JP3040238B2 - 粘着テープ及びその製造方法 - Google Patents
粘着テープ及びその製造方法Info
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- JP3040238B2 JP3040238B2 JP4046924A JP4692492A JP3040238B2 JP 3040238 B2 JP3040238 B2 JP 3040238B2 JP 4046924 A JP4046924 A JP 4046924A JP 4692492 A JP4692492 A JP 4692492A JP 3040238 B2 JP3040238 B2 JP 3040238B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、粘着テープ及びその製
造方法に関し、さらに詳しくは、耐衝撃性、耐水性、手
切れ性が良く、かつ梱包性能に優れた粘着テープとその
製造方法に関する。
造方法に関し、さらに詳しくは、耐衝撃性、耐水性、手
切れ性が良く、かつ梱包性能に優れた粘着テープとその
製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】粘着テープの用途は、包装・梱包、結
束、塗装の際のマスキング、仮固定など多岐に渡ってい
る。これらの粘着テープは、クラフト紙、布、紙、二軸
延伸ポリプロピレンフィルム、ビニロン等の基材の片面
に粘着剤を設け構造を有しており、基材の種類は、粘着
テープの用途によって使い分けていた。しかし、従来汎
用されている粘着テープ用基材は、耐衝撃性、耐水性、
手切れ性等に問題がある。
束、塗装の際のマスキング、仮固定など多岐に渡ってい
る。これらの粘着テープは、クラフト紙、布、紙、二軸
延伸ポリプロピレンフィルム、ビニロン等の基材の片面
に粘着剤を設け構造を有しており、基材の種類は、粘着
テープの用途によって使い分けていた。しかし、従来汎
用されている粘着テープ用基材は、耐衝撃性、耐水性、
手切れ性等に問題がある。
【0003】そこで、例えば、熱可塑性樹脂のフラット
ヤーンからなる織布をテープ基布とし、該基布の表裏両
面に合成樹脂を押出ラミネート加工によりラミネート層
を設け、一方のラミネート層に感圧接着剤層を付着させ
た粘着テープ(特公平1−41189号)、あるいは熱
可塑性樹脂からなるフラットヤーンの片面に2層のラミ
ネート層を設け、反対面に粘着剤層を設けた粘着テープ
(特公平1−19718号)などが提案されている。
ヤーンからなる織布をテープ基布とし、該基布の表裏両
面に合成樹脂を押出ラミネート加工によりラミネート層
を設け、一方のラミネート層に感圧接着剤層を付着させ
た粘着テープ(特公平1−41189号)、あるいは熱
可塑性樹脂からなるフラットヤーンの片面に2層のラミ
ネート層を設け、反対面に粘着剤層を設けた粘着テープ
(特公平1−19718号)などが提案されている。
【0004】また、緯糸に経糸よりも融点の高い合成繊
維フィラメントを配した織物に、ポリオレフィン系フィ
ルムが熱圧着されており、且つ、経糸フィラメントの一
部が熱劣化しているものを基材とする粘着テープ(特公
平3−49951号)も提案されている。
維フィラメントを配した織物に、ポリオレフィン系フィ
ルムが熱圧着されており、且つ、経糸フィラメントの一
部が熱劣化しているものを基材とする粘着テープ(特公
平3−49951号)も提案されている。
【0005】これらの織布にラミネート層を設けたもの
を基材とする粘着テープは、手切れ性や耐水性などが良
好である。ところが、これらの粘着テープにおいては、
基布の両面にラミネートを行ったり、片面に2層のラミ
ネート層を設けたり、あるいは、緯糸と経糸の組成を変
えることなどを必要とするため、生産工程が複雑とな
り、コストアップにつながるという欠点を有している。
を基材とする粘着テープは、手切れ性や耐水性などが良
好である。ところが、これらの粘着テープにおいては、
基布の両面にラミネートを行ったり、片面に2層のラミ
ネート層を設けたり、あるいは、緯糸と経糸の組成を変
えることなどを必要とするため、生産工程が複雑とな
り、コストアップにつながるという欠点を有している。
【0006】また、上記粘着テープ用基材は、熱可塑性
樹脂を原料としているため、粘着剤塗工後の乾燥工程に
おいて基材の熱劣化が激しく、粘着テープとして加工し
た際に強度低下が発生する。そのため、手切れ性は良く
なるが、切れすぎて梱包性能が著しく低下するという問
題がある。
樹脂を原料としているため、粘着剤塗工後の乾燥工程に
おいて基材の熱劣化が激しく、粘着テープとして加工し
た際に強度低下が発生する。そのため、手切れ性は良く
なるが、切れすぎて梱包性能が著しく低下するという問
題がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、重量
物梱包、結束用途等に好適な、耐衝撃性、耐水性、手切
れ性に優れた粘着テープとその製造方法を提供すること
にある。本発明者らは、前記従来技術の有する問題点を
解決するために鋭意研究した結果、基布として縦糸が6
0〜100デニール、横糸が200〜400デニールの
ポリエチレンのフラットヤーンからなる織布を用い、ポ
リエチレンラミネート層の厚みを特定範囲にすることに
より、前記諸特性に優れた粘着テープの得られることを
見いだした。
物梱包、結束用途等に好適な、耐衝撃性、耐水性、手切
れ性に優れた粘着テープとその製造方法を提供すること
にある。本発明者らは、前記従来技術の有する問題点を
解決するために鋭意研究した結果、基布として縦糸が6
0〜100デニール、横糸が200〜400デニールの
ポリエチレンのフラットヤーンからなる織布を用い、ポ
リエチレンラミネート層の厚みを特定範囲にすることに
より、前記諸特性に優れた粘着テープの得られることを
見いだした。
【0008】また、ベルトコーティングによって粘着剤
の塗工を転写により行うと、基材が熱劣化を受けず、ラ
ミネート層の厚みを変えることだけで所望の強度を有す
る粘着テープの得られることを見いだした。本発明は、
これらの知見に基づいて完成するに至ったものである。
の塗工を転写により行うと、基材が熱劣化を受けず、ラ
ミネート層の厚みを変えることだけで所望の強度を有す
る粘着テープの得られることを見いだした。本発明は、
これらの知見に基づいて完成するに至ったものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、縦糸が
60〜100デニール、横糸が200〜400デニール
のポリエチレンのフラットヤーンからなる織布の片面
に、厚み25〜50μmのポリエチレンラミネート層を
設け、反対面に粘着剤層を設けたことを特徴とする粘着
テープが提供される。
60〜100デニール、横糸が200〜400デニール
のポリエチレンのフラットヤーンからなる織布の片面
に、厚み25〜50μmのポリエチレンラミネート層を
設け、反対面に粘着剤層を設けたことを特徴とする粘着
テープが提供される。
【0010】また、本発明によれば、縦糸が60〜10
0デニール、横糸が200〜400デニールのポリエチ
レンのフラットヤーンからなる織布の片面に、厚み25
〜50μmのポリエチレンラミネート層を設け、反対面
にベルトコーティングにより粘着剤層を設けることを特
徴とする粘着テープの製造方法が提供される。
0デニール、横糸が200〜400デニールのポリエチ
レンのフラットヤーンからなる織布の片面に、厚み25
〜50μmのポリエチレンラミネート層を設け、反対面
にベルトコーティングにより粘着剤層を設けることを特
徴とする粘着テープの製造方法が提供される。
【0011】以下、本発明について詳細に説明する。図
1は、本発明の粘着テープの外観図であり、図2は、図
1中のA−A’の断面図を示したものである。図2に示
すように、本発明の粘着テープは、ポリエチレンのフラ
ットヤーン織布(12)の片面にポリエチレンラミネー
ト層(13)を有し、さらにラミネート面には離型剤層
(14)、その反対面には粘着剤層(11)が設けられ
ている。
1は、本発明の粘着テープの外観図であり、図2は、図
1中のA−A’の断面図を示したものである。図2に示
すように、本発明の粘着テープは、ポリエチレンのフラ
ットヤーン織布(12)の片面にポリエチレンラミネー
ト層(13)を有し、さらにラミネート面には離型剤層
(14)、その反対面には粘着剤層(11)が設けられ
ている。
【0012】本発明において使用する粘着剤としては、
特に限定されず、例えば、汎用のゴム系、アクリル系、
ホットメルト系粘着剤などが使用できる。粘着剤のベー
スポリマーとしては、天然ゴム、イソプレンゴム、スチ
レン−ブタジエン共重合体ゴム(SBR)、ブタジエン
ゴム、イソブチレン−イソプレンゴム、アクリルゴム、
アクリルニトリル−ブタジエン共重合体ゴム、スチレン
−イソプレン・ブロック共重合体ゴム(SIS)、スチ
レン−ブタジエン・ブロック共重合体ゴム(SBS)、
クロロプレンゴム、ブチルゴム、再生ゴム等、及びこれ
らの2種以上の混合物等が挙げられる。また、粘着付与
樹脂、充填剤、軟化剤、老化防止剤なども、通常のもの
が用いられる。
特に限定されず、例えば、汎用のゴム系、アクリル系、
ホットメルト系粘着剤などが使用できる。粘着剤のベー
スポリマーとしては、天然ゴム、イソプレンゴム、スチ
レン−ブタジエン共重合体ゴム(SBR)、ブタジエン
ゴム、イソブチレン−イソプレンゴム、アクリルゴム、
アクリルニトリル−ブタジエン共重合体ゴム、スチレン
−イソプレン・ブロック共重合体ゴム(SIS)、スチ
レン−ブタジエン・ブロック共重合体ゴム(SBS)、
クロロプレンゴム、ブチルゴム、再生ゴム等、及びこれ
らの2種以上の混合物等が挙げられる。また、粘着付与
樹脂、充填剤、軟化剤、老化防止剤なども、通常のもの
が用いられる。
【0013】粘着剤の基材への塗工方法は、まず、テフ
ロンコーティングを施した布、またはステンレス等のベ
ルト上に粘着剤を塗工し、乾燥した後に、ベルトから粘
着テープ用基材に転写する方法(ベルトコーティングと
称する)を採用する。このように、粘着剤を乾燥後にベ
ルトコーティングによって基材に転写すると、基材自体
には熱が加えられないため、熱劣化による粘着テープの
強度低下を防ぐことができる。
ロンコーティングを施した布、またはステンレス等のベ
ルト上に粘着剤を塗工し、乾燥した後に、ベルトから粘
着テープ用基材に転写する方法(ベルトコーティングと
称する)を採用する。このように、粘着剤を乾燥後にベ
ルトコーティングによって基材に転写すると、基材自体
には熱が加えられないため、熱劣化による粘着テープの
強度低下を防ぐことができる。
【0014】本発明で用いるポリエチレンフラットヤー
ン織布は、縦糸が60〜100デニールで、横糸が20
0〜400デニールからなる織布である。縦糸と横糸の
打込み密度(本/インチ)は、通常、ほぼ同様とし、各
10〜60本/インチ程度とする。また、織布の組織
は、一般に平織とすることが好ましい。
ン織布は、縦糸が60〜100デニールで、横糸が20
0〜400デニールからなる織布である。縦糸と横糸の
打込み密度(本/インチ)は、通常、ほぼ同様とし、各
10〜60本/インチ程度とする。また、織布の組織
は、一般に平織とすることが好ましい。
【0015】ポリエチレンは、押出ラミネートにより織
布の片面にラミネートする。ポリエチレンラミネート層
の厚みは、25〜50μmの範囲とする。ラミネート層
の厚みが25μm未満であると、強度と伸度は共に高く
梱包性には優れるが、手切れ性が悪くなる。一方、50
μmを越えると、強度と伸度は共に縦糸の熱劣化が著し
く、梱包、結束用途には使用できなくなる。また、本発
明においては、織布およびラミネート層の材質にポリエ
チレンを用いることで、得られる粘着テープの耐水性が
向上する。
布の片面にラミネートする。ポリエチレンラミネート層
の厚みは、25〜50μmの範囲とする。ラミネート層
の厚みが25μm未満であると、強度と伸度は共に高く
梱包性には優れるが、手切れ性が悪くなる。一方、50
μmを越えると、強度と伸度は共に縦糸の熱劣化が著し
く、梱包、結束用途には使用できなくなる。また、本発
明においては、織布およびラミネート層の材質にポリエ
チレンを用いることで、得られる粘着テープの耐水性が
向上する。
【0016】縦糸を横糸に比べて低デニールにすること
によって、ポリエチレンをラミネートした際に、必要な
強度を保持しつつ、縦裂けすることなく横方向には手切
れ性を有する粘着テープを得ることができる。ラミネー
ト層上には、通常、離型剤層を設けるが、離型剤として
は、有機系離型剤、シリコーン系離型剤等が適宜使用で
きる。
によって、ポリエチレンをラミネートした際に、必要な
強度を保持しつつ、縦裂けすることなく横方向には手切
れ性を有する粘着テープを得ることができる。ラミネー
ト層上には、通常、離型剤層を設けるが、離型剤として
は、有機系離型剤、シリコーン系離型剤等が適宜使用で
きる。
【0017】
【実施例】以下、本発明について実施例および比較例を
挙げて具体的に説明するが、本発明は、これらの実施例
のみに限定されるものではない。
挙げて具体的に説明するが、本発明は、これらの実施例
のみに限定されるものではない。
【0018】[実施例及び比較例]縦糸として90デニ
ール、横糸として320デニールのポリエチレンフラッ
トヤーンからなる織布(縦糸45本/インチ、横糸15
本/インチ;平織物)に、成形温度300℃で、表1に
示す厚みのポリエチレンラミネート層を設けた。
ール、横糸として320デニールのポリエチレンフラッ
トヤーンからなる織布(縦糸45本/インチ、横糸15
本/インチ;平織物)に、成形温度300℃で、表1に
示す厚みのポリエチレンラミネート層を設けた。
【0019】これらの基材にベルトコーティングによっ
て粘着剤層(粘着剤;ゴム系)を設け、メイヤーバー塗
工(Meyer Bar Coater)によって離型
剤層(離型剤;有機系)を設けて粘着テープ巻重体とし
た。結果を表1に示す。
て粘着剤層(粘着剤;ゴム系)を設け、メイヤーバー塗
工(Meyer Bar Coater)によって離型
剤層(離型剤;有機系)を設けて粘着テープ巻重体とし
た。結果を表1に示す。
【0020】なお、得られた粘着テープについて、下記
の方法で物性を測定した。 引張強度:JIS−Z−0237 引裂強度:JIS−Z−0237 伸 度 :JIS−Z−0237
の方法で物性を測定した。 引張強度:JIS−Z−0237 引裂強度:JIS−Z−0237 伸 度 :JIS−Z−0237
【0021】
【表1】
【0022】表1から明らかなように、ポリエチレンラ
ミネート層の厚みを25μm未満(実験番号1−5)と
すると、強度と伸度は共に高く梱包性には優れている
が、手切れ性が悪くなった。一方、ポリエチレンラミネ
ート層の厚みを50μm超過似すると(実験番号1−
6)、強度と伸度は共に縦糸の熱劣化が著しく、梱包、
結束用途には使用できないものとなった。
ミネート層の厚みを25μm未満(実験番号1−5)と
すると、強度と伸度は共に高く梱包性には優れている
が、手切れ性が悪くなった。一方、ポリエチレンラミネ
ート層の厚みを50μm超過似すると(実験番号1−
6)、強度と伸度は共に縦糸の熱劣化が著しく、梱包、
結束用途には使用できないものとなった。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、重量物梱包、結束用途
等に用いる耐衝撃性、耐水性、手切れ性を有する粘着テ
ープが提供される。さらに、本発明によれば、粘着剤の
塗工を転写で行なうため基材が熱劣化を受けず、ラミネ
ート層の厚みを変えることにより、所望の強度の粘着テ
ープが工程を複雑化することなく提供することができ
る。
等に用いる耐衝撃性、耐水性、手切れ性を有する粘着テ
ープが提供される。さらに、本発明によれば、粘着剤の
塗工を転写で行なうため基材が熱劣化を受けず、ラミネ
ート層の厚みを変えることにより、所望の強度の粘着テ
ープが工程を複雑化することなく提供することができ
る。
【図1】本発明の粘着テープの実施例を示す斜視図であ
る。
る。
【図2】図1中のA−A’の断面図である。
11 粘着剤層 12 ポリエチレンフラットヤーン織布 13 ポリエチレンラミネート層 14 離型剤層
Claims (2)
- 【請求項1】 縦糸が60〜100デニール、横糸が2
00〜400デニールのポリエチレンのフラットヤーン
からなる織布の片面に、厚み25〜50μmのポリエチ
レンラミネート層を設け、反対面に粘着剤層を設けたこ
とを特徴とする粘着テープ。 - 【請求項2】 縦糸が60〜100デニール、横糸が2
00〜400デニールのポリエチレンのフラットヤーン
からなる織布の片面に、厚み25〜50μmのポリエチ
レンラミネート層を設け、反対面にベルトコーティング
により粘着剤層を設けることを特徴とする粘着テープの
製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4046924A JP3040238B2 (ja) | 1992-03-04 | 1992-03-04 | 粘着テープ及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4046924A JP3040238B2 (ja) | 1992-03-04 | 1992-03-04 | 粘着テープ及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05247421A JPH05247421A (ja) | 1993-09-24 |
JP3040238B2 true JP3040238B2 (ja) | 2000-05-15 |
Family
ID=12760882
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4046924A Expired - Fee Related JP3040238B2 (ja) | 1992-03-04 | 1992-03-04 | 粘着テープ及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3040238B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6672952B1 (en) * | 1998-12-23 | 2004-01-06 | 3M Innovative Properties Company | Tearable abrasive article |
JP4535637B2 (ja) * | 2001-04-19 | 2010-09-01 | 新日本石油化学株式会社 | 直交積層不織布を用いた粘着テープ用基布およびこれを用いた粘着テープ |
JP5793310B2 (ja) * | 2011-01-24 | 2015-10-14 | リンテック株式会社 | 粘着シート |
-
1992
- 1992-03-04 JP JP4046924A patent/JP3040238B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05247421A (ja) | 1993-09-24 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080303 Year of fee payment: 8 |
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FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |