JPH06192631A - 粘着テ−プ - Google Patents

粘着テ−プ

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JPH06192631A
JPH06192631A JP4346648A JP34664892A JPH06192631A JP H06192631 A JPH06192631 A JP H06192631A JP 4346648 A JP4346648 A JP 4346648A JP 34664892 A JP34664892 A JP 34664892A JP H06192631 A JPH06192631 A JP H06192631A
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adhesive tape
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tape
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Ei Kawaguchi
泳 川口
Takaaki Miyake
孝明 三宅
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Hagiwara Industries Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 粘着テ−プとして要求される有効な物性を、
その基材として使用される織布を構成する経緯糸の物性
より求めたもので、再現性が容易で、更に製造される粘
着テ−プは強度と手切れ性及び外観において、好適なも
のなる。 【構成】 熱可塑性合成樹脂フィルムをスリットし延伸
して得られるフラットヤ−ンを経緯糸に使用するもの
で、経糸は繊度60〜80テ゛ニ-ルで引張強力が300〜
500gfで且つ破断点伸度が20%以下、緯糸が経糸に
対し3倍程度の高繊度で織製した基布の片面に第一のラ
ミネ−ト層を形成し、他面に第一のラミネ−ト層の厚み
に対し2倍程度で第二のラミネ−ト層を被覆した基材に
感圧接着剤層を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、梱包資材として使用さ
れるフラットヤ−ン織布を基材とする緯方向に手切れ性
の良い粘着テープに関するものである。
【0002】
【従来の技術】粘着テープは、溶剤や熱等の助けを受け
ないで指先等の軽い圧力で付着するもので、基本的に基
材と感圧接着剤とからなる。感圧接着剤はその用途や機
能によりアクリル系、ゴム系、シリコン系等選択され、
また基材についても、従来からのクラフト紙や不織布以
外にも、テープの横方向にはさみやカッター等を使用す
ることなく手で容易に直線的に切ることができるといっ
た使い勝手の良い粘着テープを得るために、織布扱いの
ものも見られるようになってきた。従来のこの種のテ−
プとして、テ−プの緯方向に鋏やカッタ−等を使用する
ことなく手で容易に切ることができる程度の引裂強度を
有し、経方向の引張強度を充分確保するため、経緯糸が
フラットヤ−ンで経糸を緯糸に対して約1/2〜1/3程度の
低デニ−ルで、且つ経糸を緯糸の打ち込み密度より約2
〜3倍の高密度で織製した基布の表裏にラミネ−トを施
し、感圧接着剤を付着した粘着テ−プが発明されている
(特公平1-41189号)。この公報の具体例では織布の状
態で経糸を繊度75〜150テ゛ニ-ル(実用限度範囲50
〜250テ゛ニ-ル)とし、30〜60本/インチの範囲、緯糸
を繊度200〜400テ゛ニ-ルとし、12〜25本/インチの
範囲であり、実施例で経糸115テ゛ニ-ルの46本/インチ打
込、緯糸320テ゛ニ-ルの16本/インチ打込の織布に両面ラ
ミネ−ト後感圧感圧接着剤付着後の物性が、手切れ性を
示す緯方向引裂強度が1.38kgf、引張りに対する強
さを示す経方向引張強度が38.4kgf/5cmとなってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで上記方法で形
成された粘着テ−プは物性からは使用可能なものとなり
えるが、手切れ性の点で使い勝手の良い製品ではなく、
また粘着テ−プの物性に直接の要因となるフラットヤ−
ンの物性が実質的に繊度によるものでないため再現性が
至って困難なものである。例えば、粘着テ−プとしての
緯方向引裂強度は、経糸の物性により決まるもので、こ
れは強度や伸度の相関で選択されるものであるから、経
糸の生産条件によるところが大きい。つまり、同繊度の
糸であっても強伸度の範囲は極めて広く、上記方法にお
いて伸度の大きい経糸を用いるとたとえラミネ−トで固
定しても引き裂きによる粘着テ−プの破断面は毛羽立ち
が発生し問題となるのである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、粘着テ−プと
して好適な物性を、基材として使用する織布を構成する
経緯糸の物性から鋭意検討した結果到達に至ったもの
で、その構造は、経糸が熱可塑性合成樹脂のフィルムを
スリットし延伸して得られる繊度60〜80テ゛ニ-ルで引
張強力が300〜500kgfで且つ破断点伸度が20%
以下のフラットヤーンからなり、緯糸が経糸に対し3倍
程度の高繊度で、比較的密に織製した基布の両面に同種
の熱可塑性合成樹脂のラミネ−ト層を設け、薄膜の第一
のラミネ−ト層の厚みに対し第二のラミネ−ト層の厚み
が2倍程度で被覆することで経方向の引張強度が30kg
f/5cm以上でかつ緯方向の引裂強度が300gf以下のテ
−プ基材に、少なくとも片面に感圧接着剤層を設けたこ
とを特徴とする粘着テープである。
【0005】経緯糸に用いられるフラットヤ−ンは、ポ
リプロピレンまたはポリエチレン樹脂等の熱可塑性合成
樹脂をT型ダイスや円形ダイスから溶融押出ししたフィ
ルムを冷却後細幅にスリットし熱板や熱ロ−ルにより加
熱延伸して製造されるが、経糸は繊度60〜80テ゛ニ-ル
で引張強力300〜500gfで且つ破断点伸度が20%
以下である必要がある。
【0006】ここでそれぞれの数値について説明を加え
る。経糸のフラットヤ−ン繊度を60〜80テ゛ニ-ルとし
たのは、フラットヤ−ンの通常の製法から分子配向を均
一に行うためにはテ−プ厚みは必然的にほぼ一定(20
〜30μ)とすることからしてテ−プ幅を表すことにな
り、粘着テ−プの引裂き時の破断面の状態から好ましい
0.3〜0.5mm程度のテ−プ幅を有する繊度の範囲
で、且つ経糸としての好ましい強伸度を有するフラット
ヤ−ンを安定に効率よく得ることができ、織製の効率も
良い繊度の範囲である。
【0007】経糸のフラットヤ−ンの引張強力が300
〜500gfの範囲であるのは、小範囲に外れると織製効
率が極端に悪化し、大範囲に外れると粘着テ−プに仕上
げた際の手切れ性が悪くなるためである。ここで、比較
的引張強力の大きい経糸(500gf以上)を打ち込み本
数を減らして織製し、織製した基布に両面ラミネ−トし
たテ−プ基材の状態で好ましい物性に合わせることが考
えられるが、テ−プ基材の緯方向の引き裂き易さは経糸
の単糸あたりの引張強力によるところが大きく、当然経
糸の引張強力が大きいと引き裂き難くなり、更には織製
効率が低下し、基布表面の平滑性が劣り、粘着テ−プと
しての外観も良好とは言えないものとなる。
【0008】経糸のフラットヤ−ンの破断点伸度が20
%以下であるのは、粘着テ−プがせっかく緯方向の上手
く引き裂けても切り口に経糸の切端が鋸歯状に残って毛
羽立つことがないように破断点伸度を設定したものであ
り、延伸倍率と熱固定により設定される。しかし使用さ
れる熱可塑性合成樹脂の物性によっては、生産条件の設
定では破断点伸度が大なることがあり、繊度と引張強力
を同程度に保持しながら破断点伸度を20%以下にする
には、熱可塑性合成樹脂に炭酸カルシウム等の無機充填
物を添加することで設定することが可能で、条件維持に
好ましくは0.2〜5%の添加量である。
【0009】緯糸は、経糸の3倍程度の高繊度のもの
が、織製の効率や粘着テ−プの外観の点で好ましく、更
にはラミネ−ト加工等の熱処理時に基材に波打が発生し
ないように経糸と同程度の熱収縮率を有するものが好ま
しい。
【0010】これら経糸及び緯糸を織製するにおいて、
経糸はテ−プ基材とした際に使用に耐えれる引張強力を
有するための打ち込み密度を適宜選択すればよいが、経
糸の引張強度と織製時の織劣化やラミネ−ト時の熱劣化
をふまえ35〜50本/インチが好ましく、また緯糸は基布
表面の平滑性と粘着テ−プの外観から密に打ち込むこと
が好ましく、具体的には織組織を平織とし、緯糸の打込
開口率が10%程度、つまり緯糸のテ−プ幅が1.2mm
程度とすると打ち込み密度は18本/インチ程度となる。
【0011】こうして織製した基布の両面に、経緯糸と
同種の熱可塑性合成樹脂を押出ラミネ−トしてテ−プ基
材を得るのであるが、一般的に粘着テ−プ基材に使用す
る合成樹脂性の織布にラミネ−トを施す場合は、テ−プ
基材の表面を平滑にするためラミネ−ト層の厚みを30
〜40μとし、通常の溶融押出温度より高めの温度設定
を行うか、ラミネ−トの加工速度を低速にすることで、
織布に熱劣化を与えテ−プ基材の緯糸方向の引裂強度を
低下させる。しかし、溶融押出温度を上げるとラミネ−
ト樹脂が酸化し、加工速度を低速にすれば生産量が低下
するため問題となる。
【0012】こうした問題を鑑み、本発明では比較的薄
膜の第一のラミネ−ト層の厚みに対し第二のラミネ−ト
層の厚みが2倍程度で被覆する。ここで、熱による劣化
は接触する温度と時間の相乗効果であり、同じラミネ−
ト加工速度では、樹脂量が多いほど僅かながらも高温状
態の樹脂の接触時間が長く、織布により熱劣化を与える
ことができるが、両面に樹脂量を多く被覆すると材料費
が増加するので総被覆樹脂量は同量にすべく第一のラミ
ネ−ト層を薄層として表面を平滑にし、実質的には第二
のラミネ−ト層形成時に充分な熱劣化を与えようとする
ものである。また溶融押出温度を通常より高めに設定し
て織布に熱劣化を与えることに対しても、高温で劣る作
用を時間的な作用で補うものであるから、通常温度のラ
ミネ−ト加工で充分対応できるのである。
【0013】また、ラミネ−ト層を形成することで織布
の経緯糸が強固に固縛されるので、粘着テ−プとして緯
方向に引き裂く際に経糸の逃げがない粘着テ−プ基材と
なり、経方向の引張強力30kgf/5cm以上で且つ緯方向
の引裂強力が300gf以下となるものに感圧接着剤を塗
布して本発明の粘着テ−プとなるが、感圧接着剤を塗布
する面は、基材の表面が平滑な方が薄層で均一に感圧接
着剤を塗布できることから第二のラミネ−ト層の表面が
好ましいが限定されることはない。
【0014】
【作用】本発明は、粘着テ−プとして要求される有効な
物性を、その基材として使用される織布を構成する経緯
糸の物性より求めたものであるから、再現性が容易で、
更に製造される粘着テ−プは強度と手切れ性において、
従来品に比較し極めて好適なものとすることができる。
【0015】
【実施例】以下、実施例にて説明を加える。
【0016】熱可塑性合成樹脂にポリプロピレン(MI=
1.7、融点156℃)を使用して押出温度240℃にてイン
フレ−ション法により製膜し、冷却、スリット後延伸温
度150℃、アニ−リング温度155℃で熱板接触式延
伸法にて延伸倍率を変えフラットヤ−ンを製造した。
【0017】次に、それぞれのフラットヤ−ンを経糸に
用いて織製し基布を得るが、緯糸は前記フラットヤ−ン
と同様に製造した繊度300テ゛ニ-ルのものを全てに用
い、経緯糸の打ち込み密度は、経糸は46本/インチ、緯糸
は18本/インチと比較的密に打ち込むものとした。
【0018】次に、基布の両面にラミネ−ト層を形成す
る。ラミネ−ト樹脂にポリプロピレン(MI=22.0、融点1
41℃)を選び、第一工程として基布の片面に溶融押出温
度280℃で20μ厚みの第一のラミネ−ト層を形成し
た。第二工程として基布の他面に溶融押出温度280℃
で40μ厚みの第二のラミネ−ト層を形成し、第二のラ
ミネ−ト層の表面にコロナ放電処理を施し感圧接着剤層
を形成して粘着テ−プを製造し、これらの強度試験の結
果を表1に示す。尚、以下の物性評価は、引張強伸度は
JIS-L1096、引裂強力はJIS-P8116に準じて測定したもの
である。
【0019】
【表1】
【0020】表1より、経糸のフラットヤ−ンはほぼ同
じ繊度でありながら、延伸倍率により物性は大きく異な
るものとなる。比較例1の経糸フラットヤ−ンは引張強
力がないため、フラットヤ−ン自体の生産性が悪く、経
糸に使用しての織製効率も悪く実質的には使用不可能な
ものであった。、比較例2で製造された粘着テ−プは引
裂強力が小さく容易に手で引き裂くことができるが、破
断点伸度25.3%の経糸を使用したことでラミネ−ト層形
成によって経緯糸が固着されてはいるが、経糸一本一本
の破断が基材の引き裂き時には起こるために、緯方向の
引き裂きの切り口に経糸の切端が鋸歯状に残って毛羽立
ちを生じ、外観上好ましい製品にはならなかった。比較
例3の粘着テ−プは、経糸フラットヤ−ンの引張強力は
大きく破断点伸度は小さいので織製効率が良く粘着テ−
プの切り口は毛羽立ちがないが、実施例に比較して引き
裂きに力を必要とするので不適である。ここで実施例
1、実施例2及び実施例3は全て経糸フラットヤ−ンの
物性及び粘着テ−プ原反の物性が本発明に属するもので
あり好適な製品となったが、実施例3の経糸フラットヤ
−ンは原料のポリプロピレンに炭酸カルシウムを0.8
%添加したものであって、比較例2と同程度延伸倍率で
生産され同程度の引張強力を有するにも拘らず、破断点
伸度の小さい、経糸に使用して好適な粘着テ−プとする
ことができたのである。
【0021】次に、ラミネ−ト層形成の方法によるテ−
プ基材の物性への影響について検証する。経糸に実施例
2で用いたフラットヤ−ンを用いて織製された基布へ第
一のラミネ−ト層としてポリプロピレン(MI=22.0、融
点141℃)を溶融押出温度280℃で30μ厚みで被覆
し、他面に30μ厚みで第二のラミネ−ト層を形成した
ものを比較例4とし、同様に溶融押出温度310℃で第
一、第二のラミネ−ト層を形成したものを比較例5とし
てそれぞれの強度試験を行った結果を表2に示す。
【0022】
【表2】
【0023】表2において、比較例4は、実施例とラミ
ネ−ト層の総厚みは60μで同様であるが、熱劣化によ
る好ましい物性低下は実施例ほど発現しなかった。ま
た、比較例5は従来の溶融押出温度を上昇させたラミネ
−ト加工であり、実施例と同様の熱劣化作用を確認でき
るが樹脂の酸化を起こし易く生産工程において好ましい
状態ではないものである。
【0024】
【発明の効果】本発明は、好適な粘着テ−プを得るため
に、基材として使用する織布を構成する経緯糸の物性か
ら検討したものであるから、その再現性が極めて容易な
ものとなった。ここで、経緯糸は特別な条件設定や生産
設備の改良等を行わなくとも製造できるフラットヤーン
を使用できるのでフラットヤ−ン自体の生産性は良好
で、経糸の物性は織製効率にも適したものであった。ま
た、基布の両面に形成するラミネ−ト層が薄膜の第一の
ラミネ−ト層の厚みに対し第二のラミネ−ト層の厚みが
2倍程度で被覆することで、従来のような溶融押出温度
を上昇させてのラミネ−トと同様の基材への好適な熱劣
化を通常の溶融押出温度で発現できるので、余分な電力
費は不必要で樹脂の酸化も抑制される。本発明によって
製造される粘着テ−プは、経方向に必要な強力と緯方向
に必要な手切れ性が兼ね備わったものとなり、更にはそ
の手切れ性は従来品と比較して極めて容易に切断できる
ことで有用であり、且つ粘着テ−プの切断面の状態は経
糸の切端で毛羽立つことのない良好な高品質の粘着テ−
プとすることができたのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の粘着テ−プの基材に用いられる織布の
部分拡大平面図である。
【図2】本発明の粘着テ−プの断面図である。
【符号の説明】
1 経糸 2 緯糸 3 織布 4 第一のラミネ−ト層 5 第二のラミネ−ト層 6 感圧接着剤層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 D03D 1/00 C 7199−3B 15/00 E 7199−3B D04D 9/00 D06M 15/00

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 経糸が熱可塑性合成樹脂のフィルムをス
    リットし延伸して得られる繊度60〜80テ゛ニ-ルで引張
    強力が300〜500gfで且つ破断点伸度が20%以下
    のフラットヤーンからなり、緯糸が経糸に対し3倍程度
    の高繊度で、比較的密に織製した基布の両面に同種の熱
    可塑性合成樹脂のラミネ−ト層を設け、薄膜の第一のラ
    ミネ−ト層の厚みに対し第二のラミネ−ト層の厚みが2
    倍程度で被覆することで経方向の引張強度が30kgf/5c
    m以上で且つ緯方向の引裂強度が300gf以下のテ−プ
    基材に、少なくとも片面に感圧接着剤層を設けてなる粘
    着テープ。
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