JPH1152226A - オートフォーカス装置 - Google Patents

オートフォーカス装置

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Publication number
JPH1152226A
JPH1152226A JP10140821A JP14082198A JPH1152226A JP H1152226 A JPH1152226 A JP H1152226A JP 10140821 A JP10140821 A JP 10140821A JP 14082198 A JP14082198 A JP 14082198A JP H1152226 A JPH1152226 A JP H1152226A
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JP
Japan
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pulse
lens group
motor
driving
focusing
Prior art date
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Application number
JP10140821A
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English (en)
Inventor
Shunichi Taguchi
俊一 田口
Hironobu Sato
裕信 佐藤
Kenji Sano
賢治 佐野
Takesuke Maruyama
竹介 丸山
Toshio Murakami
敏夫 村上
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】オートフォーカス動作を行うマスタレンズを駆
動するパルスモータの騒音を低減する。 【解決手段】パルスモータの駆動パルスの立ち上がり及
び立下りにおいて、駆動電圧の波形が略台形状となるよ
うに駆動電圧を変化させる。。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビデオカメラ、電
子スチルカメラ等のオートフォーカス装置に係り、特に
撮像信号の高域周波数成分を抽出し、そのレベルが最大
となるようにレンズ位置を制御するのに好適なオートフ
ォーカス装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のオートフォーカス装置に、ズーム
レンズのマスタ群を構成するレンズを光軸方向に基準周
波数の信号で微少振動させることにより、結像面での被
写体像の状態を変化、つまりズームレンズにより撮像素
子受光面に結像する被写体像の位置を変化させるものが
ある。斯るオートフォーカス装置は、この変化に応じ被
写体のフォーカス状態も変化する。従って撮像素子によ
る映像信号より得られる高域周波数成分信号のレベルが
変化する。この高域周波数成分信号を抽出し、被写体に
対しフォーカス用レンズ群である前玉レンズ群の位置を
光軸方向でどちらに動かせば良いか、判定回路により判
断する。この結果を基にし、前玉レンズ群を被写体にフ
ォーカスするように動かしている。即ち前記高域周波数
成分信号が最大となるようにフィードバック回路を構成
している。このような従来例としては、例えば特開昭6
0−42723号公報に記載されているようにマスタレ
ンズ群の中に振動レンズを配置し、該レンズを圧電素子
で保持し、圧電素子に所定の周波数の電気信号を入力す
ることにより、該レンズを振動させ、これによりフォー
カス状態を判定し前玉レンズ群を光軸方向に移動し、被
写体を合焦させていた。
【0003】又ナショナルテクニカルレポート、31
巻,6号1985年12月65〜67頁に記載のよう
に、マスタレンズ群の一部を前記同様圧電素子にて保持
し、振動させる方法が提案されている。
【0004】又図1に示すようにビデオカメラ等におけ
るズームレンズ系は、一般にフォーカシングレンズ(前
玉レンズ群)、バリエータレンズ群、コンペンセータレ
ンズ群、絞り装置、マスタレンズ(結像レンズ)群によ
って基本構成がなされている。周知のようにこの基本的
構成のうちフォーカシングレンズ群は、任意の距離にあ
る撮影被写体に対して合焦するように働く作用を有し、
バリエータレンズ群は、ズーミングのための変倍作用、
コンペンセータレンズ群はズーミングと共に可動し、被
写体に対するズーミング中の焦点ずれを防ぐ補正作用、
結像レンズは撮像素子上に光学像を結像させる作用を有
する。
【0005】前記文献等に示された例は、このような基
本的構成をなすレンズ系においてピント合わせ用レンズ
群とは別に、撮像素子の前に別途配置したプリズムある
いはマスタレンズを圧電素子により振動させる光路長微
小振動機構を設けることによって達成している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、レン
ズの焦点整合装置が帰還ループに入っているので焦点整
合装置の組み立て精度など機械的精度がラフであっても
合焦精度の良好なるオートフォーカス装置が実現できる
メリットがある。しかしながら上記したように従来技術
は、圧電素子を用いた光路長微小振動機構を必要とする
ので、その取付け支持方法などに長期的な安定性を考慮
した構造的な工夫が必要となる。
【0007】このような点を考慮して前記文献等におけ
るフォーカシングレンズ群をモータで微小振動させなが
ら移動させることができれば、上記した光路長微小振動
機構を別途設置する必要がないので構成が簡単になるこ
とが考えられる。しかし一般に合焦のための駆動には、
直流モータが用いられており、このようなモータでフォ
ーカシングレンズ群を微小振動させることはモータの寿
命の観点からも実用化は困難である。
【0008】本発明は、圧電素子による光路長微小振動
装置を設置することなく、レンズを微小振動しながら移
動させてフォーカシングする。すなわち光路長微小振動
とフォーカシングを兼用可能とする装置を実現し、簡易
で低騒音のオートフォーカス装置を提供するものであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的は、バリエータ
レンズ群以降にフォーカシング機構を有し、撮像信号の
高域周波数成分が最大となるようにマスタレンズの一部
又は全部を移動し、ピント合わせを行い、かつこれを所
定の周波数で微小振動させながら移動するようにパルス
モータを駆動することにより達成される。
【0010】又パルスモータを微小振動させながら移動
させるため騒音があり、低騒音化のために印加電圧の立
上りをなまらした即ち突入電流を抑制したものである。
【0011】一般のズームレンズ系において、フォーカ
シングレンズである前玉レンズ群を固定し、マスタレン
ズ群の一部あるいは全部を動かすことによって至近から
無限遠に至る任意の被写体にピント調整することは原理
的に可能である。この場合バリエータレンズ群以降にフ
ォーカシング機能を持たせることになるのでズーミング
を行い、ズーム位置が変われば同一距離の被写体に対し
てもピントずれを生じ、従ってズーミングとともに最適
マスタレンズ位置が変化する。しかしながら上記のよう
に構成したオートフォーカス装置は、映像信号の高域周
波数成分が最大となるようにフィードバック回路を構成
してなるオートフォーカス装置であるので、ズーミング
操作を行ってもオートフォーカス動作をさせることがで
きるので適性な撮影画像を得ることができる。又マスタ
レンズ群は、前玉レンズ群に比べ十分小さく軽量である
ため、小形の低トルクのパルスモータで駆動できる。
【0012】パルスモータは、ステップ角の精度が良い
ため、レンズを高精度に制御でき、パルス数をカウント
することによりレンズ位置を検出できるため、ポテンシ
ョメータ等を必要としない利点がある。
【0013】又パルスモータを用い、微小振動させなが
ら移動する場合、モータに印加するパルス電圧の立上り
と立下がりを急峻としないでなまし、駆動する。このよ
うにすることにより低騒音化を実現できる。またこの駆
動パルスの立上げ及び立下げを緩やかにする方法とし
て、マイクロコンピュータを用いてD/A変換を行い、
ステップ状にするものや、RCなどを用い、積分回路を
介して、立上げ、立下げを滑らかにする方法とした。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図面を
用いて説明する。図1は本発明によるオートフォーカス
装置の一実施例を示す概略構成図である。図において1
はズームレンズ系で、2はレンズ3枚で構成された前玉
レンズ群、3は変倍作用をさせるバリエータレンズ群、
4は変倍作用により生じる収差を補正するコンペンセー
タレンズ群、5はマスタレンズ群、6は絞り装置、7は
撮像素子である。8はバリエータレンズ群3を移動させ
る駆動モータで、9は、マスタレンズ5をリードスクリ
ューネジ10を介して移動させるステッピングモータで
ある。
【0015】撮像素子7の出力信号は、前置増幅器11
にて増幅し、カメラ回路12にてカメラ信号が生成され
る。13は、映像信号から高域周波数成分を抽出する高
域周波数成分抽出回路である。高域成分抽出回路13の
出力信号は、フォーカスを微小変化させているのでその
変化成分を含む。14は、その変化成分すなわち微変動
基準周波数成分を検出する検出回路であり、検出信号を
同期検波回路15に入力し、基準信号発生回路16の信
号を用いて同期検波する。これにより検出した基準周波
数成分信号の極性と振幅を検出し、制御信号発生回路1
7に加え、撮像素子7の高域成分のレベルが最大となる
よう、すなわちピント合わせを行うようにステッピング
モータ9を駆動回路により動かす。
【0016】又この駆動方法において、低騒音化を実現
する手段については、後で述べる。
【0017】次に撮像素子7の高域成分の出力電圧とモ
ータの駆動回路の制御方法について、図2を用いて説明
する。マスタレンズ群5を至近合焦距離から無限遠合焦
距離まで移動し、例えば距離P0に被写体があるとする
と高域成分信号のレベルは図2に示すように位置P0で
最大となる山の形状を示す。20は、マスタレンズ群の
微小振動を示し、被写体に対して近距離側に位置する場
合は、21の極性の信号が、遠距離側に位置する場合は
22の極性の信号が検出回路14の出力に検出される。
21の信号を同期検波した信号でモータを無限遠方向
に、22の信号を同期検波した信号でモータを至近方向
に向うように駆動するので高域周波数成分信号のレベル
の最大値すなわち図2の山の頂上で安定する。
【0018】次にステッピングモータ9を使用した場合
について図3により説明する。
【0019】ステッピングモータを使用した時、微小振
動はCW(時計方向)へ1ステップ、CCW方向(反時
計方向)へ1ステップ駆動することにより得られる。振
動の振幅が小さい場合は、ステップ数を増加することで
容易に大きくすることができる。ステッピングモータの
振動と同相パターンを前ピン状態とすると、後ピン状態
は逆相として検出され、同相かどうかで前ピンか後ピン
かを判定できマスタレンズ群の移動方向が判る。又振動
により得られる高域周波数成分のレベルv23が0近傍
になるまでマスタレンズ群をすなわちステッピングモー
タを回転させる。
【0020】高域周波数成分のレベルv23が0近傍に
なったら合焦状態と判断し、微小振動をより間欠的にす
なわち長い周期で行う。
【0021】図4にマスタレンズ5を移動させる機構の
一実施例を示す。24はマスタレンズ群5を保持した内
筒で、外筒27を固定し、内筒24を光軸方向に前後移
動可能となるように内筒24と、外筒27の間にボール
ベアリング25を設ける。26はボールベアリングが外
れないようにしたリテーナである。内筒24を移動する
方法は、パルスモータ9に設けたリードスクリューのシ
ャフト10にメネジを有する枠28を設け、この枠28
と内筒24を連結棒30で連結し、パルスモータ9の回
転により枠22が直線運動を行い、内筒24が連動して
直線運動をするものである。又29は、パルスモータ9
のシャフト10が回転時に振れないようにしたガイドで
ある。ボールベアリング25の材質は、金属でもプラス
チック等でも良く、表面は滑りがよいようにコーティン
グを施す(例えばフッ素樹脂)と移動時の騒音は小さく
なる。
【0022】次にマスタレンズ群を微小振動させながら
移動させる様子を図5に示す。至近距離から無限遠∞ま
での移動量をnステップにすなわち1パルスで1/n移
動する場合である。ここでは1ステップの微小振動後7
ステップ無限大方向に移動するパターンを示しており、
図3の前ピン状態である。後ピン状態は、移動領域の立
上り状態が逆となる。この微小振動と移動パターンは、
図5に示したように所定の周期Tfで繰り返し、この周
期は固定である。又このパターンにおいて、合焦点に近
づくにつれて移動ステップ数は減少する。
【0023】ここで上記周期Tfは、例えば66ms
(15Hz)とし、1ステップ移動する時間は2ms近
傍とする。
【0024】図6は、パルスモータのバイポーラドライ
ブ用のリード結線図である。図7は、一般的なバイポー
ラドライバ回路である。図8は、1−2相励磁のCW回
転パターンのタイムチャートを示す。従来は、図8に示
したような矩形波を、図7に示す駆動回路に入力し、パ
ルスモータを駆動しているが段階的に動作させるのでオ
ーバシュート等が生じ、それに続いて振動が存在するた
めダンパが用いられた。図7の駆動回路のダイオード
は、ダンパの役目をしている。又ダイオードの他にコン
デンサでダンピングする方法もある。
【0025】図9に、図5の振動+移動パターンを実現
するパルスモータの1−2相励磁の駆動波形を示す。図
9は1相励磁で振動している状態を示しているが、2相
励磁の場合も同様に振動及び移動を行うと騒音を発生す
る。
【0026】本発明は、この騒音を軽減する方法で、図
10はその一実施例である。図10において、31はマ
イクロコンピュータなどの信号パルス発生器で、抵抗部
32は、R−2RのD/A変換でオペアンプ33により
増幅している。又図10では、4ビットで1相の立上り
及び立下りを構成している。図11に図10の回路の駆
動波形のタイムチャートを示す。図11において、上方
は図9のタイムチャートを示し、下方がモータ駆動時の
立上り及び立下りをステップ上に立上げ及び立下げた場
合のタイムチャートである。
【0027】このステップでの立上げ及び立下げは、図
12に示すように、(a)曲線近似や(b)直線近似が
ある。従来は1ビットのON−OFF制御で駆動波形を
作成しているが、本発明のように数ビット使用して、立
上り及び立下りを緩かにすることにより騒音を低減でき
る。立上げ及び立下げをステップ状にする方法は、図1
0に示す回路において、例えば、1相についてみると4
ビットの中でPAφを最下位ビット、PA3を最上位ビ
ットとする。そしてPAφから1ずつ時間t0間隔でイ
ンクリメントすると、図12(b)に示す立上り波形を
得る。立下りは、逆に最上位ビットから1ずつデクリメ
ントする。また時間t0を立上り始め、中間及び最後の
領域と時間幅を可変とすると図12(a)に示す曲線近
似を得る。ここでは4ビットを使用しているため16ス
テップ分割でき、ビット数が多い程、分割数が大きくな
るため、より滑らかにモータを駆動できる。
【0028】次にビット数を増加しないで、パルス波形
の立上げ、立下げを滑らかにする方式の1実施例を図1
3に示す。
【0029】図13は、図9の駆動パルスの立上り、立
下りをRC積分回路を用いて滑らかにする回路である。
図13において、コンデンサをC1とC2の2系統にし
たのは、時定数を2ケ準備するためである。すなわち図
14に図13の駆動波形のタイムチャートを示している
が、時間的余裕のある振動領域と余裕が余りない移動領
域の立上り及び立下りの時定数を切り換えるためであ
る。
【0030】図13において、パルス発生器31のMC
K信号は、振動と移動モードを切り換えるための信号で
ある。MCK信号が“H”のとき振動モード、“L”の
とき移動モードとすると、振動モードの場合は、FET
37がON,FET38は、MCK信号をインバータ3
9を介しているため、OFFで時定数はRC1である。
又移動モードの場合は、MCK信号を“L”とするとF
ET37はOFF,FET38はONとなり、時定数は
RC2となる。ここでコンデンサC1及びC2の容量
を、C1は大きく、C2は小さくする。
【0031】図14に示した滑らした駆動波形と滑らさ
ない波形を駆動回路を介してパルスモータを動作させた
場合、騒音のレベルは約10dBの低減効果を得ること
を実験的に確信した。
【0032】この方式であると、マイクロコンピュータ
等のビット数を少なくて騒音を低減することができる。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、オートフォーカスによ
る合焦機構とは別に、圧電素子など特別に光軸上に微小
振動機構を設置することなく、ズームレンズ系のマスタ
レンズ群をパルスモータで微小振動させながら移動し、
フォーカシングする構成で、騒音の低減が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のシステム構成図。
【図2】撮像素子から得られる高域周波数成分のフォー
カスレンズ位置に対するレベル特性図
【図3】高域周波数成分のレンズ位置に対するレベル特
性図
【図4】リアフォーカス方式のメカの一実施例の部分断
面図
【図5】マスタレンズの振動と移動パターンを示す図
【図6】ステッピングモータのリード結線図
【図7】バイポーラドライブ回路の回路図
【図8】CW回転時の1−2相励磁パターンのタイムチ
ャートを示す図
【図9】レンズの振動及び移動パターンと1−2相励磁
の駆動波形を示す図
【図10】騒音低減回路の一実施例を示す図
【図11】図10の回路のタイムチャートを示す図であ
る。
【図12】図11の立上り時のステップ電圧波形の図。
【図13】騒音低減回路の別の実施例を示す図でコンデ
ンサ及び抵抗を用いた回路構成図
【図14】図13の駆動波形のタイムチャートを示す
図。
【符号の説明】 1…ズームレンズ系、 5…マスタレンズ系、 7…撮像素子、 9…パルスモータ、 10…リードスクリュー、 13…高域成分抽出回路、 32…R−2RD/A変換器、 31…マイクロコンピュータ(パルス発生器)。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年6月11日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】 1.バリエータレンズ群と、該バリエータレンズ群と以
降に設けられたマスタレンズ群を含むズームレンズと、 該マスタレンズ群の一部あるいは全部を移動または振動
させるパルスモータと、 該ズームレンズ群により結像された光学像から映像信号
を生成する撮像素子と、該撮像素子から得られた映像信
号から高域周波数成分を抽出する高域成分抽出回路と、
該高域成分抽出回路の出力に応じて該パルスモータの駆
動を制御する回路とを備え、該パルスモータの駆動パル
スの立ち上がり及び立下りにおいて、駆動電圧の波形が
略台形状となるように該駆動電圧を変化させることを特
徴とするオートフォーカス装置。2. 前記立ち上がり及び立下りにおける傾斜を変化させ
ることを特徴とする請求項1に記載のオートフォーカス
装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 丸山 竹介 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所家電研究所内 (72)発明者 村上 敏夫 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所家電研究所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光学像を結像させるマスタレンズ群と、 該マスタレンズ群の一部あるいは全部を移動または振動
    させるパルスモータと、 該ズームレンズ群により結像された光学像から映像信号
    を生成する撮像素子と、 該撮像素子から得られた映像信号から高域周波数成分を
    抽出する高域成分抽出回路と、 該高域成分抽出回路の出力に応じて該パルスモータの駆
    動を制御する回路とを備え、 該パルスモータの駆動パルスの立ち上がり及び立下りに
    おいて、駆動電圧の波形が略台形状となるように該駆動
    電圧を変化させることを特徴とするオートフォーカス装
    置。
JP10140821A 1998-05-22 1998-05-22 オートフォーカス装置 Pending JPH1152226A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010271697A (ja) * 2009-03-13 2010-12-02 Panasonic Corp 交換レンズ、カメラボディ及びカメラシステム
JP2012237935A (ja) * 2011-05-13 2012-12-06 Fujitsu Semiconductor Ltd 画像処理装置、フォーカス制御方法、及び撮像装置
JP2017187564A (ja) * 2016-04-04 2017-10-12 キヤノン株式会社 制御装置、撮像装置、制御方法、プログラム、および、記憶媒体

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