JPH06306813A - コンクリートレベラー - Google Patents

コンクリートレベラー

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JPH06306813A
JPH06306813A JP11786593A JP11786593A JPH06306813A JP H06306813 A JPH06306813 A JP H06306813A JP 11786593 A JP11786593 A JP 11786593A JP 11786593 A JP11786593 A JP 11786593A JP H06306813 A JPH06306813 A JP H06306813A
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JP
Japan
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concrete
setting rod
light
leveling
height
Prior art date
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JP11786593A
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English (en)
Inventor
Kenichi Ide
健一 井手
Hideaki Noguchi
英明 野口
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Yanmar Agribusiness Co Ltd
Original Assignee
Seirei Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】コンクリートレベラーの調節作業の手間を省く
と共に受光器の数を減らしコストの低減を図る。 【構成】走行車輪を設けた機体に、打設コンクリート表
面Fを均すための回転体34、タンパー35及び橇体3
3よりなるコンクリート均し部25を配設し、コンクリ
ート均し部の上部に、作業場の定位置に立設した投光器
37からの光を感知する受光器38を上下摺動可能に支
持したコンクリート厚さ設定棒39および設定棒を着脱
可能に装着する設定棒装着部40を設けたコンクリート
レベラー10において、コンクリート厚さ設定棒を取り
外した後、その下端を打設コンクリート表面F高さに合
わせて立設し、投光器からの光を正常高さに感知するよ
うに受光器38の上下高さを合わせ、その後コンクリー
ト厚さ設定棒を上記機体の設定棒装着部に戻して装着
し、更に受光器を上記投光器からの光を設定高さで感知
するよう設定して回転体及びタンパーを目的の支持高さ
に設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば建物の床面また
は路面等を形成するコンクリート打設時に表面を均平に
するためのコンクリートレベラーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図5に示すようにコンクリートレ
ベラー50は、機体後方の打設コンクリート表面Fを均
すための回転体51、タンパー52および橇体53よら
なるコンクリート均し部54の上部に、機体装着用の受
光器55が作業場の定位置に立設した投光器56からの
光を感知するように取り付けられている。そして、コン
クリート厚さC通称かぶり量の設定は先ず、設定棒装着
用の受光器57を上下摺動可能に支持したコンクリート
厚さ設定棒58通称バカ棒の下端部58aを目的のコン
クリート表面F高さに合わせ、その位置において投光器
56よりの光を正常高さに感知するように該設定棒装着
用の受光器57の上下位置を合わせる。こうして合わせ
た該受光器57の高さに、上記機体装着用の受光器55
の高さを一致させ、該受光器55が投光器56からの光
を設定高さにて感知するよう設定し、上記回転体51及
びタンパー52を目的の支持高さに設定するのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、先ず、
設定棒装着用の受光器57を上部に取り付けたバカ棒5
8の下端部58aを、コンクリート表面F高さに合わ
せ、その後、該バカ棒58をコンクリートレベラー50
の傍らに移動し、このバカ棒の下端部と、上記コンクリ
ート均し部54の回転体51の下端とを合わせ、さらに
上記機体装着用の受光器55を上記投光器56からの光
に合わせて調節しなければならないという手間のかかる
作業を必要とした。また、同様の機能を有する機体装着
用の受光器55と設定棒装着用の受光器57とが別個に
使用されるという無駄があった。
【0004】そこで、本発明はかかる従来の課題に鑑み
て、投光器からの光を受ける受光器を装着したコンクリ
ート厚さ設定棒を、打設コンクリート表面上に立設した
後そのままコンクリートレベラーに取り付けて、投光器
からの光を受けて受光器の調節を行うことが出来るよう
にし、調節作業の手間を省くと共に受光器の数を減らす
ようにしたコンクリートレベラーを提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに本発明の第1の構成は、図1及び図3に示すよう
に、走行車輪19を設けた機体に、打設コンクリート表
面Fを均すための回転体34、タンパー35及び橇体3
3よりなるコンクリート均し部25を配設し、該コンク
リート均し部25の上部に、作業場の定位置に立設した
投光器37からの光を感知する受光器38を上下摺動可
能に支持したコンクリート厚さ設定棒39および該設定
棒39を着脱可能に装着する設定棒装着部40を設けた
コンクリートレベラー10において、機体のミッション
部14の上部に、操向ハンドル20を前後方向転換自在
に取り付けたものである。
【0006】また、かかる目的を達成するために本発明
の第2の構成は、図3に示すように、走行車輪19を設
けた機体に、打設コンクリート表面Fを均すための回転
体34、タンパー35及び橇体33よりなるコンクリー
ト均し部25を配設し、該コンクリート均し部25の上
部に、作業場の定位置に立設した投光器37からの光を
感知する受光器38を上下摺動可能に支持したコンクリ
ート厚さ設定棒39および該設定棒39を着脱可能に装
着する設定棒装着部40を設けたコンクリートレベラー
10において、上記コンクリート厚さ設定棒39を取り
外した後、該設定棒39の下端に所定長さの継ぎ手棒4
1を継ぎ足すと共に、該継ぎ手棒41の下端部41aを
打設コンクリート表面F高さに合わせて立設し、上記投
光器37からの光を正常高さに感知するように上記受光
器38の上下高さを合わせ、その後該コンクリート厚さ
設定棒39を上記機体の設定棒装着部40に戻して装着
し、更に上記受光器38を上記投光器37からの光を設
定高さで感知するよう設定して上記回転体34及びタン
パー35を目的の支持高さに設定するように構成したも
のである。
【0007】更に、かかる目的を達成するために本発明
の第3の構成は、図3に示すように、コンクリート厚さ
設定棒39の下端に着脱可能に継ぎ足す継ぎ手棒41の
継ぎ手長さAが、機体に設けた上記設定棒装着部40下
端と回転体34の下端との距離aに等しくなるように設
定したものである。
【0008】更にまた、かかる目的を達成するために本
発明の第4の構成は、図4に示すように、コンクリート
厚さ設定棒42が、その下端部分の所定長さに亙り目盛
りSを付され、該設定棒42の目盛りSにより打設コン
クリート厚さCを計測し、その後、該設定棒42がコン
クリートレベラー10の傍らに移動され、上記打設コン
クリート厚さCに合わせて上記回転体34の高さ位置を
調節するようにしたものである。
【0009】
【作用】以上の構成により図1及び図3に示した本発明
の第1の構成にあっては、機体の前部にコンクリート均
し部25及びコンクリート厚さ設定棒39を設けたコン
クリートレベラー10に、操向ハンドル20が前後方向
転換自在に取り付けられているので、作業者がその操向
ハンドル20を操作して打設コンクリート表面Fをその
設定厚さCで均しながら機体を前進させることができ、
かつ操向ハンドル20を前後方向に転換することによ
り、作業時、運転者が後ずさりしながら動くため、作業
場の端で機体が旋回する際運転者が容易に体をかわす事
が出来て安全である。
【0010】また、図3に示した本発明の第2の構成に
あっては、均し作業に先立ち、通称バカ棒として使用す
る際、機体の設定棒装着部40から受光器38を装着し
たコンクリート厚さ設定棒39を取り外し、その下端を
継ぎ手棒41を介し打設コンクリート表面Fに合わせて
立設し、投光器37からの光を正常高さに感知するよう
に受光器38の上下高さを合わせ、ついで上記設定棒3
9を設定棒装着部40に戻して装着し、上記同様に受光
器38を設定して回転体34及びタンパー35を目的の
支持高さに設定する。
【0011】更に、図3に示した本発明の第3の構成に
あっては、コンクリート厚さ設定棒39の下端に継ぎ足
す、継ぎ手棒41の継ぎ手長さAが設定棒装着部40の
下端と回転体34の下端との距離aに等しいので、打設
コンクリート厚さCが正確に設定できる。
【0012】また更に、図4に示した本発明の第4の構
成にあっては、バカ棒として使用する際に、コンクリー
ト厚さ設定棒42の下端部分に付された目盛りSによ
り、打設コンクリートの厚さCを計測でき、また、この
目盛りSにより機体側の回転体34の高さを計測でき
る。
【0013】
【実施例】図1〜図3に基づいて本発明の第1の実施例
を詳細に説明する。図1はコンクリートレベラー10の
全体側面図、図2はコンクリート均し部25の平面図、
図3は受光器38の高さ設定方法を示す側面図である。
図1においてコンクリートレベラー10はエンジン11
を機体のシャーシ12上に登載し、この前方下部にスタ
ンド13を回動自在に取り付け、該シャーシ12後部に
はミッションケース14を配設している。該ミッション
ケース14では、上部に配設した入力軸15にエンジン
11の出力軸16からチェーン17により動力が伝達さ
れ、下端部の車軸18に設けた走行車輪19を駆動する
ように構成されている。また、該ミッションケース14
の上部には、操向ハンドル20を後向き又は鎖線で示す
前向きに変更した位置で固定できる外に、この後向き及
び前向きの各々に対して更に一定角度だけ左又は右に振
らせた位置に変更してそのまま固定できるように構成し
た即ち前後方向転換自在な操向ハンドル20を配設し、
また、この操向ハンドル20に前後進切り替え用走行変
速レバー21、主クラッチレバー22、サイドクラッチ
レバー23及び操向ハンドル20の固定支持を解除する
解除レバー24を付設している。
【0014】上記機体の後方には、コンクリート均し部
25を設けている。即ち、図2にも示すように、ミッシ
ョンケース14において軸支する車軸18の後方に連結
部材26が突設されており、一方コンクリート均し部2
5の前部フレーム27の前端中央部より連結軸27aが
突設されており、該連結軸27aを上記連結部材26に
嵌挿し、ピンにて係止して連結する。また、ミッション
ケース14の後端部にヒッチ28が取り付けられてお
り、この下端部は横軸29に固着し、更に該横軸29の
左右に、摺動及び回動自在に左右ロッド30,30を連
結し、これらの下端は上記前部フレーム27に枢着し
て、コンクリート均し部25が上方に回動する時の下方
への降下を規制している。従って、上記操向ハンドル2
0を押し下げてミッションケース14の前部を下方に回
動させると、後方のヒッチ28が上方に回動し、コンク
リート均し部25全体を持ち上げることができるのであ
り、機体の方向転換が可能となる。
【0015】また、上記前部フレーム27より後方に上
部カバー31が配設され、その両側にサイドカバー32
L,32Rが立状に配設されている。両サイドカバー3
2L,32Rは、各々コンクリート均し部25全体を支
持するために、打設コンクリート内に埋め込んだ鉄筋T
に当接させる橇体33を垂設している。そして、回転体
34及びタンパー35を支持する駆動支持フレーム36
の左右サイドフレーム37L,37Rを各々上記サイド
カバー32L,32Rに上下摺動可能に取り付けること
により、コンクリート均し部25を構成している。
【0016】上記回転体34は回転することによりその
ゴム等で放射状に突設されたラグが、コンクリート表面
上の余剰コンクリートを前方あるいは後方に掻き寄せ
て、目的のコンクリート表面高さにする。また、タンパ
ー35は上下往復動して上記回転体34で設定の厚さに
掻き均したコンクリート表面を打圧し、均平にするため
の部材である。上記コンクリート均し部25の上部の上
部カバー31に、図3に示すように、設定棒装着部40
が設けられ、該設定棒装着部40に、作業場の定位置に
立設した投光器37からの光を受ける受光器38を上下
摺動可能に装着したコンクリート厚さ設定棒39が着脱
自在に取り付けられている。
【0017】上記構成によって、本発明の第1の 実施
例は、コンクリートレベラー10の操向ハンドル20を
作業者が操作して、上記コンクリート均し部25の回転
体34及びタンパー35を作動させ、打設コンクリート
表面F上を均しながらコンクリートレベラー10が矢印
方向に進行し、そして操向ハンドル20を前後方向に転
換することにより、作業時に運転者が後ずさりしながら
動くため、ビルの多層階の作業場のように囲いが不完全
であるような場合における旋回時には高い危険性を伴
う。この様な時運転者はハンドルターンにより体をかわ
すことが出来て、通常の運転操作が容易となる事は勿
論、危険性を回避できるのである。
【0018】次に、本発明の第2の実施例を図3に基づ
いて説明する。第1実施例と同一構成部分は同一符号に
より説明する。上記したごとく、コンクリート均し部2
5の上部に設けられた設定棒装着部40に、受光器38
を装着したコンクリート厚さ設定棒39がその下端部で
着脱可能に取り付けられている。先ず、バカ棒として使
用するため、上記設定棒39を設定棒装着部40から取
り外した後打設コンクリートの表面F上に移し、該設定
棒39をその下端を上記表面Fに合わせて立設する。そ
の際、設定棒39の下端に継ぎ手棒41を着脱可能に継
ぎ足して立設する。その着脱はネジ込み式など適宜の接
続手段により行われる。また、この継ぎ手棒41の継ぎ
手長さAは、機体に設けた設定棒装着部40下端と回転
体34下端との距離aに等しくなるようにしてある。
【0019】そして、上記設定棒39の立設位置におい
て、上記投光器37からの光を正常高さに感知するよう
に上記受光器38の上下位置を合わせる。その後設定棒
39は元の設定棒装着部40に戻されて装着され、ここ
でも受光器38が投光器37からの光を設定高さで感知
するように設定され、回転体34及びタンパー35は目
的の高さに設定される。その後回転体34及びタンパー
35が作動されることで、打設コンクリートの表面Fは
その設定厚さCにて均される。
【0020】従って、本実施例によれば、受光器38を
装着したコンクリート厚さ設定棒39を1本使用するだ
けで、打設コンクリートの表面F上に立設してコンクリ
ート厚さCの設定を行ういわゆるバカ棒としての使用
と、コンクリートレベラー10における受光器38の設
定の使用との両方を行うことが出来るため、設定のため
の調節操作が簡単となり、また従来のように機体専用の
受光器を必要としないのでそれだけコストが低減され
る。
【0021】図4に基づいて本発明の第3の実施例を説
明する。受光器38を装着したコンクリート厚さ設定棒
42の下端部分に、所定長さに亙り目盛りSが付されて
いる。 この設定棒42がバカ棒として使用される際
は、打設コンクリート厚さCを上記目盛りSで計測し、
その後上記設定棒42は機体のコンクリート均し部25
の傍らに移動されて立設され、上記計測された目盛り量
に合わせて上記回転体34の高さ位置が調節される。
【0022】従って、コンクリートの基準面を出すの
に、従来は立設したバカ棒の下端位置を、先ずノギス等
でコンクリート厚さを測定して合わせていたが、上記の
ように設定棒42の下端部分の目盛りSによりコンクリ
ート厚さを測定できるので、ノギス等の計測器が不要と
なる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1に
示すコントロールレベラーにあっては、機体に操作ハン
ドル20が前後方向転換自在に取り付けられているた
め、ビルの多層階の作業場のように囲いが不完全である
ような場合における旋回時に、運転者はハンドルターン
により体をかわすことが出来て、運転性の向上及び安全
性の向上が期待される。
【0024】また、本発明の請求項2にあっては、受光
器38を装着したコンクリート厚さ設定棒39を、1個
使用してバカ棒及び機体側の受光器の双方に使用できる
ため、コンクリート厚さを設定する操作が簡便化され
る。
【0025】更に、本発明の請求項3にあっては、バカ
棒として使用する際に、コンクリート厚さ設定棒39の
下端に継ぎ手棒41を継ぎ足すことにより、打設コンク
リート厚さCの設定を正確に行うことが出来る。
【0026】更にまた、本発明の請求項4にあっては、
バカ棒として使用する際に、コンクリート厚さ設定棒4
2の下端部分に付された目盛りSにより、打設コンクリ
ートの厚さCを計測できるため、従来のようにノギス等
の測定器が不要となり、又この目盛りSで機体側の回転
体34の高さを計測できて好都合であるという各種優れ
た効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコンクリートレベラー10の全体側面
【図2】同上のコンクリート均し部25の平面図
【図3】受光器38の高さ設定方法を示す側面略図
【図4】図3の変形例を示す図
【図5】従来における図3相当図
【符号の説明】
10 コンクリートレベラー 14 ミッション部 19 走行車輪 20 操向ハンドル 25 コンクリート均し部 33 橇体 34 回転体 35 タンパー 37 投光器 38 受光器 39 コンクリート厚さ設定棒 40 設定棒装着部 41 継ぎ手棒 42 コンクリート厚さ設定棒 C コンクリート厚さ F 打設コンクリート表面 S 目盛り

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行車輪を設けた機体に、打設コンクリ
    ート表面を均すための回転体、タンパー及び橇体よりな
    るコンクリート均し部を配設し、該コンクリート均し部
    の上部に、作業場の定位置に立設した投光器からの光を
    感知する受光器を上下摺動可能に支持したコンクリート
    厚さ設定棒および該設定棒を着脱可能に装着する設定棒
    装着部を設けたコンクリートレベラーにおいて、機体の
    ミッション部の上部に、操向ハンドルを前後方向転換自
    在に取り付けたことを特徴とするコンクリートレベラ
    ー。
  2. 【請求項2】 走行車輪を設けた機体に、打設コンクリ
    ート表面を均すための回転体、タンパー及び橇体よりな
    るコンクリート均し部を配設し、該コンクリート均し部
    の上部に、作業場の定位置に立設した投光器からの光を
    感知する受光器を上下摺動可能に支持したコンクリート
    厚さ設定棒および該設定棒を着脱可能に装着する設定棒
    装着部を設けたコンクリートレベラーにおいて、上記コ
    ンクリート厚さ設定棒を取り外した後、該設定棒の下端
    に所定長さの継ぎ手棒を継ぎ足すと共に、該継ぎ手棒の
    下端部を打設コンクリート表面高さに合わせて立設し、
    上記投光器からの光を正常高さに感知するように上記受
    光器の上下高さを合わせ、その後該コンクリート厚さ設
    定棒を上記機体の設定棒装着部に戻して装着し、更に上
    記受光器を上記投光器からの光を設定高さで感知するよ
    う設定して上記回転体及びタンパーを目的の支持高さに
    設定するように構成したことを特徴とするコンクリート
    レベラー。
  3. 【請求項3】 コンクリート厚さ設定棒の下端に着脱可
    能に継ぎ足す継ぎ手棒の継ぎ手長さAが、機体に設けた
    上記設定棒の設定棒装着部下端と回転体の下端との距離
    aに等しくなるように設定されたことを特徴とする請求
    項2記載のコンクリートレベラー。
  4. 【請求項4】 走行車輪を設けた機体に、打設コンクリ
    ート表面を均すための回転体、タンパー及び橇体よりな
    るコンクリート均し部を配設し、該コンクリート均し部
    の上部に、作業場の定位置に立設した投光器からの光を
    感知する受光器を上下摺動可能に支持したコンクリート
    厚さ設定棒を設けたコンクリートレベラーにおいて、打
    設コンクリート表面上に立設してコンクリート厚さを測
    定するための受光器を支持したコンクリート厚さ設定棒
    を設け、該設定棒の下端部分の所定長さに亙り目盛りが
    付され、該設定棒の目盛りにより打設コンクリート厚さ
    を計測し、その後該設定棒を上記コンクリートの傍らに
    移動し、上記打設コンクリート厚さに合わせて上記回転
    体の高さ位置を調節するようにしたことを特徴とするコ
    ンクリートレベラー。
JP11786593A 1993-04-20 1993-04-20 コンクリートレベラー Pending JPH06306813A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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