JPH09132860A - 刺繍模様表示可能な縫製データ処理装置 - Google Patents

刺繍模様表示可能な縫製データ処理装置

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JPH09132860A
JPH09132860A JP31157895A JP31157895A JPH09132860A JP H09132860 A JPH09132860 A JP H09132860A JP 31157895 A JP31157895 A JP 31157895A JP 31157895 A JP31157895 A JP 31157895A JP H09132860 A JPH09132860 A JP H09132860A
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JP
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pattern
embroidery
density
display
moved
Prior art date
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JP31157895A
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English (en)
Inventor
Shintaro Tomita
信太郎 冨田
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の刺繍模様のうちの1つを移動させる場
合、その移動対象の刺繍模様とその他の静止している刺
繍模様との識別を容易にする。 【解決手段】 選択された刺繍模様は、ディスプレイ2
0に選択可能に移動キーと共に表示されその配置を決定
される。そして、刺繍模様を複数個組み合わせる場合、
今回選択された刺繍模様は、すでに選択されハーフトー
ンの刺繍模様と重ならないように全トーンで表示され
る。移動キーが操作されると、今回選択された刺繍模様
は全トーンのまま移動する。移動の際に刺繍模様同士が
重なっても、移動対象の刺繍模様と静止している刺繍模
様とはその表示形態が異なっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、刺繍模様表示可能
な縫製データ処理装置に関し、特にディスプレイに表示
された複数の刺繍模様のうち、特定した移動対象模様
の、移動対象模様以外の刺繍模様に対する表示における
識別性を高めるようにしたものに関する。
【0002】
【従来の技術】ディスプレイを備えた縫製データ処理装
置として、例えば、大型の液晶ディスプレイを備えた電
子制御式ミシンにおていは、複数の実用縫目模様に加え
て、種々の飾り縫い模様、多数の具象的ワンポイント模
様、文字模様、など多種・多様の刺繍模様を縫製する為
の模様データが予め制御装置の不揮発性メモリに入力格
納され、刺繍縫製に先立って刺繍模様を選択する際に
は、刺繍模様の種類を選択する種類選択キーの操作を介
して、その種類に含まれる複数の刺繍模様がディスプレ
イに表示されるので、その表示を介して1つ又は複数の
所望の刺繍模様を選択可能に構成されている。更に、レ
イアウト表示機能を備え、選択した複数の刺繍模様の各
々の配置位置をディスプレイ上で確認できる上、各刺繍
模様の配置位置をディスプレイ上で移動可能にしたミシ
ンが提案されている。
【0003】例えば、特開昭60─119981号公報
には、大型のCRTディスプレイを備えたミシンの制御
装置に、花文字などの英文字の刺繍模様を複数書体分格
納した文字パターンROMを備え、キーボードから入力
した特定の刺繍文字をディスプレイに表示するととも
に、その刺繍文字の大きさを変更できる上、既に配置し
た刺繍文字に対する配置位置を、カーソル移動キーで移
動して任意に設定できるようにした刺繍ミシンが記載さ
れている。最近では、例えば図12に示すように、ディ
スプレイ120に表示されたレイアウト画面において、
3つの刺繍模様「馬」、「像」、「熊」のうち、移動対
象となる特定の刺繍模様「熊」BAを反転表示すること
で、その特定の刺繍模様「熊」BAとそれ以外の2つの
刺繍模様「馬」H、「像」Eとの識別性を向上するよう
にしたミシンも実用化されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、図1
2に示すレイアウト画面表示において、移動対象とする
特定の刺繍模様「熊」Bをディスプレイ120上で反転
表示することで、特定の刺繍模様「熊」BAとそれ以外
の2つの刺繍模様「馬」H、「像」Eとの識別性を高め
得るようにしたミシンにおいては、その反転表示された
移動対象の刺繍模様「熊」BAは、矩形状反転部から刺
繍模様「熊」の外形線を白抜きにした表示なので、その
刺繍模様「熊」BAの外周部は黒部で囲まれていること
から、移動対象の刺繍模様「熊」BAをそれ以外の刺繍
模様「馬」H、「像」Eに隣接させて、或いは部分的に
重なるように配置した場合、その刺繍模様「熊」BAの
外周部の反転部(黒部)と刺繍模様「馬」H、「像」E
の外形線とが重なって、移動対象の刺繍模様「熊」BA
とそれ以外の刺繍模様「馬」H、「像」Eとの接近度合
いや重なり度合いが分からないという問題がある。
【0005】本発明の目的は、ディスプレイに表示され
た複数の刺繍模様について、特定した移動対象の刺繍模
様とそれ以外の刺繍模様とを識別でき、更にこれら移動
対象模様と移動対象模様以外の刺繍模様との位置関係を
明確にし得るような刺繍模様表示可能な縫製データ処理
装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る刺繍模様
表示可能な縫製データ処理装置は、複数の刺繍模様に関
する模様データに基づいて複数の刺繍模様を表示可能な
ディスプレイとそのコントローラを含む表示手段と、指
定された1又は複数の刺繍模様をその模様データに基づ
いて表示手段に表示させる模様表示制御手段とを備えた
縫製データ処理装置において、ディスプレイに表示され
た複数の刺繍模様のうちの1つを移動対象模様として特
定する模様特定手段と、模様特定手段で特定された移動
対象模様をディスプレイ上で所望の指定位置まで移動さ
せる指令を表示手段に入力する移動指令入力手段と、移
動指令入力手段の作動時、表示手段を介して、移動対象
模様の濃度を移動対象模様以外の刺繍模様の濃度と異な
らせる濃度制御手段とを備えたものである。
【0007】作用について説明すると、模様特定手段に
より、ディスプレイに表示された複数の刺繍模様のうち
の1つが移動対象模様として特定され、更に、移動指令
入力手段により、模様特定手段で特定された移動対象模
様をディスプレイ上で所望の指定位置まで移動させる指
令が表示手段に入力されるときに、濃度制御手段は、表
示手段を介して、移動対象模様の濃度を移動対象模様以
外の刺繍模様の濃度と異ならせる。
【0008】即ち、ディスプレイに表示された複数の刺
繍模様のうちの1つが移動対象模様に特定されて、ディ
スプレイ上を指定位置まで移動されるときには、その移
動対象模様の濃度は移動対象模様以外の刺繍模様の濃度
と異ならせて表示されるので、移動対象の刺繍模様をそ
れ以外の刺繍模様に隣接させて、或いは部分的に重なる
ように配置した場合でも、その移動対象模様と移動対象
模様以外の刺繍模様との識別表示が可能で、更にこれら
の位置関係を明確にすることができる。
【0009】請求項2に係る刺繍模様表示可能な縫製デ
ータ処理装置は、請求項1の発明において、前記濃度制
御手段は、移動対象模様の濃度を移動対象模様以外の刺
繍模様の濃度よりも濃くするものである。作用について
説明すると、請求項1と同様の作用を奏するが、濃度制
御手段は、移動対象模様の濃度を移動対象模様以外の刺
繍模様の濃度よりも濃くするので、移動対象模様を移動
対象模様以外の刺繍模様に対して優先し且つ強調して識
別表示でき、移動対象模様以外の刺繍模様に対する位置
関係をより明確に識別表示することができる。
【0010】請求項3に係る刺繍模様表示可能な縫製デ
ータ処理装置は、請求項1の発明において、前記濃度制
御手段は、移動対象模様の濃度を模様選択時の通常濃度
とし、移動対象模様以外の刺繍模様の濃度を通常濃度よ
り薄い濃度にするものである。作用について説明する
と、請求項1と同様の作用を奏するが、濃度制御手段
は、移動対象模様の濃度を模様選択時の通常濃度とし、
移動対象模様以外の刺繍模様の濃度を通常濃度より薄い
濃度にするので、移動対象模様を移動対象模様以外の刺
繍模様に対して優先し且つ強調して識別表示でき、更に
移動対象模様を表示を介して移動操作するユーザーの目
が疲れることもない。
【0011】請求項4に係る刺繍模様表示可能な縫製デ
ータ処理装置は、請求項1の発明において、前記濃度制
御手段は、移動対象模様の濃度を移動対象模様以外の刺
繍模様の濃度よりも薄くするものである。作用について
説明すると、請求項1と同様の作用を奏するが、濃度制
御手段は、移動対象模様の濃度を移動対象模様以外の刺
繍模様の濃度よりも薄くするので、移動対象模様を移動
対象模様以外の刺繍模様に対して識別表示でき、また移
動対象模様を表示を介して移動操作するユーザーの目の
疲れを防止することができ、更に移動対象模様の為の模
様データを、複数設けられた表示データメモリのうちの
幾つかだけに書換えるだけでよく、表示データの書換え
制御を簡単化することができる。
【0012】請求項5に係る刺繍模様表示可能な縫製デ
ータ処理装置は、請求項1〜請求項4の何れか1項の発
明において、前記濃度制御手段は、移動対象模様の濃度
と移動対象模様以外の刺繍模様の濃度との濃度差を変更
可能であり、前記濃度差を設定する為の濃度差設定手段
を設けたものである。
【0013】作用について説明すると、請求項1〜請求
項4の何れか1項と同様の作用を奏するが、濃度差設定
手段により、移動対象模様の濃度と移動対象模様以外の
刺繍模様の濃度との濃度差が設定され、濃度制御手段
は、濃度差設定手段で設定された濃度差に基づいて、こ
れら移動対象模様の濃度と移動対象模様以外の刺繍模様
の濃度との濃度差を変更するので、濃度差の設定如何
で、移動対象模様又はそれ以外の刺繍模様の種類や大き
さに応じて、移動対象模様とそれ以外の刺繍模様との濃
度差を変更できるので、オペレータの目が疲れず、移動
対象模様とそれ以外の刺繍模様とを識別可能な所望の濃
度差で表示することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につい
て、図面に基づいて説明する。本実施形態は、刺繍装置
を着脱可能に装着した電子制御式ジグザグミシンに設け
られた縫製データ処理装置に本発明を適用した場合のも
のである。電子制御式ジグザグミシンMは図1に示すよ
うに、ミシンベッド部10と、そのベッド部10の右端
部から立設された脚柱部11と、その脚柱部11からベ
ッド部10に対向するように左方へ延びるアーム部12
とから構成され、ベッド部10には、送り歯を上下動さ
せる送り歯上下動機構(図示略)及び前後動させる送り
歯前後動機構(図示略)などが設けられている。
【0015】一方、アーム部12には、縫針15を下端
に装着可能な針棒14を上下動させる針棒駆動機構と、
針棒14を布送り方向と直交する方向に揺動させる針棒
揺動機構と、天秤16を針棒14の上下動に調時して上
下動させる天秤駆動機構(図示略)などが設けられてい
る。ここで、針棒駆動機構と天秤駆動機構と送り歯上下
動機構とは、ミシンモータ26(図2参照)で駆動さ
れ、また針棒揺動機構は針棒揺動駆動モータ27で駆動
され、送り歯前後動機構は送り歯駆動モータ28(図2
参照)で駆動される。
【0016】前記脚柱部11の前面には、複数の刺繍模
様や種々のメッセージを表示可能な大型の液晶ディスプ
レイ20が設けられ、このディスプレイ20の表示領域
には、透明電極からなる複数のタッチキー20aが設け
られ、このタッチキー20aは、ディスプレイ20に表
示された刺繍模様を介して模様選択の為の模様選択キー
として機能する一方、表示された機能名を介して機能キ
ーとして機能する。また、アーム部12の頭部13近傍
部には、縫製作業の起動と停止を指令する起動・停止ス
イッチ21が設けられている。更に、脚柱部11には、
外部メモリとしてのカードROM23を着脱可能に装着
する為のカード用コネクタ22と、縫製速度を調節する
為のスピード変更用ツマミ24が設けられている。
【0017】ベッド部10の左端部分に形成されたフリ
ーアーム部10aには、大きな刺繍模様を刺繍縫いする
為の刺繍装置40が着脱可能に装着されている。この刺
繍装置40には、刺繍テーブル41が布送り方向及び反
布送り方向に平行なY方向と、このY方向に直交するX
方向とに移動可能に設けられ、この刺繍テーブル41に
は、加工布を保持する為の布保持枠(図示略)が着脱可
能に装着できるようになっている。また、刺繍装置40
の本体フレーム内には、刺繍テーブル41をX方向に駆
動するX方向駆動モータ42と、Y方向に駆動するY方
向駆動モータ43とが設けられている。
【0018】次に、ミシンMと刺繍装置40の制御系の
概要について、図2のブロック図に基づいて説明する。
ミシンMの制御装置30は、CPU31とROM32及
びカードROM23とRAM33とを含むマイクロコン
ピュータと、そのマイクロコンピュータにデータバスな
どのバス34を介して接続された入力インターフェース
35及び出力インターフェース36とから構成され、入
力インターフェース35には、起動・停止スイッチ21
と、模様選択キーや機能キーとしてのタッチキー20a
と、タイミング信号発生器25からの信号が供給され、
また出力インターフェース36からは、ミシンモータ2
6と、針棒揺動駆動モータ27と、送り歯駆動モータ2
8と、ディスプレイ(LCD)20に表示信号を供給す
るビデオRAMを有するディスプレイコントローラ(L
CDC)29の各々に駆動信号や駆動パルス信号が供給
される。
【0019】前記タイミング信号発生器25は、ミシン
Mの上軸に連係させて設けられ上軸の回転位相を検出す
るものである。出力インターフェース36には、更に刺
繍装置40のX方向駆動モータ42とY方向駆動モータ
43とが接続され、これらの駆動モータ42,43が制
御装置30から出力される個別の駆動信号に基づいて夫
々独立駆動されて、刺繍テーブル41がX方向とY方向
の組み合わせ位置に1針毎に移動することにより、布保
持枠に保持された加工布に種々の刺繍模様が刺繍縫製さ
れる。ここで、制御装置30、ディスプレイ20、カー
ドROM23、タッチキー20aなどで縫製データ処理
装置が構成されている。
【0020】前記カードROM23には、多数のワンポ
イントの刺繍模様として、「パンダ」や「像」や「馬」
・・・などを含む「動物」の刺繍模様、「人物」の刺繍
模様、「飛行機」や「ヘリコプター」・・・などの「乗
り物」の刺繍模様など、種類毎に分類された多数の刺繍
模様の各々に関して、表示用の模様表示データと刺繍縫
いの為の刺繍データとからなる模様データが格納されて
いる。即ち、例えば、「動物」の刺繍模様に関する模様
データとしては、図3に示すように、第1刺繍模様(例
えば、パンダ)の模様表示データと刺繍データの先頭ア
ドレス、第2刺繍模様(例えば、像)の模様表示データ
と刺繍データの先頭アドレス、第3刺繍模様(例えば、
馬)の模様表示データと刺繍データの先頭アドレス、・
・・・が順次格納されている。
【0021】更に、その第1刺繍模様の模様表示デー
タ、第2刺繍模様の模様表示データ、第3刺繍模様の模
様表示データ、・・・・が順次格納されるとともに、第
1刺繍模様の刺繍データ、第2刺繍模様の刺繍データ、
第3刺繍模様の刺繍データ、・・・・が順次格納されて
いる。ここで、これら刺繍模様に関する模様表示データ
と刺繍データとで模様データが構成されている。この刺
繍データは、絶対座標系、或いは相対座標系により作成
された針落ち位置を指示するデータであり、この刺繍デ
ータの1針毎の位置データに基づいて、加工布が刺繍装
置40を介して縫針15に対して相対移動される。ま
た、この刺繍データとしては、全ての針落ち位置を記憶
したデータ、或いは刺繍模様を複数のブロック(三角形
状ブロックや矩形状ブロック)に分割し、各ブロックの
頂点の位置データのみを記憶したデータであってもよ
い。
【0022】前記ROM32には、ジグザグ縫いや三重
縫いなどの実用縫いの刺繍データに基づいて駆動モータ
27,28を駆動するとともに、刺繍データに基づいて
駆動モータ42,43を駆動して刺繍縫いする刺繍縫製
制御プログラム、後述する本願特有のレイアウト表示制
御の制御プログラムやレイアウトモード表示制御の制御
プログラムなどが格納されている。また、RAM33に
は、ディスプレイコントローラ29のビデオRAMに供
給する表示データを格納する第1及び第2表示データメ
モリと、刺繍縫製制御の実行に必要なバッファやカウン
タなどの種々のメモリが設けられている。
【0023】ここで、ハーフトーン表示について簡単に
説明すると、RAM33に第1表示データメモリと第2
表示データメモリとを設け、第1表示データメモリのデ
ータを表示する第1表示画面(プレーン)と、第2表示
データメモリのデータを表示する第2表示画面(プレー
ン)とを交互に微少時間毎に切換えることにより、ハー
フトーン表示が行なわれる。即ち、第1表示データメモ
リと第2表示データメモリとの何れか一方にだけ表示デ
ータを格納して、第1表示画面と第2表示画面とを微少
時間毎に切換え表示することで、通常濃度よりも薄いハ
ーフトーンで表示される。一方、第1及び第2表示デー
タメモリの両方に同様の表示データを格納したときに
は、第1及び第2表示画面の両方で表示され、全トーン
(通常濃度に対応)で表示される。
【0024】次に、ミシンMの制御装置30により実行
されるレイアウト表示制御のルーチンについて、図4・
図5のフローチャートに基づいて説明する。但し、図中
符号Si(i=10、11、12・・・)は各ステップ
である。ディスプレイ20に複数の刺繍模様が表示され
ているときに、模様選択キー20aの操作で所望の刺繍
模様を1つ又は複数選択した後に、レイアウト表示キー
が操作されると、この制御が実行される。
【0025】この制御が開始されると、先ず選択された
全ての刺繍模様の模様表示データがカードROM23か
ら読出されて、これら全ての刺繍模様が重ならない配置
となるように、RAM33の第1表示データメモリと第
2表示データメモリとに夫々書込みされる(S10)。そ
の結果、このレイアウト表示制御の実行中に、図6のレ
イアウトモード表示制御が、微少時間毎の割り込みによ
り実行される。このレイアウトモード表示制御のルーチ
ンについて、図6のフローチャートに基づいて説明する
と、第1表示データメモリの表示データが読み込まれ
て、ディスプレイコントローラ29のビデオRAMに書
込まれ(S41)、更に第2表示データメモリの表示デー
タが読み込まれてビデオRAMに書込まれ(S42)、こ
の制御を終了して、メインルーチンにリターンする。
【0026】即ち、前述したように、そのレイアウトモ
ード表示制御により、第1表示データメモリの表示デー
タとを表示する表示画面、第2表示データメモリの表示
データを表示する表示画面とが微少時間毎に交互に読出
されてディスプレイ20に表示されるが、選択された全
ての刺繍模様の模様表示データがこれら第1及び第2表
示データメモリに書込まれていることから、全ての刺繍
模様を通常の濃度、つまり全トーンで表示するレイアウ
ト画面がディスプレイ20に表示される(S11)。
【0027】例えば、「馬」と「像」と「熊」からなる
3つの刺繍模様が選択されたときには、図7に示すよう
に、これら3つの刺繍模様「馬」H、「像」E、「熊」
Bが重ならない配置で、しかも通常の表示濃度でディス
プレイ20の模様表示領域にレイアウト画面として表示
される。次に、刺繍模様ポインタのポインタ値Nとし
て、初期値「0」がセットされる(S12)。そして、表
示画面上において移動対象の模様を指定する為に、どの
模様キー(模様特定手段に相当する)が操作されたとき
には(S13・S14:Yes )、表示濃度異ならせ処理制御
(図5参照)が実行される(S18)。
【0028】この制御が開始されたときに、刺繍模様ポ
インタ値Nで最後に選択された刺繍模様以外の刺繍模様
を特定しているときには(S30:No)、刺繍模様ポイン
タ値Nが1つインクリメントされ(S31)、その刺繍模
様ポインタ値Nで特定されるN番目に選択された移動対
象の刺繍模様以外の刺繍模様の模様表示データだけが、
第2表示データメモリから消去され(S33)、この制御
を終了して、レイアウト表示制御のS13にリターンす
る。しかし、この制御が開始されたときに、刺繍模様ポ
インタ値Nで最後に選択された刺繍模様を指示している
ときには(S30:Yes )、刺繍模様ポインタ値Nに
「1」がセットされて、最初に選択された刺繍模様が特
定され(S32)、S33を経てS13にリターンする。ここ
で、濃度制御手段は、第1及び第2表示データメモリ、
表示濃度異ならせ制御、レイアウトモード表示制御など
から構成されている。
【0029】例えば、3つの刺繍模様「馬」H、「像」
E、「熊」Bのうちから、刺繍模様「熊」Bが移動対象
模様として指定されたときには、この移動対象の刺繍模
様「熊」B以外の2つの刺繍模様「馬」H、「像」Eの
模様表示データだけが第2表示データメモリから消去さ
れることから、図8に示すように、レイアウト模様表示
制御を介して、刺繍模様「熊」Bは通常の表示濃度で表
示される一方、移動対象模様以外の2つの刺繍模様
「馬」H、「像」Eは、第1表示データメモリの表示デ
ータを読出したときにだけ画面表示されることから、そ
の通常濃度より薄い濃度、つまりハーフトーンで表示さ
れる。
【0030】次に、レイアウト表示制御において、8種
類の移動方向を指示する8つの移動指令キー(移動指令
入力手段に相当する)のうちの1つが操作されたときに
は(S13:Yes 、S14:No、S15:Yes )、移動対象模
様の模様表示データを移動させる移動処理が実行され
(S19)、S13に戻る。即ち、この移動対象模様の移動
処理においては、第1及び第2表示データメモリにおい
て、移動対象模様の模様表示データを、移動指令キーで
指示される移動方向に微少所定距離だけ夫々移動させて
再配置される。
【0031】例えば、図8に示すように、ディスプレイ
20には、8つの移動方向を矢印で示す8つの移動指令
キーが表示されているので、移動対象の刺繍模様「熊」
Bが通常濃度で表示されているときに、これら8つの移
動指令キーのうちの幾つかを操作して、図9に示すよう
に、その刺繍模様「熊」Bを上側の所望の指定位置まで
移動させる。このとき、通常濃度より薄い濃度で表示さ
れている刺繍模様「馬」Hや「像」Eに隣接させて、或
いは部分的に重なるように配置した場合でも、その刺繍
模様「熊」Bを他の2つの刺繍模様「馬」H,「像」E
に対して優先して且つ強調して表示でき、更にその刺繍
模様「熊」Bの、他の2つの刺繍模様「馬」H,「像」
Eに対する位置関係を明確に識別表示することができ
る。ここで、図8において、「センター」の移動指令キ
ーは、移動対象の刺繍模様を、表示領域の中央に移動さ
せるキーである。
【0032】一方、どの模様キーや移動指令キーや完了
キー以外のキーが操作されたときには(S13:Yes 、S
14〜S16:No)、操作されたキーに対応する処理が実行
され(S17)、S13に戻る。そして、完了キーが操作さ
れたときには(S13:Yes 、S14〜S15:No、S16:Ye
s )、第2表示データメモリがクリアされ(S20)、こ
の制御を終了して、メインルーチンにリターンする。
【0033】次に、ディスプレイ20に表示された複数
の刺繍模様のうち、特定された移動対象の刺繍模様の濃
度と、それ以外の刺繍模様の濃度とを異ならせて表示す
るレイアウト表示制御の作用及び効果について説明す
る。ディスプレイ20に表示された複数の刺繍模様のう
ちの1つを、どの模様キーの操作で移動対象模様として
特定し、移動指令キーの操作を介して、その移動対象模
様をディスプレイ20上で所望の指定位置まで移動する
ときには、その移動対象の刺繍模様の濃度は模様選択時
の通常濃度で表示される一方、移動対象模様以外の刺繍
模様の濃度は、通常濃度よりも薄い濃度で表示されるの
で、移動対象の刺繍模様をそれ以外の刺繍模様に隣接さ
せて、或いは部分的に重なるように配置した場合でも、
移動対象の刺繍模様を他の刺繍模様に対して優先して且
つ強調して識別表示でき、更にその移動対象模様と移動
対象模様以外の刺繍模様との位置関係を明確にすること
ができる。
【0034】ところで、図5に示す表示濃度異ならせ処
理制御のS33において、制御内容を変更し、刺繍模様ポ
インタ値Nで特定されるN番目に選択された移動対象の
刺繍模様「熊」Bの模様表示データだけを、第2表示デ
ータメモリから消去するようにしてもよい。即ち、図1
0に示すように、その刺繍模様「熊」B以外の2つの刺
繍模様「馬」H,「像」Eを通常濃度で表示する一方、
刺繍模様「熊」Bを通常濃度よりも薄い濃度で表示する
ようにしてもよい。この場合には、移動対象の刺繍模様
「熊」Bをそれ以外の2つの刺繍模様「馬」H,「像」
Eに対して識別表示でき、また刺繍模様「熊」Bを表示
を介して移動操作するユーザーの目の疲れを防止するこ
とができ、更にS19における移動対象模様の移動処理に
おいて、第1表示データメモリの模様表示データだけを
移動させて再配置するだけでよく、移動処理制御を簡単
化することができる。
【0035】更に、図11に示すように、ディスプレイ
20Aに表示するレイアウト画面に、移動対象模様の濃
度と移動対象模様以外の刺繍模様の濃度との濃度差を設
定する濃度差設定値「1:1」、「1:1/2」、
「1:1/3」を追加的に表示し、タッチキー20aの
操作で選択された濃度差設定値に基づいて、移動対象模
様の濃度と移動対象模様以外の刺繍模様の濃度との濃度
差を変更可能に構成するようにしてもよい。
【0036】即ち、制御装置30のRAM33に第1〜
第3表示データメモリを設け、移動対象模様以外の刺繍
模様の濃度を薄く表示する場合に、濃度差設定値「1:
1/2」が選択されたときには、移動対象の刺繍模様の
模様表示データを第1及び第2表示データメモリに格納
する一方、その移動対象模様以外の刺繍模様の模様表示
データを第1表示データメモリだけに格納し、第1表示
データメモリの表示データと第2表示データメモリの表
示データとを交互に読出して表示することで濃度差を変
更できる。
【0037】また、濃度差設定値「1:1/3」が選択
されたときには、移動対象の刺繍模様の模様表示データ
を第1〜第3表示データメモリに格納する一方、その移
動対象模様以外の刺繍模様の模様表示データを第1表示
データメモリだけに格納し、第1表示データメモリの表
示データと第2表示データメモリの表示データと第3表
示データメモリの表示データとをサイクリックに読出し
て表示することで濃度差を変更できる。この場合には、
濃度差の設定如何で、移動対象模様又はそれ以外の刺繍
模様の種類や大きさに応じて、移動対象模様とそれ以外
の刺繍模様との濃度差を変更できるので、オペレータの
目が疲れず、移動対象模様とそれ以外の刺繍模様とを識
別可能な所望の濃度差で表示することができる。
【0038】ところで、RAM33に1つの表示データ
メモリを設ける一方、多階調表示可能なディスプレイコ
ントローラ29及び液晶ディスプレイ20を設けるよう
にし、ハーフトーン表示するように構成してもよい。こ
こで、上述した構成では、順次刺繍模様を追加して選択
すると、今回選択した刺繍模様がすでに選択されている
刺繍模様を避けるように自動的に一旦配置されるが、そ
のような自動的に重なりを防止しない構成であっても良
い。例えば、刺繍模様の選択後は、すでに選択されてい
る刺繍模様にかかわらず、縫製領域の中央に刺繍模様を
一旦配置させるように構成してもよい。この場合、選択
後に、刺繍模様同士が重っていることもあり、本発明の
ように、刺繍模様同士が重なっても、移動対象の刺繍模
様の形状が視認できる機能がおおいに必要となる。
【0039】尚、カードROM23には、複数の刺繍模
様に関して、模様表示データだけを記憶しておき、この
模様表示データから刺繍データを展開処理して求めるよ
うに構成したり、また刺繍データだけを記憶しておき、
この刺繍データから模様表示データを展開処理して求め
るように構成したり、更に模様表示データと刺繍データ
とに展開可能な模様データを記憶しておき、この模様デ
ータから模様表示データや刺繍データに夫々展開処理し
て求めるように構成する等、前記実施形態に関し、既存
の技術や当業者に自明の技術に基いて種々の変更を加え
ることもあり得る。
【0040】更に、布保持枠に対して縫針15を相対移
動させることにより刺繍縫い可能なミシンや、送り歯で
加工布の前後方向と左右方向に夫々移動させながら刺繍
縫い可能なミシンなど、刺繍縫い可能な種々の電子制御
ミシンに限らず、縫製機構を備えていない各種の縫製デ
ータ処理装置に本発明を適用し得ることは勿論である。
【0041】
【発明の効果】請求項1に係る刺繍模様表示可能な縫製
データ処理装置によれば、模様特定手段と、移動指令入
力手段と、濃度制御手段とを設け、ディスプレイに表示
された複数の刺繍模様のうちの1つが移動対象模様とし
て特定されて、ディスプレイ上を指定位置まで移動され
るときには、その移動対象模様の濃度は移動対象模様以
外の刺繍模様の濃度と異ならせて表示されるので、移動
対象の刺繍模様をそれ以外の刺繍模様に隣接させて、或
いは部分的に重なるように配置した場合でも、その移動
対象模様と移動対象模様以外の刺繍模様との識別表示が
可能で、更にこれらの位置関係を明確にすることができ
る。
【0042】請求項2に係る刺繍模様表示可能な縫製デ
ータ処理装置によれば、請求項1と同様の効果を奏する
が、濃度制御手段は、移動対象模様の濃度を移動対象模
様以外の刺繍模様の濃度よりも濃くするので、移動対象
模様を移動対象模様以外の刺繍模様に対して優先し且つ
強調して識別表示でき、移動対象模様以外の刺繍模様に
対する位置関係をより明確に識別表示することができ
る。
【0043】請求項3に係る刺繍模様表示可能な縫製デ
ータ処理装置によれば、請求項1と同様の効果を奏する
が、濃度制御手段は、移動対象模様の濃度を模様選択時
の通常濃度とし、移動対象模様以外の刺繍模様の濃度を
通常濃度より薄い濃度にするので、移動対象模様を移動
対象模様以外の刺繍模様に対して優先し且つ強調して識
別表示でき、更に移動対象模様を表示を介して移動操作
するユーザーの目が疲れることもない。
【0044】請求項4に係る刺繍模様表示可能な縫製デ
ータ処理装置によれば、請求項1と同様の効果を奏する
が、濃度制御手段は、移動対象模様の濃度を移動対象模
様以外の刺繍模様の濃度よりも薄くするので、移動対象
模様を移動対象模様以外の刺繍模様に対して識別表示で
き、また移動対象模様を表示を介して移動操作するユー
ザーの目の疲れを防止することができ、更に移動対象模
様の為の表示データを、複数設けられた表示用RAMの
うちの幾つかだけに書換えるだけでよく、表示制御を簡
単化することができる。
【0045】請求項5に係る刺繍模様表示可能な縫製デ
ータ処理装置によれば、請求項1〜請求項4の何れか1
項と同様の効果を奏するが、濃度制御手段は、移動対象
模様の濃度と移動対象模様以外の刺繍模様の濃度との濃
度差を変更可能であり、その濃度差を設定する濃度差設
定手段を設けたので、濃度差の設定如何で、移動対象模
様又はそれ以外の刺繍模様の種類や大きさに応じて、移
動対象模様とそれ以外の刺繍模様との濃度差を任意に変
更できるので、オペレータの目が疲れず、移動対象模様
とそれ以外の刺繍模様とを識別可能な所望の濃度差で表
示することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る、刺繍装置を装着した
電子制御式ジグザグミシンの正面図である。
【図2】ミシン及び縫製装置の制御系のブロック図であ
る。
【図3】カードROMに格納された模様データのデータ
構成を説明する説明図である。
【図4】レイアウト表示制御のルーチンの概略フローチ
ャートである。
【図5】表示濃度異ならせ処理制御のルーチンの概略フ
ローチャートである。
【図6】レイアウトモード表示制御のルーチンの概略フ
ローチャートである。
【図7】3つの刺繍模様を含むレイアウト画面の表示例
を示す説明図である。
【図8】移動対象模様以外の刺繍模様を薄く表示した表
示例を示す説明図である。
【図9】移動対象模様を移動させた図8相当図である。
【図10】移動対象の刺繍模様を薄く表示した表示例を
示す説明図である。
【図11】濃度差設定値が表示された図7相当図であ
る。
【図12】従来技術に係り、(a)は3つの刺繍模様の
うち移動対象の刺繍模様「熊」を反転表示した図7相当
図であり、(b)はその刺繍模様「熊」を他の刺繍模様
に接近させた図7相当図である。
【符号の説明】
1 電子制御式ジグザグミシン 20 液晶ディスプレイ 20a タッチキー 23 カードROM 29 ディスプレイコントローラ 30 制御装置 31 CPU 32 ROM 33 RAM

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の刺繍模様に関する模様データに基
    づいて複数の刺繍模様を表示可能なディスプレイとその
    コントローラを含む表示手段と、指定された1又は複数
    の刺繍模様をその模様データに基づいて表示手段に表示
    させる模様表示制御手段とを備えた縫製データ処理装置
    において、 前記ディスプレイに表示された複数の刺繍模様のうちの
    1つを移動対象模様として特定する模様特定手段と、 前記模様特定手段で特定された移動対象模様をディスプ
    レイ上で所望の指定位置まで移動させる指令を表示手段
    に入力する移動指令入力手段と、 前記移動指令入力手段の作動時、表示手段を介して、移
    動対象模様の濃度を移動対象模様以外の刺繍模様の濃度
    と異ならせる濃度制御手段と、 を備えたことを特徴とする刺繍模様表示可能な縫製デー
    タ処理装置。
  2. 【請求項2】 前記濃度制御手段は、移動対象模様の濃
    度を移動対象模様以外の刺繍模様の濃度よりも濃くする
    ことを特徴とする請求項1に記載の刺繍模様表示可能な
    縫製データ処理装置。
  3. 【請求項3】 前記濃度制御手段は、移動対象模様の濃
    度を模様選択時の通常濃度とし、移動対象模様以外の刺
    繍模様の濃度を通常濃度より薄い濃度にすることを特徴
    とする請求項1に記載の刺繍模様表示可能な縫製データ
    処理装置。
  4. 【請求項4】 前記濃度制御手段は、移動対象模様の濃
    度を移動対象模様以外の刺繍模様の濃度よりも薄くする
    ことを特徴とする請求項1に記載の刺繍模様表示可能な
    縫製データ処理装置。
  5. 【請求項5】 前記濃度制御手段は、移動対象模様の濃
    度と移動対象模様以外の刺繍模様の濃度との濃度差を変
    更可能であり、前記濃度差を設定する為の濃度差設定手
    段を設けたことを特徴とする請求項1〜請求項4の何れ
    か1項に記載の刺繍模様表示可能な縫製データ処理装
    置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017130734A1 (ja) * 2016-01-29 2017-08-03 ブラザー工業株式会社 ミシン及び縫製データ編集プログラム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017130734A1 (ja) * 2016-01-29 2017-08-03 ブラザー工業株式会社 ミシン及び縫製データ編集プログラム
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