JPH11188188A - 電子制御式模様縫いミシン - Google Patents

電子制御式模様縫いミシン

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JPH11188188A
JPH11188188A JP28482498A JP28482498A JPH11188188A JP H11188188 A JPH11188188 A JP H11188188A JP 28482498 A JP28482498 A JP 28482498A JP 28482498 A JP28482498 A JP 28482498A JP H11188188 A JPH11188188 A JP H11188188A
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JP
Japan
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pattern
display
key
stitch
sewing machine
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JP28482498A
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Tomohiko Mori
智彦 森
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Brother Industries Ltd
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Brother Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電子制御式模様縫いミシンにおいて画面切換え
の操作性を高めること、画面を有効活用すること、模様
選択の操作性を確保すること。 【解決手段】 ディスプレイ10には透明な複数のタッ
チキーが付設されており、その画面の上段部には、使用
する押え足、選択された2種類の縫目模様と横送りを指
示する矢印が表示され、その画面の右側には画面切換え
を指示できる確認キー、次ページキー、連/単キー等が
表示されている。実用模様、文字模様、模様縫い用模様
を指定する3つのキーは、ディスプレイ10とは独立に
ディスプレイ10の右側に設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子制御式模様縫いミ
シンに関し、特にディスプレイ上で選択された縫目模様
の表示を切換える為の表示切換えキーをディスプレイに
タッチキーに対応つけて表示させるようにしたものに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の電子制御式模様縫いミシンは、一
般に、縫針を上下駆動する機構及び縫針を揺動駆動する
針駆動機構と、加工布を前後送りする前後送り機構と、
種々の具象的模様や文字などの縫目データを格納したメ
モリを有し模様選択スイッチで選択された模様の縫目デ
ータを読み出して針駆動機構と前後送り機構とを制御す
る制御装置などを備えているが、特に最近の模様縫いミ
シンでは、例えば、特開平3−57480号公報に記載
されているように、加工布を前後送り方向と直交する横
方向へ移送可能な横送り機構を設け、複数の模様を並べ
て順次縫製するときに、横送り機構を介して加工布を横
送り方向へ変位させることで、模様を横送り方向へ適宜
変位させて縫製できるように構成してある。そして、縫
製に際してオペレータが選択した模様がディスプレイに
表示されるが、複数の模様は実際の縫製状態を示す状態
でディスプレイに表示されるようには構成されておら
ず、模様を横送り方向へ変位させる矢印などの識別マー
クをディスプレイに表示するように構成してある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、電子制
御式模様縫いミシンにおいて、模様選択手段により1又
は複数の縫目模様を選択し、選択したある模様に対して
他の模様を横送り方向へ変位させる指示を入力して複数
の縫目模様の配置状態を設定したような場合に、全部の
縫目模様をディスプレイに表示できない場合には、ディ
スプレイの画面を切換える必要があり、このような画面
切換えのキーが表示された縫目模様から離れた位置にあ
ると、画面切換えの操作性が低下する。また、画面切換
えのキーを画面の特定場所に固定的に設けると、ディス
プレイの画面の有効活用の面で不利である。
【0004】しかも、ディスプレイに種々の項目を表示
させタッチキーを介して設定したり指定したりするよう
に構成した場合、模様選択に関わる全ての項目を全てデ
ィスプレイの画面上で設定(又は指定)する場合には、
模様選択の操作性が低下する。特に、縫製する頻度の高
い実用模様等について、ディスプレイの画面とは独立の
キーやスイッチを介して選択可能に構成することが望ま
しい。本発明の目的は、画面切換えの操作性を高めるこ
と、画面の有効活用を図ること、模様選択の操作性を確
保すること、等である。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の電子制御式模
様縫いミシンは、ディスプレイを含む表示手段と、複数
の縫目模様の縫目データを格納した縫目データ記憶手段
と、複数の縫目模様から1又は複数の縫目模様を選択す
る模様選択手段とを有する電子制御式模様縫いミシンに
おいて、前記ディスプレイの前面に設けられた透明な複
数のタッチキーと、前記模様選択手段により選択された
縫目模様の表示を切換える時に操作され且つタッチキー
に対応付けてディスプレイに表示される表示切換キー
と、前記表示切換キーを、ディスプレイの画面上の模様
表示可能領域に表示させる制御手段とを備えたものであ
る。
【0006】表示手段のディスプレイの前面には透明な
複数のタッチキーがあり、このディスプレイに複数の縫
目模様を表示させた状態で、模様選択手段によりタッチ
キーを介して1又は複数の縫目模様が選択される。前記
模様選択手段により選択された縫目模様の表示を切換え
る時に操作される表示切換キーが、タッチキーに対応付
けてディスプレイに表示される。この表示切換キーを表
示するとき、制御手段は表示切換キーをディスプレイの
画面上の模様表示可能領域に表示させる。それ故、表示
された縫目模様を見ながら、必要に応じて表示切換キー
を操作して、簡単に縫目模様の表示を切換えることがで
きる。
【0007】請求項2の電子制御式模様縫いミシンは、
請求項1の発明において、加工布を横送り方向へ変位さ
せる態様を指示する横送り指示キーを、前記タッチキー
に対応付けてディスプレイに表示させるように構成した
ことを特徴とするものである。複数の縫目模様のうちの
ある模様に対して他の模様を横送り方向へ変位させた位
置に縫製するような場合に、横送り指示キーを操作して
横送り方向へ変位させる態様を指示する。この横送り指
示キーがディスプレイに表示されるため、操作性が良
く、横送り指示キーをディスプレイとは独立に設ける場
合と比べて構成が簡単化し、製作費も低くなる。
【0008】請求項3の電子制御式模様縫いミシンは、
請求項1又は2の発明において、模様選択の為に縫目模
様の複数の副分類名を、前記タッチキーに対応付けてデ
ィスプレイに表示させるように構成したことを特徴とす
るものである。前記複数の副分類名とは、例えば、ワン
ポイント、飾り模様、サテンステッチ、クロスステッ
チ、枠模様、等のことである。そのため、表示された複
数の副分類名をタッチキーを介して指定することがで
き、模様選択の操作が簡単になり、操作性が向上する。
しかも、ディスプレイ外に設けた独立のスイッチを介し
て、副分類名を指示する場合と比べて、スイッチやキー
類の部品点数が少なくなり、構成が簡単化する。
【0009】請求項4の電子制御式模様縫いミシンは、
請求項1又は2の発明において、縫目模様の種類を主分
類的に指定する為の複数の指定キーを、前記ディスプレ
イとは独立に設けたことを特徴とするものである。縫目
模様の種類は、主分類的に分類すると、例えば実用模
様、文字模様、模様縫い用模様に大別できる。複数の指
定キーをディスプレイとは独立に設けるため、模様選択
の際に、ディスプレイの表示とは独立に、縫目模様の種
類を即座に能率的に指定することができるし、簡単に指
定することができる。
【0010】請求項5の電子制御式模様縫いミシンは、
請求項4の発明において、前記複数の指定キーは、実用
模様を指定するキーと、文字模様を指定するキーと、模
様縫い用模様を指定するキーとを含むことを特徴とする
ものである。それ故、模様選択において、実用模様、文
字模様、模様縫い用模様を選択する際の操作性が向上す
る。
【0011】請求項6の電子制御式模様縫いミシンは、
ディスプレイを含む表示手段と、複数の縫目模様の縫目
データを格納した縫目データ記憶手段と、複数の縫目模
様から1又は複数の縫目模様を選択する模様選択手段と
を有する電子制御式模様縫いミシンにおいて、前記ディ
スプレイの前面に設けられた透明な複数のタッチキー
と、前記模様選択手段で選択された1又は複数の縫目模
様と共に、クリアキーと、横送り指示キーと、連単キー
と、確認キーとを夫々タッチキーに対応付けて前記ディ
スプレイに表示させる表示制御手段とを備えたものであ
る。
【0012】表示手段のディスプレイの前面には透明な
複数のタッチキーがあり、このディスプレイに複数の縫
目模様を表示させた状態で、模様選択手段によりタッチ
キーを介して1又は複数の縫目模様が選択される。表示
制御手段は、模様選択手段で選択された1又は複数の縫
目模様と共に、クリアキーと、横送り指示キーと、連単
キーと、確認キーとを夫々タッチキーに対応付けてディ
スプレイに表示させる。そのため、選択した縫目模様を
クリアキーでクリアできる。横送り指示キーにより、選
択した縫目模様のうちのある模様に対して他の模様を横
送りさせる指示を設定できる。連単キーにより、選択し
た縫目模様を1組だけ縫製する単独縫製を指示したり、
連続縫製を指示したりすることができる。
【0013】請求項7の電子制御式模様縫いミシンは、
請求項6の発明において、縫目模様の種類を主分類的に
指定する為の複数の指定キーを、前記ディスプレイとは
独立に設けたことを特徴とするものである。請求項4の
場合と同様に、縫目模様の種類は、主分類的に分類する
と、例えば実用模様、文字模様、模様縫い用模様に大別
できる。それ故、請求項4と同様の作用を奏する。請求
項8の電子制御式模様縫いミシンは、請求項6又は7の
発明において、前記複数の指定キーは、実用模様を指定
するキーと、文字模様を指定するキーと、模様縫い用模
様を指定するキーとを含むことを特徴とするものであ
る。それ故、請求項5と同様に、模様選択において、実
用模様、文字模様、模様縫い用模様を選択する際の操作
性が向上する。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
つつ説明する。図1に示すように、電子制御式ミシンM
のミシン本体は、ベッド部1と、脚柱部2と、アーム部
3と、頭部4とを有し、頭部4には、押さえ足を取付け
た押さえ棒5と、縫い針6を取付けた針棒7とが装着さ
れ、ベッド部1には送り歯8が設けられ、ミシン本体内
には、一般式な電子制御式ミシンと同様に、針棒7を上
下駆動する針棒上下動機構と、送り歯8を上下駆動する
送り歯上下動機構と、針棒7を左右方向へ揺動駆動する
針棒揺動機構と、送り歯8を前後方向へ揺動駆動する送
り歯揺動機構と、送り歯8を前後方向と直交する横方向
へ揺動駆動する横送り機構と、この横送り機構により加
工布を横送りするときに針棒クランクとミシン上軸との
連結を釈放する針棒釈放機構であって電磁クラッチによ
り釈放状態に切り換えられる針棒釈放機構と、針棒上下
動機構と送り歯上下動機構とを駆動するミシンモータ3
7と、針棒揺動機構を駆動するステッピングモータ38
と、送り歯揺動機構を駆動するステッピングモータ39
と、制御装置30などが設けられている(図2参照)。
【0015】前記アーム部3の前面には大型の液晶ディ
スプレイ10が設けられ、このディスプレイ10は、例
えば20文字×3行の文字をドットパターンで表示可能
で、文字以外に縫目模様や形象等の図形を複数個表示可
能であり、このディスプレイ10の下2行分の領域には
最小4個・最大8個の縫目模様を表示可能な模様表示領
域11が設けられ、この模様表示領域11には透明電極
からなる16個のタッチキー11a(これらが模様選択
キーに相当する)が設けられ、この領域11に表示され
た縫目模様のうちの所望のものを、タッチキー11aの
一つを押圧操作することで選択可能である。
【0016】前記ディスプレイ10の右端部には、透明
電極からなる少なくとも8個のタッチキーが設けられ、
これらタッチキーに対応する部分には、確認キー17と
しての「確認」の表示、次頁キー18としての「次ペー
ジ」の表示、連続単独選択キー19としての「連/単」
の表示、右方向ステップを指示する為の右ステップキー
20としての右上がり矢印、左方向ステップを指示する
為の左ステップキー21としての右下がり矢印、「クリ
ア」、などの表示がなされる。
【0017】前記頭部4の近くにおいてアーム部3に
は、起動・停止スイッチ13、糸切りスイッチ14、針
位置切り換えスイッチ15、返し縫いスイッチ16など
のスイッチ類が設けられ、また脚柱部2の上端部前面に
は、操作パネル22が設けられ、操作パネル22には9
個の機能キー(実用縫いキー23、文字縫いキー24、
模様縫いキー25、等々)が設けられている。更に、操
作パネル22の下側において脚柱部2の前面には針揺動
量を夫々拡大・縮小する幅拡大スイッチ26と幅縮小ス
イッチ27と、送り歯8で加工布を前後送りする送り量
を夫々拡大・縮小する長さ拡大スイッチ28と長さ縮小
スイッチ29とが設けられている。
【0018】これらのスイッチ26〜29のワンプッシ
ュ操作毎に一段階ずつ拡大・縮小する指令信号が制御装
置30へ供給されるように構成してある。更に、操作パ
ネル22には横送り方向の右方向へ所定量(例えば、
0.5mm)の送りを指令する右送りキー42と横送り
方向の左方向へ所定量(例えば、0.5mm)の送りを
指令する左送りキー43も設けられ、これらのキー4
2、43の操作回数に応じた横送り量が設定される。
尚、符号9は、縫製速度を調節する為のスピードボリュ
ームである。
【0019】次に、ミシンMの制御系の概要について図
2に基いて説明する。制御装置30は、入力インターフ
ェース31と、CPU32とROM33とRAM34と
を含むマイクロコンピュータと、出力インターフェース
35とを有し、入力インターフェース31には、起動・
停止スイッチ13と、操作パネル22と、ディスプレイ
10の模様選択キー11aと右ステップキー20と左ス
テップキー21と、前記スイッチ26〜29と、タイミ
ング信号発生器36と、その他のキーやスイッチ類から
の信号が供給される。
【0020】また、出力インターフェース35からは、
ミシンモータ37と、針棒揺動用ステッピングモータ3
8と、送り用ステッピングモータ39と、横送り用ステ
ッピングモータ40と、針棒釈放機構のクラッチ用ソレ
ノイド41と、ディスプレイ10に駆動信号を供給する
ディスプレイコントローラ10aに夫々駆動電流や駆動
パルス信号が供給される。前記タイミング信号発生器3
6は、ミシンMの上軸に連係させて設けられ上軸の回転
位相を検出するものである。
【0021】前記マイクロコンピュータのROM33に
格納されている種々のデータの説明の都合上、縫目模様
の分類について説明しておくものとする。前記縫目模様
は、主分類にて、実用縫いの縫目模様、文字縫いの縫目
模様、模様縫いの縫目模様に分類され、前記実用縫いの
縫目模様には、直線縫い、ジグザク縫い、裁ち目かが
り、かん止め縫い、種々のボタン穴かがり、などが含ま
れ、文字縫いの縫目模様には、副分類にて分類された、
全部の平がなの模様、全部の片かなの模様、全部のアル
ファベットの模様が含まれ、模様縫いの縫目模様には、
副分類にて分類された、多数のワンポイント模様、複数
の飾り縫い模様、複数のサテンステッチ、複数のクロス
ステッチ、ネームタッグなどに適した複数の枠模様など
が含まれている。
【0022】前記制御装置のROM33には、前記実用
縫いや模様縫いや文字縫いの縫目模様の各縫目模様の縫
目データが模様の種類毎に分類して縫目模様のコード番
号と対応づけて格納され、選択設定された各縫目模様の
縫目データを順次読み出し、前記スイッチ26〜29で
指定された大きさの模様となるように縫製する模様縫い
制御の制御プログラムも格納され、また縫目模様の選択
の為に種々の縫目模様を同種の複数の縫目模様(これ
を、模様群とする)を表示単位としてディスプレイ10
に表示させる為の縫目模様群表示データが、模様の種類
毎に分類して縫目模様のコード番号と対応づけて格納さ
れている。
【0023】さらに、前記ROM33には、前記種々の
キーの操作に応答してこれら多数の縫目模様群表示デー
タを読み出して模様群をディスプレイ10に表示する模
様群表示制御の制御プログラムも格納され、また選択さ
れた個々の縫目模様をディスプレイ10に表示する為の
縫目模様表示データも模様コードと対応づけて格納さ
れ、また右ステップキー20や左ステップキー21又は
右送りキー42や左送りキー43で指定された横送り量
だけ指定された方向へ加工布を横送りする横送り制御の
制御プログラムも格納され、更に本願特有の後述の連続
模様縫製状態表示制御の制御プログラムも格納されてい
る。尚、前記横送り制御は、特開平3−57480号公
報に記載されている制御と略同様の制御である。
【0024】ここで、縫目模様表示制御について説明す
ると、ミシンMの電源の投入に応答してディスプレイ1
0には、実用縫いの縫目模様の第1画面の模様群が表示
され、この状態で所望の模様が表示されているときには
その模様の位置の模様選択キー11aを押圧することで
模様を選択できる。第1画面に所望の模様が表示されて
いないときには次頁キー18を押圧することで順次画面
を切り換えていき、所望の模様を含む模様群が表示され
たときに前記同様にその模様を選択できる。
【0025】一方、実用縫いの模様ではなく模様縫いの
模様を選択するときには、模様縫いキー25を押圧する
と、図3に図示のように模様縫いの副分類の名称が5つ
表示されるので、所望の副分類名称の所のタッチキー1
1aを押圧することで所望の副分類を選択すると、その
副分類の第1頁の模様群が表示されるので、必要に応じ
て次頁キー18を操作し、前記同様に所望の縫目模様を
選択できる。
【0026】他方、実用縫いの模様ではなく文字縫いの
模様を選択するときには、文字縫いキー24を押圧する
と、平がな、片かな、アルファベット、の副分類の名称
が3つ表示されるので、所望の副分類名称の所のタッチ
キー11aを押圧することで所望の副分類を選択する
と、その副分類の第1頁の模様群が表示されるので、必
要に応じて次頁キー18を操作し、前記同様に所望の文
字を選択することができるように構成してある。
【0027】次に本願特有の連続模様縫製状態表示制御
の概要について説明する。例えば、加工布の外周部など
に2種類のサテンステッチMC1、MC2(図7参照)
のうちの任意のサテンステッチMC2をサテンステッチ
MC1に対して横送り方向の右方向へ所定量ステップ移
動させて繰り返し連続的に縫製するような場合に、実際
の縫製状態を表すようにディスプレイ10に表示させる
ための制御であり、図7はディスプレイ10の表示画面
に設定するXY座標系を示し、X方向は加工布の前後送
り方向に対応し、またY方向は加工布の横送り方向の右
方向に対応するように設定されている。
【0028】この制御により表示される模様の大きさ
は、スイッチ26〜29の操作で設定される模様の大き
さとは関係なく、縫目データとの相関で決定される大き
さであり、前記右ステップキー20と左ステップキー2
1は、夫々右方向、左方向への同一の所定量のステップ
移動を指令する。
【0029】サテンステッチMC1、MC2を図7に図
示のように縫製する為の縫製条件をを設定する場合、前
記のように、模様縫いスイッチ25を操作して、図3の
ようにディスプレイ10に表示させ、次に図4の状態に
おいて模様選択キー11aを介してサテンステッチMC
1を選択し、次に右ステップキー20を操作して右ステ
ップコードを入力し、次に模様選択キー11aを介して
サテンステッチMC2を選択し、次に左ステップキー2
1を操作して左ステップコードを入力し、次に連続単独
選択キー19の「連」を所望の繰り返し回数だけ操作す
ると、ディスプレイ10には図5のように表示される。
但し、複数画面に亙るときには画面がスクロールして先
頭模様から末尾模様までの表示がなされる。この状態に
おいて、確認キー17を操作すると、後述の連続模様縫
製状態表示制御が実行され、図6のように連続模様の縫
製状態が1画面又は複数画面で表示される。
【0030】この制御の実行の為、前記RAM34に
は、ディスプレイ10に表示する為のデータを格納する
表示データバッファと模様データバッファ50(図8参
照)の他に、模様データバッファ50のアドレスを指示
するバッファポインタBP、各画面毎の表示最終模様ポ
インタDP、合計X方向ドット数TX、ステップカウン
タSTN、カウンタI、などを夫々格納するメモリが設
けられ、前記ROM33には、各模様をディスプレイ1
0に表示するときのX方向表示サイズMX(これは、ド
ットパターンデータで表示するドット数で換算される)
を模様コードと対応づけたテーブルが格納されており、
図5のように表示された状態において模様データバッフ
ァ50の内容は、図8のようになる。
【0031】次に、連続模様縫製状態表示制御のルーチ
ンについて、図9、図10のフローチャートに基いて説
明するが、図中符号Si(i=1、2、3・・・)は各
ステップを示すものである。前記のように縫製条件の入
力設定の後確認キー17を操作すると、制御が開始さ
れ、最初にバッファポインタBPとカウンタIに夫々零
が設定されるとともに表示画面が消去され(S1)、次
に合計X方向ドット数TXに零が設定され(S2)、次
にバッファポインタBPが1つインクリメントされる
(S3)。
【0032】次にバッファポインタBPで指示する模様
コードが模様データバッファ50から読み込まれ(S
4)、次にカンウタIが1つインクリメントされ(S
5)、次に模様コードがステップコードSTCか否か判
定され(S6)、最初の模様コードはサテンステッチM
C1の模様コードC1でステップコードSTCでない
(S6:No)ので、前記テーブルから模様コードC1
に対応する表示サイズMXが読み込まれ(S7)、次に
合計X方向ドット数TXに今回の表示サイズMXが加算
され(S8)、次に合計X方向ドット数TXがディスプ
レイ10の最大表示サイズSX(例えば、240ドット
である)以下か否か判定される(S9)。
【0033】最初はYesと判定され、次にバッファポ
インタBPがステップコードを含む合計模様数TNに等
しいか否か判定され(S10)、複数画面に表示する場
合S10の判定結果は最初NoとなってS3へ戻り、S
3以降が繰り返され、ステップコードSTCが読み出さ
れたときにはS6からS3へ移行し、次にサテンステッ
チMC2の模様コードC2を読み出してS5〜S10を
実行し、以下同様に繰り返していって、合計X方向ドッ
ト数TXが最大表示サイズSXより大きくなるとS9か
らS11へ移行し、またS10の判定の結果Yesにな
るとS12へ移行する。こうして、第1画面に表示可能
な模様の数が決定されるが、本実施例のディスプレイ1
0では、例えば7つの模様が表示可能であるとすると、
第1番目の模様(サテンステッチMC1)から第7番目
の模様(サテンステッチMC1)までが第1画面に表示
可能なものとして設定される。
【0034】次にS11において表示最終模様ポインタ
DPとして(BP−1)が設定されまたS12において
表示最終模様ポインタDPとしてBPが設定され、次に
S13においてステップカウンタSTNが零に設定され
且つ第1番目の模様の表示位置(X,Y)がX=0、Y
=Yに設定されるが、第1番目の模様の場合X=0、Y
=Y0(これは、図7に図示のように所定値であり、S
1においてYの初期値としてY0が設定される)であ
る。
【0035】次に最初の模様から順々にディスプレイ1
0に表示していく為に、バッファポインタBPにBP−
(I−1)が設定され(S14)、次にバッファポイン
タBPで指示する模様データバッファ50の模様コード
が読み込まれ(S15)、次に左ステップコードLST
Cでなく(S16:No)且つ右ステップコードRST
Cでない(S17:No)のときにはS18へ移行して
Y座標値にステップカウンタSTNのカウント値STN
×定数Cが加算され、次に模様コードに対応する表示デ
ータを読み込み表示データバッファに供給することによ
り(X,Y)の位置に模様が表示されるが、最初STN
=0であるので、S13で決定された(X,Y)の位置
に第1番目の模様のサテンステッチMC1が表示され
る。
【0036】次に、バッファポインタBPが表示最終模
様ポインタDPに等しいか否かつまりバッファポインタ
BPが表示中の画面の最後の模様コードを指示している
か否か判定され(S23)、当初はNoと判定され、次
にS24において前記同様にテーブルからS15で読み
込んだ模様の表示サイズMXが読み込まれ(S24)、
次にX座標値に表示サイズMXが加算され(S25)、
次にバッファポインタBPが1つインクリメントされ
(S26)、その後S15へ移行し、前記同様に次の模
様コードが読込まれるが、次の模様コードは右ステップ
コードRSTCであるためS17においてYesと判定
されてS21へ移行してステップカウンタSTNが1つ
インクリメントされ、次に表示サイズMXが零に設定さ
れ(S22)、その後S23へ移行する。
【0037】次にS23〜S26を経てS15へ移行し
第2番目の模様のサテンステッチMC2の模様コードが
読み込まれ、S16、S17を経てS18へ移行しY座
標値にカウント値STN×定数Cが加算されるため、第
2番目の模様のY軸方向表示位置は、図8に図示のよう
に横送り方向の右側へSTN×Cだけステップ移動した
位置に設定され、またX軸方向表示位置はS25で既に
設定されているため、S19において第1番目のサテン
ステッチMC1の表示を残したまま、第2番目のサテン
ステッチMC2が図7に図示のように、右方向へSYN
×Cだけステップ移動した位置に表示されることにな
る。
【0038】その後、前記同様にS23〜S26を経て
S15へ移行し、左ステップコードLSTCが読み込ま
れると、S16からS20へ移行してステップカウンタ
STNが1つデクリメントされてS22へ移行する。こ
のようにして、模様の表示サイズMXを加算していって
次の模様のX座標値を決定し、また右ステップコードR
STCや左ステップコードLSTCに応じてY座標値を
所定量ずつ増減していって次の模様のY座標値を決定
し、このように決定した(X,Y)位置に模様を表示す
るので、実際の縫製状態を表すように連続模様を表示す
ることが出来る。
【0039】次に、第1画面に表示される7つの模様の
全部が図6に図示のようにディスプレイ10に表示され
て、S23の判定の結果がYesとなるとS23からS
27へ移行して所定時間(これは、表示継続の時間で、
例えば、2秒である)が経過したか否か判定され、所定
時間経過すると、S28においてバッファポインタBP
が合計模様数TNに等しいか否か判定され、第2画面に
表示すべき模様があるときには、S28でNoと判定さ
れ、次にバッファポインタBPを表示最終模様ポインタ
DPの次の値に設定する為S3に鑑みてBPにDPが設
定され(S29)、次にカンウタIがリセットされ(S
30)、ディスプレイ10の表示画面が消去されてS2
へ移行し、S2以降が繰り返され、前記同様に第2画
面、第3画面、・・・第n画面の表示が順次実行されて
いき、バッファポインタBPが合計模様数TNに等しく
なると、S28の判定結果がYesとなって本制御が終
了する。尚、最終の第n画面の場合には、S10の判定
の結果Yesとなって、S12を経てS13へ移行する
ことになる。
【0040】以上のように、模様を横送り方向へステッ
プ移動させて連続模様として縫製する場合に、その縫製
状態をディスプレイ10に略等しい大きさの相似の状態
に表示できるため、模様の配置状態が適正か否か容易に
判断でき、縫製作業の能率を向上させることが出来、模
様の配置が不適切のために縫製した模様を解くというよ
うなロスも解消できる。
【0041】尚、以上の実施例は、右ステップキー20
と左ステップキー21とで夫々右ステップ移動と左ステ
ップ移動を指示する場合について説明したが、右送りキ
ー42の複数回の操作と左送りキー43の複数回の操作
を介して夫々右送り量と左送り量とを設定し、その設定
データをRAM34のメモリに格納するように構成し、
前記ステップカウンタSTNの代わりに前記設定データ
を用いてY座標値を決定するように構成してもよい。ま
た、前記実施例はサテンステッチMC1、MC2を連続
模様として縫製する場合について説明したが、模様とし
てはこれらに限定されずその他の種々の1又は複数の模
様を選択して連続模様として縫製する場合の連続模様縫
製状態の表示にも本発明を同様に適用することができる
ことは勿論である。
【0042】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、表示手段、縫
目データ記憶手段、模様選択手段を優する電子制御式模
様縫いミシンに、複数のタッチキー、表示切換えキー、
制御手段を設けたため、ディスプレイに表示される表示
切換キーを介して、選択された縫目模様の表示を簡単に
切換えることができ、表示切換キーがディスプレイの画
面上の模様表示可能領域に表示されるため、表示された
縫目模様を見ながら、簡単に能率的に縫目模様の表示を
切換えることができるうえ、ディスプレイの画面を有効
活用できる。しかも、表示切換えキーをディスプレイに
表示させるため、ディスプレイとは独立に設ける場合と
比べて表示切換えキーの部品点数も少なくなり構成が簡
単化する。
【0043】請求項2の発明によれば、加工布を横送り
方向へ変位させる態様を指示する横送り指示キーを、タ
ッチキーに対応付けてディスプレイに表示させるように
構成したため、横送り指示キーを介して加工布を横送り
方向へ変位させる態様を指示できる。しかも、この横送
り指示キーがディスプレイに表示されるため、操作性が
良く、横送り指示キーをディスプレイとは独立に設ける
場合と比べて構成が簡単化し、製作費も低くなる。その
他請求項1と同様の効果を奏する。
【0044】請求項3の発明によれば、模様選択の為に
縫目模様の複数の副分類名を、前記タッチキーに対応付
けてディスプレイに表示させる構成にしたため、表示さ
れた複数の副分類名をタッチキーを介して指定すること
ができ、模様選択の操作が簡単になり、操作性が向上す
る。しかも、ディスプレイ外に設けた独立のスイッチを
介して、副分類名を指示する場合と比べて、スイッチや
キー類の部品点数が少なくなり、構成が簡単化する。そ
の他請求項1又は2と同様の効果を奏する。
【0045】請求項4の発明によれば、縫目模様の種類
を主分類的に指定する為の複数の指定キーをディスプレ
イとは独立に設けたため、模様選択の際に、ディスプレ
イの表示とは独立に、縫目模様の種類を即座に能率的に
指定することができるし、簡単に指定することができ
る。その他請求項1又は2と同様の効果を奏する。
【0046】請求項5の発明によれば、複数の指定キー
は、実用模様を指定するキーと、文字模様を指定するキ
ーと、模様縫い用模様を指定するキーとを含むため、模
様選択の際に、実用模様、文字模様、模様縫い用模様を
選択する際の操作性が向上する。その他請求項4と同様
の効果を奏する。
【0047】請求項6の発明によれば、表示手段、縫目
データ記憶手段、模様選択手段とを有する電子制御式模
様縫いミシンに、ディスプレイの前面に設けられた透明
な複数のタッチキーを設け、選択された1又は複数の縫
目模様と共に、クリアキーと、横送り指示キーと、連単
キーと、確認キーとを夫々タッチキーに対応付けてディ
スプレイに表示させる表示制御手段を設けたため、選択
した縫目模様に対して、クリアを指示したり、横送りを
指示したり、単独縫製と連続縫製の指示を行うことがで
きる。前記の種々の指示を、縫目模様が表示されたディ
スプレイの画面上でタッチキーを介して行うことができ
るから、操作性に優れるうえ、ディスプレイに設けた複
数のタッチキーを有効活用するから、クリアキー、横送
り指示キー、連単キー、確認キーのキー類の部品点数も
少なく簡単な構成のものになり、製作費も低減できる。
【0048】請求項7の発明によれば、縫目模様の種類
を主分類的に指定する為の複数の指定キーをディスプレ
イとは独立に設けたため、請求項4と同様の効果を奏す
る。その他請求項6と同様の効果を奏する。請求項8の
発明によれば、前記複数の指定キーは、実用模様を指定
するキーと、文字模様を指定するキーと、模様縫い用模
様を指定するキーとを含むため、請求項5と同様に、模
様選択において、実用模様、文字模様、模様縫い用模様
を選択する際の操作性が向上する。その他請求項7と同
様の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る電子制御式ミシンの全
体斜視図である。
【図2】ミシンの制御系の構成図である。
【図3】模様縫いの副分類名称を表示した表示例の説明
図である。
【図4】模様選択の際サテンステッチの模様を表示した
表示例の説明図である。
【図5】選択したサテンステッチの模様とステップ指令
の表示例の図である。
【図6】連続模様の縫製状態を表示した表示例を示す説
明図である。
【図7】模様の表示位置を説明する為の説明図である。
【図8】模様バッファのデータ構造の説明図である。
【図9】連続模様縫製状態表示制御のフローチャートの
一部である。
【図10】連続模様縫製状態表示制御のフローチャート
の残部である。
【符号の説明】
M 電子制御式ミシン 10 ディスプレイ 11a 模様選択キー 17 確認キー 20 右ステップキー 21 左ステップキー 23 実用縫いキー 24 文字縫いキー 25 模様縫いキー 30 制御装置

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスプレイを含む表示手段と、複数の
    縫目模様の縫目データを格納した縫目データ記憶手段
    と、複数の縫目模様から1又は複数の縫目模様を選択す
    る模様選択手段とを有する電子制御式模様縫いミシンに
    おいて、 前記ディスプレイの前面に設けられた透明な複数のタッ
    チキーと、 前記模様選択手段により選択された縫目模様の表示を切
    換える時に操作され且つタッチキーに対応付けてディス
    プレイに表示される表示切換キーと、 前記表示切換キーを、ディスプレイの画面上の模様表示
    可能領域に表示させる制御手段と、 を備えたことを特徴とする電子制御式模様縫いミシン。
  2. 【請求項2】 加工布を横送り方向へ変位させる態様を
    指示する横送り指示キーを、前記タッチキーに対応付け
    てディスプレイに表示させるように構成したことを特徴
    とする請求項1に記載の電子制御式模様縫いミシン。
  3. 【請求項3】 模様選択の為に縫目模様の複数の副分類
    名を、前記タッチキーに対応付けてディスプレイに表示
    させるように構成したことを特徴とする請求項1又は2
    に記載の電子制御式模様縫いミシン。
  4. 【請求項4】 縫目模様の種類を主分類的に指定する為
    の複数の指定キーを、前記ディスプレイとは独立に設け
    たことを特徴とする請求項1又は2に記載の電子制御式
    模様縫いミシン。
  5. 【請求項5】 前記複数の指定キーは、実用模様を指定
    するキーと、文字模様を指定するキーと、模様縫い用模
    様を指定するキーとを含むことを特徴とする請求項4に
    記載の電子制御式模様縫いミシン。
  6. 【請求項6】 ディスプレイを含む表示手段と、複数の
    縫目模様の縫目データを格納した縫目データ記憶手段
    と、複数の縫目模様から1又は複数の縫目模様を選択す
    る模様選択手段とを有する電子制御式模様縫いミシンに
    おいて、 前記ディスプレイの前面に設けられた透明な複数のタッ
    チキーと、 前記模様選択手段で選択された1又は複数の縫目模様と
    共に、クリアキーと、横送り指示キーと、連単キーと、
    確認キーとを夫々タッチキーに対応付けて前記ディスプ
    レイに表示させる表示制御手段と、 を備えたことを特徴とする電子制御式模様縫いミシン。
  7. 【請求項7】 縫目模様の種類を主分類的に指定する為
    の複数の指定キーを、前記ディスプレイとは独立に設け
    たことを特徴とする請求項6に記載の電子制御式模様縫
    いミシン。
  8. 【請求項8】 前記複数の指定キーは、実用模様を指定
    するキーと、文字模様を指定するキーと、模様縫い用模
    様を指定するキーとを含むことを特徴とする請求項7に
    記載の電子制御式模様縫いミシン。
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