JPH0668704A - 調光装置 - Google Patents
調光装置Info
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- JPH0668704A JPH0668704A JP4224428A JP22442892A JPH0668704A JP H0668704 A JPH0668704 A JP H0668704A JP 4224428 A JP4224428 A JP 4224428A JP 22442892 A JP22442892 A JP 22442892A JP H0668704 A JPH0668704 A JP H0668704A
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- Japan
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- dimming
- dimming level
- light dimming
- power supply
- switches
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B20/00—Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
- Y02B20/40—Control techniques providing energy savings, e.g. smart controller or presence detection
Landscapes
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
- Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 伝送される調光レベルの変化の周期が大きく
なっても、照明負荷の明るさをスムーズに変化させる。 【構成】 調光操作卓32からは、多重伝送によって、
調光器盤31に調光器41〜4nに対する調光レベルを
表す信号が伝送される。調光レベル受信装置41は、各
調光器41〜4n毎の調光レベルを表す信号を導出す
る。この出力はスイッチS1〜Snが閉じているとき、
抵抗R1〜Rnを介してコンデンサC1〜Cnを充電ま
たは放電させる。スイッチS1〜SnのON/OFF制
御回路61は、電源電圧のゼロ電圧検出回路60からの
ゼロ電圧信号に同期してスイッチS1〜Snの制御を行
う。スイッチS1〜Snが開くと、コンデンサC1〜C
nおよび演算増幅器OP1〜OPnによって電圧がホー
ルドされ、調光器41〜4nによる位相制御によって照
明負荷51〜5nが調光駆動される。
なっても、照明負荷の明るさをスムーズに変化させる。 【構成】 調光操作卓32からは、多重伝送によって、
調光器盤31に調光器41〜4nに対する調光レベルを
表す信号が伝送される。調光レベル受信装置41は、各
調光器41〜4n毎の調光レベルを表す信号を導出す
る。この出力はスイッチS1〜Snが閉じているとき、
抵抗R1〜Rnを介してコンデンサC1〜Cnを充電ま
たは放電させる。スイッチS1〜SnのON/OFF制
御回路61は、電源電圧のゼロ電圧検出回路60からの
ゼロ電圧信号に同期してスイッチS1〜Snの制御を行
う。スイッチS1〜Snが開くと、コンデンサC1〜C
nおよび演算増幅器OP1〜OPnによって電圧がホー
ルドされ、調光器41〜4nによる位相制御によって照
明負荷51〜5nが調光駆動される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、舞台等の演出照明にお
ける調光制御のための調光装置に関する。
ける調光制御のための調光装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図8は、従来からの調光制御のための構
成を示す。調光器盤1には、伝送線L0を介して、調光
操作卓2によって設定された調光レベルを表す信号が、
多重伝送によって伝送される。調光器盤1内に設けられ
る調光レベル受信装置10は、伝送された調光レベル
を、複数の調光器11〜1n毎の調光レベルに変換し、
信号線L1〜Lnを介して調光レベル信号1〜nを調光
器11〜1nにそれぞれ与える。調光器11〜1nに
は、それぞれ1または複数の照明負荷21〜2nが接続
される。各調光器11〜1nは、それぞれ調光レベル信
号1〜nの表す調光レベルに対応して交流電源を位相制
御し、照明負荷21〜2nである照明灯などの明るさを
調光制御する。
成を示す。調光器盤1には、伝送線L0を介して、調光
操作卓2によって設定された調光レベルを表す信号が、
多重伝送によって伝送される。調光器盤1内に設けられ
る調光レベル受信装置10は、伝送された調光レベル
を、複数の調光器11〜1n毎の調光レベルに変換し、
信号線L1〜Lnを介して調光レベル信号1〜nを調光
器11〜1nにそれぞれ与える。調光器11〜1nに
は、それぞれ1または複数の照明負荷21〜2nが接続
される。各調光器11〜1nは、それぞれ調光レベル信
号1〜nの表す調光レベルに対応して交流電源を位相制
御し、照明負荷21〜2nである照明灯などの明るさを
調光制御する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図8図示の調光制御の
ための構成は、調光レベルを調光操作卓から多重伝送に
よって調光器盤1に伝送している。多重伝送によって伝
送すべき調光レベルが多数であるときには、各調光器1
1〜1n毎に調光レベルを計算する周期や、調光操作卓
2から調光器盤1に調光レベルを表す信号を供給する周
期などに要する時間が大きくなることによって、調光器
11〜1nに供給される調光レベルは図9図示のように
階段状に変化する。すなわち調光操作卓2では、フェー
ダなどを図9図示の細線のように円滑に制御したとして
も、実際に調光器11〜1nに供給される調光レベル
は、太線のように階段状に変化する。
ための構成は、調光レベルを調光操作卓から多重伝送に
よって調光器盤1に伝送している。多重伝送によって伝
送すべき調光レベルが多数であるときには、各調光器1
1〜1n毎に調光レベルを計算する周期や、調光操作卓
2から調光器盤1に調光レベルを表す信号を供給する周
期などに要する時間が大きくなることによって、調光器
11〜1nに供給される調光レベルは図9図示のように
階段状に変化する。すなわち調光操作卓2では、フェー
ダなどを図9図示の細線のように円滑に制御したとして
も、実際に調光器11〜1nに供給される調光レベル
は、太線のように階段状に変化する。
【0004】階段状に調光レベルが変化するとき調光出
力変化周期t1が50ms以上であると、照明負荷21
〜2nの明るさの変化も階段状に変化することが人に検
知される。調光出力変化周期t1が交流電源の半サイク
ル以下であるときには、階段状の変化は感じられず、照
明負荷21〜2nの明るさが連続的に変化しているよう
に見える。
力変化周期t1が50ms以上であると、照明負荷21
〜2nの明るさの変化も階段状に変化することが人に検
知される。調光出力変化周期t1が交流電源の半サイク
ル以下であるときには、階段状の変化は感じられず、照
明負荷21〜2nの明るさが連続的に変化しているよう
に見える。
【0005】本発明の目的は、伝送させる調光レベルの
変化の周期が、たとえ50ms以上になっても、調光出
力が円滑に変化しているように制御することができる調
光装置を提供することである。
変化の周期が、たとえ50ms以上になっても、調光出
力が円滑に変化しているように制御することができる調
光装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、予め定める時
間以上の間隔をあけて伝送線を介して伝送される信号を
受信し、信号が表す調光レベルで照明負荷を駆動する調
光装置において、受信された信号の表す調光レベルを保
持する保持手段と、保持手段からの出力に応答し、照明
負荷を駆動中の調光レベルと、保持されている調光レベ
ルとの差が小さくなるように、駆動中の調光レベルを補
正する補正手段と、交流電源の半サイクル毎に電源信号
を発生する電源信号発生手段と、電源信号発生手段から
の電源信号に応答し、交流電源の半サイクル毎に、補正
手段によって補正された調光レベルで照明負荷を駆動す
るように制御する制御手段とを含むことを特徴とする調
光装置である。
間以上の間隔をあけて伝送線を介して伝送される信号を
受信し、信号が表す調光レベルで照明負荷を駆動する調
光装置において、受信された信号の表す調光レベルを保
持する保持手段と、保持手段からの出力に応答し、照明
負荷を駆動中の調光レベルと、保持されている調光レベ
ルとの差が小さくなるように、駆動中の調光レベルを補
正する補正手段と、交流電源の半サイクル毎に電源信号
を発生する電源信号発生手段と、電源信号発生手段から
の電源信号に応答し、交流電源の半サイクル毎に、補正
手段によって補正された調光レベルで照明負荷を駆動す
るように制御する制御手段とを含むことを特徴とする調
光装置である。
【0007】
【作用】本発明に従えば、保持手段は予め定める時間以
上の間隔をあけて伝送線を介して伝送される調光レベル
を表す信号を受信する。補正手段は、保持手段によって
保持される調光レベルと、照明負荷を駆動中の調光レベ
ルとの差が小さくなるように、駆動中の調光レベルを補
正する。制御手段は、電源信号発生手段から交流電源の
半サイクル毎に発生される電源信号に応答して、交流電
源の半サイクル毎に補正手段によって補正された調光レ
ベルで照明負荷を駆動するように制御する。伝送線を介
して伝送される調光レベルを表す信号の間隔が大きくな
っても、照明負荷を駆動する調光レベルの変化は交流電
源の半サイクル毎に補正されるので、照明負荷の明るさ
を円滑に変化させることができる。
上の間隔をあけて伝送線を介して伝送される調光レベル
を表す信号を受信する。補正手段は、保持手段によって
保持される調光レベルと、照明負荷を駆動中の調光レベ
ルとの差が小さくなるように、駆動中の調光レベルを補
正する。制御手段は、電源信号発生手段から交流電源の
半サイクル毎に発生される電源信号に応答して、交流電
源の半サイクル毎に補正手段によって補正された調光レ
ベルで照明負荷を駆動するように制御する。伝送線を介
して伝送される調光レベルを表す信号の間隔が大きくな
っても、照明負荷を駆動する調光レベルの変化は交流電
源の半サイクル毎に補正されるので、照明負荷の明るさ
を円滑に変化させることができる。
【0008】
【実施例】図1は、本発明の一実施例による調光制御の
ための概略的な電気的構成を示す。調光装置である調光
器盤31には、伝送線L10を介して調光操作卓からの
調光レベルを表す信号が多重伝送によって伝送される。
伝送線L10を介して多重伝送された調光レベルを表す
信号は、調光器盤31内の調光レベル受信装置40によ
って受信される。調光操作卓32は、複数の調光器41
〜4nの調光レベルを表すデジタル信号をシリアル信号
として連続的に導出することによって、多重伝送を行
う。したがって、各調光器41〜4n毎の調光レベルを
表す信号は、一定時間以上の間隔をあけて伝送される。
ための概略的な電気的構成を示す。調光装置である調光
器盤31には、伝送線L10を介して調光操作卓からの
調光レベルを表す信号が多重伝送によって伝送される。
伝送線L10を介して多重伝送された調光レベルを表す
信号は、調光器盤31内の調光レベル受信装置40によ
って受信される。調光操作卓32は、複数の調光器41
〜4nの調光レベルを表すデジタル信号をシリアル信号
として連続的に導出することによって、多重伝送を行
う。したがって、各調光器41〜4n毎の調光レベルを
表す信号は、一定時間以上の間隔をあけて伝送される。
【0009】保持手段である調光レベル受信装置40
は、多重伝送された各調光器41〜4n毎の調光レベル
を表す信号を分離し、各調光器41〜4n毎にデジタル
値からアナログ値に変換してそれぞれ導出する。調光器
41〜4nには、それぞれ照明灯などの照明負荷51〜
5nが接続される。調光器41〜4nは、交流電源の半
サイクル毎に、照明負荷51〜5nを位相制御する。調
光器41〜4nが位相制御を行うための制御レベルは、
演算増幅器OP1〜OPnの出力からそれぞれ与えられ
る。演算増幅器OP1〜OPnは非反転バッファ回路を
構成し、その非反転入力端子には、調光レベル受信装置
40から抵抗R1〜RnおよびスイッチS1〜Snを介
して、調光レベルに対応するアナログ電圧出力が与えら
れる。演算増幅器OP1〜OPnの非反転入力端子に
は、コンデンサC1〜Cnがそれぞれ接続されてホール
ド回路を構成する。スイッチS1〜Snが閉じていると
きには、抵抗R1〜Rnを介して、コンデンサC1〜C
nに制御レベルを表す電圧がサンプルされる。スイッチ
S1〜SnおよびコンデンサC1〜Cnは、演算増幅器
OP1〜OPnとともに、補正手段であるサンプル・ア
ンド・ホールド回路を構成する。
は、多重伝送された各調光器41〜4n毎の調光レベル
を表す信号を分離し、各調光器41〜4n毎にデジタル
値からアナログ値に変換してそれぞれ導出する。調光器
41〜4nには、それぞれ照明灯などの照明負荷51〜
5nが接続される。調光器41〜4nは、交流電源の半
サイクル毎に、照明負荷51〜5nを位相制御する。調
光器41〜4nが位相制御を行うための制御レベルは、
演算増幅器OP1〜OPnの出力からそれぞれ与えられ
る。演算増幅器OP1〜OPnは非反転バッファ回路を
構成し、その非反転入力端子には、調光レベル受信装置
40から抵抗R1〜RnおよびスイッチS1〜Snを介
して、調光レベルに対応するアナログ電圧出力が与えら
れる。演算増幅器OP1〜OPnの非反転入力端子に
は、コンデンサC1〜Cnがそれぞれ接続されてホール
ド回路を構成する。スイッチS1〜Snが閉じていると
きには、抵抗R1〜Rnを介して、コンデンサC1〜C
nに制御レベルを表す電圧がサンプルされる。スイッチ
S1〜SnおよびコンデンサC1〜Cnは、演算増幅器
OP1〜OPnとともに、補正手段であるサンプル・ア
ンド・ホールド回路を構成する。
【0010】各スイッチS1〜Snは、電源信号発生手
段である電源電圧のゼロ電圧検出回路60からの信号に
応答して、制御手段であるS1〜SnのON/OFF制
御回路61によって開閉制御される。S1〜SnのON
/OFF制御回路61は、電源信号である電源電圧のゼ
ロ電圧検出信号に同期して、予め定める時間だけスイッ
チS1〜Snが閉じてサンプル動作を行い、それ以外の
時間はスイッチS1〜Snを開いてホールド動作を行
う。演算増幅器OP1〜OPnの非反転入力端子の入力
インピーダンスは大きく、ホールド状態ではコンデンサ
C1〜Cnの電圧変化は無視できる。スイッチS1〜S
nが閉じて抵抗R1〜Rnを介して調光レベル受信装置
40からの出力が与えられるときに、抵抗R1〜Rnと
コンデンサC1〜Cnとによってそれぞれ構成される積
分回路の時定数に従ってコンデンサC1〜Cnが充電ま
たは放電される。
段である電源電圧のゼロ電圧検出回路60からの信号に
応答して、制御手段であるS1〜SnのON/OFF制
御回路61によって開閉制御される。S1〜SnのON
/OFF制御回路61は、電源信号である電源電圧のゼ
ロ電圧検出信号に同期して、予め定める時間だけスイッ
チS1〜Snが閉じてサンプル動作を行い、それ以外の
時間はスイッチS1〜Snを開いてホールド動作を行
う。演算増幅器OP1〜OPnの非反転入力端子の入力
インピーダンスは大きく、ホールド状態ではコンデンサ
C1〜Cnの電圧変化は無視できる。スイッチS1〜S
nが閉じて抵抗R1〜Rnを介して調光レベル受信装置
40からの出力が与えられるときに、抵抗R1〜Rnと
コンデンサC1〜Cnとによってそれぞれ構成される積
分回路の時定数に従ってコンデンサC1〜Cnが充電ま
たは放電される。
【0011】ちなみに、抵抗R1〜RnとコンデンサC
1〜Cnによる積分回路の充電または放電の割合を、調
光操作卓32から伝送される調光レベルの変化するタイ
ミングに対応させると、より効果的である。たとえば、
コンデンサC1〜Cnによる積分回路の充電または放電
の割合を、電源電圧の半サイクルである10ms(50
Hzのとき)から5回の充電または放電の繰返しで終了
するように設定すると、調光操作卓32から50msご
との不連続な変化も、照明負荷としての連続した変化に
補正することができる。
1〜Cnによる積分回路の充電または放電の割合を、調
光操作卓32から伝送される調光レベルの変化するタイ
ミングに対応させると、より効果的である。たとえば、
コンデンサC1〜Cnによる積分回路の充電または放電
の割合を、電源電圧の半サイクルである10ms(50
Hzのとき)から5回の充電または放電の繰返しで終了
するように設定すると、調光操作卓32から50msご
との不連続な変化も、照明負荷としての連続した変化に
補正することができる。
【0012】図2は、図1図示の実施例による調光レベ
ルの変化を示す。調光操作卓32における調光操作で
は、たとえばフェーダなどの連続操作によって、細い実
線で示すような連続した調光レベルの変化に対応する操
作が行われる。調光操作卓32からは、調光出力変化周
期t1毎に破線で示すように、階段状に変化する出力が
導出される。実際の調光変化出力は、太い実線で示すよ
うに、電源電圧ゼロ点周期t2毎に階段状に変化するけ
れども、この変化周期は位相制御の基本周期であり、照
明負荷の明るさの変化はスムーズな連続的なものとして
感知される。
ルの変化を示す。調光操作卓32における調光操作で
は、たとえばフェーダなどの連続操作によって、細い実
線で示すような連続した調光レベルの変化に対応する操
作が行われる。調光操作卓32からは、調光出力変化周
期t1毎に破線で示すように、階段状に変化する出力が
導出される。実際の調光変化出力は、太い実線で示すよ
うに、電源電圧ゼロ点周期t2毎に階段状に変化するけ
れども、この変化周期は位相制御の基本周期であり、照
明負荷の明るさの変化はスムーズな連続的なものとして
感知される。
【0013】なお、蛍光灯などを調光制御するときに
は、調光レベル出力が0%と100%との間に直ちに変
化する必要があり、20ms以上階段状の状態が続く
と、光が階段状に変化していることがわかり、照明演出
として不都合である。このような非調光制御を行いたい
ときには、抵抗R1〜Rnを短絡し、1回のサンプル動
作でコンデンサC1〜Cnを完全に充電または放電動作
させるようにすればよい。
は、調光レベル出力が0%と100%との間に直ちに変
化する必要があり、20ms以上階段状の状態が続く
と、光が階段状に変化していることがわかり、照明演出
として不都合である。このような非調光制御を行いたい
ときには、抵抗R1〜Rnを短絡し、1回のサンプル動
作でコンデンサC1〜Cnを完全に充電または放電動作
させるようにすればよい。
【0014】図3は、本発明の他の実施例による調光装
置の概略的な電気的構成を示す。本実施例は図1図示の
実施例に類似し、対応する部分には同一の参照符を付
す。注目すべきは、伝送線L10を介して多重伝送され
る調光レベルを表す信号は、調光器盤65内のマイクロ
コンピュータの中央処理装置(以下「CPU」と略称す
る)70によって受信され、CPU70内には記憶領域
71,72が設けられていることである。記憶領域7
1,72には、調光操作卓32から多重伝送された調光
レベルL1nと調光制御中の調光レベルL2nとがそれ
ぞれ記憶される。CPU70は、電源電圧のゼロ電圧検
出回路60からの出力に応答してスイッチS1〜Snに
よるサンプル・アンド・ホールド(略称「S/H」)制
御を行う。
置の概略的な電気的構成を示す。本実施例は図1図示の
実施例に類似し、対応する部分には同一の参照符を付
す。注目すべきは、伝送線L10を介して多重伝送され
る調光レベルを表す信号は、調光器盤65内のマイクロ
コンピュータの中央処理装置(以下「CPU」と略称す
る)70によって受信され、CPU70内には記憶領域
71,72が設けられていることである。記憶領域7
1,72には、調光操作卓32から多重伝送された調光
レベルL1nと調光制御中の調光レベルL2nとがそれ
ぞれ記憶される。CPU70は、電源電圧のゼロ電圧検
出回路60からの出力に応答してスイッチS1〜Snに
よるサンプル・アンド・ホールド(略称「S/H」)制
御を行う。
【0015】図4は、図2図示の実施例における記憶領
域の記憶内容を示す。図5および図6はCPU70の処
理内容を示す。図4図示のように、記憶領域71には、
調光操作卓からの調光レベルが各調光器毎に記憶され
る。記憶領域72には、調光制御中の現在の調光レベル
が、調光器毎に記憶される。
域の記憶内容を示す。図5および図6はCPU70の処
理内容を示す。図4図示のように、記憶領域71には、
調光操作卓からの調光レベルが各調光器毎に記憶され
る。記憶領域72には、調光制御中の現在の調光レベル
が、調光器毎に記憶される。
【0016】図5図示の処理では、ステップa1から動
作を開始し、ステップa2で電源ゼロを検出する毎に、
ステップa3で調光器番号iを1に初期化し、ステップ
a4で調光レベルの計算を行う。ステップa4の調光レ
ベルの計算は、次の数1の式に従って行われる。
作を開始し、ステップa2で電源ゼロを検出する毎に、
ステップa3で調光器番号iを1に初期化し、ステップ
a4で調光レベルの計算を行う。ステップa4の調光レ
ベルの計算は、次の数1の式に従って行われる。
【0017】
【数1】 L2(i)=L1(i)+(L2(i)−L1(i))÷k ここでL1(i),L2(i)は、それぞれi番目の調
光器に対する調光操作卓からの調光レベルと現在の調光
レベルとを表す。kは補正する割合を表すデータであ
る。
光器に対する調光操作卓からの調光レベルと現在の調光
レベルとを表す。kは補正する割合を表すデータであ
る。
【0018】ステップa4で、i番目の調光器に対する
現在の調光レベルL1(i)が算出されると、CPU7
0はアナログ変換された出力電圧を導出する。ステップ
a5ではiの値が1だけ増加され、ステップa6でiの
値が調光器41〜4nの数であるnの値を超えるか否か
が判断される。iがnを超えないときには、ステップa
4に戻る。iの値がnの値を超えるときには、ステップ
a7で処理を終了する。この処理が終了した時点まで
に、CPU70からは、各調光器41〜4n毎の調光レ
ベルを表す信号が導出される。CPU70が、電源電圧
のゼロ電圧に応答してスイッチS1〜Snを閉じると、
数1の式に従って計算された調光レベルを表すアナログ
電圧が、コンデンサC1〜Cnにそれぞれサンプルされ
る。
現在の調光レベルL1(i)が算出されると、CPU7
0はアナログ変換された出力電圧を導出する。ステップ
a5ではiの値が1だけ増加され、ステップa6でiの
値が調光器41〜4nの数であるnの値を超えるか否か
が判断される。iがnを超えないときには、ステップa
4に戻る。iの値がnの値を超えるときには、ステップ
a7で処理を終了する。この処理が終了した時点まで
に、CPU70からは、各調光器41〜4n毎の調光レ
ベルを表す信号が導出される。CPU70が、電源電圧
のゼロ電圧に応答してスイッチS1〜Snを閉じると、
数1の式に従って計算された調光レベルを表すアナログ
電圧が、コンデンサC1〜Cnにそれぞれサンプルされ
る。
【0019】図6は、図2図示の実施例において非調光
制御を行うときの処理を示す。ステップb1で処理を開
始し、ステップb2では電源ゼロ検出を待つ。ステップ
b3では調光器番号iを1に初期化し、ステップb4で
はi番目の調光器が非調光制御であるか否かを判断す
る。各調光器が非調光制御であるか否かは予め設定され
る。非調光制御であるときには、ステップb5で現在の
調光レベルL2(i)が調光操作卓からの調光レベルL
1(i)の値に変化される。次の電源ゼロ検出でステッ
プb5の処理を行うときには、調光レベルL1(i)が
L2(i)に等しくなっているので、調光レベルの変化
は生じない。調光器iが非調光制御でないときには、ス
テップb6で前述の数1の式に従って調光レベルの計算
が行われる。ステップb5またはステップb6が終了す
ると、ステップb7で調光器番号iが1だけ増加され
る。ステップb8では全ての調光器についての処理が終
了したか否かが判断され、終了していないときにはステ
ップb4に戻る。処理が終了するとステップb9で処理
を終了する。
制御を行うときの処理を示す。ステップb1で処理を開
始し、ステップb2では電源ゼロ検出を待つ。ステップ
b3では調光器番号iを1に初期化し、ステップb4で
はi番目の調光器が非調光制御であるか否かを判断す
る。各調光器が非調光制御であるか否かは予め設定され
る。非調光制御であるときには、ステップb5で現在の
調光レベルL2(i)が調光操作卓からの調光レベルL
1(i)の値に変化される。次の電源ゼロ検出でステッ
プb5の処理を行うときには、調光レベルL1(i)が
L2(i)に等しくなっているので、調光レベルの変化
は生じない。調光器iが非調光制御でないときには、ス
テップb6で前述の数1の式に従って調光レベルの計算
が行われる。ステップb5またはステップb6が終了す
ると、ステップb7で調光器番号iが1だけ増加され
る。ステップb8では全ての調光器についての処理が終
了したか否かが判断され、終了していないときにはステ
ップb4に戻る。処理が終了するとステップb9で処理
を終了する。
【0020】図5および図6の処理におけるkの値を、
調光操作卓32から伝送線L10を介して多重伝送され
る調光レベルを表す信号の伝送周期と、電源ゼロ点の周
期との比率に合わせると、図2図示のように、調光出力
変化周期t1に対して電源電圧ゼロ点周期t2毎に出力
信号が補正され、出力が滑らかに変化する。たとえば図
2図示のような場合は、kの値を3とすることによっ
て、出力の変化を滑らかにすることができる。
調光操作卓32から伝送線L10を介して多重伝送され
る調光レベルを表す信号の伝送周期と、電源ゼロ点の周
期との比率に合わせると、図2図示のように、調光出力
変化周期t1に対して電源電圧ゼロ点周期t2毎に出力
信号が補正され、出力が滑らかに変化する。たとえば図
2図示のような場合は、kの値を3とすることによっ
て、出力の変化を滑らかにすることができる。
【0021】図7は、本発明のさらに他の実施例による
調光装置の概略的な電気的構成を示す。本実施例は図1
または図3図示の実施例に類似し、対応する部分には同
一の参照符を付す。注目すべきは、調光器盤75内のC
PU80が直接位相制御信号を作成してラインL11〜
L1nを介して調光器41〜4nに直接与えるようにし
ていることである。CPU80内には、調光操作卓から
の調光レベルL1nを記憶するための記憶領域81およ
び現在の調光レベルL2nを記憶するための記憶領域8
2が設けられる。
調光装置の概略的な電気的構成を示す。本実施例は図1
または図3図示の実施例に類似し、対応する部分には同
一の参照符を付す。注目すべきは、調光器盤75内のC
PU80が直接位相制御信号を作成してラインL11〜
L1nを介して調光器41〜4nに直接与えるようにし
ていることである。CPU80内には、調光操作卓から
の調光レベルL1nを記憶するための記憶領域81およ
び現在の調光レベルL2nを記憶するための記憶領域8
2が設けられる。
【0022】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、照明負荷
を駆動する調光レベルを交流電源の半サイクル毎に補正
して照明負荷の明るさをスムーズに変化させることがで
きるので、伝送線を介して伝送される信号の表す調光レ
ベルの変化の周期がたとえ50ms以上になっても、調
光出力の変化が円滑に変化しているように制御すること
ができる。調光レベルの補正は、交流電源の半サイクル
毎に行うので、照明負荷の制御として一般的な位相制御
を行っているときには交流電源の半サイクル毎の周期が
照明負荷の明るさが変化する基本周期であり、この周期
で明るさが変化すれば、階段状の変化とは感じられない
円滑な明るさの変化を実現することができる。
を駆動する調光レベルを交流電源の半サイクル毎に補正
して照明負荷の明るさをスムーズに変化させることがで
きるので、伝送線を介して伝送される信号の表す調光レ
ベルの変化の周期がたとえ50ms以上になっても、調
光出力の変化が円滑に変化しているように制御すること
ができる。調光レベルの補正は、交流電源の半サイクル
毎に行うので、照明負荷の制御として一般的な位相制御
を行っているときには交流電源の半サイクル毎の周期が
照明負荷の明るさが変化する基本周期であり、この周期
で明るさが変化すれば、階段状の変化とは感じられない
円滑な明るさの変化を実現することができる。
【図1】本発明の一実施例の概略的な電気的構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】図1図示の実施例による調光レベルの変化を示
すグラフである。
すグラフである。
【図3】本発明の他の実施例の概略的な電気的構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図4】図3図示の実施例の記憶領域71,72の記憶
内容を示す図である。
内容を示す図である。
【図5】図3図示の実施例のCPU70の動作を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図6】図3図示の実施例のCPU70の動作を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図7】本発明のさらに他の実施例の概略的な電気的構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図8】従来からの調光装置の概略的な電気的構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図9】図8図示の構成による調光レベルの変化を示す
グラフである。
グラフである。
31,65,75 調光器盤 32 調光操作卓 40 調光レベル受信装置 41〜4n 調光器 51〜5n 照明負荷 60 電源電圧のゼロ電圧検出回路 61 S1〜SnのON/OFF制御回路 70,80 CPU 71,72,81,82 記憶領域
Claims (1)
- 【請求項1】 予め定める時間以上の間隔をあけて伝送
線を介して伝送される信号を受信し、信号が表す調光レ
ベルで照明負荷を駆動する調光装置において、 受信された信号の表す調光レベルを保持する保持手段
と、 保持手段からの出力に応答し、照明負荷を駆動中の調光
レベルと、保持されている調光レベルとの差が小さくな
るように、駆動中の調光レベルを補正する補正手段と、 交流電源の半サイクル毎に電源信号を発生する電源信号
発生手段と、 電源信号発生手段からの電源信号に応答し、交流電源の
半サイクル毎に、補正手段によって補正された調光レベ
ルで照明負荷を駆動するように制御する制御手段とを含
むことを特徴とする調光装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4224428A JPH0668704A (ja) | 1992-08-24 | 1992-08-24 | 調光装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4224428A JPH0668704A (ja) | 1992-08-24 | 1992-08-24 | 調光装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0668704A true JPH0668704A (ja) | 1994-03-11 |
Family
ID=16813626
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4224428A Pending JPH0668704A (ja) | 1992-08-24 | 1992-08-24 | 調光装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0668704A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012042518A1 (en) * | 2010-09-27 | 2012-04-05 | Gauzy Ltd. | Dimmer and switch suitable for driving a capacitive or complex capacitive-resistive load such as liquid crystal film |
WO2012043364A1 (ja) * | 2010-09-30 | 2012-04-05 | 東芝ライテック株式会社 | 発光ダイオード点灯装置、照明装置および照明方法 |
CN107132436A (zh) * | 2017-04-26 | 2017-09-05 | 太仓鸿策拓达科技咨询有限公司 | 一种舞台灯光电力监测与管理系统 |
CN108260249A (zh) * | 2018-01-16 | 2018-07-06 | 武汉珂玛影视灯光科技有限公司 | 一种多功能一体化数码调光控制台 |
JP2019061844A (ja) * | 2017-09-26 | 2019-04-18 | 東芝ライテック株式会社 | 照明装置および照明システム |
US10851302B2 (en) | 2014-10-20 | 2020-12-01 | Gauzy Ltd. | Metal organic liquid crystal dyes |
US11493797B2 (en) | 2014-10-20 | 2022-11-08 | Gauzy Ltd. | Dynamic signage, glazed and patterned PDLC devices and methods for creating thereof |
-
1992
- 1992-08-24 JP JP4224428A patent/JPH0668704A/ja active Pending
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN103221879A (zh) * | 2010-09-27 | 2013-07-24 | 高兹公司 | 适于驱动电容性或复杂电容电阻性负载例如液晶膜的调光器和开关 |
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CN108260249B (zh) * | 2018-01-16 | 2019-10-11 | 武汉珂玛影视灯光科技有限公司 | 一种多功能一体化数码调光控制台 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20031226 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20040109 |
|
A912 | Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20040220 |