JPH0566932A - ソフトウエア開発支援装置 - Google Patents
ソフトウエア開発支援装置Info
- Publication number
- JPH0566932A JPH0566932A JP22577791A JP22577791A JPH0566932A JP H0566932 A JPH0566932 A JP H0566932A JP 22577791 A JP22577791 A JP 22577791A JP 22577791 A JP22577791 A JP 22577791A JP H0566932 A JPH0566932 A JP H0566932A
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- Japan
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- function
- file name
- creating
- source code
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ソフトウェアプログラム中に使用される関数
およびファイル名を抽出し関連表を作成する作業の効率
向上と作成ミスをなくす。 【構成】 関数ファイル名抽出手段3により記憶手段2
に記憶されたソースコード内の全ての関数を検索抽出
し、あわせて当該関数が関係するファイル名を出力す
る。出力された関数の数に応じて表枠作成手段4が表枠
を作成する。最後に関連表作成手段5が動作して、抽出
された関数およびファイル名を表枠の各欄に挿入、組み
込んで関連表が完成する。
およびファイル名を抽出し関連表を作成する作業の効率
向上と作成ミスをなくす。 【構成】 関数ファイル名抽出手段3により記憶手段2
に記憶されたソースコード内の全ての関数を検索抽出
し、あわせて当該関数が関係するファイル名を出力す
る。出力された関数の数に応じて表枠作成手段4が表枠
を作成する。最後に関連表作成手段5が動作して、抽出
された関数およびファイル名を表枠の各欄に挿入、組み
込んで関連表が完成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、コンピュータのソフ
トウェア開発における内部仕様書を自動作成するための
ソフトウェア開発支援装置に係り、特にソフトウェアプ
ログラム中に使用される関数とファイル名とを抽出して
関連表を作成するものに関する。
トウェア開発における内部仕様書を自動作成するための
ソフトウェア開発支援装置に係り、特にソフトウェアプ
ログラム中に使用される関数とファイル名とを抽出して
関連表を作成するものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のソフトウェア開発支援装置では、
これら表の作成は手作業により行っていた。即ち、磁気
ディスクや各種のメモリに保存された作成済のソースコ
ードから、定義されている全ての関数と当該関数が関係
するファイル名とを手作業で抽出し、これら抽出した関
数名とファイル名とを手作業で記述して両者の関連表を
作成していた。
これら表の作成は手作業により行っていた。即ち、磁気
ディスクや各種のメモリに保存された作成済のソースコ
ードから、定義されている全ての関数と当該関数が関係
するファイル名とを手作業で抽出し、これら抽出した関
数名とファイル名とを手作業で記述して両者の関連表を
作成していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のソフトウェア開
発支援装置は以上の構成されているので、全てのソース
コードファイルから手作業で関数を検索しているため、
人為的なミスが生じたり、関数あるいはソースコードフ
ァイルの数が増大するにしたがい検索に多大な時間を要
するという問題点があった。この発明は以上のような問
題点を解消するためになされたもので、関数の抽出から
表作成までの一連の操作を自動的に行うソフトウェア開
発支援装置を得ることを目的とする。
発支援装置は以上の構成されているので、全てのソース
コードファイルから手作業で関数を検索しているため、
人為的なミスが生じたり、関数あるいはソースコードフ
ァイルの数が増大するにしたがい検索に多大な時間を要
するという問題点があった。この発明は以上のような問
題点を解消するためになされたもので、関数の抽出から
表作成までの一連の操作を自動的に行うソフトウェア開
発支援装置を得ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明に係るソフトウ
ェア開発支援装置は、処理対象となるソフトウェアプロ
グラムを入力する入力手段、この入力手段からの情報を
記憶する記憶手段、指令入力により上記記憶手段に記憶
されたソフトプログラム内から上記関数と当該関数が関
係するファイル名とを抽出する関数ファイル名抽出手
段、この関数ファイル名抽出手段からの出力数に応じて
各関数およびファイル名を組み込む表枠を作成する表枠
作成手段、上記関数ファイル名抽出手段からの出力を所
定の順序で上記表枠に組み込んで関数とファイル名との
関連表を作成する関連表作成手段、およびこの関連表作
成手段の出力を所定の形態で表示する表示手段を備えた
ものである。
ェア開発支援装置は、処理対象となるソフトウェアプロ
グラムを入力する入力手段、この入力手段からの情報を
記憶する記憶手段、指令入力により上記記憶手段に記憶
されたソフトプログラム内から上記関数と当該関数が関
係するファイル名とを抽出する関数ファイル名抽出手
段、この関数ファイル名抽出手段からの出力数に応じて
各関数およびファイル名を組み込む表枠を作成する表枠
作成手段、上記関数ファイル名抽出手段からの出力を所
定の順序で上記表枠に組み込んで関数とファイル名との
関連表を作成する関連表作成手段、およびこの関連表作
成手段の出力を所定の形態で表示する表示手段を備えた
ものである。
【0005】
【作用】表を作成する旨の指令を入力すると、先ず、記
憶された対象プログラムの内容から関数および関連ファ
イル名が抽出される。次に、これら全ての関数ファイル
名を組み込むための表枠が作成され、この表枠に抽出さ
れた関数、ファイル名が組み込まれて関連表が完成す
る。この作成された関連表は、例えばプリンタ等により
出力される。
憶された対象プログラムの内容から関数および関連ファ
イル名が抽出される。次に、これら全ての関数ファイル
名を組み込むための表枠が作成され、この表枠に抽出さ
れた関数、ファイル名が組み込まれて関連表が完成す
る。この作成された関連表は、例えばプリンタ等により
出力される。
【0006】
【実施例】図1はこの発明の一実施例によるソフトウェ
ア開発支援装置を示すブロック図、図2はその構成回路
図である。図において、1はディスクドライブやキーボ
ード等の入力手段で、処理対象のソフトプログラムであ
るソースコードの入力や、表作成の一連の処理の実行指
令を入力するためのものである。2は磁気ディスクや各
種メモリの記憶手段で、ソースコードファイルを格納す
る。3は関数ファイル名抽出手段で、記憶手段2に格納
されたソースコードファイル内に使用されている関数を
抽出し、あわせて当該関数が関係するファイル名を出力
する。4は関数ファイル名抽出手段3で抽出された関数
およびファイル名を組み込むための表枠を作成する表枠
作成手段、5は関数ファイル名抽出手段3からの抽出内
容を表枠作成手段4からの表枠に組み込み関連表を作成
する関連表作成手段、6は関連表作成手段5で作成した
関連表をCRTやプリンタ等に出力する表示手段であ
る。
ア開発支援装置を示すブロック図、図2はその構成回路
図である。図において、1はディスクドライブやキーボ
ード等の入力手段で、処理対象のソフトプログラムであ
るソースコードの入力や、表作成の一連の処理の実行指
令を入力するためのものである。2は磁気ディスクや各
種メモリの記憶手段で、ソースコードファイルを格納す
る。3は関数ファイル名抽出手段で、記憶手段2に格納
されたソースコードファイル内に使用されている関数を
抽出し、あわせて当該関数が関係するファイル名を出力
する。4は関数ファイル名抽出手段3で抽出された関数
およびファイル名を組み込むための表枠を作成する表枠
作成手段、5は関数ファイル名抽出手段3からの抽出内
容を表枠作成手段4からの表枠に組み込み関連表を作成
する関連表作成手段、6は関連表作成手段5で作成した
関連表をCRTやプリンタ等に出力する表示手段であ
る。
【0007】図2において、7は一連の処理実行を制御
するCPU、8は実行指令等の入力操作を行うキーボー
ド、9はソースコードファイルが予め書き込まれたフレ
キシブルディスク等の読み取りを行うディスクドライ
ブ、10は入力されたソースコードファイル等を一旦記
憶しておくRAM、11は表作成のための一連の処理内
容のプログラムを記憶しておくROM、12および13
は作成された関連表をそれぞれ画面上に表示するCRT
および用紙に印刷するプリンタである。
するCPU、8は実行指令等の入力操作を行うキーボー
ド、9はソースコードファイルが予め書き込まれたフレ
キシブルディスク等の読み取りを行うディスクドライ
ブ、10は入力されたソースコードファイル等を一旦記
憶しておくRAM、11は表作成のための一連の処理内
容のプログラムを記憶しておくROM、12および13
は作成された関連表をそれぞれ画面上に表示するCRT
および用紙に印刷するプリンタである。
【0008】次に動作について説明する。図3は処理の
流れを示すもので、先ず、ソフトプログラムであるソー
スコード14を記憶手段2に記憶する。例えばソースコ
ード14が予めフレキシブルディスクに保存されている
場合は、ディスクドライブ9を操作してその内容を読み
取り、RAM10に格納する。勿論、キーボード8で入
力するようにしてもよい。また、他の関連処理の時点で
既にソースコード14の内容がRAM10に格納されて
いる場合は、直接次の操作に移ればよい。
流れを示すもので、先ず、ソフトプログラムであるソー
スコード14を記憶手段2に記憶する。例えばソースコ
ード14が予めフレキシブルディスクに保存されている
場合は、ディスクドライブ9を操作してその内容を読み
取り、RAM10に格納する。勿論、キーボード8で入
力するようにしてもよい。また、他の関連処理の時点で
既にソースコード14の内容がRAM10に格納されて
いる場合は、直接次の操作に移ればよい。
【0009】ここで、キーボード8を操作して関連表作
成の指令を入力すると、ROM11内に格納されている
同作成プログラムに沿って、先ず、関数ファイル名抽出
手段3が動作し、ソースコード14中で定義してある全
ての関数を検索抽出し、あわせて当該関数が関係するフ
ァイル名を出力する。次に、表枠作成手段4がこの出力
された関数名とファイル名とを組み込むために必要な欄
数を備えた表枠15を作成する。そして、最後に関連表
作成手段5が動作して、抽出された関数およびファイル
名を表枠15の各欄に挿入、組み込んで関連表16が完
成する。ここで、各欄に並べる順序としては、例えば、
関数名を基準にアルファベット順で並べたり、ファイル
名を基準にファイル番号順に並べるようにしてもよい。
完成した関連表16は、例えば、CRT12上に表示し
たり、プリンタ13で印刷して利用される。また、ディ
スクドライブ9を操作してフレキシブルディスクに書き
込むようにしてもよい。
成の指令を入力すると、ROM11内に格納されている
同作成プログラムに沿って、先ず、関数ファイル名抽出
手段3が動作し、ソースコード14中で定義してある全
ての関数を検索抽出し、あわせて当該関数が関係するフ
ァイル名を出力する。次に、表枠作成手段4がこの出力
された関数名とファイル名とを組み込むために必要な欄
数を備えた表枠15を作成する。そして、最後に関連表
作成手段5が動作して、抽出された関数およびファイル
名を表枠15の各欄に挿入、組み込んで関連表16が完
成する。ここで、各欄に並べる順序としては、例えば、
関数名を基準にアルファベット順で並べたり、ファイル
名を基準にファイル番号順に並べるようにしてもよい。
完成した関連表16は、例えば、CRT12上に表示し
たり、プリンタ13で印刷して利用される。また、ディ
スクドライブ9を操作してフレキシブルディスクに書き
込むようにしてもよい。
【0010】
【発明の効果】この発明は以上のように構成されている
ので、プログラム中から関数とファイル名とを抽出して
関連表にまとめる作業がすべて自動的に処理され、作業
効率が向上するとともに、内容も正確となる。
ので、プログラム中から関数とファイル名とを抽出して
関連表にまとめる作業がすべて自動的に処理され、作業
効率が向上するとともに、内容も正確となる。
【図1】この発明の一実施例によるソフトウェア開発支
援装置を示すブロック図である。
援装置を示すブロック図である。
【図2】図1の装置の構成回路図である。
【図3】図1の装置の処理の流れを示す図である。
1 入力手段 2 記憶手段 3 関数ファイル名抽出手段 4 表枠作成手段 5 関連表作成手段 6 表示手段 14 ソースコード 15 表枠 16 関数とファイルとの関連表
Claims (1)
- 【請求項1】 複数のファイルで構成されるソフトウェ
アプログラム中に使用される関数を抽出し、上記関数と
当該関数が関係するファイル名とを対として表に作成す
るソフトウェア開発支援装置において、 処理対象となるソフトウェアプログラムを入力する入力
手段、この入力手段からの情報を記憶する記憶手段、指
令入力により上記記憶手段に記憶されたソフトプログラ
ム内から上記関数と当該関数が関係するファイル名とを
抽出する関数ファイル名抽出手段、この関数ファイル名
抽出手段からの出力数に応じて各関数およびファイル名
を組み込む表枠を作成する表枠作成手段、上記関数ファ
イル名抽出手段からの出力を所定の順序で上記表枠に組
み込んで関数とファイル名との関連表を作成する関連表
作成手段、およびこの関連表作成手段の出力を所定の形
態で表示する表示手段を備えたことを特徴とするソフト
ウェア開発支援装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22577791A JPH0566932A (ja) | 1991-09-05 | 1991-09-05 | ソフトウエア開発支援装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22577791A JPH0566932A (ja) | 1991-09-05 | 1991-09-05 | ソフトウエア開発支援装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0566932A true JPH0566932A (ja) | 1993-03-19 |
Family
ID=16834628
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22577791A Pending JPH0566932A (ja) | 1991-09-05 | 1991-09-05 | ソフトウエア開発支援装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0566932A (ja) |
-
1991
- 1991-09-05 JP JP22577791A patent/JPH0566932A/ja active Pending
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