JPH06161635A - タッチ入力キーボード - Google Patents

タッチ入力キーボード

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Publication number
JPH06161635A
JPH06161635A JP4318592A JP31859292A JPH06161635A JP H06161635 A JPH06161635 A JP H06161635A JP 4318592 A JP4318592 A JP 4318592A JP 31859292 A JP31859292 A JP 31859292A JP H06161635 A JPH06161635 A JP H06161635A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
code
external character
keyboard
external
registered
Prior art date
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Pending
Application number
JP4318592A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Watanabe
辺 実 渡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP4318592A priority Critical patent/JPH06161635A/ja
Publication of JPH06161635A publication Critical patent/JPH06161635A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 シフトJISコードを用いるタッチ入力キー
ボードのメモリカードに登録する際、そのデータが外字
パターンを登録して、キーボードのディスプレイに利用
できるようにする。 【構成】 コンピュータシステム本体1は、JISコー
ドで表わされた外字コードおよび外字パターンを登録し
てある外字コード・パターンファイル2を有している。
タッチ入力キーボード3は外字登録制御部5を有し、こ
れはファイル2に登録されている任意の区の外字パター
ンを読込んでメモリカード6に登録する。また、キーボ
ード3はコード変換制御部4を有し、これは本体1から
入力された外字コードをJISコードからシフトJIS
コードに変換して、メモリカード6に登録する。以後、
キーボード3内では、メモリカード6に登録された外字
のシフトJISコードを用いて、メモリカード6に登録
された外字パターンを読み出して、ディスプレイ表示に
利用することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はメモリカードを有するタ
ッチ入力キーボードに関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータシステムでは、漢字コード
として一般にJISコードが用いられている。しかし、
コンピュータシステムで用いられるタッチ入力キーボー
ド、例えばプラズマディスプレイパネル(以下、PDP
と略す)キーボードでは、JISコードではなく、JI
Sコードから変換したシフトJISコードを用いてい
る。そのため、キーボード内に予め用意されてない外字
をこのキーボードのディスプレイに用いる場合には予め
シフトJISコードを付した外字パターンをシステム本
体とは別途に用意してキーボード内のメモリに登録しな
ければならない。ところが、キーボードのメモリ内の外
字登録領域には制限があり、それ程多くの外字を登録す
ることができない。そのため、キーボードのディスプレ
イに使用できる外字数が少数に制限されてしまう。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように従来
のタッチ入力キーボードでは、システム本体で使用して
いる漢字コードとキーボードで使用している漢字コード
とが異なるために、システム本体に登録されている外字
をキーボードで利用することができず、しかも、キーボ
ードに容易されている外字登録用エリアが小さいため、
キーボードで使用できる外字数が少数に限定されるとい
う問題がある。
【0004】そこで本発明の目的は、このような問題点
を除去するために、システムの本体に登録されている任
意の外字を、システム本体とは異なる漢字コードを使用
しているタッチ入力キーボードにダウンロードして当該
キーボードのディスプレイで利用できるようにすること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、外字パターン
とJISコードで書かれた外字コードとを登録してある
外字ファイルを有するシステム本体に接続された、シフ
トJISコードを使用するタッチ入力キーボードにおい
て、ディスプレイに表示するデータを登録しておくため
のメモリと、前記外字ファイルから選択された区の外字
コードと外字パターンを読込み、前記区のJISコード
による区番号および前記読込んだ外字パターンを前記メ
モリに登録する登録制御手段と、前記システム本体から
前記登録された区番号を持つJISコードによる外字コ
ードが入力されたとき、前記入力されたJISコードに
よる区番号を、シフトJISコードに変換し、かつこの
シフトJISコードに変換した区番号に前記入力された
外字コードの点番号を加算して、前記入力された外字コ
ードをJISコードからシフトJISコードに変換する
コード変換制御手段とを有することを特徴とするタッチ
入力キーボードを提供する。
【0006】
【作用】システム本体内の外字ファイルにはJISコー
ドによる外字コードと外字パターンとが予め登録されて
いるタッチ入力キーボードでは、この外字ファイル中か
ら任意の外字区の外字パターンを外字登録制御手段によ
って読み出して、キーボード内のメモリカードにその外
字区の区番号と共に登録することができる。そして、シ
ステム本体からキーボードにJISコードによる外字コ
ードが入力された時、この外字コードの区番号がメモリ
に登録されている区番号と一致していればこの入力され
た外字コードのの区番号が、コード変換制御手段によっ
てJISコードからタッチ入力キーボード内で使用され
ているシフトJISコードに変換され、さらに、このシ
フトJISコードに変換された区番号に入力された外字
コードの点番号が加算される。これにより、入力された
外字コードはJISコードからシフトJISコードへ変
換されたことになる。以後は、このシフトJISコード
に従って、メモリ内から対応する外字パターンが読出さ
れディスプレイに表示される。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。
【0008】図1は本発明の一実施例に係わるPDPキ
ーボード、およびその制御を行うコンピュータシステム
本体の構成を示すブロック図である。1のコンピュータ
システム本体は、大量の外字のコードおよびパターンを
記憶しておける外字コード・パターンファイル2を有し
ている。このシステム本体1にPDPキーボード3が接
続されている。このPDPキーボード3は、外字登録制
御部5を有する。これは、システム本体1の外字コード
・パターンファイル2から外字コードおよびパターンを
読込み、キーボード3に付属のメモリカード6に登録す
る機能をもつ。ここで、メモリカード6は、PDPキー
ボード3のディスプレイに表示されるデータや、その表
示に使用される外字のコード及びパターンを格納してお
くためのものであり、PDPキーボード3に着脱自在な
状態で接続されている。また、PDPキーボード3は、
コード変換制御部4を有する。これは、システム本体1
から入力されたディスプレイに表示すべきデータに含ま
れる漢字コードを、JISコードからシフトJISコー
ドに変換し、メモリカード6に登録する機能をもつ。
【0009】このような構成において、システム本体1
内の外字コード・パターンファイル2に登録されている
外字を、メモリカード6に登録して利用できるようにな
るまでの処理を図2,3のフローチャートを参照して説
明する。まず、図2のフローチャートを用いて、登録制
御部によって行われる外字コードおよびパターンのダウ
ンロードの流れを説明する。ここで、外字コード・パタ
ーンファイル2には、システムで使用可能な外字のJI
Sコードによる区点番号と外字パターンとが登録されて
いる。この中の任意の外字をPDPキーボード3のディ
スプレイで使用したい場合、まずユーザはPDPキーボ
ード3において、必要な外字が登録されている区の番号
を指定する。すると、外字登録制御部5がシステム本体
1の外字コード・パターンファイル2から、指定された
区番号の全て外字の外字パターンを点番号順に読み出す
(S1)。続いて、メモリカード6の所定の制御領域
に、今指定された外字の区番号を登録する(S2)。続
いて、ファイル2から読み出した、外字パターンを点番
号順に、メモリカード6内の外字パターン領域の決めら
れた位置から順に登録する(S3)。こうして、システ
ム本体1からメモリカード6への外字データのダウンロ
ードが完了する。
【0010】次に、図3のフローチャートを用いて、コ
ード変換制御部によって行われる外字コード変換処理の
流れを説明する。まず、システム本体1からディスプレ
イに表示するデータが入力されると、それに含まれる文
字コードが外字コードか内字コードかを判断し(S1
1)、内字コードである場合には、所定の規則によりそ
の内字コードを、JISコードからこのキーボードで使
用するある種のシフトJISコードに変換する(S1
2)。外字コードである場合には、メモリカード6の制
御領域にアクセスして、そこに登録されている区番号を
読込む(S13)。そして、その入力された外字コード
の外字パターンがメモリカード6に登録されているか否
かを、この外字コードの区番号と前のステップS13で
メモリカード6の制御領域から読込んだ区番号とを照ら
し合わせることにより判断する(S14)。もし、両者
の区番号が一致しない場合には、その外字はメモリカー
ド6内に登録されていないということなのでエラー表示
が出る。一方、両者の区番号が一致した場合には、その
外字はメモリカード内に登録されていることを意味し、
その場合には、その区番号を所定の規則によりこのキー
ボードで使用するある種のシフトJISコードに変換す
る(S15)。こうして求めた区番号のシフトJISコ
ードは、現在メモリカード6中に登録されている外字区
の1点目の外字のシフトJISコードを意味することに
なる。そして、今求められた区番号のシフトJISコー
ドに、その入力された外字コードの点番号を加算する
(S16)。これにより、その入力された外字コードの
JISコードからシフトJISコードへの変換が終了す
る。そして、このシフトJISコードをメモリカード6
内のディスプレイ表示データ用のエリアに登録する。以
後は、システム本体1の外字パターンファイルに依存す
ることなく、このメモリカード6をどのシステム下にお
いても使用してPDPキーボードのディスプレイ表示が
行える。
【0011】また、上述の手続きにより、簡単にシステ
ム本体の外字ファイルからPDPキーボードのメモリカ
ード内に必要な外字を登録することができるので、さし
あたって必要ない外字はメモリカード内から消去し、メ
モリを有効に利用することができる。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、シ
ステム本体に登録されている外字中から任意の外字を、
あらかじめタッチ入力キーボードのメモリにダウンロー
ドしておくことができるのでキーボードのメモリ容量に
制限があっても、これを有効に利用して外字を含んだデ
ィスプレイを容易に実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係わるPDPキーボードと
システムの構成を示すブロック図
【図2】本発明に係わる登録制御部で行われる外字コー
ドと外字パターンのダウンラインロードの処理の流れを
示すフローチャート
【図3】本発明に係わるコード変換制御部で行われる外
字コード変換の処理の流れを示すフローチャート
【符号の説明】
1 コンピュータシステム本体 2 外字コード・パターンファイル 3 PDPキーボード本体 4 コード変換制御部 5 外字登録制御部 6 メモリカード

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外字パターンとJISコードで書かれた外
    字コードとを登録してある外字ファイルを有するシステ
    ム本体に接続された、シフトJISコードを使用するタ
    ッチ入力キーボードにおいて、ディスプレイに表示する
    データを登録しておくためのメモリと、前記外字ファイ
    ルから選択された区の外字コードと外字パターンを読込
    み、前記区のJISコードによる区番号および前記読込
    んだ外字パターンを前記メモリに登録する登録制御手段
    と、前記システム本体から前記登録された区番号を持つ
    JISコードによる外字コードが入力されたとき、前記
    入力されたJISコードによる区番号を、シフトJIS
    コードに変換し、かつこのシフトJISコードに変換し
    た区番号に前記入力された外字コードの点番号を加算し
    て、前記入力された外字コードをJISコードからシフ
    トJISコードに変換するコード変換制御手段とを有す
    ることを特徴とするタッチ入力キーボード。
JP4318592A 1992-11-27 1992-11-27 タッチ入力キーボード Pending JPH06161635A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4318592A JPH06161635A (ja) 1992-11-27 1992-11-27 タッチ入力キーボード

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4318592A JPH06161635A (ja) 1992-11-27 1992-11-27 タッチ入力キーボード

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06161635A true JPH06161635A (ja) 1994-06-10

Family

ID=18100863

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4318592A Pending JPH06161635A (ja) 1992-11-27 1992-11-27 タッチ入力キーボード

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