JPH1013417A - 構成定義情報更新方法 - Google Patents

構成定義情報更新方法

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JPH1013417A
JPH1013417A JP8157887A JP15788796A JPH1013417A JP H1013417 A JPH1013417 A JP H1013417A JP 8157887 A JP8157887 A JP 8157887A JP 15788796 A JP15788796 A JP 15788796A JP H1013417 A JPH1013417 A JP H1013417A
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JP
Japan
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updated
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Application number
JP8157887A
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English (en)
Inventor
Takeshi Tanabe
剛 棚部
Fumiharu Iida
文春 飯田
Minoru Akiyama
稔 秋山
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Hitachi Software Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Software Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】片方の装置の構成定義情報を更新することで両
方の装置の構成定義情報を自動で更新する構成定義情報
更新方法を提供する。 【解決手段】パケットの中継処理を行なう現用系装置
(110)と、現用系装置の障害時に現用系装置に代わ
ってパケットの中継処理を行なうために待機している予
備系装置(120)から構成され、それぞれの装置で同
一の内容の構成定義情報を持ち、装置間を装置間通信路
(130)を介して通信が可能な二重化されたルータ装
置において、運用中に構成定義情報の更新を行なう場合
に片方の装置の構成定義情報更新時(111)、もう片
方の装置の構成定義情報(121)を自動で更新する機
能により、2台の装置の構成定義情報を同時に更新す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、それぞれの装置で
同一の内容の構成定義情報を持つ二重化されているルー
タ装置での構成定義情報更新方法に関する。
【0002】
【従来の技術】二重化されたルータ装置で各々の装置が
同一の内容の構成定義情報を持つ場合の構成定義情報の
更新は、それぞれの装置に対して同一の内容で構成定義
情報を更新する方法が考えられる。
【0003】特開平5−336166号公報には、予備
系の構成定義情報を更新したあと動作系を予備系に切替
えて動作系を予備系として構成定義情報を更新する方法
であり、動作系と予備系に対して構成定義情報の更新を
2回実施する方法が記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術の二重化
されたルータ装置での構成定義情報更新では、片系の装
置の構成定義情報を更新した後、もう片系の装置で再度
同一の内容で構成定義情報を更新する必要があり、構成
定義情報の更新における作業量は非冗長装置に比べ2倍
になるという問題がある。また作業量の増加に伴い更新
誤りの発生率も2倍になるという問題がある。
【0005】本発明の目的は前記従来技術の問題点を解
決し、二重化されているルータ装置においても非冗長装
置と同じ手順で構成定義情報の更新が可能となるための
構成定義情報更新方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的は、片方の装置
の構成定義情報の更新時に、構成定義情報の更新内容を
装置間通信路を使用しもう片方の装置に構成定義情報更
新通知を送信し、構成定義情報更新通知を受信した装置
において構成定義情報更新通知の内容に基づき自装置内
の構成定義情報を更新する。また、装置間通信路での構
成定義情報更新通知が紛失した場合と構成定義情報更新
通知を受信する装置の障害の場合に、構成定義情報更新
通知を受信したことに対する応答の構成定義情報更新応
答を構成定義情報更新通知を送信した装置で受信するま
で、構成定義情報更新通知を無限に再送し、構成定義情
報更新通知先の装置の障害が回復したあと構成定義情報
更新通知を受信した装置において構成定義情報更新通知
の内容に基づき自装置内の構成定義情報を更新すること
により達成される。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面を参
照して詳細に説明する。
【0008】図1に本発明の実施例の二重化装置構成を
示す。図1は、現用系装置(110)と予備系装置(1
20)を装置間通信路(130)を介して接続している
二重化されたルータ装置で、現用系装置(110)と予
備系装置(120)で同一の内容である構成定義情報
(111)と構成定義情報(121)を持ち、現用系装
置(110)に回線(141)が接続されている。
【0009】図2は、構成定義情報更新処理におけるフ
ローチャート図である。図3は、構成定義情報更新にお
ける現用系装置(110)と予備系装置(120)間の
通信シーケンス図である。図4は、構成定義情報更新時
に予備系装置(120)が障害の場合の通信シーケンス
図である。
【0010】図5は、相手装置における構成定義情報の
更新を確認するフラグ(t1)と構成定義情報の変更内
容(t2)を設定する構成定義情報変更管理テーブルの
フォーマットである。図6は、現用系装置(110)と
予備系装置(120)間の通信路である装置間通信路
(130)を使用し、装置間相互で通知する構成定義情
報更新応答フォーマットである。
【0011】図1に示す二重化ルータ装置の運用中に構
成定義情報が更新された場合の処理を図2に従い説明す
る。
【0012】運用中に構成定義情報の更新要求があると
構成定義情報を更新する(20)。構成定義情報処理で
の要求内容が構成定義情報更新通知か判断し(21)、
構成定義情報更新通知の場合は、相手装置に対し構成定
義情報更新応答を行なう(22)。
【0013】構成定義情報更新通知以外の場合は、構成
定義情報変更管理テーブルの構成定義情報更新応答確認
フラグ(t1)を未確認とし構成定義情報(t2)に変
更内容を設定する(23)。その後、相手装置に対し構
成定義情報更新通知を送信(24)し、相手装置からの
構成定義情報更新応答を待つタイマをスタートさせる
(25)。構成定義情報更新応答または構成定義情報更
新応答待ちタイマのタイムアウトを検出したか判断(2
6)し、構成定義情報更新応答待ちタイマアウトを検出
した場合は、構成定義情報更新通知の再送(27)を行
ない、構成定義情報更新応答を待つタイマを再度スター
ト(25)させる。この処理は構成定義情報更新応答を
受信するまで無限回繰り返す(25〜27)。構成定義
情報更新応答の場合は、構成定義情報更新応答を待つタ
イマをストップさせ(28)、構成定義情報変更管理テ
ーブルの構成定義情報更新応答確認フラグ(t1)を確
認済とする(29)。
【0014】図1に示す二重化ルータ装置の運用中に現
用系装置(110)の構成定義情報(111)が更新さ
れた場合の処理を図3に従い説明する。
【0015】運用中に構成定義情報が更新されると現用
系装置(110)の構成定義情報(111)を更新する
(30)。構成定義情報変更管理テーブルの構成定義情
報更新応答確認フラグ(t1)を未確認とし構成定義情
報(t2)に変更内容を設定する(31)。予備系装置
(120)に対し装置間通信路(130)を使用し構成
定義情報更新通知を送信する(32)。予備系装置(1
20)の障害または装置間通信路(130)の障害を考
慮し送信先である予備系装置(120)からの構成定義
情報更新応答を待つタイマをスタートさせる(33)。
【0016】予備系装置(120)は、現用系装置(1
10)から装置間通信路(130)を経由して受信した
構成定義情報更新通知(32)の変更内容(t2)で、
予備系装置(120)の構成定義情報(121)を更新
する(34)。構成定義情報更新応答を現用系装置(1
10)に対し送信する(35)。
【0017】予備系装置(120)からの構成定義情報
更新応答(35)を受信した現用系装置(110)は、
構成定義情報更新応答(35)より構成定義情報更新応
答を待つタイマをストップさせる(36)。構成定義情
報更新応答(35)より構成定義情報変更管理テーブル
の構成定義情報更新応答確認フラグ(t1)を確認済と
する(37)。
【0018】図1に示す二重化装置で運用中に現用系装
置(110)の構成定義情報(111)が更新され送信
先である予備系装置(120)が障害の場合の処理を図
4に従い説明する。
【0019】運用中に構成定義情報が更新されると現用
系装置(110)の構成定義情報(111)を更新する
(40)。構成定義情報変更管理テーブルの構成定義情
報更新応答確認フラグ(t1)を未確認とし構成定義情
報(t2)に変更内容を設定する(41)。予備系装置
(120)に対し装置間通信路(130)を使用し構成
定義情報更新通知を送信する(42)。予備系装置(1
20)の障害または装置間通信路(130)の障害を考
慮し送信先である予備系装置(120)からの構成定義
情報更新応答を待つタイマをスタートさせる(43)。
【0020】構成定義情報更新応答待ちタイマがタイム
アウト(44)を検出した場合は、構成定義情報変更管
理テーブルの構成定義情報の変更内容(t2)を取り出
して、予備系装置(120)に対し装置間通信路(13
0)を使用し構成定義情報更新通知を再送する(4
5)。再送した構成定義情報更新通知に対する構成定義
情報更新応答待ちタイマをスタートさせる(46)。
【0021】予備系装置(120)は、現用系装置(1
10)から装置間通信路(130)を経由して受信した
構成定義情報更新通知(45)の構成定義情報の変更内
容(t2)で、予備系装置(120)の構成定義情報
(121)を更新する(47)。構成定義情報更新応答
を現用系装置(110)に対し送信する(48)。
【0022】予備系装置(120)からの構成定義情報
更新応答(48)を受信した現用系装置(110)は、
構成定義情報更新応答(48)より構成定義情報更新応
答を待つタイマをストップさせる(49)。構成定義情
報更新応答(49)より構成定義情報変更管理テーブル
の構成定義情報更新応答確認フラグ(t1)を確認済と
する(4a)。
【0023】本実施例によれば、二重化されている2台
の装置間で装置間通信路を使用して構成定義情報更新通
知を通知することにより、片方の装置の構成定義情報を
更新することで両方の装置の構成定義情報を更新するこ
とができる。また片方の装置の障害または装置間通信路
での構成定義情報更新通知紛失の場合でも、構成定義情
報更新通知を無限に再送することにより障害回復時に構
成定義情報の更新ができる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
二重化されているルータ装置の構成定義情報を更新する
場合は、片系の装置の構成定義情報を更新するのみで両
方の装置の構成定義情報を更新することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図である。
【図2】構成定義情報更新処理のフローチャート図であ
る。
【図3】両系装置間の構成定義情報更新シーケンス図で
ある。
【図4】構成定義情報更新先装置障害時の構成定義情報
更新シーケンス図である。
【図5】構成定義情報変更管理テーブルのフォーマット
図である。
【図6】構成定義情報更新通知のフォーマット図であ
る。
【図7】構成定義情報更新応答のフォーマット図であ
る。
【符号の説明】
110…現用系装置、111…現用系の構成定義情報、
120…予備系装置、121…予備系の構成定義情報、
130…装置間通信路、140…WAN回線。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 飯田 文春 神奈川県横浜市中区尾上町6丁目81番地 日立ソフトウェアエンジニアリング株式会 社内 (72)発明者 秋山 稔 神奈川県海老名市下今泉810番地 株式会 社日立製作所オフィスシステム事業部内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パケットの中継処理を行なう現用系の装置
    と、前記現用系装置の障害時に前記現用系装置に代わっ
    てパケットの中継処理を行なうために待機している予備
    系の装置から構成され、それぞれの装置で同一の内容の
    構成定義情報を持ち、前記現用系装置及び前記予備系装
    置の間を装置間通信路を介して通信が可能な二重化され
    たルータ装置において、運用中に前記構成定義情報の更
    新を行なう場合に片方の装置の構成定義情報更新時、他
    方の装置の構成定義情報を自動で更新して、2台の装置
    の構成定義情報を同時に更新することを特徴とする構成
    定義情報更新方法。
  2. 【請求項2】片方の装置の構成定義情報更新時に他方の
    装置の障害および装置間を接続している装置間通信路で
    の構成定義情報更新通知の紛失により構成定義情報の更
    新ができない場合、構成定義情報の更新を無限に再送す
    るし、装置間通信路での構成定義情報更新通知の紛失お
    よび該装置の障害回復時に該当装置内の構成定義情報を
    自動で更新することを特徴とする請求項1記載の構成定
    義情報更新方法。
JP8157887A 1996-06-19 1996-06-19 構成定義情報更新方法 Pending JPH1013417A (ja)

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JP8157887A JPH1013417A (ja) 1996-06-19 1996-06-19 構成定義情報更新方法

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010021755A (ja) * 2008-07-10 2010-01-28 Hitachi Ltd ネットワーク装置管理装置
JP2013017077A (ja) * 2011-07-05 2013-01-24 Fujitsu Ltd 情報処理装置、情報処理プログラムおよび管理方法
US10470629B2 (en) 2005-02-18 2019-11-12 Irobot Corporation Autonomous surface cleaning robot for dry cleaning

Cited By (3)

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US10470629B2 (en) 2005-02-18 2019-11-12 Irobot Corporation Autonomous surface cleaning robot for dry cleaning
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