JPH0559417B2 - - Google Patents
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- JPH0559417B2 JPH0559417B2 JP58031590A JP3159083A JPH0559417B2 JP H0559417 B2 JPH0559417 B2 JP H0559417B2 JP 58031590 A JP58031590 A JP 58031590A JP 3159083 A JP3159083 A JP 3159083A JP H0559417 B2 JPH0559417 B2 JP H0559417B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- drive
- magazine
- drive system
- ray imaging
- Prior art date
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Links
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- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims description 25
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims description 15
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 10
- 230000032258 transport Effects 0.000 claims description 9
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- 238000011084 recovery Methods 0.000 claims description 2
- 230000007723 transport mechanism Effects 0.000 claims 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 11
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B42/00—Obtaining records using waves other than optical waves; Visualisation of such records by using optical means
- G03B42/02—Obtaining records using waves other than optical waves; Visualisation of such records by using optical means using X-rays
- G03B42/04—Holders for X-ray films
- G03B42/045—Holders for X-ray films apparatus for loading or unloading the holders
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B42/00—Obtaining records using waves other than optical waves; Visualisation of such records by using optical means
- G03B42/02—Obtaining records using waves other than optical waves; Visualisation of such records by using optical means using X-rays
- G03B42/021—Apparatus for direct X-ray cinematography
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Radiography Using Non-Light Waves (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、吸着カツプにて未撮影フイルムを取
出しこれを密着板へ搬送してX線撮影に供するカ
セツテレスX線撮影装置に関する。
出しこれを密着板へ搬送してX線撮影に供するカ
セツテレスX線撮影装置に関する。
この種の従来装置としては例えば第1図に示す
ものを挙げることができる。これはX線発生器1
からの透過X線にてX線撮影をするスポツトシヨ
ツト部2が寝台3の下方に設けられている。スポ
ツトシヨツト部2には未撮影フイルムをサイズ毎
に収納した第1のフイルム供給マガジン4と第2
のフイルム供給マガジン5とが着脱自在に配置さ
れさらにこの下方は撮影済フイルムを収納するフ
イルム回収マガジン6が着脱自在に配置されてい
る。
ものを挙げることができる。これはX線発生器1
からの透過X線にてX線撮影をするスポツトシヨ
ツト部2が寝台3の下方に設けられている。スポ
ツトシヨツト部2には未撮影フイルムをサイズ毎
に収納した第1のフイルム供給マガジン4と第2
のフイルム供給マガジン5とが着脱自在に配置さ
れさらにこの下方は撮影済フイルムを収納するフ
イルム回収マガジン6が着脱自在に配置されてい
る。
前記スポツトシヨツト部2の詳細な構成を第2
図に示す。前記第1のフイルム供給マガジン4か
ら未撮影フイルムを吸着取出しして第2図に示す
P1地点からP3地点へと搬送し、2枚取りを防止
すべく搬送途中において第2図示矢印A1方向へ
首振り回動する第1の吸着カツプ7が設けられ、
また同様に前記第2のフイルム供給マガジン5か
ら未撮影フイルムを吸着取出しして第2図に示す
P4地点からP6地点へと搬送し、2枚取りを防止
すべく搬送途中において第2図示矢印A2方向へ
首振り回動する第2の吸着カツプ8が設けられて
いる。各吸着カツプ7,8にて搬送されてきた未
撮影フイルムは多数の搬送ローラ9Aと搬送ガイ
ド9Bとによつて形成されている搬送路9に送ら
れ、対向配置された送り込みローラ10A,10
Bによつて密着板11の内部へ送り込まれる。そ
の後図示しない操作卓上の操作に基づいて密着板
11が撮影位置に送られてX線撮影に供されるよ
うになつている。撮影済みのフイルムは前記送り
込みローラ10A,10Bの逆転作用によつて密
着板11内から引き出されて前記搬送路9上を逆
送され、途中の分岐部9Cを経て前記フイルム回
収マガジン6に収容されるように構成されてい
る。
図に示す。前記第1のフイルム供給マガジン4か
ら未撮影フイルムを吸着取出しして第2図に示す
P1地点からP3地点へと搬送し、2枚取りを防止
すべく搬送途中において第2図示矢印A1方向へ
首振り回動する第1の吸着カツプ7が設けられ、
また同様に前記第2のフイルム供給マガジン5か
ら未撮影フイルムを吸着取出しして第2図に示す
P4地点からP6地点へと搬送し、2枚取りを防止
すべく搬送途中において第2図示矢印A2方向へ
首振り回動する第2の吸着カツプ8が設けられて
いる。各吸着カツプ7,8にて搬送されてきた未
撮影フイルムは多数の搬送ローラ9Aと搬送ガイ
ド9Bとによつて形成されている搬送路9に送ら
れ、対向配置された送り込みローラ10A,10
Bによつて密着板11の内部へ送り込まれる。そ
の後図示しない操作卓上の操作に基づいて密着板
11が撮影位置に送られてX線撮影に供されるよ
うになつている。撮影済みのフイルムは前記送り
込みローラ10A,10Bの逆転作用によつて密
着板11内から引き出されて前記搬送路9上を逆
送され、途中の分岐部9Cを経て前記フイルム回
収マガジン6に収容されるように構成されてい
る。
しかしながら、従来装置は上述のようにフイル
ム供給マガジンの数だけ吸着カツプを必要とする
ので、吸着カツプを直線移動するとともに回動移
動する駆動機構が多数必要となり装置を大形化複
雑化するという問題があつた。また搬送ガイドに
沿つてフイルムを案内する搬送路が比較的長いた
め搬送途上におけるフイルムの損傷や、搬送路上
でフイルムが詰まつた場合には取出しが困難であ
るという問題があつた。さらに搬送路の一部はフ
イルムの往路であるとともに復路としても使用さ
れるので、連続撮影の場合には1サイクルに長時
間を要するという問題があつた。
ム供給マガジンの数だけ吸着カツプを必要とする
ので、吸着カツプを直線移動するとともに回動移
動する駆動機構が多数必要となり装置を大形化複
雑化するという問題があつた。また搬送ガイドに
沿つてフイルムを案内する搬送路が比較的長いた
め搬送途上におけるフイルムの損傷や、搬送路上
でフイルムが詰まつた場合には取出しが困難であ
るという問題があつた。さらに搬送路の一部はフ
イルムの往路であるとともに復路としても使用さ
れるので、連続撮影の場合には1サイクルに長時
間を要するという問題があつた。
本発明は上記事情に基づいてなされたものであ
りその目的とするところは、吸着カツプの駆動機
構を小形化して装置の簡素化を図ることができる
とともに、撮影サイクルの短縮、保守性の向上及
びフイルム搬送の信頼性向上に寄与することので
きるカセツテレスX線撮影装置を提供することで
ある。
りその目的とするところは、吸着カツプの駆動機
構を小形化して装置の簡素化を図ることができる
とともに、撮影サイクルの短縮、保守性の向上及
びフイルム搬送の信頼性向上に寄与することので
きるカセツテレスX線撮影装置を提供することで
ある。
本発明は上記目的を達成するために、フイルム
供給マガジン内の未撮影フイルムを吸着する吸着
カツプを備えた一つの吸着筒と、この吸着筒を未
撮影フイルム搬送経路上にて回動させる回動駆動
系と、この回動駆動系とともに前記吸着筒を第1
の方向に直線移動させる第1の直線駆動系と、こ
の第1の直線駆動系及び回動駆動系とともに前記
吸着筒を第1の方向と交差する第2の方向へ直線
移動する第2の直線駆動系とから成る駆動機構
と、この駆動機構による前記吸着筒の移動量を制
御して選択されたフイルム供給マガジン内の未撮
影フイルムを前記供給機構まで送る駆動制御部
と、撮影済みフイルムを前記未撮影フイルム搬送
経路とは別の経路上にて搬送する回収機構と、こ
の回収機構により送られる撮影済みフイルムを回
収するフイルム回収マガジンとを設けてカセツテ
レスX線撮影装置を達成したものである。
供給マガジン内の未撮影フイルムを吸着する吸着
カツプを備えた一つの吸着筒と、この吸着筒を未
撮影フイルム搬送経路上にて回動させる回動駆動
系と、この回動駆動系とともに前記吸着筒を第1
の方向に直線移動させる第1の直線駆動系と、こ
の第1の直線駆動系及び回動駆動系とともに前記
吸着筒を第1の方向と交差する第2の方向へ直線
移動する第2の直線駆動系とから成る駆動機構
と、この駆動機構による前記吸着筒の移動量を制
御して選択されたフイルム供給マガジン内の未撮
影フイルムを前記供給機構まで送る駆動制御部
と、撮影済みフイルムを前記未撮影フイルム搬送
経路とは別の経路上にて搬送する回収機構と、こ
の回収機構により送られる撮影済みフイルムを回
収するフイルム回収マガジンとを設けてカセツテ
レスX線撮影装置を達成したものである。
本発明の一実施例を図面を参照しながら説明す
る。
る。
第3図は本発明の一実施例装置の要部たるスポ
ツトシヨツト部を示す正面断面図である。図にお
いて20で示すものはフレームであり、この側部
には未撮影フイルムをサイズ毎に収納した第1の
フイルム供給マガジン21と、第2のフイルム供
給マガジン22とが着脱自在に配置され、そらに
この下方には撮影済みフイルムを収納するフイル
ム回収マガジン23が着脱自在に配置されてい
る。そして第1のフイルム供給マガジン21及び
第2のフイルム供給マガジン22から未撮影フイ
ルムを吸着して取出す吸着カツプ24と、この吸
着カツプ24を自在に移動し、かつこの吸着カツ
プ24を回動移動する駆動機構25とがフレーム
20内に設けられている。なおこの駆動機構25
の詳細については後述する。
ツトシヨツト部を示す正面断面図である。図にお
いて20で示すものはフレームであり、この側部
には未撮影フイルムをサイズ毎に収納した第1の
フイルム供給マガジン21と、第2のフイルム供
給マガジン22とが着脱自在に配置され、そらに
この下方には撮影済みフイルムを収納するフイル
ム回収マガジン23が着脱自在に配置されてい
る。そして第1のフイルム供給マガジン21及び
第2のフイルム供給マガジン22から未撮影フイ
ルムを吸着して取出す吸着カツプ24と、この吸
着カツプ24を自在に移動し、かつこの吸着カツ
プ24を回動移動する駆動機構25とがフレーム
20内に設けられている。なおこの駆動機構25
の詳細については後述する。
そしてフレーム20の上方には未撮影フイルム
を挾んでX線撮影に供する開閉可能な密着板26
が設けられ、この密着板26の開口部近傍には前
記駆動機構25にて移動されてきた吸着カツプ2
4から未撮影フイルムを受取つて密着板26内へ
送り込む供給機構(送り込み機構ともいう)例え
ば対向配置された一対の挾持搬送ローラ27A,
27Bが正逆転可能に設けられている。なおこの
挾持搬送ローラ27A,27Bは、X線撮影後に
逆転され密着板26内の撮影済みフイルムを引き
出すようになつている。そして引き出された撮影
済みフイルムを下方へ案内する固定ガイド28と
可動ガイド29とが設けられ、案内されてきた撮
影済みフイルムは対向配置された一対の挾持搬送
ベルト30A,30Bにて搬送されるように構成
されている。挾持搬送ベルト30A,30Bの終
端部近傍には対向配置された一対の送出ローラ3
1A,31Bが回転可能に設けられているととも
に、送出されてきた撮影済みフイルムを前記フイ
ルム回収マガジン23内へたたき込む回動可能な
たたき込み板32が設けられている。
を挾んでX線撮影に供する開閉可能な密着板26
が設けられ、この密着板26の開口部近傍には前
記駆動機構25にて移動されてきた吸着カツプ2
4から未撮影フイルムを受取つて密着板26内へ
送り込む供給機構(送り込み機構ともいう)例え
ば対向配置された一対の挾持搬送ローラ27A,
27Bが正逆転可能に設けられている。なおこの
挾持搬送ローラ27A,27Bは、X線撮影後に
逆転され密着板26内の撮影済みフイルムを引き
出すようになつている。そして引き出された撮影
済みフイルムを下方へ案内する固定ガイド28と
可動ガイド29とが設けられ、案内されてきた撮
影済みフイルムは対向配置された一対の挾持搬送
ベルト30A,30Bにて搬送されるように構成
されている。挾持搬送ベルト30A,30Bの終
端部近傍には対向配置された一対の送出ローラ3
1A,31Bが回転可能に設けられているととも
に、送出されてきた撮影済みフイルムを前記フイ
ルム回収マガジン23内へたたき込む回動可能な
たたき込み板32が設けられている。
なお第3図において33で示すものは密着板2
6内のフイルムに被検者の名前等を写し込むため
のネームプリンタであり、34で示すものは図示
しないフレキシブルホースなどにより前記吸着カ
ツプ24に接続された吸着ポンプである。
6内のフイルムに被検者の名前等を写し込むため
のネームプリンタであり、34で示すものは図示
しないフレキシブルホースなどにより前記吸着カ
ツプ24に接続された吸着ポンプである。
ここで前記駆動機構25の詳細を第4図a,b
をも参照しながら説明する。この駆動機構25
は、例えば吸着カツプ24を回動する回動駆動系
25Aと、この回動駆動系25Aとともに吸着カ
ツプ24を第1の方向に直線移動する第1の直線
駆動系25Bと、この第1の直線駆動系25B及
び回動駆動系25Aとともに吸着カツプ24を第
1の方向と交着する第2の方向へ直線移動する第
2の直線駆動系25Cとによつて構成されてい
る。
をも参照しながら説明する。この駆動機構25
は、例えば吸着カツプ24を回動する回動駆動系
25Aと、この回動駆動系25Aとともに吸着カ
ツプ24を第1の方向に直線移動する第1の直線
駆動系25Bと、この第1の直線駆動系25B及
び回動駆動系25Aとともに吸着カツプ24を第
1の方向と交着する第2の方向へ直線移動する第
2の直線駆動系25Cとによつて構成されてい
る。
回動駆動系25Aは、吸着筒用ホルダ40に吸
着筒41が回動可能に取付けられ、この吸着筒4
1には複数の吸着カツプ24がほぼ一直線上に並
設されている。なお吸着筒41及び吸着筒ホルダ
40には前記吸着ポンプ34からのエアを流通さ
せて吸着カツプ24に連通する通気孔が形成され
ている。そして前記吸着筒用ホルダ40には吸着
筒41を回動変異するギアボツクス42、回動駆
動用モータ43が取付けられている。
着筒41が回動可能に取付けられ、この吸着筒4
1には複数の吸着カツプ24がほぼ一直線上に並
設されている。なお吸着筒41及び吸着筒ホルダ
40には前記吸着ポンプ34からのエアを流通さ
せて吸着カツプ24に連通する通気孔が形成され
ている。そして前記吸着筒用ホルダ40には吸着
筒41を回動変異するギアボツクス42、回動駆
動用モータ43が取付けられている。
第1の直線駆動系25Bは、左右動ホルダ45
に2本のガイドロツド46A,46Bが第4図a
の上下方向に平行に取付けられ、このガイドロツ
ド46A,46Bには前記吸着筒用ホルダ40が
上下移動自在に取付けられている。そして前記左
右動ホルダ45の側部には前記吸着筒用ホルダ4
0をガイドロツド46A,46Bに沿つて第4図
aに示す矢印A方向に直線移動する上下駆動用モ
ータ47及びギアボツクス48が設けられてい
る。さらにこの上下駆動用モータ47の出力軸に
は適宜の減速比で左右動制御用ロータリーエンコ
ーダ49が取付けられている。
に2本のガイドロツド46A,46Bが第4図a
の上下方向に平行に取付けられ、このガイドロツ
ド46A,46Bには前記吸着筒用ホルダ40が
上下移動自在に取付けられている。そして前記左
右動ホルダ45の側部には前記吸着筒用ホルダ4
0をガイドロツド46A,46Bに沿つて第4図
aに示す矢印A方向に直線移動する上下駆動用モ
ータ47及びギアボツクス48が設けられてい
る。さらにこの上下駆動用モータ47の出力軸に
は適宜の減速比で左右動制御用ロータリーエンコ
ーダ49が取付けられている。
第2の直線駆動系25Cは、前記フレーム20
に2本のガイドレイル50A,50Bが第4図a
の左右方向に平行に取付けられ、このガイドレイ
ル50A,50Bには前記左右動ホルダ45左右
移動自在に取付けられている。そして前記左右動
ホルダ45ガイドレイル50A,50Bに沿つて
第4図aに示す矢印B方向に直線移動するため、
両ガイドレイル50A,50Bの間には多数のア
イドルスプロケツト51と、一つのドライブスプ
ロケツト52と、各スプロケツト51,52に張
設された無端状チエーン53と、前記ドライブス
プロケツト52を回転駆動する左右駆動用ステツ
ピングモータ54とが設けられ、かつ連結部材5
5を介して無端状チエーン53の一部が前記左右
動ホルダ45に結合されている。
に2本のガイドレイル50A,50Bが第4図a
の左右方向に平行に取付けられ、このガイドレイ
ル50A,50Bには前記左右動ホルダ45左右
移動自在に取付けられている。そして前記左右動
ホルダ45ガイドレイル50A,50Bに沿つて
第4図aに示す矢印B方向に直線移動するため、
両ガイドレイル50A,50Bの間には多数のア
イドルスプロケツト51と、一つのドライブスプ
ロケツト52と、各スプロケツト51,52に張
設された無端状チエーン53と、前記ドライブス
プロケツト52を回転駆動する左右駆動用ステツ
ピングモータ54とが設けられ、かつ連結部材5
5を介して無端状チエーン53の一部が前記左右
動ホルダ45に結合されている。
このように構成された駆動機構25は、前記上
下駆動用モータ47及び左右駆動用ステツピング
モータ54の駆動制御がなされることによりいわ
ゆるX−Yテーブルと同様に吸着カツプ24を任
意の方向に移動することができるとともに、吸着
筒を回動軸にして吸着カツプを任意に回動するこ
とができる。
下駆動用モータ47及び左右駆動用ステツピング
モータ54の駆動制御がなされることによりいわ
ゆるX−Yテーブルと同様に吸着カツプ24を任
意の方向に移動することができるとともに、吸着
筒を回動軸にして吸着カツプを任意に回動するこ
とができる。
そして上記駆動機構25の回動駆動用モータ4
3、上下駆動用モータ47及び左右駆動用ステツ
ピングモータ54の駆動量を制御して前記吸着カ
ツプ24を所望の経路に従つて移動させる駆動制
御部56が設けられている。第1のフイルム供給
マガジン21から未撮影フイルムを取出して搬送
する場合には第3図に示すように各地点a3,a2,
a1,b1,c,d,eを経由して直線的に移動する
とともに、地点a2においては角度f1の往復回動変
位を行い、地点cにおいては角度f3の回動変位を
行い、地点dにおいては角度f4の回動変位をする
第1の搬送経路R1を選択すべく制御される。な
お地点a2における往復回動変位はフイルムの2枚
取り防止のためであり、また往路においても同様
の経路が選択されるが、地点a2における往復回動
変位は省略されてもよい。第2のフイルム供給マ
ガジン22から未撮影フイルムを取出して搬送す
る場合には第3図に示すように各地点b3,b2,
b1,c,d,eを経由して直線的に移動するとと
もに、地点b2においては角度f2の往復回動変位を
行い、地点cにおいては角度f3の回動変位を行
い、地点dにおいては角度f4の回動変位をする第
2の搬送経路R2を選択すべく制御される。なお
地点b2における往復回動変位はフイルムの2枚取
り防止のためであり、また往路においても同様の
経路が選択されるが、地点b2における往復回動変
位は省略されてもよい。また第1及び第2の搬送
経路R1,R2は地点b1で分岐しているので、本実
施例装置においては地点b1を吸着カツプのイニシ
ヤル位置とする。
3、上下駆動用モータ47及び左右駆動用ステツ
ピングモータ54の駆動量を制御して前記吸着カ
ツプ24を所望の経路に従つて移動させる駆動制
御部56が設けられている。第1のフイルム供給
マガジン21から未撮影フイルムを取出して搬送
する場合には第3図に示すように各地点a3,a2,
a1,b1,c,d,eを経由して直線的に移動する
とともに、地点a2においては角度f1の往復回動変
位を行い、地点cにおいては角度f3の回動変位を
行い、地点dにおいては角度f4の回動変位をする
第1の搬送経路R1を選択すべく制御される。な
お地点a2における往復回動変位はフイルムの2枚
取り防止のためであり、また往路においても同様
の経路が選択されるが、地点a2における往復回動
変位は省略されてもよい。第2のフイルム供給マ
ガジン22から未撮影フイルムを取出して搬送す
る場合には第3図に示すように各地点b3,b2,
b1,c,d,eを経由して直線的に移動するとと
もに、地点b2においては角度f2の往復回動変位を
行い、地点cにおいては角度f3の回動変位を行
い、地点dにおいては角度f4の回動変位をする第
2の搬送経路R2を選択すべく制御される。なお
地点b2における往復回動変位はフイルムの2枚取
り防止のためであり、また往路においても同様の
経路が選択されるが、地点b2における往復回動変
位は省略されてもよい。また第1及び第2の搬送
経路R1,R2は地点b1で分岐しているので、本実
施例装置においては地点b1を吸着カツプのイニシ
ヤル位置とする。
特に上記駆動制御部56、吸着カツプ24を斜
め移動(第3図に示す地点c〜地点d)する際に
上下駆動用モータ47と左右駆動用ステツピング
モータ54とを同期駆動制御して地点cと地点d
との間の搬送経路を確実に維持するための同期制
御部56Aを備えている。
め移動(第3図に示す地点c〜地点d)する際に
上下駆動用モータ47と左右駆動用ステツピング
モータ54とを同期駆動制御して地点cと地点d
との間の搬送経路を確実に維持するための同期制
御部56Aを備えている。
第5図は上記同期制御部56Aの一例を示す構
成ブロツク図である。この同期制御部56Aは、
上下方向駆動制御回路60と、上下方向駆動制御
回路60からの制御信号を入力する上下駆動用モ
ータ駆動回路61と、この駆動回路61からの駆
動信号にて駆動される前記上下駆動用モータ47
と、この上下駆動用モータ47の出力軸に取付け
られている前記左右動制御用ロータリーエンコー
ダ49と、前記吸着カツプが第3図に示す地点c
と地点dとの間の傾斜路の範囲内にあることを検
出するフオトセンサ又はマイクロスイツチなどか
ら成る同期制御範囲検出器62と、この同期制御
範囲検出器62からの検出信号と前記左右動制御
用ロータリーエンコーダ49から出力されるパル
ス信号との論理積をとる第1のアンドゲート63
と、左右方向駆動制御回路64と、パルス発生器
65と、前記同期制御範囲検出器62からの検出
信号を入力するインバータ66と、そのパルス発
生器65からの出力パルス信号と左右方向駆動制
御回路64からの制御信号とインバータ66から
の出力信号とを3入力として論理積をとる第2の
アンドゲート67と、この第2のアンドゲート6
7からの出力信号と前記第1のアンドゲート63
からの出力信号との論理和をとるオアゲート68
と、このオアゲート68からの出力信号を入力す
るステツピングモータ用駆動制御回路69と、こ
の制御回路69からの制御信号を入力する左右駆
動用ステツピングモータ駆動回路70と、この駆
動回路70からの駆動信号にて駆動される前記左
右駆動用ステツピングモータ54とから構成され
ている。
成ブロツク図である。この同期制御部56Aは、
上下方向駆動制御回路60と、上下方向駆動制御
回路60からの制御信号を入力する上下駆動用モ
ータ駆動回路61と、この駆動回路61からの駆
動信号にて駆動される前記上下駆動用モータ47
と、この上下駆動用モータ47の出力軸に取付け
られている前記左右動制御用ロータリーエンコー
ダ49と、前記吸着カツプが第3図に示す地点c
と地点dとの間の傾斜路の範囲内にあることを検
出するフオトセンサ又はマイクロスイツチなどか
ら成る同期制御範囲検出器62と、この同期制御
範囲検出器62からの検出信号と前記左右動制御
用ロータリーエンコーダ49から出力されるパル
ス信号との論理積をとる第1のアンドゲート63
と、左右方向駆動制御回路64と、パルス発生器
65と、前記同期制御範囲検出器62からの検出
信号を入力するインバータ66と、そのパルス発
生器65からの出力パルス信号と左右方向駆動制
御回路64からの制御信号とインバータ66から
の出力信号とを3入力として論理積をとる第2の
アンドゲート67と、この第2のアンドゲート6
7からの出力信号と前記第1のアンドゲート63
からの出力信号との論理和をとるオアゲート68
と、このオアゲート68からの出力信号を入力す
るステツピングモータ用駆動制御回路69と、こ
の制御回路69からの制御信号を入力する左右駆
動用ステツピングモータ駆動回路70と、この駆
動回路70からの駆動信号にて駆動される前記左
右駆動用ステツピングモータ54とから構成され
ている。
次に上記実施例装置の動作を説明する。
第1のフイルム供給マガジン21からの未撮影
フイルムの取出しが選択された場合には、前記駆
動機構25及び駆動制御部56の作用により未撮
影フイルムを吸着した吸着カツプ24は、第3図
に示す地点a2で角度f1だけ往復回動変位して地点
a1まで移動され、その後地点cまで右方へ移動さ
れ、この地点cにおいて角f3だけ回動変位された
後に地点dまで斜め上方へ移動され、さらにこの
地点dにおいて角度f4だけ回動変位された後地点
eまで移動され、この結果搬送されてきた未撮影
フイルムは前記一対の挾持搬送ローラ27A,2
7Bにて密着板26内へ送り込まれてX線撮影に
供されることになる。第2のフイルム供給マガジ
ン22からの未撮影フイルムの取出しが選択され
た場合には、前記駆動機構25及び駆動制御部5
6の作用により未撮影フイルムを吸着した吸着カ
ツプ24は、第3図に示す地点b3で角度f2だけ往
復回動変位して地点b1まで移動され、その後地点
cまで右方へ移動され、この地点cにおいて角度
f3だけ回動変位された後に地点dまで斜め上方へ
移動され、さらにこの地点dにおいて角度f4だけ
回動変位された後地点eまで移動され、この結果
搬送されてきた未撮影フイルムは前記一対の挾持
搬送ローラ27A,27Bにて密着板26内へ送
り込まれてX線撮影に供されることになる。この
ように本実施例装置にあつては、一つの駆動機構
25によつて複数のフイルム供給マガジン21,
22から選択的に未撮影フイルムを取出すことが
できるので従来のごとく複数の駆動機構を必要と
せず装置の小形化が達成される。さらに未撮影フ
イルムは吸着カツプに吸着されたまま送り込み機
構まで搬送されるので、従来のように案内ガイド
とのすべり接触の際に発生するフイルムの損傷な
ども防止される。
フイルムの取出しが選択された場合には、前記駆
動機構25及び駆動制御部56の作用により未撮
影フイルムを吸着した吸着カツプ24は、第3図
に示す地点a2で角度f1だけ往復回動変位して地点
a1まで移動され、その後地点cまで右方へ移動さ
れ、この地点cにおいて角f3だけ回動変位された
後に地点dまで斜め上方へ移動され、さらにこの
地点dにおいて角度f4だけ回動変位された後地点
eまで移動され、この結果搬送されてきた未撮影
フイルムは前記一対の挾持搬送ローラ27A,2
7Bにて密着板26内へ送り込まれてX線撮影に
供されることになる。第2のフイルム供給マガジ
ン22からの未撮影フイルムの取出しが選択され
た場合には、前記駆動機構25及び駆動制御部5
6の作用により未撮影フイルムを吸着した吸着カ
ツプ24は、第3図に示す地点b3で角度f2だけ往
復回動変位して地点b1まで移動され、その後地点
cまで右方へ移動され、この地点cにおいて角度
f3だけ回動変位された後に地点dまで斜め上方へ
移動され、さらにこの地点dにおいて角度f4だけ
回動変位された後地点eまで移動され、この結果
搬送されてきた未撮影フイルムは前記一対の挾持
搬送ローラ27A,27Bにて密着板26内へ送
り込まれてX線撮影に供されることになる。この
ように本実施例装置にあつては、一つの駆動機構
25によつて複数のフイルム供給マガジン21,
22から選択的に未撮影フイルムを取出すことが
できるので従来のごとく複数の駆動機構を必要と
せず装置の小形化が達成される。さらに未撮影フ
イルムは吸着カツプに吸着されたまま送り込み機
構まで搬送されるので、従来のように案内ガイド
とのすべり接触の際に発生するフイルムの損傷な
ども防止される。
ここで吸着カツプの第3図における上下移動、
左右移動及び斜め移動の動作を第6図a〜gbを
も参照しながら詳細に説明する。前記パルス発生
器65は第6図dに示すように常に一定のパルス
信号を出力しているものとする。
左右移動及び斜め移動の動作を第6図a〜gbを
も参照しながら詳細に説明する。前記パルス発生
器65は第6図dに示すように常に一定のパルス
信号を出力しているものとする。
前記上下方向駆動制御回路60からの駆動制御
信号を上下駆動用モータの駆動回路61が入力す
ると、この駆動回路61からの駆動信号にて上下
駆動用モータ47が駆動されて吸着カツプ24は
第3図の上下方向に移動される。このときには第
6図aの時刻t0〜t1に示すように左右動制御用ロ
ータリーエンコーダ49からパルス信号が出力さ
れるが前記吸着カツプ24は同期制御範囲(第3
図に示す地点c〜地点dの範囲)に達していない
ためすなわち前記同期制御範囲検出器62からの
出力信号「L」レベルであるので前記第1のアン
ドゲート63からの出力信号は「L」レベルとな
り、かつ前記左右方向駆動制御回路64からの制
御信号が「L」レベルであるので前記第2のアン
ドゲート67からの出力信号は「L」レベルとな
り、このため前記オアゲート68からはパルス信
号が出力されず、前記左右駆動用ステツピングモ
ータ54は駆動されない。このようにして吸着カ
ツプ24は第3図の上下方向のみの移動がなされ
る。
信号を上下駆動用モータの駆動回路61が入力す
ると、この駆動回路61からの駆動信号にて上下
駆動用モータ47が駆動されて吸着カツプ24は
第3図の上下方向に移動される。このときには第
6図aの時刻t0〜t1に示すように左右動制御用ロ
ータリーエンコーダ49からパルス信号が出力さ
れるが前記吸着カツプ24は同期制御範囲(第3
図に示す地点c〜地点dの範囲)に達していない
ためすなわち前記同期制御範囲検出器62からの
出力信号「L」レベルであるので前記第1のアン
ドゲート63からの出力信号は「L」レベルとな
り、かつ前記左右方向駆動制御回路64からの制
御信号が「L」レベルであるので前記第2のアン
ドゲート67からの出力信号は「L」レベルとな
り、このため前記オアゲート68からはパルス信
号が出力されず、前記左右駆動用ステツピングモ
ータ54は駆動されない。このようにして吸着カ
ツプ24は第3図の上下方向のみの移動がなされ
る。
次に前記左右方向駆動制御回路64からの制御
信号が「H」レベル(第6図cの時刻t1〜t2)で
あり、かつ前記吸着カツプ24が同期制御範囲に
達していないときすなわち前記同期制御範囲検出
器62からの出力信号が「L」レベル(第6図b
の時刻t1〜t2)であるときには、第6図eに示す
ように第1のアンドゲート63の出力信号は
「L」レベルとなるとともに、第6図fに示すよ
うに第2のアンドゲート67の出力信号はパルス
発生器65からのパルス信号と同じ波形になるの
で、前記オアゲート68からは第6図gに示すよ
うにパルス発生器65からのパルス信号と同じ波
形の信号が出力される。したがつて左右駆動用ス
テツピングモータ54は、前記パルス発生器65
からの出力パルスに応じて駆動され、上下方向に
移動されることなく吸着カツプ24を第3図の左
右方向へのみ移動することができる。
信号が「H」レベル(第6図cの時刻t1〜t2)で
あり、かつ前記吸着カツプ24が同期制御範囲に
達していないときすなわち前記同期制御範囲検出
器62からの出力信号が「L」レベル(第6図b
の時刻t1〜t2)であるときには、第6図eに示す
ように第1のアンドゲート63の出力信号は
「L」レベルとなるとともに、第6図fに示すよ
うに第2のアンドゲート67の出力信号はパルス
発生器65からのパルス信号と同じ波形になるの
で、前記オアゲート68からは第6図gに示すよ
うにパルス発生器65からのパルス信号と同じ波
形の信号が出力される。したがつて左右駆動用ス
テツピングモータ54は、前記パルス発生器65
からの出力パルスに応じて駆動され、上下方向に
移動されることなく吸着カツプ24を第3図の左
右方向へのみ移動することができる。
次に上記左右方向への移動の結果吸着カツプ2
4が同期制御範囲に達したとき同期制御範囲検出
器62からの出力信号「H」レベルに変わるとと
もに(第6図bの時刻t2)、左右方向駆動制御回
路64からの制御信号が「L」レベルに変わり
(第6図cの時刻t2)、かつ前記上下方向駆動制御
回路60からの駆動制御信号が出力されて前記上
下駆動用モータ47が駆動され同時に第6図aの
時刻t2以降に示すようにパルス信号が出力され
る。すると第1のアンドゲート63からは第6図
eの時刻t2以降に示すように左右動制御用ロータ
リーエンコーダ49からの出力パルス波形と同じ
波形の信号が出力され、第2のアンドゲート67
からは第6図fの時刻t2以降に示すように「L」
レベル信号が出力される。したがつて前記オアゲ
ート68からの出力信号は第6図gの時刻t2以降
に示すように左右動制御用ロータリーエンコーダ
49からの出力パルス波形と同じ波形の信号とな
り、左右駆動用ステツピングモータ54は左右動
制御用ロータリーエンコーダ49からの出力パル
スに同期して駆動されることになる。なお、吸着
カツプ24が例えば1mm上下方向に移動する毎に
左右動制御用ロータリーエンコーダが1パルス出
力するようにこのエンコーダの回転伝達系を構成
し、かつ左右駆動用ステツピングモータの1ステ
ツプ角回転につき吸着カツプが左右方向に1mm移
動するように第2の直線駆動系25Cを構成すれ
ば、第3図の地点cと地点dとの間の移動は水平
方向に対して角度45°の傾斜で行われることにな
る。このロータリーエンコーダへの回転伝達率を
変えれば任意の傾斜角を設定することができる。
このように吸着カツプを斜めに移動する場合には
第1の直線駆動系25Bと第2の直線駆動系25
Cとは同期して駆動制御されるので、上下駆動用
モータ47の回転速度が負荷変動などにより変化
しても左右動制御用ロータリーエンコーダ49の
回転もこの変化に同期し、その結果左右駆動用ス
テツピングモータ54の回転速度もその変化に追
従して斜めの搬送経路を常に一定に維持すること
ができる。
4が同期制御範囲に達したとき同期制御範囲検出
器62からの出力信号「H」レベルに変わるとと
もに(第6図bの時刻t2)、左右方向駆動制御回
路64からの制御信号が「L」レベルに変わり
(第6図cの時刻t2)、かつ前記上下方向駆動制御
回路60からの駆動制御信号が出力されて前記上
下駆動用モータ47が駆動され同時に第6図aの
時刻t2以降に示すようにパルス信号が出力され
る。すると第1のアンドゲート63からは第6図
eの時刻t2以降に示すように左右動制御用ロータ
リーエンコーダ49からの出力パルス波形と同じ
波形の信号が出力され、第2のアンドゲート67
からは第6図fの時刻t2以降に示すように「L」
レベル信号が出力される。したがつて前記オアゲ
ート68からの出力信号は第6図gの時刻t2以降
に示すように左右動制御用ロータリーエンコーダ
49からの出力パルス波形と同じ波形の信号とな
り、左右駆動用ステツピングモータ54は左右動
制御用ロータリーエンコーダ49からの出力パル
スに同期して駆動されることになる。なお、吸着
カツプ24が例えば1mm上下方向に移動する毎に
左右動制御用ロータリーエンコーダが1パルス出
力するようにこのエンコーダの回転伝達系を構成
し、かつ左右駆動用ステツピングモータの1ステ
ツプ角回転につき吸着カツプが左右方向に1mm移
動するように第2の直線駆動系25Cを構成すれ
ば、第3図の地点cと地点dとの間の移動は水平
方向に対して角度45°の傾斜で行われることにな
る。このロータリーエンコーダへの回転伝達率を
変えれば任意の傾斜角を設定することができる。
このように吸着カツプを斜めに移動する場合には
第1の直線駆動系25Bと第2の直線駆動系25
Cとは同期して駆動制御されるので、上下駆動用
モータ47の回転速度が負荷変動などにより変化
しても左右動制御用ロータリーエンコーダ49の
回転もこの変化に同期し、その結果左右駆動用ス
テツピングモータ54の回転速度もその変化に追
従して斜めの搬送経路を常に一定に維持すること
ができる。
以上の説明から明らかなように本実施例装置に
あつては、駆動機構25と駆動制御部56の採用
により、複数のフイルム供給マガジンからの未撮
影フイルムの取出しを1本の吸着筒で行うことが
できるとともに装置の小形化を達成することがで
き、しかも吸着カツプの斜め移動に際しては第1
の直線移動系と第2の直線移動系とを同期して駆
動制御できるので一定の搬送経路を維持すること
ができ、干渉物をさけて最短距離の移動が可能で
ある。また撮影済みフイルムの搬送路と未撮影フ
イルムの搬送路とが異なつているので撮影サイク
ルを短縮することができ、しかも撮影済みフイル
ムの搬送のほとんどは挾持搬送ベルトにて行うの
で、フイルム詰まり等を生じた場合でもそのフイ
ルムの排除を容易に行うことができる。
あつては、駆動機構25と駆動制御部56の採用
により、複数のフイルム供給マガジンからの未撮
影フイルムの取出しを1本の吸着筒で行うことが
できるとともに装置の小形化を達成することがで
き、しかも吸着カツプの斜め移動に際しては第1
の直線移動系と第2の直線移動系とを同期して駆
動制御できるので一定の搬送経路を維持すること
ができ、干渉物をさけて最短距離の移動が可能で
ある。また撮影済みフイルムの搬送路と未撮影フ
イルムの搬送路とが異なつているので撮影サイク
ルを短縮することができ、しかも撮影済みフイル
ムの搬送のほとんどは挾持搬送ベルトにて行うの
で、フイルム詰まり等を生じた場合でもそのフイ
ルムの排除を容易に行うことができる。
なお上記実施例は一例であり本発明の要旨の範
囲内において種々の変形実施ができることはいう
までもない。例えば駆動機構による吸着カツプの
移動量を制御してフイルム供給マガジン内の未撮
影フイルムを送り込み機能まで送る駆動制御部は
上記実施例に限定されるものではなく、送り込み
機能の駆動量に対応して出力されるパルス信号に
基づいて駆動機構の駆動量を制御し、駆動機構か
ら送り込み機構へ未撮影フイルムを渡すに際して
駆動機構と送り込み機構とを同期制御すべく構成
することも可能である。具体的には第3図に示す
挾持搬送ローラ27A,27Bの図示しない駆動
源の駆動軸に図示しない挾持搬送用ロータリーエ
ンコーダを取付け、吸着カツプ24を地点dと地
点eとの間で移動するときには第5図に示す同期
制御部と同様の構成によつてこの挾持搬送用ロー
タリーエンコーダからの出力パルスに基づいて前
記左右駆動用ステツピングモータ54を駆動す
る。このように構成すれば、吸着カツプによるフ
イルムの移動駆動と挾持搬送ローラによるフイル
ムの移動駆動とを同期させることができるので、
両者によるフイルムの搬送速度を同一にしてフイ
ルムの受け渡しの際にフイルムに過剰なストレス
が作用することを確実に防止することができる。
囲内において種々の変形実施ができることはいう
までもない。例えば駆動機構による吸着カツプの
移動量を制御してフイルム供給マガジン内の未撮
影フイルムを送り込み機能まで送る駆動制御部は
上記実施例に限定されるものではなく、送り込み
機能の駆動量に対応して出力されるパルス信号に
基づいて駆動機構の駆動量を制御し、駆動機構か
ら送り込み機構へ未撮影フイルムを渡すに際して
駆動機構と送り込み機構とを同期制御すべく構成
することも可能である。具体的には第3図に示す
挾持搬送ローラ27A,27Bの図示しない駆動
源の駆動軸に図示しない挾持搬送用ロータリーエ
ンコーダを取付け、吸着カツプ24を地点dと地
点eとの間で移動するときには第5図に示す同期
制御部と同様の構成によつてこの挾持搬送用ロー
タリーエンコーダからの出力パルスに基づいて前
記左右駆動用ステツピングモータ54を駆動す
る。このように構成すれば、吸着カツプによるフ
イルムの移動駆動と挾持搬送ローラによるフイル
ムの移動駆動とを同期させることができるので、
両者によるフイルムの搬送速度を同一にしてフイ
ルムの受け渡しの際にフイルムに過剰なストレス
が作用することを確実に防止することができる。
以上の説明から明らかなように本発明のカセツ
テレスX線撮影装置にあつては、吸着カツプの駆
動機構を小形化して装置の簡素化を図ることがで
きるとともに、撮影サイクルの短縮、保守性の向
上及びフイルム搬送の信頼性向上に寄与すること
ができるなどの優れた効果を有するものである。
テレスX線撮影装置にあつては、吸着カツプの駆
動機構を小形化して装置の簡素化を図ることがで
きるとともに、撮影サイクルの短縮、保守性の向
上及びフイルム搬送の信頼性向上に寄与すること
ができるなどの優れた効果を有するものである。
第1図は従来装置の外観図、第2図は同装置の
スポツトシヨツト部の詳細説明図、第3図は本発
明の一実施例装置の要部たるスポツトシヨツト部
を示す正面断面図、第4図a,bは駆動機構の詳
細を示す正面図、側面図、第5図は駆動制御部の
うち特に同期制御部を示す構成ブロツク図、第6
図は動作説明のためのタイムチヤートである。 21,22……フイルム供給マガジン、24…
…吸着カツプ、25……駆動機構、25A……回
動駆動系、25B……第1の直線駆動系、25C
……第2の直線駆動系、27A,27B……供給
機構(送り込み機構、)、41……吸着筒、56…
…駆動制御部。
スポツトシヨツト部の詳細説明図、第3図は本発
明の一実施例装置の要部たるスポツトシヨツト部
を示す正面断面図、第4図a,bは駆動機構の詳
細を示す正面図、側面図、第5図は駆動制御部の
うち特に同期制御部を示す構成ブロツク図、第6
図は動作説明のためのタイムチヤートである。 21,22……フイルム供給マガジン、24…
…吸着カツプ、25……駆動機構、25A……回
動駆動系、25B……第1の直線駆動系、25C
……第2の直線駆動系、27A,27B……供給
機構(送り込み機構、)、41……吸着筒、56…
…駆動制御部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 未撮影フイルムを収納した複数のフイルム供
給マガジンと、このフイルム供給マガジンから取
出された未撮影フイルムを密着板近傍までの経路
上を搬送する搬送機構と、搬送された未撮影フイ
ルムを前記密着板内へ供給する供給機構と、前記
密着板内に供給されX線撮影が終了した撮影済み
フイルムをフイルム回収マガジンに回収する回収
手段とを具備するスポツトシヨツト部を寝台の下
方に配置し、前記フイルム供給マガジン及びフイ
ルム回収マガジンがスポツトシヨツト部前方より
着脱自在に配置されるフロントローデイング型の
カセツテレスX線撮影装置において、フイルム供
給マガジン内の未撮影フイルムを吸着する吸着カ
ツプを備えた一つの吸着筒と、この吸着筒を未撮
影フイルム搬送経路上にて回動させる回動駆動系
と、この回動駆動系とともに前記吸着筒を第1の
方向に直線移動させる第1の直線駆動系と、この
第1の直線駆動系及び回動駆動系とともに前記吸
着筒を第1の方向と交差する第2の方向へ直線移
動する第2の直線駆動系とから成る駆動機構と、
この駆動機構による前記吸着筒の移動量を制御し
て選択されたフイルム供給マガジン内の未撮影フ
イルムを前記供給機構まで送る駆動制御部と、撮
影済みフイルムを前記未撮影フイルム搬送経路と
は別の経路上にて搬送する回収機構と、この回収
機構により送られる撮影済みフイルムを回収する
フイルム回収マガジンとを備えることを特徴とす
るカセツテレスX線撮影装置。 2 駆動制御部は、第1の直線駆動系の駆動量に
対応して出力されるパルス信号に基づいて第2の
直線駆動系の駆動量を制御し、両直線駆動系の駆
動量を同期制御すべく構成した特許請求の範囲第
1項記載のカセツテレスX線撮影装置。 3 駆動制御部は、供給機構の駆動量に対応して
出力されるパルス信号に基づいて駆動機構の駆動
量を制御し、この駆動機構から供給機構へ未撮影
フイルムを渡すに際して前記駆動機構と前記供給
機構とを同期制御すべく構成した特許請求の範囲
第1項記載のカセツテレスX線撮影装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58031590A JPS59157629A (ja) | 1983-02-26 | 1983-02-26 | カセツテレスx線撮影装置 |
EP84101960A EP0123053B1 (en) | 1983-02-26 | 1984-02-24 | A film feeder of cassetteless x-ray photographic apparatus |
DE8484101960T DE3465799D1 (en) | 1983-02-26 | 1984-02-24 | A film feeder of cassetteless x-ray photographic apparatus |
KR1019840000937A KR860000113B1 (ko) | 1983-02-26 | 1984-02-25 | 카세트리스 엑스선 촬영 장치 |
US07/205,035 US4920553A (en) | 1983-02-26 | 1988-06-02 | Film feeder of a cassetteless X-ray photographic apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58031590A JPS59157629A (ja) | 1983-02-26 | 1983-02-26 | カセツテレスx線撮影装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59157629A JPS59157629A (ja) | 1984-09-07 |
JPH0559417B2 true JPH0559417B2 (ja) | 1993-08-31 |
Family
ID=12335400
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58031590A Granted JPS59157629A (ja) | 1983-02-26 | 1983-02-26 | カセツテレスx線撮影装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4920553A (ja) |
EP (1) | EP0123053B1 (ja) |
JP (1) | JPS59157629A (ja) |
KR (1) | KR860000113B1 (ja) |
DE (1) | DE3465799D1 (ja) |
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