JPH06169423A - オートフォーカス装置の制御方法 - Google Patents

オートフォーカス装置の制御方法

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JPH06169423A
JPH06169423A JP4320339A JP32033992A JPH06169423A JP H06169423 A JPH06169423 A JP H06169423A JP 4320339 A JP4320339 A JP 4320339A JP 32033992 A JP32033992 A JP 32033992A JP H06169423 A JPH06169423 A JP H06169423A
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義弘 戸高
Ichiro Osaka
一朗 大坂
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    • G02B7/102Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification by relative axial movement of several lenses, e.g. of varifocal objective lens controlled by a microcomputer
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    • G03B13/36Autofocus systems
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ズーム動作中においても、なめらかに、焦点
ぼけを起こすことのないオートフォーカス制御が可能な
装置を提供すること。 【構成】 被写体との距離別に、記憶したズームトレー
スカーブに沿って制御手段108で結像レンズ104を
微小振動させながら移動させ、微小振動・移動させるこ
とによって発生する焦点電圧の微小変動成分の振幅,位
相を、変動成分抽出手段107によって抽出し、微小変
動成分の振幅が所定値以上となったら結像レンズの駆動
量を制御手段108で補正制御を行って、次に、微小変
動成分の振幅が所定値以下となったら、新たなズームト
レースカーブに沿って結像レンズ102を微小振動させ
ながら移動させるように駆動制御することを繰り返す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオカメラ等におけ
るオートフォーカス装置の制御方法に係り、特に、ズー
ム動作(ズーム倍率可変(変倍)動作)中に焦点ぼけを
起こすことのないようにフォーカシング用のレンズ(結
像レンズ等)を駆動制御するようにしたオートフォーカ
ス装置の制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ビデオカメラにおけるオートフォーカス
装置としては、撮像素子からの映像信号の輝度信号中の
高域成分を取り出し、所定の撮像範囲の高域成分レベル
を積分して焦点電圧を得、この焦点電圧が最大となるよ
うにレンズ位置を制御するようにしたいわゆる映像信号
検出方式のオートフォーカス装置が広く知られている。
【0003】一方、光学系においては、レンズ系最後部
に配置される結像レンズによって焦点合わせをする、イ
ンナーフォーカス方式と呼ばれるものが、軽量,コンパ
クトにできる等の利点から、民生用ムービーなどに多く
用いられるようになってきている。ところが、このイン
ナーフォーカス方式のレンズ構成では、結像レンズが変
倍レンズより後方にあるため、ズーム操作に伴って結像
レンズの合焦位置が変化するという不都合がある。
【0004】この不都合を改善すべく、ズーム動作に応
動して結像レンズを合焦点に追尾させる方式の1例とし
て、特開平4−21276号公報に記載された技術があ
る。この先願に開示された方式は、ズーム操作中に焦点
電圧が所定のしきい値以下となったら、結像レンズを所
定方向に所定量繰り出すようにして、ズーム動作中焦点
がぼけないよう、結像レンズ位置を補正するようにした
ものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術においては、ズーム動作中の焦点電圧が所定のし
きい値より下がるまでは、結像レンズの駆動を行わない
ため、被写体によってはぼけた状態と合焦状態とを繰り
返すといった動作が生じやすく、さらにズーム開始時点
で焦点ぼけを生じていた場合は、ズーム動作中に合焦状
態に引き込み難いという問題がある。
【0006】また、近年民生用ムービーなどに用いられ
ているズームレンズは、インナーフォーカス方式のもの
が多いが、上記公知例に記載されているコンペンセータ
ーレンズを除いたものが多く用いられるようになってき
ている。この場合、倍率(焦点距離)に対する焦点の合
う結像レンズ位置を示す特性は、図2に示したようにな
る(以下、この特性カーブをズームトレースカーブと呼
ぶ)。例えば無限遠の被写体を写しているとき、ズーム
を広角側から望遠側に操作した場合、結像レンズの合焦
点の位置は、図2の最も下に示したズームトレースカー
ブのようになる。そして、被写体との距離が近くなるほ
どこのズームトレースカーブは、距離B、距離A(距離
A<距離B)に示すもののようになり、至近距離に対す
るズームトレースカーブは、図2の最も上に示したもの
のようになる。この各ズームトレースカーブの特性より
明らかなように、特性カーブがより急峻となって、従っ
て従来のコンペンセーター付きのズームレンズと比べ
て、変倍レンズの移動に対してより速く結像レンズを追
従させる必要がある。また、これにズーム速度の高速化
を考え合わせると、焦点ぼけなく、なめらかにズーム操
作中に結像レンズを補正駆動することは、より一層難し
くなる。
【0007】本発明の目的は、上記の問題点を解決し、
ズーム操作中においてもなめらかに、焦点ぼけを起こす
ことのなくオートフォーカス制御できるオートフォーカ
ス装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記した目的は、変倍レ
ンズ位置に対する結像レンズ位置、すなわちズームトレ
ースカーブを被写体距離毎に記憶手段に記憶させ、この
ズームトレースカーブをもとに結像レンズを駆動制御す
るための制御手段と、ズーム操作中に結像レンズをズー
ムトレースカーブに沿って微小振動させながら移動させ
る駆動手段と、微小振動させながら移動させることによ
って発生する焦点電圧の微小変動成分の振幅および位相
を抽出する変動成分抽出手段とを備え、この微小変動成
分をもとに結像レンズの駆動量を補正し、前記焦点電圧
の微小振動成分の振幅が所定値以下となったら、次に新
たに定められたズームトレースカーブに沿って、結像レ
ンズを微小振動させながら移動させるように、駆動制御
することによって達成される。
【0009】
【作用】ズーム操作時には、まずズーム操作開始直前の
結像レンズ位置に対して、記憶手段に記憶させたズーム
トレースカーブを基に、変倍レンズ位置に応じて結像レ
ンズを駆動制御する。このとき、実際の合焦点よりも結
像レンズ位置がずれた場合、微小振動させながら移動さ
せていることによって発生する焦点電圧の微小変動成分
の振幅および位相が、微小変動抽出手段によって得られ
る。そして、振幅により、合焦点からのずれた度合い
が、また位相により、至近側にずれているか無限遠側に
ずれているかの方向が判別される。従って、位相により
結像レンズの駆動補正方向を、振幅により結像レンズの
駆動量を決定し、これによって結像レンズを補正駆動
し、前記焦点電圧の微小振動成分の振幅が所定値以下と
なったら、新たなズームトレースカーブに沿って、結像
レンズを微小振動しながら移動するように駆動制御す
る。
【0010】
【実施例】以下、本発明を図示した実施例によって説明
する。図1は、本発明の実施例による制御手法が適用さ
れるビデオカメラのオートフォーカス装置を示す要部ブ
ロック図である。
【0011】図1において、101は対物レンズ、10
2は変倍(バリエータ)レンズ、103は変倍レンズ1
02の位置情報を出力するズームエンコーダ、104は
結像レンズ、105は撮像素子、106は、撮像素子1
05より得られる信号を映像信号に変換し、その映像信
号の輝度信号中の高域成分を積分検波して焦点電圧を出
力する信号処理回路、107は、焦点電圧の所定の変動
成分を抽出するための変動成分抽出回路、108は、結
像レンズ104,変倍レンズ102等を駆動制御するた
めのマイクロコンピュータなどで構成されるコントロー
ラ、111は、ズームズームトレースカーブを記憶して
おくROM(Read Only Memory)、109は、結像レン
ズ104を駆動するためのステッピングモータ等で構成
されるフォーカスモータ、110は、変倍レンズ102
を駆動するための直流モータ等で構成されるズームモー
タである。
【0012】上記した構成において、対物レンズ10
1,変倍レンズ102,結像レンズ104を介して、被
写体の像は撮像素子105にて電気信号に変換される。
信号処理回路106は、この撮像素子105の出力を映
像信号に変換し、さらに映像信号の輝度信号中の高域成
分を積分検波し、図3の(b)に示すような、合焦点P
oで最大値をとる特性となる焦点電圧を、変動成分抽出
回路107へ出力する。
【0013】ここで、図3(b)のA点で結像レンズ1
04を微小振動させた場合と、B点で結像レンズ104
を微小振動させた場合とでは、レンズ駆動の位相が同位
相の場合、焦点電圧の変動成分位相は、A点とB点の場
合では互いに逆位相となる。従って、結像レンズ104
の振動する位相と、焦点電圧変動成分の位相とにより、
合焦点へ結像レンズ104を駆動するべき方向が得られ
る。
【0014】また、図3の(a)は、結像レンズ104
を至近側から無限遠側に微小に振動させながら移動させ
たときの、焦点電圧の変動成分の振幅を示したものであ
り、同図に示すように合焦点付近においては振幅値は略
零となる。従って、結像レンズ104が合焦点にあるか
否かは、この振幅値をもって判定できる。
【0015】図4は、結像レンズ104を微小振動させ
ながら4ステップ(フォーカスモータ109はステッピ
ングモータで構成されているものとする)移動させる場
合の駆動方法を示したものである。同図に示すように順
方向に3ステップ送り、逆方向に2ステップ、さらに順
方向に3ステップ駆動すれば、同図に示した一点鎖線を
中心に振動移動したことになる。なお、この結像レンズ
104の振動振幅量は、撮像素子105より得られる映
像を目で見たとき、結像レンズ104の振動による映像
のゆれが目立たないような量に設定される。
【0016】従って、変倍レンズ102を駆動中に、前
記した図2のある一つのズームトレースカーブに沿って
結像レンズ104を駆動すれば、そのズームトレースカ
ーブが、合焦点より至近側にずれているか無限遠側にず
れているかが、変動成分抽出回路107の出力である焦
点電圧の変動成分の位相より判定でき、また焦点ぼけの
度合いが、焦点電圧の変動成分の振幅より判定できる。
【0017】図5は、無限遠のズームトレースカーブに
沿って結像レンズ104を駆動する場合の、変倍レンズ
102の変位量に対する結像レンズ104の変位量の関
係を示す図である。変倍レンズ102は、コントローラ
108によって所定の速度で制御されるズームモータ1
10で駆動される。また、駆動中の変倍レンズ102の
位置は、ズームエンコーダ103の出力よりコントロー
ラ108に取り込まれているので、所定期間に変倍レン
ズ102がDz変位したことが、ズームエンコーダ10
3出力によってコントローラ108で得られる。これに
より、コントローラ108はROM111に記憶したズ
ームトレースカーブをもとに、Dfステップだけ結像レ
ンズ104を振動移動させる。これを所定の時間間隔で
繰り返すことにより、結像レンズ104をROM111
に記憶させたズームトレースカーブ上に沿って振動移動
させる。そして、変動成分抽出回路107の出力によ
り、ズーム動作中のぼけ量および合焦方向が、コントロ
ーラ108によって判定されるので、変倍レンズ102
の移動量と、記憶したズームトレースカーブに対する結
像レンズ104の駆動量に、方向,ぼけ量に応じて補正
量を加え、結像レンズ104を駆動し、焦点電圧の変動
成分が所定値以下となったら、その時点でズームトレー
スカーブを乗り換える制御を行えば、ズーム時にもぼけ
を生じず、滑らかに合焦点に、結像レンズ104を追従
させることができる。
【0018】次に、本実施例によるオートフォーカス装
置の制御シーケンスを図6および図7を用いて説明す
る。
【0019】図6は、本実施例における制御アルゴリズ
ムを示すフローチャートである。同図の処理ステップS
1において、まず変動成分抽出回路107の出力の振幅
がしきい値aより大きければ、処理ステップS2へと処
理を移す。処理ステップS2では、変動成分抽出回路1
07の出力の振幅としきい値bとの大小を判定し、大き
ければ、結像レンズ駆動の補正量をA2とし(処理ステ
ップS4)、小さければ補正量をA1(A1<A2)と
する(処理ステップS3)。つぎに、変動成分抽出回路
107の出力の位相より、補正方向を判定する(処理ス
テップS5)。
【0020】また、処理ステップS1において、変動成
分抽出回路107の出力の振幅が、しきい値aより小さ
いと判定した場合は、合焦状態と見なし、追従すべきズ
ームトレースカーブを、その時点での結像レンズ位置に
沿ったズームトレースカーブに更新し(処理ステップS
6)、補正量を零とする(処理ステップS7)。そし
て、上記の処理ステップS1〜S7で決定された補正量
を、ズームトレースカーブより得られる駆動量に加算ま
たは減算(例えば処理ステップS5において、合焦方向
が至近側にあると判定したときには補正量を加算、無限
遠側にあると判定した場合は補正量を減算する)し、こ
の駆動量をもって結像レンズ104を微小振動させなが
ら駆動制御する(処理ステップS8)。
【0021】図7は、上記した制御アルゴリズムによっ
てズーム制御を行った際の変倍レンズ位置と結像レンズ
位置の移動状態を示すものである。距離1〜距離4の各
特性カーブは、ROM111に予め記憶してあるズーム
トレースカーブであり、いま、ズーム操作中には距離2
のズームトレースカーブで合焦となる被写体を写してい
るものとする。また、破線イ,破線ロは、上記の被写体
を写したときに焦点ぼけが目立たない範囲、すなわち距
離2のズームトレースカーブの許容焦点深度を示したも
ので、破線イ,破線ロで囲まれる範囲では、距離2の被
写体を写しているときは焦点ぼけはない。また、ズーム
操作開始時点では、許容焦点深度内で距離4のズームト
レースカーブ上のP1点に、変倍レンズ102,結像レ
ンズ104が位置し、このズーム開始位置より望遠方向
にズーム操作を行っており、変倍レンズ102は所定の
速度で望遠側に駆動されているものとする。
【0022】まず、P1点より変倍レンズ102は、ズ
ーム操作により所定時間tの後に、Z2の位置へ移動す
る。このとき、初期状態においては、距離4のズームト
レースカーブより決まる駆動量M1だけ結像レンズ10
4を振動させて移動させ、結像レンズ104はP2点に
移動する(図6の処理ステップS1,S6,S7,S8
による)。
【0023】上記した時点では、結像レンズ104はP
2点にあり、破線イ,ロで囲まれる範囲を越えていない
ため、変動成分抽出回路107出力の振幅はしきい値a
より小さいので、補正量は零である。またこの時には、
変倍レンズ102はZ3点にあり、従って、結像レンズ
104を距離4のズームトレースカーブにより決まる駆
動量M2だけ振動させて移動させ、さらに結像レンズ1
04を距離4のズームトレースカーブ上のP3点へ移動
させる(図6の処理ステップS1,S6,S7,S8に
よる)。
【0024】ここで結像レンズ104がP3点に達した
時点で、変動成分抽出回路107の出力振幅が、しきい
値aよりも大きくなったとする(但し、ここではしきい
値bよりも小さいとする)。この時点では、変倍レンズ
102はZ4点へ移動している。そこで、結像レンズ1
04の駆動の補正量をA1とし、距離4のズームトレー
スカーブで決まる移動量M3に補正量A1を加えた分を
移動量とし、結像レンズ104をP4点に振動させなが
ら移動させる(図6の処理ステップS1,S2,S3,
S5,S8による)。
【0025】さらに次の所定時間t後には、結像レンズ
104はP4の位置に移動しており、このとき、結像レ
ンズ104は合焦となる距離3のズームトレースカーブ
に近づくため、変動成分の振幅はしきい値a以下とな
り、補正量は零とし、追従するべきズームトレースカー
ブを距離3へ更新する。この時点では、変倍レンズ10
2はZ5の位置に移動している。よって、結像レンズ1
04を距離3のズームトレースカーブをもとに決まる駆
動量M4だけ駆動し、P5点へ振動させながら移動させ
る(図6の処理ステップS1,S6,S7,S8によ
る)。
【0026】従って、前記した図6の処理を所定の時間
間隔tをもって繰り返し行うことで、距離2のズームト
レースカーブの許容焦点深度の範囲内(破線イ,ロで囲
まれた範囲内)において、変倍レンズ102の動きに結
像レンズ104を追従させることができるため、ズーム
動作中、焦点ぼけを生ずることなく結像レンズ104を
駆動制御できる。
【0027】次に、本発明の他の実施例によるオートフ
ォーカス装置の制御シーケンスを、図8および図9を用
いて説明する。
【0028】図8は、本実施例における制御アルゴリズ
ムを示すフローチャートである。まず、変動成分検出回
路107より得られる焦点電圧の変動成分の振幅値とし
きい値aとを比較し(処理ステップS81)、振幅成分
がしきい値aより小さければ、沿うべきズームトレース
カーブを更新し(処理ステップS82)、ズームトレー
スカーブに沿って、結像レンズ104を振動させながら
移動させる(処理ステップS83)。そして、処理ステ
ップS81で変動成分の振幅値がしきい値aを越えた
ら、次に変動成分の位相より合焦方向を判定し(処理ス
テップS84)、合焦方向へ所定の速度をもってズーム
トレースカーブに関係なく、いわゆる通常のオートフォ
ーカスループを閉じて合焦方向へ振動させながら移動さ
せる(処理ステップS85)。
【0029】図9は、上記した制御アルゴリズムによっ
てズーム制御を行った際の変倍レンズ位置と結像レンズ
位置との移動状態を示すものである。距離1〜距離4の
各ズームトレースカーブ、破線イ,破線ロは、図7に示
したものと同様であり、写している被写体の条件、及び
ズーム開始時の条件等も全て同様であり、所定の時間t
毎に、変倍レンズ102の位置は同図に示したZ1,Z
2,Z3,…,Z9と、望遠方向に移動するものとす
る。
【0030】まずズーム開始時には、変倍レンズ102
および結像レンズ104はP1点に位置しており、従っ
て、変倍レンズ102の移動に追従して、このP1点の
位置する距離4のズームトレースカーブに沿って、結像
レンズ104を振動させながら移動させる(図8の処理
ステップS81,S82,S83による)。上記の処理
を繰り返すことで、変倍レンズ102の移動に追従して
結像レンズ104はP6点に至る。
【0031】結像レンズ104がP6点に至った時点
で、焦点電圧の変動成分の振幅値がしきい値aより大き
くなったとすると、ここで、変動成分の位相により合焦
方向を判定し、所定時間t毎にM0(一定量)の駆動量
で結像レンズ104を駆動し、これにより結像レンズ1
04は振動しながら移動してP7点へ至る(図8の処理
ステップS81,S84,S85による)。
【0032】結像レンズ104がP7点に至った時点
で、焦点電圧の変動成分の振幅値がしきい値a以下にな
ったとすると、再び沿って移動するべきズームトレース
カーブを、P7点を横切る距離3のズームトレースカー
ブに更新し、このカーブに沿って振動させながら結像レ
ンズ104を移動させる。
【0033】従って、前記した図8の処理を所定の時間
間隔tをもって繰り返し行うことで、距離2のズームト
レースカーブの許容焦点深度の範囲内(破線イ,ロで囲
まれた範囲内)において、変倍レンズ102の動きに結
像レンズ104を追従させることができるため、ズーム
動作中、焦点ぼけを生ずることなく結像レンズ104を
駆動制御できる。
【0034】なお、上述した2つの実施例では、結像レ
ンズを移動制御する場合について示したが、バリエ−タ
等のレンズを移動制御するようなズ−ムレンズにおいて
も制御原理は同じであり、本発明は結像レンズを移動制
御するようなズ−ムレンズだけに限られるものではな
い。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
記憶したズームトレースカーブをもとに、変倍レンズの
動きに合わせて結像レンズを常時駆動し、補正を行うた
め、ズーム動作中において、滑らかに合焦点に追随し、
焦点ぼけを起こすことのない、オートフォーカス装置を
提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による制御方法が適用されるビ
デオカメラのオートフォーカス装置を示す要部ブロック
図である。
【図2】被写体までの距離別に、変倍レンズ位置に対す
る結像レンズの合焦点位置を示した特性カーブたるズー
ムトレースカーブを示す説明図である。
【図3】結像レンズ位置と焦点電圧との関係及び焦点電
圧の変動成分を示した説明図である。
【図4】本発明の実施例による、結像レンズを微小振動
させながら移動させる際の結像レンズ移動パターンの1
例を示す説明図である。
【図5】変倍レンズの変位量に対する結像レンズの変位
量の関係の1例を示す説明図である。
【図6】本発明の1実施例による制御アルゴリズムを示
すフローチャート図である。
【図7】図6の制御アルゴリズムによるズーム動作中の
結像レンズの補正駆動状態の1例を示す説明図である。
【図8】本発明の他の実施例による制御アルゴリズムを
示すフローチャート図である。
【図9】図8の制御アルゴリズムによるズーム動作中の
結像レンズの補正駆動状態の1例を示す説明図である。
【符号の説明】
102 変倍レンズ 103 ズームエンコーダ 104 結像レンズ 105 撮像素子 106 信号処理回路 107 変動成分抽出回路 108 コントローラ 111 ROM
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G02B 7/36 (72)発明者 戸高 義弘 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所映像メディア研究所内 (72)発明者 大坂 一朗 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所映像メディア研究所内 (72)発明者 安積 隆史 茨城県勝田市大字稲田1410番地 株式会社 日立製作所AV機器事業部内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮像ズームレンズの変倍(バリエータ)
    レンズ群以降の撮像素子側に配置されたレンズ群もしく
    はその一部をフォーカシング用のレンズとなし、該フォ
    ーカシング用のレンズを光軸方向前後に微小振動させな
    がら移動させるように制御する駆動制御手段を設けて、
    該駆動制御手段により前記フォーカシング用のレンズが
    位置制御されることによって得た映像信号から高域成分
    を抽出して、焦点の合い具合に対応した量の焦点電圧を
    生成すると共に、該焦点電圧から前記微小振動による微
    小変動成分を抽出し、前記焦点電圧が最大となるように
    前記フォーカシング用のレンズを移動制御して焦点合わ
    せをするオートフォーカス装置の制御方法であって、 ズーム倍率可変(変倍)連続動作に際し、まず、このズ
    ーム倍率可変操作直前におけるオートフォーカス動作に
    よって定まった前記フォーカシング用のレンズの位置を
    基準位置として、予め定められる倍率と前記フォーカシ
    ング用のレンズ位置との関係特性を示すズームトレース
    カーブに沿って、前記フォーカシング用のレンズを微小
    振動させながら移動させる第1の制御動作を行わせ、 次に、前記抽出される微小変動成分信号が所定量以上発
    生した時点で、この微小変動成分信号を基に算出した前
    記フォーカシング用のレンズの補正駆動量に従って、前
    記微小変動成分信号の正負いずれかの位相によって定め
    られる移動方向に前記フォーカシング用のレンズを微小
    振動させながら移動させる第2の制御動作を行わせ、 次に、前記抽出される微小変動成分信号が前記所定量以
    下となった時点で、前記第2の制御動作によって定めら
    れた前記フォーカシング用のレンズの位置を基準とし
    た、新たな前記ズームトレースカーブに沿った前記第1
    の制御動作を行わせ、 ズーム倍率可変連続操作中、前記第1,第2の制御動作
    を繰り返しながら焦点合わせを行う、ようにしたことを
    特徴とするオートフォーカス装置の制御方法。
  2. 【請求項2】 撮像ズームレンズの変倍(バリエータ)
    レンズ群以降の撮像素子側に配置されたレンズ群もしく
    はその一部をフォーカシング用のレンズとなし、該フォ
    ーカシング用のレンズを光軸方向前後に微小振動させな
    がら移動させるように制御する駆動制御手段を設けて、
    該駆動制御手段により前記フォーカシング用のレンズが
    位置制御されることによって得た映像信号から高域成分
    を抽出して、焦点の合い具合に対応した量の焦点電圧を
    生成すると共に、該焦点電圧から前記微小振動による微
    小変動成分を抽出し、前記焦点電圧が最大となるように
    前記フォーカシング用のレンズを移動制御して焦点合わ
    せをするオートフォーカス装置の制御方法であって、 ズーム倍率可変(変倍)連続操作に際し、該ズーム倍率
    可変操作の開始と同時に、まずオートフォーカスループ
    を開ループとし、このズーム倍率可変操作直前における
    オートフォーカス動作によって定まった前記フォーカシ
    ング用のレンズの位置を基準位置として、予め定められ
    る倍率と前記フォーカシング用のレンズ位置との関係特
    性を示すズームトレースカーブに沿って、前記フォーカ
    シング用のレンズを微小振動させながら移動させる第1
    の制御動作を行わせ、 次に、前記抽出される微小変動成分信号が所定量以上発
    生した時点で、オートフォーカスループを閉ループと
    し、前記微小変動成分信号の正負いずれかの位相によっ
    て定められる移動方向に前記フォーカシング用のレンズ
    を微小振動させながら移動させ、前記微小変動成分信号
    が前記所定量以下になった時点で、再度オートフォーカ
    スループを開ループとする第2の制御動作を行わせ、 続いて、前記第2の制御動作によって定められた前記フ
    ォーカシング用のレンズの位置を基準とした、新たな前
    記ズームトレースカーブに沿った前記第1の制御動作を
    行わせ、 ズーム倍率可変連続操作中、前記第1,第2の制御動作
    を繰り返しながら焦点合わせを行う、ようにしたことを
    特徴とするオートフォーカス装置の制御方法。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載において、 前記したズーム倍率可変(変倍)連続操作中に抽出され
    る前記微小変動成分信号の発生量に応じて、前記第2の
    制御動作における移動速度を設定することを特徴とする
    オートフォーカス装置の制御方法。
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