、硬さをカバーでき、適当に柔軟なシ
ートが得られるので、極めて好捷しい。本発明のフレキ
シブルシートに有用な特殊構造織物基布は、天然繊維、
例えば、木綿、麻など、無機繊維、例えば、ガラス繊維
など、再生繊維、例えば、ビスコースレーヨン、キュプ
ラなど、半合成繊維、例えば、ジーおよびトリーアセテ
ート繊維寿と、および合成繊維、例えば、ナイロン6、
ナイロン66、ポリエステル(ポリエチレンテレフタレ
ート等)繊維、芳香族ポリアミド繊維、アクリル繊維、
ポリ塩化ビニル繊維およびポリオレフィン繊維など、か
ら選ばれた少くとも1種からなるものである。基布中の
繊維は短繊維紡績糸状、長繊維糸状、スプリットヤーン
、チーシャーンなどのいずれの形状のものでもよい。
そしてどれらは互に並列に配置され、それにより形成さ
れる経糸層と緯糸層とが互に交差するように積層され、
経緯糸条の交差点で長いからみ糸釦よりゆるく結合され
る。
からみ糸はポリエステル、ナイロン、芳香族ポリアミド
その他の公知の合成繊維、ガラス繊維、スチール繊維そ
の他の公知の無機繊維等から選定されるが、特にポリア
ミドフィラメント糸が好適である。
いま、例えば、経緯糸条として、引張単糸強力1、3 
kgのビニロン10 S/1紡績糸が使用される場合に
は、からみ糸として単位デニール当り引張強力20gの
芳香族ポリアミドフィラメントヤーンが使用され、また
、帆布の加工容易性を考慮して同一素材の糸条を使用す
る場合には、例えば、経緯糸条として単位デニール当り
引張強力8gのポリエステルフィラメントヤ・−ンを、
凍だ、からみ糸としては、10gのポリエステルンイラ
メン゛   1ヤー7□□−j6゜ 本発明に用いるのに特に好ましい特殊構造織物の構成は
、本出願人の出願に係る特公昭57−30381号に記
載の如き、互に平行に配列された多数の経糸からなる経
糸層と、前記経糸と直交するように互に平行に配列され
た多数の緯糸よりなる緯糸層と、前記経糸と緯糸とをそ
れらの交差点でからみ結合するからみ糸とからなる。前
記からみ糸は、前記経糸及び緯糸よシも長く、従って、
経糸と緯糸とをゆるく結合しておりかつ、その引張強度
、引張伸度および破断仕事量のうちの少くとも1つが前
記経糸および緯糸のそれよ)も大きく、及び/又は、樹
脂材料に対する接着力が前記経糸および緯糸のそれより
も小さいことが好着しい。からみ糸としては、特に下記
に示す特性を有する糸条が好ましい。即ち (1)基布を構成する経糸および緯糸より、その強力が
、単位デニール当り10%以上大なるからみ糸。
(11)基布を構成する経糸および緯糸より、その破断
仕事量が10%以上犬なるからみ糸。
(iii)  基布を構成する経糸および緯糸より、そ
の破断伸度が5係以上大なるからみ糸。
(iv)  基布を構成する経糸および緯糸より、樹脂
被覆物に対する接着力が小なるからみ糸。
このうち、単位デニール当りの強力が、経糸および緯糸
よりも10チ以上大なるからみ糸は、好ましくは20〜
30チ以上大きいものが使用され、経糸および緯糸に生
ずる引裂きの進行を実質的に10%以上強力の犬なるか
らみ糸で阻止しようとするものであシ、しかもからみ糸
は経緯糸条よシ長く、従って経緯糸条よシも変化及び変
形の自由度が大であるので、連続してシートに作用する
引裂力に柔軟に対処しこれを吸収しうるものである。
即ち、引裂力がシートに働いて経緯糸条が変位しやがて
切断しても、からみ糸は切断することなく引裂力に追随
して変位、変形し、やがて引裂のエネルギーを吸収して
引裂を停止させるととができる。
次に、からみ糸として、経緯糸条よシ破断仕事量が好ま
しくは10チ以上、よシ好ましくは20〜30t!6高
い糸条を使用することができる。ことでいう破断仕事量
とは、糸条の切断時の強力と切断時の伸度との積により
近似的に表わされる値である。
破断仕事量=破断引張強力×破断引張伸度いま、例えば
、経緯糸条として、単位デニール当り破断引張強度80
g、破断引張伸度13%のポリエステルフィラメントヤ
ーンを使用し、からみ糸としては、単位デニール描り7
.Og、破断引張伸度18チのポリアミド繊維糸条が使
用される。
このとき、からみ糸の破断仕事量は、経緯糸条のそれよ
りも約21チ大となっている。まだ、加工容易性を考慮
すれば同一素材の糸条を使用することが望ましい。
さらに、経緯糸条より破断伸度が、好ましくは5%以上
大なるからみ糸を編組結合に使用するこトモできる。ポ
リエステルフィラメントヤーンヲ使用する場合、経緯糸
条の破断伸度は15%以下特に8〜12%が好ましいが
、一方、からみ糸の破断伸度は、15%以上特に20%
以上で、両者間に少くとも5%以上の差を有するものが
良い結果を与える。からみ糸が合成繊維である場合には
、製造時、重合体材料の重合度を調節して所定の強度を
保持しつつ、所望の大なる破断伸度を有せしめるか、又
は、ルツ造時の、フィラメントの延伸倍率を小ブ(<シ
フ辷もの、例えば、未延伸糸、又は、二次加工時に捲縮
を付与することにより所望の破断伸度を有するからみ糸
を得ることができる。
さらに、経緯糸条よシ、被覆樹脂材料に対する接着力が
小さなからみ糸を使用することもできる。
この場合、からみ糸は、その表面にシリコン加工等が施
されたものであってもよい。この場合は、経緯糸条は、
被覆樹脂材料との接着により、その変位、変形の自由度
が減少するが、がらみ糸の自由度は経緯糸条よりも犬で
あって、引裂力が基布に作用したとき、からみ糸はスリ
ップして変位、変形することができ、従って基布の引裂
きを阻止しうるものである。
接着力を小(Cするためには、がらみ糸の表面に、゛ 
    シリコン加工、油剤処理の如き非接着処理を施
すか、又は、プリエチレン糸およびポリプロピレン糸の
如く、本質的に、接着性の小さな糸条を用いればよい。
以上の如く、本発明に有用な基布においては、好ましく
は、経緯方向に並列に配列された経緯糸条を結合するだ
めのからみ糸が、実質的に経緯糸より長り、シかも、か
らみ糸が経緯糸条が切断又は変位した状態にあっても、
少くともその一部が切断しない程度に長尺であるか、強
力、破断仕事量、および/又は破断伸度が大であるか、
又は接着力が小であるなどの物理的性状を備えて構成さ
れており、その引張力は経緯糸条にょシ張強力が保持さ
れ、からみ糸をもって、引裂時の衝撃力に対抗し、又は
引裂エネルギーを吸収し、さらに、からみ糸を切断せず
に残存することにょシ、引裂きに伴う樹脂被覆とシート
との層間剥離を防止し得るものである。
本発明に有用な特殊構造織物については、更に、本出願
人の先の出願に係る 実公昭52−50234号(実開昭50−1668号)
、特公昭57−30384号(%開昭55−67446
号)、特公昭55−24415号(特開昭54−139
688号)、実開昭55−134242号、 特開昭56−159165号、 特開昭57−14031号、及び 特開昭57−14032号 等に記載の織物が好適に使用出来る。そして、これらの
織物は、典型的には第3図に示す如き構成を有する。図
において、3は経糸、4は緯糸、そして5はからみ糸で
ある。
即ち、本発明に用いられる基布け、得られるシートの機
械的強度を高いレベルに維持するために有用である。
これらの補強材は、導電性シート部及び半導電性シート
部のいずれか一方又は両方に対して用いられてもよく、
あるいは両者の境界に介在されてもよい。もちろん、こ
のような補強材は1層のみでなく、2層又はそれ以上で
構成されていてもよい。また、これら補強材は、前述の
マ) +Jソックスよび/又は導電性材料で加工されて
、それぞれ所定の固有抵抗値を保有する如く構成されて
いてもよい。
本発明に係るフレキシブルシートは、少なくとも一方の
最外側表面層が半導電性シート部からなり(両性側表面
層が半導電性シート部からなるのが特に好ましい)、そ
の下部層又は中間層が全体として導電性シート部からな
るか又は導電性シート部を一部に含む層から構成されて
いるシートであってよい。導電性シート部は半導電性シ
ート部での電気的逃散を助けるのに効果的であり、半導
電性シート部に生じた静電気等を外部に放電することな
く、シート自体を伝ってアース効果により除電する効果
もあり、従って半導電性シート部に密着しているのが好
ましい。従来、外表面全構成する層が絶縁性材料(10
Ω・m以上)からなり、その表面にスポット状に導電性
、半導電性部分を点在状に形成し、絶縁性部で閉じられ
た構成の材料も見受けられるが、この場合静電気、帯電
電気の逃散の場がなく、部分的に貯って放電する等、好
捷しくないものであった。寸だ、積極的に突起等を設け
て放電を図る考えのものもあったが、好ましいものでは
なかった。
また、導電性シート部は、貫通電波の遮蔽をも目的とし
、この目的の場合半導電性シート部と導電性シート部と
が密着していなくともよく、あるいはその他の層が介在
していてもよい。しかし、他の層が介在しない方がよシ
多目的的ではある。
特に、両性表面に半導電性シート部を有するシートの場
合には、中間層として少なくとも1層の導電性シート部
を有するシートであっても、犬なる効果が得られる。ま
た、このようなシートは、いうまでもなく、第2図(ロ
)、(ハ)及びに)に示す如く、本発明シート内の任意
の場所に1又はそれ以上の他の材料の層6を有していて
もよい。同様に、第1図(ロ)に示す如く、外表面を半
導電性シート部2、その下を導電性シート部1とし、更
にその下を他の材料の層6とするとともできる。この場
合、シートは上面、下面の使用時の要求性能に適合した
5、      構成を有し・上下面任意に接触するか
ら・取扱“時のまとわり付き等の問題を生じないのであ
る。
第2図(ロ)に示すシートの場合には、前述の効果の他
に、表裏両面をそれぞれ異なる目的の用途に用いること
ができ、また他の材料の層6を区切って構成すれば電気
的に異なる性能を部分的に要求される用途に用いること
もできる。
本発明シートの1例を示すと、経糸および緯糸に100
0デニールのポリエステルフィラメントをそれぞれ11
本、からみ糸に110デニールのナイロンフィラメント
糸を用いた特殊構造織物を用意し、この織物を、PVC
100重量部に対しカーがンブラック(クチンブラック
)40重量部を混入した加工液に浸漬、含浸した後、ピ
ックアップ100%に搾成し、次いで乾燥し、180℃
でグル化熱処理固着して、補強材を有する導電性シート
を形成した。このシートの厚さは約0.48++mであ
り、固有抵抗値は100〜101Ω・mであった。
このシートに対して、次いで、PVC100重量部に対
しカー27122210重量部を添加した加工液を片面
づつ両面に塗布し、乾燥し、ケゝル化熱処理固着して、
表裏両面にそれぞれ厚さ約0.1 amの半導i性シー
ト部を有するフレキシブルシートを得だ。この半導電性
シート部の固有抵抗値は108Ω・mであり、フレキシ
ブルシート全体の厚さは約0.7 frunであった。
このシートの取扱い作業性は極めて良好であわ、従来シ
ートの如きまつわりつきは認められず、極めて容易に取
扱うことができだ。また、このシートを用いて実験室内
に簡易ボックスを作り、その中で高周波ミシンによる縫
製作業を行ったところ、すぐ外側において点灯されてい
たテレビ画面に全くノイズが発生しなかった。比較のた
め、従来のPVCシートを用いて同様のテストを行った
ところ、テレビ画面に乱れを生じた。また、帯電防止加
工のみを施した従来のPVCシートによって行ったテス
トにおいても同様にテレビ画面の乱れを生じた。
また、基布に同様目付の平織布を使用した所、効果は全
く同様であったが、出来上ったシートは先の実施例シ・
−トに較べて硬く、カバーフィツト性等の面でやや難点
がみられた。また、外表面皮膜塗布剤の導電性材料をカ
ーボンブラックに代えて超微粉の酸化錫粉末を5部添加
した所、同様の効果が得られ、この場合には着色自在な
外表面を得ることかできた。その他、シートの作成に際
しては、カレンダー法、トッピング法、ディッピング法
、コーティング法、ラミネート法、押出成型法、撒布法
その他の任意の手段を用いることができる。
発明の効果 本発明のシートは、以上の如く、静電気を防止し、帯電
を防止し、しかも電波障害を生ぜず、また漏電の危険も
なく、極めて画期的な複合的効果を奏する。従って、こ
のシートは、それのみで多目的の用途に適合するという
驚くべき利点をも有し、工業的価値の大なるものである
。更に、このシートは、フレキシブルであるから、どの
ような物品に対してもその有する形状のまま被覆するこ
とができ、また風管その他の任意の形状物に縫製して使
用することもできるから、極めて種々の製品を簡易に供
給することを可能にする。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はそれぞれ本発明のフレキシブルシー
トの一例を模式的に示す断面図であり、第3図は本発明
のシートに用いることのできる補節用基布の一例を示す
模式図である。 ■・・・導電性シート部、2・・・半導電性シート部、
3・・・経糸、4・・・緯糸、5・・・からみ糸、6・
・・他の材料の層。 特許出願人 平岡織染株式会社 特許出願代理人 弁理士 青 木   朗 弁理士西舘和之 弁理士 吉 1)維 夫 弁理士 山 口 昭 之 (23) 楚・11図 第2図 手続補正書 昭和58年1り月/2日 特許庁長官若杉和夫殿 1、事件の表示 昭和5B年 特許願  第067046号2、発明の名
称 フレキシブルシート 3、補正をする者 事1件との関係  特許出願人 名称平岡織染株式会社 4、代理人 5、補正の対象 明細列の[発日月の詳独(な(3)8J1 、jのA岡
6、補正の内容 (イ)明部1衷第11頁、16行目、「帆布」とあるを
「シート」に補正する。 (ロ) 明細l第13頁、4行目、「からみ糸は、」と
あるを「からみ糸としては、」に補正する。 (ハ)明細書第16頁、10行目、「張強力」とあるを
「高強力」に補正する。 (2) 手続補正書(自発) 昭和58年11月7 日 特許庁長官 若杉和夫殿 1、事件の表示 昭和58年 特許願  第067046号2、発明の名
称 フレキシブルシート 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 名称 平岡織染株式会社 4、代理人“ 5、補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 6、補正の内容

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、導電性を有するシート部とその少なくとも一面上に
    形成された半導電性シート部とを含んでなるフレキシブ
    ルシート。 2、導電性を有するシート部の固有抵抗値が1080・
    m以下である特許請求の範囲第1項記載のシート。 3 半導電性シート部の固有抵抗値が10〜1010Ω
    ・錆である特許請求の範囲第1項記載のシート。 48  導電性を有するシート部と半導電性シート部と
    の固有抵抗値の差が102のオーダーの差である特許請
    求の範囲第1項記載のシート。 5 補強材を更に含む特許請求の範囲第1項記載のシー
    ト。
JP58067046A 1983-04-18 1983-04-18 フレキシブルシ−ト Pending JPS59192559A (ja)

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