JPS61210770A - クランプ回路 - Google Patents
クランプ回路Info
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- JPS61210770A JPS61210770A JP5045685A JP5045685A JPS61210770A JP S61210770 A JPS61210770 A JP S61210770A JP 5045685 A JP5045685 A JP 5045685A JP 5045685 A JP5045685 A JP 5045685A JP S61210770 A JPS61210770 A JP S61210770A
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- Japan
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- circuit
- clamp
- converter
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/14—Picture signal circuitry for video frequency region
- H04N5/16—Circuitry for reinsertion of dc and slowly varying components of signal; Circuitry for preservation of black or white level
- H04N5/18—Circuitry for reinsertion of dc and slowly varying components of signal; Circuitry for preservation of black or white level by means of "clamp" circuit operated by switching circuit
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Picture Signal Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はビデオ信号のクランプ回路に係り、特にアナロ
グ信号をディジタル信号に変換し信号を処理する装置に
おいてディジタル的に設定した値にクランプするために
好適なりランプ回路に関する。
グ信号をディジタル信号に変換し信号を処理する装置に
おいてディジタル的に設定した値にクランプするために
好適なりランプ回路に関する。
ビデオ信号をディジタル的に設定された値にクランプす
る手段として、例えば特開昭58−124373号公報
記載のように、A/D変換器前段に設けられるアナログ
クランパとして放電回路とスイッチを介して充電回路を
備え、ディジタル的に設定したクランプレベルのディジ
タル値と前記A/D変換器出力のディジタル値とを比較
し、設定値より前記A/D変換器出力の値が大きい場合
には、前記スイッチをオフして前記放′亀回路によりク
ランプレベルを下げ、逆に小さい場合には前記スイッチ
をオンして前記充電回路を動作させクランプレベルを制
御するものが知られている。
る手段として、例えば特開昭58−124373号公報
記載のように、A/D変換器前段に設けられるアナログ
クランパとして放電回路とスイッチを介して充電回路を
備え、ディジタル的に設定したクランプレベルのディジ
タル値と前記A/D変換器出力のディジタル値とを比較
し、設定値より前記A/D変換器出力の値が大きい場合
には、前記スイッチをオフして前記放′亀回路によりク
ランプレベルを下げ、逆に小さい場合には前記スイッチ
をオンして前記充電回路を動作させクランプレベルを制
御するものが知られている。
この方法では、例えば垂直周期でクランプを行なうよう
な場合(例えばM U S E(Multipl eS
ub Nyquist Sampling Encod
ing、昭和59年、7月NHK技研月報参照)信号で
は、水平同期期間が短かく水平周期のクランプよりは垂
直周期のクランプの方が適当である。)、放電回路の時
定数を大きくする必要があるため、基準レベルの変動に
対して追従性が悪化する問題がある。
な場合(例えばM U S E(Multipl eS
ub Nyquist Sampling Encod
ing、昭和59年、7月NHK技研月報参照)信号で
は、水平同期期間が短かく水平周期のクランプよりは垂
直周期のクランプの方が適当である。)、放電回路の時
定数を大きくする必要があるため、基準レベルの変動に
対して追従性が悪化する問題がある。
本発明の目的は、A/D変換器出力がディジタル的に設
定された値にクランプされた信号として得られ、かつ垂
直周期のクランプにおいても良好なりランプ動作を可能
とするクランプ回路を提供する事にある。
定された値にクランプされた信号として得られ、かつ垂
直周期のクランプにおいても良好なりランプ動作を可能
とするクランプ回路を提供する事にある。
、 3 。
本発明のクランプ回路は、充電回路、放電回路共にスイ
ッチを設け、ディジタル的に設定したクランプレベルの
値に対するA/D変換器出力のレベル変動方向を、最上
位ビットもしくは最下位ビットによって判別して前記充
電回路。
ッチを設け、ディジタル的に設定したクランプレベルの
値に対するA/D変換器出力のレベル変動方向を、最上
位ビットもしくは最下位ビットによって判別して前記充
電回路。
放電回路に設けたスイッチを制御し、所望のクランプレ
ベルを得る。
ベルを得る。
以下、本発明の実施例を図面を用いて説明する。第1図
に本発明のクランプ回路の実施例い第2図にクランプレ
ベル制御部→の詳細な実施例を示す。2Fiバッファ回
路、3はA/D変換器、4はクランプレベル制御部であ
る。
に本発明のクランプ回路の実施例い第2図にクランプレ
ベル制御部→の詳細な実施例を示す。2Fiバッファ回
路、3はA/D変換器、4はクランプレベル制御部であ
る。
入力端子1より入力されるアナログ信号は、コンデンサ
Cおよびバッファ回路2を介してA/D変換器6へ入力
される。前記コンデンサCの出力側には、スイッチSW
1を介して抵抗R1゜+V電源を接続し、またスイッチ
SW2を介して抵抗R2,’−V電源を接続する。クラ
ンプレベル制御部4は、前記A/D変換器3より出力さ
・ 4 ・ れるディジタル信号の最上位ビット(以下MSBと略記
する)もしくは、最下位ビット(以下LSBと略記する
)を用いてディジタル的に設定したクランプレベルの基
準値に対する変動方向を検出し、前記スイッチSW1.
SW2を制御するものである。基準値と前記A/D変換
器3の出力値が一致した場合には、SWl、SW2はオ
フ状態でそのレベルが保持される。基準値より前記A/
D変換器出力の値が小さい場合にはSWlをオンしてコ
ンデンサCを充電し、基準値より大きい場合にはSW2
をオンし、コンデンサCを放電する事によって、バラフ
ッ回路20入力のアナログクランプレベルをディジタル
的に設定したクランプレベルに等しくなるように制御す
る事ができる。
Cおよびバッファ回路2を介してA/D変換器6へ入力
される。前記コンデンサCの出力側には、スイッチSW
1を介して抵抗R1゜+V電源を接続し、またスイッチ
SW2を介して抵抗R2,’−V電源を接続する。クラ
ンプレベル制御部4は、前記A/D変換器3より出力さ
・ 4 ・ れるディジタル信号の最上位ビット(以下MSBと略記
する)もしくは、最下位ビット(以下LSBと略記する
)を用いてディジタル的に設定したクランプレベルの基
準値に対する変動方向を検出し、前記スイッチSW1.
SW2を制御するものである。基準値と前記A/D変換
器3の出力値が一致した場合には、SWl、SW2はオ
フ状態でそのレベルが保持される。基準値より前記A/
D変換器出力の値が小さい場合にはSWlをオンしてコ
ンデンサCを充電し、基準値より大きい場合にはSW2
をオンし、コンデンサCを放電する事によって、バラフ
ッ回路20入力のアナログクランプレベルをディジタル
的に設定したクランプレベルに等しくなるように制御す
る事ができる。
また、前記バッファ回路2の入力のクランプレベルがデ
ィジタル的に設定した基準値の近傍にある場合に、ノイ
ズによるレベル変動によって前記SW1.8W2が連続
的にオン、オフする事になる。本実施例では、前記クラ
ンプタイミンクパルスCpの幅をA/D変換器出力であ
るディジタル信号の最小データ幅より充分大きくする事
によって、前記コンデンサCへの制御量を平均化する事
が可能であり、前記クランプレベル制御部4の前段に積
分器等の回路を必要としない。
ィジタル的に設定した基準値の近傍にある場合に、ノイ
ズによるレベル変動によって前記SW1.8W2が連続
的にオン、オフする事になる。本実施例では、前記クラ
ンプタイミンクパルスCpの幅をA/D変換器出力であ
るディジタル信号の最小データ幅より充分大きくする事
によって、前記コンデンサCへの制御量を平均化する事
が可能であり、前記クランプレベル制御部4の前段に積
分器等の回路を必要としない。
次に、本発明のクランプ回路のクランプレベル制御部4
の実施例を第2図に示す。本実施例ではクランプレベル
を(100・・・・・・0)に規定でき、MSBによっ
てレベルの変動方向を検知できる。A/D変換変換器比
力(as l a2+ al Iao)のMSB(aa
)は否定回路5を介し、他のビットはそのまま第1の論
理積回路乙に入力される。(以下全ての説明について量
子化を4ビツトとした場合で説明を行なうが、実際には
信号の量子化は何ビットであってもかまわない。)この
論理積回路6では、(R3・az−al−ao)の論理
積を求め、前記A/D変換器6の出力(R3゜う。本実
施例では、(1ooo)と一致する時10″、不一致の
時ゞ1“である。この第1の論理積回路乙の出力(DI
)は第2.第3の論理積回路7.8に入力し、前記A/
D変換器6の出力のMSB軸→及びクランプタイミング
パルスCpトの論理積が求められる。第2の論理積回路
7では(R3,61・Cp)を求め前記SW1の制御信
号を出力し、第6の論理積回路8では(R3・σl・C
p)を求め前記SW2の制御信号を出力する。
の実施例を第2図に示す。本実施例ではクランプレベル
を(100・・・・・・0)に規定でき、MSBによっ
てレベルの変動方向を検知できる。A/D変換変換器比
力(as l a2+ al Iao)のMSB(aa
)は否定回路5を介し、他のビットはそのまま第1の論
理積回路乙に入力される。(以下全ての説明について量
子化を4ビツトとした場合で説明を行なうが、実際には
信号の量子化は何ビットであってもかまわない。)この
論理積回路6では、(R3・az−al−ao)の論理
積を求め、前記A/D変換器6の出力(R3゜う。本実
施例では、(1ooo)と一致する時10″、不一致の
時ゞ1“である。この第1の論理積回路乙の出力(DI
)は第2.第3の論理積回路7.8に入力し、前記A/
D変換器6の出力のMSB軸→及びクランプタイミング
パルスCpトの論理積が求められる。第2の論理積回路
7では(R3,61・Cp)を求め前記SW1の制御信
号を出力し、第6の論理積回路8では(R3・σl・C
p)を求め前記SW2の制御信号を出力する。
すなわち、前記第1の論理積回路6の出力(DI)が′
1“で、かつ前記A/D変換器6の出力のMSB(as
)がV″0“であれば明らかに(R31a2+al、a
o)の値はクランプレベル(1000)より小さいと判
別でき、逆に(Dl)が′1“で、かつ(R3)が′1
〃であれば(as + R2+ al + ao )の
値は(1ooo )より大きいと判別できるわけである
。
1“で、かつ前記A/D変換器6の出力のMSB(as
)がV″0“であれば明らかに(R31a2+al、a
o)の値はクランプレベル(1000)より小さいと判
別でき、逆に(Dl)が′1“で、かつ(R3)が′1
〃であれば(as + R2+ al + ao )の
値は(1ooo )より大きいと判別できるわけである
。
この判別結果は、前記クランプタイミングパルスCpが
11″の期間に出力される。
11″の期間に出力される。
本発明によると、前記SW1.SW2を制御するクラン
プレベル制御部4を簡単なゲート回・ 7 ・ 路で構成する事が可能であり、クランプ動作の周期にか
かわらず充放電の時定数の最適化が可能でありクランプ
の周期による追従性の悪化を伴わない。
プレベル制御部4を簡単なゲート回・ 7 ・ 路で構成する事が可能であり、クランプ動作の周期にか
かわらず充放電の時定数の最適化が可能でありクランプ
の周期による追従性の悪化を伴わない。
次に本発明のクランプレベル制御部の他の実施例を第3
図に示す。本実施例では、クランプレベルを(011・
・・・・・1)に規定でき、MSBによってレベルの変
動方向を検知できる。
図に示す。本実施例では、クランプレベルを(011・
・・・・・1)に規定でき、MSBによってレベルの変
動方向を検知できる。
本実施例では、A/D変換器6の出力(R3゜111)
と一致するか否かの判別を行ない、先の実施例同様にM
SBと前記第4の論理積回路9の出力函によってレベル
の変動方向を検知し、前記SW1.SW2の制御を行な
う。従って、本実施例によればクランプレベルを(01
1・・・1)に規定でき、先の実施例と同様な効果が得
られるO 次に本発明のクランプレベル制御部のさらに他の実施例
を第4図、第5図に示す。第4図では、クランプレベル
を(OO・・・01)に規定し、第5図では(11・・
・10)に規定して、クランプレベルの制御を可能にで
きる。この場合、レベルの変動方向の検知はいずれもL
SBによって行なう。すなわち、A/D変換器3の出力
値が例えば(0001)もしくは(iiio)とあれば
小さいと判別でき、クランプレベルの制御が行なえる。
と一致するか否かの判別を行ない、先の実施例同様にM
SBと前記第4の論理積回路9の出力函によってレベル
の変動方向を検知し、前記SW1.SW2の制御を行な
う。従って、本実施例によればクランプレベルを(01
1・・・1)に規定でき、先の実施例と同様な効果が得
られるO 次に本発明のクランプレベル制御部のさらに他の実施例
を第4図、第5図に示す。第4図では、クランプレベル
を(OO・・・01)に規定し、第5図では(11・・
・10)に規定して、クランプレベルの制御を可能にで
きる。この場合、レベルの変動方向の検知はいずれもL
SBによって行なう。すなわち、A/D変換器3の出力
値が例えば(0001)もしくは(iiio)とあれば
小さいと判別でき、クランプレベルの制御が行なえる。
従って、第4図、第5図に示す実施例においても先の実
施例と同様な効果が得られる。
施例と同様な効果が得られる。
また、第6図に示すように前記抵抗R+ + R2のか
わりに定電流源13.14を用いても同様な効果の得ら
れるクランプ回路を構成する事ができる。
わりに定電流源13.14を用いても同様な効果の得ら
れるクランプ回路を構成する事ができる。
第7図に本発明のさらに他の実施例を示す。
15は積分器、16はホールド回路である。A/D変換
器6の出力は、積分器15に入力される。この積分器1
5は、クランプ期間のみ動作させその期間の平均値を求
め、その結果はホールド回路16でホールドパルスhの
タイミングで保持される。このホールド回路16に保持
された値は、前記クランプレベル制御部4でデコードさ
れ前記SWI、SW2を制御する信号が得られる。
器6の出力は、積分器15に入力される。この積分器1
5は、クランプ期間のみ動作させその期間の平均値を求
め、その結果はホールド回路16でホールドパルスhの
タイミングで保持される。このホールド回路16に保持
された値は、前記クランプレベル制御部4でデコードさ
れ前記SWI、SW2を制御する信号が得られる。
本実施例によると、例えばMUSE信号のようなりラン
プの基準となるレベルが1フイールドに1ラインしか多
重されていない信号形式においてそのクランプの基準レ
ベルとなるラインのレベルを検出し、その結果を用いて
水平周期でのクランプを実現できる。
プの基準となるレベルが1フイールドに1ラインしか多
重されていない信号形式においてそのクランプの基準レ
ベルとなるラインのレベルを検出し、その結果を用いて
水平周期でのクランプを実現できる。
的に設定できるクランプレベルは(100・・・0)。
(011・・・1)、(oo・・・01)、(11・・
・10)の4通りb L/Ts 昏÷÷が、本実施例によるとクランプレベルの設定値を
狂態の値に取る事ができる。例えば、前記クランプレベ
ル制御部4に第2図で示した実施例を用い、設定値を(
oooo)とする場合には、A/D変換器3の出力に加
算器17でオフセット値(1ooo)を加える事で先に
述べてきた実施例と同様々動作が可能となる。このオフ
セット値を適当に取る事で、クランプレベルの設定値を
任意に設定する事ができる。またの実施例を適用する事
も可能である。
・10)の4通りb L/Ts 昏÷÷が、本実施例によるとクランプレベルの設定値を
狂態の値に取る事ができる。例えば、前記クランプレベ
ル制御部4に第2図で示した実施例を用い、設定値を(
oooo)とする場合には、A/D変換器3の出力に加
算器17でオフセット値(1ooo)を加える事で先に
述べてきた実施例と同様々動作が可能となる。このオフ
セット値を適当に取る事で、クランプレベルの設定値を
任意に設定する事ができる。またの実施例を適用する事
も可能である。
さらに本実施例によると、iVf U S E信号にお
いて水平同期期間のレベルを判別してクランプを行なう
事ができる。MUSE信号では、第9図(a)、(b)
に示すような正極同期信号が用いられており、その水平
同期信号波形のレベルが図中のように規定されているの
でクランプレベル(MU S E信号ではクランプレベ
ルラインが128/256に規定されている。)に対し
て一定のオフセットを持った形になる。また、水平同期
信号波形はライン毎に反転するのでオフセット値の符号
をライン毎に入れ換えるようにし、またクランプレベル
ラインではオフセット値を零にするようなオフセット発
生回路を前記加算器17の入力側に設ける事によって、
第2図に示すクランプレベル制御部4の実施例を適用で
き水平同期期間でもレベル判別が可能なりランプ回路が
構成できる。なお、第3図、第4図、第5図に示したク
ランプレベル制御部4の実施例を適用するには、前記オ
フセット発生回路のオフセット値を適当に変えてやれば
可能な事は明らかであろう。さらに、第7図、第8図の
抵抗R+ 、 R2を第6図に示したような定電流源へ
の置き換えが可能な事も明らかである。
いて水平同期期間のレベルを判別してクランプを行なう
事ができる。MUSE信号では、第9図(a)、(b)
に示すような正極同期信号が用いられており、その水平
同期信号波形のレベルが図中のように規定されているの
でクランプレベル(MU S E信号ではクランプレベ
ルラインが128/256に規定されている。)に対し
て一定のオフセットを持った形になる。また、水平同期
信号波形はライン毎に反転するのでオフセット値の符号
をライン毎に入れ換えるようにし、またクランプレベル
ラインではオフセット値を零にするようなオフセット発
生回路を前記加算器17の入力側に設ける事によって、
第2図に示すクランプレベル制御部4の実施例を適用で
き水平同期期間でもレベル判別が可能なりランプ回路が
構成できる。なお、第3図、第4図、第5図に示したク
ランプレベル制御部4の実施例を適用するには、前記オ
フセット発生回路のオフセット値を適当に変えてやれば
可能な事は明らかであろう。さらに、第7図、第8図の
抵抗R+ 、 R2を第6図に示したような定電流源へ
の置き換えが可能な事も明らかである。
本発明によれば、A/D変換器出力がディジタル的に設
定された値にクランプされた信号として得られ、クラン
プの周期にかかわらず充放電の時定数を最適化できる。
定された値にクランプされた信号として得られ、クラン
プの周期にかかわらず充放電の時定数を最適化できる。
また、A/D変換器出力のMSB、もしくはLSBを用
いてレベル変動方向を検知する事によってクランプレベ
ルの制御回路を極めて簡単に構成できる事から回路規模
も小さくて済みIC化lこ適している。
いてレベル変動方向を検知する事によってクランプレベ
ルの制御回路を極めて簡単に構成できる事から回路規模
も小さくて済みIC化lこ適している。
第1図は本発明のクランプ回路の第1の実施例を示すブ
ロック図、第2図、第3図、第4図第5図は本発明のク
ランプ回路のクランプレベル制御部の実施例を示す回路
図、第6図、第7図、第8図は本発明のクランプ回路の
第2.第6、第4の実施例を示すブロック図、第9図(
a)。 (b)は同期信号のクランプレベルを示す波形図である
。 1・・・入力端子 2・・・バッファ回路3・・
・A/D変換器 4・・・クランプレベル制御部
ロック図、第2図、第3図、第4図第5図は本発明のク
ランプ回路のクランプレベル制御部の実施例を示す回路
図、第6図、第7図、第8図は本発明のクランプ回路の
第2.第6、第4の実施例を示すブロック図、第9図(
a)。 (b)は同期信号のクランプレベルを示す波形図である
。 1・・・入力端子 2・・・バッファ回路3・・
・A/D変換器 4・・・クランプレベル制御部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)A/D変換器前段に配置するアナログクランプ回路
と、前記A/D変換器の出力信号とクランプレベル設定
値に相当する基準ディジタル信号とをレベル比較し、得
られたディジタル信号を前記アナログクランプ回路に供
給してそのクランプレベルを制御するクランプ回路にお
いて、コンデンサとバッファ回路とA/D変換器を直列
に接続し、前記コンデンサと前記バッファ回路の間に第
1のスイッチを介して前記コンデンサを充電するための
回路と第2のスイッチを介して前記コンデンサを放電さ
せるための回路と、前記基準 ディジタル信号に対する前記A/D変換器出力のレベル
変動方向をディジタル的に検知し前記第1、第2のスイ
ッチを制御する回路とを具備する事を特徴とするクラン
プ回路。 2)前記基準ディジタル信号に対する前記A/D変換器
出力のレベルの変動方向をディジタル的に検知し、前記
第1、第2のスイッチを制御する回路において、前記基
準ディジタル信号と前記A/D変換器出力との一致、不
一致を検出するための第1の論理積回路と前記A/D変
換器出力の最上位ビットもしくは最下位ビットと前記第
1の論理積回路の出力との論理積を求める第2の論理積
回路と前記最上位ビットもしくは最下位ビットの否定値
と前記第1の論理積回路の出力との論理積を求める第3
の論理積回路を具備し、前記第2、第3の論理積回路の
出力をクランプ期間にのみ前記第1、第2のスイッチに
与えるようにする事を特徴とする特許請求の範囲第1項
記載のクランプ回路。 3)前記A/D変換器の出力信号を積分器を介して前記
積分器出力値を保持するホールド回路に供給し、前記ホ
ールド回路の出力を前記第1、第2のスイッチを制御す
る回路に供給する事を特徴とする特許請求の範囲第1項
または第2項記載のクランプ回路。 4)前記A/D変換器の出力信号を加算器を介して前記
第1、第2のスイッチを制御する回路に供給する事を特
徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記載のクラ
ンプ回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5045685A JPS61210770A (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 | クランプ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5045685A JPS61210770A (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 | クランプ回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61210770A true JPS61210770A (ja) | 1986-09-18 |
Family
ID=12859368
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5045685A Pending JPS61210770A (ja) | 1985-03-15 | 1985-03-15 | クランプ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61210770A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4853782A (en) * | 1987-03-12 | 1989-08-01 | Sanyo Electric Co. | Clamping circuit for clamping video signal |
DE3817421A1 (de) * | 1988-05-21 | 1990-02-01 | Standard Elektrik Lorenz Ag | Klemmschaltung mit analog-digital-wandler |
EP0498262A2 (en) * | 1991-02-04 | 1992-08-12 | Thomson Consumer Electronics, Inc. | Signal clamp circuitry for analog-to-digital converters |
US5410366A (en) * | 1993-11-01 | 1995-04-25 | Motorola, Inc. | Circuit and method of clamping a video signal with first and second current sources |
EP0714169A1 (fr) * | 1994-11-25 | 1996-05-29 | STMicroelectronics S.A. | Circuit d'asservissement d'un signal sur une valeur de référence |
-
1985
- 1985-03-15 JP JP5045685A patent/JPS61210770A/ja active Pending
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