JPH0564823B2 - - Google Patents

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JPH0564823B2
JPH0564823B2 JP62130612A JP13061287A JPH0564823B2 JP H0564823 B2 JPH0564823 B2 JP H0564823B2 JP 62130612 A JP62130612 A JP 62130612A JP 13061287 A JP13061287 A JP 13061287A JP H0564823 B2 JPH0564823 B2 JP H0564823B2
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Akitaka Morita
Shigemutsu Matsuda
Hisao Kunida
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Sharp Corp
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Publication date
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Priority to DE3853321T priority patent/DE3853321T2/de
Priority to EP88108519A priority patent/EP0298242B1/en
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Publication of JPH0564823B2 publication Critical patent/JPH0564823B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F21/00Security arrangements for protecting computers, components thereof, programs or data against unauthorised activity
    • G06F21/70Protecting specific internal or peripheral components, in which the protection of a component leads to protection of the entire computer
    • G06F21/78Protecting specific internal or peripheral components, in which the protection of a component leads to protection of the entire computer to assure secure storage of data
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F15/00Digital computers in general; Data processing equipment in general
    • G06F15/02Digital computers in general; Data processing equipment in general manually operated with input through keyboard and computation using a built-in program, e.g. pocket calculators
    • G06F15/025Digital computers in general; Data processing equipment in general manually operated with input through keyboard and computation using a built-in program, e.g. pocket calculators adapted to a specific application
    • G06F15/0283Digital computers in general; Data processing equipment in general manually operated with input through keyboard and computation using a built-in program, e.g. pocket calculators adapted to a specific application for data storage and retrieval
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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    • G06F2221/21Indexing scheme relating to G06F21/00 and subgroups addressing additional information or applications relating to security arrangements for protecting computers, components thereof, programs or data against unauthorised activity
    • G06F2221/2105Dual mode as a secondary aspect

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Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、パスワードの入力がない限り出力さ
れないシークレツトデータを記憶することが可能
な、電子メモ等の電子機器に関し、シークレツト
データのみの消去を行える様にした電子機器に関
するものである。
<従来の技術> 従来、電子メモ等の電子機器において、秘密に
したいシークレツトデータとそれ以外のデータを
メモリに格納する機能が設けられている。
<発明が解決しようとする問題点> 従来の電子機器では、メモリに記憶されている
データを消去するためのリセツト操作を行うと、
当該メモリに記憶されているデータ全部が一度に
消去される構成になつていた。
このため、パスワードを忘れてしまつた場合、
前記リセツト操作を行うとシークレツトデータ及
びシークレツトデータ以外のデータも同時に消去
されてしまい、該シークレツトデータ以外のデー
タを再度入力しなければならないという欠点があ
つた。
<問題点を解決するための手段> 本発明は、予め設定されたパスワードの入力に
より呼び出し禁止を解除可能なシークレツトデー
タと、常時呼び出し可能なその他のデータとを区
別して記憶する電子機器において、前記電子機器
の通常の操作では操作されない位置に設けられた
ものであつて、前記記憶されたシークレツトデー
タ及びその他のデータを呼び出すことなく一括し
てデータの消去を指示するリセツトスイツチと、
前記リセツトスイツチの操作に応答して、前記パ
スワードの設定の有無を判別し、該パスワードが
設定されている場合は前記シークレツトデータ及
び前記パスワードを消去し、該パスワードが設定
されていない場合は前記その他のデータをすべて
消去するリセツト手段とを備える。
<作用> かかる構成によつて本発明に係る電子機器によ
れば、パスワードを忘れたためにシークレツトデ
ータを消去する場合、該シークレツトデータ以外
のデータを消去することがなく、前記シークレツ
トデータ以外のデータを再入力する手間が省け
る。
<実施例> 以下、本発明の構成を、図面を参照しつつ説明
する。
第1図は本発明の実施例に係る電子機器即ち電
卓(電子式卓上計算機)の表側から見た斜視図で
ある。
図中、1は電卓本体で、該電卓本体1上には入
力データ等の表示を行う2段表示型液晶表示ユニ
ツト2が設けられている。
そして、3がキーボードで、このキーボードに
は数字とアルフアベツトが入力可能なキー構成と
なつている。
又、前記電卓本体1は前記キーボード3を操作
して入力したデータを記憶するメモリ(図示せ
ず)を有し、更に入力データをシークレツトデー
タとして前記メモリに記憶させる機能も備える。
即ち、前記キーボード(キーユニツト)3によ
つて入力したデータを前記メモリに記憶させると
きにはENTERキー(エンターキー)3aを操作
する。このENTERキー3aの操作によつて入力
されるデータをシークレツトデータとしたい場合
にはSECRETキー(シークレツトキー)3bを
操作する。
前記メモリにはSECRETキー3bの操作の有
無に対応して、入力データをシークレツトデータ
若しくはシークレツトデータ以外のデータとして
両者を区別してメモリに格納する。
操作者がメモリに記憶されているデータを見た
いときにはサーチキー(検索キー)4a,4bを
操作する。このサーチキー4a,4bの操作に応
答して、前記メモリに記憶されているデータがア
ドレス順方向又は逆方向に呼び出される。
ただし、単に前記サーチキー4a,4bを操作
しただけではメモリに記憶されているデータの中
でシークレツトデータ以外のデータのみが呼び出
され、前記表示ユニツト2に表示される。
操作者が前記シークレツトデータを見たい場合
には、所定のパスワードを入力し、引き続いて前
記サーチキー4a,4bを操作する。この場合に
は、前記シークレツトデータが呼び出され、次に
前記シークレツトデータ以外のデータが呼び出さ
れる。
第2図は本実施例の電卓を裏側から見た斜視図
であつて、図示される如く、前記電卓本体1の裏
面にはボールペン5のペン先等の挿入可能な小穴
が設けられており、該小穴にペン先等を挿入する
ことでリセツトスイツチ6が押圧されリセツト操
作ができる構成となつている。
このリセツト操作は前記メモリに記憶されてい
るデータを消去するために行われるが、本実施例
ではリセツト操作によつて一度にデータが全部消
去されない構成となつている。
即ち、1回目のリセツト操作によりシークレツ
トデータデータのみ全て消去され、続いて2回目
のリセツト操作を行うと残りのシークレツトデー
タ以外のデータが全て消去される。
従つて、前記リセツト操作を1回のみ行つた段
階でデータの消去を止めると、前記シークレツト
データ以外のデータは前記メモリに記憶されたま
まで、該シークレツトデータ以外のデータを再入
力する手間を要しない。
なお、メモリにシークレツトデータが記憶され
ていないときには1回のリセツト操作で全データ
が消去される。
第3図は本実施例の電卓の回路構成図である。
図中、2は前記表示ユニツト、3は前記キーボ
ード(キーユニツト)、並びに6は前記リセツト
キーに相当する。
そして、7は前記電卓本体1に内蔵されるLSI
チツプであり、該LSIチツプ7は下記各回路を備
える。
発振回路CG7aシステム全体を制御するため
のシステムクロツクを発振する回路である。
分周回路DV7bタイマー出力及び液晶表示用
の信号を得るための回路である。
表示制御回路Display Controller7c前記表示
ユニツト2を制御するための回路である。
コモンバツフアCommon Buffer7d及びセグ
メントバツフアーSegment Buffer7e前記表示
ユニツトとのセグメント駆動信号の一時記憶回路
である。
リード・オンリー・メモリーROMシステム全
体を制御するための命令を格納する読出し専用メ
モリである。
インストラクシヨン・デコーダーInstruction
Decorder7g マイクロオーダー(μ−order)
を出力する回路である。
論理演算ユニツトALU7h論理演算を実行す
る回路である。
ランダム・アクセス・メモリRAN7i演算用
データ、記憶用データ並びに表示用データの全て
を記憶するメモリーである。
ストロープ信号発生回路Strob7j前記LSIチ
ツプ7を外部のキーボード3と接続し、ストロー
ブ信号を発生する回路である。
キー入力回路Kin7k前記LSIチツプ7を外部
のキーボード3と接続し、キー入力信号を受け入
れる回路である。
電源制御回路Power Control71システム全体
の電源、制御を行う回路である。この回路71
は、電源電池8の交換時及び前記リセツト操作に
応答してON状態に変化するリセツトスイツチ9
が押圧されたときにACL信号を出力して所定の
リセツト動作を行う制御部も含む。
プログラムカウンターProgram Counttr7m
前記ROM7fのアドレスを指示するためのカウ
ンター回路である。
フラツグJ7nジヤツジ(Judge)命令の結果
を前記回路7gに入力するためのフラツグ回路で
ある。
アキユームレータAc7o演算用レジスタ等を
備える回路である。
第4図及び第5図に本実施例の処理フローチヤ
ートを示し、 第6図a,b,c及び第7図a,b,cに各処
理時の前記表示ユニツト2の表示内容を示す。最
初に前記リセツトスイツチ6が操作されたとき
に、パスワードの入力の有無を判断する(S1ステ
ツプ)。
このパスワードの入力の有無は、パスワード設
定時にセツトされ、且つ、パスワード非設定時に
リセツトされるフラツグPWを用いて行う。該フ
ラツグPWは前記RAM7iに設けられている。
前記S1ステツプでパスワードの入力があつた
(前記フラツグPWがセツト状態である)と判断
された場合には、第6図aに示す表示準備が成さ
れる(S2ステツプ)と共に、フラツグFSをセツ
ト(SET)し、且つ、フラツクFS及びFDは前記
RAM7iに設けられており、該フラツグFSは前
記パスワードが入力されたか否かを記憶するもの
(前記パスワードの入力時はセツトされ、他方、
前記パスワードPWが入力されないときにはリセ
ツトされる)であり、該フラツグFDはENTER
キー3aの操作前に前記リセツトスイツチ6が操
作されたか否かを記憶するもの(前記リセツトス
イツチ6の操作時はセツトされ、他方、前記リセ
ツトスイツチ6の操作されないときはリセツトさ
れる)である。
これら2つのフラツグFS及びFDで、各々、シ
ークレツトデータのみを消去する場合と、全デー
タを消去する場合の区別が行われる。
一方、前記S1ステツプで前記パスワードの入力
がなかつた(前記フラツグPWがリセツト状態で
ある)と判断された場合には、第7図aに示す表
示準備が成される(S3ステツプ)と共に、前記フ
ラツグFSをリセツト(RESET)し、且つ、前記
フラツグFDをセツト(SET)する。
上述した処理を終了すると、各準備された表示
が行われると共に、次のキー操作を待つ。
そして、次にENTERキー3aが操作されると
第5図のフローチヤートに移る。
同図のフローチヤートにおいて、まず前記フラ
ツグFSがセツトされているか否か判断する(n1
ステツプ)。
前記n1ステツプで前記フラツグFSがセツトさ
れていると判断された場合にはn2ステツプに進
み、シークレツトデータ及びパスワードを消去す
る。そして、第6図b,cの表示準備を行い(n3
ステツプ)、前記フラツグFSをリセツトする。
一方、前記n2ステツプで前記フラツグFSがリ
セツトされていると判断された場合にはn4ステツ
プに進み、前記フラツグFDがセツトされている
か否か判断する。
前記n4ステツプで前記フラツグFDがセツトさ
れていると判断するされた場合には全データを消
去する(n5ステツプ)。続いて、第7図b,cの
表示準備を行い(n6ステツプ)、前記フラツグFD
をリセツトする。
一方、前記n4ステツプで前記フラツグFCがリ
セツトされていると判断された場合にはn7ステツ
プに進み、通常の入力処理ルーチンを実行する。
上述した処理を終了すると、表示準備が成され
たときには所定の表示を実行し、次のキー操作を
待つ。
なお、第6図について説明を加えると、同図は
パスワードが設定されている場合の表示で、同図
aの如く、前記リセツトスイツチ6(図上では
RESETで表示している))が操作されるとシー
クレツトデータ(パスワードを含む)を消去(リ
セツト)するかというメツセージを表示し、次の
ENTERキー3aの操作に応答して同図bの表示
を行い、約1秒後、同図cの表示を行い、シーク
レツトデータ(パスワードを含む)が消去(リセ
ツト)されたことを表示し、前記リセツトスイツ
チ6を押した時点のモードに戻る。
又、第7図について説明を加えると、同図はパ
スワードが設定されていない場合の表示で、同図
aの如く、前記リセツトスイツチ6(図上では、
RESETで表示している)が操作されるとシーク
レツトデータ以外のデータ(パスワードを含む)
を消去(リセツト)するかというメツセージを表
示し、次のENTERキー3aの操作に応答して同
図bの表示を行い、約1秒後、同図cの表示を行
い、シークレツトデータ以外のデータが消去(リ
セツト)されたことを表示し、前記リセツトスイ
ツチ6を押した時点のモードに戻る。
第8図及び第9図を用いてデータ消去に伴うメ
モリー内容の変化を説明する。
両図において、Aと登録件数、メモリー残量等
のデータが記憶されるコントロールデータエリ
ア、Bはパスワードエリア、Cは登録データエリ
アである。該登録データエリアCにおいて、1桁
目のデータが“1”とは登録データが秘密にする
シークレツトデータであることを示し、又、1桁
目のデータが“0”とは登録データがシークレツ
トデータ以外のデータであることを示す。シーク
レツトデータとしては、銀行のキヤツシユカード
の暗照番号等がある。
第8図の記憶状態にあつて、リセツト操作によ
つてシークレツトデータ(パスワードを含む)を
消去すると、第9図の記憶状態に変化する。
なお、第8図の記憶状態にあつて、前記サーチ
キー4a,4bが操作されたときは、所定のパス
ワード(ここでは「HIMITU」)の入力があつた
場合、その操作回数に応じてシークレツトデータ
をアドレス順に(ここでは「BANK−1
21345」、「BANK−2 69321」…)と読出し、
引き続いてシークレツト以外のデータをアドレス
順に(ここでは「AOKI 07435−2−1123」、「C
−JOHN06−345−1125」…)と読出される。読
出された各データは、順次、前記表示ユニツト2
に表示出力される。
又、所定のパスワードが入力されない場合は、
前記シークレツトキー4a,4bの操作回数に応
じて、シークレツトデータ以外のデータのみをア
ドレス順に読出す。読出された各出は、順次、前
記表示ユニツト2に表示出力される。
シークレツトデータ及びパスワードの入力処理
につき、第10図に示す。
電源ON後、操作者がデータを入力すると(m1
テツプ)前記SECRETキー3bの操作の有無を
判別し(m2ステツプ)、該SECRETキー3bが操
作されたときにはパスワードがRAM7iに格納
されているか否か判断する(m3ステツプ)。
前記m3ステツプでパスワードが格納されてい
ると判断されると前記RAM7iの登録データエ
リアCの1データ格納領域の先頭1桁目に“1”
を記憶する(m4ステツプ)。なお、前記登録デー
タエリアCの各データ格納領域の先頭1桁目は、
当初“0”になつている。
そして、入力データを記憶する(m5ステツ
プ)。
他方、前記m2ステツプでSECRETキー3bが
操作されないときには該m2ステツプから直接前
記m5ステツプに移行する。
又、前記m3ステツプでパスワードがRAM7i
に格納されていないときには前記表示ユニツトに
「RASSWORD」(第1図参照)を表示し、パス
ワードの入力指示を行う(m6ステツプ)。
そして、パスワードが入力されると、該入力さ
れたパスワードを前記RAM7iに格納し(m7
テツプ)、前記m4ステツプに進む。以後は前述し
た通り。
上記実施例と異なり、プログラム処理によつて
シークレツトデータの消去又はシークレツトデー
タ以外のデータの消去を行つても良い。
このプログラムによる処理フローチヤートを第
11図に示した。
l1ステツプで前記リセツトスイツチ6が押され
たか否かを判断し、該リセツトスイツチ6の押圧
動作に応じてl2ステツプに進み、パスワードの有
無を判別する。
パスワードが有る場合にはキー入力があつたと
き(l3ステツプ)、前記ENTERキー3aの入力
かを判断し(l4ステツプ)、その場合1桁目に
“1”であるデータを消去し、それと同時にパス
ワードも消去する(l5ステツプ)。
一方、前記l2ステツプでパスワードが無い場合
はキー入力を待ち(l6ステツプ)、キー入力があ
ればその入力がENTERキー3aか判断し(l7
テツプ)、その場合には全データを消去する。
本発明は、シークレツトデータを既に記憶して
いるときに1回目のリセツト操作によつてシーク
レツトデータのみを消去でき、続いて2回目のリ
セツト操作を行うと残りのデータを全て消去で
き、又、シークレツトデータを記憶していないと
きは1回のリセツト操作により全てのデータを消
去できるリセツト方式を可能とするものである。
<効果> 以上の様に本発明に係る電子機器によれば、パ
スワードを忘れたために呼び出すことが不可能と
なり、利用することができない、ただ記憶手段の
容量をとるだけの不必要なデータであるシークレ
ツトデータと忘れてしまつたパスワードとをリセ
ツトスイツチの操作により優先的に消去可能とな
り、不必要に記憶手段の容量をとることがなくな
り、また、その他のデータは消去されないので、
従来のように再度データを入力する操作が不必要
となる。また、前記リセツトスイツチの操作によ
りその他のデータも消去できるので、従来のリセ
ツト操作と同様に扱うことが可能である。
従つて、本発明による電子機器は、従来のリセ
ツトスイツチの操作に新たな機能が増えた、操作
性の向上した電子機器となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る電子機器の表
側から見た斜視図、第2図は前記電子機器の裏側
から見た斜視図、第3図は前記電子機器の回路構
成図、第4図及び第5図は前記電子機器の処理内
容を示すフローチヤート、第6図a,b,c及び
第7図a,b,cは表示内容を示す図、第8図及
び第9図はデータ消去の説明に供する図、第10
図はデータ入力の処理を示すフローチヤート、第
11図は本発明の他の実施例に係る電子機器の処
理内容を示すフローチヤートである。 1……電卓本体、2……液晶表示ユニツト、3
……キーボード、3a……エンターキー、3b…
…シークレツトキー、4a,4b……サーチキ
ー、6……リセツトスイツチ、7……LSIチツ
プ、8……電池電源。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 予め設定されたパスワードの入力により呼び
    出し禁止を解除可能なシークレツトデータと、常
    時呼び出し可能なその他のデータとを区別して記
    憶する電子機器において、 前記電子機器の通常の操作では操作されない位
    置に設けられたものであつて、前記記憶されたシ
    ークレツトデータ及びその他のデータを呼び出す
    ことなく一括してデータの消去を指示するリセツ
    トスイツチと、 前記リセツトスイツチの操作に応答して、前記
    パスワードの設定の有無を判別し、該パスワード
    が設定されている場合は前記シークレツトデータ
    及び前記パスワードを消去し、該パスワードが設
    定されていない場合は前記その他のデータをすべ
    て消去するリセツト手段と、 を備えることを特徴とする電子機器。
JP62130612A 1987-05-27 1987-05-27 電子機器 Granted JPS63293664A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62130612A JPS63293664A (ja) 1987-05-27 1987-05-27 電子機器
US07/198,247 US4926388A (en) 1987-05-27 1988-05-25 Electronic device for independently erasing secret and non-secret data from memory
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Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62130612A JPS63293664A (ja) 1987-05-27 1987-05-27 電子機器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63293664A JPS63293664A (ja) 1988-11-30
JPH0564823B2 true JPH0564823B2 (ja) 1993-09-16

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ID=15038381

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62130612A Granted JPS63293664A (ja) 1987-05-27 1987-05-27 電子機器

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EP (1) EP0298242B1 (ja)
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