JPH06187186A - ホットスタンバイ制御方式 - Google Patents
ホットスタンバイ制御方式Info
- Publication number
- JPH06187186A JPH06187186A JP4168096A JP16809692A JPH06187186A JP H06187186 A JPH06187186 A JP H06187186A JP 4168096 A JP4168096 A JP 4168096A JP 16809692 A JP16809692 A JP 16809692A JP H06187186 A JPH06187186 A JP H06187186A
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- Japan
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- operating
- standby
- host computer
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Abstract
(57)【要約】
【構成】ホスト稼働セション設定手段１とＦＮＰ稼働セ
ション設定手段５で稼働セションを設定し、ホスト待機
セション設定手段２とＦＮＰ待機セション設定手段６で
待機セションを設定することにより稼働ホスト障害に備
える。稼働ホスト障害時には稼働系切替手段３と稼働ホ
スト切替手段７によってＦＮＰと端末間のセションを切
断することなく稼働ホストを切り替え、入力電文再送手
段１０により未完了トランザクションの入力電文を新し
い稼働ホストへ送信し、端末から電文を再投入すること
なくトランザクションを引き継ぐ。 【効果】端末セションを切断することなく稼働ホストを
切り替え、未完了のトランザクションも新しい稼働ホス
トで引き継がれるため、端末オペレータにホスト障害を
意識させずに切り替えることが可能となる。
ション設定手段５で稼働セションを設定し、ホスト待機
セション設定手段２とＦＮＰ待機セション設定手段６で
待機セションを設定することにより稼働ホスト障害に備
える。稼働ホスト障害時には稼働系切替手段３と稼働ホ
スト切替手段７によってＦＮＰと端末間のセションを切
断することなく稼働ホストを切り替え、入力電文再送手
段１０により未完了トランザクションの入力電文を新し
い稼働ホストへ送信し、端末から電文を再投入すること
なくトランザクションを引き継ぐ。 【効果】端末セションを切断することなく稼働ホストを
切り替え、未完了のトランザクションも新しい稼働ホス
トで引き継がれるため、端末オペレータにホスト障害を
意識させずに切り替えることが可能となる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は計算機システムにおける
ホットスタンバイ制御方式に関する。
ホットスタンバイ制御方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のホットスタンバイ制御方式では、
ホスト計算機の障害時にいったん端末とのセションを切
断した上で、待機ホスト計算機（新稼働ホスト）からセ
ションを設定し直していた。また障害時に処理中だった
トランザクションを救済する手段はなかった。
ホスト計算機の障害時にいったん端末とのセションを切
断した上で、待機ホスト計算機（新稼働ホスト）からセ
ションを設定し直していた。また障害時に処理中だった
トランザクションを救済する手段はなかった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のホット
スタンバイ制御方式では、ホスト障害後セションを設定
し直していたために、ホストの切替に時間がかかった。
またトランザクション処理中にホスト障害が発生する
と、中断したトランザクションの入力電文を端末から再
投入しなければならなかった。
スタンバイ制御方式では、ホスト障害後セションを設定
し直していたために、ホストの切替に時間がかかった。
またトランザクション処理中にホスト障害が発生する
と、中断したトランザクションの入力電文を端末から再
投入しなければならなかった。
【０００４】本発明の目的は上述の欠点を除去し、ＦＮ
Ｐ（通信処理装置）から端末へのセションは切断せず、
中断したトランザクションの入力電文をＦＮＰからホス
ト切替後の新稼働ホストへ再送することにより、迅速に
ホスト切替を行い端末にホストの障害を意識させないよ
うなホットスタンバイ制御方式を提供することにある。
Ｐ（通信処理装置）から端末へのセションは切断せず、
中断したトランザクションの入力電文をＦＮＰからホス
ト切替後の新稼働ホストへ再送することにより、迅速に
ホスト切替を行い端末にホストの障害を意識させないよ
うなホットスタンバイ制御方式を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明のホットスタンバ
イ制御方式は、稼働ホスト計算機と待機ホスト計算機と
が通信処理装置に接続され通信回線を介して端末と接続
されているホットスタンバイシステムにおいて、稼働ホ
スト計算機と端末との間の通信路を前記稼働ホスト計算
機上に設定するホスト稼働セション設定手段と、前記ホ
スト稼働セション設定手段により起動され稼働ホスト計
算機と通信処理装置および前記通信処理装置と端末との
稼働セションを前記通信処理装置上に設定するＦＮＰ稼
働セション設定手段と、待機ホスト計算機と通信処理装
置との間の通信路を前記待機ホスト計算機上に設定する
ホスト待機セション設定手段と、前記ホスト待機セショ
ン設定手段により起動され待機ホスト計算機と通信処理
装置との待機セションを前記通信処理装置上に設定する
ＦＮＰ待機セション設定手段と、待機ホスト計算機上に
設定され稼働ホスト計算機の障害時に待機ホスト計算機
を新稼働ホストへ切り替える稼働系切替手段と、通信処
理装置上に設定されて前記稼働系切替手段により起動さ
れ前記通信処理装置の管理する稼働ホスト計算機を切り
替える稼働ホスト切替手段とを有する。
イ制御方式は、稼働ホスト計算機と待機ホスト計算機と
が通信処理装置に接続され通信回線を介して端末と接続
されているホットスタンバイシステムにおいて、稼働ホ
スト計算機と端末との間の通信路を前記稼働ホスト計算
機上に設定するホスト稼働セション設定手段と、前記ホ
スト稼働セション設定手段により起動され稼働ホスト計
算機と通信処理装置および前記通信処理装置と端末との
稼働セションを前記通信処理装置上に設定するＦＮＰ稼
働セション設定手段と、待機ホスト計算機と通信処理装
置との間の通信路を前記待機ホスト計算機上に設定する
ホスト待機セション設定手段と、前記ホスト待機セショ
ン設定手段により起動され待機ホスト計算機と通信処理
装置との待機セションを前記通信処理装置上に設定する
ＦＮＰ待機セション設定手段と、待機ホスト計算機上に
設定され稼働ホスト計算機の障害時に待機ホスト計算機
を新稼働ホストへ切り替える稼働系切替手段と、通信処
理装置上に設定されて前記稼働系切替手段により起動さ
れ前記通信処理装置の管理する稼働ホスト計算機を切り
替える稼働ホスト切替手段とを有する。
【０００６】さらに本発明のホットスタンバイ制御方式
は、端末から受信した入力電文を通信処理装置内の蓄積
バッファに蓄積した上で稼働ホスト計算機へ転送する入
力電文蓄積手段と、稼働ホスト計算機および待機ホスト
計算機上に設定され前記入力電文蓄積手段によって稼働
ホスト計算機へ転送されてきた入力電文を電文に応じた
処理を行った上で前記通信処理装置に対して電文廃棄指
示を行う入力電文処理手段と、前記入力電文処理手段に
よって起動され蓄積しておいた入力電文を廃棄する入力
電文廃棄手段と、前記稼働ホスト切替手段により起動さ
れ稼働ホスト計算機の切替時点で通信処理装置に蓄積さ
れていた端末からの入力電文を新稼働ホストへ再送する
入力電文再送手段とを含む。
は、端末から受信した入力電文を通信処理装置内の蓄積
バッファに蓄積した上で稼働ホスト計算機へ転送する入
力電文蓄積手段と、稼働ホスト計算機および待機ホスト
計算機上に設定され前記入力電文蓄積手段によって稼働
ホスト計算機へ転送されてきた入力電文を電文に応じた
処理を行った上で前記通信処理装置に対して電文廃棄指
示を行う入力電文処理手段と、前記入力電文処理手段に
よって起動され蓄積しておいた入力電文を廃棄する入力
電文廃棄手段と、前記稼働ホスト切替手段により起動さ
れ稼働ホスト計算機の切替時点で通信処理装置に蓄積さ
れていた端末からの入力電文を新稼働ホストへ再送する
入力電文再送手段とを含む。
【０００７】
【実施例】以下、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【０００８】図１は本発明の一実施例を示す構成図、図
２は通常の入力電文処理の流れを説明するフローチャー
ト、図３はホスト切替処理の流れを説明するフローチャ
ートである。
２は通常の入力電文処理の流れを説明するフローチャー
ト、図３はホスト切替処理の流れを説明するフローチャ
ートである。
【０００９】図１を参照すると、本発明によるホットス
タンバイ制御方式は、稼働ホスト１３上のホスト稼働セ
ション設定手段１と、待機ホスト１４上のホスト待機セ
ション設定手段２，稼働系切替手段３と、稼働ホスト１
３および待機ホスト１４上の入力電文処理手段４と、Ｆ
ＮＰ１２上のＦＮＰ稼働セション設定手段５，ＦＮＰ待
機セション設定手段６，稼働ホスト切替手段７，入力電
文蓄積手段８，入力電文廃棄手段９，入力電文再送手段
１０と、端末１１とから構成されている。
タンバイ制御方式は、稼働ホスト１３上のホスト稼働セ
ション設定手段１と、待機ホスト１４上のホスト待機セ
ション設定手段２，稼働系切替手段３と、稼働ホスト１
３および待機ホスト１４上の入力電文処理手段４と、Ｆ
ＮＰ１２上のＦＮＰ稼働セション設定手段５，ＦＮＰ待
機セション設定手段６，稼働ホスト切替手段７，入力電
文蓄積手段８，入力電文廃棄手段９，入力電文再送手段
１０と、端末１１とから構成されている。
【００１０】はじめにシステム立ち上げ時のセション設
定について説明する。
定について説明する。
【００１１】稼働ホスト１３の立ち上げ時、ホスト稼働
セション設定手段１はＦＮＰ１２に稼働セション設定コ
マンドを送信する。ＦＮＰ１２が稼働セション設定コマ
ンドを受信するとＦＮＰ稼働セション設定手段５が起動
され、端末１１にセション設定コマンドを送信する。端
末１１からセション設定コマンドの応答を受信すると、
ＦＮＰ稼働セション設定手段５は応答を稼働ホスト１３
へ送信する。ホスト稼働セション設定手段１の稼働セシ
ョン設定コマンド応答受信により稼働セション設定完了
となる。
セション設定手段１はＦＮＰ１２に稼働セション設定コ
マンドを送信する。ＦＮＰ１２が稼働セション設定コマ
ンドを受信するとＦＮＰ稼働セション設定手段５が起動
され、端末１１にセション設定コマンドを送信する。端
末１１からセション設定コマンドの応答を受信すると、
ＦＮＰ稼働セション設定手段５は応答を稼働ホスト１３
へ送信する。ホスト稼働セション設定手段１の稼働セシ
ョン設定コマンド応答受信により稼働セション設定完了
となる。
【００１２】待機ホスト１４の立ち上げ時、ホスト待機
セション設定手段２はＦＮＰ１２に待機セション設定コ
マンドを送信する。ＦＮＰ１２が待機セション設定コマ
ンドを受信するとＦＮＰ待機セション設定手段６が起動
され、端末１１には何も送信せずに、待機ホスト１４へ
待機セション設定コマンドの応答を送信する。ホスト待
機セション設定手段２の待機セション設定コマンド応答
受信により待機セション設定完了となる。
セション設定手段２はＦＮＰ１２に待機セション設定コ
マンドを送信する。ＦＮＰ１２が待機セション設定コマ
ンドを受信するとＦＮＰ待機セション設定手段６が起動
され、端末１１には何も送信せずに、待機ホスト１４へ
待機セション設定コマンドの応答を送信する。ホスト待
機セション設定手段２の待機セション設定コマンド応答
受信により待機セション設定完了となる。
【００１３】以上のように稼働セションと待機セション
を同時に設定してホスト障害時の稼働ホスト切替に備え
る。
を同時に設定してホスト障害時の稼働ホスト切替に備え
る。
【００１４】次に図２を参照して通常の入力電文処理に
ついて説明する。
ついて説明する。
【００１５】ステップ２１においてＦＮＰが端末から入
力電文を受信すると、入力電文蓄積手段８が起動され
る。入力電文蓄積手段８はＦＮＰ内部の蓄積テーブルへ
入力電文を登録し（ステップ２２）、稼働ホストへ入力
電文を送信する（ステップ２３）。
力電文を受信すると、入力電文蓄積手段８が起動され
る。入力電文蓄積手段８はＦＮＰ内部の蓄積テーブルへ
入力電文を登録し（ステップ２２）、稼働ホストへ入力
電文を送信する（ステップ２３）。
【００１６】稼働ホスト１３が入力電文を受信すると入
力電文処理手段４が起動される。入力電文処理手段４
は、入力電文に応じたデータベースの検索や更新などを
行ない（ステップ２４）、その結果をＦＮＰ１２を通じ
て端末へ送信する（ステップ２５）。
力電文処理手段４が起動される。入力電文処理手段４
は、入力電文に応じたデータベースの検索や更新などを
行ない（ステップ２４）、その結果をＦＮＰ１２を通じ
て端末へ送信する（ステップ２５）。
【００１７】入力電文に関するすべての処理が終了する
と、入力電文処理手段４はＦＮＰ１２へ入力電文廃棄指
示を送信する（ステップ２６）。入力電文廃棄指示をＦ
ＮＰ１２が受信すると入力電文廃棄手段９が起動され、
蓄積テーブルに登録してあった入力電文を削除する（ス
テップ２７）。
と、入力電文処理手段４はＦＮＰ１２へ入力電文廃棄指
示を送信する（ステップ２６）。入力電文廃棄指示をＦ
ＮＰ１２が受信すると入力電文廃棄手段９が起動され、
蓄積テーブルに登録してあった入力電文を削除する（ス
テップ２７）。
【００１８】以上のように稼働ホスト障害に備えつつ、
入力電文は処理されている。
入力電文は処理されている。
【００１９】次に図３を参照して稼働ホスト障害時のホ
スト切替処理と切替後の入力電文再送処理を説明する。
スト切替処理と切替後の入力電文再送処理を説明する。
【００２０】ステップ３１においてＦＮＰ１２が稼働ホ
スト１３の障害を検出すると稼働ホスト切替手段７が起
動され、障害となった稼働ホストを閉塞する（ステップ
３２）。これ以降端末１１から受信された入力電文は蓄
積テーブルに登録されるのみで、ホストへの送信処理は
行われない。
スト１３の障害を検出すると稼働ホスト切替手段７が起
動され、障害となった稼働ホストを閉塞する（ステップ
３２）。これ以降端末１１から受信された入力電文は蓄
積テーブルに登録されるのみで、ホストへの送信処理は
行われない。
【００２１】ステップ３３において、待機ホスト１４が
稼働ホスト１３の障害を検出すると稼働系切替手段３が
起動される。稼働系切替手段３はデータベース切替など
のホスト側の切替処理を行ない（ステップ３４）、ＦＮ
Ｐ１２へ稼働ホスト切替指示を行う（ステップ３５）。
稼働ホスト１３の障害を検出すると稼働系切替手段３が
起動される。稼働系切替手段３はデータベース切替など
のホスト側の切替処理を行ない（ステップ３４）、ＦＮ
Ｐ１２へ稼働ホスト切替指示を行う（ステップ３５）。
【００２２】待機ホスト１４からの稼働ホスト切替指示
をＦＮＰ１２が受信すると稼働ホスト切替手段７が起動
され、待機セションを設定している待機ホスト１４を新
しい稼働ホストとして稼働ホストの切替を行う（ステッ
プ３６）。以降端末からの受信した入力電文は、蓄積テ
ーブルに登録した上で新稼働ホスト（待機ホスト１４）
へ送信される。
をＦＮＰ１２が受信すると稼働ホスト切替手段７が起動
され、待機セションを設定している待機ホスト１４を新
しい稼働ホストとして稼働ホストの切替を行う（ステッ
プ３６）。以降端末からの受信した入力電文は、蓄積テ
ーブルに登録した上で新稼働ホスト（待機ホスト１４）
へ送信される。
【００２３】ＦＮＰ１２における稼働ホストの切替後入
力電文再送手段１０が起動され、蓄積テーブルに登録さ
れている入力電文を新しい稼働ホストへ再送する（ステ
ップ３７）。稼働ホスト切替後に入力電文を受信した新
稼働ホスト（待機ホスト１４）は入力電文処理手段４を
起動し、前述した入力電文処理を行う。
力電文再送手段１０が起動され、蓄積テーブルに登録さ
れている入力電文を新しい稼働ホストへ再送する（ステ
ップ３７）。稼働ホスト切替後に入力電文を受信した新
稼働ホスト（待機ホスト１４）は入力電文処理手段４を
起動し、前述した入力電文処理を行う。
【００２４】以上のような処理により、端末セションを
切断せず、また処理が完了していなかった入力電文を消
失することなく稼働ホストの切替を行う。
切断せず、また処理が完了していなかった入力電文を消
失することなく稼働ホストの切替を行う。
【００２５】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、端末セシ
ョンを切断することなく稼働ホストを切り替え、未完了
の入力電文を新しい稼働ホストへ再送して引き継ぐこと
により、より高速に稼働ホストを切り替えることが可能
となり、システム全体としての信頼性を高めることがで
きるという効果がある。
ョンを切断することなく稼働ホストを切り替え、未完了
の入力電文を新しい稼働ホストへ再送して引き継ぐこと
により、より高速に稼働ホストを切り替えることが可能
となり、システム全体としての信頼性を高めることがで
きるという効果がある。
【図１】本発明の一実施例を示す構成図。
【図２】入力電文の処理の流れを説明するフローチャー
ト。
ト。
【図３】稼働ホスト障害時の待機ホストへの切替処理の
流れを説明するフローチャート。
流れを説明するフローチャート。
１ ホスト稼働セション設定手段 ２ ホスト待機セション設定手段 ３ 稼働系切替手段 ４ 入力電文処理手段 ５ ＦＮＰ稼働セション設定手段 ６ ＦＮＰ待機セション設定手段 ７ 稼働ホスト切替手段 ８ 入力電文蓄積手段 ９ 入力電文廃棄手段 １０ 入力電文再送手段 １１ 端末 １２ ＦＮＰ １３ 稼働ホスト １４ 待機ホスト
Claims (2)
- 【請求項１】 稼働ホスト計算機と待機ホスト計算機と
が通信処理装置に接続され通信回線を介して端末と接続
されているホットスタンバイシステムにおいて、 稼働ホスト計算機と端末との間の通信路を前記稼働ホス
ト計算機上に設定するホスト稼働セション設定手段と、 前記ホスト稼働セション設定手段により起動され稼働ホ
スト計算機と通信処理装置および前記通信処理装置と端
末との稼働セションを前記通信処理装置上に設定するＦ
ＮＰ稼働セション設定手段と、 待機ホスト計算機と通信処理装置との間の通信路を前記
待機ホスト計算機上に設定するホスト待機セション設定
手段と、 前記ホスト待機セション設定手段により起動され待機ホ
スト計算機と通信処理装置との待機セションを前記通信
処理装置上に設定するＦＮＰ待機セション設定手段と、 待機ホスト計算機上に設定され稼働ホスト計算機の障害
時に待機ホスト計算機を新稼働ホストへ切り替える稼働
系切替手段と、 通信処理装置上に設定されて前記稼働系切替手段により
起動され前記通信処理装置の管理する稼働ホスト計算機
を切り替える稼働ホスト切替手段とを有することを特徴
とするホットスタンバイ制御方式。 - 【請求項２】 請求項１記載のホットスタンバイ制御方
式において、 端末から受信した入力電文を通信処理装置内の蓄積バッ
ファに蓄積した上で稼働ホスト計算機へ転送する入力電
文蓄積手段と、 稼働ホスト計算機および待機ホスト計算機上に設定され
前記入力電文蓄積手段によって稼働ホスト計算機へ転送
されてきた入力電文を電文に応じた処理を行った上で前
記通信処理装置に対して電文廃棄指示を行う入力電文処
理手段と、 前記入力電文処理手段によって起動され蓄積しておいた
入力電文を廃棄する入力電文廃棄手段と、 前記稼働ホスト切替手段により起動され稼働ホスト計算
機の切替時点で通信処理装置に蓄積されていた端末から
の入力電文を新稼働ホストへ再送する入力電文再送手段
とを含むことを特徴とするホットスタンバイ制御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4168096A JPH06187186A (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | ホットスタンバイ制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4168096A JPH06187186A (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | ホットスタンバイ制御方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06187186A true JPH06187186A (ja) | 1994-07-08 |
Family
ID=15861769
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4168096A Pending JPH06187186A (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | ホットスタンバイ制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06187186A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006285873A (ja) | 2005-04-04 | 2006-10-19 | Toshiba Corp | 画像管理システム |
-
1992
- 1992-06-26 JP JP4168096A patent/JPH06187186A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006285873A (ja) | 2005-04-04 | 2006-10-19 | Toshiba Corp | 画像管理システム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000215 |