JPH0617537A - コンクリート均し機 - Google Patents

コンクリート均し機

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JPH0617537A
JPH0617537A JP20060792A JP20060792A JPH0617537A JP H0617537 A JPH0617537 A JP H0617537A JP 20060792 A JP20060792 A JP 20060792A JP 20060792 A JP20060792 A JP 20060792A JP H0617537 A JPH0617537 A JP H0617537A
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JP
Japan
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concrete
leveling
rotating body
machine
concrete leveling
Prior art date
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Application number
JP20060792A
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English (en)
Inventor
Michikazu Yoshida
田 通 一 吉
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Yanmar Agribusiness Co Ltd
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Seirei Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 走行機体(1)にコンクリート均し作業部(24)を装
設するコンクリート均し機において、打設コンクリート
表面を均す回転体(27)を設けると共に、走行輪
(6)とは逆の方向に前記回転体(27)を回転させる
正逆転切換部材(39)を取付けたもので、前進走行に
よってコンクリート均し作業を行うとき、前記回転体
(27)によって進行方向に余分なコンクリートを移動
させることができると共に、後進走行時の回転体(2
7)の逆転によって走行機体(1)後方側にコンクリー
トを移動させることができ、打設コンクリートが不足
時、走行機体(1)の後進によって生コンクリートの補
充を容易に行うことができるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えば建物の床面または
路面などを形成するコンクリート打設表面を均平にする
コンクリート均し機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、特開平2−74757号公報に示
す如く、走行機体によって均し作業部を牽引すると共
に、均し作業部を昇降させる姿勢制御部材を設ける技術
があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術は、前進
走行だけでコンクリート均し作業を行うから、打設コン
クリートが不足している場所では生コンクリートの補充
を容易に行うことができない等の問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】然るに、本発明は、走行
機体にコンクリート均し作業部を装設するコンクリート
均し機において、打設コンクリート表面を均す回転体を
設けると共に、走行輪とは逆の方向に前記回転体を回転
させる正逆転切換部材を取付けたもので、前進走行によ
ってコンクリート均し作業を行うとき、前記回転体によ
って進行方向に余分なコンクリートを移動させ得ると共
に、後進走行時の回転体の逆転によって走行機体後方側
にコンクリートを移動させ得、打設コンクリートが不足
時、走行機体の後進によって生コンクリートの補充を容
易に行い得るものである。
【0005】また、走行機体にコンクリート均し作業部
を装設するコンクリート均し機において、打設コンクリ
ート表面を均す回転体と、コンクリート均し作業部を支
える左右の橇状体を設けると共に、橇状体前部の取付軸
を前記回転体の前方側に設け、回転体の下方に橇状体後
端側を延設させたもので、コンクリート内部に埋込む鉄
筋などの硬い面に橇状体を当接させて移動させ得、橇状
体直上で回転体を安定良く支持し得るものである。
【0006】また、走行機体にコンクリート均し作業部
を装設するコンクリート均し機において、打設コンクリ
ート表面を均す回転体と、コンクリート均し作業部を支
える左右の橇状体を設けると共に、作業場所の定位置か
ら発射される赤外線を受光する左右一対のセンサと、前
記センサの検出結果に基づき自動制御する姿勢制御部材
を設け、姿勢制御部材の自動制御によって左右の橇状体
を昇降させるように構成したもので、前記回転体の支持
高さまたは左右傾斜などを適正に維持し得ると共に、走
行機体に対するコンクリート均し作業部の取付け構造の
簡略化並びに該均し作業部の脱着作業性の向上などを容
易に図り得るものである。
【0007】また、走行機体にコンクリート均し作業部
を装設するコンクリート均し機において、打設コンクリ
ート表面を均す回転体を設けると共に、前記回転体の外
周に均し爪を突設させたもので、前記均し爪のコンクリ
ート撹拌によって走行輪の軌跡などを容易に消去し得、
回転体の均し機能の向上並びに均し作業速度の高速化な
どを容易に図り得るものである。
【0008】また、走行機体にコンクリート均し作業部
を装設するコンクリート均し機において、打設コンクリ
ート表面を均す回転体を設けると共に、前記回転体の上
側及び左右側部を覆うカバー体を設け、コンクリートの
飛散防止並びに回転体へのコンクリート取込み案内を前
記カバー体によって行うように構成したもので、回転体
後方の既均し面へのコンクリート飛散を防止し得、また
付着コンクリートを低減して作業終了後のコンクリート
除去を容易に行い得ると共に、回転体前側にコンクリー
トを留保して部分的なコンクリート不足または不均一な
供給により凹部が形成されるのを容易に防止し得るもの
である。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳述
する。図1はコンクリート均し作業分の側面説明図、図
2は全体の側面図、図3は同平面図で、図中(1)は走
行機体である歩行型走行車であり、(2)はエンジン、
(3)は前記エンジン(2)を搭載するシャーシ、
(4)は前記シャーシ(3)前部に設けるフロントウエ
イト、(5)は前記シャーシ(3)後部を中間前側に連
設させるミッションケース、(6)は前記ミッションケ
ース(5)下部に車軸(7)を介して取付ける左右四輪
のラグ付鉄製車輪型走行輪、(8)は前記ミッションケ
ース(5)の中間後側に設ける後ヒッチ、(9)は前記
ミッションケース(5)上部に取付ける前後方向転換自
在な操向ハンドル、(10)は前後進切換用走行変速レ
バー、(11)は主クラッチレバー、(12)はサイド
クラッチレバー、(13)は前記ハンドル(9)の固定
支持を解除するレバーである。
【0010】また、前記エンジン(2)及びミッション
ケース(5)上部の左側に伝動ケース(14)を設け、
エンジン(2)の出力プーリ(15)と、ミッションケ
ース(5)の入力プーリ(16)と、ベルト(17)
と、主クラッチテンションローラ(18)を、前記伝動
ケース(14)に内設させ、前記各プーリ(15)(1
6)及びベルト(17)を介してミッションケース
(5)の入力軸(19)を駆動すると共に、前記ミッシ
ョンケース(5)上部右側に突設させてPTO軸を形成
する前記入力軸(19)右側に発電機(20)を着脱自
在に取付け、またPTO出力を入切制御するPTOクラ
ッチレバー(21)を設けている。
【0011】また、図4、図5に示す如く、鉄板の表面
にゴムコーティングしたラグ(22)…を走行輪(6)
外周に略等間隔に設け、前進回転方向に対して後退角を
形成するように前記ラグ(22)を取付けると共に、走
行輪(6)のボス(23)を偏心させてラグ(22)の
左右幅を大きく形成できるように構成している。
【0012】さらに、図1、図4、図5、図6、図7に
示す如く、前記ミッションケース(5)の後側にコンク
リート均し作業部(24)を装設させるもので、先端に
均し爪(25)…を設ける均し板(26)を放射状に突
設する回転体(27)と、コンクリート内部に埋込む鉄
筋(28)に当接させる左右一対の合成樹脂製橇状体
(29)と、回転体(27)後方に設けて上下に振動さ
せる整形板(30)とを、前記均し作業部(24)に備
えると共に、コンクリートの飛散防止並びに回転体(2
7)へのコンクリート取込み案内を行うカバー体(3
1)によって回転体(27)の上側及び左右側部を覆
い、前記カバー体(31)後側の軸受フレーム(32)
に縦軸(33)及び振動バネ(34)を介して整形板
(30)を取付けている。
【0013】また、前記回転体(27)を駆動するサイ
ドドライブケース(35)をカバー体(31)左側に設
け、メインビーム(36)及びバイブレータケース(3
7)を介してユニバーサルジョイント軸(38)によっ
て前記入力軸(19)の駆動力を前記ドライブケース
(35)に伝達させ、バイブレータケース(37)に取
付ける正逆転切換部材である回転切換レバー(39)操
作により、均し爪(25)を外周に突設させた回転体
(27)を走行輪(6)とは逆の方向に回転させ、進行
方向に生コンクリートを移動させると共に、バイブレー
タケース(37)の振動出力軸(40)にリンク(4
1)及び振動アーム(42)を介して縦軸(33)を連
結させるもので、図1の矢印(A)で示す前進時、回転
体(27)の時計方向回転によって余分なコンクリート
を前方に移動させて均した後、整形板(30)の振動に
よってコンクリートを固め乍ら表面を仕上げると共に、
コンクリートが不足したとき、回転体(27)を反時計
方向に逆転させ乍ら後進させて後方にコンクリートを移
動させて不足分を補充するように構成している。
【0014】また、前記回転体(27)前方のカバー体
(31)前側のブラケット(43)に橇状体(29)前
部の取付軸(44)を軸支させ、回転体(27)の下方
後方に延設させる橇状体(29)後部を昇降自在に支持
させ、カバー体(31)上面の左右の電動型昇降シリン
ダ(45)のピストン(46)を前記取付軸(44)に
リンク(47)を介して連結させ、左右の橇状体(2
9)を昇降させて回転体(27)の支持高さ調節並びに
左右傾斜調節を行うと共に、ターンバックル(48)付
きの上リンク(49)と下リンク(50)を備える平行
リンク機構(51)を介して前記車軸(7)にローリン
グ支点軸(52)を取付け、前記カバー体(31)前側
で左右幅略中央の筒体(53)を前記支点軸(52)に
ピン(54)を介して連結固定させ、前記リンク機構
(51)を介して昇降自在に、ローリング支点軸(5
2)を中心に左右傾斜自在に、ターンバックル(48)
操作により前後傾斜調節自在に、均し作業部(24)を
車軸(7)に取付ける一方、後ヒッチ(8)に横軸(5
5)を固定させ、均し作業部(24)の昇降及び左右傾
斜を規制する左右のロッド(56)を摺動及び回転自在
に前記横軸(55)に連結させ、図1の状態でハンドル
(9)を押下げることにより、ロッド(56)の下降規
制で後ヒッチ(8)を介して均し作業部(24)が打設
コンクリート上方に持上げられ、方向転換などが行われ
るように構成している。
【0015】さらに、図5、図6、図8に示す如く、作
業場所の定位置から発射される赤外線(レザー光線)を
受光する左右一対の左右高さセンサ(57)(58)
と、コントローラ(59)と、左右傾斜検出用のローリ
ングセンサ(60)を、前記カバー体(31)上面に配
設させるもので、均し作業部(24)の左右傾斜を初期
設定する傾斜設定器(61)を備え、マイクロコンピュ
ータで構成するコントローラ(59)に各センサ(5
7)(58)(60)及び設定器(61)を接続させる
と共に、前記左昇降シリンダ(45)を作動させる左昇
降モータ(62)に上昇及び下降回路(63)(64)
を介してコントローラ(59)を接続させ、前記右昇降
シリンダ(45)を作動させる右昇降モータ(65)に
上昇及び下降回路(66)(67)を介してコントロー
ラ(59)を接続させ、コントローラ(59)及び各モ
ータ(62)(65)を、発電機(20)に接続させる
バッテリ(68)を電源として作動させ、姿勢制御部材
である左右昇降シリンダ(45)(45)の自動制御に
よって左右の橇状体(29)(29)を同一方向または
反対方向に昇降させ、回転体(27)及び整形板(3
0)の支持高さ並びに左右傾斜を修正するように構成し
ている。
【0016】なお、走行変速レバー(10)と正逆転切
換レバー(39)をワイヤなどで連結させ、図1の矢印
(A)の前進時に変速レバー(10)の前進操作と連動
して切換レバー(39)を正転(時計方向回転)位置に
切換え、また変速レバー(10)の後進操作と連動して
切換レバー(39)を逆転(反時計方向回転)位置に切
換えることも容易に行えると共に、図6に示すターンバ
ックル(48)を電動シリンダに代えて遠隔操作または
前後傾斜センサを用いる自動制御によって電動シリンダ
を作動させて均し作業部(24)の前後傾斜を調節する
ことも容易に行えるものである。
【0017】本実施例は上記の如く構成するもので、敷
設した鉄筋(28)上に生コンクリートを流込み、鉄筋
(28)上を図1の矢印(A)方向に走行輪(6)を前
進移動させ、図1において時計方向に回転体(27)を
回転させ、余分なコンクリートを回転体(27)によっ
て進行方向に移動させ乍らコンクリート上面を均平に
し、上下に振動させる整形板(30)によってコンクリ
ート上面を仕上げると共に、コンクリートが不足したと
き、走行輪(6)を後進させて回転体(27)によって
後方にコンクリートを移動させ、コンクリートが不足し
ている場所にコンクリートを補充するもので、前進移動
によってコンクリート均し作業を行うとき、図9のフロ
ーチャートに示す如く、左右高さセンサ(57)(5
8)の検出値を入力させ、コンクリート均し作業部(2
4)の実際の支持高さ並びに左右傾斜角を演算し、支持
高さが適正ではないとき、左右昇降シリンダ(45)
(45)によって左右橇状体(29)(29)を同一方
向に上昇または下降させ、左右の昇降シリンダ(45)
(45)を同一方向に作動させる昇降動作を行わせ、支
持高さを修正して略一定高さに均し作業部(24)を支
持すると共に、左右傾斜が適正ではないとき、左右昇降
シリンダ(45)(45)によって左右橇状体(29)
(29)を互に異なる方向に上昇または下降させ、左右
の昇降シリンダ(45)(45)を反対方向に作動させ
るローリング動作を行わせ、ローリング支点軸(52)
を中心に均し作業部(24)を左右にローリング作動さ
せ、左右傾斜角を修正して均し作業部(24)の左右傾
斜を略一定に保つものである。
【0018】なお、前記高さセンサ(57)(58)に
よって均し作業部(24)の支持高さ制御だけを行い、
ローリングセンサ(60)出力と傾斜設定器(61)値
によって左右昇降シリンダ(45)(45)を反対方向
に作動させるローリング動作を自動的に行わせることも
容易に行えるものである。
【0019】
【発明の効果】以上実施例から明らかなように本発明
は、走行機体(1)にコンクリート均し作業部(24)
を装設するコンクリート均し機において、打設コンクリ
ート表面を均す回転体(27)を設けると共に、走行輪
(6)とは逆の方向に前記回転体(27)を回転させる
正逆転切換部材(39)を取付けたもので、前進走行に
よってコンクリート均し作業を行うとき、前記回転体
(27)によって進行方向に余分なコンクリートを移動
させることができると共に、後進走行時の回転体(2
7)の逆転によって走行機体(1)後方側にコンクリー
トを移動させることができ、打設コンクリートが不足
時、走行機体(1)の後進によって生コンクリートの補
充を容易に行うことができるものである。
【0020】また、走行機体(1)にコンクリート均し
作業部(24)を装設するコンクリート均し機におい
て、打設コンクリート表面を均す回転体(27)と、コ
ンクリート均し作業部(24)を支える左右の橇状体
(29)を設けると共に、橇状体(29)前部の取付軸
(44)を前記回転体(27)の前方側に設け、回転体
(27)の下方に橇状体(29)後端側を延設させたも
ので、コンクリート内部に埋込む鉄筋などの硬い面に橇
状体(29)を当接させて移動させることができ、橇状
体(29)直上で回転体(27)を安定良く支持できる
ものである。
【0021】また、走行機体(1)にコンクリート均し
作業部(24)を装設するコンクリート均し機におい
て、打設コンクリート表面を均す回転体(27)と、コ
ンクリート均し作業部(24)を支える左右の橇状体
(29)を設けると共に、作業場所の定位置から発射さ
れる赤外線を受光する左右一対のセンサ(57)と、前
記センサ(57)の検出結果に基づき自動制御する姿勢
制御部材(45)を設け、姿勢制御部材(45)の自動
制御によって左右の橇状体(29)を昇降させるように
構成したもので、前記回転体(27)の支持高さまたは
左右傾斜などを適正に維持できると共に、走行機体
(1)に対するコンクリート均し作業部(24)の取付
け構造の簡略化並びに該均し作業部の脱着作業性の向上
などを容易に図ることができるものである。
【0022】また、走行機体(1)にコンクリート均し
作業部(24)を装設するコンクリート均し機におい
て、打設コンクリート表面を均す回転体(27)を設け
ると共に、前記回転体(27)の外周に均し爪(25)
を突設させたもので、前記均し爪(25)のコンクリー
ト撹拌によって走行輪(6)の軌跡などを容易に消去で
き、回転体(27)の均し機能の向上並びに均し作業速
度の高速化などを容易に図ることができるものである。
【0023】また、走行機体(1)にコンクリート均し
作業部(24)を装設するコンクリート均し機におい
て、打設コンクリート表面を均す回転体(27)を設け
ると共に、前記回転体(27)の上側及び左右側部を覆
うカバー体(31)を設け、コンクリートの飛散防止並
びに回転体(27)へのコンクリート取込み案内を前記
カバー体(31)によって行うように構成したもので、
回転体(27)後方の既均し面へのコンクリート飛散を
防止でき、また付着コンクリートを低減して作業終了後
のコンクリート除去を容易に行うことができると共に、
回転体(27)前側にコンクリートを留保して部分的な
コンクリート不足または不均一な供給により凹部が形成
されるのを容易に防止できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンクリート均し作業部の側面説明図。
【図2】全体の側面図。
【図3】同平面図。
【図4】コンクリート均し作業部の側面図。
【図5】同平面図。
【図6】同拡大側面図。
【図7】同拡大平面図。
【図8】コンクリート均し制御回路図。
【図9】前図のフローチャート。
【符号の説明】
(1) 走行車(走行機体) (6) 走行輪 (24) コンクリート均し作業部 (25) 均し爪 (27) 回転体 (29) 橇状体 (31) カバー体 (39) 正逆転切換レバー(正逆転切換部材) (45) 昇降シリンダ(姿勢制御部材) (57) 高さセンサ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行機体にコンクリート均し作業部を装
    設するコンクリート均し機において、打設コンクリート
    表面を均す回転体を設けると共に、走行輪とは逆の方向
    に前記回転体を回転させる正逆転切換部材を取付けたこ
    とを特徴とするコンクリート均し機。
  2. 【請求項2】 走行機体にコンクリート均し作業部を装
    設するコンクリート均し機において、打設コンクリート
    表面を均す回転体と、コンクリート均し作業部を支える
    左右の橇状体を設けると共に、橇状体前部の取付軸を前
    記回転体の前方側に設け、回転体の下方に橇状体後端側
    を延設させたことを特徴とするコンクリート均し機。
  3. 【請求項3】 走行機体にコンクリート均し作業部を装
    設するコンクリート均し機において、打設コンクリート
    表面を均す回転体と、コンクリート均し作業部を支える
    左右の橇状体を設けると共に、作業場所の定位置から発
    射される赤外線を受光する左右一対のセンサと、前記セ
    ンサの検出結果に基づき自動制御する姿勢制御部材を設
    け、姿勢制御部材の自動制御によって左右の橇状体を昇
    降させるように構成したことを特徴とするコンクリート
    均し機。
  4. 【請求項4】 走行機体にコンクリート均し作業部を装
    設するコンクリート均し機において、打設コンクリート
    表面を均す回転体を設けると共に、前記回転体の外周に
    均し爪を突設させたことを特徴とするコンクリート均し
    機。
  5. 【請求項5】 走行機体にコンクリート均し作業部を装
    設するコンクリート均し機において、打設コンクリート
    表面を均す回転体を設けると共に、前記回転体の上側及
    び左右側部を覆うカバー体を設け、コンクリートの飛散
    防止並びに回転体へのコンクリート取込み案内を前記カ
    バー体によって行うように構成したことを特徴とするコ
    ンクリート均し機。
JP20060792A 1992-07-02 1992-07-02 コンクリート均し機 Pending JPH0617537A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0618553U (ja) * 1992-07-20 1994-03-11 清水建設株式会社 コンクリート均し装置
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