JPS58221440A - 情報出力装置 - Google Patents

情報出力装置

Info

Publication number
JPS58221440A
JPS58221440A JP57104169A JP10416982A JPS58221440A JP S58221440 A JPS58221440 A JP S58221440A JP 57104169 A JP57104169 A JP 57104169A JP 10416982 A JP10416982 A JP 10416982A JP S58221440 A JPS58221440 A JP S58221440A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
display
data
conversion
predetermined
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP57104169A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6318217B2 (ja
Inventor
Takashi Hotta
敬志 堀田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Facom Corp
Original Assignee
Fuji Facom Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Facom Corp filed Critical Fuji Facom Corp
Priority to JP57104169A priority Critical patent/JPS58221440A/ja
Publication of JPS58221440A publication Critical patent/JPS58221440A/ja
Publication of JPS6318217B2 publication Critical patent/JPS6318217B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • Document Processing Apparatus (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、表示装置または、印字装置等を備え、処理
装置からの情報に応じて、所定の情報を、表示まだは印
字する情報出力装置に関するものである。
このような情報出力装置の具体例としては、各種ディス
プレイ装置、各種出力プリンタ、制御コンソール、各種
端末機器(装置)等を挙げることができる。ここに、情
報出力装置とは、出力装置という点で、これらを総称す
るものである。なお、この情報出力装置は、当然、入力
機能を備えていても差し支えはない。
この発明に係る情報出力装置は、この装置内で使用する
表示、まだは印字のだめの情報の形式に変換する、この
ような装置を有するので、変換した形式で、処理装置か
らデータを送出する必要はなく、単に処理装置内で使用
している形式の情報を送出すれば足シるというものであ
って、処理装置内でのプログラムの軽減を図れる。
このだめ、この装置にあっては、表示、または印字フォ
ーマットを記憶する記憶装置と、表示または印字のだめ
のデータ変換装置とを備えている。
以下、情報出力装置の具体例として、ビイデオデータ端
末装置(以下、単に、ディスプレイ端末と称す)を例に
挙げて説明する。
ところで、コンピュータの処理システムにおいては、一
般に、中火のコンピュータと端末使用者との間において
、情報の交換、授受が行なわれる。
この場合においては、ディスプレイ端末が多く用いられ
ている。
。 この種の従来のディスプレイ端末の概略の構成は、
第1図に示すところである。図中、1は、中央のコンピ
ュータであって、2はディスプレイ端末である。
ディスプレイ端末2は、回線6からコンピュータ1の情
報を受は入れて、CRTディスプレイ4上に、所定の形
式で文字、記号等のノミターンを表示する。一方、使用
者は、キーボード5を用いることにより、Crtq”デ
ィスプレイ4上に、必要な情報を表示することができる
。必要に応じ、入力された情報は、ディスプレイ端末2
から回線6を経て、コンピュータ1に送信される。6と
しては回線の代りにパスも用いられるが、以下回線で説
明する。
ここに、ディスプレイ端末2は、回線6から受けたデー
タ情報を装置制御回路乙に入力して、所定の制御に従っ
て、リフレッシュメモリ7の所定の位置に表示データと
して、これを記憶する。こうして、記憶されたデータは
、文字・ノミターン発生回路8に送出されて、データ対
応の文字、まだはパターンが読み出され、これがビデオ
制御回路9に送出される。発生した文字・ノミターンは
、こコニ、ビディオ信号に変換されて、cR′Fディス
プレイ4上に、これが表示されるものである。
なお、リフレッシュメモリ7は、画面対応のバッファメ
モリであって、文字コードとブリンクや表示色等を示す
表示制御情報を画面位置対応に記憶していて、装置制御
回路6の制御下で、文字・ノぐターン発生回路8を、゛
順次、アドレスして、所定の文字・パターンを発生させ
る。
ここで、キーボーF′5の機能キー等の出力は、装置制
御回路乙に入力され、キーボー)+5のカーソル信号等
は、リフレッシュメモリ7に入力されている。また、装
置制御回路6は、リフレッシュメモリ7のほか、文字・
ノミターン発生回路8等、各回路を制御し、もって、装
置全体を制御する機能を持っている。さらに、リフレッ
シュメモリ7は、アドレスカウンタ、カーソルカウンタ
等ヲ内蔵している。
ところで、コンピュータ1からディスプレイ端末2に送
られるデータは、文字コード等と表示制御情報等を含む
符号で現わさh、る。これは、コンピュータ1内で使用
される2進データを、コンピュータ内部で、一旦、ディ
スプレイ端末2に使用できるようなコード体系のデータ
に変換することによ仄生成される。例えば、コンピユー
タ1内部で取り扱うデータとしては、整数形2進数、実
数形2進数、文字形2進数があるが、これらは、それぞ
れ、これに応じた2進数で現わされて、処理されている
。しかし、ディスプレイ端末2内では、これらは、それ
ぞハ1、表示データとしての符号(コード)に変換され
たもので万ければなら々い。
一方、使用者がキーボード5より入力される情報は、リ
フレッシュメモリ7に、ディスプレイ端末2内で使用さ
れているコード体系に従って、符号化された形で記憶さ
れる。
この入力信号に対して、コンピュータ1から読出し要求
があると、これをリフレッシュメモリ7から、そのコー
ド体系の符号情報のまま読出して、コンピュータ10+
llに送出する。そこで、コンピュータ1では、これを
、その内部プログラムで、逆に変換して、コンピユータ
1内部で処理できる、2進情報のコード体系に直すこと
になる。
このような、コンピュータ1とディスプレイ端末2との
コード体系による相違を吸収するために、コンピュータ
内部に、これを処理する処理プログラムが必要になって
、その処理プログラム全体の容量が大きくなる。しだが
って、その実行時間も長くなり、このため、コンピュー
タ内部での負荷が増加してしまう不具合が生じる。
この発明は、かかる従来の不具合にかんがみてなされた
ものであって、この不具合を解消することを目的とし、
処理装置(コンピュータ)において、表示、または印字
のだめのデータ情報に変換することなく、データ情報を
送出できる、情報出力装置を提供するものである。□ このような目的を達成するために、この発明にあっては
、その構成例として、添付図面または、実施例に具体化
される如く、処理装置(・コンピュータ1・、)からの
指令情報60、データ情報(66または70)を受けて
、所定の情報を表示、または印字して、出力する情報出
力装置(ディスプレイ端末20)において、処理装置(
コンピューター)からのデータ情報(63まだは70)
を、この情報出力装置(20)内で使用するデータ情報
に変換するだめの変換情報(例えば、43.46)を複
数記憶する記憶装置22と、処理装置(コンピューター
)からの所定のデータ情報(例えば70)を、所定の変
換情報(例えば46)を参照して、表示、まだは印字の
だめの所定のデータ情報に変換するデータ変換装置26
とを備えた情報出力装置に係る。
ここに、データ変換装fit”23は、処理装置1から
の所定の指令情報を受けたときに、記憶装置22から、
所定の変換情報の供給を受けることにより、処理装置(
1)からの所定のデータ情報を、この情報出力装置(2
0)内で使用する、表示、または印字のだめの所定のデ
ータ情報に変える機能を具えている。
以上の如き構成になるこの発明の情報出方装置(20)
にあっては、記憶装置22の情報と処理装置(1)から
の変換前のデータ情報とから、この情報出力装置(20
)内で使用するコード体系の符号情報を発生させること
ができる。そこで、特別に、処理装置(コンピュータ1
)内に変換処理のだめのプログラム等を設けなくても済
み、その処理プログラムの軽減を図れることになる。
ところで、この明細書において使用している「データ情
報」ということばの概念の中には、表示、または印字の
対象となるデータ、例えば、文字コード、パターン指定
コード等を含むことはもとより、この他、表示、または
印字のだめの各種の制御情報、例えば、色表示情報、色
表示コード、座標指定情報、座標指定コード、フィール
ド定義情報、そのコード、ブリンク情報、そのコード等
、各種の制御情報をも含み、また、これに関連する各種
の情報を意味する広い概念のことばとして定義し、使用
する。
ここに、制御情報とは、文字コードそのものとは区分け
する意味において、使用し、文字自体に対する座標位置
、色表示、ブリンク表示等、いわゆる表示文字自体の表
示制御となるようなものの総称である。
また、特に、特許請求の範囲で言う、変換情報とは、以
下の実施例で説明する、変換識別コード)Ill  I
  tt  tt R/L%S C〃、XXS/L等を
始めとして、特に変換識別コードを用いずに所定の記憶
位働、にあるデータを、所定の関係で変換する場合も含
む概念として定義し、使用する。これは、変換情報が位
置等の情報の中に組み込まれていると言うべきものであ
って、例えば、記憶情報の銅3バイト目にある情報を色
情報として、情報出力装置内で、所定の関係で、対応す
る色コードを発生するような変換とか、それを座標情報
として、対応する座標情報(アドレス情報)にする変換
とかを意味する。
また、説明の都合で、文字コードという言葉の中には、
数値を示すコードも含め、文字コーPで代表して、これ
を説明する。
ここで、実施例の説明に入る前に、各図面について、あ
らかじめ、まとめて説明する。
第2図は、この発明を適用しだ一実施例のディスプレイ
端末の構成を示すブロック図、第3図は、コンピュータ
1かも送出される表示形式情報の構成を示す図、第4図
は、表示形式情報のうち、各画面に対応するフォーマッ
ト情報の具体的構成例を示す図、第5図は、C几1゛デ
ィスプレイ4の表示フォーマットの具体例を示す図、第
6図は、コンピュータ1からの指令情報の構成を示す図
、第7図は、コンピュータ1からのデータ情報の具体例
を示す図、第8図は、コンピュータ1からのデータ情報
により表示されるデータの表示例を示す図、第9図は、
棒グラフを表示する場合のフォーマット情¥Kを示す図
、第10図は、棒グラフを表示する、コンピュータ1か
らのデータ情報を示す図、@1]図は、棒グラフを、表
示しだ画面の具体例を示す図、そして第12図は、コン
ピュータ1の主メモリの表示形式情報を参照して、処理
を行なうだめの指令情報の具体例を示す図である。
以下、この発明の実施例について説明する。
第2図において、ディスプレイ端末の構成を示すブロッ
ク図は、第1図に対応した形で示しており、同図と同一
の符号は、同一の構成要素を意味する。
20は、ディスプレイ端末であり、第1図に示す構成に
加えて、表示情報解析発生回路21と言己憶装置22と
を備える。ここに、表示情報解析発生回路21は、この
発明における構成要素の1つであるデータ変換装置26
の具体例であって、イ7タ7エース回路21a、座標情
報発生回路211)、表示色コード発生回路21cおよ
び文字等コード発生回路21dとから構成されている。
記憶装置22は、装置制御回路6から、変換情報の送出
を受けて、これを記憶するものであって、変換情報の具
体例としては、後述する第3図に示すフォーマット情報
で今り、これは、その識別番号とともに表示形式情報と
して記憶さり、る。
捷だ、記憶装置22は、装置制御回路6からの表示形式
情報識別番号(コンピュータ1から送られるもの)によ
り、アクセスされて、所定のフォーマット情報(変換情
報)を出力し、これを、表示情報解析発生回路21に送
出する。
表示情報解析発生回路21は、記憶装置22から送出さ
れた所定のフォーマット情報と装置制御回路6を介して
、入力された、゛コンピュータ1からのデータ情報とに
基づいて、表示のだめの制御情報(ただし、座標情報・
を含む)と文字コード、またはパターンコーISを発生
する。
表示情報解析発生回路21において発生したこノ1.ら
の情報は、次に、装置制御回路乙に送出されて、ここで
得だ座標情報に従って、リフレッシュメモリ7の所定の
座標位置に記憶される。リフレッシュメモリ7に記憶さ
れた制御情報(ただし、座標情報を除く)は、ビデオ制
御回路9に送出され、一方、文字コード、またはノQタ
ーンコードは、文字・ノミターン発生回路8に送出され
る。文字・パターン発生回路8は、これによりアドレス
されて、所定のパターンを発生して、これをビデオ制御
回路9に送出する。そこで、所定の文字、まだはパター
ンがディスプレイ4上に、所定のフォーマットに従って
表示されることになる。
以後、コンピュータ1から送信されるデータ情報は、フ
ォーマットの変更がない限り、同じフォーマットで表示
されるものである。
ここに、表示形式情報の登録(記憶装置22への記憶)
以後は、コンピュータ1からディスプレイ端末20に、
表示形式情報参照指令の情報が表示形式情報識別番号と
ともに送信されて、この時点から、表示画面は、その表
示形式に従うことに以上が、ディスプレイ端末20の概
要である。
次に、各装置の構成について具体的に説明する。
まず、コンピュータ1から第3図に示す形式で、表示形
式情報群30がディスプレイ端末20に、回線6を介し
て伝送される。ディスプレイ端末20では、このデータ
情報を、先ず装置制御回路6が受けて、記憶装置22に
、表示形式の情報群として、これを記憶する。
第3図に示す表示形式情報群60の構成は、表示形式情
報識別番号61、表示形式ノ々イト数(36を構成する
バイト数)62、フォーマット情報66を1画面に対応
させて、1単位とし、この複数両面分をもってなるもの
である。
ここに、表示形式情報識別番号61、表示形式ノ々イト
数62、フォーマット情報66からなる1単位のデータ
情報が1つの表示形式情報であって、これは、コンピュ
ータ1とディスプレイ端末20との間での授受を行なう
データの表示形式を規定している。
表示形式情報群60の先頭部分には、表示形式情報登録
指令コード64と表示形式情報登録個数65を示す情報
が伺されている。この先頭部分の情報64,65ば、装
置制御回路乙において解読されるものであり、これを受
けると、装置制御回路6は、その後にある表示形式情報
識別番号61、表示形式バイト数62、フォーマット情
報66を、順次、記憶装置22に記憶して行く。
ここで、フォーアット情報66の内容は、第4図に示す
如きものであって、例えば、CRTディスプレイ4上に
、第5図に示す如き、フォーマットで、その情報を表示
するものである。
なお、ここでは、変換情報は、フォーマツ゛1・情報の
形で構成されている。すなわち、このフォーマット情報
は、座標情報、色情報、フィールド桁数などが、それぞ
れ、所定の位置に配置されていて、組み込まれた変換情
報となシ、変換識別コードをその変換情報として有して
いる。
第5図においては、 )lb’4方向にX座標を、縦方
向にY座標を、その表示画面50に採り、X座標は0〜
9、Y座標はO〜6まで設定しているとする。
ここに、第4フイールド51、第5フイールド52、第
6フイールド56、第7フイールド54を、現在の各表
示フィールドとする。ここで、第4フイールド51は、
その先頭X1Y座標がX−1、Y=1となる。同様に、
第5フイールl552では、X=5.Y=、、2、第6
フイールド56では、X=1 、Y=4、第7フイール
ド54ではX−5゜Y=5となっている。
これらは、これに対応して、第4図に示す各フィールド
位置のX座、q 10列、Y座標情報42の列に、それ
ぞれ、示される。また、各フィールドにおける表示色を
示す情報として、表示色識別情報46がその後の列に配
置されている。ここに)Wは白を意味し、几は赤、13
は青、そしてGは緑を意味している。
列44は、フィールド桁数を意味する情報であり、列4
5は、小数点以下の桁数を示す情報である。また、列4
6は、変換識別コードである。変換識別コード46ば、
\\■〃が整数、\\R〃が実数、\\C〃が文字 L
S Sttが特別データを、それぞれ意味している。こ
こに、\\S〃の変換コードは、その後に設定された情
報47を表示することを意味しており、第4図において
は、それは、[1) A T A、 Jなる文字である
ここに、第4図、第5図に示される各データ情報は、コ
ンピュータ1から送られたデータ体系の2進符号で示さ
れており、各1列口は、1バイトの2進符号(2進数)
で示されるデータを意味している。
コンピュータ1は、送出するデータ情報を、ディスプレ
イ端末20内で使用するデータ情報に変換するだめの指
令情報として、第6図に示す形式の指令情報60を伝送
して、その後に、第7図に示すデータ情報70を送出す
る。
ここに、指令情報60は、最初の1ノ々イトが表示形式
情報参照を意味するコード61と、次の1バイトが表示
形式情報識別番号62を示す情報の、2バイトの情報で
構成されている。
出さハ、る。
これら指令情報60とデータ情報70とを、回線6を介
して装置制御回路6が受はイ」けると、装置制御回路6
は、指令情報60を解読して、その表示形式情報識別番
号62により、記憶装置22をアクセスする。そして、
記憶されている情報の表示形式識別番号61のうち、表
示形式情報識別番号62に示されるものと一致する番号
のものに対応するフォーマット情報66を、その表示形
式情報バイト数62に応じて、読出し、これを表示情報
解析発生回路21に送出する。また、このとき、装置制
御回路6は、表示情報解析発生回路21に駆動要求信号
を送出する。
表示情報解析発生回路21では、記憶装置22から送出
されたフォーマット情報のうち、最初の2バイトである
X、Y座標情報41.42を、座標情報発生回路21b
に入力する。ここで、それは、リフレッシュメモリ7の
所定の座標情報”(アドレス情報)に変換される。一方
、フォーマット情報の第3バイト目の表示色識別情報4
3は、表示色コード発生回路21cに入力されて、ここ
で、OIt Tディスプレイ4上の表示色情報を示すコ
ードに変換される。残りの、第4)′!イト目乃至第6
バイト目のフィールド桁数44.小数点以下桁数45、
変換識別コード46は、それぞれ、文字環コー15′発
生回路21dに入力される。
一方、装置制御回路6から表示情報解析発生回路21に
送出された駆動要求信号は、そのインクフェース回路2
1aに入力される。
インタフェース回路21aは、これを受けて、それぞれ
、座標情報発生回路211) 、表示色コーIS発生回
路21cおよび文字等コード発生回路21dの順番で、
それぞれ、各回路に対して、信号生成要求信号を送出し
で、これらの回路から発生したそれぞれの情報を受は取
り、装置制御回路6にその情報を送出する。
なお、文字等コード発生回路21dは、インタフェース
回路21aから生成要求信号を受けると、変換識別コー
ドを参照し、これカバS〃でない場合に、インタフェー
ス回路21aに対して、コンピュータ1からのデータ情
報70を送出する要求を出す。そして、これを受けて、
記憶装置22からの先の各情報44.45.46と、こ
のデータ情報70とから、このデータ情報に対応した所
定の文字コード、あるいはノミターンコードを発生する
例えば、データ情報70のうち、整数形2進数データ7
1は、ここで、変換識別コードSt I ttに基づい
て、対応の各数字を示す文字コード(数値コード)とし
て、その桁数に対応したものとして作り出される。まだ
、実数形2進数データ72にあっては、変換識別コード
N几〃に基づいて、対応の各数字と小数点以下の数字を
含め、各数字を示す各文字コードが作成され、さらに、
文字形2進数の場合は、変換識別コー1.’ SSQ/
/に基づいて、対応する各文字コードが作られる。
ここで、変換識別コードが\\S〃であったときには、
記憶装置22から、特別なデータ情報、例えばr D 
A ’I” A Jに対応する情報が読み出されて、こ
わ、に基すいて、とのr D A、 T A Jを示す
各文字コードが作られることになる。
このようにして発生した各情報は、インタフェース回路
21aの制御に従って、装置制御回路6に送出される。
装置制御回路6においては、座標情報発生回路21bか
らの情報に基づいて、リフレッシュメモリ7の対応する
座標位置(アドレス位置)を選択して、これを先頭位置
とし、表示色コード発生回路21cからの表示色を示す
コードと、文字等コード発生回路21(Iからの文字等
のコードとを、順次、リフレッシュメモリ7に記憶して
行く。
その結果、第8図に示す如き情報がC几′1゛ディスプ
レイ4の画面50として、表示されることになる。なお
、第8図において、第4フイールド51に示されるr5
20Jは、データ情報中の71の2進データに、第5フ
イールド52に示される「40.5Jはデータ情報中の
72の2進データに、そして第6フイールF′56に示
されるrsWc!Jはデータ情報中の76の2進データ
に、それぞれ対応している。ここに、第7フイールド5
4の「DATAJは記憶装置22から送出されたもので
ある。
次に、この実施例において、グラフを表示する場合につ
いて説明する。
第9図は、グラフ表示をするだめのフォーマット情報9
0を示すものであり、第4図に示すフォーマット情報6
6に対応するものである。
その第1)々イト目の91.i2バイト、目の92は、
それぞれ、X座標、Y座標を示しておシ、グラフの基準
位置を意味する。第3バイト目の96は、表示色識別情
報であり、ここでは、Gは緑を示している。第4バイト
目の94は、グラフ点数を示す情報であって、何本のグ
ラフが表示されるをを示していて、ここでは、それが7
本である。
第5バイト目の95は、グラフが描かれる最大サイズを
示す、Y方向サイズであり、ここでは、最大サイズが5
座標ということになる。第6バイト目の96は、グラフ
の形式を示すものであり、その(S f3 /7は棒グ
ラフを意味する。第7)々イト目の97は、変換識別コ
ードであって、そのlt I /Lは整数形変換を意味
している。第8ノζイト目の98は、スケールの最小値
を、そして第9ノ々イト目の99は、スケールの最大値
を示すものであり、ここでは、Oから100’l:での
値が採られることを意味している。
なお、ここで、グラフ表示の場合は、第6図に示す指令
情報61に、その旨の表示がなされる。
これがコンピュータ1から伝送されると、9装置制御回
路6がこれを解読して、コンピュータ1から送られるデ
ータ情報に対して、所定の処理を実行する。
ここに、コンピュータ1から送出されるデータ情報10
0は、第10図に示す如きものとなる。
すなわち、7本の表示すべき棒グラフについて、その高
さを示す情報が、順次、第1バイト目から・第7バイト
目に示されて、送られて来る。したがって、このデータ
情報に基づいて、文字等のコード発生器21dにおいて
グラフに対応したパターンコーPが作成されて、座標情
報発生回路21bから、基準座標位置を得て、装置制御
回路6において、所定の演算処理がなされて、所定のパ
ターンコードがリフレッシュメモリ7の所定のアドレス
位置に書き込まれて行くことになる。
その結果、表示されるグラフは、第11図に示す如きも
のとなる□。
以上、説明して来たが、ここで、記憶装置22は、コン
ピュータ1に内蔵した主メモリで代用してもよく、この
場合は、表示形式情報を主メモリに記憶しておき、第1
2図に示す如き、指令情報により、主メモリ上の表示形
式情報を参照して、ディスプレ、イ端末20が所定の処
理を行なうことになる。
ここに、第12図に示す指令情報120は、表示形式情
報参照指令コード121と表示形式情報格納ロケ−7ヨ
ン番号122とから構成されている。
ところで、ディスプレイ端末20は、キーボード5から
の入力信号をC几′1゛ディスプレイに表示するととも
に、これをコンピュータ1側に送出する機能も備えてい
る。
次に、このような場合の制御について簡単に説明する。
キーボー15よυ入力された情報は、いったん1コ一ド
形式でリフレッシュメモリ7の所定の座標位置(アドレ
ス位置)に記憶される。コンピュータ1から読込み指令
が送出されたときとか1デイスプレイ端末20側から送
信要求を出したときに、新しく、キーボーF′7より入
力した情報は、コンピュータ1側に送ることになる。
このようなときには、まず、キーデート7から入力され
た情報を、装置制御回路乙の逆変換゛回路6aに入力し
て、これをコンピュータ1側のコード体系に変換した変
換情報を作る。次に、記憶装置22から現在の画面に対
応するフォーマット情報36を読み出して、キーボード
7が入力された座標位置に対応するフィールドを選択し
て、そのフィールド番号の後に、新しくキーデート5か
ら入力された情報対する前記変換された情報をイ」加し
、コンピュータ1側に送出するものである。このとき、
キーボード5から入力された文字が、たとえ、その表示
フィールドの表示文字の1つであっても、表示対象とな
っている桁数全体の情報を送ることになる。
なお、この場合、キー人力された対応フィールドのデー
タだけではなく、■画面全体のデータを、順次、送出し
てもよい。この場合には、フィールド番号等の送出は、
不4要なものとなる。
ところで、キーデート7から入力された新情報がどのフ
ィールドに属するかについては、座標情報発生回路21
1)からの信号を判定回路または、判定プログラムに送
って、ここで判断するものである。
以上の説明で理解できるように、この情報出力装置(実
施例では、ディスプレイ端末)は、入力装置としての機
能を加えた、情報入出力装置であってもよいが、この発
明のポイントが情報の出力の点にあるので情報出力装置
として、ここに、捉えたに過ぎない。
ここに、表示装置としてのディスプレイ端末を中上・に
説明して来たが、ラインノリンク、XYブロック、ドツ
トプリンタ、タイプライタ等の印字装置に適用できるこ
とはもちろんである。また、端末装置を中心に説明して
いるが、この発明は、端末装置に限定されるものではな
く、各種の入出力装置、制御コンソール等に砕いて、コ
ード体系が相違する場合に適用できるものである。
先の実施例においては、変換情報の具体例として、特に
、2進数の整数、実数、文字等の変換識別コードと表示
制御情報として、色表示情報の変換、座標情報の発生等
を挙げているが、この他、システムに応じて、ブリンク
情報、フォーマット情報、フィールド定義等の各種制御
情報を挙げることができる。ところで、ここに、データ
変換装置は、単に変換識別コードのみを変換するもので
あってもよい。
丑だ、表示情報、指令情報は、コンピュータ1から送出
される如く、説明しているが、説明上、コンピュータと
して説明しているに過ぎず、これは、処理装置、一般で
あってもよいことは理解できよう。
さらに、先の表示形式情報識別番号61は、これの代わ
シに記憶装置22のアドレス番号で管理してもよい。こ
の場合には、コンピュータ1から送出されるフォーマッ
ト情報は、順次、番地順に記憶すればよい。なお、ここ
で、表示形式情報は、コンピュータ1側から送出される
如くなっているが、あらかじめディスプレイ端末20の
内部に、固定情報として記憶しておいてもよく、フォー
マット情報66は、1画面分だけでも足りるものである
以上、詳述して来た如く、この発明にあっては、情報出
力装置内で使用するデータ情報に変換するだめの変換情
報を複数記憶する記憶装置と、処理装置からの所定デー
タを、所定の変換情報を参照して、表示まだは印字のだ
めの所定のデータ情報に変換するデータ変換装置とを設
ける構成としだので、処理装置側にある、当該情報変換
等の処理プログラムを小さく、単純なものにでき、しか
も、情報変換プログラム自体は、場合によっては、なく
すこともでき、処理装置側の負荷を軽減できるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来のディスプレイ端末装置の概略の構成を
示すブロック図、第2図は、この発明を適用した一実施
例のディスプレイ端末装置の構成を示すブロック図、第
3図は、第2図におけるコンピュータ側からディスプレ
イ端末装置側に送出される表示形式情報の構成を示す説
明図、第4図は、第3図の表示形式情報のうちのフォー
マット情報の具体的構成例を示す説明図、第5図は、第
4図に示すフォーマット情報により表示されるCRTデ
ィスプレイの表示フォーマットの具体例の説明図、第6
図は、第2図におけるコンピュータから送出される指令
情報の具体例を示す説明図、第7図は、第2図における
コンピュータから送出されるデータ情報の具体例を示す
説明図、第8図は、第2図におけるコンピュータからの
データ情報により表示されるデータの表示例を示す図、
第9図は、第2図における装置において、棒グラフを表
示する場合のフォーマット情報を示す説明図、第10図
は、第9図における棒グラフに対するコンピュータから
のデータ情報を示す説明図、第11図は、第10図にお
けるデータ情報により、表示した棒グラフの表示図、第
12図は、第2図において、コンピュータ側の1.主メ
モリの表示形式情報を参照して処理を行なう指令情報の
具体例を示す図である。 1・・・コンピュータ、2・・・ディスプレイ端末装置
、6・・・回線、4・・・CIL Tディスプレイ、5
・・・キーボード、6・・・装置制御回路、7・・・リ
フレッシュメモリ、8・・・文字・パターン発生回路、
9・・・ビデオ制御回路、21・・・表示情報解析発生
回路、22・・・記憶装置、26・・・データ変換回路
。 特許出願人 富士ファコム制御株式会社代理人 弁理士
 森       哲   也弁理士 内   藤  
 嘉   昭 弁理士 清   水       正 弁理士  梶   山   倍   是第 2図 「]イ)76.7.820(9,4 第4図 第6図 第7図 第 8 図 第9図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)処理装置からの指令情報、データ情報を受けて、
    所定の情報を表示、またけ印字して、出力する情報出力
    装置において、前記データ情報をこの情報出力装置内で
    使用するデータ情報に変換するだめの、変換情報を複数
    記憶する記憶装置と、前記処理装置からの所定のデータ
    情報を、所定の変換情報を参照して、表示、または印字
    のための所定のデータ情報に変換するデータ変換装置と
    を備え、前記処理装置からの所定の指令情報に基づいて
    、所定の変換情報を、前記記憶装置から読み出し、これ
    を前記データ変換装置に供給して、前記処理装置からの
    所定のデータ情報を、この情報出力装置内で使用する、
    表示、まだは印字のだめの所定のデータ情報に変えるこ
    とを特徴とする情報出力装置。
  2. (2)変換情報は、表示、まだは印字のフォーマットを
    示すフォーマット情報の形で構成されるものであり、デ
    ータ変換装置は、処理装置からの所定のデータ情報と所
    定のフォーマット情報とに基づいて、情報出力装置内で
    使用する、表示、または印字のだめの制御情報と所定の
    文字もしくはパターンを発生させる符号情報とを生成す
    るものであシ、前記所定のフォーマット情報に従った表
    示、捷たは印字をすることを特徴とする特許請求の範囲
    第(1)項記載の情報出力装置。
JP57104169A 1982-06-17 1982-06-17 情報出力装置 Granted JPS58221440A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57104169A JPS58221440A (ja) 1982-06-17 1982-06-17 情報出力装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57104169A JPS58221440A (ja) 1982-06-17 1982-06-17 情報出力装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58221440A true JPS58221440A (ja) 1983-12-23
JPS6318217B2 JPS6318217B2 (ja) 1988-04-18

Family

ID=14373534

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57104169A Granted JPS58221440A (ja) 1982-06-17 1982-06-17 情報出力装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58221440A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61221786A (ja) * 1985-03-05 1986-10-02 富士通株式会社 画面制御テーブルを用いた表示制御装置
JPS6380326A (ja) * 1986-09-24 1988-04-11 Toshiba Corp デ−タ編集変換装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61221786A (ja) * 1985-03-05 1986-10-02 富士通株式会社 画面制御テーブルを用いた表示制御装置
JPH0330156B2 (ja) * 1985-03-05 1991-04-26
JPS6380326A (ja) * 1986-09-24 1988-04-11 Toshiba Corp デ−タ編集変換装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6318217B2 (ja) 1988-04-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4727511A (en) Multitype characters processing method and terminal device
JPS58221440A (ja) 情報出力装置
KR900006665B1 (ko) Crt 디스플레이장치
GB1419048A (en) Data handling system having a plurality of interrelated character generators
JPS6141411B2 (ja)
JPS59114583A (ja) 端末装置
EP0229724B1 (en) Apparatus and method for entering information into an information processing system using a keyboard
JPS6260657A (ja) 文字処理装置
JPS58221439A (ja) 情報出力装置
JPS6322334B2 (ja)
JP2705690B2 (ja) 表示制御装置
JP2786099B2 (ja) 情報処理装置の入力装置
JPS59228292A (ja) 文字パタ−ン登録処理方式
JPS6172287A (ja) デ−タ処理装置
JP2564470B2 (ja) 文書処理装置
JPH0420212B2 (ja)
JPH0469913B2 (ja)
JPS62151911A (ja) デ−タ入力装置
JPS61194495A (ja) 罫線表示色制御装置
JPS6247314B2 (ja)
JPS5999484A (ja) 文字入力表示方式
JPH03261573A (ja) 縮小印字装置
JPS5932052A (ja) プリンタ付き電子式卓上計算機
JPS61130987A (ja) 情報出力装置
JPS62160485A (ja) 表示装置