JPH06162018A - 文書作成装置及び表示制御方法 - Google Patents

文書作成装置及び表示制御方法

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JPH06162018A
JPH06162018A JP4317360A JP31736092A JPH06162018A JP H06162018 A JPH06162018 A JP H06162018A JP 4317360 A JP4317360 A JP 4317360A JP 31736092 A JP31736092 A JP 31736092A JP H06162018 A JPH06162018 A JP H06162018A
Authority
JP
Japan
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information
character
document
key
corrected
Prior art date
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Pending
Application number
JP4317360A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruo Muto
治夫 武藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP4317360A priority Critical patent/JPH06162018A/ja
Publication of JPH06162018A publication Critical patent/JPH06162018A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】文書を修正した際、その修正箇所を容易に判断
できる文書作成装置を提供する。 【構成】キ―ボ―ド16上の「文字」キ―16a、「削
除」キー16b、「挿入」キー16cにより、文書バッ
ファ31に作成されている文書情報の中の文字情報が修
正された際、CPU10はその文字情報に修正内容(削
除、挿入または訂正)に応じた修飾情報を付加し、その
修飾情報に基づいて当該文字情報を特定の表示形態(網
みかけ等)で表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文書の修正箇所が容易
にわかる文書作成装置及び表示制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、文書作成装置で文書を作成した
際、その文書を用紙に印刷しないで、所謂ペーパレスで
修正するような場合がある。このような場合に、どこを
どのように修正したのか原文と照らし合わせて比較する
ことができないため、非常に不具合となる。
【0003】例えば、担当者が作成した提案書等の文書
を上長がチェックし、修正が必要な場合には担当者に修
正させて、再度上長がチェックするような場合、修正箇
所が即座に分からないので、文書全体を再チェックする
か、または、記憶に頼って修正箇所をチェックすること
になる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従
来、文書を修正した際、原文と照らし合わせて比較する
ことができないため、修正箇所を探すのが困難であり、
特に文書数が多い場合には、チェックするのにかなりの
時間を要し、また、チェック漏れが起きる等の問題があ
った。
【0005】本発明は上記のような点に鑑みなされたも
ので、文書を修正した際、その修正箇所を容易に判断で
きる文書作成装置及び表示制御方法を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、文書情報の中
の文字情報が修正された際に、その修正された文字情報
に修正内容に応じた修飾情報を付加しておき、この修飾
情報に基づいて上記文字情報を特定の表示形態で表示す
るようにしたものである。
【0007】
【作用】上記の構成によれば、文書情報の中の文字情報
が修正されると、その文字情報がそのときの修正内容
(削除、挿入または訂正)に応じた特定の表示形態(網
みかけ等)で表示される。したがって、この表示から文
書の修正箇所が明確になり、従来のように文書全体を再
チェックしたり、記憶に頼って修正箇所をチェックしな
くとも、極めて簡単に修正箇所をチェックすることがで
き、また、チェック漏れもなくなる。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例に係
る文書作成装置を説明する。
【0009】図1は同実施例に係る文書作成装置の構成
を示す図である。同図において、10はマイクロプロセ
ッサ(以下、CPUと称す)、11および12はCPU
10によりアクセスされるメモリ(RAM,ROM)で
ある。
【0010】CPU10は、装置全体の制御を行なうも
ので、RAM11、ROM12をアクセスして入力指示
に従うプログラムの起動で文書作成処理や、図3に示す
ような表示制御処理等を実行する。
【0011】ROM12には、CPU10の動作を決定
する各種処理プログラムが格納されたプログラム領域1
3をはじめ、フォントデ―タが格納された文字パターン
領域14、仮名あるいはロ―マ字で入力された読み情報
を漢字情報に変換するための標準辞書が格納された辞書
領域15等が設けられている。
【0012】RAM11には、文書作成に必要な各種の
情報を格納するための領域が設けられており、ここでは
文書情報を格納するための文書バッファ31が設けられ
ている。
【0013】また、16はキ―ボ―ド(KB)、17は
キーボードインターフェイス(KB−IF)、18は表
示器、19は表示コントローラ(表示−CNT)、20
は表示用ドットメモリ、21はフロッピ―ディスク装置
(FDD)、22はFDDインターフェイス(FDD−
IF)、23はプリンタ装置(PRT)、24はプリン
タインターフェイス(PRT−IF)である。
【0014】キ―ボ―ド(KB)16は、文書作成等に
必要な入力情報をキ―ボ―ドインターフェイス(KB−
IF)17を介してCPU10へ出力する。このキ―ボ
―ド16には、「文字」キ―16a、「削除」キー16
b、「挿入」キー16cをはじめ、「機能1」キー、
「機能2」キー等のファンクションキーが設けられてい
る。
【0015】表示器18は、例えば40字20行のバックラ
イト付き液晶ディスプレイからなり、最下行(第20行
目)をガイド表示専用の領域(ガイド行)に設定してい
る。表示−CNT19は、CPU10の制御の下に表示
用ドットメモリ20を用いて表示器18の表示制御を行
なう。
【0016】フロッピ―ディスク装置(FDD)21
は、CPU10の制御の下に、FDDインターフェイス
(FDD−IF)22を介して、作成された文書を保存
したり、外字および第2水準文字等を記憶する。プリン
タ装置(PRT)23は、例えばシリアルプリンタから
なる。
【0017】図2は同実施例の表示画面を示す図であ
り、同図(a)は修正前の文書、同図(b)は修正後の
文書を示している。図中、41は文字が削除されたこと
を示す網かけ情報、42は文字が訂正されたことを示す
網かけ情報、43は文字が挿入されたことを示す網かけ
情報であり、原文に対して修正されている文字がその修
正内容(削除、挿入または訂正)に応じた特定の表示形
態で表示されている。ここでは、「トランジスターの発
明以後、…」といった原文に対し、文書修正後に「ー」
という文字が削除されていることが網かけ情報41によ
って示されている。同様に、「が」という文字が訂正さ
れていることが網かけ情報42によって示され、「され
た」という各文字が挿入されていることが網かけ情報4
3によって示されている。次に、同実施例の動作を説明
する。
【0018】まず、キ―ボ―ド16により、修正する文
書情報を呼び出す。この読出された文書情報は、RAM
11の文書バッファ31に保存される。ここで、「文
字」キ―16a、「削除」キー16b、「挿入」キー1
6cにより、文書の修正を行うと、図3のフローチャー
トに示すような処理が行われる。
【0019】すなわち、キー入力があると(ステップS
1)、そのキーが「削除」キー16bであれば(ステッ
プS2)、CPU10は文書バッファ31内の当該文字
コード(カーソル位置に対応する文字コード)に削除が
行われたことを示す修飾情報を付加する(ステップS
4)。ただし、当該文字コードに既に挿入の修飾情報が
付加されている場合には(ステップS3)、その文字コ
ードは修正作業によって後に挿入されたものであること
から、CPU10はその文字コードを削除すると共に、
その文字コードに付加されていた挿入の修飾情報も削除
する(ステップS5)。
【0020】また、「挿入」キー16cであれば(ステ
ップS6)、CPU10は当該文字コードの前に1文字
分の空白コードを挿入し、その空白コードに挿入が行わ
れたことを示す修飾情報をセットする(ステップS
7)。
【0021】また、「文字」キー16aであれば(ステ
ップS8)、CPU10は当該文字コードを「文字」キ
ー16aによって入力された文字コードに置き換え、訂
正が行われたことを示す修飾情報をセットする(ステッ
プS10)。ただし、既に挿入の修飾情報がセットされ
ている場合には(ステップS9)、原文から見れば訂正
でなく、文字コードが新たに挿入されたことになるた
め、CPU10は「文字」キー16aによって入力され
た文字コードをそのまま挿入する(ステップS11)。
【0022】このようにして、修正された文書情報が文
書バッファ31に作成されると、CPU10はその文書
情報を修飾情報に基づいて図2(b)に示すように表示
する。この場合、文字コードに削除の修飾情報が付加さ
れている場合には、CPU10はその文字コードに対応
する文字パターンの表示に際し、文字が削除されたこと
を示す網かけ情報41を付加して表示する。同様に、文
字コードに訂正の修飾情報が付加されている場合には、
文字が訂正されたことを示す網かけ情報42を付加して
当該文字パターンを表示し、文字コードに挿入の修飾情
報が付加されている場合には、文字が挿入されたことを
示す網かけ情報43を付加して当該文字パターンを表示
する。
【0023】このような表示により、文書の修正箇所が
明確になる。したがって、従来のように文書全体を再チ
ェックしたり、記憶に頼って修正箇所をチェックしなく
とも、極めて簡単に修正箇所をチェックすることがで
き、また、チェック漏れが起きることもない。
【0024】なお、上記実施例では、修正文字の表示方
法として、修正内容に応じた網かけ情報を付加するよう
にしたが、本発明はこれに限るものではなく、例えば修
正内容に応じて、アンダーラインやオーバライン等を付
加したり、書体を変えたり、色を付ける等、表示形態を
変えて表示する方法全てを含むものとする。
【0025】また、このような修正文字の表示を特定の
モードが指定されていときのみ実行し、そのモードが解
除されたとき、修正後の正しい文書を表示することも容
易に実現できる。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、文書情報
の中の文字情報が修正された際に、その文字情報をその
ときの修正内容(削除、挿入または訂正)に応じた特定
の表示形態(網みかけ等)で表示するようにしたため、
文書の修正箇所が明確になる。したがって、例えばどこ
をどのように修正したのか原文と照らし合わせて比較し
なければならない文書の作成において、非常に便利なも
のとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る文書作成装置の構成を
示すブロック図。
【図2】同実施例の表示画面を示す図。
【図3】同実施例の動作を説明するためのフローチャー
ト。
【符号の説明】
10…CPU、11…RAM、12…ROM、16…キ
ーボード(KB)、16a…「文字」キ―、16b…
「削除」キー、16c…「挿入」キー、18…表示器、
31…文書バッファ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文書情報の中の文字情報を修正する修正
    手段と、 この修正手段によって修正された上記文字情報に修正内
    容に応じた修飾情報を付加する修飾情報付加手段と、 この修飾情報付加手段によって上記修飾情報が付加され
    た上記文字情報を上記修飾情報に基づいて特定の表示形
    態で表示する表示制御手段とを具備したことを特徴とす
    る文書作成装置。
  2. 【請求項2】 文書情報の中の文字情報が修正された際
    に、その修正された文字情報に修正内容に応じた修飾情
    報を付加しておき、 この修飾情報に基づいて上記文字情報を特定の表示形態
    で表示するようにしたことを特徴とする表示制御方法。
JP4317360A 1992-11-26 1992-11-26 文書作成装置及び表示制御方法 Pending JPH06162018A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4317360A JPH06162018A (ja) 1992-11-26 1992-11-26 文書作成装置及び表示制御方法

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JP4317360A JPH06162018A (ja) 1992-11-26 1992-11-26 文書作成装置及び表示制御方法

Publications (1)

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JPH06162018A true JPH06162018A (ja) 1994-06-10

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ID=18087373

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JP4317360A Pending JPH06162018A (ja) 1992-11-26 1992-11-26 文書作成装置及び表示制御方法

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JP (1) JPH06162018A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008165299A (ja) * 2006-12-27 2008-07-17 Update It Inc ドキュメント作成システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008165299A (ja) * 2006-12-27 2008-07-17 Update It Inc ドキュメント作成システム

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