JPH0765965A - 可変色照明装置 - Google Patents

可変色照明装置

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JPH0765965A
JPH0765965A JP5211900A JP21190093A JPH0765965A JP H0765965 A JPH0765965 A JP H0765965A JP 5211900 A JP5211900 A JP 5211900A JP 21190093 A JP21190093 A JP 21190093A JP H0765965 A JPH0765965 A JP H0765965A
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JP
Japan
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light
dimming data
storage unit
dimming
variable color
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Withdrawn
Application number
JP5211900A
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English (en)
Inventor
Fumiaki Ito
文彰 伊藤
Hiroyasu Takeuchi
啓泰 竹内
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0765965A publication Critical patent/JPH0765965A/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B20/00Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
    • Y02B20/40Control techniques providing energy savings, e.g. smart controller or presence detection

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  • Discharge-Lamp Control Circuits And Pulse- Feed Circuits (AREA)
  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】フィードバック制御により定常点灯時の色ずれ
を防止しながらも、点灯初期における設定値との色ずれ
を防止した可変色照明装置を提供する。 【構成】調光データ記憶部7から読み出した調光データ
に対して、複数色の光源2R,2G,2Bの光出力に基
づいて調光データ補正部15で補正する。電源投入から
タイマ回路16で時限される一定時間は、調光データ補
正部15に調光データを入力せず調光データ記憶部7か
ら読み出した調光データを調光器4R,4G,4Bに直
接与えるようにスイッチ要素17,18を設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、発光色の異なる複数の
光源を用いて混色光を調色する可変色照明装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】この種の可変色照明装置として、図16
に示すように、赤色系(R)、緑色系(G)、青色系
(B)の3色の光源2R,2G,2Bを一つの器具本体
に設けて照明器具1を構成し、各光源2R,2G,2B
の調光量を変化させることによって混色光を調色するよ
うにしたものが提案されている(特願平4−13466
号等)。
【0003】図16に示した構成では、スイッチ等の操
作部を備えた照明光設定部6において所望の光色、光量
を設定すると、その設定値に応じて各光源2R,2G,
2Bの調光データがROM、RAM等のメモリからなる
調光データ記憶部7から読み出され、読み出された調光
データに従って制御部10により調光器4R,4G,4
Bを通して各光源2R,2G,2Bが調光されるように
構成されている。調光データ記憶部7では各光源2R,
2G,2Bに対応した調光データが3つ組として格納さ
れている。すなわち、各アドレスに上記3つ組の調光デ
ータが格納されており、所望の光色、光量に対応したア
ドレスを指定すると3つ組の調光データが読み出される
のである。調光器4R,4G,4Bは、各光源2R,2
G,2Bと電源との間に挿入され、各光源2R,2G,
2Bの調光レベルを制御する。制御部10は、各調光器
4R,4G,4Bに与える調光信号を信号を発生する調
光信号発生部5R,5G,5Bを備え、調光信号発生部
5R,5G,5Bでは、調光データ記憶部7から読み出
された調光データに対して後述する調光データ補正部1
5で補正した調光データを、調光器4R,4G,4Bを
制御するための調光信号に変換する。
【0004】ところで、調光データ記憶部7から読み出
した調光データのみによって光色、光量を制御した場合
には、光源2R,2G,2Bの光出力のばらつき、周期
環境、経時変化、調光器4R,4G,4Bの出力特性の
ばらつき等によって、設定した光色、光量に対して実際
の光色、光量にずれが生じることがある。このような問
題を解決するために、調光データ補正部15を設けてい
るのであって、調光データ補正部15では調光データ記
憶部7から読み出した各光源2R,2G,2Bに対応す
る調光データを、各光源2R,2G,2Bに対応して設
けた受光素子3R,3G,3Bにより検出した実際の光
量に基づいて補正するようになっている。すなわち、受
光素子3R,3G,3Bの出力は信号変換部8R,8
G,8Bにより比較演算を行なうのに適した信号に変換
された後に除算回路13,14において除算され、調光
データ記憶部7から読み出され除算回路11,12によ
って除算されたデータと比較演算部9a,9bにおいて
比較され、比較結果に応じて調光データ補正部15で調
光データの補正が行なわれるようにしてある。
【0005】いま、調光データ記憶部7から読み出され
た各光源2R,2G,2Bごとの調光データの値がVs
r,Vsg,Vsbであるとすると、一方の除算回路1
1では赤色系のデータ値Vsrを緑色系のデータ値Vs
gで除算し、他方の除算回路12では青色系のデータ値
Vsbを緑色系のデータ値Vsgで除算する。したがっ
て、各除算回路11,12の出力値はそれぞれVsr/
Vsg、Vsb/Vsgになる。一方、各光源2R,2
G,2Bに対応した信号変換部8R,8G,8Bの出力
信号の値がVyr,Vyg,Vybであるとすると、一
方の除算回路13では赤色系のデータ値Vyrを緑色系
のデータ値Vygで除算し、他方の除算回路14では青
色系のデータ値Vybを緑色系のデータ値Vygで除算
する。したがって、各除算回路11,12の出力値はそ
れぞれVyr/Vyg、Vyb/Vygになる。各比較
演算部9a,9bは入力値の差を出力するものであっ
て、各比較演算部9a,9bの出力値Vo1 ,Vo
2 は、以下のようになる。 Vo1 =a(Vyr/Vyg−Vsr/Vsg) Vo2 =a(Vyb/Vyg−Vsb/Vsg) ただし、aはa≦1なる定数である。この出力値V
1 ,Vo2 が調光データ補正部15に与えられること
によって、調光信号発生部4R,4Bに対する調光デー
タVsr′,Vsb′が以下のように補正される。 Vsr′=Vsr−Vo1 Vsb′=Vsb−Vo2 上述したように、各光源2R,2G,2Bの実際の光量
をフィードバックして調光データを補正することによ
り、光源2R,2G,2Bの光量のばらつき等による設
定値とのずれを防止することができるのである。上記動
作をまとめると図17のようになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成では、以下のような問題が生じる。すなわち、上述し
たようなフィードバック制御によって光色の設定値と実
際値とが一致するのは各光源2R,2G,2Bが継続的
に点灯している定常状態であって、点灯直後のように光
源2R,2G,2Bの光出力が大幅に変化するような場
合には、光源2R,2G,2Bの光量がフィードバック
制御の制御範囲を逸脱することになって所望の光色が得
られないことになる。要するに、電源を投入してから光
源2R,2G,2Bが点灯する前までは、受光素子3
R,3G,3Bの出力が発生せず、調光データ補正部1
5の動作によって、各光源2R,2G,2Bの光出力が
最大になるように制御されることになる。その後、各光
源2R,2G,2Bが点灯すると、光出力の増加に伴っ
てフィードバック制御が可能な光量になり、光色が安定
するのであって、光色が安定するまでの期間には、所望
の光色が得られないという問題が生じる。
【0007】したがって、点灯直後には照明器具1の光
出力は、照明光設定部6での設定値とは異なる光色にな
り、時間の経過とともに光色が設定値に近付くことにな
る。光量変化については大きな問題にならないが、人間
の視覚では色変化を敏感に感知するから、色変化が生じ
ると違和感が生じるという問題が発生する。本発明は上
記問題点の解決を目的とするものであり、フィードバッ
ク制御によって定常点灯時の色ずれを防止している構成
について、点灯初期における設定値との色ずれを抑制で
きるようにし、光色の変化による違和感が生じるのを抑
制した可変色照明装置を提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、発光
色の異なる複数の光源と、各光源の発光光量を調光デー
タに対応して調光する調光器と、光源の混色光の各種光
色に対応する調光データを格納した調光データ記憶部
と、光色を設定して調光データ記憶部の対応する調光デ
ータを選択する照明光設定部と、各光源の光出力を検出
する受光素子と、受光素子の出力と調光データ記憶部か
ら読み出した調光データとを比較する比較演算部と、比
較演算部での比較結果に基づいて混色光が所望の光色に
保たれる方向に調光データを補正する調光データ補正部
とを備える可変色照明装置において、電源投入から所定
時間は調光データ補正部を非動作にし調光データ記憶部
から読み出された調光データを調光器に直接与えるスイ
ッチ要素を設けて成ることを特徴とする。
【0009】請求項2の発明では、請求項1の発明にお
いて、スイッチ要素は、電源投入後に一定時間の時限動
作を行なうタイマ回路によって動作タイミングが制御さ
れることを特徴とする。請求項3の発明では、請求項2
の発明において、タイマ回路は、少なくとも1つの光源
が点灯した時点から時限動作を開始することを特徴とす
る。
【0010】請求項4の発明では、請求項2の発明にお
いて、タイマ回路は、すべての光源が点灯した時点から
時限動作を開始することを特徴とする。請求項5の発明
は、発光色の異なる複数の光源と、各光源の発光光量を
調光データに対応して調光する調光器と、光源の混色光
の各種光色に対応する調光データを格納した調光データ
記憶部と、光色を設定して調光データ記憶部の対応する
調光データを選択する照明光設定部とを備える可変色照
明装置において、照明光設定部による光色の設定値と調
光データ記憶部から読み出す調光データとの対応関係を
複数種類に設定した変化パターンを記憶したパターン記
憶部を照明光設定部と調光データ記憶部との間に設けて
成ることを特徴とする。
【0011】請求項6の発明では、請求項5の発明にお
いて、電源投入からの経過時間を計時するタイマ回路を
備え、タイマ回路による計時時間に応じた変化パターン
がパターン記憶部から選択されることを特徴とする。請
求項7の発明では、請求項5の発明において、少なくと
も1つの光源の管壁温度を検出する温度センサと、温度
センサにより検出される温度の時間変化を求める演算処
理部とを備え、温度の時間変化に応じた変化パターンが
パターン記憶部から選択されることを特徴とする。
【0012】請求項8の発明では、請求項5ないし請求
項7の発明において、周囲温度を検出する温度センサ
と、温度センサによる検出温度に応じた変化パターンを
パターン記憶部から選択する温度判別変換部とを備える
ことを特徴とする。請求項9の発明では、請求項5ない
し請求項8の発明において、各光源の光出力を検出する
受光素子と、受光素子の出力と調光データ記憶部から読
み出した調光データとを比較する比較演算部と、比較演
算部での比較結果に基づいて混色光が所望の光色に保た
れる方向に調光データを補正する調光データ補正部と、
電源投入から所定時間は調光データ補正部を非動作にし
調光データ記憶部から読み出された調光データを調光器
に直接与えるスイッチ要素とを設けたことを特徴として
いる。
【0013】
【作用】請求項1の構成では、光源の光出力に基づいて
設定した光色に対する調光データを補正する場合につい
て、電源投入から所定時間は調光データ補正部を非動作
にし調光データ記憶部から読み出された調光データを調
光器に直接与えるようにしているので、電源投入直後に
おいて各光源の点灯までの時間がばらついたり点灯状態
が十分に安定していない状態で光色が補正されることに
よって光色が制御範囲を逸脱して大幅に変化するのを防
止することができる。すなわち、電源投入直後であって
系が安定的に動作していない状態ではオープン制御を行
なって光色の大幅な逸脱を避け、系が安定的に動作する
ようになった後にはフィードバック制御によって光色を
安定させるのである。
【0014】請求項2の構成では、電源投入後に時限動
作を行なうタイマ回路を設けているのであって、時限動
作の終了時点では系が安定的に動作しているとみなし、
その時点からフィードバック制御を開始するようにして
いる。請求項3の構成では、少なくとも1つの光源が点
灯した時点からタイマ回路の時限動作を開始するのであ
って、1つの光源が点灯して一定時間後には他の光源も
安定的に点灯するものとみなして、その後にフィードバ
ック制御を行なうのである。
【0015】請求項4の構成では、すべての光源が点灯
した時点からタイマ回路の時限動作を開始するのであっ
て、光源がすべて点灯している状態を確認してから一定
時間後にフィードバック制御を開始するので、確実に光
色を制御することができるのである。請求項5の構成
は、照明光設定部による光色の設定値と調光データ記憶
部から読み出す調光データとの対応関係を複数種類に設
定した変化パターンをパターン記憶部に記憶させている
ので、たとえば、電源投入時などにおいて光色が次第に
変化するときに、この光色の変化を相殺するように変化
パターンを選択すれば、光色の変化を低減することがで
きるのである。
【0016】請求項6の構成は、電源投入からの経過時
間に応じて変化パターンを選択するので、一定の調光デ
ータで制御する場合に比較して、電源投入直後の光色の
変化を抑制することができる。請求項7の構成は、光源
の管壁温度の時間変化に基づいて変化パターンを選択す
るので、光源の管壁温度の時間変化によって光色の変化
傾向を検出することができ、光色の変化を相殺するよう
な変化パターンを選択することで、光色を安定化させる
ことができる。
【0017】請求項8の構成は、周囲温度に基づいて変
化パターンを選択するので、周囲温度に応じて光色を調
整し、所望の光色を得ることができるのである。請求項
9の構成は、請求項5ないし請求項8の構成において、
光源の光色をフィードバック制御して安定化させるもの
であって、請求項1の構成と同様に電源投入から一定時
間はオープン制御としているので、電源投入直後には変
化パターンを選択して光色を安定化することができ、系
が安定的に動作する状態ではフィードバック制御を行な
って光色をさらに安定化することができるのである。
【0018】
【実施例】(実施例1)本実施例では、図1に示すよう
に、電源投入から一定時間を時限するタイマ回路16を
設け、このタイマ回路16の出力でスイッチ要素17,
18を切り換えることによって、調光データ記憶部7に
格納された調光データを補正せずに使用する状態と、光
源2R,2G,2Bの実際の光量に基づいて補正して使
用する状態とを選択するように構成してある。すなわ
ち、電源投入後に光源2R,2G,2Bの光出力が安定
するまでは、スイッチ要素17,18によって調光デー
タ記憶部7から読み出した調光データを調光データ補正
部15を通さずに調光信号発生部5R,5G,5Bに入
力し、タイマ回路16の時限動作が終了した後には従来
構成と同様に調光データ補正部15を通して補正するよ
うになっている。図1において図16に示した従来構成
と同じ符号を付している要素は同様の機能を有するもの
である。
【0019】タイマ回路16としては、たとえば、図2
に示すような構成のものが用いられる。すなわち、タイ
マ回路16では、電源スイッチSWを介して接続された
交流電源ACを、ダイオードブリッジDB、抵抗R1
2 、平滑コンデンサC1 によって整流、分圧、平滑
し、平滑コンデンサC1 の両端電圧を抵抗R3 ,R4
分圧した基準電圧と、充電用の抵抗R5 とコンデンサC
2 との直列回路およびコンデンサC2 に並列接続した放
電用の抵抗R6 よりなる時定数回路におけるコンデンサ
2 の端子電圧とをコンパレータCPで比較し、コンデ
ンサC2 の端子電圧が基準電圧を越えるとコンパレータ
CPの出力をLレベルにするように構成されている。ま
た、コンパレータCPの出力は2系統に分離され、それ
ぞれバッファBF、インバータINを通してスイッチ要
素17,18を制御する。したがって、電源スイッチS
Wを投入するとコンデンサC2 の充電が開始され、所定
時間後にコンデンサC2 の端子電圧が抵抗R3 ,R4
より決定された基準電圧を越えると主コンパレータCP
の出力をLレベルにするのである。コンパレータCPの
出力がHレベルである期間には調光データ記憶部7が調
光信号発生部5R,5G,5Bに直接接続され、コンパ
レータCPの出力がLレベルになると調光データ記憶部
7が調光データ補正部15に接続されるようにスイッチ
要素17,18が切り換えられる。
【0020】上述したように、タイマ回路16およびス
イッチ要素17,18を設けていることによって、電源
投入後の点灯前ないし点灯直後の状態では、調光データ
記憶部7から読み出された調光データがそのまま調光信
号発生部5R,5G,5Bに入力されるのである。した
がって、光源2R,2G,2Bは点灯直後には調光デー
タ記憶部7から読み出された調光データに従って制御さ
れ、結果的にすべての光源2R,2G,2Bが最大の光
出力で点灯する場合に比較すると、定常点灯時との光色
のずれが少なくなるのである。光源2R,2G,2Bが
定常点灯状態になるとタイマ回路16の時限終了によっ
てスイッチ要素17,18が切り換えられ、従来構成と
同様に調光データ補正部15が機能し、フィードバック
制御によって光色が一定に保たれる。
【0021】本実施例では、タイマ回路16として図2
の構成例を示したが、タイマ回路16はこの構成に限定
されるものではなく、光源2R,2G,2Bとして放電
ランプを用いている場合であって、調光器4R,4G,
4Bが予熱時間を確保するためのタイマ回路を内蔵して
いる場合であれば、このタイマ回路をタイマ回路16と
して流用してもよい。また、スイッチ要素17,18と
してはアナログスイッチを用いたり、各スイッチ要素1
7,18ごとに2個のトランジスタ等を用いて択一的に
オンにするようにしてもよい。
【0022】(実施例2)本実施例は、図3に示すよう
に、スイッチ要素17,18を各除算回路11〜14と
比較演算部9a,9bとの間に挿入したものであって、
タイマ回路16を起動するトリガとして緑色系の光源2
Gに対応した受光素子3Gの出力を用いている点が実施
例1とは相違する。ここで、受光素子3Gの出力に基づ
いてタイマ回路16を起動するために信号変換回路19
を設けてある。
【0023】タイマ回路16および信号変換回路19と
しては、図4に示すような構成のものを用いることがで
きる。すなわち、信号変換回路19は、演算増幅器OP
と抵抗R11,R12とコンデンサC3 とを備え、光源2G
の点灯を検出するフォトダイオードよりなる受光素子3
Gの出力電流を電圧に変換する。信号変換回路19の出
力電圧は図5(a)のようになる。タイマ回路16は一
対のバッファIC1 ,IC2 の間に抵抗R13とコンデン
サC4 とからなる積分回路を挿入した遅延回路であっ
て、信号変換回路19の出力電圧がバッファIC1 のス
レッショルド電圧Vt1 を越えるとバッファIC1 から
は図5(b)のような出力が発生する。バッファIC1
の出力がHレベルになると抵抗R13を通してコンデンサ
4 が充電されるのであって、図5(c)のようにコン
デンサC4 の端子電圧がバッファIC2 のスレッショル
ド電圧Vt2 を越えると、バッファIC2 から図5
(d)のような出力が発生する。このように、入力の立
ち上がりに対して抵抗R13とコンデンサC4 とで決定さ
れる時定数分の時間tだけ遅延して出力が立ち上がるの
である。
【0024】この構成では、光源2R,2Bは光源2G
が点灯した時点で点灯するものと仮定している。光源2
Gが点灯すれば、信号変換回路19によってタイマ回路
16の時限動作が起動され、時限動作中にはスイッチ要
素17,18によって除算回路11〜14は比較演算部
9a,9bから切り離される。すなわち、調光データ補
正部15には補正データが入力されず、調光データ記憶
部7から読み出された調光データがそのまま調光信号発
生部5R,5G,5Bに入力されることになる。その
後、タイマ回路16の時限動作が終了すれば、スイッチ
要素17,18によって除算回路11〜14と比較演算
部9a,9bとが接続され、図16に示した従来構成と
同様に光色がフィードバック制御される。
【0025】上記構成ではタイマ回路16を図4の構成
としていたが、バッファIC2 を用いる代わりに、コン
パレータを用いてコンデンサC4 の端子電圧を所定の基
準電圧と比較する構成としてもよい。また、タイマ回路
16への入力として信号変換部8Gの出力を用いること
も可能である。さらに、スイッチ要素17,18を制御
信号がLレベルのときにオンになるアナログスイッチ
(たとえば、NEC社製のμpD5200C)を用いる
ときには、バッファIC2 をインバータに置き換えた
り、抵抗R13とコンデンサC4 とを入れ換えて微分回路
とすればよい。
【0026】光源2R,2G,2Bの光出力を検出する
手段としては、フォトダイオードの受光素子3Gを用い
る代わりに、図6に示すようなカラーセンサ3(たとえ
ば、シャープ社製GP1W04)を用いることも可能で
ある。このカラーセンサ3は、赤、緑、青の3色につい
てそれぞれフォトダイオードPD1 〜PD3 を備え、各
フォトダイオードPD1 〜PD3 の出力を対数増幅器L
Gによりそれぞれ対数増幅する。また、緑色を検出する
フォトダイオードPD2 の出力は照度信号増幅回路21
を経て、低照度アラーム信号回路22に入力され、低照
度時にアラーム信号による警報を発生する。各フォトダ
イオードPD1 〜PD3 の前方には赤外線および紫外線
を除去するフィルタ23が配設され、さらにフィルタ2
3の前方には拡散透過板24が配設されている。このよ
うなカラーセンサ3を用いる場合には、低照度アラーム
信号回路22の出力をタイマ回路16の起動に用いるこ
とができる。
【0027】(実施例3)本実施例は、図7に示すよう
に、スイッチ要素17を調光データ補正部15と比較演
算部9a,9bとの間に設け、また、光源2R,2G,
2Bの光出力を検出する手段として実施例2に示したよ
うなカラーセンサ3を用いている。他の構成については
実施例1と同様である。
【0028】本実施例の構成では、電源投入からタイマ
回路16の時限動作中には比較演算部9a,9bが調光
データ補正部15から切り離されており、調光データ記
憶部7から読み出された調光データはそのまま調光信号
発生部5R,5G,5Bに入力される。その後、タイマ
回路16の時限動作が終了すると、スイッチ要素17を
介して調光データ補正部15に比較演算部9a,9bの
出力が入力されるようになり、従来構成と同様に光色が
フィードバック制御されるのである。
【0029】(実施例4)本実施例は、図8に示すよう
に、実施例2と同様に、除算回路11〜14と比較演算
部9a,9bとの間にスイッチ要素17,18を挿入し
たものであって、タイマ回路16を用いる代わりに、す
べての光源2R,2G,2Bが点灯したことを検出して
スイッチ要素17,18を切り換えるようにしている。
すなわち、各受光素子3R,3G,3Bの出力は、それ
ぞれ信号変換回路19R,19G,19Bに入力されて
電圧信号に変換された後に、アンド回路20によって各
信号変換回路19R,19G,19Bの出力の論理積が
とられる。このアンド回路20の出力によってスイッチ
要素17,18が制御されるのであって、すべての光源
2R,2G,2Bが点灯したときに、スイッチ要素1
7,18を介して除算回路11〜14と比較演算部9
a,9bとが接続されるようになっている。
【0030】本実施例の構成によれば、光源2R,2
G,2Bがいずれか一つでも点灯しない場合には、光
色、光量のフィードバック制御がなされないのである。
また、すべての光源2R,2G,2Bが点灯した後に
は、フィードバック制御によって光色をほぼ一定に保つ
ことが可能であるから、点灯直後においても光色が制御
範囲を逸脱することがないのである。
【0031】(実施例5)本実施例では、図9に示すよ
うに、調光データ補正部15を設けずに照明光設定部6
と調光データ記憶部7との間にパターン記憶部25を設
け、タイマ回路16により計時した電源投入からの経過
時間に応じてパターン記憶部25に設定されている変化
パターンを選択するようにしたものである。すなわち、
パターン記憶部25には、照明光設定部6で選択する光
色と調光データ記憶部7に格納されている調光データと
の対応関係を複数種類に設定した変化パターンが記憶さ
れており、タイマ回路16で計時された時間に応じて各
変化パターンで調光データ記憶部7から異なる調光デー
タを読み出すように構成されている。
【0032】たとえば、照明光設定部6で低色温度(3
600Kなど)を選択すると、パターン記憶部25から
は対応する変化パターンが読み出される。パターン記憶
部25はタイマ回路16によって制御されており、図1
0(a)に示すように、電源投入から時刻t1 になるま
では選択した色温度Tcよりもやや高い色温度Tc1
調光データを調光データ記憶部7から読み出し、時刻t
1 ではやや低い色温度Tc2 (Tc1 >Tc2 >Tc)
の調光データを読み出し、時刻t2 になるとさらに低い
色温度Tc3 (Tc2 >Tc3 >Tc)の調光データを
読み出し、時刻t3 になると選択した色温度Tcの調光
データを読み出すのである。このように、低色温度を選
択したときには、初めに選択値よりも高い色温度の調光
データで調光し、徐々に低い色温度の調光データを選択
するのである。このようにして図10(b)に示すよう
に電源投入直後の色温度の変化を減少させることができ
るのである。ちなみに、上記制御を行なわない場合に
は、図10(b)に一点鎖線で示すように色温度が変化
する。
【0033】一方、照明光設定部6で高色温度(たとえ
ば6500K)を選択した場合には、図11(a)に示
すように、段階的に色温度の高い調光データを選択して
(Tc1 <Tc2 <Tc3 <Tc)、最終的に目的の色
温度Tcの調光データに設定するのであって、このよう
な変化パターンで制御すれば、図11(b)に示すよう
に色温度が変化する。調光データを変化させない場合に
は、図11(b)に一点鎖線で示すように色温度が変化
するのに対して、調光データを時間の経過とともに選択
することで色温度の変化を少なくすることができる。
【0034】本実施例の構成について、タイマ回路16
は光源2R,2G,2Bの点灯を検出して起動する構成
としてもよい。 (実施例6)本実施例では、図12に示すように、実施
例5の構成に対してタイマ回路16を省略した構成であ
って、パターン記憶部25には変化パターンが連続的に
登録されており、内部クロックに同期して変化パターン
が順次読み出されるようになっている。ここに変化パタ
ーンは、照明光設定部6で選択した色温度に対して、点
灯時の色温度の変化パターンが逆になるように設定され
ており、照明器具1の色温度の変化が変化パターンによ
って相殺されることにより、ほぼ一定の色温度を得るこ
とができるようになっている。
【0035】たとえば、低色温度では図13(a)に示
すように時間の経過とともに調光データの色温度を目的
とする色温度Tcまで低下させるように変化パターンを
設定すれば、図13(b)のように時間に関係なく色温
度をほぼ一定に保つことができる。また、高色温度では
図14(a)に示すように時間の経過とともに調光デー
タの色温度を目的とする色温度Tcまで上昇させるよう
に変化パターンを瀬邸すれば、図15(b)のように時
間に関係なく色温度をほぼ一定に保つことができるので
ある。他の構成は実施例5と同様である。
【0036】(実施利7)本実施例は、図15に示すよ
うに、光源2Gの管壁の温度を検出する第1の温度セン
サ26と、照明器具1を設置している場所の周囲温度を
検出する第2の温度センサ27とを備え、第1の温度セ
ンサ26と第2の温度センサ27との検出温度に基づい
てパターン記憶部25に格納された変化パターンを選択
する。第1の温度センサ26で検出された温度はデータ
格納部28に一旦記憶され、演算処理部29において今
回検出した温度と前回検出した温度との差が求められ
る。すなわち、光源2Gの管壁温度は一定時間毎に検出
され、この時間内の温度の変化量が検出される。ここ
に、データ格納部28と演算処理部29との動作タイミ
ングは制御部30により制御される。一方、第2の温度
センサ27の出力は温度判別変換部31に入力されて照
明器具1の設置環境が判別される。
【0037】次に動作を説明する。照明光設定部6で色
温度を選択すると、第2の温度センサ27で検出された
周囲温度と照明光設定部6での設定とに応じてパターン
記憶部25に格納された変化パターンが読み出される。
また、読み出された変化パターンについて、演算処理部
29で求めた光源2Gの管壁温度の変化量に応じて調光
データ記憶部7の調光データが選択される。すなわち、
光源2Gの管壁温度の変化を検出することによって、光
源2Gの状態変化に対応させて調光データを読み出すタ
イミングを変えることができるのである。
【0038】本実施例の構成は実施例5または実施例6
の構成に組み合わせて用いることが可能である。また、
実施例5ないし実施例7では調光データ補正部15を設
けていないが、調光データ補正部15を設けている場合
であっても同様の構成を適用することが可能である。さ
らに、調光データの変化パターンは実施例5や実施例6
の形式に限定されるものではなく、光源2R,2G,2
Bの光量が安定するまで同一の調光データで制御した場
合に生じる混色光の光色の変化を打ち消すことができれ
ば、他の変化パターンを用いてもよい。
【0039】上記各実施例では、光源2R,2G,2B
として蛍光ランプ等の放電ランプを用いているが、白熱
電球などを用いてもよく、負荷電力や形状についてもと
くに問わない。また、各光源2R,2G,2Bの発光色
についても、可変色を達成できるものであれば、赤、
緑、青に限らず、黄色、電球色、白色ランプ等の光色で
あってもよく、また、白色ランプにカラーフィルタを装
着したものであってもよい。さらに、光源2R,2G,
2Bの灯数についても3灯に限定されるものではない。
【0040】
【発明の効果】本発明は、光源の光出力に基づいて設定
した光色に対する調光データを補正する場合について、
電源投入から所定時間は調光データ補正部を非動作にし
調光データ記憶部から読み出された調光データを調光器
に直接与えるようにしているので、電源投入直後におい
て各光源の点灯までの時間がばらついたり点灯状態が十
分に安定していない状態で光色が補正されることによっ
て光色が制御範囲を逸脱して大幅に変化するのを防止す
ることができるという効果がある。
【0041】また、照明光設定部による光色の設定値と
調光データ記憶部から読み出す調光データとの対応関係
を複数種類に設定した変化パターンをパターン記憶部に
記憶させているものでは、たとえば、電源投入時などに
おいて光色が次第に変化するときに、この光色の変化を
相殺するように変化パターンを選択すれば、光色の変化
を低減することができるという利点がある。
【0042】さらに、電源投入からの経過時間に応じて
変化パターンを選択するものでは、一定の調光データで
制御する場合に比較して、電源投入直後の光色の変化を
抑制することができるのである。光源の管壁温度の時間
変化に基づいて変化パターンを選択するものは、光源の
管壁温度の時間変化によって光色の変化傾向を検出する
ことができ、光色の変化を相殺するような変化パターン
を選択することで、光色を安定化させることができると
いう利点がある。
【0043】また、周囲温度に基づいて変化パターンを
選択するものでは、周囲温度に応じて光色を調整し、所
望の光色を得ることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1を示すブロック図である。
【図2】実施例1に用いるタイマ回路の回路図である。
【図3】実施例2を示すブロック図である。
【図4】実施例2に用いるタイマ回路を示す回路図であ
る。
【図5】実施利2の動作説明図である。
【図6】実施例2に用いるカラーセンサの概略構成図で
ある。
【図7】実施例3を示すブロック図である。
【図8】実施例4を示すブロック図である。
【図9】実施例5を示すブロック図である。
【図10】実施例5の動作説明図である。
【図11】実施例5の動作説明図である。
【図12】実施例6を示すブロック図である。
【図13】実施例6の動作説明図である。
【図14】実施例6の動作説明図である。
【図15】実施例7を示すブロック図である。
【図16】従来例を示すブロック図である。
【図17】従来例の動作説明図である。
【符号の説明】
2R 光源 2G 光源 2B 光源 3R 受光素子 3G 受光素子 3B 受光素子 4R 調光器 4G 調光器 4B 調光器 7 調光データ記憶部 6 照明光設定部 9a 比較演算部 9b 比較演算部 15 調光データ補正部 16 タイマ回路 17 スイッチ要素 18 スイッチ要素 25 パターン記憶部 26 第1の温度センサ 29 演算処理部 27 第2の温度センサと 31 温度判別変換部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発光色の異なる複数の光源と、各光源の
    発光光量を調光データに対応して調光する調光器と、光
    源の混色光の各種光色に対応する調光データを格納した
    調光データ記憶部と、光色を設定して調光データ記憶部
    の対応する調光データを選択する照明光設定部と、各光
    源の光出力を検出する受光素子と、受光素子の出力と調
    光データ記憶部から読み出した調光データとを比較する
    比較演算部と、比較演算部での比較結果に基づいて混色
    光が所望の光色に保たれる方向に調光データを補正する
    調光データ補正部とを備える可変色照明装置において、
    電源投入から所定時間は調光データ補正部を非動作にし
    調光データ記憶部から読み出された調光データを調光器
    に直接与えるスイッチ要素を設けて成ることを特徴とす
    る可変色照明装置。
  2. 【請求項2】 スイッチ要素は、電源投入後に一定時間
    の時限動作を行なうタイマ回路によって動作タイミング
    が制御されることを特徴とする請求項1記載の可変色照
    明装置。
  3. 【請求項3】 タイマ回路は、少なくとも1つの光源が
    点灯した時点から時限動作を開始することを特徴とする
    請求項2記載の可変色照明装置。
  4. 【請求項4】 タイマ回路は、すべての光源が点灯した
    時点から時限動作を開始することを特徴とする請求項2
    記載の可変色照明装置。
  5. 【請求項5】 発光色の異なる複数の光源と、各光源の
    発光光量を調光データに対応して調光する調光器と、光
    源の混色光の各種光色に対応する調光データを格納した
    調光データ記憶部と、光色を設定して調光データ記憶部
    の対応する調光データを選択する照明光設定部とを備え
    る可変色照明装置において、照明光設定部による光色の
    設定値と調光データ記憶部から読み出す調光データとの
    対応関係を複数種類に設定した変化パターンを記憶した
    パターン記憶部を照明光設定部と調光データ記憶部との
    間に設けて成ることを特徴とする可変色照明装置。
  6. 【請求項6】 電源投入からの経過時間を計時するタイ
    マ回路を備え、タイマ回路による計時時間に応じた変化
    パターンがパターン記憶部から選択されることを特徴と
    する請求項5記載の可変色照明装置。
  7. 【請求項7】 少なくとも1つの光源の管壁温度を検出
    する温度センサと、温度センサにより検出される温度の
    時間変化を求める演算処理部とを備え、温度の時間変化
    に応じた変化パターンがパターン記憶部から選択される
    ことを特徴とする請求項5記載の可変色照明装置。
  8. 【請求項8】 周囲温度を検出する温度センサと、温度
    センサによる検出温度に応じた変化パターンをパターン
    記憶部から選択する温度判別変換部とを備えることを特
    徴とする請求項5ないし請求項7のいずれかに記載の可
    変色照明装置。
  9. 【請求項9】 各光源の光出力を検出する受光素子と、
    受光素子の出力と調光データ記憶部から読み出した調光
    データとを比較する比較演算部と、比較演算部での比較
    結果に基づいて混色光が所望の光色に保たれる方向に調
    光データを補正する調光データ補正部と、電源投入から
    所定時間は調光データ補正部を非動作にし調光データ記
    憶部から読み出された調光データを調光器に直接与える
    スイッチ要素とを設けたことを特徴とする請求項5ない
    し請求項8のいずれかに記載の可変色照明装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006011092A1 (en) * 2004-07-21 2006-02-02 Koninklijke Philips Electronics N.V. Color adjustable lamp
JP2010200985A (ja) * 2009-03-04 2010-09-16 Oiwa Machinery Corp ショーケースの照明方法及び照明装置

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