JPH0430892A - ミシン - Google Patents
ミシンInfo
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- JPH0430892A JPH0430892A JP13922690A JP13922690A JPH0430892A JP H0430892 A JPH0430892 A JP H0430892A JP 13922690 A JP13922690 A JP 13922690A JP 13922690 A JP13922690 A JP 13922690A JP H0430892 A JPH0430892 A JP H0430892A
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- 238000009958 sewing Methods 0.000 title claims abstract description 27
- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims abstract description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 8
- 239000004744 fabric Substances 0.000 abstract description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 2
- 238000004040 coloring Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000009956 embroidering Methods 0.000 description 1
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- Automatic Embroidering For Embroidered Or Tufted Products (AREA)
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、コンピュータ刺しゅうミシンに係ゎり、特に
ミシンの刺しゅう模様データの切換え方式に関する。
ミシンの刺しゅう模様データの切換え方式に関する。
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】コンピ
ュータ刺しゅうミシンにおいて、多色刺しゅう用のデー
タで単色の刺しゅうを行うと、従来は輪郭および刺しゅ
う模様の主要な形状を表すふちどり縫部とふちどり縫部
間の領域を埋めるぬりつぶし部とがすべて同じ色になる
ので、刺しゅう模様が模様としての意味をなさなくなり
、またそれに要する刺しゅう時間もかかり、寅用土の課
題となっていた。
ュータ刺しゅうミシンにおいて、多色刺しゅう用のデー
タで単色の刺しゅうを行うと、従来は輪郭および刺しゅ
う模様の主要な形状を表すふちどり縫部とふちどり縫部
間の領域を埋めるぬりつぶし部とがすべて同じ色になる
ので、刺しゅう模様が模様としての意味をなさなくなり
、またそれに要する刺しゅう時間もかかり、寅用土の課
題となっていた。
【課題を解決するだめの手段及び発明の作用】本発明は
、コンピュータ刺しゅうミシンにおいて、刺しゅうデー
タ記憶装置に記憶された複数の刺しゅう模様データがそ
れぞれぬりつぶしデータとふちどりデータとからなり、
模様選択装置により選択された刺しゅう模様に対して色
替え有／無の切換え手段の操作により、色替え有りのモ
ードを指定した場合にはこれらの全データが有効となり
、色替え無しのモードに指定した場合にはふちどりデー
タだけが有効となるようにしたミシンの刺しゅう模様デ
ータの切換え方式を提供するもので、本発明によれば、
色替え有りモードでは多色による美麗な刺しゅう模様を
形成することができ、色替え無しモードではふちとりデ
ータのみを使用して、短時間で実用的な刺しゅう模様を
形成できるという作用がある。
、コンピュータ刺しゅうミシンにおいて、刺しゅうデー
タ記憶装置に記憶された複数の刺しゅう模様データがそ
れぞれぬりつぶしデータとふちどりデータとからなり、
模様選択装置により選択された刺しゅう模様に対して色
替え有／無の切換え手段の操作により、色替え有りのモ
ードを指定した場合にはこれらの全データが有効となり
、色替え無しのモードに指定した場合にはふちどりデー
タだけが有効となるようにしたミシンの刺しゅう模様デ
ータの切換え方式を提供するもので、本発明によれば、
色替え有りモードでは多色による美麗な刺しゅう模様を
形成することができ、色替え無しモードではふちとりデ
ータのみを使用して、短時間で実用的な刺しゅう模様を
形成できるという作用がある。
以下、本発明を実施例により説明する。
Ｏ制御回路の概略の構成
まず、コンピュータミシンの制御回路の概略の構成につ
いて、第２図を参照しながら説明する。 同図において、演算装置４は、制御回路全体の制御を行
う装置である。 模様データ記憶装置５には、複数の刺しゅう模様データ
が記憶されている。 各刺しゅう模様データは、後記するようにぬりつぶしデ
ータおよびふちとりデータ等から構成されている。 表示装置７は、刺しゅう模様の選択時および選択後にお
ける必要な指示表示を行う。 模様選択装置ｌは、その操作により表示装置７を見なが
ら、模様データ記憶装置５に記憶された刺しゅう模様か
ら所望の縫い模様を選択することができる。 色替えキー２は、刺しゅう模様の選択時に操作されるキ
ーで、選択された刺しゅう模様の色替え有／無を切換え
る。 即ち、色替えキー２を操作すると、電源投入時にクリア
されていた色替えフラグがセットされ色替え有りのモー
ドに設定され、操作しないとそのまま色替え無しのモー
ドに設定される。 模様形成装置６は、ミシンモータにより駆動制御される
針棒、釜および刺しゅう模様データに基づきＸ軸、Ｙ軸
駆動用ステッピングモータにより駆動制御される刺しゅ
う枠駆動手段等を備え、刺しゅう枠にセットされた加工
布上に刺しゅう模様を形成する装置である。 スタート／ストップキー３は、その操作により、模様形
成装置７を交互に駆動および停止させる操作キーである
。 Ｏ刺しゅう模様データの構成 次に、第３図のメモリマツプを参照しながら刺しゅう模
様データの構成について説明する。 同図の例は、ぬりつぶしデータ群およびふちどりデータ
群がそれぞれ複数ブロック（それぞれ２ブロツクづつ）
の場合を示す。 刺しゅう模様データは、色替え有りモード時の色替えブ
ロックとして、ぬりつぶしデータ群ブロック（ぬりつぶ
し１１ぬりつぶしｎ）、ふちどりデータ群ブロック（ふ
ちどり１１ふちどり■）の順に配置され、各データ群ブ
ロックの最後には停止コードおよび最後のデータ群ブロ
ックには終了コードが付加されている。 後記する制御プログラムにより、刺しゅう実行中に停止
コードが読み込まれた場合、色替えフラグが参照され、
色替えキー２の操作による色替え有りのモードでは、色
替えフラグがセットされているので、ミシンが一旦停止
して、上糸を指定された色の糸にセットすることができ
る。 色替え無しのモードでは、前記したように′ぬりつぶし
データ群ブロック、ふちとりデータ群ブロクの順に配置
された刺しゅう模様データのうち、ふちどりデータ群フ
ロンクだけが有効となり、ぬりつぶしデータ群ブロック
は無効となる。 また、有効となったふちとりデータ群ブロックによる刺
しゅう実行中に停止コードが読み込まれた場合、色替え
フラグが参照され、色替え無しのモードでは、色替えフ
ラグがクリアされているので、これを無視しミシンは一
旦停止することなく次のブロックの刺しゅうを続行する
ようになっている。 ○表示画面 次に、第４図、第５図を参照しながら表示画面について
説明する。 電源を投入し、表示装置７の画面キーにより刺しゅうモ
ードを選択した後、画面ファンクションキ一部１０の模
様切替キー１１を操作すると、選択可能な刺しゅう模様
に対する複数の模様表示が模様表示部２０に切換え表示
され、最初は模様表承部２０の複数の模様表示の内、第
１番目（模様表示部２０の左端）の模様表示が選択模様
表示部２１に表示される。 模様表示部２０の複数の模様表示中から選択したい模様
の模様表示を画面キーとして押圧操作すると、その模様
に対する模様表示が選択模様表示部２１に表示され、刺
しゅう模様の選択が行われる。 刺しゅう模様中には、７フアンクシヨンキ一部１０に色
替えキー１２表示され、色替え有りのモード指定が可能
なものと、可能でないもの（刺しゅう模様データがふち
とりデータだけからなるもの）とがある。 １）色替え有りのモード 色替え有りモードの指定が可能な刺しゅう模様を選択し
、色替えキー１２により色替え有りのモードを指定する
と、第５図に示すように選択模様表示部２１には選択し
た模様が表示され、また表示画面に選択された模様の縫
いブロック表示が縫いブロック表示部２３に、縫いブロ
ックの縫製順序を示す数字が縫製順序表示部２２に、ま
−た縫いブロックの糸の色の指定が色指定部２４に表示
される。 ２）色替え無しのモード 刺しゅう模様を選択し、ファンクションキ一部１０に色
替えキーが表示されず、色替え有りのモード指定が可能
でないもの、および可能なものに対して色替えキー１２
を操作せず色替え無しのモードを選択すると、第４図に
示すように選択模様表示部２１には選択した模様が表示
される。 ○制御動作 刺しゅうミシンの制御動作について第１図を参照しなが
ら説明する。 同図において、Ｓｎ （ｎ＝１，２．３・・・りは、制
御動作の各処理ステップを示す。Ｓｌ 模様選択装置１により刺しゅう模様を選択する。 これに先立つ電源投入時に色替えフラグがクリアされる
。 キーの操作状態をチエツクし、キー操作があり色替えキ
ー２が操作された場合には、電源投入時にクリアされた
色替えフラグをセットし、Ｓ３以後の色替え有りのモー
ドの処理ステップに進み、色替えキー２が操作されない
場合には、Ｓ１０以後の色替え無しのモードの処理ステ
ップに進む。 ｌ）色替え有りのモード ５３〜Ｓ５ スタート／ストップキー３の操作により刺しゅうミシン
を起動すると、Ｓ４で模様データ記憶装置５から選択さ
れた刺しゅう模様のぬりつぶしブタが読み込まれ、Ｓ５
で刺しゅう縫目が形成される。 この３４、Ｓ５はぬりつぶしデータ中の停止コードが読
み込まれるまで実行される。 停止コードが有るかチエツクし、無い場合はＳ４、Ｓ５
が繰り返し実行され、停止コードが有る場合にはＳ７に
進む。 Ｓ６で停止コードが有ると判別されると、Ｓ７でミシン
が一旦停止する。この停止中に表示装置７の色指定部２
４で指定された糸の色にしたがって上糸を再セットでき
る。 Ｓ８、Ｓ９ スタート／ストップキー３の操作により、ミシンを再起
動すると、Ｓ９で停止コード後に、ぬりつぶしデータが
有るか判別され、有る場合にはＳ４に戻り、停止コード
後にぬりつぶしデータが無く、ふちとりデータがある場
合は、Ｓｌｌに進む。 ５１１．５１２ スタート／ストップキー３の操作により刺しゅうミシン
を再起動すると、Ｓｌｌで模様データ記憶装置５から刺
しゅう模様のふちとりデータが読みまれ、５１２で刺し
ゅう縫目を形成する。 このＳｌｌ、５１２はふちとりデータ中の停止コド（ふ
ちとりデータ群が複数ある場合）または終了コードが読
み込まれるまで実行される。 停止コードが有るかチエツクし、有る場合にはＳ１７に
進む。 Ｓ１３で停止コードが有ると判別されると、ミシンが一
旦停止する。この停止中に表示装置７に表示された糸の
色にしたがって上糸を再セットできる。 スタート／ストップキー３の操作により、ミシンを再起
動する。これによって次の停止コードまたは終了フード
が読み込まれるまでふちどりデータによる刺しゅう縫目
が形成される。 ５１６．５１７ ふちどりデータによる刺しゅう縫目が形成され、Ｓ１６
で終了コードが有ると、５１７に進み、ミシンが停止し
刺しゅう制御プログラムが終了する。 ２）色替え無しのモード Ｓ２でキーの操作状態がチエツクされ、色替えキー２が
操作されない場合には、５１０以後の色替え無しのモー
ドの処理ステップに進む。 ５１０〜５１２ ５１０でスタート／ストップキー３の操作によりミシン
を起動すると、Ｓｌｌで模様データ記憶装置５から選択
された刺しゅう模様のふちどりデータを読み込み、５１
２で刺しゅう縫目を形成する。 このＳｌｌ、５１２はふちどりデータ中の停止コード（
ふちとりデータ群が複数ある場合）または終了コードが
読み込まれるまで実行される。 縫目の形成中、ふちどりデータ中に停止コードがあった
場合は、色替えフラグを参照し、色替え無しのモードで
は色替えフラグがクリアされているので、停止フードを
無視し、５１６で終了コード有りと判別されるまで、ミ
シンを停止させずに５１１Ｓ ５１２を繰り返し実行し
、ふちどりデータによる縫目を形成する。 ふちとりデータによる刺しゅう縫目が形成され、終了コ
ードが読み込まれ、５１６で終了コードが有ると判別さ
れると、５１７でミシンが停止し、刺しゅう制御プログ
ラムが終了する。 【発明の効果〕 以上のように本発明によれば、色替え有りのモードでは
多色による美麗な刺しゅう模様を形成することができ、
色替え無しのモードではふちどりデータのみを使用して
、短時間で実用的な刺しゅう模様を形成できるという効
果が得られる。
いて、第２図を参照しながら説明する。 同図において、演算装置４は、制御回路全体の制御を行
う装置である。 模様データ記憶装置５には、複数の刺しゅう模様データ
が記憶されている。 各刺しゅう模様データは、後記するようにぬりつぶしデ
ータおよびふちとりデータ等から構成されている。 表示装置７は、刺しゅう模様の選択時および選択後にお
ける必要な指示表示を行う。 模様選択装置ｌは、その操作により表示装置７を見なが
ら、模様データ記憶装置５に記憶された刺しゅう模様か
ら所望の縫い模様を選択することができる。 色替えキー２は、刺しゅう模様の選択時に操作されるキ
ーで、選択された刺しゅう模様の色替え有／無を切換え
る。 即ち、色替えキー２を操作すると、電源投入時にクリア
されていた色替えフラグがセットされ色替え有りのモー
ドに設定され、操作しないとそのまま色替え無しのモー
ドに設定される。 模様形成装置６は、ミシンモータにより駆動制御される
針棒、釜および刺しゅう模様データに基づきＸ軸、Ｙ軸
駆動用ステッピングモータにより駆動制御される刺しゅ
う枠駆動手段等を備え、刺しゅう枠にセットされた加工
布上に刺しゅう模様を形成する装置である。 スタート／ストップキー３は、その操作により、模様形
成装置７を交互に駆動および停止させる操作キーである
。 Ｏ刺しゅう模様データの構成 次に、第３図のメモリマツプを参照しながら刺しゅう模
様データの構成について説明する。 同図の例は、ぬりつぶしデータ群およびふちどりデータ
群がそれぞれ複数ブロック（それぞれ２ブロツクづつ）
の場合を示す。 刺しゅう模様データは、色替え有りモード時の色替えブ
ロックとして、ぬりつぶしデータ群ブロック（ぬりつぶ
し１１ぬりつぶしｎ）、ふちどりデータ群ブロック（ふ
ちどり１１ふちどり■）の順に配置され、各データ群ブ
ロックの最後には停止コードおよび最後のデータ群ブロ
ックには終了コードが付加されている。 後記する制御プログラムにより、刺しゅう実行中に停止
コードが読み込まれた場合、色替えフラグが参照され、
色替えキー２の操作による色替え有りのモードでは、色
替えフラグがセットされているので、ミシンが一旦停止
して、上糸を指定された色の糸にセットすることができ
る。 色替え無しのモードでは、前記したように′ぬりつぶし
データ群ブロック、ふちとりデータ群ブロクの順に配置
された刺しゅう模様データのうち、ふちどりデータ群フ
ロンクだけが有効となり、ぬりつぶしデータ群ブロック
は無効となる。 また、有効となったふちとりデータ群ブロックによる刺
しゅう実行中に停止コードが読み込まれた場合、色替え
フラグが参照され、色替え無しのモードでは、色替えフ
ラグがクリアされているので、これを無視しミシンは一
旦停止することなく次のブロックの刺しゅうを続行する
ようになっている。 ○表示画面 次に、第４図、第５図を参照しながら表示画面について
説明する。 電源を投入し、表示装置７の画面キーにより刺しゅうモ
ードを選択した後、画面ファンクションキ一部１０の模
様切替キー１１を操作すると、選択可能な刺しゅう模様
に対する複数の模様表示が模様表示部２０に切換え表示
され、最初は模様表承部２０の複数の模様表示の内、第
１番目（模様表示部２０の左端）の模様表示が選択模様
表示部２１に表示される。 模様表示部２０の複数の模様表示中から選択したい模様
の模様表示を画面キーとして押圧操作すると、その模様
に対する模様表示が選択模様表示部２１に表示され、刺
しゅう模様の選択が行われる。 刺しゅう模様中には、７フアンクシヨンキ一部１０に色
替えキー１２表示され、色替え有りのモード指定が可能
なものと、可能でないもの（刺しゅう模様データがふち
とりデータだけからなるもの）とがある。 １）色替え有りのモード 色替え有りモードの指定が可能な刺しゅう模様を選択し
、色替えキー１２により色替え有りのモードを指定する
と、第５図に示すように選択模様表示部２１には選択し
た模様が表示され、また表示画面に選択された模様の縫
いブロック表示が縫いブロック表示部２３に、縫いブロ
ックの縫製順序を示す数字が縫製順序表示部２２に、ま
−た縫いブロックの糸の色の指定が色指定部２４に表示
される。 ２）色替え無しのモード 刺しゅう模様を選択し、ファンクションキ一部１０に色
替えキーが表示されず、色替え有りのモード指定が可能
でないもの、および可能なものに対して色替えキー１２
を操作せず色替え無しのモードを選択すると、第４図に
示すように選択模様表示部２１には選択した模様が表示
される。 ○制御動作 刺しゅうミシンの制御動作について第１図を参照しなが
ら説明する。 同図において、Ｓｎ （ｎ＝１，２．３・・・りは、制
御動作の各処理ステップを示す。Ｓｌ 模様選択装置１により刺しゅう模様を選択する。 これに先立つ電源投入時に色替えフラグがクリアされる
。 キーの操作状態をチエツクし、キー操作があり色替えキ
ー２が操作された場合には、電源投入時にクリアされた
色替えフラグをセットし、Ｓ３以後の色替え有りのモー
ドの処理ステップに進み、色替えキー２が操作されない
場合には、Ｓ１０以後の色替え無しのモードの処理ステ
ップに進む。 ｌ）色替え有りのモード ５３〜Ｓ５ スタート／ストップキー３の操作により刺しゅうミシン
を起動すると、Ｓ４で模様データ記憶装置５から選択さ
れた刺しゅう模様のぬりつぶしブタが読み込まれ、Ｓ５
で刺しゅう縫目が形成される。 この３４、Ｓ５はぬりつぶしデータ中の停止コードが読
み込まれるまで実行される。 停止コードが有るかチエツクし、無い場合はＳ４、Ｓ５
が繰り返し実行され、停止コードが有る場合にはＳ７に
進む。 Ｓ６で停止コードが有ると判別されると、Ｓ７でミシン
が一旦停止する。この停止中に表示装置７の色指定部２
４で指定された糸の色にしたがって上糸を再セットでき
る。 Ｓ８、Ｓ９ スタート／ストップキー３の操作により、ミシンを再起
動すると、Ｓ９で停止コード後に、ぬりつぶしデータが
有るか判別され、有る場合にはＳ４に戻り、停止コード
後にぬりつぶしデータが無く、ふちとりデータがある場
合は、Ｓｌｌに進む。 ５１１．５１２ スタート／ストップキー３の操作により刺しゅうミシン
を再起動すると、Ｓｌｌで模様データ記憶装置５から刺
しゅう模様のふちとりデータが読みまれ、５１２で刺し
ゅう縫目を形成する。 このＳｌｌ、５１２はふちとりデータ中の停止コド（ふ
ちとりデータ群が複数ある場合）または終了コードが読
み込まれるまで実行される。 停止コードが有るかチエツクし、有る場合にはＳ１７に
進む。 Ｓ１３で停止コードが有ると判別されると、ミシンが一
旦停止する。この停止中に表示装置７に表示された糸の
色にしたがって上糸を再セットできる。 スタート／ストップキー３の操作により、ミシンを再起
動する。これによって次の停止コードまたは終了フード
が読み込まれるまでふちどりデータによる刺しゅう縫目
が形成される。 ５１６．５１７ ふちどりデータによる刺しゅう縫目が形成され、Ｓ１６
で終了コードが有ると、５１７に進み、ミシンが停止し
刺しゅう制御プログラムが終了する。 ２）色替え無しのモード Ｓ２でキーの操作状態がチエツクされ、色替えキー２が
操作されない場合には、５１０以後の色替え無しのモー
ドの処理ステップに進む。 ５１０〜５１２ ５１０でスタート／ストップキー３の操作によりミシン
を起動すると、Ｓｌｌで模様データ記憶装置５から選択
された刺しゅう模様のふちどりデータを読み込み、５１
２で刺しゅう縫目を形成する。 このＳｌｌ、５１２はふちどりデータ中の停止コード（
ふちとりデータ群が複数ある場合）または終了コードが
読み込まれるまで実行される。 縫目の形成中、ふちどりデータ中に停止コードがあった
場合は、色替えフラグを参照し、色替え無しのモードで
は色替えフラグがクリアされているので、停止フードを
無視し、５１６で終了コード有りと判別されるまで、ミ
シンを停止させずに５１１Ｓ ５１２を繰り返し実行し
、ふちどりデータによる縫目を形成する。 ふちとりデータによる刺しゅう縫目が形成され、終了コ
ードが読み込まれ、５１６で終了コードが有ると判別さ
れると、５１７でミシンが停止し、刺しゅう制御プログ
ラムが終了する。 【発明の効果〕 以上のように本発明によれば、色替え有りのモードでは
多色による美麗な刺しゅう模様を形成することができ、
色替え無しのモードではふちどりデータのみを使用して
、短時間で実用的な刺しゅう模様を形成できるという効
果が得られる。
図面は本発明の実施例に係り、第１図は刺しゅう制御の
フローチャート、第２図は制御回路の構成を示すブロッ
ク図、第３図は刺しゅうデータのメモリマツプ、第４図
は色替え無しのモードにおける表示画面、第５図は色替
え有りのモードにおける表示画面である。 １は模様選択装置、２は色替え有／無の切換え手段とし
ての色替えキー、５は模様データ記憶装置である。 特許出願人 蛇の目ミシン工業株式会社第 図 第 図 負３ 図 第 図
フローチャート、第２図は制御回路の構成を示すブロッ
ク図、第３図は刺しゅうデータのメモリマツプ、第４図
は色替え無しのモードにおける表示画面、第５図は色替
え有りのモードにおける表示画面である。 １は模様選択装置、２は色替え有／無の切換え手段とし
ての色替えキー、５は模様データ記憶装置である。 特許出願人 蛇の目ミシン工業株式会社第 図 第 図 負３ 図 第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 あらかじめ作成された刺しゆうデータに基づき上下往復
動可能な針棒と刺しゅう枠との相対位置を駆動制御して
刺しゅう模様を形成するコンピュータ刺しゅうミシンに
おいて、 刺しゅうデータ記憶装置に記憶された複数の刺しゅう模
様データがそれぞれぬりつぶしデータとふちどりデータ
とからなり、模様選択装置により選択された刺しゅう模
様に対して色替え有／無の切換え手段の操作により、色
替え有りのモードを指定した場合にはこれらの全データ
が有効となり、色替え無しのモードに指定した場合には
ふちどりデータだけが有効となることを特徴とするミシ
ンの刺しゅう模様データの切換え方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13922690A JP2838228B2 (ja) | 1990-05-29 | 1990-05-29 | ミシン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13922690A JP2838228B2 (ja) | 1990-05-29 | 1990-05-29 | ミシン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0430892A true JPH0430892A (ja) | 1992-02-03 |
| JP2838228B2 JP2838228B2 (ja) | 1998-12-16 |
Family
ID=15240433
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13922690A Expired - Fee Related JP2838228B2 (ja) | 1990-05-29 | 1990-05-29 | ミシン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2838228B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5481992A (en) * | 1993-03-01 | 1996-01-09 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Embroidery sewing machine |
| JPH09108466A (ja) * | 1995-10-20 | 1997-04-28 | Brother Ind Ltd | 刺繍縫製装置 |
| JPH09111638A (ja) * | 1995-10-20 | 1997-04-28 | Brother Ind Ltd | 刺繍模様表示可能な縫製データ処理装置 |
| US5836259A (en) * | 1996-11-19 | 1998-11-17 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Embroidery sewing machine |
| JP2000296282A (ja) * | 1995-10-20 | 2000-10-24 | Brother Ind Ltd | 刺繍模様表示可能な縫製データ処理装置 |
| US9063475B2 (en) | 2010-05-25 | 2015-06-23 | Ricoh Company, Ltd. | Intermediate transfer belt and electrophotographic apparatus |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001113067A (ja) * | 1999-10-14 | 2001-04-24 | Juki Corp | 刺繍縫いミシンおよび記憶媒体 |
-
1990
- 1990-05-29 JP JP13922690A patent/JP2838228B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5481992A (en) * | 1993-03-01 | 1996-01-09 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Embroidery sewing machine |
| JPH09108466A (ja) * | 1995-10-20 | 1997-04-28 | Brother Ind Ltd | 刺繍縫製装置 |
| JPH09111638A (ja) * | 1995-10-20 | 1997-04-28 | Brother Ind Ltd | 刺繍模様表示可能な縫製データ処理装置 |
| JP2000296282A (ja) * | 1995-10-20 | 2000-10-24 | Brother Ind Ltd | 刺繍模様表示可能な縫製データ処理装置 |
| US5836259A (en) * | 1996-11-19 | 1998-11-17 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Embroidery sewing machine |
| US9063475B2 (en) | 2010-05-25 | 2015-06-23 | Ricoh Company, Ltd. | Intermediate transfer belt and electrophotographic apparatus |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2838228B2 (ja) | 1998-12-16 |
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