JPH0571630B2 - - Google Patents

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JPH0571630B2
JPH0571630B2 JP60241098A JP24109885A JPH0571630B2 JP H0571630 B2 JPH0571630 B2 JP H0571630B2 JP 60241098 A JP60241098 A JP 60241098A JP 24109885 A JP24109885 A JP 24109885A JP H0571630 B2 JPH0571630 B2 JP H0571630B2
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Polyplastics Co Ltd
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    • C08L101/12Compositions of unspecified macromolecular compounds characterised by physical features, e.g. anisotropy, viscosity or electrical conductivity
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C08K2201/00Specific properties of additives
    • C08K2201/001Conductive additives

Description

【発明の詳现な説明】
〔産業䞊の利甚分野〕 本発明は熱䌝導性の良奜なプラスチツクス組成
物に係わる。 〔埓来の技術及び問題点〕 埓来各皮の高分子材料が電気甚品、䟋えばプリ
ント配線基板、パワヌトランス基板、サむリスタ
モゞナヌル甚基板などの電気郚品甚基板類、玠子
ケヌス類、電気郚品甚封止剀、電気郚品甚絶瞁性
接合剀、或いは機械郚品、䟋えば軞受に䜿甚され
おいる。本来高分子材料は䞀般に熱䌝導率が䜎
く、その断熱性を利甚した甚途が倚い、しかしそ
の易成型性、軜量性などの特色が捚お難く、䌝熱
性の悪さを無理しお䜿甚しおいる面も倚い。䟋え
ば䞊蚘の電気甚品、機械郚品は攟熱が小さいず蓄
熱し、倉圢するこずもあり、特に電子郚品ず関連
する電気甚品では電子郚品の損傷を招く臎呜的な
事故に繋がる。これの解決の為マグネシア、アル
ミナ或いはベリリダなどの熱䌝導率の高い充填剀
を暹脂に混合するようなこずが詊みられおきた
が、充填剀を倚量に混合するず著しく匷床が䜎䞋
するため少量しか混合できないが、少量では充分
な熱䌝導性が埗られず、実甚化されおいないのが
実情である。 他方、倚少枩床が䞊昇しおも倉圢が生じない為
耐熱性の高い高分子材料、䟋えばプノヌル暹
脂、゚ポキシ暹脂などの熱硬化性暹脂が䜿甚され
おきたが、成型加工性が良くなく、その生産性が
良くないため改善が望たれおいた。 又かかる熱硬化性暹脂の成型加工性、生産性な
どの欠点を改善するために熱可塑性暹脂を䜿甚す
る詊みもあるが、耐熱性、寞法安定性が良くな
く、又熱䌝導率を向䞊するために充填剀を倚量に
加えるず成型の為の溶融時の粘床が増倧しお成型
し難くなり、成型物の機械的な匷床や衚面状態も
悪くなる欠点がある。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明者はこれらの問題点の解決を新材料に求
め、溶融時に異方性を瀺すサヌモトロピツク液晶
ポリマヌの利甚に想到し、これず特定の化合物よ
りなる熱䌝導率が300〓で10W・以䞊の充
填剀ずの緊密な混合䜓が極めお優れた性胜を有す
るこずを芋出した。本発明で䜿甚する充填剀ず
は、具䜓的には酞化アルミニナりム、酞化マグネ
シナりム䜆し、䜕れも氎和物を陀くより遞ば
れた少なくずも䞀皮の化合物よりなる熱䌝導率が
300〓で10W・以䞊の粉粒状充填剀である。
ここで、酞化アルミニナりム等の氎和物は、液晶
ポリマヌが䞀般に高融点のため、これず溶融混緎
する際に氎が分解し、ポリマヌの加氎分解等によ
る劣化を匕き起こすため奜たしくない。 本発明の組成物は300〓で1.0W・以䞊の
熱䌝導率を瀺す。このため、本発明で甚いられる
充填剀の添加量はその皮類、粒子埄、比衚面積、
衚面掻性床などによ぀お倉わるが、奜たしくは党
組成物に察しお20〜70重量である。 溶融時に異方性を瀺すサヌモトロピツク液晶ポ
リマヌは最近開発された暹脂で䞋蚘のポリマヌを
包含する。 本発明で䜿甚する異方性溶解盞を圢成しうる溶
融加工性ポリマヌずは、溶融状態でポリマヌ分子
鎖が芏則的な平行配列をずる性質を有しおいる。
分子がこのように配列した状態をしばしば液晶状
態たたは液晶性物質のネマチツク盞ずいう。この
ようなポリマヌは、䞀般に现長く、偏平で、分子
の長軞に沿぀おかなり剛性が高く、普通は同軞た
たは平行のいずれかの関係にある耇数の連鎖䌞長
結合を有しおいるようなモノマヌから補造され
る。 異方性溶融盞の性質は、盎亀偏光子を利甚した
慣甚の偏光怜査法により確認するこずができる。
より具䜓的には、異方性溶融盞の確認は、Leitz
偏光顕埮鏡を䜿甚し、Leitzホツトステヌゞにの
せた詊料を窒玠雰囲気䞋で40倍の倍率で芳察する
こずにより実斜できる。䞊蚘ポリマヌは光孊的に
異方性である。すなわち、盎亀偏光子の間で怜査
したずきに光を透過させる。詊料が光孊的に異方
性であるず、たずえ静止状態であ぀おも偏光は透
過する。 䞊蚘の劂き異方性溶融盞を圢成するポリマヌの
構成成分ずしおは 芳銙族ゞカルボン酞、脂環族ゞカルボン酞の
぀たたはそれ以䞊からなるもの 芳銙族ゞオヌル、脂環族ゞオヌル、脂肪族ゞ
オヌルの぀たたはそれ以䞊からなるもの 芳銙族ヒドロキシカルボン酞の぀たたはそ
れ以䞊からなるもの 芳銙族チオヌルカルボン酞の぀たたはそれ
以䞊からなるもの 芳銙族ゞオヌル、芳銙族チオヌルプノヌル
の぀たたはそれ以䞊からなるもの 芳銙族ヒドロキシアミン、芳銙族ゞアミンの
぀たたはそれ以䞊からなるもの 等があげられ、異方性溶融盞を圢成するポリマヌ
は () ずからなるポリ゚ステル () だけからなるポリ゚ステル () ずずからなるポリ゚ステル () だけからなるポリチオヌル゚ステル () ずからなるポリチオヌル゚ステル () ずずからなるポリチオヌル゚ステル () ずずからなるポリ゚ステルアミド () ずずずからなるポリ゚ステルアミ
ド 等の組み合わせから構成される。 曎に䞊蚘の成分の組み合わせの範疇には含たれ
ないが、異方性溶融盞を圢成するポリマヌには芳
銙族ポリアゟメチンが含たれ、かかるポリマヌの
具䜓䟋ずしおは、ポリニトリロ−−メチル−
−プニレンニトリロ゚チリゞン−
−プニレン゚チリゞンポリニトリロ−
−メチル−−プニレンニトリロメチリゞ
ン−−プニレンメチリゞンおよびポ
リニトリロ−−クロロ−−プニレン
ニトリロメチリゞン−−プニレンメチリ
ゞンが挙げられる。 曎に䞊蚘の成分の組み合わせの範疇には含たれ
ないが、異方性溶融盞を圢成するポリマヌずしお
ポリ゚ステルカヌボネヌトが含たれる。これは本
質的に−オキシベンゟむル単䜍、ゞオキシプ
ニル単䜍、ゞオキシカルボニル単䜍及びテレフタ
ロむル単䜍からなるものがある。 以䞋に䞊蚘〜の構成成分ずなる化
合物を䟋蚘する。 芳銙族ゞカルボン酞ずしおは、テレフタル酞、
4'−ゞプニルゞカルボン酞、4'−トリ
プニルゞカルボン酞、−ナフタレンゞカ
ルボン酞、ゞプニル゚ヌテル−4′−ゞカル
ボン酞、ゞプノキシ゚タン−4′−ゞカルボ
ン酞、ゞプノキシブタン−4′−ゞカルボン
酞、ゞプニル゚タン−4′−ゞカルボン酞、
む゜フタル酞、ゞプニル゚ヌテル−3′−ゞ
カルボン酞、ゞプノキシ゚タン−3′−ゞカ
ルボン酞、ゞプニル゚タン−3′−ゞカルボ
ン酞、ナフタレン−−ゞカルボン酞の劂き
芳銙族ゞカルボン酞、たたは、クロロテレフタル
酞、ゞクロロテレフタル酞、ブロモテレフタル
酞、メチルテレフタル酞、ゞメチルテレフタル
酞、゚チルテレフタル酞、メトキシテレフタル
酞、゚トキシテレフタル酞の劂き前蚘芳銙族ゞカ
ルボン酞のアルキル、アルコキンたたはハロゲン
眮換䜓等があげられる。 脂環族ゞカルボン酞ずしおは、トランス−
−シクロヘキサンゞカルボン酞、シス−
−シクロヘキサンゞカルボン酞、−シクロ
ヘキサンゞカルボン酞等の脂環族ゞカルボン酞た
たはトランス−−−メチルシクロヘ
キサンゞカルボン酞、トランス−−−
クロルシクロヘキサンゞカルボン酞等、䞊蚘脂
環族ゞカルボン酞のアルキル、アルコキシ、たた
はハロゲン眮換䜓等があげられる。 芳銙族ゞオヌルずしおは、ハむドロキノン、レ
ゞルシン、4′−ゞヒドロキシゞプニル、
4′−ゞヒドロキシトリプニル、−ナ
フタレンゞオヌル、4′−ゞヒドロキシゞプ
ニル゚ヌテル、ビス−ヒドロキシプノキ
シ゚タン、3′−ゞヒドロキシゞプニル、
3′−ゞヒドロキシゞプニル゚ヌテル、
−ナフタレンゞオヌル、−ビス−ヒ
ドロキシプニルプロパン、−ビス
−ヒドロキシプニルメタン等の芳銙族ゞオヌ
ルたたは、クロロハむドロキノン、メチルハむド
ロキノン、−ブチルハむドロキノン、プニル
ハむドロキノン、メトキシハむドロキノン、プ
ノキシハむドロキノン−クロルレゟルシン、
−メチルレゟルシン等䞊蚘芳銙族ゞオヌルのア
ルキル、アルコキシたたはハロゲン眮換䜓があげ
られる。 脂環族ゞオヌルずしおは、トランス−−
シクロヘキサンゞオヌル、シス−−シクロ
ヘキサンゞオヌル、トランス−−シクロヘ
キサンゞメタノヌル、シス−−シクロヘキ
サンゞメタノヌル、トランス−−シクロヘ
キサンゞオヌル、シス−−シクロヘキサン
ゞオヌル、トランス−−ゞクロヘキサンゞ
メタノヌルの劂き脂環族ゞオヌルたたは、トラン
ス−−−メチルシクロヘキサンゞオ
ヌル、トランス−−−クロロシクロ
ヘキサンゞオヌルの劂き䞊蚘脂環族ゞオヌルのア
ルキル、アルコキシたたはハロゲン眮換䜓があげ
られる。 脂肪族ゞオヌルずしおは、゚チレングリコヌ
ル、−プロパンゞオヌル、−ブタン
ゞオヌル、ネオペンチルグリコヌル等の盎鎖状た
たは分枝状脂肪族ゞオヌルがあげられる。 芳銙族ヒドロキシカルボン酞ずしおは、−ヒ
ドロキシ安息銙酞、−ヒドロキシ安息銙酞、
−ヒドロキシ−−ナフト゚酞、−ヒドロキシ
−−ナフト゚酞等の芳銙族ヒドロキシカルボン
酞たたは、−メチル−−ヒドロキシ安息銙
酞、−ゞメチル−−ヒドロキシ安息銙
酞、−ゞメチル−−ヒドロキシ安息銙
酞、−メトキシ−−ヒドロキシ安息銙酞、
−ゞメトキシ−−ヒドロキシ安息銙酞、
−ヒドロキシ−−メチル−−ナフト゚酞、
−ヒドロキシ−−メトキシ−−ナフト゚
酞、−クロロ−−ヒドロキシ安息銙酞、−
クロロ−−ヒドロキシ安息銙酞、−ゞク
ロロ−−ヒドロキシ安息銙酞、−ゞクロ
ロ−−ヒドロキシ安息銙酞、−ゞクロロ
−−ヒドロキシ安息銙酞、−ブロモ−−ヒ
ドロキシ安息銙酞、−ヒドロキシ−−クロロ
−−ナフト゚酞、−ヒドロキシ−−クロロ
−−ナフト゚酞、−ヒドロキシ−−ゞ
クロロ−−ナフト゚酞等の芳銙族ヒドロキシカ
ルボン酞のアルキル、アルコキシたたはハロゲン
眮換䜓があげられる。 芳銙族メルカプトカルボン酞ずしおは、−メ
ルカプト安息銙酞、−メルカプト安息銙酞、
−メルカプト−−ナフト゚酞、−メルカプト
−−ナフト゚酞等があげられる。 芳銙族ゞチオヌルずしおは、ベンれン−
−ゞチオヌル、ベンれン−−ゞチオヌル、
−ナフタレン−ゞチオヌル、−ナフ
タレン−ゞチオヌル等があげられる。 芳銙族メルカプトプノヌルずしおは、−メ
ルカプトプノヌル、−メルカプトプノヌ
ル、−メルカプトプノヌル、−メルカプト
プノヌル等があげられる。 芳銙族ヒドロキシアミン、芳銙族ゞアミンずし
おは−アミノプノヌル、−メチル−−ア
ミノプノヌル、−プニレンゞアミン、
−メチル−−プニレンゞアミン、
N′−ゞメチル−−プニレンゞアミン、
−アミノプノヌル、−メチル−−アミノ
プノヌル、−クロロ−−アミノプノヌ
ル、−アミノ−−ナフトヌル、−アミノ−
4′−ヒドロキシゞプニル、−アミノ−4′−ヒ
ドロキシゞプニル゚ヌテル、−アミノ−4′−
ヒドロキシゞプニルメタン、−アミノ−4′−
ヒドロキシゞプニルスルフむド、4′−ゞア
ミノプニルスルフむドチオゞアニリン、
4′−ゞアミノゞプニルスルホン、−ゞア
ミノトル゚ン、4′−゚チレンゞアニリン、
4′−ゞアミノゞプノキシ゚タン、4′−
ゞアミノゞプニルメタンメチレンゞアニリ
ン、4′−ゞアミノゞプニル゚ヌテルオ
キシゞアニリンなどが挙げられる。 䞊蚘各成分からなる䞊蚘ポリマヌ〜
は、構成成分及びポリマヌ䞭の組成比、シ
ヌク゚ンス分垃によ぀おは、異方性溶融盞を圢成
するものずしないものが存圚するが、本発明で甚
いられるポリマヌは䞊蚘のポリマヌの䞭で異方性
溶融盞を圢成するものに限られる。 本発明で甚いるのに奜適な異方性溶融盞を圢成
するポリマヌである䞊蚘、、のポ
リ゚ステル及びのポリ゚ステルアミドは、
瞮合により所芁の反埩単䜍を圢成する官胜基を有
しおいる有機モノマヌ化合物同士を反応させるこ
ずのできる倚様な゚ステル圢成法により生成させ
るこずができる。たずえば、これらの有機モノマ
ヌ化合物の官胜基はカルボン酞基、ヒドロキシル
基、゚ステル基、アシルオキシ基、酞ハロゲン化
物、アミン基などでよい。䞊蚘有機モノマヌ化合
物は、溶融アシドリシス法により熱亀換流䜓を存
圚させずに反応させるこずができる。この方法で
はモノマヌをたず䞀緒に加熱しお反応物質の溶融
溶液を圢成する。反応を続けおいくず固䜓のポリ
マヌ粒子が液䞭に懞濁するようになる。瞮合の最
終段階で副生した揮発物䟋、酢酞たたは氎の
陀去を容易にするために真空を適甚しおもよい。 たた、スラリヌ重合法も本発明に甚いるのに奜
適な完党芳銙族ポリ゚ステルの圢成に採甚でき
る。この方法では、固䜓生成物の熱亀換媒質䞭に
懞濁した状態で埗られる。 䞊蚘の溶融アシドリシス法およびスラリヌ重合
法のいずれを採甚するにしおも、完党芳銙族ポリ
゚ステルを誘導する有機モノマヌ反応物質は、か
かるモノマヌの垞枩でのヒドロキシル基を゚ステ
ル化した倉性圢態ですなわち、䜎玚アシル゚ス
テルずしお反応に䟛するこずができる。䜎玚ア
シル基は炭玠数玄〜のものが奜たしい。奜た
しくは、かかる有機モノマヌ反応物質の酢酞゚ス
テルを反応に䟛する。 曎に溶融アシドリシス法又はスラリヌ法のいず
いれにも任意に䜿甚しうる觊媒の代衚䟋ずしお
は、ゞアルキルスズオキシド䟋、ゞブチルスズ
オキシド、ゞアリヌルスズオキシド、二酞化チ
タン、䞉酞化アンチモン、アルコキシチタンシリ
ケヌト、チタンアルコキシド、カルボン酞のアル
カリおよびアルカリ土類金属塩䟋、酢酞亜鉛、
ルむス䟋、BF3、ハロゲン化氎玠䟋、HCl
などの気䜓状酞觊媒などが挙げられる。觊媒の䜿
甚量は䞀般にはモノマヌの党重量に基づいお玄
0.001〜重量、特に玄0.01〜0.2重量である。 本発明に䜿甚するのに適した完党芳銙族ポリマ
ヌは、䞀般溶剀には実質的に䞍溶である傟向を瀺
し、したが぀お溶液加工には䞍向きである。しか
し、既に述べたように、これらのポリマヌは普通
の溶融加工法により容易に加工するこずができ
る。特に奜たしい完党芳銙族ポリマヌはペンタフ
ルオロプノヌルにはいくらか可溶である。 本発明で甚いるのに奜適な完党芳銙族ポリ゚ス
テルは䞀般に重量平均分子量が玄2000〜200000、
奜たしくは玄10000〜50000、特に奜たしくは玄
20000〜25000である。䞀方、奜適な完党芳銙族ポ
リ゚ステルアミドは䞀般に分子量が玄5000〜
50000、奜たしくは玄10000〜30000、䟋えば15000
〜17000である。かかる分子量の枬定は、ゲルパ
ヌミ゚ヌシペンクロマトグラフむヌならびにその
他のポリマヌの溶液圢成を䌎わない暙準的枬定
法、たずえば圧瞮成圢フむルムに぀いお赀倖分光
法により末端基を定量するこずにより実斜でき
る。たた、ペンタフルオロプノヌル溶液にしお
光散乱法を甚いお分子量を枬定するこずもでき
る。 䞊蚘の完党芳銙族ポリ゚ステルおよびポリ゚ス
テルアミドはたた、60℃でペンタフルオロプノ
ヌルに0.1重量濃床で溶解したずきに、少なく
ずも玄2.0dl、たずえば玄2.0〜10.0dlの
察数粘床I.V.を䞀般に瀺す。 本発明で甚いられるのに特に奜たしい異方性溶
融盞を圢成するポリ゚ステルは、−ヒドロキシ
−−ナフトむル、−ゞヒドロキシナフタ
レン及び−ゞカルボキシナフタレン等のナ
フタレン郚分含有反埩単䜍を玄10モル以䞊の量
で含有するものである。奜たしいポリ゚ステルア
ミドは䞊述ナフタレン郚分ず−アミノプノヌ
ル又は−プニレンゞアミンよりなる郚分
ずの反埩単䜍を含有するものである。具䜓的には
以䞋の通りである。 (1) 本質的に䞋蚘反埩単䜍およびからなるポ
リ゚ステル。
【匏】
【匏】 このポリ゚ステルは玄10〜90モルの単䜍
ず玄10〜90モルの単䜍を含有する。態様
においお単䜍は玄65〜85モル、奜たしくは
箄70〜80モル䟋、玄75モルの量たで存
圚する。別の態様においお、単䜍は玄15〜35
モル、奜たしくは玄20〜30モルずいうず぀
ず䜎濃床の量で存圚する。たた環に結合しおい
る氎玠原子の少なくずも䞀郚は、堎合により、
炭玠数〜のアルキル基、炭玠数〜のア
ルコキシ基、ハロゲン、プニル、眮換プニ
ルおよびこれらの組み合わせよりなる矀から遞
ばれた眮換基により眮換されおいおもよい。 (2) 本質的に䞋蚘反埩単䜍、およびからな
るポリ゚ステル。
【匏】
【匏】
【匏】 このポリ゚ステルは玄30〜70モルの単䜍
を含有する。このポリ゚ステルは、奜たしく
は、玄40〜60モルの単䜍、玄20〜30モル
の単䜍、そしお玄20〜30モルの単䜍を含
有する。たた、環に結合しおいる氎玠原子の少
なくずも䞀郚は、堎合により、炭玠数〜の
アルキル基、炭玠数〜のアルコキシ基、ハ
ロゲン、プニル、眮換プニルおよびこれら
の組み合わせよりなる矀から遞ばれた眮換基に
より眮換されおいおもよい。 (3) 本質的に䞋蚘反埩単䜍、、およびか
らなるポリ゚ステル
【匏】
【化】
【匏】
【匏】 匏䞭、はメチル、クロロ、ブロモたたはこ
れらの組み合せを意味し、芳銙環䞊の氎玠原子
に察する眮換基である、からなり、か぀単䜍
を玄20〜60モル、単䜍を玄〜18モル
、単䜍を玄〜35モル、そしお単䜍を
箄20〜40モルの量で含有する。このポリ゚ス
テルは、奜たしくは、玄35〜45モルの単䜍
、玄10〜15モルの単䜍、玄15〜25モル
の単䜍、そしお玄2535モルの単䜍を含有
する。ただし、単䜍ずの合蚈モル濃床は単
䜍のモル濃床に実質的に等しい。たた、環に
結合しおいる氎玠原子の少なくずも䞀郚は、堎
合により、炭玠数〜のアルキル基、炭玠数
〜のアルコキシ基、ハロゲン、プニル、
眮換プニルおよびこれらの組み合わせよりな
る矀から遞ばれた眮換基により眮換されおいお
もよい。この完党芳銙族ポリ゚ステルは、60℃
でペンタフルオロプノヌルに0.3w濃
床で溶解したずきに少なくずも2.0dlたず
えば2.0〜10.0dlの察数粘床を䞀般に瀺す。 (4) 本質的に䞋蚘反埩単䜍、、およびか
らなるポリ゚ステル
【化】
【化】 䞀般匏〔―−Ar−〕―匏䞭、Arは少な
くずも個の芳銙環を含む䟡基を意味す
るで瀺されるゞオキシアリヌル単䜍、 䞀般匏
【匏】匏䞭、Ar′は少 なくずも個の芳銙環を含む䟡基を意味す
るで瀺されるゞカルボキシアリヌル単䜍、 からなり、か぀単䜍を玄20〜40モル、単䜍
を10モルを越え、玄50モル以䞋、単䜍
をモルを越え、玄30モル以䞋、そしお単
䜍をモルを越え、玄30モル以䞋の量で
含有する。このポリ゚ステルは、奜たしくは、
箄20〜30モル䟋、玄25モルの単䜍、
箄25〜40モル䟋、玄35モルの単䜍、
箄15〜25モル䟋、玄20モルの単䜍、
そしお玄15〜25モル䟋、玄20モルの単
䜍を含有する。たた、環に結合しおいる氎玠
原子の少なくずも䞀郚は、堎合により、炭玠数
〜のアルキル基、炭玠数〜のアルコキ
シ基、ハロゲン、プニル、眮換プニルおよ
びこれらの組み合わせよりなる矀から遞ばれた
眮換基により眮換されおいおもよい。 単䜍ずは、ポリマヌ䞻鎖内でこれらの単
䜍を䞡偎の他の単䜍に぀なげおいる䟡の結合
がたたは以䞊の芳銙環䞊で察称的配眮にあ
るたずえば、ナフタレン環䞊に存圚するずき
は互いにパラの䜍眮か、たたは察角環䞊に配眮
されおいるずいう意味で察照的であるのが奜
たしい。ただし、レゟルシノヌルおよびむ゜フ
タル酞から誘導されるような非察称単䜍も䜿甚
できる。 奜たしいゞオキシアリヌル単䜍は
【化】 であり、奜たしいゞカルボキシアリヌル単䜍
は
【化】 である。 (5) 本質的に䞋蚘反埩単䜍、およびからな
るポリ゚ステル
【化】 䞀般匏〔―−Ar−〕―匏䞭、Arは少な
くずも個の芳銙環を含む䟡基を意味す
るで瀺されるゞオキシアリヌル単䜍、 䞀般匏
【匏】匏䞭、Ar′は少 なくずも個の芳銙環を含む䟡基を意味す
るで瀺されるゞカルボキシアリヌル単䜍、 からなり、か぀単䜍を玄10〜90モル、単䜍
を〜45モル、単䜍を〜45モルの量
で含有する。このポリ゚ステルは、奜たしく
は、玄20〜80モルの単䜍、玄10〜40モル
の単䜍、そしお玄10〜40モルの単䜍を含
有する。さらに奜たしくは、このポリ゚ステル
は玄60〜80モルの単䜍、玄10〜20モルの
単䜍、そしお玄10〜20モルの単䜍を含有
する。たた、環に結合しおいる氎玠原子の少な
くずも䞀郚は、堎合により、炭玠数〜のア
ルキル基、炭玠数〜のアルコキシ基、ハロ
ゲン、プニル、眮換プニルおよびこれらの
組み合わせよりなる矀から遞ばれた眮換基によ
り眮換されおいおもよい。 奜たしいゞオキシアリヌル単䜍は
【化】 であり、奜たしいゞカルボキシアリヌル単䜍
は
【化】 である。 (6) 本質的に䞋蚘反埩単䜍、、およびか
らなるポリ゚ステルアミド
【化】 䞀般匏
【匏】匏䞭、は少な くずも個の芳銙環を含む䟡基たたは䟡
トランス−シクロヘキサンを意味する、 䞀般匏〔―−Ar−〕―匏䞭、Arは少な
くずも個の芳銙環を含む䟡基、は、
NHたたはNR、はNHたたはNRをそれぞ
れ意味し、は炭玠数〜のアルキル基
か、たたはアリヌル基を意味する、 䞀般匏〔―−Ar′−〕―匏䞭、Ar′は少
なくずも個の芳銙環を含む䟡基を意味す
る、 からなり、か぀単䜍を玄10〜90モル、単䜍
を玄〜45モル、単䜍を玄〜45モル
、そしお単䜍を玄〜40モルの量で含有
する。たた、環に結合しおいる氎玠原子の少な
くずも䞀郚は、堎合により、炭玠数〜のア
ルキル基、炭玠数〜のアルコキシ基、ハロ
ゲン、プニル、眮換プニルおよびこれらの
組み合わせよりなる矀から遞ばれた眮換基によ
り眮換されおいおもよい。 奜たしいゞカルボキシアリヌル単䜍は
【化】 であり、奜たしい単䜍は
【匏】たたは
【匏】 であり、奜たしいゞオキシアリヌル単䜍は
【化】 である。 曎に、本発明の異方性溶融盞を圢成するポリ
マヌには、䞀぀の高分子鎖の䞀郚が䞊蚘たでに
説明した異方性溶融盞を圢成するポリマヌのセ
グメントから構成され、残りの郚分が異方性溶
融盞を圢成しない熱可塑性暹脂のセグメントか
ら構成されるポリマヌも含たれる。 䞀般的に熱可塑性暹脂に充填剀を配合したも
のは、熱硬化性暹脂に配合したものより熱䌝導
率が䜎いず蚀われおいる。又同じく熱可塑性暹
脂であ぀おも暹脂の皮類により盞圓の差異があ
るこずが知られおいる『工業材料』誌第31å·»
第号109頁。 本発明者は溶融時に異方性を瀺すサヌモトロ
ピツク液晶ポリマヌが熱可塑性暹脂でありなが
ら特異な性胜を瀺すこずを芋出した。 即ちこの液晶ポリマヌは元来高い匷床ず䜎い
溶融粘床の暹脂であるが、充填剀ずの混合状態
が特異な為か少なくずも1.0W・以䞊の
極めお高い熱䌝導率を瀺す。 具䜓的な数倀で瀺すず、䟋えばポリ゚チレン
テレフタレヌトに酞化マグネシナりムを55容量
、35容量添加したもの比范䟋ず溶融時
に異方性を瀺すサヌモトロピツク液晶ポリマヌ
に酞化マグネシりムを同じ割合で添加したもの
本発明ずの成型物の熱䌝導率300〓、
・を第衚に瀺した。
【衚】 本発明の熱䌝導性組成物は、溶融時に異方性を
瀺すサヌモトロピツク液晶ポリマヌず充填剀ずを
粉状のたた混合し、抌出成型機でペレツト化した
埌、このペレツトを圧瞮成型、移送成型、射出成
型、抌出成型等により垞法で成型すればよい。又
目的に応じお他の充填剀、䟋えばアスベスト、粉
砕ガラス、カオリン及び他の粘土物質、ガラス繊
維、雲母、タルク、無機着色顔料等を同時に充填
しおも䜕等差し支えない。 本発明で甚いられる充填剀は衚面の濡れ性を改
善する為、各皮の衚面凊理剀を甚いおも良い。䟋
えば界面掻性剀や䜎粘性・液状のオむル状物質
シリコヌン系オむル、鉱油、その他のオむル等
が挙げられ、特に、充填剀衚面ず反応させお衚面
改質をする衚面凊理剀であるいわゆるカツプリン
グ剀が適しおいる。 本発明においお、界面掻性剀は䞻に湿最剀ずし
おの圹割を果たすものである。ここで界面掻性剀
はカチオン型、アニオン型、ノニオン型及び䞡性
型に分類するこずができ、本発明ではそのいずれ
もが䜿甚可胜である。 アニオン型の界面掻性剀ずしおは、 リン酞゚ステル型
【匏】又は
【匏】 、Na又はC2H4OnH
【匏】又は
【匏】 、Na又はC2H4OnH スルホン酞型 RSO3M ROSO3M 又はNa 硫酞゚ステル型 ROC2H4OoSO3M 等が挙げられる。 カチオン型ずしおは、 第玚アンモニりム塩型
【化】 むミダゟリン型
【化】 アマむドアミン型
【化】
【化】 CH3SO4 -等等が挙げられる。 ノニオン型ずしおは、 アルキル゚ヌテル、゚ステル型 ROC2H4Oo RCOOC2H4Oo ポリオキシ゚チレン゜ルビタン゚ステル型
【化】 アルキルアミン型
【化】 アルキルアマむド型
【化】 等が挙げられる。 䞡性型ずしおは ベタむン型
〔発明の効果〕
本発明の熱䌝導性組成物からなる成型品は、極
めお良奜な熱䌝導性を有するず共に、導電率で
10-8Scm-1以䞋の電気絶瞁性を有するので電気甚
品ずしお奜適である。又溶融時に異方性を瀺すサ
ヌモトロピツク液晶ポリマヌは熱可塑性プララス
チツクスの䞭でも成型がしやすくおしかも耐熱性
であるので、埓来熱硬化性プラスチツクが䜿われ
おいた郚品にも充分䜿甚可胜である。埓぀お電気
郚品、䟋えばプリント配線基板、パワヌトランス
基板、サむスタモゞナヌル甚基板などの基板類、
玠子ケヌス類、電気郚品甚封止剀、敎流子間絶瞁
物の劂き電気郚品甚絶瞁性接合材、或いは機械郚
品、䟋えば軞受に䜿甚した堎合、特に埓来埗られ
なか぀た高い電気絶瞁性及び熱䌝導性を有する電
気甚品、機械甚品等が経枈的有利に埗られ、その
産業䞊のメリツトは倧きい。 〔実斜䟋〕 以䞋本発明の実斜䟋に぀いお述べるが、本発明
はこれらの実斜䟋により限定されるものではな
い。 実斜䟋 〜 埌蚘する異方性溶融盞を圢成するサヌモトロピ
ツク液晶ポリマヌ熱䌝導率0.24W・に
平均粒埄80ミクロンのα−アルミナ熱䌝導率
36W・を倫々35容量配合したものを
300℃で抌出しペレツトにした埌再び成型機で厚
みmmの板を成型した。 尚、䜿甚した異方性溶融盞を圢成するポリマヌ
、、、は䞋蚘の構成単䜍を有するもので
ある。
【化】
【化】
【匏】
【化】 䞊蚘暹脂、、、の具䜓的補法を次に蚘
す。 暹脂 −アセトキシ安息銙酞1081重量郚、−アセ
トキシ−−ナフト゚酞460重量郚、む゜フタル
酾166重量郚、−ゞアセトキシベンれン194
重量郚を撹拌機、窒玠導入管及び留出管を備えた
反応噚䞭に仕蟌み、窒玠気流䞋でこの混合物を
260℃に加熱した。反応噚から酢酞を留出させな
がら、260℃で2.5時間、次に280℃で時間激し
く撹拌した。曎に、枩床を320℃に䞊昇させ、窒
玠の導入を停止した埌、埐々に反応噚䞭を枛圧さ
せ15分埌に圧力を0.1mmHgに䞋げ、この枩床、圧
力で時間撹拌した。 埗られた重合䜓0.1重量濃床、60℃でペンタ
フルオロプノヌル䞭で枬定しお5.0の固有粘床
を有しおいた。 暹脂 −アセトキシ安息銙酞1081重量郚、−
ゞアセトキシナフタレン489重量郚、テレフタル
酾332重量郚を撹拌機、窒玠導入管及び留出管を
備えた反応噚䞭に仕蟌み、窒玠気流䞋でこの混合
物を250℃に加熱した。反応噚から酢酞を留出さ
せながら、250℃で時間、次に280℃で2.5時間
激しく撹拌した。曎に、枩床を320℃に䞊昇させ、
窒玠の導入を停止した埌、埐々に反応噚䞭を枛圧
させ30分埌に圧力を0.2mmHgに䞋げ、この枩床、
圧力で1.5時間撹拌した。 埗られた重合䜓は0.1重量濃床、60℃でペン
タフルオロプノヌル䞭で枬定しお2.5の固有粘
床を有しおいた。 暹脂 −アセトキシ安息銙酞1261重量郚、−アセ
トキシ−−ナフト゚酞691重量郚、を撹拌機、
窒玠導入管及び留出管を備えた反応噚䞭に仕蟌
み、窒玠気流䞋でこの混合物を250℃に加熱した。
反応噚から酢酞を留出させながら、250℃で時
間、次に280℃で時間激しく撹拌した。曎に、
枩床を320℃に䞊昇させ、窒玠の導入を停止した
埌、埐々に反応噚䞭を枛圧させ20分埌に圧力を
0.1mmHgに䞋げ、この枩床、圧力で時間撹拌し
た。 埗られた重合䜓0.1重量郚濃床、60℃でペン
タフルオロプノヌル䞭で枬定しお5.4の固有粘
床を有しおいた。 暹脂 −アセトキシ−−ナフト゚酞1612重量郚、
−アセトキシアセトアニリド290重量郚、テレ
フタル酞249重量郚、酢酞ナトリりム0.4重量郚を
撹拌噚、窒玠導入管及び留出管を備えた反応噚䞭
に仕蟌み、窒玠気流䞋でこの混合物を250℃に加
熱した。反応噚から酢酞を留出させながら、250
℃で時間、次に300℃で時間激しく撹拌した。
曎に、枩床を340℃に䞊昇させ、窒玠の導入を停
止した埌、埐々に反応噚䞭を枛圧させ30分埌に圧
力を0.2mmHgに䞋げ、この枩床、圧力で30分間撹
拌した。 埗られた重合䜓は0.1重量郚濃床、60℃でペ
ンタフルオロプノヌル䞭で枬定しお3.9の固有
粘床を有しおいた。 これらのポリマヌ、、及びを倫々䜿甚
しお埗られた板の熱䌝導率は倫々1.7、1.7、1.5及
び1.6W・であ぀た。これらの板を200℃に
加熱したずころ、倖芳䞊党く倉化はなか぀た第
衚。 比范䟋 〜 実斜䟋で暹脂を䜎密床ポリ゚チレン熱䌝導率
0.3W・及びポリアミド熱䌝導率
0.29W・に眮き換えお行぀たずころ、熱
䌝導率は䞡者ずも0.9W・であ぀た。200℃
加熱詊隓ではポリ゚チレンは溶融しお圢を止め
ず、ポリアミドも著しくは倉性し䜿甚に耐えな
い。第衚
【衚】 実斜䟋13及び比范䟋10〜12 暹脂及び比范のための暹脂ずしおポリアミド
及びPETを甚いた堎合に぀いお衚に瀺す充填
剀35容量を甚いお実斜䟋ず同様に圢成
し、熱䌝導率を枬定した。結果を第衚に瀺す
衚䞭のデヌタは熱䌝導率である。単䜍
・。
【衚】
【衚】 実斜䟋〜12及び比范䟋〜 実斜䟋〜及び比范䟋ず同様にしおα−ア
ルミナの配合量を倫々60、35、25、15容量に倉
えお詊隓片を䜜成した。䜆し60容量の詊隓片は
プラストミルにお混合したものを冷凍䞋に粉砕
し、粉砕物をホツトプレスにおmm厚みの板状に
䜜成した。埗られた詊隓片に぀いお各々実斜䟋
〜ず同様に熱䌝導率を枬定した。結果は第衚
の通りである衚䞭のデヌタは熱䌝導率である。
単䜍・。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  溶融時に異方性を瀺すサヌモトロピツク液晶
    ポリマヌず、酞化アルミニナりム、酞化マグネシ
    ナりム䜆し、䜕れも氎和物を陀くより遞ばれ
    た少なくずも䞀皮の化合物よりなる熱䌝導率が
    300〓で10W・以䞊の粉粒状充填剀ずの緊
    密混合䜓からなる熱䌝導率が300〓で1.0W・
    以䞊の熱䌝導性組成物。  充填剀含量が党組成物に察しお20〜70容量
    である特蚱請求の範囲第項蚘茉の熱䌝導性組成
    物。
JP60241098A 1985-10-28 1985-10-28 熱䌝導性組成物 Granted JPS62100577A (ja)

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