JPH0575373U - ドアロックアクチュエータ - Google Patents

ドアロックアクチュエータ

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JPH0575373U
JPH0575373U JP1417392U JP1417392U JPH0575373U JP H0575373 U JPH0575373 U JP H0575373U JP 1417392 U JP1417392 U JP 1417392U JP 1417392 U JP1417392 U JP 1417392U JP H0575373 U JPH0575373 U JP H0575373U
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case
door lock
lock actuator
door
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    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
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    • E05B81/24Power-actuated vehicle locks characterised by constructional features of the actuator or the power transmission
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B85/00Details of vehicle locks not provided for in groups E05B77/00 - E05B83/00
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    • Y10T292/00Closure fasteners
    • Y10T292/57Operators with knobs or handles

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 車両用ドアの左右のいずれのドアにも取り付
けられるようにすることによって、コストの低減化を実
現するドアロックアクチュエータを提供する。 【目的】 出力を外部に伝達する出力軸20の両端部を
ケース4およびこれを閉塞するカバー2の外部にそれぞ
れ突出させる。出力軸20の両端部を、揺動するスイン
グアーム30が装着されるアーム装着用端部20Aとし
てそれぞれ形成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、例えば自動車のドアロック装置を遠隔操作するのに利用されるド アロックアクチュエータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、上記したようなドアロックアクチュエータとしては、例えば、図6に示 すものがあった。
【0003】 図に示すドアロックアクチュエータ50は、車両のドアに取り付けられるケー ス51を備え、カバー52によって閉塞されるこのケース51の内部に、正逆回 転可能なモータ53と、このモータ53の回転をおとす減速機構54と、この減 速機構54の中間ピニオン55と噛み合うセクタギヤ56を収容しており、この セクタギヤ56は、一端57aをケース51の外部に突出させた出力軸57に固 定してある。
【0004】 そして、出力軸57の一端57aにはスイングアーム58がかしめ固定してあ り、このスイングアーム58に連結した図示しないロッドを介してモータ53の 出力をドアロック部に伝達するようになっている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
上記したようなドアロックアクチュエータは、車両用ドアの制約された内部空 間に配置される関係上、できるだけ小型化することが要求される。このため、上 記したドアロックアクチュエータ50のように、スイングアーム58をケース5 1の裏面上で揺動させる構成が多く採用されている。
【0006】 しかしながら、このようなドアロックアクチュエータ50では、左ドア用およ び右ドア用の2種類に分けて製作する必要があることから、専用の部品が多くな り、その分、部品の製造コストが嵩むと共に、部品管理が煩雑であるという問題 があり、この問題を解決することが従来の課題となっていた。
【0007】
【考案の目的】
この考案は、上記した従来の課題に着目してなされたもので、形状は小型のま まで、しかも、部品の製造コストを削減すると共に部品管理を容易なものとして 、生産コストの低減化を実現するドアロックアクチュエータを提供することを目 的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この考案は、ドアに取り付けられるケースと、前記ケースの側面開口部を閉塞 するカバーと、前記ケースの内部に収容した正逆回転可能なモータと、前記モー タの回転出力を揺動出力に変換して外部に伝達する出力軸と、前記出力軸に装着 されて前記モータの回転出力によって前記出力軸を介して揺動するスイングアー ムを備えたドアロックアクチュエータにおいて、 前記ケースに前記ドアの左右ドア兼用の取り付け部を設け、前記出力軸の両端 部を前記カバーおよびケースの外部にそれぞれ突出させると共に当該出力軸の両 端部を前記スイングアームの装着が可能なアーム装着用端部としてそれぞれ形成 した構成としたことを特徴としており、このようなドアロックアクチュエータの 構成を前述した従来の課題を解決するための手段としている。
【0009】 そして、一実施態様では、出力軸の両端部に形成したアーム装着用端部のうち のスイングアームを装着していないアーム装着用端部をキャップで覆った構成と している。
【0010】
【考案の作用】
この考案に係わるドアロックアクチュエータでは、車両の左ドアおよび右ドア のいずれのドアに対しても取り付けられ、例えば、左ドアに適応する側の出力軸 の端部に形成したアーム装着用端部にスイングアームを装着すると左ドア用のド アロックアクチュエータとなり、右ドアに適応する側の出力軸の端部に形成した アーム装着用端部にスイングアームを装着すると右ドア用のドアロックアクチュ エータとなる。
【0011】 したがって、このドアロックアクチュエータを製作する段階では、左ドア用お よび右ドア用に分ける必要がないことから、部品が単一化されるので、部品の製 造コストは下がると共に、管理も容易なものとなる。
【0012】
【実施例】
以下、この考案を図面に基づいて説明する。
【0013】 図1〜図5は、この考案に係わるドアロックアクチュエータの一実施例を示し ている。
【0014】 図に示すドアロックアクチュエータ1は、カバー2によって閉塞されるケース 3の内部に、正逆回転可能なモータ4と、このモータ4の回転をおとす減速機構 10と、減速機構10によっておとされたモータ4の回転を外部に伝達する出力 軸20を備えており、ケース3の外部には、スイングアーム30を備えている。 そして、ケース3には、図2に示すように、車両用ドアの左右ドアに設けた各ロ ック部用ブラケットBのいずれにも取り付け可能としたフック部3aが設けてあ る。
【0015】 前記モータ4は、ケース3に設けたモータ取り付け部3bに嵌合してあり、モ ータ軸4aにはウオーム5が装着してある。
【0016】 前記減速機構10は、上記ウオーム5のほか、このウオーム5と噛み合うウオ ームホイール11と、このウオームホイール11に連動するピニオン12を備え ている。ウオームホイール11およびピニオン12は、カバー2およびケース3 の間に設置した歯車軸13に各々支持されており、ピニオン12はそのつば部1 2aの外周から突出するピニオン側係合部12bに、ウオームホイール11の図 1上面に設けたホイール側係合部11bが係合した際にこのウオームホイール1 1とともに回動するようになっている。
【0017】 前記出力軸20は、減速機構10のピニオン12と噛み合うセクタギヤ部21 を一体で有しており、両端部をカバー2およびケース3にそれぞれ対向して設け た軸支持孔2c,3cに各々回動自在に支持させることによって、ピニオン12 の動作に合わせて回動するようになっている。この場合、出力軸20の両端部は 、いずれも軸支持孔2c,3cを貫通して外部に突出しており、これらの端部に 環状溝20aを設けることによって、両端部をそれぞれアーム装着用端部20A としている。
【0018】 前記セクタギヤ部21は、その基端側部分に、図1下方に延出する仮想線で示 すピン21aを有しており、このピン21aを介してウオームホイール11の図 1下方に設けた接点ホルダ22を従動させるようにしている。この接点ホルダ2 2は、つば付円筒状をなし、ケース3の底面に歯車軸13と同心状に形成した環 状壁部3eに、絶縁用筒23を介して嵌合してあり、つば部22aの下面に円弧 状の接触片24a,24bを連ねてなるコンタクタ24を装着している。そして 、この接点ホルダ22は、そのつば部22aの一部に切欠22bを有しており、 この切欠22bにセクタギヤ部21のピン21aを係合させることにより、出力 軸20の回動に合わせて回動する。つまり、出力軸20が回動する際に、接点ホ ルダ22とともにコンタクタ24をケース3の底面でかつ環状壁部3eに沿って 配置した3枚のターミナル25a〜25c上で移動させ、このコンタクタ24が 隣り合うターミナル25a〜25cに対して適宜接触・離間するようになすこと によって、モータ4を回転させたり、停止させたりするようにしている。
【0019】 前記絶縁用筒23は、図1下端の周囲の一部に、コンタクタ24の内側の接触 片24aとターミナル25a〜25cとの間に挿入される絶縁片23aを有して いると共に、この絶縁片23aとほぼ反対側の位置に、図1上方に突出する仮想 線で示す突起23bを有している。そして、この絶縁用筒23は、突起23bを 接点ホルダ22のつば部22aにおいて円周方向に設けた長円孔22cに係合さ せることによって、接点ホルダ22の回動範囲よりも狭い範囲で回動するように してある。すなわち、絶縁片23aの移動範囲をコンタクタ24の接触片24a の移動範囲よりも小さくすることにより、ターミナル25a〜25cに対してコ ンタクタ24の両接触片24a,24bが接触・離間するタイミングをずらして 、チャタリングの発生を防止するようにしている。
【0020】 前記スイングアーム30は、そのボス部30bに、前記出力軸20のアーム装 着用端部20Aと嵌合する装着用凹部30Aを有している。この装着用凹部30 Aの底面(図1上面)近傍には環状突起30aが設けてあり、このスイングアー ム30は、装着用凹部30Aをアーム装着用端部20Aに嵌合すると共に、環状 突起30aをアーム装着用端部20Aの環状溝20aに係合させることによって 、出力軸20に取り外し可能に装着するようになっている。この場合、スイング アーム30の装着用凹部30Aの中心には、テーパ状をなす円柱部30cが設け てあり、この円柱部30cがアーム装着用端部20Aの軸心上に設けた心出し用 穴20cに圧接するようになすことにより、スイングアーム30が出力軸20に 対して空回りするのを防止している。
【0021】 一方、スイングアーム30の先端側には、ドアロック部に連結した図示しない ロッドを連結するためのロッド連結部30dが設けてある。
【0022】 この実施例において、スイングアーム30は、出力軸20の図1上側(図5右 側)のアーム装着用端部20Aに装着してあり、出力軸20の図1下側(図5左 側)のアーム装着用端部20Aには、スイングアーム30のボス部30bと同一 の形状をなすキャップ31、すなわち、装着用凹部31A,環状突起31aおよ び円柱部31cを有するキャップ31を装着しており、この図1下側のアーム装 着用端部20Aを覆うようにしている。
【0023】 また、このドアロックアクチュエータ1は、前記環状壁部3eの内側に設けた コイルスプリング41と、ケース3の底面でかつ前記環状壁部3eの内側に形成 したケース側スプリング掛止部3fと、ウオームホイール11の図1下面に設け た図示しないホイール側掛止部とからなるリターン機構を備えている。このリタ ーン機構は、コイルスプリング41の一方のフック状端部41aをケース側スプ リング掛止部3fに掛止させると共に、図示しない他方のフック状端部をホイー ル側掛止部に掛止させることによって、モータ4の出力によりウオームホイール 11が図2時計方向および反時計方向のいずれの方向に回動した場合であっても 、モータ4が停止した際には、コイルスプリング41の弾性力によって元の位置 に戻すようにしている。
【0024】 さらに、このドアロックアクチュエータ1は、図3〜図5に示すように、スイ ングアーム30の上方を覆う盗難防止用カバー42を備えている。この盗難防止 用カバー42は、スイングアーム30の上方を覆ってドアパネルとドアガラスと の間から挿入された針金がスイングアーム30に届かないようにする覆部42a と、この覆部42aの端縁に設けた覆支持部42bと、覆支持部42bから覆部 42aとは反対側に延出しかつ先端に係止爪42cを有する挿入片42dとから なっている。そして、この盗難防止用カバー42は、ケース3の上端の厚肉部3 gに図5左方向に貫通して設けた装着溝3hに一方側(図5右側)から挿入片4 2dを挿し込み、厚肉部3gの他方側(図5左側)の側面に係止爪42cを係止 させることにより、ケース3に取り付けるようになっている。この場合、盗難防 止用カバー42の覆支持部42bの上側を屈曲させると共に、ケース3の厚肉部 3gを図5左右方向のほぼ中央に配置するようになすことにより、図3〜図5に 仮想線で示すように、スイングアーム30を出力軸20の反対側のアーム装着用 端部20Aに装着した場合に、この盗難防止用カバー42も反対側に取り付ける ことができるようにしてある。
【0025】 したがって、上記したドアロックアクチュエータ1は、車両の左ドアおよび右 ドアの各々に設けたいずれのロック部用ブラケットBにも取り付けることができ るうえ、スイングアーム30を出力軸20の両アーム装着用端部20A,20A のいずれにも装着することができるので、このドアロックアクチュエータ1を製 作する際には、左ドア用および右ドア用に分ける必要がないこととなり、カバー 2やケース3などの部品が単一化され、部品の製造コストが下がると共に、管理 も容易なものとなる。
【0026】 上記したドアロックアクチュエータ1は、まず、ドアロックがロックオフ状態 (図2に仮想線で示す状態)において、外部電源をモータ4に供給し、このモー タ4を回転させると、この回転はウオーム5を介してウオームホイール11に伝 達され、ウオームホイール11は時計方向に回転する。
【0027】 次いで、ウオームホイール11のホイール側係止部11bがピニオン12のピ ニオン側係止部12bに係合すると、ピニオン12がウオームホイール11とと もに時計方向に回転を始め、これに伴って、ピニオン12にセクタギヤ部21を 噛み合わせた出力軸20が反時計方向に回動し、出力軸20のアーム装着用端部 20Aに装着したスイングアーム30が反時計方向に回動する。
【0028】 そして、出力軸20の回動に伴って、接点ホルダ22が時計方向に回動し、コ ンタクタ24がターミナル25aから離れてターミナル25b,25cに接触し た時点でモータ4への外部電源の供給が遮断され、モータ4は停止する。このと き、スイングアーム30は、図2に実線で示す状態となり、ドアロックは図示し ないロッドを介してロックオン状態となる。
【0029】 この間、接点ホルダ22と共に絶縁用筒23がこの接点ホルダ22よりも狭い 範囲で回動することにより、絶縁用筒23の絶縁片23aが、コンタクタ24の 内側接触片24aと若干のずれをもって移動するので、コンタクタ24の接触片 24a,24bのターミナル25a〜25cに対する接触・離間のタイミングが ずれて、チャタリングはほとんど発生しない。
【0030】 また、リターン機構の図示しないホイール側スプリング掛止部がケース側スプ リング掛止部3fから遠ざかることによって、コイルスプリング41に弾性力が 生じるので、モータ4の停止と同時に、ウオームホイール11だけが元の位置に 戻ることとなる。
【0031】 そして、この状態から電源を供給して、モータ4を上記回転とは反対方向に回 転させると、前述の説明とは逆方向にウオームホイール11およびピニオン12 が回転すると共に、出力軸20およびスイングアーム30が逆方向に回動して、 スイングアーム30は図2に仮想線で示す状態となり、ドアロックなオフの状態 となる。
【0032】 この実施例では、スイングアーム30を装着していない出力軸20のアーム装 着用端部20Aにキャップ31を装着した構成としているので、軸支持孔3cを 通して、水や塵埃がケース3の内部に入り込むのを防止することができる。
【0033】 なお、この実施例では、出力軸20にセクタギヤ部21を一体で設けた構成と したが、これに限定されるものではなく、セクタギヤ部21を出力軸20とは別 体とすることも可能である。また、この考案に係わるドアロックアクチュエータ の詳細な構成は、上記した実施例に限定されるものではない。
【0034】
【考案の効果】
以上説明したように、この考案によれば、ドアに取り付けられるケースと、前 記ケースの側面開口部を閉塞するカバーと、前記ケースの内部に収容した正逆回 転可能なモータと、前記モータの回転出力を揺動出力に変換して外部に伝達する 出力軸と、前記出力軸に装着されて前記モータの回転出力によって前記出力軸を 介して揺動するスイングアームを備えたドアロックアクチュエータにおいて、前 記ケースに前記ドアの左右ドア兼用の取り付け部を設け、前記出力軸の両端部を 前記カバーおよびケースの外部にそれぞれ突出させると共に当該出力軸の両端部 を前記スイングアームの装着が可能なアーム装着用端部としてそれぞれ形成した 構成としたから、左ドアおよび右ドアのいずれのドアにも取り付けることができ るうえ、スイングアームを出力軸のいずれの端部にも装着することができるので 、左ドア用あるいは右ドア用といった専用の部品を必要とすることがなくなり、 その結果、部品の製造コストの削減化および部品管理の容昜化が実現でき、ひい ては、生産コストの低減化をも実現することが可能になるという極めて優れた効 果がもたらされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案に係わるドアロックアクチュエータの
一実施例を示す底面方向からの断面説明図である。
【図2】図1に示したドアロックアクチュエータのカバ
ーを取り外した状態の側面説明図である。
【図3】図1に示したドアロックアクチュエータの側面
説明図である。
【図4】図1に示したドアロックアクチュエータの底面
説明図である。
【図5】図1に示したドアロックアクチュエータの正面
説明図である。
【図6】従来のドアロックアクチュエータを示す縦断面
説明図である。
【符号の説明】
1 ドアロックアクチュエータ 2 カバー 3 ケース 3a フック部(取り付け部) 4 モータ 20 出力軸 20A アーム装着用端部 30 スイングアーム

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドアに取り付けられるケースと、前記ケ
    ースの側面開口部を閉塞するカバーと、前記ケースの内
    部に収容した正逆回転可能なモータと、前記モータの回
    転出力を揺動出力に変換して外部に伝達する出力軸と、
    前記出力軸に装着されて前記モータの回転出力によって
    前記出力軸を介して揺動するスイングアームを備えたド
    アロックアクチュエータにおいて、 前記ケースに前記ドアの左右ドア兼用の取り付け部を設
    け、前記出力軸の両端部を前記カバーおよびケースの外
    部にそれぞれ突出させると共に当該出力軸の両端部を前
    記スイングアームの装着が可能なアーム装着用端部とし
    てそれぞれ形成したことを特徴とするドアロックアクチ
    ュエータ。
  2. 【請求項2】 出力軸の両端部に形成したアーム装着用
    端部のうちのスイングアームを装着していないアーム装
    着用端部をキャップで覆った請求項1記載のドアロック
    アクチュエータ。
JP1417392U 1992-03-17 1992-03-17 ドアロックアクチュエータ Expired - Lifetime JP2559087Y2 (ja)

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US08/031,943 US5338076A (en) 1992-03-17 1993-03-16 Actuator device

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