JPH0630089B2 - 電子装置 - Google Patents
電子装置Info
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- JPH0630089B2 JPH0630089B2 JP62161820A JP16182087A JPH0630089B2 JP H0630089 B2 JPH0630089 B2 JP H0630089B2 JP 62161820 A JP62161820 A JP 62161820A JP 16182087 A JP16182087 A JP 16182087A JP H0630089 B2 JPH0630089 B2 JP H0630089B2
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- Japan
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- electronic device
- card
- main body
- key
- device main
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Description
【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、入出力部を備え、該入出力部の制御回路及び
データ記憶用メモリを有する電子装置本体と、該電子装
置本体と接続される、データ記憶用メモリを内包したカ
ードとから構成される電子装置に関し、表示形態で前記
電子装置本体と前記カードのいずれが動作しているのか
区別できる様にした装置に関する。
データ記憶用メモリを有する電子装置本体と、該電子装
置本体と接続される、データ記憶用メモリを内包したカ
ードとから構成される電子装置に関し、表示形態で前記
電子装置本体と前記カードのいずれが動作しているのか
区別できる様にした装置に関する。
<従来の技術> 電子装置本体と、該電子装置本体に接続されるカードと
から成る電子装置は、当該カードを変えることによって
各種のアプリケーションを実行することができる。
から成る電子装置は、当該カードを変えることによって
各種のアプリケーションを実行することができる。
<発明が解決しようとする問題点> そして従来の電子装置にあっては、前記電子装置本体と
前記カードのどちらが動作状態にあるかということの区
別をイニシャル画面或いはデータ画面等で行なわれてい
た。即ち、表示上で最初にカードを動作させるか等の質
問が成されたときに、カードを動作させるか否かを選択
すること、或いは表示画面上の現在処理されているアプ
リケーションを見て、該アプリケーションが電子装置本
体側か若しくはカード側のいずれにあるかを判別するこ
とによって、電子装置本体が動作しているのか、又はカ
ードが動作しているのか区別していた。
前記カードのどちらが動作状態にあるかということの区
別をイニシャル画面或いはデータ画面等で行なわれてい
た。即ち、表示上で最初にカードを動作させるか等の質
問が成されたときに、カードを動作させるか否かを選択
すること、或いは表示画面上の現在処理されているアプ
リケーションを見て、該アプリケーションが電子装置本
体側か若しくはカード側のいずれにあるかを判別するこ
とによって、電子装置本体が動作しているのか、又はカ
ードが動作しているのか区別していた。
しかし、上述した様な方式であれば、前記電子機器本体
と前記カードのどちらが動作している状態か区別できな
くなることがある。例えば、最初に電子機器本体とカー
ドのいずれか一方を作動させるための選択を行う場合、
当該選択結果を知らない操作者にとっては区別できなく
なるし、又、前記電子機器本体とカードとに同じアプリ
ケーションが備わるときには、実行中のアプリケーショ
ンの表示では両者の区別はつかない。
と前記カードのどちらが動作している状態か区別できな
くなることがある。例えば、最初に電子機器本体とカー
ドのいずれか一方を作動させるための選択を行う場合、
当該選択結果を知らない操作者にとっては区別できなく
なるし、又、前記電子機器本体とカードとに同じアプリ
ケーションが備わるときには、実行中のアプリケーショ
ンの表示では両者の区別はつかない。
<問題点を解決するための手段> 本発明は、入出力部を備え、該入出力部の制御回路及び
データ記憶用メモリを有する電子装置本体と、該電子装
置本体と接続される、記憶用メモリを内包したカードと
から構成される電子装置本体であって、電源キーと、動
作状態を前記電子装置本体若しくはカードのいずれかに
設定するための設定キーと、前記電源キーの操作に応答
して、動作状態が前記電子装置本体若しくはカードのい
ずれかであることを区別して表示すると共に、前記設定
キーの操作に応答して、動作状態が前記電子装置本体若
しくはカードのいずれかであることを区別して表示する
表示手段とを具備する。
データ記憶用メモリを有する電子装置本体と、該電子装
置本体と接続される、記憶用メモリを内包したカードと
から構成される電子装置本体であって、電源キーと、動
作状態を前記電子装置本体若しくはカードのいずれかに
設定するための設定キーと、前記電源キーの操作に応答
して、動作状態が前記電子装置本体若しくはカードのい
ずれかであることを区別して表示すると共に、前記設定
キーの操作に応答して、動作状態が前記電子装置本体若
しくはカードのいずれかであることを区別して表示する
表示手段とを具備する。
<作用> かかる構成によって、本発明に係る電子装置によれば、
動作状態が電子装置本体側にあるのか又はカード側にあ
るのか一目瞭然に把握でき、使用者は所望の処理を行う
のにいずれを操作すれば良いか即座にわかり、操作が迅
速に行えると共に、操作間違いを減少させられる。
動作状態が電子装置本体側にあるのか又はカード側にあ
るのか一目瞭然に把握でき、使用者は所望の処理を行う
のにいずれを操作すれば良いか即座にわかり、操作が迅
速に行えると共に、操作間違いを減少させられる。
<実施例> 以下、本発明の構成を、図面を参照しつつ説明する。
第1図は本発明の実施例に係る電子装置で、具体的には
電子式卓上計算機である。
電子式卓上計算機である。
同図において、1は電子装置本体であって、2は前記電
子装置本体1の挿入部1aより挿入されるアプリケーシ
ョンカードである。
子装置本体1の挿入部1aより挿入されるアプリケーシ
ョンカードである。
そして、前記電子装置本体1は折り曲げ自在な左右両片
体を有し、左側片体にはデータの内容、メッセージ等の
表示や演算結果の表示等に供される表示装置3及び前記
アプリケーションカード2の挿入に応じた情報の入力を
可能にする透明タッチキー4を備え、且つ右側片体に設
けられた、各種情報を入力するための情報入力キー5を
備える。
体を有し、左側片体にはデータの内容、メッセージ等の
表示や演算結果の表示等に供される表示装置3及び前記
アプリケーションカード2の挿入に応じた情報の入力を
可能にする透明タッチキー4を備え、且つ右側片体に設
けられた、各種情報を入力するための情報入力キー5を
備える。
前記電子装置本体1の内部には、前記表示装置3、透明
タッチキー4、並びに情報入力キー5の入出力を制御す
る中央処理装置が設けられている。
タッチキー4、並びに情報入力キー5の入出力を制御す
る中央処理装置が設けられている。
又、前記アプリケーションカード2は、前記電子装置本
体1の処理動作を制御するためのプログラムを内蔵する
ROM(リード・オンリー・メモリー)等を内包してい
る。そして、前記アプリケーションカード2には、前記
電子装置本体に装着されたときに前記透明タッチキー4
にキーシンボルを示すための、該透明タッチキー4に対
応した領域に所定のキーシンボル6が印刷されている。
従って、前記アプリケーションカード2を前記電子装置
本体1に挿入すると、前記透明タッチキー4を透過して
前記キーシンボル6を視認できる様になると共に、該キ
ーシンボル6の内容を入力することが可能となる。
体1の処理動作を制御するためのプログラムを内蔵する
ROM(リード・オンリー・メモリー)等を内包してい
る。そして、前記アプリケーションカード2には、前記
電子装置本体に装着されたときに前記透明タッチキー4
にキーシンボルを示すための、該透明タッチキー4に対
応した領域に所定のキーシンボル6が印刷されている。
従って、前記アプリケーションカード2を前記電子装置
本体1に挿入すると、前記透明タッチキー4を透過して
前記キーシンボル6を視認できる様になると共に、該キ
ーシンボル6の内容を入力することが可能となる。
さらに、前記アプリケーションカード2には前記電子装
置本体1との間を電気的接続し、両者を一体的に動作さ
せるためのコネクタ7が設けられている。なお、前記コ
ネクタ7は前記アプリケーションカード2の先端に形成
されている。
置本体1との間を電気的接続し、両者を一体的に動作さ
せるためのコネクタ7が設けられている。なお、前記コ
ネクタ7は前記アプリケーションカード2の先端に形成
されている。
前記アプリケーションカード2を前記電子装置本体1に
装着させると、該電子装置本体1は前記アプリケーショ
ンカード2内のROMに格納されているプログラムに従
って動作する。又、前記アプリケーションカード2は複
数種類準備されており、各々のカードを前記電子装置本
体1に装着することにより、各種のアプリケーションが
実行可能となる。
装着させると、該電子装置本体1は前記アプリケーショ
ンカード2内のROMに格納されているプログラムに従
って動作する。又、前記アプリケーションカード2は複
数種類準備されており、各々のカードを前記電子装置本
体1に装着することにより、各種のアプリケーションが
実行可能となる。
第2図は前記電子装置本体1の平面図である。なお、即
出物品には同一符号を付与している。
出物品には同一符号を付与している。
前述した情報入力キー5には、下記する各キーが設けら
れている。
れている。
モード設定(切替)用キー5a…前記電子装置本体1を
本発明に関わるアプリケーションカードのソフト使用の
ために設定する等、各々の機能を呼び出し、設定するた
めのキーである。
本発明に関わるアプリケーションカードのソフト使用の
ために設定する等、各々の機能を呼び出し、設定するた
めのキーである。
文字入力キー5b…ローマ字により文字情報を入力する
ためのキーである。
ためのキーである。
数値入力キー5c…前記電子装置本体1を通常の計算機
として使用する場合の数値情報を入力するためのキーで
ある。
として使用する場合の数値情報を入力するためのキーで
ある。
カードキー5d…前記モード設定用キー5aの中の一個
で、カード動作時(カードモード時)に操作するための
キーである。
で、カード動作時(カードモード時)に操作するための
キーである。
電源キー5e…電源のON,OFF制御を行うためのキ
ーである。
ーである。
なお、前記モード設定用キー5aの設定するモードに
は、カレンダー、スケジュール、計算、電話、メモ、カ
ードがあるが、これに限らず各種のモードを設定でき
る。
は、カレンダー、スケジュール、計算、電話、メモ、カ
ードがあるが、これに限らず各種のモードを設定でき
る。
第3図に本実施例の電子装置の全体のシステムブロック
を載せた。既出物品には同一符号を付与している。
を載せた。既出物品には同一符号を付与している。
同図において、8は全体の入出力等の動作演算処理を実
行する中央処理装置CPUである。
行する中央処理装置CPUである。
又、前記表示装置3は、例えばドットマトリクス構成の
液晶表示装置であって、駆動回路9を介して前記CPU
8からの制御信号に基づいて駆動され、演算結果、メッ
セージ等の表示を行う。
液晶表示装置であって、駆動回路9を介して前記CPU
8からの制御信号に基づいて駆動され、演算結果、メッ
セージ等の表示を行う。
前記情報入力用キー5及び透明タッチキー4からのキー
入力は、入出力(I/O)ポート10を介して前記CPU8
にて処理される。
入力は、入出力(I/O)ポート10を介して前記CPU8
にて処理される。
図中、11は前記電子装置本体1のCPU8の動作制御
プログラムを記憶した内蔵ROM(リード・オンリー・
メモリー)であり、当該プログラムは主に前記電子装置
本体1の入出力部分の制御プログラムを記憶している。
このプログラムは、前記アプリケーションカード2のプ
ログラムの中でサブルーチン的に利用される。
プログラムを記憶した内蔵ROM(リード・オンリー・
メモリー)であり、当該プログラムは主に前記電子装置
本体1の入出力部分の制御プログラムを記憶している。
このプログラムは、前記アプリケーションカード2のプ
ログラムの中でサブルーチン的に利用される。
そして、12が前記プログラム実行に際して一時的にデ
ータを記憶するRAM(ランダム・アクセス・メモリ
ー)である。
ータを記憶するRAM(ランダム・アクセス・メモリ
ー)である。
又、13は年、月、日、時、分等のカウントを行うリア
ルタイムクロック(RTC)であって、該カウント動作に基
づいてカレンダー表示が可能となる。
ルタイムクロック(RTC)であって、該カウント動作に基
づいてカレンダー表示が可能となる。
14は前記アプリケーションカード2のコネクタ7と接
続されるコネクタである。前記コネクタ14に接続され
るコネクタ7を有するアプリケーションカード2側に
は、ROM(リード・オンリー・メモリー)15及びR
AM(ランダム・アクセス・メモリー)16が備えられ
ている。
続されるコネクタである。前記コネクタ14に接続され
るコネクタ7を有するアプリケーションカード2側に
は、ROM(リード・オンリー・メモリー)15及びR
AM(ランダム・アクセス・メモリー)16が備えられ
ている。
前記ROM15は、前記アプリケーションカード2が前
記電子装置本体1に接続されたときに、前記CPU8の
処理動作を規制するアプリケーションプログラムが記憶
されており、該プログラムに従って前記電子装置本体1
が動作する。
記電子装置本体1に接続されたときに、前記CPU8の
処理動作を規制するアプリケーションプログラムが記憶
されており、該プログラムに従って前記電子装置本体1
が動作する。
そして、前記RAM16が、前記ROM15で制御され
るアプリケーションのデータ等を記憶する。又、当該R
AM16には、前記アプリケーションカード2が前記電
子装置本体1より切り離されたときに記憶データ等をバ
ックアップするバックアップ用電池17が接続されてい
る。このバックアップ電池17の作用によって、データ
(パスワードも含む)は消去されることなく保持されて
いる。
るアプリケーションのデータ等を記憶する。又、当該R
AM16には、前記アプリケーションカード2が前記電
子装置本体1より切り離されたときに記憶データ等をバ
ックアップするバックアップ用電池17が接続されてい
る。このバックアップ電池17の作用によって、データ
(パスワードも含む)は消去されることなく保持されて
いる。
なお、前記電子装置本体11は、前記CPU10等を動
作させる電源電池18が適所に設けられている。
作させる電源電池18が適所に設けられている。
本実施例では、前記電子装置本体1と前記カード2とを
接続して使用する場合において、前記カード2の動作時
には該カードの動作状態をシンボル表示する構成とし
た。
接続して使用する場合において、前記カード2の動作時
には該カードの動作状態をシンボル表示する構成とし
た。
即ち、前記電子装置本体1に前記アプリケーションカー
ド2を装着し、該電子装置本体1の前記情報入力用キー
5のモード設定用キー5のカードキー5d又は電源キー
5eを操作して、前記アプリケーションカード機能の使
用モードに入ると、表示画面はアプリケーションソフト
の処理画面に移る。
ド2を装着し、該電子装置本体1の前記情報入力用キー
5のモード設定用キー5のカードキー5d又は電源キー
5eを操作して、前記アプリケーションカード機能の使
用モードに入ると、表示画面はアプリケーションソフト
の処理画面に移る。
この画面でカード2側にモードがあることを示すため
に、前記表示装置3にカード2側(ロード側)動作状態
のシンボルを表示させる。
に、前記表示装置3にカード2側(ロード側)動作状態
のシンボルを表示させる。
このシンボル表示は第4図の通りであって、前記表示装
置3の右上部分に というシンボルが表示される。
置3の右上部分に というシンボルが表示される。
他方、前記電子装置本体1側が動作状態にあるときは、
第5図の表示が成される。
第5図の表示が成される。
このように、電子装置本体と同機能をもつカードを装着
した状態で動作する場合に、シンボル表示から動作状態
が電子装置本体にあるかカードにあるかがすぐに分かる
ので、特に電子装置本体と同機能をもつカードを装着し
た状態で動作する場合に大変有用である。
した状態で動作する場合に、シンボル表示から動作状態
が電子装置本体にあるかカードにあるかがすぐに分かる
ので、特に電子装置本体と同機能をもつカードを装着し
た状態で動作する場合に大変有用である。
なお、第4図及び第5図はアプリケーションとして住所
ソフトが実行されているときの表示画面となっている。
即ち、名前を入力することによって、該当者の住所が表
示画面上に呼び出される。
ソフトが実行されているときの表示画面となっている。
即ち、名前を入力することによって、該当者の住所が表
示画面上に呼び出される。
この表示処理を、第6図のフローチャートに載せた。
上述した如く、前記電源キー5eを操作すると(S0ステ
ップ)、前記カード2が動作状態にある、即ちカードモ
ードであるか否か判別し(S1ステップ)、カードモードで
ない場合には、S2ステップに進み、前記第5図の表示を
行う(S2ステップ)。一方、カードモードである場合には
S6ステップに進み、前記第4図の表示を行う。
ップ)、前記カード2が動作状態にある、即ちカードモ
ードであるか否か判別し(S1ステップ)、カードモードで
ない場合には、S2ステップに進み、前記第5図の表示を
行う(S2ステップ)。一方、カードモードである場合には
S6ステップに進み、前記第4図の表示を行う。
なお、前記S1ステップに関して、前回のモードは前記電
子装置本体1側に記憶されているものとする。
子装置本体1側に記憶されているものとする。
表示は各アプリケーションに対応して成され、ここでは
住所ソフトが選択されているものとする。
住所ソフトが選択されているものとする。
そして、前記S2ステップに進んだ場合、キー(KEY)入力
(S3ステップ)の結果、前記カードキー5dが選択された
とき(S4ステップ)には、前記S6ステップに進み、カード
モードであることを表示する。これとは反対に前記S4ス
テップで前記カードキー5d以外が選択されたときには
所定の住所を表示する(S5ステップ)。
(S3ステップ)の結果、前記カードキー5dが選択された
とき(S4ステップ)には、前記S6ステップに進み、カード
モードであることを表示する。これとは反対に前記S4ス
テップで前記カードキー5d以外が選択されたときには
所定の住所を表示する(S5ステップ)。
このカードモードのシンボル表示は、予め当該シンボル
を表示するためのデータを前記ROM15に格納してお
き、カードモード時に前記ROM15をアクセスして前
記データを読出し、前記駆動回路9の内部RAM(図示
せず)に書き込み、前記表示装置3にカードモードであ
ることを示すシンボルを表示させる。
を表示するためのデータを前記ROM15に格納してお
き、カードモード時に前記ROM15をアクセスして前
記データを読出し、前記駆動回路9の内部RAM(図示
せず)に書き込み、前記表示装置3にカードモードであ
ることを示すシンボルを表示させる。
もちろん、カードモード以外の他のモードになったとき
には、前述したカードモードであることを示すシンボル
は消去される。
には、前述したカードモードであることを示すシンボル
は消去される。
シンボルはカードモードである旨を示すものであれば良
く、実施例に限定されない。
く、実施例に限定されない。
<効果> 以上の様に本発明に係る電子装置によれば、電子装置本
体とカードとを接続して使用できる装置につき、該電子
装置本体か又はカードのいずれが動作状態にあるか表示
形態によって区別でき、表示によって前記電子装置本体
か又はカードのいずれを操作すべきか迷うことなく直ち
に判断でき、操作速度の向上及び操作性の向上を図れ
る。
体とカードとを接続して使用できる装置につき、該電子
装置本体か又はカードのいずれが動作状態にあるか表示
形態によって区別でき、表示によって前記電子装置本体
か又はカードのいずれを操作すべきか迷うことなく直ち
に判断でき、操作速度の向上及び操作性の向上を図れ
る。
第1図は本発明の実施例に係る電子装置の外観を示す斜
視図、第2図は電子装置本体の平面図、第3図は前記電
子装置全体のシステムブロック図、第4図及び第5図は
表示画面を示す図、第6図は表示処理の内容を示すフロ
ーチャートである。 1…電子装置本体、2…アプリケーションカード、3…
表示装置、4…透明タッチキー、5…情報入力キー、5
a…モード設定キー、5d…カードキー、6…キーシン
ボル、7…コネクタ、8…CPU、11…ROM、12
…RAM、14…コネクタ、15…ROM、16…RA
M。
視図、第2図は電子装置本体の平面図、第3図は前記電
子装置全体のシステムブロック図、第4図及び第5図は
表示画面を示す図、第6図は表示処理の内容を示すフロ
ーチャートである。 1…電子装置本体、2…アプリケーションカード、3…
表示装置、4…透明タッチキー、5…情報入力キー、5
a…モード設定キー、5d…カードキー、6…キーシン
ボル、7…コネクタ、8…CPU、11…ROM、12
…RAM、14…コネクタ、15…ROM、16…RA
M。
Claims (2)
- 【請求項1】入出力部を備え、該入出力部の制御用回路
及びデータ記憶用メモリを有する電子装置本体と、該電
子装置本体と接続される、データ記憶用メモリを内包し
たカードとから構成される電子装置であって、 電源キーと、 動作状態を前記電子装置本体若しくはカードのいずれか
に設定するための設定キーと、 前記電源キーの操作に応答して、動作状態が前記電子装
置本体若しくはカードのいずれかであることを区別して
表示すると共に、前記設定キーの操作に応答して、動作
状態が前記電子装置本体若しくはカードのいずれかであ
ることを区別して表示する表示手段とを具備することを
特徴とする電子装置。 - 【請求項2】前記表示手段は、動作状態がカードである
場合にカードのシンボルを表示することを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の電子装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62161820A JPH0630089B2 (ja) | 1987-06-29 | 1987-06-29 | 電子装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62161820A JPH0630089B2 (ja) | 1987-06-29 | 1987-06-29 | 電子装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS647158A JPS647158A (en) | 1989-01-11 |
JPH0630089B2 true JPH0630089B2 (ja) | 1994-04-20 |
Family
ID=15742528
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62161820A Expired - Lifetime JPH0630089B2 (ja) | 1987-06-29 | 1987-06-29 | 電子装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0630089B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0426074U (ja) * | 1990-06-20 | 1992-03-02 | ||
JPH0488547A (ja) * | 1990-07-31 | 1992-03-23 | Sharp Corp | 小型電子機器 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61143256U (ja) * | 1985-02-27 | 1986-09-04 | ||
JPS61147450U (ja) * | 1985-03-01 | 1986-09-11 |
-
1987
- 1987-06-29 JP JP62161820A patent/JPH0630089B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS647158A (en) | 1989-01-11 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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