JPH0542273A - ミシンのための模様データ処理装置 - Google Patents
ミシンのための模様データ処理装置Info
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- JPH0542273A JPH0542273A JP3199504A JP19950491A JPH0542273A JP H0542273 A JPH0542273 A JP H0542273A JP 3199504 A JP3199504 A JP 3199504A JP 19950491 A JP19950491 A JP 19950491A JP H0542273 A JPH0542273 A JP H0542273A
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- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/18—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
- G05B19/408—Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by data handling or data format, e.g. reading, buffering or conversion of data
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- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
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- D05B19/02—Sewing machines having electronic memory or microprocessor control unit
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- D05B19/10—Arrangements for selecting combinations of stitch or pattern data from memory ; Handling data in order to control stitch format, e.g. size, direction, mirror image
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- Automatic Embroidering For Embroidered Or Tufted Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ネームタッグを見栄えよく縫製するためのミ
シンのデータ処理装置を提供すること。 【構成】 枠模様Wの各々に対して模様データと、その
枠模様の内部若しくは外部に組み合わせるべき単位模様
の位置に関連する位置関連データとを記憶させておき、
任意の枠模様Wを選択すると共に任意の具象模様Gと任
意の文字模様Mとを選択すると、それらを組み合わせた
複合模様の模様データを合成する。文字模様は組合せ領
域の中心に文字模様群の中心を一致されることもできれ
ば、その配列方向が自動設定される。
シンのデータ処理装置を提供すること。 【構成】 枠模様Wの各々に対して模様データと、その
枠模様の内部若しくは外部に組み合わせるべき単位模様
の位置に関連する位置関連データとを記憶させておき、
任意の枠模様Wを選択すると共に任意の具象模様Gと任
意の文字模様Mとを選択すると、それらを組み合わせた
複合模様の模様データを合成する。文字模様は組合せ領
域の中心に文字模様群の中心を一致されることもできれ
ば、その配列方向が自動設定される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、加工布に縫目模様を形
成する際の加工布と縫針との相対移動を規定する模様デ
ータを処理するミシンのための模様データ処理装置に関
する。
成する際の加工布と縫針との相対移動を規定する模様デ
ータを処理するミシンのための模様データ処理装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来より多様な模様、例えば数字,ひら
がな等の文字模様、イラストや飾り等の具象模様、線,
円弧等の枠模様などを縫製するミシンがある。こうした
模様を縫製できる従来のミシンでは、図18に示すよう
に、具象模様G、文字模様M、枠模様Wを個別に自動的
に縫製することができる。したがって、1模様の縫製が
完了する都度、次に縫製する模様の組合せ位置に注意し
ながらから加工布を移動させ、次の模様を選択して自動
縫製させるという操作を繰り返すだけで、図18に示す
ネームタッグなどの複合模様を形成することができる。
がな等の文字模様、イラストや飾り等の具象模様、線,
円弧等の枠模様などを縫製するミシンがある。こうした
模様を縫製できる従来のミシンでは、図18に示すよう
に、具象模様G、文字模様M、枠模様Wを個別に自動的
に縫製することができる。したがって、1模様の縫製が
完了する都度、次に縫製する模様の組合せ位置に注意し
ながらから加工布を移動させ、次の模様を選択して自動
縫製させるという操作を繰り返すだけで、図18に示す
ネームタッグなどの複合模様を形成することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のミシンにおいては模様の組合せ位置を作業者が感覚
的に決定しなければならず、意図する位置に模様を組合
せることが難しいという問題がある。これは個々の模様
で相違する模様の大きさや模様の縫製開始位置、縫製終
了位置等までも正確に作業者がつかめないために生ず
る。この結果、文字列が枠模様に収まりきらなかった
り、意匠上関連づけたい模様どうしを離して形成してし
まったりすることが起きる。
来のミシンにおいては模様の組合せ位置を作業者が感覚
的に決定しなければならず、意図する位置に模様を組合
せることが難しいという問題がある。これは個々の模様
で相違する模様の大きさや模様の縫製開始位置、縫製終
了位置等までも正確に作業者がつかめないために生ず
る。この結果、文字列が枠模様に収まりきらなかった
り、意匠上関連づけたい模様どうしを離して形成してし
まったりすることが起きる。
【0004】本発明は上記課題を解決し、複合模様の縫
製を容易にすることを目的とする。
製を容易にすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段及び作用】請求項1項にか
かる本発明のミシンのための模様データ処理装置は、図
1に例示するように、加工布に縫目模様を形成する際の
該加工布と縫針との相対移動を規定する模様データを処
理するミシンの模様データ処理装置であって、単位模様
を形成するための模様データを複数記憶した単位模様記
憶手段と、前記単位模様が内部もしくは外部に配列され
る基準模様を形成するための模様データ、および配列さ
れる単位模様の位置に関連した位置関連データを記憶し
た基準模様記憶手段と、前記単位模様記憶手段から任意
の単位模様の模様データを選択する単位模様選択手段
と、該単位模様選択手段により選択された単位模様の模
様データと、前記基準模様記憶手段に記憶された基準模
様の模様データおよび位置関連データとに基づき、前記
選択された単位模様が前記基準模様の内部もしくは外部
に配列された複合模様を形成するための模様データを合
成する合成手段と、該合成手段により合成された複合模
様の模様データを記憶する複合模様記憶手段とを備える
ことを特徴とする。
かる本発明のミシンのための模様データ処理装置は、図
1に例示するように、加工布に縫目模様を形成する際の
該加工布と縫針との相対移動を規定する模様データを処
理するミシンの模様データ処理装置であって、単位模様
を形成するための模様データを複数記憶した単位模様記
憶手段と、前記単位模様が内部もしくは外部に配列され
る基準模様を形成するための模様データ、および配列さ
れる単位模様の位置に関連した位置関連データを記憶し
た基準模様記憶手段と、前記単位模様記憶手段から任意
の単位模様の模様データを選択する単位模様選択手段
と、該単位模様選択手段により選択された単位模様の模
様データと、前記基準模様記憶手段に記憶された基準模
様の模様データおよび位置関連データとに基づき、前記
選択された単位模様が前記基準模様の内部もしくは外部
に配列された複合模様を形成するための模様データを合
成する合成手段と、該合成手段により合成された複合模
様の模様データを記憶する複合模様記憶手段とを備える
ことを特徴とする。
【0006】上記構成においては、単位模様記憶手段か
ら任意の単位模様の模様データを単位模様選択手段によ
り選択する。すると、基準模様記憶手段に記憶された基
準模様の模様データおよび位置関連データと、選択され
た単位模様の模様データとに基づいて、選択された単位
模様が基準模様の内部もしくは外部に配列された複合模
様を形成するための模様データを合成手段が合成する。
こうして合成手段により合成された複合模様の模様デー
タを複合模様記憶手段が記憶する。
ら任意の単位模様の模様データを単位模様選択手段によ
り選択する。すると、基準模様記憶手段に記憶された基
準模様の模様データおよび位置関連データと、選択され
た単位模様の模様データとに基づいて、選択された単位
模様が基準模様の内部もしくは外部に配列された複合模
様を形成するための模様データを合成手段が合成する。
こうして合成手段により合成された複合模様の模様デー
タを複合模様記憶手段が記憶する。
【0007】以上のように処理され複合模様記憶手段に
記憶された模様データは、加工布に複合模様を形成する
際の加工布と縫針との相対移動を規定する。この複合模
様の模様データに従えば、ミシンは自動的に複合模様を
縫製する。請求項2項に記載の発明は、図2に要部を例
示するように、請求項1項に記載のミシンのための模様
データ処理装置において、前記位置関連データは前記基
準模様の内部または外部に配列する前記単位模様の形成
領域を示し、前記合成手段は前記単位模様選択手段によ
り複数選択された単位模様の群の中心位置を前記形成領
域の中心位置に略一致させる割り付けを実行する中心略
一致割付手段を備えることを特徴とする。
記憶された模様データは、加工布に複合模様を形成する
際の加工布と縫針との相対移動を規定する。この複合模
様の模様データに従えば、ミシンは自動的に複合模様を
縫製する。請求項2項に記載の発明は、図2に要部を例
示するように、請求項1項に記載のミシンのための模様
データ処理装置において、前記位置関連データは前記基
準模様の内部または外部に配列する前記単位模様の形成
領域を示し、前記合成手段は前記単位模様選択手段によ
り複数選択された単位模様の群の中心位置を前記形成領
域の中心位置に略一致させる割り付けを実行する中心略
一致割付手段を備えることを特徴とする。
【0008】上記構成においては、位置関連データが基
準模様の内部または外部に配列する単位模様の形成領域
を示しており、合成手段が備える中心略一致割付手段
が、単位模様選択手段により複数選択された単位模様の
群の中心位置を形成領域の中心位置に略一致させる割り
付けを実行する。
準模様の内部または外部に配列する単位模様の形成領域
を示しており、合成手段が備える中心略一致割付手段
が、単位模様選択手段により複数選択された単位模様の
群の中心位置を形成領域の中心位置に略一致させる割り
付けを実行する。
【0009】このようにして処理された模様データによ
りミシンが形成する複合模様においては、単位模様の選
択数にかかわらず選択された単位模様の群の中心位置
が、基準模様の内部または外部の予め定められた形成領
域の中心位置に略一致する。請求項3項に記載の発明
は、図3に要部を例示するように、請求項1項に記載の
ミシンのための模様データ処理装置において、前記位置
関連データは前記単位模様選択手段により複数選択され
る単位模様の配列方向と配列基準点とを含み、前記合成
手段は複数選択された単位模様を配列方向にしたがい配
列しかつ配列基準点で配列が開始および/または終了す
る割り付けを実行する配列割付手段を備えることを特徴
とする。
りミシンが形成する複合模様においては、単位模様の選
択数にかかわらず選択された単位模様の群の中心位置
が、基準模様の内部または外部の予め定められた形成領
域の中心位置に略一致する。請求項3項に記載の発明
は、図3に要部を例示するように、請求項1項に記載の
ミシンのための模様データ処理装置において、前記位置
関連データは前記単位模様選択手段により複数選択され
る単位模様の配列方向と配列基準点とを含み、前記合成
手段は複数選択された単位模様を配列方向にしたがい配
列しかつ配列基準点で配列が開始および/または終了す
る割り付けを実行する配列割付手段を備えることを特徴
とする。
【0010】上記構成においては、位置関連データは単
位模様選択手段により複数選択される単位模様の配列方
向と配列基準点とを含み、合成手段が備える配列割付手
段が、複数選択された単位模様を配列方向にしたがい配
列しかつ配列基準点で配列が開始および/または終了す
る割り付けを実行する。
位模様選択手段により複数選択される単位模様の配列方
向と配列基準点とを含み、合成手段が備える配列割付手
段が、複数選択された単位模様を配列方向にしたがい配
列しかつ配列基準点で配列が開始および/または終了す
る割り付けを実行する。
【0011】このようにして処理された模様データによ
りミシンが形成する複合模様においては、基準模様の内
部または外部に位置関連データで指定される配列方向に
単位模様が配列する。また、位置関連データで指定され
る配列基準点で単位模様の配列が開始または終了する。
りミシンが形成する複合模様においては、基準模様の内
部または外部に位置関連データで指定される配列方向に
単位模様が配列する。また、位置関連データで指定され
る配列基準点で単位模様の配列が開始または終了する。
【0012】請求項4項に記載の発明は、図4に要部を
例示するように、請求項1項ないし3項に記載のミシン
のための模様データ処理装置において、前記基準模様記
憶手段は複数の基準模様の模様データと各基準模様に対
応する位置関連データとを記憶し、さらに、該基準模様
記憶手段から任意の基準模様の模様データおよび対応す
る位置関連データを選択する基準模様選択手段を有する
ことを特徴とする。
例示するように、請求項1項ないし3項に記載のミシン
のための模様データ処理装置において、前記基準模様記
憶手段は複数の基準模様の模様データと各基準模様に対
応する位置関連データとを記憶し、さらに、該基準模様
記憶手段から任意の基準模様の模様データおよび対応す
る位置関連データを選択する基準模様選択手段を有する
ことを特徴とする。
【0013】上記構成においては、基準模様記憶手段が
記憶する複数の基準模様の模様データと各基準模様に対
応する位置関連データとのうちから、基準模様選択手段
によって任意の基準模様にかかるデータを選択する。し
たがって、複合模様記憶手段に記憶された模様データ
は、選択された単位模様と選択された基準模様とを組み
合わせた複合模様を形成するための加工布と縫針との相
対移動を規定する。こうして処理された模様データによ
り、ミシンは、選択された単位模様と選択された基準模
様とを組み合わせた複合模様を自動的に縫製する。
記憶する複数の基準模様の模様データと各基準模様に対
応する位置関連データとのうちから、基準模様選択手段
によって任意の基準模様にかかるデータを選択する。し
たがって、複合模様記憶手段に記憶された模様データ
は、選択された単位模様と選択された基準模様とを組み
合わせた複合模様を形成するための加工布と縫針との相
対移動を規定する。こうして処理された模様データによ
り、ミシンは、選択された単位模様と選択された基準模
様とを組み合わせた複合模様を自動的に縫製する。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例を説明する。図5に
示すように、横送り機能付ジグザグミシン1のアームの
頭部3には起動停止スイッチ5が設けられている。ま
た、ベッドから立設された脚柱部7には所望の模様を選
択するための模様選択キー群9が設けられている。模様
選択キー群はテンキーとプラスキーとクリアキー、さら
に図示しない開始キーと終了キーとを備える。脚柱部7
の上部には選択模様に対応する番号またはその模様の形
象を表示する液晶表示装置(以下LCDという)11が
取り付けられている。脚柱部7の側面には次述する模様
カード13の挿入口がある。挿入口の奥には、挿入され
た模様カード13の種類を判別するための検出スイッチ
A,Bが内蔵されている。
示すように、横送り機能付ジグザグミシン1のアームの
頭部3には起動停止スイッチ5が設けられている。ま
た、ベッドから立設された脚柱部7には所望の模様を選
択するための模様選択キー群9が設けられている。模様
選択キー群はテンキーとプラスキーとクリアキー、さら
に図示しない開始キーと終了キーとを備える。脚柱部7
の上部には選択模様に対応する番号またはその模様の形
象を表示する液晶表示装置(以下LCDという)11が
取り付けられている。脚柱部7の側面には次述する模様
カード13の挿入口がある。挿入口の奥には、挿入され
た模様カード13の種類を判別するための検出スイッチ
A,Bが内蔵されている。
【0015】上記模様カード13には、図6(A)〜
(D)に示すように、4枚のカード13A,13B,1
3C,13Dがある。図6(A)に示す模様カード13
Aは、ステッチ等の実用模様を選択するための実用模様
カードである。図6(B)に示す模様カード13Bは、
動物や乗り物のイラスト等の具象模様Gを選択するため
の具象模様カードである。図6(C)に示す模様カード
13Cは、線や円弧等で構成された枠模様Wを選択する
ための枠模様カードである。図6(D)に示す模様カー
ド13Dは数字,ひらがな,カタカナ,特定の漢字
(年,組など),アルファベット等の文字模様Mを選択
するための文字模様カードである。
(D)に示すように、4枚のカード13A,13B,1
3C,13Dがある。図6(A)に示す模様カード13
Aは、ステッチ等の実用模様を選択するための実用模様
カードである。図6(B)に示す模様カード13Bは、
動物や乗り物のイラスト等の具象模様Gを選択するため
の具象模様カードである。図6(C)に示す模様カード
13Cは、線や円弧等で構成された枠模様Wを選択する
ための枠模様カードである。図6(D)に示す模様カー
ド13Dは数字,ひらがな,カタカナ,特定の漢字
(年,組など),アルファベット等の文字模様Mを選択
するための文字模様カードである。
【0016】上記各模様カード13A,13B,13
C,13D(以下必要に応じて模様カード13と略す)
には、選択可能な模様と模様の特定番号が表示された表
示面15A,15B,15C,15D(以下必要に応じ
て表示面15と略す)がそれぞれ設けられている。表示
面15は、模様カード13がミシンのカード挿入口に装
着された状態で作業者が一覧可能な位置に印刷等により
形成される。
C,13D(以下必要に応じて模様カード13と略す)
には、選択可能な模様と模様の特定番号が表示された表
示面15A,15B,15C,15D(以下必要に応じ
て表示面15と略す)がそれぞれ設けられている。表示
面15は、模様カード13がミシンのカード挿入口に装
着された状態で作業者が一覧可能な位置に印刷等により
形成される。
【0017】各模様カード13A,13B,13C,1
3Dの下部には判別用の切欠17,19が設けられてい
る。切欠17,19の有無は模様カード13A,13
B,13C,13Dの各々で相違する。切欠17,19
の位置はミシンのカード挿入口の奥にある検出スイッチ
A,Bの位置と対応する。したがって、カード挿入口に
装着した模様カード13A,13B,13C,13Dの
切欠17,19の有無により、検出スイッチA,Bの接
点状態はカード毎に相違することになる。
3Dの下部には判別用の切欠17,19が設けられてい
る。切欠17,19の有無は模様カード13A,13
B,13C,13Dの各々で相違する。切欠17,19
の位置はミシンのカード挿入口の奥にある検出スイッチ
A,Bの位置と対応する。したがって、カード挿入口に
装着した模様カード13A,13B,13C,13Dの
切欠17,19の有無により、検出スイッチA,Bの接
点状態はカード毎に相違することになる。
【0018】上記ミシンの電気的構成を、図7のブロッ
ク図に示す。ミシンは電子制御装置21を内蔵する。電
子制御装置21はCPU23,ROM25,RAM2
7,入出力インタフェース29などをバス31で相互に
接続したコンピュータである。入出力インタフェース2
9には上記検出スイッチA,B、模様選択キー9、起動
停止スイッチ5が接続される。また、入出力インタフェ
ース29には、LCD11のドライバ33と、縫針や送
り歯などからなる縫製機構35のドライバ37とが接続
される。
ク図に示す。ミシンは電子制御装置21を内蔵する。電
子制御装置21はCPU23,ROM25,RAM2
7,入出力インタフェース29などをバス31で相互に
接続したコンピュータである。入出力インタフェース2
9には上記検出スイッチA,B、模様選択キー9、起動
停止スイッチ5が接続される。また、入出力インタフェ
ース29には、LCD11のドライバ33と、縫針や送
り歯などからなる縫製機構35のドライバ37とが接続
される。
【0019】上記ROM25には後述する模様選択処理
ルーチン(図12)、縫製データ作成処理ルーチン(図
13〜16)、さらに縫製にかかる各種処理ルーチンの
プログラムがストアされる。また、上記ROM25には
模様を縫製するためのデータが予めストアされる。その
データは、図8に示すようにアドレステーブル41、模
様データ43、ネームタッグ配置データ45、ネームタ
ッグ文字最大組合せ数47、ネームタッグ文字組合せ方
向49というデータに構成上区分される。
ルーチン(図12)、縫製データ作成処理ルーチン(図
13〜16)、さらに縫製にかかる各種処理ルーチンの
プログラムがストアされる。また、上記ROM25には
模様を縫製するためのデータが予めストアされる。その
データは、図8に示すようにアドレステーブル41、模
様データ43、ネームタッグ配置データ45、ネームタ
ッグ文字最大組合せ数47、ネームタッグ文字組合せ方
向49というデータに構成上区分される。
【0020】アドレステーブル41には、ROM25内
の各模様データ43の格納位置を示す模様データ43の
先頭アドレスデータがまとめられる。模様データ43に
は各模様の最大外形を示すデータ51と、各模様を縫製
するための圧縮された運針データ53とがまとめられ
る。この圧縮運針データとしては、1針毎の運針データ
のかわりに、模様を複数のブロックに分割したときのブ
ロックの頂点データとブロックの縫目密度データとから
構成されるブロックデータを採用することができる。
の各模様データ43の格納位置を示す模様データ43の
先頭アドレスデータがまとめられる。模様データ43に
は各模様の最大外形を示すデータ51と、各模様を縫製
するための圧縮された運針データ53とがまとめられ
る。この圧縮運針データとしては、1針毎の運針データ
のかわりに、模様を複数のブロックに分割したときのブ
ロックの頂点データとブロックの縫目密度データとから
構成されるブロックデータを採用することができる。
【0021】ネームタッグ配置データ45には枠模様W
毎に配置データがまとめられる。各枠模様Wに対して設
定された配置データは、モード55、横(X)方向オフ
セットデータ57、および縦(Y)方向オフセットデー
タ59からなるデータであって、これらデータがさらに
4個の模様群のそれぞれに対して設定されている。模様
群とは選択された同一種類の模様の集合であって、実施
例では模様群0は具象模様Gの集合、模様群1は枠模様
Wの集合、模様群2は1行目の文字列M、模様群3は2
行目の文字列Mを示す。なお、ネームタッグ配置データ
45が枠模様W(基準模様に相当)毎に決められている
のに、配置データ45内の模様群1に枠模様Wのデータ
が規定されているのは後述の処理の都合によるもので、
枠模様Wに対しても、他の模様と同レベルでモード5
5,オフセットデータ57,59が扱えるようにするた
めである。
毎に配置データがまとめられる。各枠模様Wに対して設
定された配置データは、モード55、横(X)方向オフ
セットデータ57、および縦(Y)方向オフセットデー
タ59からなるデータであって、これらデータがさらに
4個の模様群のそれぞれに対して設定されている。模様
群とは選択された同一種類の模様の集合であって、実施
例では模様群0は具象模様Gの集合、模様群1は枠模様
Wの集合、模様群2は1行目の文字列M、模様群3は2
行目の文字列Mを示す。なお、ネームタッグ配置データ
45が枠模様W(基準模様に相当)毎に決められている
のに、配置データ45内の模様群1に枠模様Wのデータ
が規定されているのは後述の処理の都合によるもので、
枠模様Wに対しても、他の模様と同レベルでモード5
5,オフセットデータ57,59が扱えるようにするた
めである。
【0022】上記モード55は、図9に示すように8ビ
ットのデータであって、各ビットの値により縫製のため
の各種設定が指定される。各種設定のうちで模様群の左
上角の針落ちのビット61と、模様群の右上角の針落ち
のビット63とは、それぞれ模様群を縫製する際の最初
の針落ち位置を指定するデータ(位置関連データに相
当)である。実施例では、左上角の針落ちのビットは横
並びの模様群(例えば横書きの文字列)の場合に立つ
(値1)。右上角の針落ちのビットは縦並びの模様群
(例えば縦書きの文字列)の場合に立つ(値1)。
ットのデータであって、各ビットの値により縫製のため
の各種設定が指定される。各種設定のうちで模様群の左
上角の針落ちのビット61と、模様群の右上角の針落ち
のビット63とは、それぞれ模様群を縫製する際の最初
の針落ち位置を指定するデータ(位置関連データに相
当)である。実施例では、左上角の針落ちのビットは横
並びの模様群(例えば横書きの文字列)の場合に立つ
(値1)。右上角の針落ちのビットは縦並びの模様群
(例えば縦書きの文字列)の場合に立つ(値1)。
【0023】模様群の基準位置のX座標65とY座標6
7とは、該当の模様群の内部もしくは外部に定めた基準
位置(位置関連データに相当)を示す。X座標65とY
座標67とはそれぞれ2ビットで表現され、図10に示
すように、X座標65およびY座標67の値により、模
様群の最大外形の外周上の8箇所と模様群の中心位置と
の合計9箇所のうちのいずれかの箇所が特定される。こ
の基準位置は、後述するように他の模様群を複合するた
めの演算処理に使用される。
7とは、該当の模様群の内部もしくは外部に定めた基準
位置(位置関連データに相当)を示す。X座標65とY
座標67とはそれぞれ2ビットで表現され、図10に示
すように、X座標65およびY座標67の値により、模
様群の最大外形の外周上の8箇所と模様群の中心位置と
の合計9箇所のうちのいずれかの箇所が特定される。こ
の基準位置は、後述するように他の模様群を複合するた
めの演算処理に使用される。
【0024】8ビットのモード55の例を表1に示す。
【0025】
【表1】
【0026】また、モード55と同様に模様群毎に定め
られた各模様群の横(X)方向オフセットデータ57
と、縦(Y)方向オフセットデータ59とは、模様群の
組合せ位置を規定する(位置関連データに相当)。具体
的には、(X),(Y)オフセットデータ57,59
は、該当の模様群の模様中心の位置とこの模様群に組み
合わせる他の模様群の模様中心の位置との間のオフセッ
ト量を示す。オフセットデータ57,59により、例え
ば、図18(A)のネームタッグのように、枠模様Wの
内部の所定位置に具象模様Gが配置されたり、図18
(B)のネームタッグのように枠模様Wの外部の所定位
置に具象模様Gが配置されたりする。
られた各模様群の横(X)方向オフセットデータ57
と、縦(Y)方向オフセットデータ59とは、模様群の
組合せ位置を規定する(位置関連データに相当)。具体
的には、(X),(Y)オフセットデータ57,59
は、該当の模様群の模様中心の位置とこの模様群に組み
合わせる他の模様群の模様中心の位置との間のオフセッ
ト量を示す。オフセットデータ57,59により、例え
ば、図18(A)のネームタッグのように、枠模様Wの
内部の所定位置に具象模様Gが配置されたり、図18
(B)のネームタッグのように枠模様Wの外部の所定位
置に具象模様Gが配置されたりする。
【0027】ネームタッグ文字最大組合せ数47は、枠
模様の個々について、組み合わせ可能な文字の最大数を
指定する(位置関連データに相当)。ネームタッグ文字
組合せ方向49は、枠模様の個々に対して組み合わせる
文字の配列方向、つまり縦書きか横書きかを指定する
(位置関連データに相当)。これらネームタッグ文字最
大組合せ数47とネームタッグ文字組合せ方向49とに
より、例えば、図18(A)に示すネームタッグでは、
枠模様Wの内部の所定位置に2行の文字列Mが所定の文
字数内で横書きで形成される。また、図18(B)に示
すネームタッグでは、枠模様Wの内部に2列の文字列M
が所定の文字数内で縦書きで形成される。図18(C)
に示すネームタッグでは枠模様Wの外部に2行の文字列
Mが所定の文字数内で横書きで形成される。
模様の個々について、組み合わせ可能な文字の最大数を
指定する(位置関連データに相当)。ネームタッグ文字
組合せ方向49は、枠模様の個々に対して組み合わせる
文字の配列方向、つまり縦書きか横書きかを指定する
(位置関連データに相当)。これらネームタッグ文字最
大組合せ数47とネームタッグ文字組合せ方向49とに
より、例えば、図18(A)に示すネームタッグでは、
枠模様Wの内部の所定位置に2行の文字列Mが所定の文
字数内で横書きで形成される。また、図18(B)に示
すネームタッグでは、枠模様Wの内部に2列の文字列M
が所定の文字数内で縦書きで形成される。図18(C)
に示すネームタッグでは枠模様Wの外部に2行の文字列
Mが所定の文字数内で横書きで形成される。
【0028】以上説明した構成を備えるミシンの作用を
説明する。使用者は、まず、キー操作によりネームタッ
グの縫製モードを読み出す。そして、開始キーを押した
後、具象模様カード13Bをミシンの挿入口に装着し、
表示面15Bを見ながら所望の具象模様Gの特定番号を
キー入力する。続いて、枠模様カード13Cを装着し、
表示面15Cを見ながら所望の枠模様Wの特定番号をキ
ー入力する。次に、文字模様カード13Dを装着し、表
示面15Dを見ながら所望の文字Mの特定番号をキー入
力する。文字が複数の場合には、文字を並べる順に複数
の文字の特定番号をキー入力する。文字を2行にわたっ
て形成したい場合は、1行目の文字列の入力が終了した
後に終了キーを押し、続けて文字を入力する。終了キー
を押してから入力される文字は後述のように2行目の文
字列と認識される。また、総ての模様の選択が終了した
ならば再度終了キーを押す。再度終了キーを押すこと
で、後述するようにミシンは入力モードから縫製実行モ
ードに移行する。
説明する。使用者は、まず、キー操作によりネームタッ
グの縫製モードを読み出す。そして、開始キーを押した
後、具象模様カード13Bをミシンの挿入口に装着し、
表示面15Bを見ながら所望の具象模様Gの特定番号を
キー入力する。続いて、枠模様カード13Cを装着し、
表示面15Cを見ながら所望の枠模様Wの特定番号をキ
ー入力する。次に、文字模様カード13Dを装着し、表
示面15Dを見ながら所望の文字Mの特定番号をキー入
力する。文字が複数の場合には、文字を並べる順に複数
の文字の特定番号をキー入力する。文字を2行にわたっ
て形成したい場合は、1行目の文字列の入力が終了した
後に終了キーを押し、続けて文字を入力する。終了キー
を押してから入力される文字は後述のように2行目の文
字列と認識される。また、総ての模様の選択が終了した
ならば再度終了キーを押す。再度終了キーを押すこと
で、後述するようにミシンは入力モードから縫製実行モ
ードに移行する。
【0029】以上の操作に応じてCPU23は各種の処
理を実行する。まず、使用者によりネームタッグの縫製
モードが指定されると、CPU23は模様選択処理ルー
チン(図11)を所定タイミングで繰り返し実行する。
CPU23は模様選択処理ルーチンを起動すると、ま
ず、キー入力が有るか無いかを判断する(S100)。
キー入力がなければ(S100:無し)、RETURN
に抜けて本ルーチンを再起動する。つまり、入力待機状
態になる。キー入力があれば(S100:有り)、入力
キーが開始キーか否かを判断する(S110)。使用者
はネームタッグの縫製モードを指定した後に開始キーを
押すから、この開始キーの操作で、入力キーが開始キー
と判断することになり(S110:YES)、CPU2
3は具象モードをセットし(S120)、RETURN
に抜けて本ルーチンを再起動する。
理を実行する。まず、使用者によりネームタッグの縫製
モードが指定されると、CPU23は模様選択処理ルー
チン(図11)を所定タイミングで繰り返し実行する。
CPU23は模様選択処理ルーチンを起動すると、ま
ず、キー入力が有るか無いかを判断する(S100)。
キー入力がなければ(S100:無し)、RETURN
に抜けて本ルーチンを再起動する。つまり、入力待機状
態になる。キー入力があれば(S100:有り)、入力
キーが開始キーか否かを判断する(S110)。使用者
はネームタッグの縫製モードを指定した後に開始キーを
押すから、この開始キーの操作で、入力キーが開始キー
と判断することになり(S110:YES)、CPU2
3は具象モードをセットし(S120)、RETURN
に抜けて本ルーチンを再起動する。
【0030】使用者は続いて、選択した具象模様Gの番
号を入力するが、CPU23がこのキー入力を検出する
と(S100:有り)、そのキーは開始キーではないと
判断し(S110:NO)、終了キーか否かを判断する
(S130)。この場合、終了キーでないと判断し(S
130:NO)、次に、模様群内の模様数が規定値をオ
ーバーしているか規定値以内かを判断する(S14
0)。ここで規定値とは、模様群つまり同種の模様の集
合体として組み合わせ可能な模様の数であって、具象模
様モードおよび枠模様モードでは値1である。また、規
定値は、1行目文字モードおよび2行目文字モードで
は、選択された枠模様Wに対応するROM25内のネー
ムタッグ最大文字組合せ数47で指定される値である。
号を入力するが、CPU23がこのキー入力を検出する
と(S100:有り)、そのキーは開始キーではないと
判断し(S110:NO)、終了キーか否かを判断する
(S130)。この場合、終了キーでないと判断し(S
130:NO)、次に、模様群内の模様数が規定値をオ
ーバーしているか規定値以内かを判断する(S14
0)。ここで規定値とは、模様群つまり同種の模様の集
合体として組み合わせ可能な模様の数であって、具象模
様モードおよび枠模様モードでは値1である。また、規
定値は、1行目文字モードおよび2行目文字モードで
は、選択された枠模様Wに対応するROM25内のネー
ムタッグ最大文字組合せ数47で指定される値である。
【0031】規定値をオーバーしていれば(S140:
オーバー)、エラー処理(S210)を行なうが、1個
目の具象模様Gの入力なので規定値(値1)以内である
と判断し(S140:YES)、キー入力の番号を模様
番号に変換する(S150)。ここでは装着カードが具
象模様カード13Bであること、モードが具象モードで
あることから、具象模様Gを示す番号群のテーブル(R
OM25に予め格納)を参照して、入力されたキー番号
に対応する模様番号を抽出する。次に、RAM27の所
定領域に構成したバッファ1(図16)の先頭位置(組
合せNo.0)に具象模様Gの模様番号を記憶する(S
160)。
オーバー)、エラー処理(S210)を行なうが、1個
目の具象模様Gの入力なので規定値(値1)以内である
と判断し(S140:YES)、キー入力の番号を模様
番号に変換する(S150)。ここでは装着カードが具
象模様カード13Bであること、モードが具象モードで
あることから、具象模様Gを示す番号群のテーブル(R
OM25に予め格納)を参照して、入力されたキー番号
に対応する模様番号を抽出する。次に、RAM27の所
定領域に構成したバッファ1(図16)の先頭位置(組
合せNo.0)に具象模様Gの模様番号を記憶する(S
160)。
【0032】次に、CPU23は具象モードか否かを判
断する(S170)。この場合、具象モードと判断し
(S170:YES)、枠モードをセットして(S18
0)、RETURNに抜け、本ルーチンを再起動する。
使用者は具象模様Gを入力すると次に枠模様カード13
Cを装着し、選択した枠模様Wの特定番号を入力する。
CPU23がこのキー入力を検出すると(S100:有
り)、開始キーでも終了キーでもないと判断し(S11
0:NO,S130:NO)、さらに模様群内の模様数
の大きさを判断する(S140)。最初の枠模様Wの入
力であるから、模様数は規定値(値1)以内と判断し
(S140:以内)、キー番号を模様番号に変換する
(S150)。ここでは装着カードが枠模様カード13
Cであること、モードが枠モードであることから、枠模
様Wを示す番号群のテーブル(ROM25に予め格納)
を参照して、入力されたキー番号に対応する模様番号を
抽出する。そして、この枠模様Wの模様番号をバッファ
1の具象模様Gの模様番号の直後の位置(組合せNo.
2)に格納する(S160)。
断する(S170)。この場合、具象モードと判断し
(S170:YES)、枠モードをセットして(S18
0)、RETURNに抜け、本ルーチンを再起動する。
使用者は具象模様Gを入力すると次に枠模様カード13
Cを装着し、選択した枠模様Wの特定番号を入力する。
CPU23がこのキー入力を検出すると(S100:有
り)、開始キーでも終了キーでもないと判断し(S11
0:NO,S130:NO)、さらに模様群内の模様数
の大きさを判断する(S140)。最初の枠模様Wの入
力であるから、模様数は規定値(値1)以内と判断し
(S140:以内)、キー番号を模様番号に変換する
(S150)。ここでは装着カードが枠模様カード13
Cであること、モードが枠モードであることから、枠模
様Wを示す番号群のテーブル(ROM25に予め格納)
を参照して、入力されたキー番号に対応する模様番号を
抽出する。そして、この枠模様Wの模様番号をバッファ
1の具象模様Gの模様番号の直後の位置(組合せNo.
2)に格納する(S160)。
【0033】次に、CPU23は具象モードでないと判
断し(S170:NO)、さらに枠モードか否かを判断
する(S190)。この場合、枠モードであると判断し
て(S190:YES)、モードを1行目文字モードに
セットし(S200)、RETURNに抜け、本ルーチ
ンを再起動する。
断し(S170:NO)、さらに枠モードか否かを判断
する(S190)。この場合、枠モードであると判断し
て(S190:YES)、モードを1行目文字モードに
セットし(S200)、RETURNに抜け、本ルーチ
ンを再起動する。
【0034】使用者は次に文字模様カード13Dを装着
し、1行目の文字列の各文字を順に入力していく。した
がって、CPU23はキー入力を確認すると(S10
0:YES)、開始キーでも終了キーでもないと判断し
(S110:NO,S130:NO)、模様群(1行目
文字列)内の文字数が規定値以内か否かを判断する(S
140)。規定値は、先に選択された枠模様Gに対応す
るネームタッグ最大文字組合せ数47の示す1行目の文
字数の値である。
し、1行目の文字列の各文字を順に入力していく。した
がって、CPU23はキー入力を確認すると(S10
0:YES)、開始キーでも終了キーでもないと判断し
(S110:NO,S130:NO)、模様群(1行目
文字列)内の文字数が規定値以内か否かを判断する(S
140)。規定値は、先に選択された枠模様Gに対応す
るネームタッグ最大文字組合せ数47の示す1行目の文
字数の値である。
【0035】CPU23が模様群の模様数が規定値以内
と判断するうちは(S140:YES)、入力されたキ
ー番号を対応する模様番号に変換する(S150)。こ
こでは装着カードが文字模様カード13Dであること、
モードが1行目文字モードであることから、文字模様M
を示す番号群のテーブル(ROM25に予め格納)を参
照して、入力されたキー番号に対応する文字模様Mの模
様番号を抽出する。そして、抽出した文字模様Mの模様
番号をバッファ1の枠模様Wの模様番号の直後の位置
(組合せNo.3)から順に組合せNo.が大きくなる
側に並べて格納する(S160)。そして、具象モード
でも枠モードでもないと判断して(S170:NO,S
190:NO)、RETURNに抜け、本ルーチンを再
起動する。
と判断するうちは(S140:YES)、入力されたキ
ー番号を対応する模様番号に変換する(S150)。こ
こでは装着カードが文字模様カード13Dであること、
モードが1行目文字モードであることから、文字模様M
を示す番号群のテーブル(ROM25に予め格納)を参
照して、入力されたキー番号に対応する文字模様Mの模
様番号を抽出する。そして、抽出した文字模様Mの模様
番号をバッファ1の枠模様Wの模様番号の直後の位置
(組合せNo.3)から順に組合せNo.が大きくなる
側に並べて格納する(S160)。そして、具象モード
でも枠モードでもないと判断して(S170:NO,S
190:NO)、RETURNに抜け、本ルーチンを再
起動する。
【0036】以上のようにしてCPU23は、使用者が
選択した文字模様Mの模様番号を、使用者が選択した順
にバッファ1に格納していく。もし、使用者が選択した
文字数が、先に選択した枠模様Wに許された1行目の文
字列の文字数を越えれば、CPU23は規定値をオーバ
ーしたと判断し(S140:オーバー)、エラー処理
(S210)として、例えばビープ音を鳴らすなどして
使用者に知らせる。
選択した文字模様Mの模様番号を、使用者が選択した順
にバッファ1に格納していく。もし、使用者が選択した
文字数が、先に選択した枠模様Wに許された1行目の文
字列の文字数を越えれば、CPU23は規定値をオーバ
ーしたと判断し(S140:オーバー)、エラー処理
(S210)として、例えばビープ音を鳴らすなどして
使用者に知らせる。
【0037】使用者は1行目の文字列の入力が済むと終
了キーを押す。CPU23はこの終了キーの入力を確認
すると(S130:YES)、1行目文字モードか否か
を判断する(S220)。この場合、1行目文字モード
であると判断し(S220:YES)、次に、先に入力
された1行目文字数をRAM27の所定領域に記憶する
(S230)。そして、2行目文字モードをセットし
(S240)、RETURNに抜け、本ルーチンを再起
動する。
了キーを押す。CPU23はこの終了キーの入力を確認
すると(S130:YES)、1行目文字モードか否か
を判断する(S220)。この場合、1行目文字モード
であると判断し(S220:YES)、次に、先に入力
された1行目文字数をRAM27の所定領域に記憶する
(S230)。そして、2行目文字モードをセットし
(S240)、RETURNに抜け、本ルーチンを再起
動する。
【0038】使用者は終了キーのあとに続けて2行目の
文字列の文字を順次入力する。したがって、CPU23
は1行目の文字列の各文字の模様番号をバッファ1に順
に格納したのと同様な処理を繰り返して、2行目の文字
列の各文字の模様番号を順にバッファ1に格納していく
(S160)。このとき、CPU23は模様群(2行目
文字列)内の文字数が規定値(先に選択された枠模様W
に対応するネームタッグ最大文字組合せ数47の示す2
行目の文字数の値)以内か否かを判断しており(S14
0)、規定値をオーバーすれば、エラー処理(S21
0)を行なう。
文字列の文字を順次入力する。したがって、CPU23
は1行目の文字列の各文字の模様番号をバッファ1に順
に格納したのと同様な処理を繰り返して、2行目の文字
列の各文字の模様番号を順にバッファ1に格納していく
(S160)。このとき、CPU23は模様群(2行目
文字列)内の文字数が規定値(先に選択された枠模様W
に対応するネームタッグ最大文字組合せ数47の示す2
行目の文字数の値)以内か否かを判断しており(S14
0)、規定値をオーバーすれば、エラー処理(S21
0)を行なう。
【0039】使用者は2行目の文字列の入力が終了した
場合、あるいは1行目の文字列の入力が終了し、2行目
の文字列の入力を行なわない場合、模様の入力が総て終
了したとして再度終了キーを押す。したがって、CPU
23は終了キーを確認すると(S130:YES)、次
に、1行目文字モードでないと判断し(S220:N
O)、2行目文字数をRAM27の所定領域に格納し
(S250)、RETURNに抜け、本ルーチンの実行
を終了する。
場合、あるいは1行目の文字列の入力が終了し、2行目
の文字列の入力を行なわない場合、模様の入力が総て終
了したとして再度終了キーを押す。したがって、CPU
23は終了キーを確認すると(S130:YES)、次
に、1行目文字モードでないと判断し(S220:N
O)、2行目文字数をRAM27の所定領域に格納し
(S250)、RETURNに抜け、本ルーチンの実行
を終了する。
【0040】以上の模様選択処理ルーチン(図11)の
実行により、バッファ1(図16)には、選択された模
様の模様番号が順に並べられる。データの最後尾にはデ
ータが終了であることを示す終了コードFFが添えられ
る。CPU23は、上述の模様選択処理ルーチンを終了
すると、次に、選択された具象模様G、枠模様W、文字
列Mを複合したネームタッグを縫製するための縫製デー
タを作成する縫製データ作成処理ルーチン(図12,1
3,14,15)を起動する。
実行により、バッファ1(図16)には、選択された模
様の模様番号が順に並べられる。データの最後尾にはデ
ータが終了であることを示す終了コードFFが添えられ
る。CPU23は、上述の模様選択処理ルーチンを終了
すると、次に、選択された具象模様G、枠模様W、文字
列Mを複合したネームタッグを縫製するための縫製デー
タを作成する縫製データ作成処理ルーチン(図12,1
3,14,15)を起動する。
【0041】CPU23は縫製データ作成処理ルーチン
を開始すると、まず、図12に示すように具象模様区切
番号と、枠番号区切番号と、文字1行目の区切番号なら
びに文字2行目の区切番号とを各々順にバッファ2に転
送する(S300,S310,S320)。区切番号
は、バッファ1に格納された具象模様G、枠模様W、1
行目文字列、2行目文字列の各模様群の区切りを示す組
合せ位置Noである。実施例では具象模様Gと枠模様W
とはそれぞれ1個の模様で1模様群を構成するから、自
動的に具象模様Gの模様群が区切番号「0」、枠模様W
の模様群が区切番号「1」となる。また、1行目文字列
と2行目文字列の各区切番号としては、各行の文字列の
最終文字に対応するバッファ1の組合せ位置Noが使用
される。こうして、図17(A)に示すように、バッフ
ァ2(符号71)に区切番号が格納される。そして、C
PU23はバッファ2の最後尾に終了コードFFを転送
して、バッファ2を完成する(S330)。
を開始すると、まず、図12に示すように具象模様区切
番号と、枠番号区切番号と、文字1行目の区切番号なら
びに文字2行目の区切番号とを各々順にバッファ2に転
送する(S300,S310,S320)。区切番号
は、バッファ1に格納された具象模様G、枠模様W、1
行目文字列、2行目文字列の各模様群の区切りを示す組
合せ位置Noである。実施例では具象模様Gと枠模様W
とはそれぞれ1個の模様で1模様群を構成するから、自
動的に具象模様Gの模様群が区切番号「0」、枠模様W
の模様群が区切番号「1」となる。また、1行目文字列
と2行目文字列の各区切番号としては、各行の文字列の
最終文字に対応するバッファ1の組合せ位置Noが使用
される。こうして、図17(A)に示すように、バッフ
ァ2(符号71)に区切番号が格納される。そして、C
PU23はバッファ2の最後尾に終了コードFFを転送
して、バッファ2を完成する(S330)。
【0042】次に、CPU23は使用者により選択され
た枠模様Wに対応するネームタッグ模様群配置データ4
5をROM25から読み出し、選択された枠模様Wに関
する模様群0〜3のモード55および(X),(Y)オ
フセットデータ57,59をバッファ3に転送する(S
340)。続いて、バッファ2に格納した各模様群の区
切番号をバッファ3に転送する(S350)。CPU2
3は、図17(B)に示すようにバッファ3(符号7
3)に区切番号、モード55、および(X),(Y)オ
フセットデータ57,59を模様群毎に格納する。そし
て、CPU23はバッファ3の最後尾に終了コードFF
を転送して、バッファ3を完成する(S360)。
た枠模様Wに対応するネームタッグ模様群配置データ4
5をROM25から読み出し、選択された枠模様Wに関
する模様群0〜3のモード55および(X),(Y)オ
フセットデータ57,59をバッファ3に転送する(S
340)。続いて、バッファ2に格納した各模様群の区
切番号をバッファ3に転送する(S350)。CPU2
3は、図17(B)に示すようにバッファ3(符号7
3)に区切番号、モード55、および(X),(Y)オ
フセットデータ57,59を模様群毎に格納する。そし
て、CPU23はバッファ3の最後尾に終了コードFF
を転送して、バッファ3を完成する(S360)。
【0043】こうしてバッファ3を完成すると、続い
て、図13,14のフローチャートに示すバッファ4の
作成処理に移行する。CPU23は、まず、変数Kに値
0をセットする(S370)。次に、セットした変数K
で特定される模様群Kの区切番号をバッファ3から読み
込み(S380)、バッファ4に模様群Kの区切番号を
書き込む(S390)。そして、読み込んだ区切番号が
終了コードFFか否かを判断する(S400)。終了コ
ードと判断しないうちは(S400:NO)、以下の処
理が繰り返される。
て、図13,14のフローチャートに示すバッファ4の
作成処理に移行する。CPU23は、まず、変数Kに値
0をセットする(S370)。次に、セットした変数K
で特定される模様群Kの区切番号をバッファ3から読み
込み(S380)、バッファ4に模様群Kの区切番号を
書き込む(S390)。そして、読み込んだ区切番号が
終了コードFFか否かを判断する(S400)。終了コ
ードと判断しないうちは(S400:NO)、以下の処
理が繰り返される。
【0044】CPU23は、まずバッファ3から模様群
Kのモード55を読み込み(S410)、読み込んだモ
ード55をバッファ4に書き込む(S420)。次に、
模様群Kの最大外形((X)成分,(Y)成分の大き
さ)を計算する(S440)。模様群Kが具象模様Gや
枠模様Wの場合は、模様群内の模様が1個であるから、
最大外形は、選択された具象模様Gおよび枠模様Wの模
様データ43内の模様大きさデータ51から計算され
る。模様群Kが1行目文字列または2行目文字列の場合
は、各行の文字列を構成する各文字模様の模様大きさデ
ータ51を組み合わせて最大外形が計算される。
Kのモード55を読み込み(S410)、読み込んだモ
ード55をバッファ4に書き込む(S420)。次に、
模様群Kの最大外形((X)成分,(Y)成分の大き
さ)を計算する(S440)。模様群Kが具象模様Gや
枠模様Wの場合は、模様群内の模様が1個であるから、
最大外形は、選択された具象模様Gおよび枠模様Wの模
様データ43内の模様大きさデータ51から計算され
る。模様群Kが1行目文字列または2行目文字列の場合
は、各行の文字列を構成する各文字模様の模様大きさデ
ータ51を組み合わせて最大外形が計算される。
【0045】次に、CPU23はバッファ3から模様群
Kの(X),(Y)オフセットデータ57,59を読み
込む(S440)。続いて、オフセットデータ57,5
9の補正量を示す変数X,Yを値0にセットする(S4
50)。この後、ステップS410で読み込んだ模様群
Kのモード55で規定されるX座標の基準位置65が左
詰めか(左側に縦並びの3箇所のいずれか)、中心か
(中心に縦並びの3箇所のいずれか)、右詰めか(右側
に縦並びの3箇所のいずれか)を判断する(S46
0)。X座標の基準位置が左詰めであれば(S450:
左詰め)、変数Xは値0のままとする。X座標の基準位
置が中心であれば(S450:中心)、ステップS43
0で計算した最大外形の(X)成分を値2で除算した値
を変数Xにセットする(S470)。X座標の基準位置
が右詰めであれば(S450:右詰め)、変数Xに上記
最大外形の(X)成分をそのままセットする(S48
0)。そして、(X)オフセットデータ57から変数X
を減算した値を、オフセットデータ(Xn0)としてバッ
ファ4に転送する(S490)。
Kの(X),(Y)オフセットデータ57,59を読み
込む(S440)。続いて、オフセットデータ57,5
9の補正量を示す変数X,Yを値0にセットする(S4
50)。この後、ステップS410で読み込んだ模様群
Kのモード55で規定されるX座標の基準位置65が左
詰めか(左側に縦並びの3箇所のいずれか)、中心か
(中心に縦並びの3箇所のいずれか)、右詰めか(右側
に縦並びの3箇所のいずれか)を判断する(S46
0)。X座標の基準位置が左詰めであれば(S450:
左詰め)、変数Xは値0のままとする。X座標の基準位
置が中心であれば(S450:中心)、ステップS43
0で計算した最大外形の(X)成分を値2で除算した値
を変数Xにセットする(S470)。X座標の基準位置
が右詰めであれば(S450:右詰め)、変数Xに上記
最大外形の(X)成分をそのままセットする(S48
0)。そして、(X)オフセットデータ57から変数X
を減算した値を、オフセットデータ(Xn0)としてバッ
ファ4に転送する(S490)。
【0046】次に、ステップS410で読み込んだ模様
群Kのモード55に含まれるY座標の基準位置67の示
す位置が上詰めか(上側に横並びの3箇所のいずれ
か)、中心か(中心に横並びの3箇所のいずれか)、下
詰めか(下側に横並びの3箇所のいずれか)を判断する
(S500)。Y座標の基準位置が上詰めであれば(S
500:上詰め)、変数Yを値0のままとする。Y座標
の基準位置が中心であれば(S500:中心)、上記最
大外形の(Y)成分を値2で除算した値を変数Yにセッ
トする(S510)。Y座標の基準位置が下詰めであれ
ば(S500:下詰め)、変数Yに上記最大外形の
(Y)成分をそのままセットする(S520)。そし
て、(Y)オフセットデータ59から変数Yを減算した
値を、オフセットデータ(Yn0)としてバッファ4に転
送する(S540)。
群Kのモード55に含まれるY座標の基準位置67の示
す位置が上詰めか(上側に横並びの3箇所のいずれ
か)、中心か(中心に横並びの3箇所のいずれか)、下
詰めか(下側に横並びの3箇所のいずれか)を判断する
(S500)。Y座標の基準位置が上詰めであれば(S
500:上詰め)、変数Yを値0のままとする。Y座標
の基準位置が中心であれば(S500:中心)、上記最
大外形の(Y)成分を値2で除算した値を変数Yにセッ
トする(S510)。Y座標の基準位置が下詰めであれ
ば(S500:下詰め)、変数Yに上記最大外形の
(Y)成分をそのままセットする(S520)。そし
て、(Y)オフセットデータ59から変数Yを減算した
値を、オフセットデータ(Yn0)としてバッファ4に転
送する(S540)。
【0047】以上のようにして、図17(C)に示すよ
うに、バッファ4(符号75)内に模様群Kについての
区切番号と、モード55と、オフセットデータ
(Xn0),(Yn0)とが配置される。オフセットデータ
(Xn0),(Yn0)は、模様群の中心位置とこれに組み
合わせる他の模様群の中心位置との間の相対的なオフセ
ット量について定めた(X),(Y)オフセットデータ
57,59を、実際に選択された模様で構成される模様
群Kの最大外形と基準位置とに基づいて補正したもの
で、前の模様群(K−1)の最大外形右下位置から次の
模様群(K)の最大外形左上角への相対的なオフセット
量を示す。
うに、バッファ4(符号75)内に模様群Kについての
区切番号と、モード55と、オフセットデータ
(Xn0),(Yn0)とが配置される。オフセットデータ
(Xn0),(Yn0)は、模様群の中心位置とこれに組み
合わせる他の模様群の中心位置との間の相対的なオフセ
ット量について定めた(X),(Y)オフセットデータ
57,59を、実際に選択された模様で構成される模様
群Kの最大外形と基準位置とに基づいて補正したもの
で、前の模様群(K−1)の最大外形右下位置から次の
模様群(K)の最大外形左上角への相対的なオフセット
量を示す。
【0048】次に、変数Kをインクリメントし(S54
0)、図13のステップS380に移行する。以降、模
様群Kの区切番号が終了コードFFとなるまで、以上の
ステップS380〜S540までの処理を繰り返す。そ
して、模様群Kの区切番号が終了コードFFとなると
(S400:YES)、バッファ4の最後尾に終了コー
ドFFを付けてバッファ4を完成する(S550)。
0)、図13のステップS380に移行する。以降、模
様群Kの区切番号が終了コードFFとなるまで、以上の
ステップS380〜S540までの処理を繰り返す。そ
して、模様群Kの区切番号が終了コードFFとなると
(S400:YES)、バッファ4の最後尾に終了コー
ドFFを付けてバッファ4を完成する(S550)。
【0049】こうして完成されたバッファ4には、模様
群0〜3の順に各模様群のモード55とオフセットデー
タ(Xn0),(Yn0)とが配置される。CPU23はバ
ッファ4を完成すると(S550)、次に、図15のフ
ローチャートに示すように、バッファ4の先頭の模様群
のオフセットデータ(Xn0),(Yn0)をバッファ5に
転送する(S560)。そして、模様群内の模様の圧縮
運針データ53をROM25から読み出し、圧縮運針デ
ータ53を展開してバッファ5に転送する(S57
0)。次に、1模様群が終了したか否か判断し(S58
0)、終了していなければ(S580:NO)、ステッ
プS570の処理を繰り返す。
群0〜3の順に各模様群のモード55とオフセットデー
タ(Xn0),(Yn0)とが配置される。CPU23はバ
ッファ4を完成すると(S550)、次に、図15のフ
ローチャートに示すように、バッファ4の先頭の模様群
のオフセットデータ(Xn0),(Yn0)をバッファ5に
転送する(S560)。そして、模様群内の模様の圧縮
運針データ53をROM25から読み出し、圧縮運針デ
ータ53を展開してバッファ5に転送する(S57
0)。次に、1模様群が終了したか否か判断し(S58
0)、終了していなければ(S580:NO)、ステッ
プS570の処理を繰り返す。
【0050】模様群内の総ての模様の圧縮運針データ5
3を展開してバッファ5に転送し(S570)、1模様
群の模様総てが終了したと判断すると(S580)、次
に、全部の模様群が終了したか否かを判断する(S59
0)。全部の模様群が終了していなければ(S590:
NO)、ステップS560に戻り、以上の処理を繰り返
す。そして、総ての模様群の総ての模様についてその圧
縮運針データ53を展開しバッファ5に順に転送し(S
570)、全部の模様群が終了したと判断すると(S5
90)、バッファ5の最後尾に終了コードFFを転送し
て、バッファ5を完成する(S600)。なお、ステッ
プS580の判断処理において、バッファ5の各模様群
のデータの最後尾に1模様群の終了を示すコードが挿入
される。
3を展開してバッファ5に転送し(S570)、1模様
群の模様総てが終了したと判断すると(S580)、次
に、全部の模様群が終了したか否かを判断する(S59
0)。全部の模様群が終了していなければ(S590:
NO)、ステップS560に戻り、以上の処理を繰り返
す。そして、総ての模様群の総ての模様についてその圧
縮運針データ53を展開しバッファ5に順に転送し(S
570)、全部の模様群が終了したと判断すると(S5
90)、バッファ5の最後尾に終了コードFFを転送し
て、バッファ5を完成する(S600)。なお、ステッ
プS580の判断処理において、バッファ5の各模様群
のデータの最後尾に1模様群の終了を示すコードが挿入
される。
【0051】この結果、バッファ5には模様群0〜3の
順に、各模様群内の各模様を順に形成する運針データX
ij,Yijが格納される。したがって、電子制御装置が縫
製機構35を制御し、運針データXij,Yijにしたがっ
て加工布と縫針との相対移動を制御することで、具象模
様G、枠模様W、文字模様Mを適切な配置で組み合わせ
たネームタッグ(図18)が縫製される。 以上説明し
た実施例のミシンによれば、模様群配置データ45、文
字最大組合せ数47、文字組合せ方向49、模様大きさ
データ51、(X),(Y)オフセットデータ57,5
9等に基づいて、選択された具象模様G,枠模様W,文
字模様Mを適切な配置で組み合わせた複合模様を縫製す
る模様データを自動的に合成できる。したがって、使用
者は模様を選択するだけで、選択した模様が適切な配置
で組み合わせたネームタッグを縫製できる。
順に、各模様群内の各模様を順に形成する運針データX
ij,Yijが格納される。したがって、電子制御装置が縫
製機構35を制御し、運針データXij,Yijにしたがっ
て加工布と縫針との相対移動を制御することで、具象模
様G、枠模様W、文字模様Mを適切な配置で組み合わせ
たネームタッグ(図18)が縫製される。 以上説明し
た実施例のミシンによれば、模様群配置データ45、文
字最大組合せ数47、文字組合せ方向49、模様大きさ
データ51、(X),(Y)オフセットデータ57,5
9等に基づいて、選択された具象模様G,枠模様W,文
字模様Mを適切な配置で組み合わせた複合模様を縫製す
る模様データを自動的に合成できる。したがって、使用
者は模様を選択するだけで、選択した模様が適切な配置
で組み合わせたネームタッグを縫製できる。
【0052】また、モード55の基準位置のX座標6
5,Y座標67を模様群の最大外形の中心とするなら
ば、選択数にかかわらず選択された単位模様の群の中心
位置が、基準模様の内部または外部の予め定められた形
成領域の中心位置に略一致するから、例えば図18
(A),(C)に示すネームタッグのように、文字列が
文字数にかかわりなく、基準模様(枠模様W)の所定領
域の中央に体裁よく複合できるという効果を奏する。
5,Y座標67を模様群の最大外形の中心とするなら
ば、選択数にかかわらず選択された単位模様の群の中心
位置が、基準模様の内部または外部の予め定められた形
成領域の中心位置に略一致するから、例えば図18
(A),(C)に示すネームタッグのように、文字列が
文字数にかかわりなく、基準模様(枠模様W)の所定領
域の中央に体裁よく複合できるという効果を奏する。
【0053】さらに、例えば図18(A),(B)に示
すように、ネームタッグ文字組合せ方向49により文字
模様Mの配列方向(縦あるいは横)が決定され、かつモ
ード55の基準位置X座標65,Y座標67、(X),
(Y)オフセットデータ57,59等により文字列の配
列の開始位置(図18(B)の文字「あ」の位置)また
は終了位置(図18(B)の文字「さ」の位置)が指定
されるから、文字列の意味に応じて枠模様Wとの配置関
係を指定できる。
すように、ネームタッグ文字組合せ方向49により文字
模様Mの配列方向(縦あるいは横)が決定され、かつモ
ード55の基準位置X座標65,Y座標67、(X),
(Y)オフセットデータ57,59等により文字列の配
列の開始位置(図18(B)の文字「あ」の位置)また
は終了位置(図18(B)の文字「さ」の位置)が指定
されるから、文字列の意味に応じて枠模様Wとの配置関
係を指定できる。
【0054】以上実施例を説明したが、本発明は実施例
に何等限定されるものではなく、例えば、刺繍枠を運針
データに従ってXY移動させる刺繍ミシンにも適用可能
であるなど、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種
々なる態様で実施しえることは勿論である。
に何等限定されるものではなく、例えば、刺繍枠を運針
データに従ってXY移動させる刺繍ミシンにも適用可能
であるなど、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種
々なる態様で実施しえることは勿論である。
【0055】
【発明の効果】第1発明のミシンのための縫製データ処
理装置によれば、基準模様の模様データおよび位置関連
データと、選択された単位模様の模様データとに基づい
て、選択された単位模様が基準模様の内部もしくは外部
に配列された複合模様を形成するための模様データを合
成するから、この複合模様の模様データに従えば、ミシ
ンは自動的に複合模様を縫製することができる。したが
って、使用者は模様を選択するだけで、選択した模様が
適切に組み合わされた複合模様を縫製できる。
理装置によれば、基準模様の模様データおよび位置関連
データと、選択された単位模様の模様データとに基づい
て、選択された単位模様が基準模様の内部もしくは外部
に配列された複合模様を形成するための模様データを合
成するから、この複合模様の模様データに従えば、ミシ
ンは自動的に複合模様を縫製することができる。したが
って、使用者は模様を選択するだけで、選択した模様が
適切に組み合わされた複合模様を縫製できる。
【0056】第2発明のミシンのための縫製データ処理
装置によれば、さらに、単位模様の選択数にかかわらず
選択された単位模様の群の中心位置が、基準模様の内部
または外部の予め定められた形成領域の中心位置に略一
致するから、例えば複数の文字模様が組み合わされた文
字列が文字数にかかわりなく、文字列を基準模様に体裁
よく複合できるという効果を奏する。
装置によれば、さらに、単位模様の選択数にかかわらず
選択された単位模様の群の中心位置が、基準模様の内部
または外部の予め定められた形成領域の中心位置に略一
致するから、例えば複数の文字模様が組み合わされた文
字列が文字数にかかわりなく、文字列を基準模様に体裁
よく複合できるという効果を奏する。
【0057】第3発明のミシンのための縫製データ処理
装置によれば、基準模様の内部または外部に位置関連デ
ータで指定される配列方向に単位模様が配列され、かつ
位置関連データで指定される配列基準点で単位模様の配
列が開始または終了されるから、基準模様と単位模様と
の配置の多様化を図ることができる。
装置によれば、基準模様の内部または外部に位置関連デ
ータで指定される配列方向に単位模様が配列され、かつ
位置関連データで指定される配列基準点で単位模様の配
列が開始または終了されるから、基準模様と単位模様と
の配置の多様化を図ることができる。
【0058】第4発明のミシンのための縫製データ処理
装置によれば、単位模様だけでなく基準模様も選択でき
るから、多様な複合模様を自動的に縫製することができ
るようになる。
装置によれば、単位模様だけでなく基準模様も選択でき
るから、多様な複合模様を自動的に縫製することができ
るようになる。
【図1】第1発明のミシンのための模様データ処理装置
の基本的構成を例示するブロック図である。
の基本的構成を例示するブロック図である。
【図2】第2発明のミシンのための模様データ処理装置
の要部の基本的構成を例示するブロック図である。
の要部の基本的構成を例示するブロック図である。
【図3】第3発明のミシンのための模様データ処理装置
の要部の基本的構成を例示するブロック図である。
の要部の基本的構成を例示するブロック図である。
【図4】第4発明のミシンのための模様データ処理装置
の要部の基本的構成を例示するブロック図である。
の要部の基本的構成を例示するブロック図である。
【図5】本発明を適用した実施例のミシンの斜視図であ
る。
る。
【図6】模様カードの説明図である。
【図7】ミシンの電子制御装置を示すブロック図であ
る。
る。
【図8】ROM内にストアされたデータの構成を示す説
明図である。
明図である。
【図9】ROM内にストアされたデータのうちでモード
データを示す説明図である。
データを示す説明図である。
【図10】ROM内にストアされたモードデータのうち
で基準位置データを示す説明図である。
で基準位置データを示す説明図である。
【図11】CPUが実行する模様選択処理ルーチンのフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図12】CPUが実行する縫製データ作成処理ルーチ
ンの一部を示したフローチャートである。
ンの一部を示したフローチャートである。
【図13】縫製データ作成処理ルーチンの一部を示した
フローチャートである。
フローチャートである。
【図14】縫製データ作成処理ルーチンの一部を示した
フローチャートである。
フローチャートである。
【図15】縫製データ作成処理ルーチンの一部を示した
フローチャートである。
フローチャートである。
【図16】バッファ1の説明図である。
【図17】バッファ2,3,4,5の説明図である。
【図18】作成されるネームタッグを例示する説明図で
ある。
ある。
1…ミシン, 5…起動停止スイッチ,
9…模様選択キー群, 11…液晶表示装置(LC
D),13…模様カード, 21…電子制御装
置,23…CPU, 25…ROM,35
…縫製機構, 41…アドレステーブル,43…
模様データ, 45…ネームタッグ配置デー
タ,47…ネームタッグ文字最大組合せ数,49…ネー
ムタッグ文字組合せ方向,G…具象模様,
M…文字模様,W…枠模様
9…模様選択キー群, 11…液晶表示装置(LC
D),13…模様カード, 21…電子制御装
置,23…CPU, 25…ROM,35
…縫製機構, 41…アドレステーブル,43…
模様データ, 45…ネームタッグ配置デー
タ,47…ネームタッグ文字最大組合せ数,49…ネー
ムタッグ文字組合せ方向,G…具象模様,
M…文字模様,W…枠模様
Claims (4)
- 【請求項1】 加工布に縫目模様を形成する際の該加工
布と縫針との相対移動を規定する模様データを処理する
ミシンの模様データ処理装置であって、 単位模様を形成するための模様データを複数記憶した単
位模様記憶手段と、 前記単位模様が内部もしくは外部に配列される基準模様
を形成するための模様データ、および配列される単位模
様の位置に関連した位置関連データを記憶した基準模様
記憶手段と、 前記単位模様記憶手段から任意の単位模様の模様データ
を選択する単位模様選択手段と、 該単位模様選択手段により選択された単位模様の模様デ
ータと、前記基準模様記憶手段に記憶された基準模様の
模様データおよび位置関連データとに基づき、前記選択
された単位模様が前記基準模様の内部もしくは外部に配
列された複合模様を形成するための模様データを合成す
る合成手段と、 該合成手段により合成された複合模様の模様データを記
憶する複合模様記憶手段とを備えることを特徴とするミ
シンのための模様データ処理装置。 - 【請求項2】 前記位置関連データは前記基準模様の内
部または外部に配列する前記単位模様の形成領域を示
し、前記合成手段は前記単位模様選択手段により複数選
択された単位模様の群の中心位置を前記形成領域の中心
位置に略一致させる割り付けを実行する中心略一致割付
手段を備えることを特徴とする請求項1項に記載のミシ
ンための模様データ処理装置。 - 【請求項3】 前記位置関連データは前記単位模様選択
手段により複数選択される単位模様の配列方向と配列基
準点とを含み、前記合成手段は複数選択された単位模様
を配列方向にしたがい配列しかつ配列基準点で配列が開
始および/または終了する割り付けを実行する配列割付
手段を備えることを特徴とする請求項1項に記載のミシ
ンのための模様データ処理装置。 - 【請求項4】 前記基準模様記憶手段は複数の基準模様
の模様データと各基準模様に対応する位置関連データと
を記憶し、さらに、該基準模様記憶手段から任意の基準
模様の模様データおよび対応する位置関連データを選択
する基準模様選択手段を有することを特徴とする請求項
1項ないし3項に記載のミシンのための模様データ処理
装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3199504A JP2921185B2 (ja) | 1991-08-08 | 1991-08-08 | ミシンのための模様データ処理装置 |
DE4226219A DE4226219C2 (de) | 1991-08-08 | 1992-08-07 | Musterdatenverarbeitungsvorrichtung für eine Nähmaschine |
US07/926,405 US5313902A (en) | 1991-08-08 | 1992-08-10 | Pattern data processing device for sewing machine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3199504A JP2921185B2 (ja) | 1991-08-08 | 1991-08-08 | ミシンのための模様データ処理装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2623399A Division JPH11262589A (ja) | 1999-02-03 | 1999-02-03 | ミシンのための模様データ処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0542273A true JPH0542273A (ja) | 1993-02-23 |
JP2921185B2 JP2921185B2 (ja) | 1999-07-19 |
Family
ID=16408923
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Country | Link |
---|---|
US (1) | US5313902A (ja) |
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DE (1) | DE4226219C2 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP4052686B2 (ja) * | 1995-12-05 | 2008-02-27 | 蛇の目ミシン工業株式会社 | 外殻模様縫い機能を有する刺繍縫いミシン及びデータの生成装置 |
JPH10222650A (ja) * | 1997-02-13 | 1998-08-21 | Brother Ind Ltd | 柄編集装置 |
US6353770B1 (en) | 1999-05-26 | 2002-03-05 | Levi Strauss & Co. | Apparatus and method for the remote production of customized clothing |
DE19952443A1 (de) * | 1999-10-30 | 2001-05-03 | Inst Verbundwerkstoffe Gmbh | Verfahren zur Erzeugung von ebenen, maßgenauen und nicht ausfransenden Faser-Halbzeugen für die Herstellung von Faser-Kunststoff-Verbundbauteilen |
JP4744072B2 (ja) | 2003-10-31 | 2011-08-10 | Juki株式会社 | ミシン |
JP2008220619A (ja) * | 2007-03-13 | 2008-09-25 | Brother Ind Ltd | 刺繍縫製システム |
US20080243298A1 (en) * | 2007-03-28 | 2008-10-02 | Hurd Deborah J | Method and system for creating printable images of embroidered designs |
US8116897B2 (en) * | 2009-02-20 | 2012-02-14 | Henry Clayman | Method for manufacturing multi-piece article using RFID tags |
WO2012149379A2 (en) | 2011-04-28 | 2012-11-01 | Zin Technologies, Inc. | Bonded and stitched composite structure |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60119981A (ja) * | 1983-12-01 | 1985-06-27 | 株式会社中日本システム | 刺繍ミシン |
US4557207A (en) * | 1984-02-13 | 1985-12-10 | Melco Industries, Inc. | Method and apparatus for improved automatic stitching |
JPS63255093A (ja) * | 1987-04-10 | 1988-10-21 | ブラザー工業株式会社 | 組合せ模様縫製可能なミシン |
JPS63267387A (ja) * | 1987-04-24 | 1988-11-04 | ブラザー工業株式会社 | ミシン |
DE3821695C2 (de) * | 1987-06-29 | 1996-08-14 | Tokai Ind Sewing Machine | Stickmaschine |
JPH0693945B2 (ja) * | 1988-09-22 | 1994-11-24 | ブラザー工業株式会社 | ミシンのためのデータ作成装置 |
DE3929948A1 (de) * | 1989-09-08 | 1991-03-21 | Pfaff Haushaltmasch | Naehmaschine mit einer elektronischen steuereinrichtung |
JP2797587B2 (ja) * | 1990-01-20 | 1998-09-17 | ブラザー工業株式会社 | 刺繍データ処理装置 |
JPH04161188A (ja) * | 1990-10-25 | 1992-06-04 | Brother Ind Ltd | 多模様縫いミシン |
-
1991
- 1991-08-08 JP JP3199504A patent/JP2921185B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-08-07 DE DE4226219A patent/DE4226219C2/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-08-10 US US07/926,405 patent/US5313902A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE4226219A1 (de) | 1993-02-18 |
US5313902A (en) | 1994-05-24 |
JP2921185B2 (ja) | 1999-07-19 |
DE4226219C2 (de) | 1997-09-04 |
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