JPH058197Y2 - - Google Patents
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- JPH058197Y2 JPH058197Y2 JP1988096485U JP9648588U JPH058197Y2 JP H058197 Y2 JPH058197 Y2 JP H058197Y2 JP 1988096485 U JP1988096485 U JP 1988096485U JP 9648588 U JP9648588 U JP 9648588U JP H058197 Y2 JPH058197 Y2 JP H058197Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat
- link
- relay link
- pin
- vehicle body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 22
- 238000009434 installation Methods 0.000 claims description 10
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000000284 resting effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05D—HINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
- E05D3/00—Hinges with pins
- E05D3/06—Hinges with pins with two or more pins
- E05D3/12—Hinges with pins with two or more pins with two parallel pins and one arm
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/24—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles
- B60N2/30—Non-dismountable or dismountable seats storable in a non-use position, e.g. foldable spare seats
- B60N2/3002—Non-dismountable or dismountable seats storable in a non-use position, e.g. foldable spare seats back-rest movements
- B60N2/3004—Non-dismountable or dismountable seats storable in a non-use position, e.g. foldable spare seats back-rest movements by rotation only
- B60N2/3009—Non-dismountable or dismountable seats storable in a non-use position, e.g. foldable spare seats back-rest movements by rotation only about transversal axis
- B60N2/3013—Non-dismountable or dismountable seats storable in a non-use position, e.g. foldable spare seats back-rest movements by rotation only about transversal axis the back-rest being hinged on the vehicle frame
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/24—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles
- B60N2/30—Non-dismountable or dismountable seats storable in a non-use position, e.g. foldable spare seats
- B60N2/3038—Cushion movements
- B60N2/304—Cushion movements by rotation only
- B60N2/3045—Cushion movements by rotation only about transversal axis
- B60N2/305—Cushion movements by rotation only about transversal axis the cushion being hinged on the vehicle frame
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/24—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles
- B60N2/32—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles convertible for other use
- B60N2/36—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles for particular purposes or particular vehicles convertible for other use into a loading platform
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
- E05Y2900/00—Application of doors, windows, wings or fittings thereof
- E05Y2900/50—Application of doors, windows, wings or fittings thereof for vehicles
- E05Y2900/53—Type of wing
- E05Y2900/538—Interior lids
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本考案は、所定の据付場所に設置される載置位
置と該載置位置から退避する退避位置とに変位可
能なシートクツシヨンと、起立位置と前記載置位
置にあるシートクツシヨンに重なる重ね位置と該
重ね位置から更に沈込み前記据付場所に直接置か
れた状態の沈込位置とに変位可能なシートバツク
とから成る車両用シートに関する。
置と該載置位置から退避する退避位置とに変位可
能なシートクツシヨンと、起立位置と前記載置位
置にあるシートクツシヨンに重なる重ね位置と該
重ね位置から更に沈込み前記据付場所に直接置か
れた状態の沈込位置とに変位可能なシートバツク
とから成る車両用シートに関する。
「従来の技術」
従来の車両用シートとしては、例えば、特公昭
57−22768号公報に開示されたものがある。
57−22768号公報に開示されたものがある。
すなわち、車体側に連結部材の下端部が枢軸に
より揺動可能に枢支され、連結部材の上端部に回
転軸によりシートバツクの下端部が枢支され、連
結部材の中間にストツパ部材が上下移動可能に装
着され、ストツパ部材が車体側の切欠溝に係合し
た際連結部材が揺動不能に拘束され、ストツパ部
材がシートバツクの下端部側の切欠溝に係合した
際シートバツクが前倒不能に拘束されるように成
つている。
より揺動可能に枢支され、連結部材の上端部に回
転軸によりシートバツクの下端部が枢支され、連
結部材の中間にストツパ部材が上下移動可能に装
着され、ストツパ部材が車体側の切欠溝に係合し
た際連結部材が揺動不能に拘束され、ストツパ部
材がシートバツクの下端部側の切欠溝に係合した
際シートバツクが前倒不能に拘束されるように成
つている。
そして、通常の起立位置にあるシートバツクを
前倒してシートクツシヨンに重ねる重ね位置にす
る場合には、スツトパ部材を操作してシートバツ
クの下端部側の切欠溝からストツパ部材を外して
からシートバツクを前倒する。また、シートクツ
シヨンを退避させ、シートクツシヨンが据付けら
れていた車体フロアにシートバツクを直接置く状
態である沈込位置にする場合には、ストツパ部材
を操作して車体側の切欠溝からストツパ部材を外
した後、シートバツクを沈込位置に揺動する。
前倒してシートクツシヨンに重ねる重ね位置にす
る場合には、スツトパ部材を操作してシートバツ
クの下端部側の切欠溝からストツパ部材を外して
からシートバツクを前倒する。また、シートクツ
シヨンを退避させ、シートクツシヨンが据付けら
れていた車体フロアにシートバツクを直接置く状
態である沈込位置にする場合には、ストツパ部材
を操作して車体側の切欠溝からストツパ部材を外
した後、シートバツクを沈込位置に揺動する。
「考案が解決しようとする課題」
しかしながら、このような従来の車両用シート
では、シートバツクを通常の起立位置から重ね位
置や沈込位置にする場合には、その都度ストツパ
部材を操作する必要があり、操作が煩わしく手間
がかかり、また、構成も複雑でコストが嵩むとい
う問題点があつた。
では、シートバツクを通常の起立位置から重ね位
置や沈込位置にする場合には、その都度ストツパ
部材を操作する必要があり、操作が煩わしく手間
がかかり、また、構成も複雑でコストが嵩むとい
う問題点があつた。
本考案は、このような従来の問題点に着目して
なされたもので、簡単な構成でコストが嵩まない
上に、簡易な操作でシートバツクを所望の位置に
変位することができるようにした車両用シートを
提供することを目的としている。
なされたもので、簡単な構成でコストが嵩まない
上に、簡易な操作でシートバツクを所望の位置に
変位することができるようにした車両用シートを
提供することを目的としている。
「課題を解決するための手段」
かかる目的を達成するための本考案の要旨とす
るところは、 所定の据付場所に設置される載置位置と該載置
位置から退避する退避位置とに変位可能なシート
クツシヨンと、起立位置と前記載置位置にあるシ
ートクツシヨンに重なる重ね位置と該重ね位置か
ら更に沈込み前記据付場所に直接置かれた状態の
沈込位置とに変位可能なシートバツクとから成る
車両用シートにおいて、 車体にヒンジ機構を介してシートバツクを連結
し、前記ヒンジ機構は、車体に固定される車体ブ
ラケツトと、該車体ブラケツトに枢軸により起上
位置と前倒位置とに揺動可能にその基端部が枢支
される中継リンクと、該中継リンクの先端部に連
結軸により揺動可能に枢支されシートバツクの下
端部に固着されるバツクブラケツトとから成り、 前記車体ブラケツトまたは前記中継リンクの一
方にリンク用のピンを植設し、該リンク用のピン
が嵌合され、前記中継リンクを前記起上位置より
後傾不能かつ前記前倒位置より前傾不能に拘束す
べく、前記起上位置と前記前倒位置とでその各端
部にそれぞれ当接する前記枢軸を中心とする略円
弧状のリンク規制用の溝を他方に穿設し、 前記バツクブラケツトまたは前記中継リンクの
一方にバツク用のピンを植設し、該バツク用のピ
ンが嵌合され、前記中継リンクが前記起上位置に
拘束されている状態で、シートバツクを前記起立
位置より後傾不能かつ前記重ね位置より前倒不能
に拘束すべく、前記起立位置と前記重ね位置とで
前記バツク用のピンがその一端部と他端部とにそ
れぞれ当接し、並びに、前記中継リンクが前記前
倒位置に拘束されている状態で、シートバツクを
前記沈込位置より前倒不能に拘束すべく、前記沈
込位置で前記バツク用のピンが前記他端部に当接
する前記連結軸を中心とする略円弧状のバツク規
制用の溝を他方に穿設したことを特徴とする車両
用シートに存する。
るところは、 所定の据付場所に設置される載置位置と該載置
位置から退避する退避位置とに変位可能なシート
クツシヨンと、起立位置と前記載置位置にあるシ
ートクツシヨンに重なる重ね位置と該重ね位置か
ら更に沈込み前記据付場所に直接置かれた状態の
沈込位置とに変位可能なシートバツクとから成る
車両用シートにおいて、 車体にヒンジ機構を介してシートバツクを連結
し、前記ヒンジ機構は、車体に固定される車体ブ
ラケツトと、該車体ブラケツトに枢軸により起上
位置と前倒位置とに揺動可能にその基端部が枢支
される中継リンクと、該中継リンクの先端部に連
結軸により揺動可能に枢支されシートバツクの下
端部に固着されるバツクブラケツトとから成り、 前記車体ブラケツトまたは前記中継リンクの一
方にリンク用のピンを植設し、該リンク用のピン
が嵌合され、前記中継リンクを前記起上位置より
後傾不能かつ前記前倒位置より前傾不能に拘束す
べく、前記起上位置と前記前倒位置とでその各端
部にそれぞれ当接する前記枢軸を中心とする略円
弧状のリンク規制用の溝を他方に穿設し、 前記バツクブラケツトまたは前記中継リンクの
一方にバツク用のピンを植設し、該バツク用のピ
ンが嵌合され、前記中継リンクが前記起上位置に
拘束されている状態で、シートバツクを前記起立
位置より後傾不能かつ前記重ね位置より前倒不能
に拘束すべく、前記起立位置と前記重ね位置とで
前記バツク用のピンがその一端部と他端部とにそ
れぞれ当接し、並びに、前記中継リンクが前記前
倒位置に拘束されている状態で、シートバツクを
前記沈込位置より前倒不能に拘束すべく、前記沈
込位置で前記バツク用のピンが前記他端部に当接
する前記連結軸を中心とする略円弧状のバツク規
制用の溝を他方に穿設したことを特徴とする車両
用シートに存する。
「作用」
車両用シートは、通常の状態ではシートクツシ
ヨンが載置位置に、シートバツクが起立位置にあ
る。その際中継リンクは、起上位置にあつて、リ
ンク用のピンがリンク規制用の溝の端部に当接し
それ以上後傾不能に拘束されている。また、バツ
クブラケツトは、バツク用のピンがバツク規制用
の溝の一端部に当接している。
ヨンが載置位置に、シートバツクが起立位置にあ
る。その際中継リンクは、起上位置にあつて、リ
ンク用のピンがリンク規制用の溝の端部に当接し
それ以上後傾不能に拘束されている。また、バツ
クブラケツトは、バツク用のピンがバツク規制用
の溝の一端部に当接している。
シートバツクを起立位置から重ね位置にすべ
く、シートバツクを前方へ倒すようにすると、バ
ツク用のピンは拘束されずにそのままバツク規制
用の溝の一端部から他端部へ相対移動する。それ
によりシートバツクが前倒してシートクツシヨン
に重なる重ね位置になる。この間、中継リンクは
起上位置を維持している。
く、シートバツクを前方へ倒すようにすると、バ
ツク用のピンは拘束されずにそのままバツク規制
用の溝の一端部から他端部へ相対移動する。それ
によりシートバツクが前倒してシートクツシヨン
に重なる重ね位置になる。この間、中継リンクは
起上位置を維持している。
シートクツシヨンを載置位置から退避位置に移
動し、シートクツシヨンが設置されていた据付場
所にシートバツクを直接置く沈込位置にすべく、
シートバツクを前方へ倒すようにすると、まずバ
ツク用のピンがバツク規制用の溝の一端部から他
端部へ相対移動し、シートバツクが起立位置から
重ね位置に変位する。
動し、シートクツシヨンが設置されていた据付場
所にシートバツクを直接置く沈込位置にすべく、
シートバツクを前方へ倒すようにすると、まずバ
ツク用のピンがバツク規制用の溝の一端部から他
端部へ相対移動し、シートバツクが起立位置から
重ね位置に変位する。
さらにシートバツクを前方へ倒すようにする
と、バツク用のピンがバツク規制用の溝の他端部
に当接し移動不能に拘束され、リンク用のピンが
拘束されずにそのままリンク規制用の溝の一端部
から他端部に相対移動する。それにより、中継リ
ンクが起上位置から前倒位置に揺動し、それにと
もないシートバツクが重ね位置からさらに沈み込
んだ沈込位置に変位する。
と、バツク用のピンがバツク規制用の溝の他端部
に当接し移動不能に拘束され、リンク用のピンが
拘束されずにそのままリンク規制用の溝の一端部
から他端部に相対移動する。それにより、中継リ
ンクが起上位置から前倒位置に揺動し、それにと
もないシートバツクが重ね位置からさらに沈み込
んだ沈込位置に変位する。
シートバツクを沈込位置から起立位置に移動す
べく、シートバツクを起こすようにすると、リン
ク用のピンが何ら拘束されずにリンク規制用の溝
の他端部から一端部に相対移動する。それにより
中継リンクが前倒位置から起上位置に揺動する。
さらにシートバツクを起こすようにすると、リン
ク用のピンがリンク規制用の溝の一端部に当接し
移動不能に拘束され、バツク用のピンが何ら拘束
されずにバツク規制用の溝の他端部から一端部に
相対移動する。それにより、シートバツクを沈込
位置から重ね位置に、さらに重ね位置から起立位
置に簡単に移動することができるものである。
べく、シートバツクを起こすようにすると、リン
ク用のピンが何ら拘束されずにリンク規制用の溝
の他端部から一端部に相対移動する。それにより
中継リンクが前倒位置から起上位置に揺動する。
さらにシートバツクを起こすようにすると、リン
ク用のピンがリンク規制用の溝の一端部に当接し
移動不能に拘束され、バツク用のピンが何ら拘束
されずにバツク規制用の溝の他端部から一端部に
相対移動する。それにより、シートバツクを沈込
位置から重ね位置に、さらに重ね位置から起立位
置に簡単に移動することができるものである。
「実施例」
以下、図面に基づき本考案の一実施例を説明す
る。
る。
各図は本考案の一実施例を示している。
第1図から第3図に示すように、車体フロア1
0にはフロントシート20とリヤシート30とが
前後に配設されている。リヤフロア11の一般面
12よりシートクツシヨン31のほぼ厚みの分だ
け低く据付場所である載置面13が形成され、載
置面13にリヤシート30のシートクツシヨン3
1が載置されている。
0にはフロントシート20とリヤシート30とが
前後に配設されている。リヤフロア11の一般面
12よりシートクツシヨン31のほぼ厚みの分だ
け低く据付場所である載置面13が形成され、載
置面13にリヤシート30のシートクツシヨン3
1が載置されている。
シートクツシヨン31が載置面13に設置され
た状態の第3図で実線で示す載置位置と、載置位
置から退避してフロントシート20のシートバツ
ク21側に立掛けられた状態の第3図で想像線で
示す退避位置とに変位するよう、シートクツシヨ
ン31の前端部32が車体フロア10に枢支され
ている。
た状態の第3図で実線で示す載置位置と、載置位
置から退避してフロントシート20のシートバツ
ク21側に立掛けられた状態の第3図で想像線で
示す退避位置とに変位するよう、シートクツシヨ
ン31の前端部32が車体フロア10に枢支され
ている。
リヤフロア11の一般面12と載置面13との
段部が傾斜面14と成つており、傾斜面14にヒ
ンジ機構40を介してシートバツク35が連結さ
れている。
段部が傾斜面14と成つており、傾斜面14にヒ
ンジ機構40を介してシートバツク35が連結さ
れている。
ヒンジ機構40は、傾斜面14に固定される車
体ブラケツト50と、車体ブラケツト50に枢軸
41により起上位置と前倒位置とに揺動可能にそ
の基端部61が枢支される中継リンク60と、中
継リンク60の先端部62に連結軸45により揺
動可能に枢支されシートバツク35の下端部36
に固着されるバツクブラケツト70とから構成さ
れている。
体ブラケツト50と、車体ブラケツト50に枢軸
41により起上位置と前倒位置とに揺動可能にそ
の基端部61が枢支される中継リンク60と、中
継リンク60の先端部62に連結軸45により揺
動可能に枢支されシートバツク35の下端部36
に固着されるバツクブラケツト70とから構成さ
れている。
車体ブラケツト50にはリンク用のピン51が
植設されている。中継リンク60には、中継リン
ク60が揺動した際リンク用のピン51が嵌合状
態で相対移動するよう、枢軸41を中心とする略
円弧状のリンク規制用の溝65が穿設されてい
る。
植設されている。中継リンク60には、中継リン
ク60が揺動した際リンク用のピン51が嵌合状
態で相対移動するよう、枢軸41を中心とする略
円弧状のリンク規制用の溝65が穿設されてい
る。
リンク規制用の溝65の一端部66は、中継リ
ンク60を起上位置より後傾不能にに拘束すべ
く、リンク用のピン51に当接するように処理さ
れている。同じように、リンク規制用の溝65の
他端部67は、中継リンク60を前倒位置より前
傾不能に拘束すべく、リンク用のピン51に当接
するよう処理されている。
ンク60を起上位置より後傾不能にに拘束すべ
く、リンク用のピン51に当接するように処理さ
れている。同じように、リンク規制用の溝65の
他端部67は、中継リンク60を前倒位置より前
傾不能に拘束すべく、リンク用のピン51に当接
するよう処理されている。
バツクブラケツト70にはバツク用のピン71
が植設されている。中継リンク60には、バツク
ブラケツト70が揺動した際バツク用のピン71
が嵌合状態で移動するよう、連結軸45を中心と
する略円弧状のバツク規制用の溝68が穿設され
ている。
が植設されている。中継リンク60には、バツク
ブラケツト70が揺動した際バツク用のピン71
が嵌合状態で移動するよう、連結軸45を中心と
する略円弧状のバツク規制用の溝68が穿設され
ている。
バツク規制用の溝68の一端部69は、中継リ
ンク60が起上位置に拘束されている状態で、シ
ートバツク35を第3図で実線で示す起立位置よ
り後傾不能に拘束すべく、バツク用のピン71に
当接するよう処理されている。
ンク60が起上位置に拘束されている状態で、シ
ートバツク35を第3図で実線で示す起立位置よ
り後傾不能に拘束すべく、バツク用のピン71に
当接するよう処理されている。
同じように、バツク規制用の溝68の他端部6
9aは、中継リンク60が起上位置に拘束されて
いる状態で、シートバツク35を第2図で想像線
で示す重ね位置より前倒不能に拘束すべく、か
つ、中継リンク60が前倒位置に拘束されている
状態で、シートバツク35を第3図で想像線で示
す沈込位置より前倒不能に拘束すべく、バツク用
のピン71に当接するように処理されている。
9aは、中継リンク60が起上位置に拘束されて
いる状態で、シートバツク35を第2図で想像線
で示す重ね位置より前倒不能に拘束すべく、か
つ、中継リンク60が前倒位置に拘束されている
状態で、シートバツク35を第3図で想像線で示
す沈込位置より前倒不能に拘束すべく、バツク用
のピン71に当接するように処理されている。
次に作用を説明する。
第2図および第4図において、シートクツシヨ
ン31は載置位置にあり、シートバツク35は起
立位置にある。中継リンク60は、起上位置にあ
つて、リンク用のピン51がリンク規制用の溝6
5の一端部66に当接していてそれ以上後傾不能
に拘束されている。また、バツクブラケツト70
は、バツク用のピン71がバツク規制用の溝68
の一端部69に当接していてそれ以上後傾不能に
拘束されている。
ン31は載置位置にあり、シートバツク35は起
立位置にある。中継リンク60は、起上位置にあ
つて、リンク用のピン51がリンク規制用の溝6
5の一端部66に当接していてそれ以上後傾不能
に拘束されている。また、バツクブラケツト70
は、バツク用のピン71がバツク規制用の溝68
の一端部69に当接していてそれ以上後傾不能に
拘束されている。
第1図および第2図において、シートバツク3
5を前方へ倒すようにすると、バツクブラケツト
70は連結軸45を中心にして揺動し、バツク用
のピン71はバツク規制用の溝68の一端部69
から他端部69aへ移動する。
5を前方へ倒すようにすると、バツクブラケツト
70は連結軸45を中心にして揺動し、バツク用
のピン71はバツク規制用の溝68の一端部69
から他端部69aへ移動する。
すなわち、ロツク解除操作などすることなく、
シートバツク35が前倒してシートクツシヨン3
1に重なる第2図および第5図において想像線で
示す重ね位置になる。この間、中継リンク60は
起上位置を維持している。
シートバツク35が前倒してシートクツシヨン3
1に重なる第2図および第5図において想像線で
示す重ね位置になる。この間、中継リンク60は
起上位置を維持している。
第3図において、実線で示す載置位置にあるシ
ートクツシヨン31をその前端部32を中心にし
て揺動しフロントシート20のシートバツク21
に立掛け、想像線で示す退避位置に移動する。そ
れによりシートクツシヨン31が設置されていた
載置面13が現われる。
ートクツシヨン31をその前端部32を中心にし
て揺動しフロントシート20のシートバツク21
に立掛け、想像線で示す退避位置に移動する。そ
れによりシートクツシヨン31が設置されていた
載置面13が現われる。
次に、実線で示す起立位置にあるシートバツク
35を前方へ倒すようにすると、前述したよう
に、バツク用のピン71がバツク規制用の溝68
の一端部69から他端部69aへ移動してシート
バツク35が起立位置から重ね位置に変位する。
35を前方へ倒すようにすると、前述したよう
に、バツク用のピン71がバツク規制用の溝68
の一端部69から他端部69aへ移動してシート
バツク35が起立位置から重ね位置に変位する。
さらにシートバツク35を前方へ倒すようにす
ると、バツク用のピン71がバツク規制用の溝6
8の他端部69aに当接し移動不能に拘束され、
第5図において起立位置にある中継リンク60が
枢軸41を中心にして反時計方向へ揺動する。
ると、バツク用のピン71がバツク規制用の溝6
8の他端部69aに当接し移動不能に拘束され、
第5図において起立位置にある中継リンク60が
枢軸41を中心にして反時計方向へ揺動する。
それにより、リンク用のピン51がリンク規制
用の溝65の一端部66から他端部67へ相対移
動し他端部67に当接する。そして、中継リンク
60が起上位置から第6図に示す前倒位置に揺動
する。中継リンク60は前倒位置より前傾不能に
拘束される。
用の溝65の一端部66から他端部67へ相対移
動し他端部67に当接する。そして、中継リンク
60が起上位置から第6図に示す前倒位置に揺動
する。中継リンク60は前倒位置より前傾不能に
拘束される。
それに応じて、シートバツク35が枢軸41を
中心にして前倒し、第5図に想像線で示す重ね位
置からさらに沈み込んだ第6図に想像線で示す沈
込位置に変位する。
中心にして前倒し、第5図に想像線で示す重ね位
置からさらに沈み込んだ第6図に想像線で示す沈
込位置に変位する。
すなわち、シートバツク35はロツク解除操作
をすることなく、起立位置から沈込位置に変位
し、ロツク操作をすることなく沈込位置に拘束さ
れる。
をすることなく、起立位置から沈込位置に変位
し、ロツク操作をすることなく沈込位置に拘束さ
れる。
第6図に示す沈込位置にあるシートバツク35
を起立位置に移動するには、ロツク解除操作など
をすることなくシートバツク35を起こすように
すると、リンク用のピン51がリンク規制用の溝
65の他端部67から一端部66へ相対移動し、
一端部66に当接する。中継リンク60は枢軸4
1を中心にして揺動し前倒位置から起上位置にな
り、リンク用のピン51により起上位置で後傾不
能に拘束される。
を起立位置に移動するには、ロツク解除操作など
をすることなくシートバツク35を起こすように
すると、リンク用のピン51がリンク規制用の溝
65の他端部67から一端部66へ相対移動し、
一端部66に当接する。中継リンク60は枢軸4
1を中心にして揺動し前倒位置から起上位置にな
り、リンク用のピン51により起上位置で後傾不
能に拘束される。
さらにシートバツク35を起こすようにする
と、バツク用のピン71がバツク規制用の溝68
の他端部69aから一端部69に移動する。それ
に応じてバツクブラケツト70が揺動する。
と、バツク用のピン71がバツク規制用の溝68
の他端部69aから一端部69に移動する。それ
に応じてバツクブラケツト70が揺動する。
すなわち、ロツク操作、ロツク解除操作などを
することなく、シートバツク35が沈込位置から
重ね位置に、さらに重ね位置から起立位置に変位
し、起立位置に維持される。
することなく、シートバツク35が沈込位置から
重ね位置に、さらに重ね位置から起立位置に変位
し、起立位置に維持される。
前記実施例においては、リンク用のピン51を
車体ブラケツト50側に固着し、リンク規制用の
溝65を中継リンク60側に穿設したものを示し
たが、リンク用のピン51を中継リンク60側に
固着し、リンク規制用の溝65を車体ブラケツト
50側に穿設してもよい。
車体ブラケツト50側に固着し、リンク規制用の
溝65を中継リンク60側に穿設したものを示し
たが、リンク用のピン51を中継リンク60側に
固着し、リンク規制用の溝65を車体ブラケツト
50側に穿設してもよい。
同じように、バツク用のピン71を中継リンク
60側に固着し、バツク規制用の溝68をバツク
ブラケツト70側に穿設してもよい。
60側に固着し、バツク規制用の溝68をバツク
ブラケツト70側に穿設してもよい。
「考案の効果」
本考案に係る車両用シートによれば、車体側に
ヒンジ機構を介してシートバツクを連結し、ヒン
ジ機構を、リンク用のピンとリンク規制用の溝と
の当接関係により、およびバツク用のピンとバツ
ク規制用の溝との当接関係により、所定の位置を
維持可能な機構としたので、構成が簡単でコスト
が嵩まない上に、ロツク操作やロツク解除操作な
どをすることなく、シートバツクを所望の位置に
容易に移動することができる。
ヒンジ機構を介してシートバツクを連結し、ヒン
ジ機構を、リンク用のピンとリンク規制用の溝と
の当接関係により、およびバツク用のピンとバツ
ク規制用の溝との当接関係により、所定の位置を
維持可能な機構としたので、構成が簡単でコスト
が嵩まない上に、ロツク操作やロツク解除操作な
どをすることなく、シートバツクを所望の位置に
容易に移動することができる。
第1図から第6図は本考案の一実施例を示して
おり、第1図は車両用シートの要部分解斜視図、
第2図および第3図はそれぞれ車両用シートの側
面図、第4図から第6図はそれぞれ車両用シート
の要部側面図である。 10……車体フロア(車体)、11……リヤフ
ロア、13……載置面(据付場所)、20……フ
ロントシート、30……リヤシート、31……シ
ートクツシヨン、35……シートバツク、36…
…下端部、40……ヒンジ機構、41……枢軸、
45……連結軸、50……車体ブラケツト、51
……リンク用のピン、60……中継リンク、61
……基端部、62……先端部、65……リンク規
制用の溝、66,67……端部、69……一端
部、69a……他端部、70……バツクブラケツ
ト、71……バツク用のピン。
おり、第1図は車両用シートの要部分解斜視図、
第2図および第3図はそれぞれ車両用シートの側
面図、第4図から第6図はそれぞれ車両用シート
の要部側面図である。 10……車体フロア(車体)、11……リヤフ
ロア、13……載置面(据付場所)、20……フ
ロントシート、30……リヤシート、31……シ
ートクツシヨン、35……シートバツク、36…
…下端部、40……ヒンジ機構、41……枢軸、
45……連結軸、50……車体ブラケツト、51
……リンク用のピン、60……中継リンク、61
……基端部、62……先端部、65……リンク規
制用の溝、66,67……端部、69……一端
部、69a……他端部、70……バツクブラケツ
ト、71……バツク用のピン。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 所定の据付場所に設置される載置位置と該載置
位置から退避する退避位置とに変位可能なシート
クツシヨンと、起立位置と前記載置位置にあるシ
ートクツシヨンに重なる重ね位置と該重ね位置か
ら更に沈込み前記据付場所に直接置かれた状態の
沈込位置とに変位可能なシートバツクとから成る
車両用シートにおいて、 車体にヒンジ機構を介してシートバツクを連結
し、前記ヒンジ機構は、車体に固定される車体ブ
ラケツトと、該車体ブラケツトに枢軸により起上
位置と前倒位置とに揺動可能にその基端部が枢支
される中継リンクと、該中継リンクの先端部に連
結軸により揺動可能に枢支されシートバツクの下
端部に固着されるバツクブラケツトとから成り、 前記車体ブラケツトまたは前記中継リンクの一
方にリンク用のピンを植設し、該リンク用のピン
が嵌合され、前記中継リンクを前記起上位置より
後傾不能かつ前記前倒位置より前傾不能に拘束す
べく、前記起上位置と前記前倒位置とでその各端
部にそれぞれ当接する前記枢軸を中心とする略円
弧状のリンク規制用の溝を他方に穿設し、 前記バツクブラケツトまたは前記中継リンクの
一方にバツク用のピンを植設し、該バツク用のピ
ンが嵌合され、前記中継リンクが前記起上位置に
拘束されている状態で、シートバツクを前記起立
位置より後傾不能かつ前記重ね位置より前倒不能
に拘束すべく、前記起立位置と前記重ね位置とで
前記バツク用のピンがその一端部と他端部とにそ
れぞれ当接し、並びに、前記中継リンクが前記前
倒位置に拘束されている状態で、シートバツクを
前記沈込位置より前倒不能に拘束すべく、前記沈
込位置で前記バツク用のピンが前記他端部に当接
する前記連結軸を中心とする略円弧状のバツク規
制用の溝を他方に穿設したことを特徴とする車両
用シート。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988096485U JPH058197Y2 (ja) | 1988-07-21 | 1988-07-21 | |
US07/381,371 US5015026A (en) | 1988-07-21 | 1989-07-18 | Automobile seat hinge |
FR898909796A FR2634430B1 (ja) | 1988-07-21 | 1989-07-20 | |
DE3923989A DE3923989C2 (de) | 1988-07-21 | 1989-07-20 | Rücksitzanordnung für ein Kraftfahrzeug |
GB8916745A GB2220981B (en) | 1988-07-21 | 1989-07-21 | Seat hinge. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988096485U JPH058197Y2 (ja) | 1988-07-21 | 1988-07-21 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0217433U JPH0217433U (ja) | 1990-02-05 |
JPH058197Y2 true JPH058197Y2 (ja) | 1993-03-02 |
Family
ID=14166369
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1988096485U Expired - Lifetime JPH058197Y2 (ja) | 1988-07-21 | 1988-07-21 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5015026A (ja) |
JP (1) | JPH058197Y2 (ja) |
DE (1) | DE3923989C2 (ja) |
FR (1) | FR2634430B1 (ja) |
GB (1) | GB2220981B (ja) |
Families Citing this family (39)
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DE4116438C2 (de) * | 1990-05-25 | 1998-09-17 | Volkswagen Ag | Sitz, insbesondere Rücksitz für ein Fahrzeug |
IT1246075B (it) * | 1991-05-28 | 1994-11-07 | Sepi Spa | Dispositivo a doppia articolazione per lo schienale abbattibile di un sedile posteriore di autoveicolo e sedile di autoveicolo comprendentetale dispositivo. |
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- 1988-07-21 JP JP1988096485U patent/JPH058197Y2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-07-18 US US07/381,371 patent/US5015026A/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-07-20 DE DE3923989A patent/DE3923989C2/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-07-20 FR FR898909796A patent/FR2634430B1/fr not_active Expired
- 1989-07-21 GB GB8916745A patent/GB2220981B/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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GB8916745D0 (en) | 1989-09-06 |
GB2220981B (en) | 1992-04-01 |
DE3923989A1 (de) | 1990-01-25 |
US5015026A (en) | 1991-05-14 |
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