JPH0420212B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0420212B2
JPH0420212B2 JP58090902A JP9090283A JPH0420212B2 JP H0420212 B2 JPH0420212 B2 JP H0420212B2 JP 58090902 A JP58090902 A JP 58090902A JP 9090283 A JP9090283 A JP 9090283A JP H0420212 B2 JPH0420212 B2 JP H0420212B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
keyboard
key
code
cpu
section
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP58090902A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59216231A (ja
Inventor
Kohei Shimada
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
Priority to JP58090902A priority Critical patent/JPS59216231A/ja
Publication of JPS59216231A publication Critical patent/JPS59216231A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はキーボードを有する情報処理システム
に関し、とくにキーボード部と中央処理部とが
夫々別々の筐体の中に収納され、ケーブルによつ
て接続された構成をもつ情報処理システムに関す
る。
キーボード部とそこから送られるキーデータを
処理する中央処理部とが夫々別々の筐体で構成さ
れている上記システムでは、操作されたキーに対
応するキーコード(例えばASCIIコード)に変換
してキーボード筐体からCPU筐体へ送るように
なされていた。CPUは送られてきたキーコード
をもとにして、当該キーに対応するパターンデー
タが格納されているパターンジエネレータをアク
セスしてこれを読み出し、表示用のメモリにスト
アする。そしてこのメモリにストアされたパター
ンデータが順次読み出されてCRT等の表示装置
に表示される。これを第1図をみて説明する。図
においては、1はキーボード筐体で、2はCPU
筐体、3は表示装置である。キーボード筐体1は
キー操作部4とキーコード出力部5とを内部に含
み、操作されたキーに対応するキーコード(これ
は予め定められており、例えば日本ではJIS規格
で指定されたコード、またアメリカではASCIIコ
ード)を作成して、出力部5からケーブルに転送
する。転送されたキーコードはCPU筐体2内の
CPU6に入力され、そのキーコードに対応する
パターンがパターンジエネレータ8から取り出さ
れ、表示回路7で処理されて表示装置3へ出力さ
れる。
しかしこのような構成であるため、日本用のキ
ーボードのかわりにアメリカ用のキーボードを使
いたい場合、キーボード筐体1内のキーコード作
成回路を日本用からアメリカ用に変えなければな
らず、さらにそれに応じてCPU筐体2も日本用
JISコードのパターンジエネレータからアメリカ
用ASIIコードのパターンジエネレータをもつ筐
体に変えなけらばならない。従つて、使用場所と
使用目的に応じてつねにキーボード部とCPU部
との双方の変更が必要であつた。
本発明の目的は上記のような複雑な取り換えを
行なわずに、世界中の任意の国の規格コードに合
つたキー操作が行なえる情報処理システムを提供
することにある。
本発明は、キーボード上のキー配列に従つて順
番につけられたキー番号を示すスキヤンコード
と、JISあるいはアスキー等のキーボードの種別
を表す認識コードとを出力する手段を有するキー
ボード部と、単一方向性ラインによつてこのキー
ボード部と接続されかつ、前記キーボードの各種
別毎に各キーと対応する予め定められた表示パタ
ーンを格納してなる手段を有するCPU部であつ
て、前記キーボード部から前記単一方向性ライン
を通じて転送される前記認識コードに応じて、こ
の認識コードで指定される前記キーボードの種別
のひとつを判別し、この判別した種別と対応する
前記予め定められた表示パターンを選択するとと
もに、この表示パターンを前記格納してなる手段
より前記スキヤンコードに応じて引き出し、これ
を表示装置に出力するCPU部とを備えたことを
特徴とする。
本発明によれば使用場所もしくは使用目的に応
じたキーボードを使用することができ、かつその
キーボード側から認識コードを発生することによ
つてCPU側にてこれを用いて指定されたパター
ンを選択することができる。従つて、CPU側を
変えることなく各国の規格コードに、また各目的
の使用パターンに対処することができ、汎用性、
操作性を非常に高めることができる。
次に図面を参照して本発明の一実施例を説明す
る。
第2図は本発明の一実施例のシステムブロツク
図である。システムはキーボード筐体10、
CPU筐体20および表示装置30を有し、夫々
は図の如くケーブルで接続される。キーボード筐
体10はキー操作部11、キーデータ作成部12
および認識コード(以下、IDコードという)発
生部13とを含む。一方、CPU筐体20はCPU
21、IDコード格納用のレジスタ22、パター
ンジエネレータ23および表示回路24を含む。
認識コード発生部13はキーボードの電源オン
もしくはキー操作に応答して、まずIDコードを
CPU側に送る。CPU側では送られてきたIDコー
ドをレジスタ22にセツトする。CPU21はこ
のレジスタ22にセツトされたIDコードを参照
して、キーデータ作成部12から送られてきたキ
ーデータを解釈する。
ここで、キーデータ作成部12とパターンジエ
ネレータ23とについて詳しく説明する。従来の
キーコード出力部(第1図の5)は操作されたキ
ーに対応して、それに予め定められている規格コ
ード(例えば、日本ではJISコード、アメリカで
はASCIIコード等)を作成して、これをCPU側
へ転送していた。
しかし、本実施例のキーデータ作成部12は従
来のような規格コードを作成するものではなく、
操作ボード上のキー配列に従つて順番につけられ
たキー番号を示すデータ(以下、これをスキヤン
コードという)を作成するものである。すなわ
ち、例えば“A”キーを操作した時、“A”を示
す規格コードが作成されるのではなく、“A”キ
ーの配列位置を示す番号データ(スキヤンコー
ド)が作成される。言い換えれば、日本用のキー
ボードであろうとアメリカ用のキーボードであろ
うと、同じ位置にあるキーは同じスキヤンコード
が作成される。従つて、キーボード上に各国に対
応するテンプレートをのせるだけで、1つのキー
ボードだけですべての国の規格にあつた機能をも
たせることができる。
ここで、例えば日本のJISコードになくてアメ
リカのASCIIコードにあるキーとして、中かつこ
キーがある。日本用のキーボードで、この中かつ
こキーと同じ位置にあるキーとして、例えば円キ
ーを仮定する。キーボード自体は中かつこキーも
円キーも同じキーであるから、キーデータ作成部
12は同じスキヤンコードを作成して、これを
CPU21へ転送する。CPU21は転送されてき
たスキヤンコードをレジスタ22内に予めセツト
されているIDコードをみて判断する。例えば、
IDコードが日本用キーボードのコードであれば、
スキヤンコードが円キーであると認識する。勿
論、アメリカ用キーボードのIDコードがセツト
されていれば、中かつこキーであると認識する。
円キーに相当するパターンも、中かつこキーに相
当するパターンもともにパターンジエネレータ2
3内の異なるアドレス空間に予め設定されている
から、CPUはIDコードによつていづれかのパタ
ーンが設定されているアドレスでパターンジエネ
レータ23をアクセスして、所望のパターンを取
り出す。取り出されたパターンは表示回路24で
処理されて、表示装置30へ送られる。
このように、各国特有のキーパターンを予めパ
ターンジエネレータに設定しておいて、これを
IDコードで識別することによつて、キーボード
やパターンジエネレータを取り換えることなく、
IDコードの設定だけで任意の国、もしくは任意
の目的に応じたキー操作を実行することができ、
極めて操作性、汎用性の高い情報処理システムが
得られる。
なお、パターンジエネレータ23内のパターン
配列として、キーボードの種類にあわせて、夫々
別々のアドレス空間にわけてパターンを設定して
もよいし、共通に使用できるパターン(例えば英
字パターン数字パターン等)は共通のアドレス空
間に設定し、特殊なものだけを別のアドレスに設
定するようにしてもよい。
さらにIDコードによつて認識するという効果
は、従来のようにキーボードから規格コードを出
力するシステムにおいても、CPU側のパターン
ジエネレータの変更を要しないという点において
十分本発明の利点を引き出すことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のシステムブロツク図、第2図は
本発明の一実施例によるシステムブロツク図であ
る。 1,10……キーボード筐体、2,20……
CPU筐体、3,30……表示装置、4,11…
…キー操作部、5……キーコード出力部、12…
…キーデータ作成部、6,21……CPU、13
……IDコード発生部、22……レジスタ、7,
24……表示回路、8,23……パターンジエネ
レータ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 キーボード上のキー配列に従つて順番につけ
    られたキー番号を示すスキャンコードと、JISあ
    るいはアスキー等のキーボードの種別を表す認識
    コードとを出力する手段を有するキーボード部
    と、 単一方向性ラインによつてこのキーボード部と
    接続されかつ、前記キーボードの各種別毎に各キ
    ーと対応する予め定められた表示パターンを格納
    してなる手段を有するCPU部であつて、 前記キーボード部から前記単一方向性ラインを
    通じて転送される前記認識コードに応じて、この
    認識コードで指定される前記キーボードの種別の
    ひとつを判別し、この判別した種別と対応する前
    記予め定められた表示パターンを選択するととも
    に、この表示パターンを前記格納してなる手段よ
    り前記スキヤンコードに応じて引き出し、これを
    表示装置に出力するCPU部とを備えたことを特
    徴とするキーボードを有する情報処理システム。
JP58090902A 1983-05-24 1983-05-24 キ−ボ−ドを有する情報処理システム Granted JPS59216231A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58090902A JPS59216231A (ja) 1983-05-24 1983-05-24 キ−ボ−ドを有する情報処理システム

Applications Claiming Priority (1)

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JP58090902A JPS59216231A (ja) 1983-05-24 1983-05-24 キ−ボ−ドを有する情報処理システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59216231A JPS59216231A (ja) 1984-12-06
JPH0420212B2 true JPH0420212B2 (ja) 1992-04-02

Family

ID=14011328

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58090902A Granted JPS59216231A (ja) 1983-05-24 1983-05-24 キ−ボ−ドを有する情報処理システム

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62239266A (ja) * 1986-04-10 1987-10-20 Canon Inc 文書処理装置
JPS62239265A (ja) * 1986-04-10 1987-10-20 Canon Inc 文書処理装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58101323A (ja) * 1981-12-11 1983-06-16 Toshiba Corp キ−ボ−ド制御方式

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS58101323A (ja) * 1981-12-11 1983-06-16 Toshiba Corp キ−ボ−ド制御方式

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JPS59216231A (ja) 1984-12-06

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