JPH0583594A - アナログ−デジタル変換装置 - Google Patents
アナログ−デジタル変換装置Info
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- JPH0583594A JPH0583594A JP4047862A JP4786292A JPH0583594A JP H0583594 A JPH0583594 A JP H0583594A JP 4047862 A JP4047862 A JP 4047862A JP 4786292 A JP4786292 A JP 4786292A JP H0583594 A JPH0583594 A JP H0583594A
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- adc
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- digital converter
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- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M1/00—Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
- H03M1/12—Analogue/digital converters
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M1/00—Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
- H03M1/12—Analogue/digital converters
- H03M1/124—Sampling or signal conditioning arrangements specially adapted for A/D converters
- H03M1/129—Means for adapting the input signal to the range the converter can handle, e.g. limiting, pre-scaling ; Out-of-range indication
- H03M1/1295—Clamping, i.e. adjusting the DC level of the input signal to a predetermined value
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/14—Picture signal circuitry for video frequency region
- H04N5/16—Circuitry for reinsertion of dc and slowly varying components of signal; Circuitry for preservation of black or white level
- H04N5/18—Circuitry for reinsertion of dc and slowly varying components of signal; Circuitry for preservation of black or white level by means of "clamp" circuit operated by switching circuit
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M1/00—Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
- H03M1/12—Analogue/digital converters
- H03M1/1205—Multiplexed conversion systems
- H03M1/122—Shared using a single converter or a part thereof for multiple channels, e.g. a residue amplifier for multiple stages
- H03M1/1225—Shared using a single converter or a part thereof for multiple channels, e.g. a residue amplifier for multiple stages using time-division multiplexing
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- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M1/00—Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
- H03M1/12—Analogue/digital converters
- H03M1/124—Sampling or signal conditioning arrangements specially adapted for A/D converters
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
- Picture Signal Circuits (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 アナログ−デジタル変換器の入力クランプ回
路の比較回路を不要にする。 【構成】 アナログ−デジタル変換器に交流結合される
信号の直流電圧を調整するクランプ回路(4’)はアナ
ログ−デジタル変換器の入力に結合された直流レベル調
整回路(P1〜P3、N1〜N3)を含んでいる。アナ
ログ−デジタル変換器から供給される出力サンプルの単
一のビット(MSB)に応答する論理回路(22、2
4)が直流レベル調整回路に制御信号を供給して、直流
レベル調整回路が交流信号の直流レベルを所要値に調整
するようにこれを制御する。
路の比較回路を不要にする。 【構成】 アナログ−デジタル変換器に交流結合される
信号の直流電圧を調整するクランプ回路(4’)はアナ
ログ−デジタル変換器の入力に結合された直流レベル調
整回路(P1〜P3、N1〜N3)を含んでいる。アナ
ログ−デジタル変換器から供給される出力サンプルの単
一のビット(MSB)に応答する論理回路(22、2
4)が直流レベル調整回路に制御信号を供給して、直流
レベル調整回路が交流信号の直流レベルを所要値に調整
するようにこれを制御する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はアナログ−デジタル変
換器(ADC)に供給される交流信号の直流成分をクラ
ンプするための回路に関するものである。
換器(ADC)に供給される交流信号の直流成分をクラ
ンプするための回路に関するものである。
【0002】
【発明の背景】ADCに交流信号が供給される時、この
ADCのダイナミック・レンジを有効に利用するため
に、平均成分あるいは直流成分を予め定められた電圧レ
ベルに設定しなければならない。更に、共通のADCの
入力に複数の信号を多重して供給し、しかも、これらの
複数の信号の直流レベルを同じレベルにクランプしたい
場合がある。
ADCのダイナミック・レンジを有効に利用するため
に、平均成分あるいは直流成分を予め定められた電圧レ
ベルに設定しなければならない。更に、共通のADCの
入力に複数の信号を多重して供給し、しかも、これらの
複数の信号の直流レベルを同じレベルにクランプしたい
場合がある。
【0003】例えば、復調されたカラー成分信号を別々
にデジタル処理するようなテレビジョン受像機では、再
生画像にカラー誤差が生じないようにするために、成分
信号の平均値(例えば、0)を正確にかつ確実に設定す
る必要がある。
にデジタル処理するようなテレビジョン受像機では、再
生画像にカラー誤差が生じないようにするために、成分
信号の平均値(例えば、0)を正確にかつ確実に設定す
る必要がある。
【0004】典型的なADC入力クランプ回路が米国特
許第4,859,871号に示されている。この特許に
記載の回路では、比較器がADCの出力に結合されてい
て、ADCの入力に設けられた直流クランプ回路に対し
てクランプ制御信号を供給する。信号振幅が既知のレベ
ル、即ち、予め定められたレベルにあることが必要な期
間中は、信号は一定の基準レベルと比較されて、所要直
流入力信号レベルと実際の直流入力信号レベルとの間の
差の値を発生する。この差の値によりクランプ回路が実
際の直流レベルを所要レベルが得られるような方向に調
整する。比較期間の終わりで、直流調整回路が実効的に
入力信号路から切り離される。入力直流レベルは入力信
号回路中のキャパシタに記憶されて、次の比較期間まで
保持される。
許第4,859,871号に示されている。この特許に
記載の回路では、比較器がADCの出力に結合されてい
て、ADCの入力に設けられた直流クランプ回路に対し
てクランプ制御信号を供給する。信号振幅が既知のレベ
ル、即ち、予め定められたレベルにあることが必要な期
間中は、信号は一定の基準レベルと比較されて、所要直
流入力信号レベルと実際の直流入力信号レベルとの間の
差の値を発生する。この差の値によりクランプ回路が実
際の直流レベルを所要レベルが得られるような方向に調
整する。比較期間の終わりで、直流調整回路が実効的に
入力信号路から切り離される。入力直流レベルは入力信
号回路中のキャパシタに記憶されて、次の比較期間まで
保持される。
【0005】公知のADCクランプ回路の比較回路は比
較的複雑になりがちである。この発明によれば、このA
DC入力クランプ回路の比較器回路を除くことができ
る。
較的複雑になりがちである。この発明によれば、このA
DC入力クランプ回路の比較器回路を除くことができ
る。
【0006】
【発明の概要】ADCに交流結合された信号の直流電圧
を調整するためのクランプ回路は、ADCの入力に結合
された直流レベル調整回路を含んでいる。ADCにより
供給される出力サンプルの単一のビットに応答する論理
回路が直流レベル調整回路に制御信号を供給する。
を調整するためのクランプ回路は、ADCの入力に結合
された直流レベル調整回路を含んでいる。ADCにより
供給される出力サンプルの単一のビットに応答する論理
回路が直流レベル調整回路に制御信号を供給する。
【0007】
【実施例の説明】次に、この発明をビデオ信号処理シス
テムに適用した場合について説明するが、この発明はこ
のような応用に限定されるものではない。
テムに適用した場合について説明するが、この発明はこ
のような応用に限定されるものではない。
【0008】図1において、信号源(図示せず)から供
給される3つのアナログビデオ成分信号Y(ルミナンス
信号)及びU、V(色差信号)は、それぞれ対応する結
合キャパシタ13、2、3に供給される。Y信号は、A
DC15に供給されるルミナンス信号の直流値を調整す
る直流クランプ回路14を介してADC15に供給され
る。ADC15はルミナンス信号を表すデジタル(例え
ば、2進)表示を発生し、このデジタル表示はデジタル
信号領域(ドメイン)での処理のために信号処理回路1
7に供給される。ADC15からの出力サンプルは比較
器16に供給される。比較器16は各水平ブランキング
期間中のサンプル(例えば、黒レベルサンプル)を調
べ、クランプ回路14を制御するための信号を発生す
る。
給される3つのアナログビデオ成分信号Y(ルミナンス
信号)及びU、V(色差信号)は、それぞれ対応する結
合キャパシタ13、2、3に供給される。Y信号は、A
DC15に供給されるルミナンス信号の直流値を調整す
る直流クランプ回路14を介してADC15に供給され
る。ADC15はルミナンス信号を表すデジタル(例え
ば、2進)表示を発生し、このデジタル表示はデジタル
信号領域(ドメイン)での処理のために信号処理回路1
7に供給される。ADC15からの出力サンプルは比較
器16に供給される。比較器16は各水平ブランキング
期間中のサンプル(例えば、黒レベルサンプル)を調
べ、クランプ回路14を制御するための信号を発生す
る。
【0009】U色差信号及びV色差信号は直流クランプ
回路4、5を介して2−1アナログ信号マルチプレクサ
(MUX)6のそれぞれの入力端子(1,0)に結合さ
れる。マルチプレクサ6はU信号とV信号を交互にAD
C7の入力端子に結合する。このADC7はU及びV信
号のデジタル表示のインターリーブされたものをデジタ
ル信号プロセッサ9に供給する。
回路4、5を介して2−1アナログ信号マルチプレクサ
(MUX)6のそれぞれの入力端子(1,0)に結合さ
れる。マルチプレクサ6はU信号とV信号を交互にAD
C7の入力端子に結合する。このADC7はU及びV信
号のデジタル表示のインターリーブされたものをデジタ
ル信号プロセッサ9に供給する。
【0010】クランプ回路4、5はADC7から供給さ
れるデジタルサンプルの最上位ビットMSBによって制
御される。信号はマルチプレクサ6によって時分割多重
されており、ADC7はインターリーブされた信号サン
プルを供給するので、クランプ回路4、5はそれぞれに
対応する出力信号に応答するように適切に時間合わせ即
ち同期化されなければならない。
れるデジタルサンプルの最上位ビットMSBによって制
御される。信号はマルチプレクサ6によって時分割多重
されており、ADC7はインターリーブされた信号サン
プルを供給するので、クランプ回路4、5はそれぞれに
対応する出力信号に応答するように適切に時間合わせ即
ち同期化されなければならない。
【0011】信号発生器12が適切な同期用の信号を供
給する。水平線同期信号F SYNCとシステムクロッ
ク信号SYSTEM CLOCKが信号発生器12に供
給されているものとする。通常の方法で、信号発生器1
2は3つの信号FM、FB及びADCクロック信号AD
C CLOCKを発生する。これらの信号の一部が図2
に示されている。ADCクロック信号はADC7、15
の信号変換時点を制御するために供給される。ADCク
ロックの周波数は、例えば、クロミナンス成分副搬送波
周波数の倍数とすることができる。
給する。水平線同期信号F SYNCとシステムクロッ
ク信号SYSTEM CLOCKが信号発生器12に供
給されているものとする。通常の方法で、信号発生器1
2は3つの信号FM、FB及びADCクロック信号AD
C CLOCKを発生する。これらの信号の一部が図2
に示されている。ADCクロック信号はADC7、15
の信号変換時点を制御するために供給される。ADCク
ロックの周波数は、例えば、クロミナンス成分副搬送波
周波数の倍数とすることができる。
【0012】信号FMはマルチプレクサを制御するクロ
ックで、この例では、信号ADCCLOCKの周波数の
2分の1の周波数とされている。FM信号が高の時、マ
ルチプレクサ6は信号VをADC7に結合し、低の時、
信号UをADC7に結合する。従って、ADC7によっ
て供給されるデジタルサンプルの1つおきのものが信号
Uのサンプルに対応し、その間にあるデジタルサンプル
が信号Vのサンプルに相当する。
ックで、この例では、信号ADCCLOCKの周波数の
2分の1の周波数とされている。FM信号が高の時、マ
ルチプレクサ6は信号VをADC7に結合し、低の時、
信号UをADC7に結合する。従って、ADC7によっ
て供給されるデジタルサンプルの1つおきのものが信号
Uのサンプルに対応し、その間にあるデジタルサンプル
が信号Vのサンプルに相当する。
【0013】ADC7から供給されるU及びVサンプル
のMSBはそれぞれクランプ回路4と5に結合される。
これらのMSBはADC7から得られるインターリーブ
されたサンプルのシーケンスから、ラッチ18と19が
それぞれ信号FMとその補数とに応答して引き出す。図
2を参照すると、「I/O ADC」で示した一連の四
角形の列はADC7の入力に供給されその出力から得ら
れるサンプルのシーケンスの一部を示す。また、「U
LATCH」及び「V LATCH」で示す四角形の列
はラッチ18と19から得られるUサンプルとVサンプ
ルのMSBのシーケンスに対応する。
のMSBはそれぞれクランプ回路4と5に結合される。
これらのMSBはADC7から得られるインターリーブ
されたサンプルのシーケンスから、ラッチ18と19が
それぞれ信号FMとその補数とに応答して引き出す。図
2を参照すると、「I/O ADC」で示した一連の四
角形の列はADC7の入力に供給されその出力から得ら
れるサンプルのシーケンスの一部を示す。また、「U
LATCH」及び「V LATCH」で示す四角形の列
はラッチ18と19から得られるUサンプルとVサンプ
ルのMSBのシーケンスに対応する。
【0014】クランプ回路に返されるMSBはマルチプ
レクサによってその時選択されている信号サンプルに対
して時間的に遅延している。クランプ処理が行われる期
間中は信号レベルは実質的に一定であるとする。従っ
て、MSB信号路におけるこれらの帰還遅延は無視して
もよい。
レクサによってその時選択されている信号サンプルに対
して時間的に遅延している。クランプ処理が行われる期
間中は信号レベルは実質的に一定であるとする。従っ
て、MSB信号路におけるこれらの帰還遅延は無視して
もよい。
【0015】信号FBは伝送された信号の直流値が予め
定められたレベルをとる必要のある信号期間を識別す
る。ビデオ信号においては、この期間は、例えば、水平
同期パルスの縁と有効ビデオ部分との間の期間に相当
し、この期間は信号FSYNCのパルスの生起と関係付
けられている。従って、信号FBは信号F SYNCと
システムクロックから取り出される。
定められたレベルをとる必要のある信号期間を識別す
る。ビデオ信号においては、この期間は、例えば、水平
同期パルスの縁と有効ビデオ部分との間の期間に相当
し、この期間は信号FSYNCのパルスの生起と関係付
けられている。従って、信号FBは信号F SYNCと
システムクロックから取り出される。
【0016】信号UとVは、少なくとも一部信号FBの
パルスによって画定される非有効期間と0ボルトの平均
値を有する振幅変調された正弦波に対応する有効期間と
を持つものとする。非有効期間中、信号は一定値、理想
的には0ボルト、に対応する。ADCが0〜255(1
0進)の範囲にわたって、8ビットの2進サンプル値を
発生するものとする。これらの値は全て単極性(ユニポ
ーラ)の値であり、一部が図4に示されている。図1に
おいて、インバータ8が最上位ビット(MSB)線に挿
入されてMSBを反転し、それにより、ADCによって
供給される単極性の値を2の補数サンプルに変換する。
パルスによって画定される非有効期間と0ボルトの平均
値を有する振幅変調された正弦波に対応する有効期間と
を持つものとする。非有効期間中、信号は一定値、理想
的には0ボルト、に対応する。ADCが0〜255(1
0進)の範囲にわたって、8ビットの2進サンプル値を
発生するものとする。これらの値は全て単極性(ユニポ
ーラ)の値であり、一部が図4に示されている。図1に
おいて、インバータ8が最上位ビット(MSB)線に挿
入されてMSBを反転し、それにより、ADCによって
供給される単極性の値を2の補数サンプルに変換する。
【0017】プロセッサ9に供給される”0”及び”
1”のMSBを持つそのような値は、それぞれ正及び負
の値と考えられる。即ち、128に等しいかそれより大
きい2進値は正の値0〜127で表され、127から0
までの2進値は−1から−128までの値として表され
る。ADC7が0平均値の双極性(バイポーラ)信号に
適切に応答するためには、この双極性信号の直流レベル
は128(10進)の2進出力が与えられるレベルに対
応する電圧にクランプされねばならない。図4から、1
28に等しいかこれより大きいどのような2進サンプル
についても、MSBは”1”であり、128未満のどの
2進サンプルについても、MSBは”0”であることが
わかる。
1”のMSBを持つそのような値は、それぞれ正及び負
の値と考えられる。即ち、128に等しいかそれより大
きい2進値は正の値0〜127で表され、127から0
までの2進値は−1から−128までの値として表され
る。ADC7が0平均値の双極性(バイポーラ)信号に
適切に応答するためには、この双極性信号の直流レベル
は128(10進)の2進出力が与えられるレベルに対
応する電圧にクランプされねばならない。図4から、1
28に等しいかこれより大きいどのような2進サンプル
についても、MSBは”1”であり、128未満のどの
2進サンプルについても、MSBは”0”であることが
わかる。
【0018】2進の128に対応する値に入力直流レベ
ルを設定したいのであるから、MSBを入力クランプ回
路の制御に用いることができる。即ち、MSBに応答す
るクランプ回路を、MSBが”1”の時は直流入力レベ
ルを減じるように動作させ、また、MSBが”0”の時
は増加させるように動作させる。定常状態では、直流入
力レベルは0平均値に対応する電圧を中心にして上下に
振動するが、この振動の振幅は無視できるようなものに
することができる。
ルを設定したいのであるから、MSBを入力クランプ回
路の制御に用いることができる。即ち、MSBに応答す
るクランプ回路を、MSBが”1”の時は直流入力レベ
ルを減じるように動作させ、また、MSBが”0”の時
は増加させるように動作させる。定常状態では、直流入
力レベルは0平均値に対応する電圧を中心にして上下に
振動するが、この振動の振幅は無視できるようなものに
することができる。
【0019】図5は8ビットの2の補数デジタル値に関
するビットパタンの一部を示す。これを見れば分かるよ
うに、正の値は全てMSBが”0”であり、負の値は全
てMSBが”1”となっている。従って、ADCが2の
補数サンプルを供給するようにしておけば、そのMSB
即ち「符号ビット」を用いて、入力直流レベルを0ボル
トに対応する値に調整するように入力クランプ回路を制
御できる。
するビットパタンの一部を示す。これを見れば分かるよ
うに、正の値は全てMSBが”0”であり、負の値は全
てMSBが”1”となっている。従って、ADCが2の
補数サンプルを供給するようにしておけば、そのMSB
即ち「符号ビット」を用いて、入力直流レベルを0ボル
トに対応する値に調整するように入力クランプ回路を制
御できる。
【0020】更に、ADCが、後で2進形式または2の
補数形式に変換される別のコードのサンプルを供給する
ようなものである場合でも、変換されたサンプルのMS
Bを用いて入力クランプ回路を制御できる。
補数形式に変換される別のコードのサンプルを供給する
ようなものである場合でも、変換されたサンプルのMS
Bを用いて入力クランプ回路を制御できる。
【0021】図3は図1に示すクランプ回路4、5、1
4として用いることができるクランプ回路の一例を示
す。図3において、ダイオード接続されたP型トランジ
スタP1、抵抗R1及びダイオード接続されたN型トラ
ンジスタN1が直列に相対的に正及び負の供給電源端子
間に接続されている。この直列接続体を流れる電流は、
供給電位、N型及びP型トランジスタの閾値電位並びに
抵抗R1の抵抗値の関数であり、正確に知ることができ
る。各トランジスタP1、N1のゲート電極に発生する
電位は、上記の電流を導通させるようにこれらのトラン
ジスタをバイアスするに丁度充分な電位である。
4として用いることができるクランプ回路の一例を示
す。図3において、ダイオード接続されたP型トランジ
スタP1、抵抗R1及びダイオード接続されたN型トラ
ンジスタN1が直列に相対的に正及び負の供給電源端子
間に接続されている。この直列接続体を流れる電流は、
供給電位、N型及びP型トランジスタの閾値電位並びに
抵抗R1の抵抗値の関数であり、正確に知ることができ
る。各トランジスタP1、N1のゲート電極に発生する
電位は、上記の電流を導通させるようにこれらのトラン
ジスタをバイアスするに丁度充分な電位である。
【0022】第2のP型トランジスタP2のドレン電極
が結合キャパシタ、例えば、キャパシタ2と、マルチプ
レクサ6の入力との相互接続点20に接続されている。
トランジスタP2のゲート電極はトランジスタP1のゲ
ート電極に、またトランジスタP2のソース電極はトラ
ンジスタP3を含むスイッチを介して正の供給電源端子
に接続されている。スイッチP3が閉じられると、トラ
ンジスタP2が相互接続点20への電流を導通させる。
この電流はトランジスタP1を流れる電流に比例してい
る。トランジスタP2を流れる電流はキャパシタ2で積
分され、相互接続点20の直流電位を正の供給電位に向
けて上昇させるように働く。スイッチP3が開路される
と、トランジスタP2は非導通状態とされ、キャパシタ
2に集積された電荷は、トランジスタP2が再び導通状
態とされるまで、直流電位を設定された値に保持する。
が結合キャパシタ、例えば、キャパシタ2と、マルチプ
レクサ6の入力との相互接続点20に接続されている。
トランジスタP2のゲート電極はトランジスタP1のゲ
ート電極に、またトランジスタP2のソース電極はトラ
ンジスタP3を含むスイッチを介して正の供給電源端子
に接続されている。スイッチP3が閉じられると、トラ
ンジスタP2が相互接続点20への電流を導通させる。
この電流はトランジスタP1を流れる電流に比例してい
る。トランジスタP2を流れる電流はキャパシタ2で積
分され、相互接続点20の直流電位を正の供給電位に向
けて上昇させるように働く。スイッチP3が開路される
と、トランジスタP2は非導通状態とされ、キャパシタ
2に集積された電荷は、トランジスタP2が再び導通状
態とされるまで、直流電位を設定された値に保持する。
【0023】トランジスタP1、N1、P2及びP3は
相互接続点20に選択的に電流を供給するゲーテッド電
流源を構成する。同様に、トランジスタP1、N1、N
2及びN3は相互接続点20からの電流に対して選択的
に電流シンクとなるゲーテッド電流シンクを構成する。
相互接続点20に選択的に電流を供給するゲーテッド電
流源を構成する。同様に、トランジスタP1、N1、N
2及びN3は相互接続点20からの電流に対して選択的
に電流シンクとなるゲーテッド電流シンクを構成する。
【0024】電流シンク及び電流源は、互いに重なりあ
わない期間中に導通するようにゲート回路24と22に
よって制御される。
わない期間中に導通するようにゲート回路24と22に
よって制御される。
【0025】信号クランプ期間に生じるタイミング信号
FBがゲート回路22、24のそれぞれの第1の入力端
子に供給される。ラッチ(例えば、図1のラッチ18)
またはADCの出力から供給されるMSBがゲート回路
22、24のそれぞれの第2の入力端子に供給される。
ゲート回路22、24の出力信号はそれぞれ通常は論理
高値及び論理低値を呈し、これらの論理値はスイッチP
3とN3を開放状態に保持する。信号FBのパルスが生
じている間に、MSBが論理低値を呈している場合に
は、ゲート回路22の出力が低の論理値を呈し、スイッ
チP3を閉成する。一方、MSBが論理高値であれば、
ゲート回路24が論理高出力値を呈し、スイッチN3を
閉成する。このように、クランプ期間中のMSBが高か
低かによって、ゲーテッド電流源または電流シンクの一
方または他方が導通して、相互接続点20の電位を、1
28(10進)の2進出力に対応する所要の値に向けて
減少または増加させる。
FBがゲート回路22、24のそれぞれの第1の入力端
子に供給される。ラッチ(例えば、図1のラッチ18)
またはADCの出力から供給されるMSBがゲート回路
22、24のそれぞれの第2の入力端子に供給される。
ゲート回路22、24の出力信号はそれぞれ通常は論理
高値及び論理低値を呈し、これらの論理値はスイッチP
3とN3を開放状態に保持する。信号FBのパルスが生
じている間に、MSBが論理低値を呈している場合に
は、ゲート回路22の出力が低の論理値を呈し、スイッ
チP3を閉成する。一方、MSBが論理高値であれば、
ゲート回路24が論理高出力値を呈し、スイッチN3を
閉成する。このように、クランプ期間中のMSBが高か
低かによって、ゲーテッド電流源または電流シンクの一
方または他方が導通して、相互接続点20の電位を、1
28(10進)の2進出力に対応する所要の値に向けて
減少または増加させる。
【0026】図3において、クランプ回路4’の出力に
バッファ増幅器23が接続されて示されている。この増
幅器は高い入力インピーダンスと低い出力インピーダン
スを呈し、ADCへの入力が低インピーダンスを呈する
か、あるいはクランプ回路がマルチプレクサの入力端子
に結合される場合に、キャパシタ2に蓄積されている電
荷を分離するために設けられている。クランプ回路がマ
ルチプレクサの入力端子に結合される場合では、バッフ
ァを設けたことにより、ADCの入力にマルチプレクス
される一方の信号の直流レベルが、帰還されADCにマ
ルチプレクスされる第2の信号の直流レベルに影響する
ことが防止できる。また、前者のADCへの入力が低イ
ンピーダンスを呈する場合では、バッファはキャパシタ
に蓄積されている電荷が漏洩して直流ドリフトを生じる
ことを防止する。
バッファ増幅器23が接続されて示されている。この増
幅器は高い入力インピーダンスと低い出力インピーダン
スを呈し、ADCへの入力が低インピーダンスを呈する
か、あるいはクランプ回路がマルチプレクサの入力端子
に結合される場合に、キャパシタ2に蓄積されている電
荷を分離するために設けられている。クランプ回路がマ
ルチプレクサの入力端子に結合される場合では、バッフ
ァを設けたことにより、ADCの入力にマルチプレクス
される一方の信号の直流レベルが、帰還されADCにマ
ルチプレクスされる第2の信号の直流レベルに影響する
ことが防止できる。また、前者のADCへの入力が低イ
ンピーダンスを呈する場合では、バッファはキャパシタ
に蓄積されている電荷が漏洩して直流ドリフトを生じる
ことを防止する。
【0027】調整期間中、入力信号は一定の値を呈する
必要はなく、ビデオ信号の色基準バーストのような一定
振幅の振動(発振)信号でもよい。ADCのサンプルタ
イミングが振動信号の平均値に関して対称なサンプルを
供給するようにされている限り、クランプ回路は入力直
流レベルを所要値に収斂させるように働く。
必要はなく、ビデオ信号の色基準バーストのような一定
振幅の振動(発振)信号でもよい。ADCのサンプルタ
イミングが振動信号の平均値に関して対称なサンプルを
供給するようにされている限り、クランプ回路は入力直
流レベルを所要値に収斂させるように働く。
【図1】この発明を具備したビデオ信号処理回路の一部
のブロック図である。
のブロック図である。
【図2】図1の回路で用いられる種々のクロック信号の
タイミング図である。
タイミング図である。
【図3】この発明によるクランプ回路の概略回路図であ
る。
る。
【図4】8ビット2進値のビットパタンの一部を示す図
である。
である。
【図5】8ビットの2の補数値のパタンの一部を示す図
である。
である。
12 制御信号発生手段 7 アナログ−デジタル変換器 15 アナログ−デジタル変換器 2 結合キャパシタ 3 結合キャパシタ 13 結合キャパシタ 4 クランプ回路 5 クランプ回路 14 クランプ回路
Claims (1)
- 【請求項1】 その一部分が予め定められた値を呈する
入力信号を供給するためのアナログ信号入力端子と、 上記予め定められた部分のそれぞれが生じたことを示す
制御信号を供給する制御信号発生手段と、 入力端子に供給されたアナログ信号を、最上位ビットM
SBを含む複数のビットを有するデジタルサンプルに変
換するアナログ−デジタル変換器と、 上記アナログ信号入力端子を上記アナログ−デジタル変
換器の入力端子に結合する手段であって、上記制御信号
と上記複数のビットの中の上記最上位ビットMSBから
なる単一のビットのみに応答し、上記アナログ−デジタ
ル変換器に供給されるアナログ信号の直流値を調整する
クランプ回路を含む結合手段と、 を含むアナログ−デジタル変換装置。
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US650330 | 1991-02-04 |
Publications (1)
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---|---|
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KR (1) | KR920017371A (ja) |
CN (1) | CN1063986A (ja) |
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- 1992-02-03 JP JP4047862A patent/JPH0583594A/ja not_active Withdrawn
- 1992-02-03 CN CN92100732A patent/CN1063986A/zh active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990518 |