JPH06216084A - 半導体装置のパターン分離方法および微細パターン形成方法 - Google Patents

半導体装置のパターン分離方法および微細パターン形成方法

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JPH06216084A
JPH06216084A JP33700992A JP33700992A JPH06216084A JP H06216084 A JPH06216084 A JP H06216084A JP 33700992 A JP33700992 A JP 33700992A JP 33700992 A JP33700992 A JP 33700992A JP H06216084 A JPH06216084 A JP H06216084A
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pattern
forming
photosensitive film
patterned layer
semiconductor device
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 半導体装置のパターン分離方法および微細パ
ターン形成方法を提供する。 【構成】 半導体基板10上に第1被パターン層20を
形成し、第1被パターン層20上に感光膜を塗布し、前
記感光膜をパターニングし硬化して熱的に安定した感光
膜パターン30を形成する。次いで、前記感光膜パター
ン30が形成されている半導体基板10の全面に低温プ
ラズマ方式により第2物質層50を形成し、前記第2物
質層50を異方性食刻することにより前記感光膜パター
ン30の側壁に第2物質層50からなったスペーサ50
aを形成する。前記スペーサ50aおよび感光膜パター
ン30を食刻マスクとする異方性食刻方法により前記第
1被パターン層20を食刻して第1パターンを形成し、
前記スペーサ50aおよび感光膜パターン30を除去す
る。第1パターン40を用いて第1パターン40間に逆
パターンである微細パターンを形成することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体装置の製造方法
に係り、特に個別素子間の距離を光解像度以下に縮める
ことを特徴とする半導体装置の限界解像度以下のパター
ン分離方法および微細パターン形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体装置を高集積するメモリ装置、特
にDRAMにおいて4年毎に4倍の増加趨勢であった。
4Mb DRAMは量産体制であり、16Mb DRA
Mは量産のための準備中であり、64Mb DRAMお
よび256Mb DRAMは研究開発段階にあるが、4
倍ずつ増加する集積度に比べてチップの大きさは1.4
倍に制限されるので実施のセル面積は約30%くらい縮
められている。
【0003】半導体装置の集積化は種々の技術分野にお
いて研究開発により可能になるが、特に最小デザインル
ール大きさの減少はパターン自体の大きさを縮めるので
一定した面積にパターニングされるパターンの数を増加
させる。高集積化のためにはパターン自体の大きさを減
少させることが重要であるが、パターンとパターン、す
なわち個別素子間の間隔を最小化することも高集積化に
おける寄与度が大きい。
【0004】64Mbおよび256Mb級にDRAM装
置が高集積化されれば個別素子間の分離間隔は約0.1
〜0.5μm程度に縮めるべきであるが、現在の光解像
度により最小に制御できる分離間隔は使われる光の種類
により異なるが約0.4〜0.6μm程度である。
【0005】
【数1】
【0006】上記数1は最小デザインルールの大きさを
決定する式で、Lmは最小線幅を、λは使われる光の波
長を、またNAはレンズの開口比を示す。現在集積回路
工程において使われるほとんどのリソグラフィー装置は
光源として紫外線(λ=0.2〜0.4μm)を使って
いるが、光源を紫外線と制限する場合、レンズの開口比
を増加させ前記最小線幅が縮められるが、現在の技術を
もって得られる最小線幅は前述した0.4〜0.6μm
である。
【0007】図1〜図3は従来の方法による半導体装置
のパターン分離方法を示した断面図で、パターン、例え
ば個別素子を分離するために使われる写真食刻工程およ
び食刻工程について説明する。図1において、半導体基
板10を任意の導電層、すなわち個別素子から絶縁する
ために前記半導体基板10の全面にかけて層間絶縁層1
2を形成し、その上に個別素子、例えばDRAMにおい
てはワードライン、ビットライン、ストリッジ電極等を
形成するための第1被パターン層20、例えば導電物質
を形成する。
【0008】図2において、前記第1被パターン層20
上に感光膜をスピン塗布方式により塗布した後、所望の
パターンの形成されているマスク(図示せず)を前記感
光膜上に載せる。次いで、前記マスクを光源に露出させ
ればマスクに形成されているパターンの形により光が通
過する部分と通過されない部分が生ずる。前記光が通過
する部分を通じて通過された光は感光膜に当たって前記
感光膜を重合させ現像液に不溶性としたり(ネガティブ
感光膜)分解させて現像液に溶解させる(ポジティブ感
光膜)。次いで、前記マスクを除去し前記感光膜を現像
液に浸せば感光膜の可溶性部分は除去され、感光膜の不
溶性部分は残って図2に示した感光膜パターン30を形
成する(写真食刻工程)。
【0009】図3において、感光膜パターン30を食刻
マスクとして前記第1被パターン層20を異方性食刻、
例えば反応性イオン食刻RIEして第1パターン22を
形成する(食刻工程)。前述した従来の方法による半導
体装置の素子分離方法は光源として使われる光(通常紫
外線を使用する)の解像度によりパターン間の距離L’
が決定されるので、前記解像度を向上させることによっ
てのみ前記距離L’の縮小が可能なのでパターン間の距
離を約0.1〜0.5μmに縮めるべく64Mbおよび
256Mb級DRAMを開発するには不向きである。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は半導体
装置の素子間の距離を限界解像度以下に縮めるパターン
分離方法を提供することである。本発明の他の目的は半
導体装置の限界解像度以下の微細パターン形成方法を提
供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の前述した目的
は、パターン分離方法において、半導体基板上に第1被
パターン層を形成する工程と、前記第1被パターン層上
に感光膜を塗布する工程と、前記感光膜をパターニング
し硬化して熱的に安定した感光膜パターンを形成する工
程と、前記感光膜パターンが形成されている半導体基板
の全面に低温プラズマ方式により第2物質層を形成する
工程と、前記第2物質層を異方性食刻することにより前
記感光膜パターンの側壁に第2物質層からなったスペー
サを形成する工程と、前記スペーサおよび感光膜パター
ンを食刻マスクとする異方性食刻方法により前記第1被
パターン層を食刻して第1パターンを形成する工程と、
スペーサおよび感光膜パターンを除去して前記第1パタ
ーンのみ残す工程とからなることを特徴とする半導体装
置のパターン分離方法により達成される。
【0012】本発明の他の目的は、微細パターン形成方
法において、半導体基板上に第2被パターン層を形成す
る工程と、前記第2被パターン層上に感光膜を塗布する
工程と、前記感光膜をパターニングし硬化して熱的に安
定した感光膜パターンを形成する工程と、前記感光膜パ
ターンが形成されている半導体基板の全面に低温プラズ
マ方式により第2物質層を形成する工程と、前記第2物
質層を異方性食刻することにより前記感光膜パターンの
側壁に第2物質層からなったスペーサを形成する工程
と、前記スペーサおよび感光膜パターンを食刻マスクと
して前記第2被パターン層を異方性食刻して第2パター
ンを形成する工程と、スペーサおよび感光膜パターンを
除去して前記第2パターンのみ残す工程と、前記第2パ
ターンの形成されている半導体基板の全面に平坦な第1
被パターン層を平坦形成する工程と、前記第2パターン
の表面が露出されるまで前記第1被パターン層をエッチ
バックして前記第2パターンの間に前記エッチバック工
程により残された第1被パターン層から構成された第1
パターンを形成する工程とからなることを特徴とする半
導体装置の微細パターン形成方法により達成される。
【0013】
【作用】本発明によると、光解像度の限界によりパター
ン間の分離間隔が最小デザインルール以下に減少され、
最小デザインルール以下のパターンが形成される。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図4から図6は本発明による半導体装置の限界解
像度以下のパターン分離方法を示した断面図である。ま
ず、図4を参照すれば、感光膜パターン30の形成され
ている半導体基板10全面に第2物質層50を形成する
段階を示したもので、半導体基板10を任意の導電層、
即ち個別素子から絶縁させるための目的として前記半導
体基板10の全面にかけて層間絶縁層12を形成し、そ
の上に個別素子、例えばDRAMにおいてはワードライ
ン、ビットライン、ストリッジ電極などを形成するため
の第1被パターン層20、例えば導電物質層を形成す
る。前記第1被パターン層20上に感光膜をスピン塗布
法により塗布した後(一般に1.0μm〜1.4μmの
厚さで塗布する)、前記感光膜をソフトベークする。
【0015】次いで、写真食刻工程を経て感光膜パター
ン30を形成し、250℃程度の温度まで前記感光膜パ
ターン30の形を安定的に保たせるために、例えば、1
20℃で30分間前記感光膜パターンをハードべークし
たり紫外線べークする。次いで、ハードべークまたは紫
外線べークにより熱的に安定した前記感光膜パターン3
0が形成されている半導体基板10の全面に低温プラズ
マ方式により第2物質層50、例えば、PE−oxid
e、PE−TEOSおよびPE−SiN膜を形成する。
プラズマ方式により形成される前記第2物質層50は約
200℃以下の温度で形成されるので前記感光膜パター
ン30の形が安定的に保てる。これは半導体基板に直接
熱を加えずいずれか物質層を形成できる。前記プラズマ
方式により可能になるが、従来には通常500℃以上の
温度でのみ膜形成が可能であったので、感光膜パターン
30の形を安定的に保ちにくかった。例えば、多結晶シ
リコンを570℃以上の温度で膜形成が可能になる。
【0016】図5を参照すれば、スぺーサ50aおよび
第1パターン40を形成する段階を示したもので、異方
性食刻、例えば反応性イオン食刻RIEをもって前記第
2物質層50を食刻することにより、感光膜パターン3
0の側壁に第2物質層50からなったスぺーサ50aを
形成し、前記スぺーサ50aおよび感光膜パターン30
を食刻マスクとして前記第1被パターン層20を部分的
に除去することにより第1パターン40を形成する。こ
の際、前記第2物質層50と第1被パターン層20は約
10:1の食刻選択比を有するべきであるが、これは安
定的なパターン形成のために必須である。
【0017】図6を参照すれば、前記スぺーサ50aお
よび感光膜パターン30を除去して第1パターン40の
みを残す段階を示したもので、前記感光膜パターン30
は除灰またはストリップ工程により除去されるが、前記
感光膜パターン30は他の物質と食刻選択比が良好なの
で他の物質の損傷なしに容易に除去できる。そして、前
記スぺーサ50aは第1被パターン層20に対して高い
食刻選択比を有する等方性食刻を通じて除去されるが、
前記スぺーサ50aが酸化膜で形成され前記第1被パタ
ーン層20は不純物がドープされた多結晶シリコンで形
成された場合、湿式食刻溶液としてSBOE(Stab
ilized Buffered Oxide Ech
ant;NH4FとHF溶液を任意の比率で混合した溶
液)を使用すれば、前記スぺーサ50aと第1被パター
ン層20の食刻選択比は約100:1となって個別素子
に影響を与えず前記スぺーサを除去することができる。
【0018】本発明による半導体装置の素子分離方法の
一実施例によれば、第1パターン40間の分離間隔を最
小デザインルール大きさにより一層小さく縮められる
(図6において”L”と表示)、従来の方法より工程が
簡単なので半導体装置の製造が容易である。下部構造物
に大きい段差が形成されていても(図11参照)スぺー
サが形成される部分、即ち感光膜パターンの側壁の高さ
が通常前記段差よりはるかに大きいので段差により屈曲
の形成されている前記下部構造物に残留物が生成するこ
とを防止できる(一般に、前記段差は3000Åである
ことに比べて感光膜パターンの高さは10000Å〜1
4000Åに達する)。
【0019】図7から図10は本発明による半導体装置
の微細パターン形成方法の一例を示した断面図であっ
て、前記パターン分離方法で形成された第2パターンを
用いて最小デザインルール大きさ以下のパターンを形成
する方法を説明する。図7において、層間絶縁層12に
よりその表面が任意の導電層、例えば個別素子から絶縁
された半導体基板10上に第2被パターン層(図示せ
ず)を個別素子の厚さと同等な厚さで形成するが、前記
第2被パターン層は絶縁物からなることが好適であり、
第1被パターン層と乾式および湿式食刻において食刻選
択比が大きい物質を使用する。次いで、写真食刻工程お
よび食刻工程を経て第2パターン38を形成する。
【0020】図8において、第2パターン38が形成さ
れている半導体基板の全面にその表面が平坦になるよう
第1被パターン層20’を形成する。図9において、第
2パターン38の表面が露出されるまで前記第1被パタ
ーン層20’をエッチバックして第2パターン38の間
に第1パターン40’を形成する。
【0021】図10において、前記第2パターン38を
第1被パターン層エッチング液をもって除去することに
より半導体基板10上に第1パターン40’のみを残
す。前記微細パターン形成方法は前述したパターン分離
方法により形成された第2パターン38を用いて第2パ
ターン38の逆パターンで第1パターン40’の形成を
可能にする。
【0022】図11は本発明による半導体装置のパター
ン分離方法適用した段差のある下部構造物が形成されて
いる半導体基板の断面図であって、詳しい説明は図4か
ら図6の説明部分にあるので省くこととする。本発明は
前記実施例に限らず、本発明の技術的思考内において当
分野で通常の知識を持つものにとって種々の改変が実施
可能なことは明らかである。
【0023】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の半導体装置
の製造方法によると、光解像度の限界によりその大きさ
が制限された最小デザインルール大きさ以下の大きさに
個別素子および個別素子間の分離間隔が縮められ、感光
膜パターンの側壁に直ちにスペーサを形成できて工程が
簡単であり、食刻時問題となる残留物問題を解決するの
で、半導体装置の高集積化を高い信頼性で達成すること
ができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の半導体装置の素子分離方法を示した断面
図である。
【図2】従来の半導体装置の素子分離方法を示した断面
図である。
【図3】従来の半導体装置の素子分離方法を示した断面
図である。
【図4】本発明による半導体装置のパターン分離方法の
一実施例を示した断面図である。
【図5】本発明による半導体装置のパターン分離方法の
一実施例を示した断面図である。
【図6】本発明による半導体装置のパターン分離方法の
一実施例を示した断面図である。
【図7】本発明による半導体装置の微細パターン形成方
法の一実施例を示した断面図である。
【図8】本発明による半導体装置の微細パターン形成方
法の一実施例を示した断面図である。
【図9】本発明による半導体装置の微細パターン形成方
法の一実施例を示した断面図である。
【図10】本発明による半導体装置の微細パターン形成
方法の一実施例を示した断面図である。
【図11】本発明による半導体装置のパターン分離方法
を適用した半導体装置の断面図である。
【符号の説明】
10 半導体基板 20、20’ 第1被パターン層 30 感光膜パターン 38 第2パターン 40 第1パターン 50 第2物質層 50a スペーサ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パターン分離方法において、 半導体基板上に第1被パターン層を形成する工程と、 前記第1被パターン層上に感光膜を塗布する工程と、 前記感光膜をパターニングし硬化して熱的に安定した感
    光膜パターンを形成する工程と、 前記感光膜パターンが形成されている半導体基板の全面
    に低温プラズマ方式により第2物質層を形成する工程
    と、 前記第2物質層を異方性食刻することにより前記感光膜
    パターンの側壁に第2物質層からなったスペーサを形成
    する工程と、 前記スペーサおよび感光膜パターンを食刻マスクとする
    異方性食刻方法により前記第1被パターン層を食刻して
    第1パターンを形成する工程と、 スペーサおよび感光膜パターンを除去して前記第1パタ
    ーンのみ残す工程とからなることを特徴とする半導体装
    置のパターン分離方法。
  2. 【請求項2】 前記感光膜パターンは120℃程度で3
    0分間熱処理して硬化することを特徴とする請求項1記
    載の半導体装置のパターン分離方法。
  3. 【請求項3】 前記感光膜パターンは紫外線ベーク法で
    硬化することを特徴とする請求項1記載の半導体装置の
    パターン分離方法。
  4. 【請求項4】 前記第2物質層はPE−oxide、P
    E−TEOSおよびPE−SiNのうちいずれか1つの
    物質から構成されることを特徴とする請求項1記載の半
    導体装置のパターン分離方法。
  5. 【請求項5】 前記感光膜の厚さは1.0〜1.4μm
    程度であることを特徴とする請求項1記載の半導体装置
    のパターン分離方法。
  6. 【請求項6】 前記スペーサと第1被パターン層、前記
    第1被パターン層と半導体基板の食刻選択比はそれぞれ
    少なくとも10:1であることを特徴とするる請求項1
    記載の半導体装置のパターン分離方法。
  7. 【請求項7】 前記第2物質層は酸化膜であり、前記第
    1被パターン層は多結晶シリコン層であることを特徴と
    する請求項1記載の半導体装置のパターン分離方法。
  8. 【請求項8】 微細パターン形成方法において、 半導体基板上に第2被パターン層を形成する工程と、 前記第2被パターン層上に感光膜を塗布する工程と、 前記感光膜をパターニングし硬化して熱的に安定した感
    光膜パターンを形成する工程と、 前記感光膜パターンが形成されている半導体基板の全面
    に低温プラズマ方式により第2物質層を形成する工程
    と、 前記第2物質層を異方性食刻することにより前記感光膜
    パターンの側壁に第2物質層からなったスペーサを形成
    する工程と、 前記スペーサおよび感光膜パターンを食刻マスクとして
    前記第2被パターン層を異方性食刻して第2パターンを
    形成する工程と、 スペーサおよび感光膜パターンを除去して前記第2パタ
    ーンのみ残す工程と、 前記第2パターンの形成されている半導体基板の全面に
    平坦な第1被パターン層を平坦形成する工程と、 前記第2パターンの表面が露出されるまで前記第1被パ
    ターン層をエッチバックして前記第2パターンの間に前
    記エッチバック工程により残された第1被パターン層か
    ら構成された第1パターンを形成する工程とからなるこ
    とを特徴とする半導体装置の微細パターン形成方法。
  9. 【請求項9】 前記スペーサと第2被パターン層、前記
    第2被パターン層と半導体基板の食刻選択比はそれぞれ
    少なくとも10:1であることを特徴とするる請求項8
    記載の半導体装置の微細パターン形成方法。
  10. 【請求項10】 前記第2物質層は酸化膜であり、前記
    第2被パターン層は絶縁層であり、前記第1被パターン
    層は多結晶シリコン層であることを特徴とする請求項8
    記載の半導体装置の微細パターン形成方法。
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