JPH0447448A - 表出力装置 - Google Patents

表出力装置

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Publication number
JPH0447448A
JPH0447448A JP2152675A JP15267590A JPH0447448A JP H0447448 A JPH0447448 A JP H0447448A JP 2152675 A JP2152675 A JP 2152675A JP 15267590 A JP15267590 A JP 15267590A JP H0447448 A JPH0447448 A JP H0447448A
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JP
Japan
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data
area
column
format area
row
Prior art date
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Pending
Application number
JP2152675A
Other languages
English (en)
Inventor
Sachiko Nagai
永井 幸子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP2152675A priority Critical patent/JPH0447448A/ja
Publication of JPH0447448A publication Critical patent/JPH0447448A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、作表機能を有するワードプロセッサに関する
[発明の概要] 本発明のワードプロセッサは、列編集による新規なデー
タが設定書式領域を越えていても、これを保存し、表示
の際は上記領域内のデータを表示し、領域右端位置に識
別マークを表示するようにしたものである。
[従来技術] 従来の日本語ワードプロセッサでは、作表機能を用いて
作表処理を行なう場合、作表領域での1行のデータ量(
文字数)が設定書式領域の幅によって制限されている。
すなわち、作表領域の1行は、設定書式領域の範囲に入
り切る分のデータだけ記憶されるようになっている。
[発明が解決しようとする課題] 上記のように従来のワードプロセッサは、作表領域での
1行のデータ量が設定書式領域の幅によって制限される
ので、作表領域での編集操作、特に列単位での挿入、複
写等を行なって1行の文字データが増え、書式領域の幅
に入り切らなくなった場合、エラーになったり、あるい
はオーバフロ−した分の列データが切り捨てられたりす
るため、この後の編集操作により列単位で削除を行なっ
たとしても列挿入によりオーバフローして切り捨てられ
た列データを元に戻すことができないという問題があっ
た。
このような原因は、作表データを設定書式内で表示させ
るために、編集操作中であっても作表領域での1行のデ
ータ量を書式領域の範囲内に制限しているところにある
と考えられる。
してみれば、編集操作による作表処理中にあっては作表
領域での1行のデータ量に制限を設けず、1行のデータ
量が設定書式領域をオーバフローした分についても保存
するようにすれば、編集中のデータ量が書式領域の範囲
を越えた場合でも、作表データを保護して作表処理をそ
のまま続行でき、書式領域を越えたデータについても有
効なものにすることが可能となることは明らかである。
本発明の課題は、作表処理において、作表データが設定
書式領域を越えた場合でも、そのデータを保護して作表
処理をそのまま続行し得るワードプロセッサを提供する
ことである。
[課題を解決するための手段] 本発明の手段は次の通りである。
表領域の各行に対して列挿入、削除等の編集を行なう編
集手段。
例えばプログラムRAM16に記憶されている文書編集
処理プログラムに従って文書メモリ14内表データを編
集するCPU12である。
この手段により編集されたデータを記憶するデータ記憶
手段。
例えば文書メモリ14である。
上記編集されたデータの各行が設定書式領域を越えて編
集されているか否かを判別する判別手段。
例えば文書メモリ14に記憶されている表データと予め
書式設定された領域とを比較するCPU12である。
この手段により各行が設定書式領域を越えて編集されて
いると判別された際、書式領域範囲内のデータを表示し
、領域右端位置に識別位置に識別マークを表示する表示
手段。
例えば上記判別手段の判別結果に従って動作するCPU
12である。
[作用] 本発明の手段の作用は次の通りである。
作表処理において、表領域の各行に対して列挿入、列複
写等の編集を行なった際、編集されたデータの各行が設
定書式領域を越えたか否かを判別し、各行のデータが設
定書式領域を越えていない場合は、書式領域内のデータ
をそのまま表示する。
しかし、各行のデータが設定書式領域を越えていた場合
は、書式領域外のデータについても保存し、書式領域内
のデータを表示すると共に、データのオーバフローを示
す識別マークを領域右端位置に表示する。
上記のように書式領域外のデータについても保存し、か
つ、書式領域外にデータがあることを示す識別マークを
表示することにより、その後の列削除処理によって、上
記オーバフローデータを再び書式領域範囲内に戻して使
用することが可能になる。
[実施例] 以下、一実施例を第1図ないし第6図を参照しながら説
明する。
第1図は、全体の構成を示すブロック図である。
同図において、符号11はキーボード等の入力装置で、
カーソルキー、移動キー、作表キー等の機能キー、及び
文字キーを備え、これらの各キーの操作信号は、回路全
体を制御するCPU12へ送られる。このCPU12に
は、入力データを蓄える入力バッファ13、作成文書を
記憶する文書メモリ14、文字パターンを発生するCG
(キャラクタジェネレータ)発生器15、入力制御や文
書編集処理等のプログラムを記憶しているプログラムR
AM16、表示データをドツトパターンで記憶する表示
メモリ17が接続される。
CPU12は、入カバヅファ13または文書メモリ14
に記憶された文字をCG発生器15により該当するドツ
トパターンに変換して表示メモリ17に出力する。この
表示メモリ17は、CPU12からの表示データを記憶
し、ドライバ18を介して表示部19に表示する。この
表示部19は、例えばCRT表示装置等で構成される。
また、上記CPU12には、国語辞書20が接続される
。この国語辞書20は、熟語あるいは文節あるいは複文
節のかな漢字変換を行なうためのもので、単語が多数記
憶されている。
上記文書メモリ14には、例えばm2図(a)に示すよ
うに行単位のデータが連続して記憶されるようになって
いる。また、上記各行のデータは、第2図(b)に示す
ように行の管理情報部21及び文字データ部22からな
るデータ構造を持っている。管理情報部21には、その
行のデータレングス、前の行、次の行のデータが存在す
るアドレス等を記憶している。また、文字データ部22
には、文字が記憶されると共に、この文字に対する修飾
情報等が記憶される。行に罫線文字が存在するかどうか
の情報は、行の管理情報部21にフラグとして記憶され
る。この場合、1行内に1文字でも罫線文字が存在する
行を罫線行とする。
次に上記実施例における作表編集時の処理動作を第3図
のフローチャートに従って説明する。なお、第1図に示
したワードプロセッサは、列編集処理として、列挿入、
列削除、列複写等の機能を持っているものとする。
第4図は、列挿入処理を行なう際の編集画面の例を示し
ている。ここでは連続した罫線行を1つの作表領域Aと
みなして処理する。
列挿入に際しては、先ず、入力装置11の機能選択によ
り「列挿入」のモードを選択し、次いで第4図(a)に
示すように挿入したい位置X(列)と、挿入する列の桁
数を指定する。
以上のキー操作により、CPU12の制御に従って第3
図のフローチャートに示す列挿入処理が行なわれる。
この実施例では連続した罫線行を1つの作表領域Aとみ
なしているので、先ず、作表領域の先頭行をサーチして
指定しくステップAl)、この先頭行に対する挿入列デ
ータを作成する(ステップA2)。この先頭行には横罫
線が引かれているので、指定桁数分の横罫線データを挿
入列データとして作成する。
次いで文書メモリ14に対し、上記ステップAIにより
指定された作表領域の先頭行上の指定列に上記作成デー
タを挿入する(ステップA3)。
その後、次行の罫線フラグの有無を行データの管理情報
部21によりチエツクする(ステップA4)。フラグが
記憶されていれば作表領域内であるので、ステップA5
に進んで次行を指定する。
その後、ステップA2に戻り、上記ステップA5で指定
された行の挿入列データを作成する。この指定行の指定
列に横罫線が含まれていない場合には、指定桁数分のス
ペースを挿入列データとして作成する。そして、この挿
入列データを指定行の指定列に挿入する(ステップA3
)。この場合、列挿入により、作成中の表データが書式
領域外にオーバフローしても、エラー処理、データの切
り捨て等は行なわず、オーバフローデータについてもそ
のまま文書メモリ14に保存する。
以下、同様にして作表領域、つまり、罫線フラグのある
行に対してデータの挿入処理を行なう。
そして、作表領域に対する処理を終了し、ステップA4
において次行に罫線フラグが含まれていないと判別され
ると、ステップA6に進み、書式設定情報及び各行デー
タにおける管理情報部21の保持データから各行のデー
タが書式領域を越えているか否かをチエツクする。各行
のデータが書式領域を越えていない場合は、第4図(b
)に示すように各行のデータをそのまま表示メモリ17
に出力して表示する。
上記ステップ八〇において、各行のデータが書式領域を
越えていると判別された場合は、ステップA8に進み、
第4図(c)に示すように書式領域内の各行を表示する
と共に、書式領域右端位置に識別マーク31を表示する
(ステップA9)。
この識別マーク31は、作成中の表データが書式領域範
囲よりオーバフローしたことを示している。
従って、ワードプロセッサの使用者は、この識別マーク
31の表示によって作表データの編集状態を確認でき、
その後の編集操作により、上記書式領域外にオーバフロ
ーしたデータを再び書式領域範囲内に戻して使用するこ
とが可能となる。
以上は列挿入により表データが書式領域外にオーバフロ
ーした場合について示したものであるが。
第5図(a)〜(c)に示すように列複写処理を行なっ
た際に表データが書式領域外にオーバフローした場合で
あっても、上記列挿入の場合と同様にして書式領域右端
位置に識別マーク31が表示される。
第5図(a)は文書編集画面を示し、同図(b;は複写
元データ32を矢印33で示す位置に列複写する場合の
例を示している。同図(c)は、上記列複写処理の結果
、表データが書式領域外にオーバフローし、書式領域右
端位置に識別マーク31が表示された状態を示している
上記のように表データが書式領域外にオーバフローした
場合は、列削除処理を行なうことにより、上記オーバフ
ローデータを再び書式領域内に戻して使用することがで
きる。
以下、この列削除処理について説明する。列削除を行な
う場合、入力装置11の機能選択により「列削除」のモ
ードを選択し、次いで第6図(a)に示すように削除し
たい範囲34、つまり、削除したい位置(列)と、その
桁数を指定する。
以上のキー操作により、上記第3図のフローチャートに
おける列削除処理が行なわれる。先ず、作表領域の先頭
行をサーチして指定しくステップA11)、この指定行
、この場合には作表領域の先頭行から指定列を指定桁数
だけ文書メモリ14より削除する(ステップA 12)
。その後、次行の罫線フラグの有無を行データの管理情
報部21によりチエツクする(ステップA13)。フラ
グが記憶されていれば作表領域内であるので、ステップ
A14に進んで次行を指定する。その後、ステップA1
2に戻り、上記ステップA14で指定された行の指定列
を削除する。
以下、同様にして作表領域、つまり、罫線フラグのある
行に対してデータの削除処理を行なう。
そして、作表領域における列削除処理を終了し、ステッ
プA13において次行に罫線フラグが含まれていないと
判別されると、ステップA6に進み、書式設定情報及び
各行データにおける管理情報部21の保持データから各
行のデータが書式領域を越えているか否かをチエツクす
る。上記の列削除を行なっても未だ各行のデータが書式
領域を越えている場合は、識別マーク31の表示状態を
そのまま保持する。
しかし、上記列削除処理によって表データが書式領域内
に納まると、ステップA6からステップA7に進み、第
6図(b)に示すように書式表示領域内のデータを表示
メモリ17に出力して表示するが、識別マーク31につ
いては表示を禁止する。
上記のように表データが書式領域外にオーバフローした
場合でも、列削除処理を行なうことにより、上記オーバ
フローデータを再び書式領域範囲内に戻して使用するこ
とができる。
なお、上記実施例では、列データの挿入によりデータが
領域外に食み出した場合に、書式領域内のデータのみを
表示するようにしたが、識別マークにより領域を区別し
て書式領域外のデータを表示できるようにしても良い。
[発明の効果] 以上詳記したように本発明によれば、作表処理において
、列編集によりデータが設定書式領域を越えた場合、こ
のデータを保存し、画面上には上記領域内のデータを表
示すると共に領域右端位置に識別マークを表示するよう
にしたので、作表処理の制限が少なくなると共に必要な
データが失われる虞れもなく、作表処理を効率的に行な
うことができる。
【図面の簡単な説明】
m1図は本発明の一実施例によるワードプロセッサの回
路構成を示すブロック図、第2図(a)は文書メモリの
記憶構成を示す図、第2図(b)は文書メモリ内の1行
分のデータ構成を示す図、第3図は列挿入及び列削除の
処理動作を示すフローチャート、第4図(a)〜(c)
は列挿入時の文書編集画面例を示す図、第5図(a)〜
(c)は列複写時の文書編集画面例を示す図、第6図(
a)、(b)は列削除時の文書編集画面例を示す図であ
る。 11・・・入力装置、12・・・CPU、13・・・入
力バッファ、14・・・文書メモリ、15・・・C0発
生器、16・・・プログラムRAM、17・・・表示メ
モリ、18・・・ドライバ、19・・・表示部、2o・
・・国語辞書。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 表領域の各行に対して列挿入、削除等の編集を行なう編
    集手段と、 この手段により編集されたデータを記憶するデータ記憶
    手段と、 上記編集されたデータの各行が設定書式領域を越えて編
    集されているか否かを判別する判別手段と、 この手段により各行が設定書式領域を越えて編集されて
    いると判別された際、書式領域範囲内のデータを表示し
    、領域右端位置に識別マークを表示する表示手段と を具備したことを特徴とするワードプロセッサ。
JP2152675A 1990-06-13 1990-06-13 表出力装置 Pending JPH0447448A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2152675A JPH0447448A (ja) 1990-06-13 1990-06-13 表出力装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2152675A JPH0447448A (ja) 1990-06-13 1990-06-13 表出力装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0447448A true JPH0447448A (ja) 1992-02-17

Family

ID=15545653

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2152675A Pending JPH0447448A (ja) 1990-06-13 1990-06-13 表出力装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0447448A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021093153A (ja) * 2019-12-06 2021-06-17 エクイティ・エックス・リミテッド 財務情報を規定の書式で出力する財務情報出力装置、財務情報出力方法及び財務情報出力用プログラム

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JP2021093153A (ja) * 2019-12-06 2021-06-17 エクイティ・エックス・リミテッド 財務情報を規定の書式で出力する財務情報出力装置、財務情報出力方法及び財務情報出力用プログラム

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