JP2000296282A - 刺繍模様表示可能な縫製データ処理装置 - Google Patents

刺繍模様表示可能な縫製データ処理装置

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JP2000296282A
JP2000296282A JP2000084175A JP2000084175A JP2000296282A JP 2000296282 A JP2000296282 A JP 2000296282A JP 2000084175 A JP2000084175 A JP 2000084175A JP 2000084175 A JP2000084175 A JP 2000084175A JP 2000296282 A JP2000296282 A JP 2000296282A
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pattern
embroidery
sewing
display
time
Prior art date
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JP2000084175A
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Nami Morita
奈美 森田
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】刺繍模様の縫製時間を色毎に把握し、他の作業
の並立化を促進する。 【解決手段】ミシンに装着可能な外部記憶メモリには、
模様表示データと刺繍データとが予め記憶されている。
ミシンに装着された外部メモリの模様表示データに基づ
き、刺繍模様が選択可能にディスプレイに表示される。
そして、刺繍模様が選択された後に、ディスプレイに表
示された縫製時間キーが押圧された場合に、選択された
刺繍模様の色毎の縫製時間が外部メモリに記憶された刺
繍データに基づいて演算されると共に、選択された刺繍
模様の下側に数値で示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、刺繍模様表示可能
な縫製データ処理装置に関し、特にディスプレイに表示
された刺繍模様が異なる色の複数の部分模様或いは文字
や記号からなるときには、部分模様毎或いは文字や記号
毎の縫製時間を表示するようにしたものに関する。
【0002】
【従来の技術】縫製データ処理装置として、例えば、電
子制御式ミシンにおていは、複数の実用縫目模様に加え
て、種々の飾り縫い模様、多数の具象的ワンポイント模
様、文字模様、など多種・多様の刺繍模様を縫製する為
の模様データを予め制御装置の不揮発性メモリに入力格
納するとともに、大型の液晶ディスプレイを含む表示装
置を設け、刺繍縫製に先立って刺繍模様を選択する際に
は、刺繍模様の種類を選択する種類選択キーの操作を介
して、その種類に含まれる複数の刺繍模様がディスプレ
イに表示されるので、その表示を介して所望の刺繍模様
を選択するように構成されている。更に、最近では、そ
の選択した刺繍模様の刺繍縫製に要する時間を表示する
ように構成されたミシンも種々提案されている。
【0003】例えば、特開昭62─57585号公報や
特開昭62─57588号公報には、P−ROMに縫製
データが格納されており、その縫製データに基づいて刺
繍模様を縫製する際には、その縫製データに含まれる縫
いデータ(針数データ)の個数に1針縫目形成時間を掛
け算した縫い時間と、空送りデータの数に空送り時間を
掛け算した空送り時間とを加算して求めた縫製時間をL
CD表示器に表示して作業者に知らせてから、その刺繍
模様の縫製を開始したり、或いはその縫製時間に、更に
加工布の取付け時間や取り外し時間を加算した総合的な
縫製作業時間を求めてLCD表示器に表示して作業者に
知らせてから、その刺繍模様の縫製を開始するようにし
た自動ミシンの縫製データ作製方法が提案されている。
【0004】ところで、最近では、例えば、「像」や
「馬」などの具象的なワンポイント刺繍模様について
は、そのワンポイント刺繍模様を複数の異なる糸色の刺
繍糸で刺繍縫いできるように、その刺繍模様を複数の部
分模様で構成するようにし、各部分模様の刺繍データ毎
に糸替えデータを追加して設け、部分模様の刺繍縫い終
了毎にミシンを一旦停止させて、次に刺繍縫いする糸色
の刺繍糸に交換できるようにした模様データが実用化さ
れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、特開
昭62─57585号公報や特開昭62─57588号
公報に記載の自動ミシンの縫製データ作製方法において
は、選択した刺繍模様の縫製に先立って、その刺繍模様
全体の縫製時間、或いは総合的な縫製作業時間を演算で
求めてLCD表示器に表示するようになっているので、
刺繍縫いに要する時間は分かるが、刺繍模様が複数の部
分模様で構成され、各部分模様の刺繍縫いを終了する毎
に糸替えする場合には、その糸替えの為に何時ミシンが
停止するのかが分からず、刺繍縫いが終了するまでミシ
ンから離れることができず、刺繍縫い以外の作業ができ
なきことから、刺繍縫いの時間を有効に使えないという
問題がある。
【0006】本発明の目的は、刺繍縫製中における次の
糸替えまでの時間を表示して、糸替えのタイミングで糸
替えを確実にでき且つ次の糸替えまでの刺繍縫い時間を
有効に活用し得るような刺繍模様表示可能な縫製データ
処理装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る刺繍模様
表示可能な縫製データ処理装置は、ディスプレイとその
コントローラを含む表示手段と、複数の刺繍模様に関す
る模様データを格納したデータ記憶手段と、指定された
1又は複数の刺繍模様を模様データに基づいて表示手段
に表示させる模様表示制御手段とを備えた縫製データ処
理装置において、ディスプレイに表示された複数の刺繍
模様のうちの1つの刺繍模様を選択する模様選択手段
と、模様選択手段で選択された刺繍模様が異なる色の複
数の部分模様からなるとき、その刺繍模様の模様データ
に基づいて、複数の部分模様の各々を刺繍縫製するのに
要する縫製時間を演算する時間演算手段と、時間演算手
段で演算された部分模様毎の縫製時間を表示手段に表示
させる時間表示制御手段とを備えたものである。
【0008】作用について説明すると、模様選択手段に
より、ディスプレイに表示された複数の刺繍模様のうち
の1つの刺繍模様が選択されたとき、時間演算手段は、
模様選択手段で選択された刺繍模様が異なる色の複数の
部分模様からなるとき、その刺繍模様の模様データに基
づいて、複数の部分模様の各々を刺繍縫製するのに要す
る縫製時間を演算するので、時間表示制御手段は、時間
演算手段で演算された部分模様毎の縫製時間を表示手段
に表示させる。即ち、異なる色の複数の部分模様からな
る刺繍模様を選択したときには、これら部分模様毎の縫
製時間が演算で求められて表示されるので、次の糸替え
までの時間が分かり、糸替えのタイミングで糸替えを確
実にできるとともに、次の糸替えまでの刺繍縫い時間を
他の作業に有効に活用することができる。
【0009】請求項2に係る刺繍模様表示可能な縫製デ
ータ処理装置は、請求項1の発明において、前記模様デ
ータが、異なる色の複数の部分模様からなる刺繍模様に
ついては、各部分模様に関する部分模様データを含み、
模様選択手段で選択された刺繍模様の部分模様について
部分模様データに基づいて表示手段に表示させる部分模
様表示制御手段を設け、時間表示制御手段は、複数の部
分模様の縫製時間を部分模様に対応させて表示手段に表
示させるものである。
【0010】作用について説明すると、請求項1と同様
の作用を奏するが、模様データには、異なる色の複数の
部分模様からなる刺繍模様については、各部分模様に関
する部分模様データが含まれ、部分模様表示制御手段
は、模様選択手段で選択された刺繍模様の部分模様につ
いて部分模様データに基づいて表示手段に表示させ、時
間表示制御手段は、複数の部分模様の縫製時間を部分模
様に対応させて表示手段に表示させるので、各部分模様
とその縫製時間が容易に且つ正確に分かる。
【0011】請求項3に係る刺繍模様表示可能な縫製デ
ータ処理装置は、ディスプレイとそのコントローラを含
む表示手段と、複数の刺繍模様に関する模様データを格
納したデータ記憶手段と、指定された1又は複数の刺繍
模様を模様データに基づいて表示手段に表示させる模様
表示制御手段とを備えた縫製データ処理装置において、
ディスプレイに表示された刺繍模様のうちから複数の刺
繍模様を選択する模様選択手段と、模様選択手段で選択
された複数の刺繍模様が、色の異なる複数の文字や記号
からなるとき、それら文字や記号の模様データに基づい
て、各文字や記号の刺繍縫製に要する縫製時間を演算す
る時間演算手段と、時間演算手段で演算された複数の文
字や記号の縫製時間を表示手段に表示させる時間表示制
御手段とを備えたものである。
【0012】作用について説明すると、模様選択手段に
より、ディスプレイに表示された刺繍模様のうちから複
数の刺繍模様が選択されたとき、時間演算手段は、模様
選択手段で選択された複数の刺繍模様が、色の異なる複
数の文字や記号からなるときには、それら文字や記号の
模様データに基づいて、各文字や記号の刺繍縫製に要す
る縫製時間を演算するので、時間表示制御手段は、時間
演算手段で演算された複数の文字や記号の縫製時間を表
示手段に表示させる。即ち、色の異なる複数の文字や記
号からなる刺繍模様を選択したときには、各文字や記号
毎の縫製時間が演算で求められて表示されるので、次の
糸替えまでの時間が分かり、糸替えのタイミングで糸替
えを確実にできるとともに、次の糸替えまでの刺繍縫い
時間を他の作業に有効に活用することができる。
【0013】請求項4に係る刺繍模様表示可能な縫製デ
ータ処理装置は、請求項3の発明において、前記時間表
示制御手段は、時間演算手段で演算された複数の文字や
記号の縫製時間を文字や記号に対応させて表示手段に表
示させるものである。作用について説明すると、請求項
3と同様の作用を奏するが、時間表示制御手段は、時間
演算手段で演算された複数の文字や記号の縫製時間を文
字や記号に対応させて表示手段に表示させるので、各文
字や記号の縫製時間が容易に且つ正確に分かる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につい
て、図面に基づいて説明する。本実施形態は、刺繍装置
を着脱可能に装着した電子制御式ジグザグミシンに設け
られた縫製データ処理装置に本発明を適用した場合のも
のである。電子制御式ジグザグミシンMは図1に示すよ
うに、ミシンベッド部10と、そのベッド部10の右端
部から立設された脚柱部11と、その脚柱部11からベ
ッド部10に対向するように左方へ延びるアーム部12
とから構成され、ベッド部10には、送り歯を上下動さ
せる送り歯上下動機構(図示略)及び前後動させる送り
歯前後動機構(図示略)などが設けられている。
【0015】一方、アーム部12には、縫針15を下端
に装着可能な針棒14を上下動させる針棒駆動機構と、
針棒14を布送り方向と直交する方向に揺動させる針棒
揺動機構と、天秤16を針棒14の上下動に調時して上
下動させる天秤駆動機構(図示略)などが設けられてい
る。ここで、針棒駆動機構と天秤駆動機構と送り歯上下
動機構とは、ミシンモータ26(図2参照)で駆動さ
れ、また針棒揺動機構は針棒揺動駆動モータ27で駆動
され、送り歯前後動機構は送り歯駆動モータ28(図2
参照)で駆動される。
【0016】前記アーム部12の前面には、複数の刺繍
模様や種々のメッセージを表示可能な液晶ディスプレイ
20が設けられ、このディスプレイ20の表示領域に
は、透明電極からなる複数のタッチキー20aが設けら
れ、このタッチキー20aは、ディスプレイ20に表示
された刺繍模様を介して模様選択の為の模様選択キーと
して機能する一方、表示された機能名を介して機能キー
として機能する。また、アーム部12の頭部13近傍部
には、縫製作業の起動と停止を指令する起動・停止スイ
ッチ21が設けられている。更に、脚柱部11には、外
部メモリとしてのカードROM23(データ記憶手段に
相当する)を着脱可能に装着する為のカード用コネクタ
22と、縫製速度を調節する為のスピード変更用ツマミ
24が設けられている。
【0017】ベッド部10の左端部分に形成されたフリ
ーアーム部10aには、大きな刺繍模様を刺繍縫いする
為の刺繍装置40が着脱可能に装着されている。この刺
繍装置40には、刺繍テーブル41が布送り方向及び反
布送り方向に平行なY方向と、このY方向に直交するX
方向とに移動可能に設けられ、この刺繍テーブル41に
は、加工布を支持する為の支持枠(図示略)が着脱可能
に装着できるようになっている。また、刺繍装置40の
本体フレーム内には、刺繍テーブル41をX方向に駆動
するX方向駆動モータ42と、Y方向に駆動するY方向
駆動モータ43とが設けられている。
【0018】次に、ミシンMと刺繍装置40の制御系の
概要について、図2のブロック図に基づいて説明する。
ミシンMの制御装置30は、CPU31とROM32及
びカードROM23とRAM33とを含むマイクロコン
ピュータと、そのマイクロコンピュータにデータバスな
どのバス34を介して接続された入力インターフェース
35及び出力インターフェース36とから構成され、入
力インターフェース35には、起動・停止スイッチ21
と、模様選択キーや機能キーとしてのタッチキー20a
と、タイミング信号発生器25からの信号が供給され、
また出力インターフェース36からは、ミシンモータ2
6と、針棒揺動駆動モータ27と、送り歯駆動モータ2
8と、ディスプレイ(LCD)20に表示信号を供給す
るディスプレイコントローラ(LCDC)29の各々に
駆動信号や駆動パルス信号が供給される。
【0019】前記タイミング信号発生器25は、ミシン
Mの上軸に連係させて設けられ上軸の回転位相を検出す
るものである。出力インターフェース36には、更に刺
繍装置40のX方向駆動モータ42とY方向駆動モータ
43とが接続され、これらの駆動モータ42,43が制
御装置30から出力される個別の駆動信号に基づいて夫
々独立駆動されて、刺繍テーブル41がX方向とY方向
の組み合わせ位置に1針毎に移動することにより、支持
枠の加工布に種々の刺繍模様が刺繍縫製される。ここ
で、制御装置30やディスプレイ20やタッチキー20
aなどで縫製データ処理装置が構成されている。
【0020】前記カードROM23には、多数のワンポ
イントの刺繍模様として、「パンダ」や「像」や「馬」
などを含む「動物」の刺繍模様、「人物」の刺繍模様、
アルファベット文字やカタカナ文字やひらがな文字に加
えて各種の記号を含む「文字・記号」の刺繍模様などの
種類毎に分類された複数の刺繍模様の各々に関して、表
示用の模様表示データと刺繍縫いの為の刺繍データとか
らなる模様データが格納されている。即ち、例えば、最
初の「動物」の刺繍模様に関する模様データとしては、
図3に示すように、第1刺繍模様(例えば、パンダ)の
模様表示データと刺繍データの先頭アドレス、第2刺繍
模様(例えば、像)の模様表示データと刺繍データの先
頭アドレス、第3刺繍模様(例えば、馬)の模様表示デ
ータと刺繍データの先頭アドレス、・・・・が順次格納
されている。
【0021】更に、その第1刺繍模様の模様表示デー
タ、第2刺繍模様の模様表示データ、第3刺繍模様の模
様表示データ、・・・・が順次格納されるとともに、第
1刺繍模様の刺繍データ、第2刺繍模様の刺繍データ、
第3刺繍模様の刺繍データ、・・・・が順次格納されて
いる。また、その他の「人物」や「文字・記号」の刺繍
模様についても同様に、模様表示データと刺繍データと
が、種類毎に区別して格納されている。ここで、これら
刺繍模様に関する模様表示データと刺繍データとで模様
データが構成されている。
【0022】刺繍データは、針落ち位置を示すデータで
支持枠に対応する絶対座標(或は、相対座標)であり、
この刺繍データに基づき加工布が刺繍装置40によって
縫針15に対して相対移動される。この刺繍データとし
ては、すべての針落ち点の位置を記憶したデータや、刺
繍模様を複数のブロック(四角形、三角形)に分割しそ
のブロックの頂点位置のみを記憶したデータがある。
【0023】ところで、これらの「動物」、「人物」な
どの刺繍模様については、糸色を「赤」や「緑」や
「黄」・・などの異なる糸色で刺繍縫いできるように、
ワンポイント刺繍模様が複数の部分模様に分割され、模
様表示データとしては、これら部分模様毎の部分模様表
示データを含んで構成されるとともに、刺繍データとし
ては、これら部分模様毎の部分刺繍データを含んで構成
されている。ここで、各部分刺繍データの最後には、糸
換え作業の為に刺繍縫いを停止させる糸換えデータが格
納されている。
【0024】前記ROM32には、後述する本願特有の
刺繍模様表示制御の制御プログラム、ジグザグ縫いや三
重縫いなどの実用縫いの刺繍データに基づいて駆動モー
タ27,28を駆動するとともに、刺繍データに基づい
て駆動モータ42,43を駆動して刺繍縫いする縫製制
御プログラムなどが格納されている。また、RAM33
には、これら刺繍模様表示制御や刺繍縫い制御の実行に
必要なバッファやカウンタなどの種々のメモリが設けら
れている。次に、ミシンMの制御装置30により実行さ
れる刺繍模様表示制御のルーチンについて、図4〜図7
のフローチャートに基づいて説明する。但し、図中符号
Si(i=10、11、12・・・)は各ステップであ
る。
【0025】このミシンMに電源が投入されるとこの制
御が開始され、先ず刺繍模様の種類を選択する選択画面
がディスプレイ20に表示される(S10)。例えば、図
8に示すように、「動物」、「人物」、「陸の乗り
物」、「海・空の乗り物」、「文字・記号」の選択可能
な種類が表示される。そして、これらの種類のうちから
所望の1つをタッチキー20aを押圧操作して選択する
刺繍模様種類選択処理が実行される(S11)。その結
果、選択された刺繍の種類が「ワンポイントの刺繍模
様」のときには(S12:Yes)、ワンポイント刺繍模様
表示処理制御(図5参照)が実行される(S14)。
【0026】この制御が開始されると、先ずその選択さ
れた種類の最初の刺繍模様群がディスプレイ20に表示
される(S20)。例えば、「動物」を選択したときに
は、図9に示すように、その「動物」に関する複数の刺
繍模様のうち、カードROM23に格納されている第1
刺繍模様〜第5刺繍模様の最初の刺繍模様群が表示され
る。次に、「次ページ」の表示に対応するタッチキー2
0aが操作されたときには(S21・S22:Yes)、次の
5つの刺繍模様からなる刺繍模様群が表示され(S2
6)、S21に戻る。また、「前ページ」の表示に対応す
るタッチキー20aが操作されたときには(S21:Ye
s、S22:No、S23:Yes)、前の5つの刺繍模様からな
る刺繍模様群が表示され(S27)、S21に戻る。
【0027】ここで、縫製時間を表示させる為に、「縫
製時間」の表示に対応するタッチキー20aが操作され
たときには(S21:Yes、S22・S23:No、S24:Ye
s)、表示中の全ての刺繍模様について縫製時間が演算
される(S28)。即ち、この縫製時間演算処理において
は、表示されている複数の刺繍模様の各々について、刺
繍データと設定縫製速度とに基づいて、総針落ち数(針
数)に1縫製サイクル時間を掛け算して、刺繍縫製に要
する縫製時間が求められる。そして、求められた複数の
縫製時間が、刺繍模様に対応させて夫々表示され(S2
9)、S21に戻る。例えば、図9に示すように、「パン
ダ」、「像」・・・の刺繍模様群が表示されているとき
には、図10に示すように、各刺繍模様に対応して、演
算で求められた縫製時間「15:30」、「10:4
0」・・・が夫々表示される。
【0028】次に、表示されている刺繍模様群のうちか
ら、刺繍縫いしたい所望の刺繍模様に対応するタッチキ
ー20aが模様選択キーとして押圧されたときには(S
21:Yes、S22〜S24:No、S25:Yes)、模様選択処理
制御(図6参照)が実行される(S30)。この制御が開
始されると、先ずその模様選択キーで指定された刺繍模
様の模様表示データがカードROM23から読出され
て、色換え毎の複数の部分模様が縫製順序に応じて表示
される(S40)。例えば、刺繍模様「像」が選択された
ときには、図11に示すように、刺繍模様「像」を構成
する5つの部分模様が順次表示される。
【0029】ここで、指定した刺繍模様の縫製時間を表
示させる為に、縫製時間キーが操作されたときには(S
41・S42:Yes)、前記S28、S29と同様に、指定され
た刺繍模様の刺繍データと縫製速度とに基づいて、全て
の部分模様の刺繍縫いに要する縫製時間が演算され(S
46)、その求められた縫製時間が部分模様に対応させて
ディスプレイ20に表示され(S47)、S41に戻る。例
えば、図12に示すように、演算で求められた「像」の
各部分模様について、「3:45」、「2:08」・・
・が夫々表示される。ところで、復帰キーが操作された
ときには(S41:Yes、S42:No、S43:Yes)、現在選
択されている刺繍模様群がディスプレイ20に表示され
て(S48)、前記ワンポイント刺繍模様表示制御のS21
にリターンし、再度刺繍縫いの為の刺繍模様の選択が可
能になる。
【0030】ここで、模様選択処理制御において、縫製
時間キーや復帰キーや起動・停止スイッチ21以外のキ
ーが操作されたときには(S41:Yes、S42〜S44:N
o)、操作されたキーに対応する処理が実行され(S4
5)、S41に戻る。そして、起動・停止キー21が操作
されたときには(S41:Yes、S42・S43:No、S44:Y
es)、刺繍縫製制御(図示略)が実行され、その刺繍縫
製制御が終了したときには(S49:Yes)、この制御と
ワンポイント刺繍模様表示処理制御とを終了して、刺繍
模様表示制御のS10にリターンする。
【0031】一方、刺繍模様表示制御において、選択さ
れた刺繍の種類が「文字・記号」の刺繍模様のときには
(S12:No、S13:Yes)、文字・記号刺繍模様表示処
理制御(図7参照)が実行される(S15)。この制御が
開始されると、先ずその選択された「文字・記号」のう
ちの、最初の文字の刺繍模様群がディスプレイ20に表
示される(S50)。例えば、図13に示すように、「文
字・記号」に関する複数の刺繍模様のうち、カードRO
M23に格納されている第1刺繍文字(A)〜第14刺
繍文字(N)の最初の刺繍模様群が表示される。
【0032】そして、次ページキーが操作されたとき
(S51・S52:Yes)、又は前ページキーが操作された
ときには(S51:Yes、S52:No、S53:Yes)、前記S
26,S27と同様に次の刺繍模様群又は前の刺繍模様群が
表示される(S26,S27)。次に模様選択キーが操作
されたときには(S51:Yes、S52・S53:No、S54:Y
es)、その選択された文字・記号がディスプレイ20の
文字表示領域に表示され(S60)、S51にリターンす
る。例えば、3つの文字「A」、「B」、「C」が選択
されたときには、図14に示すように、これら文字列
「ABC」がディスプレイ20の上段の文字表示領域に
表示される。
【0033】次に、この表示状態のときに、縫製時間キ
ーが操作されたときには(S51:Yes、S52〜S54:N
o、S55:Yes)、表示中の全ての刺繍模様について縫製
時間が演算され(S61)、その縫製時間が文字・記号に
対応させて表示され(S62)、S51に戻る。例えば、文
字列「ABC」が選択されて表示されているときには、
図15に示すように、各文字「A」、「B」、「C」に
縫製時間を対応させて表示される。ここで、復帰キーが
操作されたときには(S56:Yes)、S63が実行され、
また起動・停止キーが操作されたときには(S57:Ye
s)、S64が実行されて、刺繍模様表示制御のS10にリ
ターンする。
【0034】次に、ディスプレイ20に表示された刺繍
模様の縫製時間を表示する表示制御の作用及び効果につ
いて説明する。異なる色の複数の部分模様からなるホン
ポイントの刺繍模様を選択したときには、その刺繍模様
の複数の部分模様がディスプレイ20に表示され、縫製
時間キーが操作されたときには、これら部分模様毎の縫
製時間が演算で求められ、複数の部分模様の縫製時間が
部分模様に対応させてディスプレイ20に表示されるの
で、各部分模様とその縫製時間が容易に且つ正確に分か
る上、次の糸替えまでの時間が分かり、糸替えのタイミ
ングで糸替えを確実にできるとともに、次の糸替えまで
の刺繍縫い時間を他の作業に有効に活用することができ
る。
【0035】一方、色の異なる複数の文字や記号からな
る刺繍模様を選択したときには、選択した文字や記号が
ディスプレイ20に表示され、縫製時間キーが操作され
たときには、各文字や記号毎の縫製時間が演算で求めら
れ、複数の文字や記号の縫製時間が文字や記号に対応さ
せてディスプレイ20に表示されるので、各文字や記号
の縫製時間が容易に且つ正確に分かる上、次の糸替えま
での時間が分かり、糸替えのタイミングで糸替えを確実
にできるとともに、次の糸替えまでの刺繍縫い時間を他
の作業に有効に活用することができる。即ち、ユーザー
はミシンから離れて別の作業(例えば、別のミシンの刺
繍設定や糸替え、家事一般、或は、休息)を縫製とは並
立して行なうことが促進される。更に、上述した実施形
態においては、色毎(色替え毎)の表示時間を表示する
のにとどまっているが、色毎の縫製が完了するまぎわ
(或は、完了後)に、その色毎の縫製が完了することを
ユーザーに対して報知するようにブザーを設ければ、ユ
ーザーが最適なタイミングでミシンに戻ることができ
る。そのブザーに代えて、ポケットベル(登録商標)、
携帯電話などを介してユーザーに縫製完了を報知しても
良い。
【0036】尚、カードROM23には、複数の刺繍模
様に関して、模様表示データだけを記憶しておき、この
模様表示データから刺繍データを展開処理して求めるよ
うに構成したり、また刺繍データだけを記憶しておき、
この刺繍データから模様表示データを展開処理して求め
るように構成したり、更に模様表示データと刺繍データ
とに展開可能な模様データを記憶しておき、この模様デ
ータから模様表示データや刺繍データに夫々展開処理し
て求めるように構成することも可能である。また、縫製
時間の演算を中断可能に構成したり、前記実施形態に関
し、既存の技術や当業者に自明の技術に基いて種々の変
更を加えることもあり得る。
【0037】更に、刺繍枠に対して縫針を相対移動させ
ることにより刺繍縫い可能なミシンや、送り歯で加工布
の前後方向と左右方向に夫々移動させながら刺繍縫い可
能なミシンなど、刺繍縫い可能な種々の電子制御ミシン
に限らず、縫製機構を備えていない各種の縫製データ処
理装置に本発明を適用し得ることは勿論である。
【0038】
【発明の効果】請求項1に係る刺繍模様表示可能な縫製
データ処理装置によれば、模様選択手段と、時間演算手
段と、時間表示制御手段とを設け、異なる色の複数の部
分模様からなる刺繍模様を選択したときには、これら部
分模様毎の縫製時間が演算で求められて表示されるの
で、次の糸替えまでの時間が分かり、糸替えのタイミン
グで糸替えを確実にできるとともに、次の糸替えまでの
刺繍縫い時間を他の作業に有効に活用することができ
る。
【0039】請求項2に係る刺繍模様表示可能な縫製デ
ータ処理装置によれば、請求項1と同様の効果を奏する
が、模様データには、異なる色の複数の部分模様からな
る刺繍模様については、各部分模様に関する部分模様デ
ータが含まれ、部分模様表示制御手段は、模様選択手段
で選択された刺繍模様の部分模様について部分模様デー
タに基づいて表示手段に表示させ、時間表示制御手段
は、複数の部分模様の縫製時間を部分模様に対応させて
表示手段に表示させるので、各部分模様とその縫製時間
が容易に且つ正確に分かる。
【0040】請求項3に係る刺繍模様表示可能な縫製デ
ータ処理装置によれば、模様選択手段と、時間演算手段
と、時間表示制御手段とを設け、色の異なる複数の文字
や記号からなる刺繍模様を選択したときには、各文字や
記号毎の縫製時間が演算で求められて表示されるので、
次の糸替えまでの時間が分かり、糸替えのタイミングで
糸替えを確実にできるとともに、次の糸替えまでの刺繍
縫い時間を他の作業に有効に活用することができる。
【0041】請求項4に係る刺繍模様表示可能な縫製デ
ータ処理装置によれば、請求項3と同様の効果を奏する
が、時間表示制御手段は、時間演算手段で演算された複
数の文字や記号の縫製時間を文字や記号に対応させて表
示手段に表示させるので、各文字や記号の縫製時間が容
易に且つ正確に分かる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る、刺繍装置を装着した
電子制御式ジグザグミシンの正面図である。
【図2】ミシン及び縫製装置の制御系のブロック図であ
る。
【図3】カードROMに格納されている模様データのデ
ータ構成を説明する説明図である。
【図4】刺繍模様表示制御のルーチンの概略フローチャ
ートである。
【図5】ワンポイント刺繍模様表示処理制御のルーチン
の概略フローチャートである。
【図6】模様選択処理制御のルーチンの概略フローチャ
ートである。
【図7】文字・記号刺繍模様表示処理制御のルーチンの
概略フローチャートである。
【図8】刺繍模様の種類名を表示した表示例の説明図で
ある。
【図9】「動物」の刺繍模様群の表示例を示す説明図で
ある。
【図10】刺繍模様群とその縫製時間を表示した表示例
を示す説明図である。
【図11】「像」の部分模様を表示した表示例を示す説
明図である。
【図12】部分模様とその縫製時間を表示した表示例を
示す説明図である。
【図13】「文字・記号」の刺繍模様群の表示例を示す
説明図である。
【図14】選択文字列「ABC」が表示された刺繍模様
群の表示例を示す説明図である。
【図15】各文字に対応させて縫製時間を表示した表示
例を示す説明図である。
【符号の説明】
M電子制御式ジグザグミシン 20液晶ディスプレイ 20aタッチキー 23カードROM 29ディスプレイコントローラ 30制御装置 31CPU 32ROM 33RAM

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディスプレイとそのコントローラを含む表
    示手段と、複数の刺繍模様に関する模様データを格納し
    たデータ記憶手段と、指定された1又は複数の刺繍模様
    を模様データに基づいて表示手段に表示させる模様表示
    制御手段とを備えた縫製データ処理装置において、前記
    ディスプレイに表示された複数の刺繍模様のうちの1つ
    の刺繍模様を選択する模様選択手段と、前記模様選択手
    段で選択された刺繍模様が異なる色の複数の部分模様か
    らなるとき、その刺繍模様の模様データに基づいて、複
    数の部分模様の各々を刺繍縫製するのに要する縫製時間
    を演算する時間演算手段と、前記時間演算手段で演算さ
    れた部分模様毎の縫製時間を表示手段に表示させる時間
    表示制御手段と、を備えたことを特徴とする刺繍模様表
    示可能な縫製データ処理装置。
  2. 【請求項2】前記模様データが、異なる色の複数の部分
    模様からなる刺繍模様については、各部分模様に関する
    部分模様データを含み、前記模様選択手段で選択された
    刺繍模様の部分模様について部分模様データに基づいて
    表示手段に表示させる部分模様表示制御手段を設け、前
    記時間表示制御手段は、複数の部分模様の縫製時間を部
    分模様に対応させて表示手段に表示させることを特徴と
    する請求項1に記載の刺繍模様表示可能な縫製データ処
    理装置。
  3. 【請求項3】ディスプレイとそのコントローラを含む表
    示手段と、複数の刺繍模様に関する模様データを格納し
    たデータ記憶手段と、指定された1又は複数の刺繍模様
    を模様データに基づいて表示手段に表示させる模様表示
    制御手段とを備えた縫製データ処理装置において、前記
    ディスプレイに表示された刺繍模様のうちから複数の刺
    繍模様を選択する模様選択手段と、前記模様選択手段で
    選択された複数の刺繍模様が、色の異なる複数の文字や
    記号からなるとき、それら文字や記号の模様データに基
    づいて、各文字や記号の刺繍縫製に要する縫製時間を演
    算する時間演算手段と、前記時間演算手段で演算された
    複数の文字や記号の縫製時間を表示手段に表示させる時
    間表示制御手段とを備えたことを特徴とする刺繍模様表
    示可能な縫製データ処理装置。
  4. 【請求項4】前記時間表示制御手段は、時間演算手段で
    演算された複数の文字や記号の縫製時間を文字や記号に
    対応させて表示手段に表示させることを特徴とする請求
    項3に記載の刺繍模様表示可能な縫製データ処理装置。
JP2000084175A 1995-10-20 2000-03-24 刺繍模様表示可能な縫製データ処理装置 Pending JP2000296282A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10472755B2 (en) 2017-02-15 2019-11-12 Janome Sewing Machine Co., Ltd. Sewing machine

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