JP4402055B2 - 粘着テープ - Google Patents
粘着テープ Download PDFInfo
- Publication number
- JP4402055B2 JP4402055B2 JP2006025232A JP2006025232A JP4402055B2 JP 4402055 B2 JP4402055 B2 JP 4402055B2 JP 2006025232 A JP2006025232 A JP 2006025232A JP 2006025232 A JP2006025232 A JP 2006025232A JP 4402055 B2 JP4402055 B2 JP 4402055B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base material
- horizontal
- adhesive tape
- fabric
- stretched
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Landscapes
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
- Nonwoven Fabrics (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Adhesive Tapes (AREA)
Description
なお、タテ基材およびヨコ基材とは、繊維の配向方向がテープの長さ方向とそれぞれ平行および直角である基材をいう。
本出願人らは、タテ方向に高い強度を有するタテ配列不織布と、ヨコ方向に高い強度を有するヨコ配列不織布とを経緯積層する種々のタイプの直交不織布を開発し工業化してきた(特公昭49−48580号、特公昭50−40185号、特公昭53−38783号、特公昭55−51058号、特公昭57−30368号、特公昭57−54581号、特公昭62−28226号、特公平1−60408号、特公平3−36948号等各公報)。そしてこれらの直交不織布の粘着テープへの応用も行ってきた(特開昭58−106737号、特開平1−204983号等各公報)。本発明はこれらをさらに改善発展させたものである。
また、ヨコ引裂性は、引裂応力が効果的にヨコに伝播していく引裂機構により得られるため、織物の場合には組織の融通性が無くなるほど密に織る必要があるが、密な織物はヤーンが屈曲しているためフィラメントの強度が有効に発揮できず、本来のヤーンの強度の7〜8割程度しか利用されていない。それに対して直交不織布では、フィラメントが屈曲していないので、構成するフィラメントの強度が十分に発揮される。さらに、直交不織布ではフィラメントの強度が有効に利用されることによりフィラメントの量が少なくて済み、またフィラメントが屈曲していないためフィラメント層の厚みが薄くなり、その結果として薄い粘着テープを得ることができる。
このような特性を有する直交不織布であるが、粘着テープ用基布として用いるとき、タテ配列不織布とヨコ配列不織布が独立しているために、タテ配列不織布は、ヨコ引裂応力が効果的にヨコに伝播して行くことを阻害する。このように、延伸不織布に特有の構造に基づくヨコ引裂性の問題を解決する必要があった。
しかし、この処理は接着剤にコストを要するばかりでなく、環境対策として有機溶剤の排気ガスを効果的に除去する装置や場所が必要であり、さらに処理装置が故障した場合等も考慮するとコストや安全性、対環境性などに問題が多い。本発明は、このようなアンカー処理剤を使用せずに製造し得る粘着テープを提供することも課題の一つとするものである。
すなわち、本発明の第1は、熱可塑性樹脂から紡糸された長繊維不織布を一方向に延伸してなり、かつ繊維がほぼ一方向に配列した少なくとも1層からなる延伸一方向配列不織布をタテ基材とし、熱可塑性樹脂から紡糸された長繊維不織布を一方向に延伸してなり、かつ繊維がほぼ一方向に配列した延伸一方向配列不織布をヨコ基材とし、これら基材をエンボス処理により熱融着して得られる直交不織布であり、前記タテ基材の延伸一方向配列不織布を構成する繊維の太さが1デニール以下であり、かつ、該タテ基材の不織布全体の強度が1g/デニール以上である基布の一側面に粘着層を設けてなり、ヨコ方向の引裂き強度が290g以下であることを特徴とする粘着テープに関するものである。上記延伸一方向配列不織布は、テープのタテ基材としてきわめて適したものである。
本発明の第2は、発明の第1において、タテ基材とヨコ基材とがヨコ方向に直線成分を含むエンボスパターンによりエンボス処理されていることを特徴とする粘着テープに関する。この構成によりヨコ引裂性の良好な粘着テープを得ることができる。
本発明の第3は、発明の第1または第2において、基布の少なくとも他側面に合成樹脂層を設けたことを特徴とする粘着テープに関する。
また、湿潤強度、耐熱性等の特徴を有するために要望されていたポリエステル基布による粘着テープを低コストで実現することができた。
さらに、ヨコ延伸フィルムとの組み合わせや、反応性アクリル接着剤層に離型層を兼ねさせること、およびホットメルト接着剤の使用等により有機溶媒の必要なアンカー処理を不要にすることなどが可能となり、またコストの低減および製品の厚み低減などを実現することができた。
本発明においては、ヨコ引裂性を改善するために、延伸不織布のタテ基材として、熱可塑性樹脂から紡糸され長繊維不織布を一方向に延伸してなり、かつその繊維がほぼ上記一方向に配列した不織布を使用する。1デニール以下の細いフィラメントが並列している場合には、ヨコ引裂応力が個々のフィラメントを各個に破壊するため、小さい引裂応力で引裂きが伝播する。
通常の織物では、引裂応力がフィラメントの束であるヤーンに作用するために引裂が困難である。先願発明(特開昭60−71735号等公報)には、実質的に無撚の状態で製織することが記されているが、織物では無撚のヤーン、特に1デニール以下のフィラメントからなるヤーンでは取扱いが困難なため生産性が悪く、また、製織過程で撚りが入るので効果が少ない。
本発明におけるタテ延伸不織布の個々のフィラメントの多くは、強度が3g/dから5g/dであるが、種々のフィラメントが混在し煩雑であるため、強度としてはタテ基材のウェブの強度で表示することとした。なお、ウェブの強度は、平方ミリメートル当たりのキログラムで表示する方法が一般的であるが、本発明に用いるタテ基材はフィラメントの集合体であり、断面形状が圧力によって変化し、一定でないため、g/dで表示することとした。すなわち、タテ基材から幅50mm、長さ300mmの試験片10個を切り出し、太さ(d)を測定した後、チャック間隔100mmおよび100%/分の引張速度で測定を行い、その平均値(g/d)を求めた。
1d以下のフィラメントからなる不織布の製法としては、メルトブロー法がよく知られた方法であるが、メルトブロー不織布は、フィラメントがタテに配列しておらず、不織布のタテ方向の強度が極端に低く0.3g/d以下である。
本発明の一つの特徴は、耐湿潤強度や耐熱性およびコストの点から従来強く要望されていたポリエステルを実用化したことにある。
本発明の延伸不織布の接合方法としては加熱エンボス接着が用いられる。加熱エンボス接着は、フィラメントの軟化点以上の温度に加熱された凸部を被接着体に押圧して熱圧着する方式である。凸部の形状は、目的とする用途や接着強さによって種々選択することができる。本発明者らは、ヨコ方向に直線成分を有するエンボスパターンがヨコ引裂性を増すことを見出した。
なお、熱エンボスと同様の原理により、エンボスパターン上で超音波ホーンを接触させて接着させる超音波接着法も用いることができるが、これらを総称してエンボス処理と呼ぶ。
なお、通常の布粘着テープで使用される離型層は、押出ラミネーションにより成形された低密度ポリエチレンであり、そのポリエチレンと基材のスフやポリエステルの布との接着性を付与するアンカー処理として、アルキルチタネートのトルエン溶液等で布の表面を処理する必要があるが、本発明における接着剤は、このアンカー処理の役目を果たすことができる。さらに、反応性の接着剤の場合には、反応後に離型性を示すものもあり、その場合には反応後の接着層が離型層として機能し、新たな離型層を設ける必要がない。
このように、接着剤を使用することにより、アンカー処理や離型層付与の工程を省略することが可能となるため、工程簡素化および経済性向上の見地からメリットが大きい。
接着剤としては、エマルジョン型、溶剤型、粉末型、繊維型、ホットメルト型、UV硬化型等、種々のものを使用することができる。
なお、コロナ放電処理は、同等の効力を有するプラズマ処理、火炎処理等で代替することができるが、これらを総称してコロナ放電処理と呼ぶ。
<実施例1>
図1に基づき、本発明のタテ基材の製法の例について説明する(特公平3−36948号、特公平7−6126号等各公報)。
原料樹脂1としてポリエステル樹脂(ユニチカ(株)製:IV値0.65、融点255℃)を押出機2により溶融混練し、ギヤポンプ3により定量的に押出して、熱風発生機4の熱風と共にメルトブローダイス5よりフィラメント状に紡出した。
紡出されたフィラメント6は、傾斜したコンベア7の上に集積され、積層ウェブ8となり、巻取機9により巻き取られる。
巻き取られた積層ウェブ8を、ロール間で(図示せず)タテに5.8倍に延伸してタテ基材とした。タテ基材を構成するフィラメントの太さは、写真により求めて換算したところ、0.3デニールを中心とする大きさであった。また、延伸して得られたウェブの強度は2.2g/dであった。
原料樹脂21としてポリエステル樹脂(ユニチカ(株)製:IV値0.60)を押出機22により溶融混練し、ギヤポンプ23により定量的に押出して、スプレーノズル24−1〜24−6に導いた。ノズルから出た紡糸フィラメント25は、熱風(図示せず)の作用で進行方向に対しヨコ方向へ飛散し、コンベヤ26の上にヨコに配列したフィラメントの積層ウェブ27を形成し、巻取機28に巻き取られる。
巻取られたヨコ配列積層ウェブ27を、特公平3−36948号公報に示すヨコ延伸装置によりヨコ方向に5.6倍に延伸してヨコ基材とした。
タテ基材31とヨコ基材32をニップロール33a、33bに導き、220℃に加熱されたエンポスロール34aと受ロール34bの間でエンボス処理を施し、ニップロール35a、35bで引き取り直交不織布36とした。
図4(A)〜(D)は、エンボスパターンの例であるが、実施例1においては、図4(A)のパターンを採用した。すなわち、長さ1.25mm、幅0.35mmの線をピッチ1.25mmで千鳥状に配置したものである。
直交不織布36は、アルキルチタネートのトルエン溶液でアンカー処理し、タテ基材側に低密度ポリエチレンの押出ラミネーションを行って離型層とし、ヨコ基材側に粘着層を塗工して粘着テープとした。
表において、PETはポリエステルを、PEはポリエチレンを、PPはポリプロピレンをおよびHDPEは高密度ポリエチレンをそれぞれ示す略号である。
また、粘着テープの強力はタテ方向のみを示し、チャック間50mm、引張速度100mm/分で測定を行った。引裂強度はJIS L1096によるエルメンドルフ型引裂試験機により測定を行い、ヨコ方向の引裂強度のみを示す。
なお、図4(C)および図4(D)のようにヨコ方向に直線成分を含まないエンボスパターンを用いたところ、引裂きの直線性に劣ることが判った。
実施例1と同様の方式で紡糸して、坪量が実施例1の2/3であるウェブ8を製造し、別に融点225℃のポリエステル樹脂(ユニチカ(株)製:IV値0.65)を用いて実施例1と同様に紡糸して、坪量が実施例1の1/3であるウェブ8’を製造し、ウェブ8とウェブ8’とを重ねて延伸し、延伸後の太さ0.7デニールのタテ基材を得た。
次いで、実施例1と同様にしてウェブ8’をヨコ基材に用いて積層し、エンボス後、離型層と粘着層を設け粘着テープとした。結果を表1に示す。この場合は実施例1のものより引裂性は良好である。
ヨコ基材を用いない点を除き、他は実施例2−1と同様にして粘着テープを得た。結果を表1に示す。なお本実施例は本願特許請求の範囲外の実験例である。
実施例1と同様にして得たタテ基材とヨコ基材とを重ね、水溶性ウレタン(商品名:スーパフレック E2000、第一工業製薬(株)製)とエチレン−酢酸ビニル共重合体エマルジョン(商品名:スミカフレックス471、住友化学工業(株)製)との接着剤混合水溶液にディップした後、全体の重量に対して接着剤固形分が28重量%になるように絞り、熱シリンダー上で乾燥熱処理を行った。次いでタテ基材側にコロナ処理を施した後、低密度ポリエチレンの押出ラミネーションを行い、ヨコ基材側に粘着剤を塗布して粘着テープとした。結果を表1に示す。
得られた粘着テープはヨコ引裂性が良好であった。なお本実施例は接着剤により経緯積層を行ったもので本願特許請求の範囲外の実験例である。
実施例3−1において、接着剤を乾燥した後に、図4(B)のパターンを用いたエンボス処理を行い、その後は実施例3−1と同様に行った。結果を表1に示す。
エンボス処理により、粘着テープのヨコ引裂性は向上し、布状の感触が付与されて高級感を呈するものとなった。
実施例1と同様にして得たタテ基材とヨコ基材にそれぞれコロナ処理を施した後重ね、反応性アクリルエマルジョン(商品名:ディックナール E8300K、大日本インキ化学(株)製)にディップした後、全体の重量に対して接着剤固形分が38重量%になるように絞り、熱シリンダー上で乾燥を行った。乾燥は100℃前後の低温で行い、まだアクリル接着剤の反応がほとんど進行していない状態でヨコ基材側に粘着層を塗工し、塗工工程の加熱(155℃)によりアクリルの重合反応を進行させた。このようにして得られた粘着テープは、離型層を設けなくてもタテ基材側の反応後のアクリル接着剤が離型層の役目を果たすことができる。結果を表1に示す。なお本実施例は接着剤により経緯積層を行ったもので本願特許請求の範囲外の実験例である。
ポリエステルフィルム(ユニチカ(株)製:IV値0.72)からなる厚み52μm、幅6mmのテープを延伸熱処理し、340dのフラットヤーンとした。このフラットヤーンを特公昭59−6943号公報に記載の方式によりホットメルト(商品名:バイロン
300、東洋紡績(株)製)を用いて一方向配列体を作製し、それをヨコ基材として、実施例1と同様にして得たタテ基材を特公昭53−38783号公報に記載の方式で経緯積層した。上記のホットメルト接着剤は、経緯積層接着工程のシリンダー上でタテ基材にも付着するので、アンカー処理剤を用いることなく低密度ポリエチレンの離型層付与処理を施すことができた。次いでヨコ基材側に粘着層を設けて粘着テープとした。結果を表1に示す。なお本実施例はホットメルト接着剤により経緯積層を行ったもので本願特許請求の範囲外の実験例である。
実施例1と同様にして得たタテ基材にコロナ処理を施した後、エチレン−酢酸ビニル系のホットメルト接着剤(商品名:Q2375J4、ヘンケル白水(株)製)を塗布し、これに高密度ポリエチレンからなるヨコ延伸フィルム(厚み25μm、商品名:カラリアン、東洋化学(株)製)を積層接着し、その後タテ基材側に粘着剤を塗布して粘着テープとした。この場合は、ヨコ延伸フィルムが離型層の役割を果たす。結果を表1に示す。なお本実施例はホットメルト接着剤により経緯積層を行ったもので本願特許請求の範囲外の実験例である。
芯成分としてストレートポリプロピレン(MFR 32g/10min)、鞘成分として変性ポリプロピレン(商品名:日石Nポリマー P4070、日本石油化学(株)製)を用いたポリプロピレンコンジュゲートファインデニールフィラメントを紡糸し、延伸して単糸太さが0.8d、ヤーン太さが120dのヤーンを製造し、これを50本/25mmに整経してタテ基材とした。
別に、ストレートポリプロピレン(MFR 4g/10min)の両面に変性ポリプロピレン(同上)を積層した厚み150μmの3層フィルムを製膜し、1.8倍に圧延した後、ヨコ方向に千鳥状のスリットを入れ、さらにヨコ方向に6.5倍延伸して、ヨコ延伸ウェブとした。上記タテ基材とヨコ延伸ウェブを積層し147℃で接着した後、タテ基材側に上記変性ポリプロピレンの押出ラミネーションを行い、ヨコ延伸ウェブ側に粘着剤を塗布して粘着テープとした。結果を表1に示す。なお本実施例はヨコ基材としてポリプロピレンフィルムにスリットを入れ延伸した、ヨコ延伸ウェブを用いたもので本願特許請求の範囲外の実験例である。
従来のレーヨンスフの布粘着テープの測定値を表2に示す。
フィラメントの太さを2〜3dとしたタテ基材を用いた以外は、実施例1と同様にして行った。結果を表2に示す。表から引裂性に劣ることが判る。
強度が1g/d以下のタテ基材を用いた以外は、実施例1と同様にして行った。結果を表2に示す。この場合も引裂性が劣るものであった。
2、22 押出機
3、23 ギヤポンプ
4 熱風発生機
5 メルトブローダイス
6、25 紡糸フィラメント
7、26 コンベヤ
8、27 積層ウェブ
9、28 巻取機
24−1〜6 ノズル
31 タテ基材
32 ヨコ基材
33a、33b、35a、35b ニップロール
34a エンボスロール
34b 受ロール
36 エンボス直交不織布
Claims (3)
- 熱可塑性樹脂から紡糸された長繊維不織布を一方向に延伸してなり、かつ繊維がほぼ一方向に配列した少なくとも1層からなる延伸一方向配列不織布をタテ基材とし、熱可塑性樹脂から紡糸された長繊維不織布を一方向に延伸してなり、かつ繊維がほぼ一方向に配列した延伸一方向配列不織布をヨコ基材とし、これら基材をエンボス処理により熱融着して得られる直交不織布であり、前記タテ基材の延伸一方向配列不織布を構成する繊維の太さが1デニール以下であり、かつ、該タテ基材の不織布全体の強度が1g/デニール以上である基布の一側面に粘着層を設けてなり、ヨコ方向の引裂き強度が290g以下であることを特徴とする粘着テープ。
- 前記タテ基材と前記ヨコ基材とがヨコ方向に直線成分を含むエンボスパターンによりエンボス処理されていることを特徴とする請求項1に記載の粘着テープ。
- 前記基布の少なくとも他側面に合成樹脂層を設けたことを特徴とする請求項1または2に記載の粘着テープ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006025232A JP4402055B2 (ja) | 2006-02-02 | 2006-02-02 | 粘着テープ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006025232A JP4402055B2 (ja) | 2006-02-02 | 2006-02-02 | 粘着テープ |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8215252A Division JPH1036795A (ja) | 1996-07-26 | 1996-07-26 | 粘着テープ用基布およびそれを用いた粘着テープ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006188713A JP2006188713A (ja) | 2006-07-20 |
JP4402055B2 true JP4402055B2 (ja) | 2010-01-20 |
Family
ID=36796179
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006025232A Expired - Lifetime JP4402055B2 (ja) | 2006-02-02 | 2006-02-02 | 粘着テープ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4402055B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6845005B2 (ja) * | 2016-12-27 | 2021-03-17 | Eneos株式会社 | 粘着テープ |
-
2006
- 2006-02-02 JP JP2006025232A patent/JP4402055B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006188713A (ja) | 2006-07-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100225469B1 (ko) | 점착테이프용 기포 및 그것을 사용한 접착테이프(Adhesive tape and its base fabric) | |
US20090047855A1 (en) | Stretchable elastic nonwoven laminates | |
CN104540679A (zh) | 制备可延展的幅材层合物的方法 | |
PL184015B1 (pl) | Laminat folii z włókniną | |
JP5603575B2 (ja) | 積層不織布 | |
JP5233053B2 (ja) | エアレイド不織布製造用複合繊維及び高密度エアレイド不織布の製造方法 | |
JP2000129220A (ja) | 融合性繊維で熱結合させたウエブを基とする接着テ―プ | |
CN101641470A (zh) | 由纺粘型无纺织物制成的、高强力且轻的无纺织物,用于制造这种无纺织物的方法及其应用 | |
JP4918002B2 (ja) | 伸縮シート及びその製造方法 | |
JP4402055B2 (ja) | 粘着テープ | |
JP5623806B2 (ja) | 布粘着テープ | |
JP2006104629A (ja) | 凹凸模様が付与されてなるスパンレース不織布およびその製造方法 | |
JPWO2019146726A1 (ja) | 偏心鞘芯型複合繊維を少なくとも片方の面に用いた複合長繊維不織布 | |
JP5224893B2 (ja) | 貼付剤用複合不織布及びその製造方法 | |
JP2012180615A (ja) | 不織布テープ基材 | |
JP6351493B2 (ja) | 積層シートおよびその製造方法 | |
JP3708328B2 (ja) | 手裂き開封性を有する包装材料 | |
JP2003306858A (ja) | 熱収縮性不織布 | |
JP3181295U (ja) | グリップテープ | |
JP2003193005A (ja) | 粘着テープ | |
US20040014390A1 (en) | Textile adhesive tape | |
JP5128336B2 (ja) | 伸縮性不織布及びその製造方法 | |
JP2008240205A (ja) | 伸縮シート | |
JP2003306859A (ja) | 立体シート形成用の積層繊維集合体及び立体シートの製造方法 | |
WO2024204333A1 (ja) | スパンボンド不織布、テープ、およびスパンボンド不織布の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20061020 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20061226 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090728 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090925 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20091027 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20091028 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121106 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121106 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131106 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |