JPH05508944A - シートフィルムカセットの開閉装置 - Google Patents
シートフィルムカセットの開閉装置Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
シートフィルムカセットの開閉装置
本発明は、シートフィルムカセットの開閉袋!であって、該カセ、ット蓋の自由
端に枢動可能に取り付けられたヒンジ及びロック部材により接続された2つのカ
セット部分を備える装置にして、上記ロック部材に関係するロック解除部材と、
ロック部材の領域に関係し、該カセット蓋に対し垂直に作用するばね偏倚式圧力
ボルトと、該カセット蓋をその開放位置に枢動させる開放要素とを備える開閉装
置に関するものである。
ドイツ国特許第3717786−^1号に開示されたこの型式の装置において、
カセットのロック機構の閉塞力は、圧力ボルトにより蓋を押圧し、大きな力を作
用させたり、過度の摩耗及び破断を生じさせることなく、上記ロック機構を作動
させ得るようにして低下させる。この公知の装置のロック解除部材は、一定の動
作経路上を案内されるため、該ロック解除部材は、係合すべきロック部材の位置
が許容公差に応じて変化することに対応することが出来ない。
本発明の目的は、ロック解除部材が常に、許容公差の変化の影響を受けない位置
でカセットのロック部材に係合するようにした型式の装置を提供することである
。
本発明によれば、この目的は、
ロック解除部材はその駆動機構と共に、取り付は板上に配置され、上記取り付は
板はばね偏倚され、圧力ボルトに接触し、上記圧力ボルトはU字形ブラケットに
取り付けられかつ該ブラケ・ソト上を案内され、
上記U字形ブラケットはカセット蓋の自由端と平行に動き得るように案内される
支持要素に取り付けられ、
開放要素は上記支持要素上に配置されるようにすることにより実現される。
本発明の有用な変形例によれば、開放要素は、カセット蓋の下方に係合する傾斜
レバーの形状であり、上記蓋と枢動可能に関係し、その結果、該開放要素はロッ
ク解除部材の位置及び支持要素の位置にそれぞれ応答して、効果的に機能する位
置となる。
更に有用な変形例によれば、支持要素は、静止状態に取り付けたアームの自由端
に取り付けられ、モータにより駆動されるレバー歯車により上下に動かされる。
特に有利な方法にて、ロック解除部材には、可動に取り付けられ、凹状作用面を
有する楔状ばね偏倚式作用要素が設けられる。
本発明の更なる特徴及び利点は、図面に図示した実施例の説明及び従属請求項の
記載から推察することが出来る。添付図面において、第1図は、カセットがその
開放位置にあるときの装置の斜視図、第2図は、第1図の装置の部分図、
第3図は、ロック解除操作の開始時点における、線B−Hに沿った縦断面を示す
第2図の装置の部分図、
第4図乃至第9図は、ロック解除、開放及び閉塞操作の異なる段階を示す、第1
図の装置の線A−Aに沿った縦断面図である。
本発明による装置は、X線シートフィルムカセット1を自動的にロックしかつロ
ック解除する図示しない公知の装置の一部を形成するものであり、露出したシー
トフィルムはカセット1から除去され、図示しないフィルム処理装置に供給され
、そこで空のカセット1には、装置内に配置された供給マガジンから除去した別
のシートフィルムが装填される。
取り扱うべき公知のカセット1は、ヒンジ1fにより接続され、ロック部材IC
によりその閉塞位置にゴック可能である2つのカセット部分1a、1bから成っ
ている。該カセット蓋lb上に枢動可能に取り付けられ、閉塞方向にばね偏倚さ
れたロック部材1cは、カセットの下方部分1aに配置されたロックフック1d
に係合する。特に、第3図を参照のこと。カセット部分1a、1bは、カセット
1のロックを解除したとき、カセット部分1a11bを容易にスナップ嵌めから
開放させる固有の偏倚力に抗して閉じることが出来る。ロック部材ICの領域内
で、蓋1bには、操作者がロック部材ICの下方に達するのを許容する凹状部分
1eが設けられている。
図示しない公知の手段により、カセット1は、矢印「C」の方向に向け、端部側
に設けられた当接部材30まで移動する。図示しない横方向整合要素は、中央位
置でカセット1を整合させ、このため、中央に配置したロック部材ICは、以下
に更に説明するロック解除部材25.36の動作経路内に位置決めされる。カセ
ット1の端部側に設けられかつ該カセット1の横方向に位置決めされた図示しな
いセンサは、カセット1がその所望の位置となったか否かを判断し、又寸法(シ
ートフィルムの寸法)を検出する働きをし、その測定値は、それ自体公知の型式
の機能制御装置に伝達される。
適正に位置決めしたカセット1の領域内で、アーム2.3は、それぞれ静止型軸
受4.5を中心として枢動可能なようにカセットの両側に取り付けられ、上記ア
ームの他端は、支持部材6により相互接続される。
支持部材6の両端には、軸受31.32が配置され、これら軸受31.32には
、リンク9.35によりそれぞれ相互接続された2つのレバー7.8及び33.
34から成るレバー歯車の各々がヒンジ止めされる。
レバー歯車7.8.9及び33.34.35は、それぞれレバー7.33に枢動
可能に係合する駆動シャフト10を介して駆動され、更に、ホルダ14に取り付
けられた図示しないモータにより、点線で示したチェーン歯車11.12.13
を介して駆動される。
支持要素6は、特に、第2図、第3図及び第5図に関して以下に説明するカセッ
ト1のロック解除及びその開閉に利用される手段を取り付ける。
カセットの中心と対称に整合させた2つの同一のU字形ブラケット17.18は
、支持要素6上に取り付けられ、圧力ボルト19.20は、それぞれ案内されて
上記ブラケットの各々の上を枢動する。
特に、第3図から理解されるように、圧力ボルト19.20は、それぞれカセッ
ト1に関係する大きく成した圧力部分19a、20aを備えている。取り付は板
23が圧力ばね21.22により偏倚され、上記圧力部分の上方側に接触するか
、又は装置が第4図に示したその休止位置にあるとき、U字形ブラケット17.
18の下方アームの内側に接触する。これら圧力ばね21.22は、U字形ブラ
ケット17.18のアーム間に偏倚され、圧力ボルト19.20は、それ自体公
知の型式のロック座金により適所に保持される。
取り付は板23上には、屈曲部分23a、23bが配置されており、該屈曲部分
23a、23b上には、シャフト24が対応する設計のジーナルを中心とじて回
転可能なように取り伺けられている。該シャフト24は、取り付は板23に固着
された回転磁石26により駆動される。
第3図に図示するように、シャフト24に剛性に接続されかつ該シャフト上に配
!されたロック解除部材25は、ジーナル37を中心として枢動可能に取り付け
られかつ時計方向にばね偏倚された作用部材36を備えている。該作用部材36
には、楔形でかつ凹状の作用面36aが設けられる。又、シャフト24上に枢動
可能に取り付けられた爪27は、屈曲突起27aを有し、該突起27aにより、
爪は図示しないばねにより時計方向に偏倚され、ロック解除部材25に接触する
。
又、支持要素6上には、ジーナル16.29を中心として枢動可能な開放要素1
5が取り付けられている。該開放要素15は、カセットの中心に対して対称に整
合されかっばね偏倚されてカセットの蓋1bの下方を動く同一形状の2つのチェ
ックアーム15a、15bを備えている(第1図及び第2図参照)。更に、図示
しないばねにより反時計方向に偏倚されかつ静止型の傾斜路28に関係する制御
アーム15cが開放要素15上に配置されている。更に、支持要素6は、ロック
解除部材25.36の爪27と関係する突起15dを備えている。
該装置の機能は、次の通りである。
開放装置は、その開始位置にあるとき、第1図及び第4図に示した上方位置とな
る(カセットの無い場合)。しかし、第1図及び第4図と異なり、上方に動く直
前にロック解除作用は行″われないため、爪27はそのロック位置にある(第5
図参照)。このように、開放要素15のチェックアーム15a、15bは、離れ
た位置に固定され、従って不作動となる。
閉じたカセット1を矢印rCJの方向に供給し、冒頭に記載したように位置決め
し、カセット1の適正な位置を設定した後、図示しない制御装置は、開放装置を
始動させる開始信号を発生させる。その目的上、図示しないモータを始動させ、
これによりシャフト10をチェーンホイール歯車11.12.13を介して反時
計方向に駆動する。この作用中、支持要素6はアーム2.3により案内され、レ
バー歯車7.8.9及び33.34.35を介してそれぞれ下降される。その動
作は、第5図にそれぞれ示したレバー歯車7.8.9及び33.3’4.35の
下端位置に達し、モータが図示しない制限スイッチにより停止されるまで継続す
る。
支持要素6が下方に枢動すると、開放要素15の制御アーム15cが傾斜路28
に当接し、該傾斜路に沿って摺動し、開放要素15を時計方向に枢動させ、端部
位置に戻し、この位置でその突起15dが爪27から分離する。第5図には、圧
力部分19a、20aをカセット1上に配置したとき、圧力ポルト19.20は
圧力ばね21.22の作用に抗して上方に付勢され、これにより、取り付は板2
3がU字形ブラケット17.18から分離し、その結果、該取り付は板は圧力ポ
ルト19.20の圧力部分19a、19b上に着座する状態が示しである。蓋に
作用する圧力ポルト19.20のばね偏倚力により、蓋1bは、その固有の偏倚
力に抗して押圧され、カセットロック機構の閉塞力が低下する。
装置が第5図に示した位置となった後、回転磁石26を励起させ、作用部材36
によりロック解除部材25を時計方向に回転させる(第3図にて、該部材は反時
計方向に回転する)。作用部材36の楔形でかつ凹状の作用面36a(特に、第
3図を#照)は、蓋1bの凹状部分1e内に下降し、ロック部材ICの下方に動
き、上記部材を第6図に示す位置まで枢動させ、この位置で該部材は下方部分I
a(図示せず)のロックフック1dとの係合から離脱し、カセット1のロック解
除が行われる。
特に、第3図に示すように、楔形のロック解除部材25.36が凹状部分1eに
係合する範囲は極めて狭く限定されており、許容公差の理由のため、更に制限さ
れる。本発明により、ロック解除部材25、及びその作用部材36が圧力ポルト
19.20の圧力部分19a、20aに関係する結果、ロック解除部材25はそ
の開放部材36と共に、凹状部分le内まで下降し、カセットの厚さの許容公差
の変化に関係なく、常に一定の関係にてロック部材ICの下方で係合する。最適
な係合状態が得られるように、ロック解除部材25には、ロック解除中、ロック
部材ICと常に係合する可動の作用部材36が設けられており、更に、凹状部分
le内に入る間に、作用部材36が離れた位置に動くのを許容する。凹状作用面
36aは、最初に平坦な係合角度でロック部材ICに作用し、この角度によりロ
ック解除中に付与される力を軽減し、その後、ロック解除後、ロック部材ICを
開放位置に平滑に枢動させ得るより急峻な係合角度となる。
ロック解除中、ロック解除部材25は、突起27aを介して爪27に確実に係合
し、該爪を突起15dから枢動させ、第6図に示す非作用位置にし、この位置に
て、開放要素15の移動経路が開放する。
カセット1は、上述のようにロック解除させた後に開放する。この目的上、モー
タを再始動させ、これにより駆動シャフト10を逆方向に向けて時計方向に駆動
させる。アーム2.3により案内される支持要素6は、レバー歯車7.8.9及
び33.34.35によりそれぞれ上方に動かされる。この動作中、第7図乃至
第9図に示すように、制御アーム15Cは、最初に傾斜路28に沿って上方に摺
動する(第7図参照)。このようにして、既に爪27により解放された開放要素
15のチェックアーム15a、15bは、カセットがその蓋1bの下方で適正に
係合するのを許容するのに十分法(開放しない前に、カセット1に接触しないよ
うにされる。
蓋1bは、最初に持ち上げ、ロック解除部材25及びその作用部材36はそれぞ
れロック部材ICに係合する。
更に、開放動作中、制御アーム15cは、傾斜路28から分離しく第8図参照)
、チェックアーム15a、15bはばね偏倚され、蓋1bの下方を動き、蓋の寸
法に依存する枢動経路に合わせてそれ自体を自動的に調節する。この上方への更
なる動作中、ロック解除部材25.36は、回転磁石26により反時計方向に枢
動され、第9図に示す最初の位置に復帰し、この位置で蓋1bは開放要素15の
チェックアーム15a、1・5bにより動かされ、第4図に示すその最後の開放
位置となる。ロック解除部材25及び上述の作用部材36が復帰動作する間、爪
27はその解放位置を維持しつつ、そのはね偏倚力に抗して開放要素15の突起
15dから外れる。
取り付は板23上に配置された図示しないセンサスイッチは、開放要素15が蓋
1bをその開放位1まで枢動させたか否かを判断する。
第4図に示したカセットlの開放位置に達したとき、実際の開放作用が終了し、
図示しない制限スイッチが駆動シャフト10のモータを停止させる。これで、露
出したシートフィルムは除去され、カセットには別のシートフィルムが装填され
、又は装置内に供給された空のカセッl−1への装填が行われる。
蓋1bが上方に枢動する間に、露出したシートフィルムを除去し、鉄蓋1bに接
着させる場合、フィルムを解放させるべく、端側部からフィルムの下方に空気を
噴出させる。この目的のため、ジェットを噴出させる公知の型式の保持装置が設
けられ(例えば、ドイツ国特許第3715689−C2参照)、該装置は、カセ
ット上に可動に配!され、その可動の設計のため、寸法に対応するその枢動動作
の経路に関係なく、カセットの蓋の自由端上に自動的に着座する。
カセット1を装填したならば、該カセットは再度閉じ、駆動シャフト10のモー
タの回転方向を逆にし、レバー歯車7.8.9及び33.34.35をそれぞれ
反時計方向に駆動させ、支持部材6が第5図の位置まで下方に動くようにする。
支持要素6が下方に動く間、開放要素15の制御アーム15cは再度動いて傾斜
路28に接触し、チェックアーム15a、15bをカセット1から離れるように
時計方向に枢動させ、このため該カセットは無理なく閉じることが可能となる。
又、この作動中、後方に動く開放要素15の突起15dは、この時点でそのロッ
ク位置にばね偏倚式爪27を解放させる。
ばね偏倚式圧力ポルト19.19a及び20.20aは、この下方への動きの終
端に向けて蓋1bを下方に付勢させ、このため、ばね偏倚式ロック部材1cは下
方部分1aのロックフック1dに自動的に係合し、カセット1を閉じかつロック
することが可能となる。
その後、該装置は上述しかつ第4図に示したその上方開始位置に動かす。しかし
、ロック解除部材25.36は、第5図に示したその非作用位置に止まり、爪2
7は又、作用状態を維持し、突起15dに係合することにより、開放要素15の
チェックアーム15a、15bを遠方に枢動した非作用位置に維持する。
次に、装填したカセット1は、矢印「C」と反対方向に向けて装置から押し出す
。
又、ロック解除部材25.36がカセット1を開放することが出来ず、又はカセ
ット1が閉じることが出来ない場合にも、爪27の上述の作用位置が維持される
。これにより、カセットが適正に機能しない場合でさえ、該装置の一連の機能が
損なわれることはない。
61C;70 27 23b25 3 4要約書
シートフィルムカセットの開閉装置
該装置は、開放すべきカセットの蓋(1b)の自由端と平行に配置された支持要
素(6)を備えている。該支持要素は、レバー歯車(7,8,9,33,34,
35)により駆動されかつアーム(2,3)上を案内され、上下動可能である。
支持要素(6)上を案内されるはね偏倚式圧力ボルト(19,20)はロック解
除中、カセットロック機構(lc、ld)に付与される圧力を軽減すると共に、
カセット(1)を閉じる作用を果たす。ロック解除部材(25,36)及びその
駆動回転磁石(26)がその上に配!された取り付は板(23)はばね偏倚され
て、圧力ボルト(19,20)に接触する。更に、カセット蓋(1b)と関係す
るチェックアーム(15a、15b)を有する開放要素(15)が支持要素(6
)上に枢動可能に取り付けられ、ロック解除部材(25,36)の位置及び支持
要素(6)の位置にそれぞれ応答して作用位置に動くことが出来る。
国際調査報告 DrTICI301/lTフ+c&
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.カセット蓋の自由端に枢動可能に取り付けられたヒンジ及びロック部材によ り接続された2つのカセット部分を有する、シートフィルムカセットの開閉装置 であって、 前記ロック部材に関係するロック解除部材と、前記ロック部材の領域に関係し、 前記カセット蓋に垂直に作用するばね偏倚式圧力ボルトと、前記カセット蓋をそ の開放位置に枢動させる開放要素とを備える開閉装置にして、前記ロック解除部 材(25、36)が、その駆動装置(26)と共に取り付け板(23)上に配置 され、 前記取り付け板(23)が、ばね偏倚されて圧力ボルト(19、19a、20、 20a)に接触し、 前記圧力ボルト(19、19a、20、20a)がU字形ブラケット(17、1 8)に取り付けられかつ該ブラケット上を案内され、前記U字形ブラケット(1 7、18)が、前記カセット蓋(1b)の自由端に対し平行に可動であるように 案内される支持要素(6)に取り付けられ、前記開放要素(15)が、支持要素 (6)上に配置されることを特徴とする開閉装置。 2.請求の範囲第1項に記載の装置にして、前記開放要素(15、15a、15 b)がカセット蓋(1b)の下方を伸長し、枢動可能に取り付けられた斜めレバ ーの形状であり、制御アーム(15c)が前記開放要素の移動経路内に静止型傾 斜路(28)が配置されてなる該開放要素(15)上に配置され、開放要素(1 5)上に設けられた突起(15d)がロック解除部材(25、36)上に可動に 取り付けられたばね偏倚式爪(27)の移動経路内に配置され、前記開放要素( 15、15a、15b)が、ばね偏倚されてカセット蓋(1b)の下方を伸長す るようにしたことを特徴とする装置。 3.請求の範囲第1項又は第2項に記載の装置にして、静止状態に取り付けたア ーム(2、3)の自由端が、前記支持要素(6)の両端に配置され、レバー歯車 (7、8、9、33、34、35)が前記支持要素(6)に係合することを特徴 とする装置。 4.請求の範囲第1項又は第2項に記載の装置にして、前記ロック解除部材(2 5、36)が、取り付け板(23)の屈曲部分(23a、23b)上に回転可能 に取り付けられたシャフト(24)に剛的に接続され、前記シャフト(24)が 、前記取り付け板(23)上に配置された回転磁石(26)により駆動され得る ようにしたことを特徴とする装置。 5.請求の範囲第1項、第2項及び第4項の何れかに記載の装置にして、前記ロ ック解除部材(25、36)が楔形でありかつ凹状の作用面(36a)が設けら れることを特徴とする装置。 6.請求の範囲第1項、第2項及び第4項の何れかに記載の装置にして、ばね偏 倚された楔形の前記作用部材(36)が、前記ロック解除部材(25)上に枢動 可能に取り付けられ、 前記作用部材(36)が凹状の作用面(36a)を備えることを特徴とする装置 。
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