JPS61130987A - 情報出力装置 - Google Patents

情報出力装置

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JPS61130987A
JPS61130987A JP59253197A JP25319784A JPS61130987A JP S61130987 A JPS61130987 A JP S61130987A JP 59253197 A JP59253197 A JP 59253197A JP 25319784 A JP25319784 A JP 25319784A JP S61130987 A JPS61130987 A JP S61130987A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、表示装置又は印字装置等を備えると共に、
表示形式情報を自ら内蔵して、処理装置からのデータ情
報に応じて、所定の情報を所定の表示形式で表示又は印
字する情報出力装置に関するものである。
このような情報出力装置の具体例としては、各種ディス
プレイ装置、各種出力プリンタ、制御コンソール、各種
端末機器(装置)等をあげることができる。ここに、情
報出力装置とは、出力装置という点でこれらを総称する
ものである。なお、この情報出力装置は、当然入力機能
を備えていても4差し支えない。
〔従来の技術〕
以下、情報出力装置の具体例として、ビデオデータ端末
装置(以下、単に、ディスプレイ端末と称す)を例に挙
げて説明する。
一般に、コンピュータの処理システムにおいては、中央
のコンピュータと端末使用者との間において、情報の交
換、授受が行われる。この場合においては、ディスプレ
イ端末が多く用いられている、すなわち、ディスプレイ
端末の表示画面上に情報を表示することによって、コン
ピュータの情報が使用者に視覚的に伝達され、また、必
要に応じてディスプレイ端末に接続されたキーボードに
情報を入力することにより、端末使用者からコンピュー
タに情報を伝達することができる。
この種のディスプレイ端末としては、本発明者が先に提
案した特開昭58−221440号公報に開示されてい
るものがあり、その概略構成は、第4図に示すところで
ある。
図中、lは中央のコンピュータ、2はディスプレイ端末
である。
ディスプレイ端末2は、回線3を介してコンピュータ1
に接続され、この回線3を通じてコンピュータ1の情報
を受は入れて、CRTディスプレイ4上に、所定の形式
で文字、記号等のパターンを表示する。一方、使用者は
、キーボード5を用いることにより、CRTディスプレ
イ4上に、必要な情報を表示することができ、必要に応
じて入力された情報をディスプレイ端末2から回線3を
経てコンピュータlに送信される。
また、ディスプレイ端末2は、回線3から受けたデータ
情報を装置制御回路6に入力して、所定の制御に従って
、リフレッシュメモリ7の所定の位置に表示データとし
て、これを記憶させる。
このようにしてリフレッシュメモリ7に記憶されたデー
タは、文字・パターン発生回路8に送出されて、データ
対応の文字又はパターン情報が読み出され、これがビデ
オ制御回路9に送出される。
発生した文字・パターン情報は、ビデオ制御回路9でビ
デオ信号に変換されて、CRTディスプレイ4上に表示
される。
ここで、ディスプレイ端末2は、データ変換装置として
の表示形式情報解析回路10と記憶手段     )と
しての記憶装置11とを備えている。
記憶装置11は、装置制御回路6から変換情報の送出を
受けて、これを記憶するものであって、変換情報の具体
例としては、後述する第6図に示すフォーマット情報で
あり、これは、その識別番号と共に表示形式情報として
記憶される。そして、記憶装置11は、装置制御回路6
からの表示形式情報識別番号(コンピュータlから送ら
れるもの)により、アクセスされて、所定のフォーマッ
ト情報(変換情報)を出力し、これを表示形式情報解析
回路10に送出する。
表示形式情報解析回路10は、記憶装置11から送出さ
れた所定のフォーマント情報と装置制御回路6を介して
入力されたコンピュータ1からのデータ情報とに基づい
て、表示のための制御情報(ただし、座標情報を含む)
と文字コード又はパターンコードを発生する。
表示形式情報解析回路10において発生したこれらの情
報は、次に、装置制御回路6に送出され、ここで、得た
座標情報に従ってリフレッシュメモリ7の所定の座標位
置に記憶される。リフレッシュメモリ7に記憶された制
御情報(但し、座標情報を除く)は、ビデオ制御回路9
に送出され、一方、文字コード又はパターンコードは、
文字・パターン発生回路8に送出される。文字・パター
ン発生回路8は、これによりアドレスされて、所定のパ
ターンを発生し、これをビデオ制御回路9に送出する。
そこで、所定の文字又はパターンがCRTディスプレイ
4上に所定のフォーマットに従って表示されることにな
る。
以後、コンピュータ1から送信されるデータ情報は、フ
ォーマットの変更がない限り、同じフォーマットで表示
される。
以上が、先行技術であるディスプレイ端末2の概要であ
る。
この先行技術は、この発明を適用した実施例とも関係す
るので、ここで、そのデータ処理の仕方について詳細に
説明する。
まず、コンピュータ1から第5図に示す形式で表示形式
情報群30がディスプレイ端末2に、回線3を介して伝
送される。ディスプレイ端末2では、このデータ情報を
、まず、装置制御回路6が受けて、記憶装置11に表示
形式の情報群として、これを記憶する。
第5図に示す表示形式情報群30の構成は、表示形式情
報識別番号31と、表示形式バイト数(フォーマット情
報33を構成するバイト数)32と、フォーマット情報
33とを1画面に対応させて1単位とし、その複数両面
分をもってなるものである。
表示形式情報群30の先頭部分には、表示形式情報登録
指令コード34と表示形式情報登録個数35を示す情報
が付されている。この先頭部分の情報34.35は、装
置制御回路6において解読されるものであり、これを受
けると、装置制御回路6は、その後にある表示形式情報
識別番号31、表示形式バイト数32、フォーマント情
報33を順次記憶装置11に記憶して行く。
ここで、フォーマット情報33の内容は、第6図に示す
如きものであって、例えば、CRTディスプレイ4上に
第7図に示すようなフォーマントで、その情報を表示す
るものである。
なお、ここでは変換情報は、フォーマット情報の形で構
成されている。すなわち、このフォーマット情報は、座
標情報、色情報、フィールド桁数などが、夫々所定の位
置に配置されて、組み込まれた変換情報となり、変換識
別コードをその変換情報として有している。
、第7図においては、横方向にX座標を、縦方向にY座
標を、その表示画面50に採り、X座標は0〜9、Y座
標は0〜6まで設定しているとする。
ここに、第4フイールド51、第5フイールド52、第
6フイールド53、第7フイールド5゛4を、現在の各
表示フィールドとする。ここで、第4フイールド51は
、その先頭X、Y座標がX−1、Y=1となる。同様に
、第5フイールド52では、X−5,Y=2、第6フイ
ールド53では、X=1.Y=4、第7フイールド54
では、X−5、Y冨5となっている。
これらは、これに対応して、第6図に示す各フ    
   )イールド位置のX座標情報41の列、Y座標情
報42の列に、夫々示される。また、各フィールドにお
ける表示色を示す情報として、表示色識別情報43がそ
の後の列に配置されている。ここに、Wは白を夫々意味
し、Rは赤、Bは青、そしてGは緑を意味している。
列44は、フィールド桁数を意味する情報であり、列4
5は、小数点以下の桁数を示す情報である。また、列4
6は、変換識別コードである。変換識別コード46は、
“■”が整数、“R” が実数、“C”が文字、“S”
が特別データを夫々意味している。ここに、′S″の変
換コードは、その後に設定された情報、47を表示する
ことを意味しており、第7図においては、それはrDA
TA」なる文字である。
・ここに、第5図、第6図に示される各データ情報は、
コンピュータlから送られたデータ体系の2進符号で示
されており、各1列の口は、1バイトの2進符号(2進
数)で示されるデータを意味している。
コンピュータ1は、送出するデータ情報を、ディスプレ
イ端末2内で使用するデータ情報に変換するための指令
情報として、第8図に示す形式の指令情報60を伝送し
て、その後に第9図に示すデータ情報70を送出する。
ここに、指令情報60は、最初の1バイトが表示形式情
報参照を意味するコード61と、次の1バイトが表示形
式情報識別番号62を示す情報の、2バイトの情報で構
成されている。
一方、第9図に示すデータ情報70は、例えば、整数形
2進数データ71、実数形2進数データ72及び文字形
2進数データ73という形で、順次送出される。
これら指令情報60とデータ情報70とを、回線3を介
して装置制御回路6が受は付けると、装置制御回路6は
、指令情報60を解読して、その表示形式情報識別番号
62により、記憶装置11を、アクセスする。そして、
記憶されている情報の表示形式情報識別番号31のうち
表示形式識別番号62に示されるものと一致する番号の
ものに対応するフォーマット情報33を、その表示形式
情報バイト数32に応じて読出し、これを表示情報解析
回路10に送出する。また、このとき、装置制御回路6
は、表示形式情報解析回路10に駆動要求信号を送出す
る。
表示形3式情報解析回路10では、記憶装置11から送
出されたフォーマット情報のうち、最初の2バイトであ
るX、 Y座標情報41.42を、リフレッシュメモリ
7の所定の座標情報(アドレス情報)に変換され、フォ
ーマット情報の第3バイト目の表示色識別情報43は、
CRTディスプレイ4上の表示色識別情報を示すコード
に変換される。残りの、第4バイト目乃至第6バイト目
のフィールドFi数44.小数点以下桁数45.変換識
別コード46は、所定の文字等コードに変換される。
そして、装置制御回路6から表示形式情報解析回路lO
に駆動要求信号が送出されると、この表示形式情報解析
回路10が駆動開始し、コンピュータ1からのデータ情
報に基づき、記憶装置11に記憶された変換情報を参照
してCRTディスプレイ4で表示を行うために必要な座
標情報、表示色コード、文字等コードでなる表示情報を
生成し、これを装置制御回路6に送出する。
装置制御回路6においては、座標情報に基づいて、リフ
レッシュメモリ7の対応する座標位置(アドレス位置)
を選択して、これを先頭位置とし、表示色コードと、文
字等のコードとを、順次リフレフシュメモリ7に記憶し
て行く。
その結果、第10図に示す如き情報がCRTディス“ブ
、レイ4の表示画面50として、表示されることになる
。なお、第11図において、第4フイールド51に示さ
れるr520Jは、データ情報中の71の2進データに
、第5フイールド52に示されるr40.5Jはデータ
情報中の72の2進データに、そして第6フイールド5
3に示されるrsWcJはデータ情報中の73の2進デ
ータに夫々対応している。ここに、第7フイールド54
のrDATAJは記憶装置11から送出されたものであ
る。                     )〔
発明が解決しようとする問題点〕 しかしながら、上記のような構成を有するディスプレイ
端末においては、従来、記憶装置11上の表示形式情報
(例えば第6図)内の表示座標(X座標、Y座標)情報
は、第5図の形式でコンビニーダ1より装置制御回路6
を介して記憶装置11上に登録された時点の内容に固定
されていた。
そのため、表示形式情報によってCRTディスプレイ4
の表示画面上に表示される情報は、常に固定された位置
に表示されるのみであり、予め記憶装置に登録された座
標値以外の座標値゛に変更することはできないものであ
った。したがって、後述する第3図に示すような表示す
る形式及び表示データは全く同一であるが表示画面上の
表示位置のみ相対的にずれている画面表示を得るときで
も、表示形式情報中の表示座標情報のみ変更した表示形
式情報を新たに記憶装置に記憶するか、若しくは、予め
2つの表示形式情報を登録しておく必要があった。その
結果、画面表示時に余分なオーバヘッド時間を要したり
、記憶装置の記憶容量が多(なるという問題点があった
そこで、この発明は、上記問題点に着目してなされたも
のであり、表糸する形式及び情報は全く同じであるが、
表示画面上の表示位置又は印字位置のみ相対的にずれて
いる表示又は印字を行う場合に、表示形式情報中の表示
座標のみ変更したものを別途記憶装置に登録することな
く、表示又は印字時に、予め登録されている1つの表示
形式情報のみで表示又は印字できるようにすることによ
り、余分な時間をかける必要がないと共に、余分な記憶
容量を必要としない情報出力装置を提供することを目的
とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決するために、この発明は、処理装置か
らのデータ情報を、表示又は印字を行う所定形式のデー
タ情報に変換するための変換情報を記憶する記憶手段と
、前記処理装置からのデータ情報を、前記変換情報を参
照して表示又は印字のための所定形式のデータ情報に変
換するデータ変換手段とを有する情報出力装置において
、上記データ変換手段を、少なくともインタフェース回
路と、前記記憶手段の変換情報を参照して所定座標デー
タ情報を生成する座標情報生成回路と、該座標情報生成
回路と前記インタフェース回路との間に介挿され当該座
標情報生成回路からの座標情報に対して所定座標値を加
減算する座標値加減算回路とで構成したことを特徴とす
る。
〔作用〕
この発明は、処理装置から送出されたデータ情報をデー
タ変換手段で、記憶手段に記憶された変換情報を参照し
て表示又は印字するための所定形式のデータ情報に変換
する際に、データ変換手段内の座標情報生成回路とイン
タフェース回路との間に介挿した座標値加減算回路で実
際の変換情報に含まれている座標情報に所定値を加減算
して、所定の形式の表示又は印字はもとより、これに対
してずれを有する表示又は印字を行うことができる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図を示し、
図中、コイビエータ1、ディスプレイ端末2、回線3、
CRTディスプレイ4、キーボード5、装置制御回路6
、リフレッシュメモリ7、文字・パターン発生回路8、
ビデオ制御回路9、記憶装置11は、上記従来例と同様
の構成を有する。
−この発明においては、画面表示時には、コンピュータ
lからディスプレイ端末2に対して、通常は前述の第2
図に示すような2進数デ一タ列でなる表示形式情報参照
指令情報60aが送信される。
この表示形式情報参照指令情報60aは、前記第8図に
示す表示形式情報解析回路60と同様の表示形式情報参
照を意味するコード61と、これに続く表示形式情報識
別番号62とを有すると共に、表示形式情報−識別番号
62の後にX座標移動値ΔXを表すコード63及びY座
標移動値ΔYを表すコード64が付加されている。
また、データ変換手段を構成する表示形式情報解析回路
10が、インタフェース回路10a 、座標情報生成回
路10b、座標値加減算回路10c、表示色情報生成回
路10d及び表示データ生成回路10eで構成されてい
る。
ここで、インタフェース回路10aは装置制御回路6か
らのコンピュータlからの表示形式情報参照指令情報6
0aに基づく駆動要求により駆動され、まず、表示形式
情報参照指令情報60a中に含まれるX座標移動値コー
ド及びY座標移動値コードを座標値加減算回路10cに
送出し、次いで、座標情報生成回路10b 、表示色情
報生成回路10d及び表示データ生成回路10eの順番
で夫々の回路に対して生成要求信号を出力し、その後火
々の回路から生成された各々の情報を受は取り、装置制
御回路6にその情報を送信する。
座標情報生成回路10bは、インタフェース回路10a
からの生成要求信号を受は取ると、記憶装置11上の表
示形式゛情報中のX座標及びY座標に基づき座標情報を
生成し、これを座標値加減算回路10cに送信する。
座標値加減算回路10cは、インタフェース回路10a
からのX座標移動値コード及びY座標移動値コードを受
けるとこれを記憶し、その後座標情報生成回路10bか
らの座標情報を受けると、その座標情報中のX座標値に
X座標移動値ΔXを加減算すると共に、Y座標値にY座
標移動値ΔYを加減算して補正座標情報を形成して、こ
れをインタフェース回路10aに送信する。
表示色情報生成回路10dは、インタフェース回路10
aからの生成要求信号を受は取ると、記憶装置11上の
表示形式情報中の表示色識別コードを参照して所定の表
示色情報を生成し、これをインタフェース回路10a送
信する。
表示データ生成回路10eは、インタフェース回路10
aからの生成要求信号受は取ると、記憶装置工1上の表
示形式情報中の変換識別コードを参照し、表示形式情報
中に表示データを持たない変換の場合即ち変換識別コー
ドが“S”でない場合に、インタフェース回路10aに
対して、2進数データをコンピュータ1から取り込む旨
の要求を出し、その要求に対する2進数データを表示デ
ータ生成回路10eが受は取った後に、表示形式情報中
のフィールド桁数、小数点以下桁数、変換識別コードに
基づき表示データを生成し、且つ表示形式情報中に表示
データを有する場合即ち変換識別コードが“S”である
場合は、記憶装置11から、特別なデータ情報、例えば
rDATAJに対応する情報が読み出されて、これに基
づいて、このrDATAJを示す各文字コードが生成さ
れ、その表示データをそのままインタフェース回路lO
aに送信する。
次に作用について説明する。今、記憶装置11に、予め
コンピュータ1から第5図に示す表示形式情報30が記
憶されているものとする。
この状態で、コンピュータ1からディスプレイ端末2に
第2図に示す表示形式情報参照指令情報6 (Laが送
出されると、この表示形式情報参照指令情報60aを装
置制御回路6で受けて、この装置制御回路6から表示形
式情報解析回路10中のインタフェース回路10aに対
して駆動要求を送信する。
その結果、駆動を開始したインタフェース回路10aは
、まず、座標値加減算回路10cに対して表示形式情報
参照指令情報60a中の座標移動値コードを座標値加減
算回路10cに送出して、これを記憶させる。
次いで、インタフェース回路10aは、座標情報生成回
路10b 、表示色情報生成回路10d及び0表示デー
タ生成回路10eに対してその順序で生成要求信号を送
出し、その後人々の回路からの生成情報を受は取り、こ
れらを装置制御回路6に送信する。このとき、座標情報
生成回路10bは、インタフェース回路10aからの生
成要求を受けると、記憶装置11に記憶された表示形式
情報中のX座標及びY座標に基づいて座標情報を生成さ
せ、これを座標値加減算回路10cに送出する。
そして、座標値加減算回路10cは座標情報生成回路1
0bからの座標情報中のX座標値に座標移動値ΔXを加
減算すると共に、Y座標値に座標移動値ΔYを加減算し
て、補正座標情報を形成し、      ・1これをイ
ンタフェース回路10aを介して装置制御回路6に送信
する。
したがって、装置制御回路6は、座標値加減算回路10
cからの補正座標情報に基づいてリフレッシュメモリ7
に表示色、文字等コードでなる所定の表示データ情報を
格納する。
そして、リフレッシュメモリ7に格納された1画面分の
表示データ情報がCRTディスプレイ4のラスタの走査
速度に合わせて1文字車位で順次読み出され、文字・パ
ターン発生回路8、ビデオ制御回路9を経由してCRT
ディスプレイ4に供給されて表示される。
したがって、CRTディスプレイ4の表示画面上で、第
3図に示すように、全ての座標についてX座標移動イ直
ΔX及びY座標移動値ΔYだけ座標移動したフォーマッ
トでデータが表示される。すなわち、)C座標移動値Δ
XをiY座標移動値ΔYを1とすると、第4フイールド
51は、その先頭X、Y座標がX=2.Y=2となり、
同様に、第5フイールド52では、X=6.Y=3、第
6フイールドでは、X=2.Y=5、第7フイールドで
は、X=6.Y=6となり、第10図の従来の画面表示
に比較して、X、Y座標で夫々lだけ相対移動した表示
形式の画面表示を得ることができる。なお、X座標移動
値ΔX及びY座標移動値ΔYを夫々「0」とすることに
より、記憶装置11に予め記憶した第7図に示す基準座
標位置でのデータ表示を行うことができる。
したがって、コンピュータ1からの表示形式情報参照指
令情報60a中のX座標及びY座標移動値コード63及
び64の値を任意に選択することにより、同−形式及び
情報の表示を任意の位置に移動表示することができる。
一方、キーボード5より入力された入力情報は、一旦、
コード形式でリフレッシュメモリー7の所定の座標位置
(アドレス位置)に格納されるが、コンピュータlから
の読込み指令が送信されたときニ1.装置制御回路6が
リフレッシュメモリ7から該当する入力情報をコード形
式で読込み、このコード形式の入力情報を、表示情報解
析回路10で記憶装置11上の表示形式情報を参照して
解析して2進数データに変換し、これを装置制御回路6
を介してコンピュータ1に送信する。
なお、上記実施例においては、表示情報、指令情報、表
示色識別コードデータ等がコンピュータ1から送出され
る場合について説明したが、これに限らず、処理装置一
般であってもよいこと勿論である。
また、上記実施例においては、情報出力装置としてディ
スプレイ端末2を適用した場合について説明したが、ラ
インプリンタ、XYプロフタ、ドツトプリンタ、タイプ
ライタ等の印字装置にも適用し得ること勿論であり、し
かも端末装置に限らず各種の入出力装置、制御コンソー
ル等において、コード体系が相違する場合に通用できる
ものである。
さらに、上記実施例においては、変換情報の具体例とし
て、特に、2進数の整数、実数、文字等の変換識別コー
ドと表示制御情報として、色表示情報の変換、座標情報
の発生等を挙げているが、この他、システムに応じて、
ブリンク情報、フォーマット定義、フィールド定義等の
各種制御情報をあげることができる。ところで、ここに
、データ変換手段は、単に変換識別コードのみを変換す
るものであってもよい。
またさらに、表示形式情報識別番号31は、これの代わ
りに記憶装置22のアドレス番号で管理してもよい。こ
の場合には、コンピュータlから送出されるフォーマン
ト情報は、順次、番地順に記憶すればよい。なお、ここ
で、表示形式情報は、コンピュータl側から送出される
如くなっているが、予めディスプレイ端末2の内部に固
定情報として記憶しておいてもよく、フォーマント情@
33は、1画面分だけでも足りるものである。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、データ変換手
段(上側では表示形式情報解析回路)のインタフェース
回路と座標情報生成回路との間に座標値加減算回路を介
挿したので、表示又は印字の形式及び情報は全く同一で
あるが、表示又は印      1字位置のみが相対的
にずれている表示又は印字を、個別に表示形式の変換情
報を使用することなく1つの変換情報で表示又は印字す
ることが可能となり、それらの表示又は印字を行う場合
に余分な時間を掛けたり、記憶装置に不必要な記憶容量
を確保する必要がないという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は表示形式情報参照指令情報の具体例を示す説明図、第
3図はCRTディスプレイの表示フォーマットの具体例
を示す説明図、第4図はこの発明の先行技術として提案
したディスプレイ端末のブロック図、第5図は第4図に
おけるコンピュータ側からディスプレイ端末側に送出さ
れる表示形式情報の構成を示す説明図、第6図は第5図
に示す表示形式情報のうちのフォーマット情報の具体的
構成を示す説明図、第7図は第6図に示すフォーマット
情報により表示されるCRTディスプレイの表示フォー
マントの具体例を示す説明図、第8図は第4図における
コンピュータから送出される指令情報の具体例を示す説
明図、第9図は第4図におけるコンピュータから送出さ
れるデータ情報の具体例を示す説明図、第10図は第4
図コンピュータからのデータ情報により表示されるデ°
−夕の表示例を示す図である。 図中、lはコンピュータ、2はディスプレイ端末、3は
回線、4はCRTディスプレイ、5はキーボード、6は
装置制御回路、7はリフレッシュメモリ、8は文字・パ
ターン発生回路、9はビデオ制御回路、10は表示形式
情報解析回路(データ変換手段)、10aはインタフェ
ース回路、10bは座標情報生成回路、10cは座標値
加減算回路、10dは表示色情報生成回路、10eは表
示データ生成回路、11は記憶装置(記憶手段)である

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 処理装置からのデータ情報を、表示又は印字を行う所定
    形式のデータ情報に変換するための変換情報を記憶する
    記憶手段と、前記処理装置からのデータ情報を、前記変
    換情報を参照して表示又は印字のための所定形式のデー
    タ情報に変換するデータ変換手段とを有する情報出力装
    置において、上記データ変換手段を、少なくともインタ
    フェース回路と、前記記憶手段の変換情報を参照して所
    定座標データ情報を生成する座標情報生成回路と、該座
    標情報生成回路と前記インタフェース回路との間に介挿
    され当該座標情報生成回路からの座標情報に対して所定
    座標値を加減算する座標値加減算回路とで構成したこと
    を特徴とする情報出力装置。
JP59253197A 1984-11-30 1984-11-30 情報出力装置 Granted JPS61130987A (ja)

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JP59253197A JPS61130987A (ja) 1984-11-30 1984-11-30 情報出力装置

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