JPS63255093A - 組合せ模様縫製可能なミシン - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、組合せ模様をａ製団能なミシンに関し、特に
、途中まで縫製された組合せ模様を再び始めからＩ製す
ることのできる組合せ模様縫製可能なミシンに関する。

［従来技術］ 従来、ひらがな等の単位模様を連続して選択し、その選
択された順に単位模様を組合せて縫製するミシンが知ら
れている。そのミシンにおいてはその組合された複数の
単位模様の縫製中に糸切れなどの異常状態が起り、再び
始めから縫製し直す場合、まだ縫製されていない単位模
様を縫製した後改めて組合された複数の単位模様を始め
から縫製し直していた。

しかしながら、縫製されていない残りの単位模様を縫製
してから改めて組合された複数の単位模様を始めから縫
製することは煩雑な作業であった。

そこで、組合された複数の単位模様の縫製途中において
、改めて始めから組合された複数の単位模様からなる組
合せ模様を縫製するためのリセットスイッチを新たに設
けたミシンが提案されている。

［発明が解決しようとする問題点］ しかしながら、リセットスイッチを新たに設けることは
、ミシン前面の限られたスペース上の他の選択スイッチ
及び表示装置等の配置が困難になると共にコスト高にな
るという問題点がある。

［発明の目的］ 本発明は、従来の問題点を解決するために為されたもの
で、その目的は、ミシン前面の限られたスペース上に新
たにリセットスイッチを設けることなく組合せ模様の縫
製途中においても改めて始めから組合せ模様を縫製する
ことのできるミシンを提供することにある。

［問題点を解決するための手段］ 上述の目的を達成するために、本発明は、第６図に示す
基本構成を有してあり、その構成について以下に説明す
る。

本発明は、選択された襟数の単位模様からなる組合せ模
様が全て縫製されたか否かを判別し、その判別結果に従
って判別信号を発生する判別手段と、模様選択のための
操作部材と判別信号とに従って動作し、組合せ模様が全
て縫製された時においては、操作部材の操作に従う組合
せ模様の一連の模様コードを作成してコードメモリに記
憶させ、組合せ模様のＩ製途中においては、操作部材の
操作に応じて読出手段に組合せ模様を縫製するための模
様データを始めから読出させるための制御手段とを備え
ている。

［作用］ 以上のように構成されたミシンにおいては、組合せ模様
の縫製の途中にその組合せ模様を始めから＠製し直す必
要が生じた場合、操作部材が操作されると、制御手段は
、読出手段が組合せ模様の模様データを始めから読出す
ように制御する。

［実施例］ 本発明を具体化した一実施例を示す図面を参照して以下
に説明する。

最初に、第２図は本発明の一実施例が採用されたミシン
を示し、そのミシンはミシン本体１０と入力装置１２と
から構成されている。ミシン本体１０の機枠はベッド１
４と、そのベッド１４から立設された脚柱部１６と、そ
の脚柱部１６から水平方向に□延出した上方アーム１８
とから構成されている。上方アーム１８の頭部２０の前
面にはミシンを起動又は停止させるために操作可能な起
動停止スイッチ２２が設けられ、その頭部２０において
上下往復運動及び横方向揺動可能な縫針２４が設けられ
ている。

前記ベッド１４の上面には開口が形成されており、この
開口が針板２６によって塞がれている。

この針板２６には複数のスロットが形成され、このスロ
ットから送り［１２８が上方へ突出可能とされている。

そして、送り歯２８は図示を省略する布押え足と協働し
て加工布を前後方向に送るようになっている。

入力装置１２は補助装置に相当し、ミシン本体１０の＠
製可能な模様中から所望の模様を選択するために集合コ
ード３０によってミシン本体１０と電気的に接続されて
いる。そして、入力装置１２はその上面が前方に向って
低くなるように形成され、その上面において、所望の模
様を選択するために操作される模様選択キ一群３２が設
けられている。模様選択キ一群３２は操作部材に相当し
、Ｏ乃至９の数字からなるテンキ一群とプラスキーとク
リアキーとから構成されている。更に、入力装置１２の
上面には、選択された模様に対応する番号またはその模
様の形象を表示するための光学表示パネルとしての液晶
表示装置（以下ＬＣＤという）３４が設けられている。

また、入力装置１２は第３図に示すようにその背面にお
いて後述する模様カード３６を挿入するための挿入口３
８＠：有し、その挿入口３８の奥には挿入される模様カ
ード３６の種類を判別するために模様カード３６の一端
と係合可能な２個の判別スイッチ４０，４２が設けられ
ており、判別スイッチ４０．４２は模様カード３６の一
端によってオンされるようになっている。

模様カード３６は、第４図に示すように実用模様を選択
するための第１の模様カード３６と、数字及びアルファ
ベットを選択するための第２の模様カード３６と、ひら
がなを選択するための第３の模様カード３６とから構成
されている。そして、それぞれ゛の模様カード３６には
それぞれの模様群中の模様の形象とその形象に対応する
模様番号とが表示される表示面３７が設けられている。

また、表示面３７は、模様カード３６が入力装置１２に
装着された時に、入力装置１２から突出するようになっ
ており、作業者はその表示面３７に表示された形象及び
模様番号を参照して所望の模様を選択するのである。そ
して、第１の模様カード３６の一端には、検出スイッチ
４０と対応する位置に四部４３が形成され、第１の模様
カード３６の挿入時においてその凹部４３によっ゛て検
出スイッチ４０がオンしないようになっている。同様に
第２の模様カード３６の一端には検出スイッチ４２と対
応する位置に凹部４３が形成され。第２の模様カード３
６の挿入時において検出スイッチ４２がオンしないよう
になっている。尚、第３の模様カード３６の一端には凹
部４３は形成されておらず、そのため第３の模様カード
３６の挿入時においては検・出スイッチ４０．４２の両
者がオンするようになっている。

次に、第１図を参照して本実施例のミシンの電気的構成
について説明する。

まず、入力装置１２の電気的構成について説明すると、
模様選択装置４４は模様選択手段に相当し、検出スイッ
チ４０．４２の開閉状態と模様選択キ一群３２の操作と
に従って選択された模様に対応する選択信号ＳＳを制御
装＠４６に供給するように構成されている。ＬＣＤ３４
は、縦横等間隔に多数の液晶材を配設したドツトマトリ
クス方式の表示器であって、制御装置４６から供給され
る後述の模様表示信号ＤＳに従って各ドツトに印加され
る電圧を制御することにより、選択された模様の模様番
号や形象を表示できるようになっている。

次に、ミシン本体１０の電気的構成について説明すると
、起動停止スイッチ２２は、自動復帰型のスイッチから
構成され、その押圧操作時に操作信号ＰＳを発生して制
御装置４６に供給するように構成されている。

コードメモリ５４はランダムアクセスメモリを含んで構
成され、模様選択装置４４によって選択された模様の後
述する模様コードＭＣを記憶及び発生するように構成さ
れている。更に、コードメモリ５４は、記憶した複数の
模様コードＭＣ中の最後に記憶した模様コードＭＣを発
生する時に最終模様信号ＺＰを判別装置４８に供給する
ように構成されている。

判別装置４８は判別手段に相当し、コードメモリ５４か
ら最終模様信号ＺＰが供給されている時に後述するデー
タメモリ６０から終了信＠ＥＰが供給されると選択され
た組合せ模様が全て縫製されたことを判別して判別信＠
Ｈ８を制ａ装＠４６に供給するように構成されている。

制御装置４６は、選択信号Ｓｓ及び操作信号ＰＳと判別
信号Ｈ３とを入力すると、後述するフローチャートに従
って動作するように構成されている。つまり、制御装置
４６は選択信号ＳＳに応じた模様コードＭＣを作成して
コードメモリ５４に記憶させると共に模様表示信号ＤＳ
をＬＣＤ３４に供給し、操作信号ＰＳと判別信号Ｈ３と
に従ってコードメモリ５４から模様コードＭＣを読出す
と共にその模様コードＭＣに応じるモータ制御信＠ＭＣ
３と模様制御信＠ＮＣ３とをモータ駆動装置５０と読出
装置５２とにそれぞれ供給するように構成されている。

モータ駆動装置５０はモータ制御信＠ＭＣ８に従ってミ
シンモータ５６を駆動するように構成されている。タイ
ミング信号発生装置５８は図示しない主軸の各回転に同
期してタイミング信号ＴＰを発生して読出装置５２に供
給するように構成されている。読出装置５２は読出手段
に相当し、タイミング信号発生装置５８からのタイミン
グ信号ＴＰを入力する毎に制御装置４６からの模様制御
信号ＮＣ３に従う模様に対応する先頭アドレス信号から
累進するアドレス信号を順にデータメモリ６０に供給す
るように構成されている。データメモリ６０は、模様カ
ード３６に表示されている模様を縫製するための模様デ
ータを記憶しており、読出装＠５２から供給されたアド
レス信号に応答して、模様データを出力してアクチュエ
ータ駆動装置６２に供給するように構成されている。ま
た、データメモリ６０は各々の模様の終了を指示する終
了信号ＥＰを記憶しており、各模様の１サイクルの形成
時に終了信号ＥＰと判別装置４８に供給するように構成
されている。

アクチュエータ駆！ＩＰｌ装置６２はデータメモリ６０
から入力した模様データに従って針揺動アクチュエータ
６４と送りアクチュエータ６６とを制御するように構成
されており、この針揺動アクチュエータ６４の駆動によ
り縫針２４の揺動位置が設定され、この送りアクチュエ
ータ６６の駆動により送り歯２８の送り運動を調部する
送り型面位置が設定される。

以上の構成よりなる本実施例において、複数の単位模様
、例えば、「あ」、「い」、「う」。

「え」、「お」のひらがな模様が連続して縫製される動
作を説明する。

まず、作業者はひらがなを縫製するための第３の模様カ
ード３６を選択して、入力装置１２の挿入口３８に挿入
する。すると、第３の模様カード３６の一端には凹部４
３が形成されていないため、検出スイッチ４０．４２の
両者がオンする。次に、作業者は、挿入された第３の模
様カード３６の表示面３７に表示された模様の形象及び
模様番号を参照して模様を選択する。そして、模様選択
キ一群３２中のテンキ一群のｒＯＪ番のキーを２回操作
した後プラスキーを操作して模様番号「００」番の「あ
」が選択される。

模様選択装置４４は、検出スイッチ４０．４２の開閉状
態と模様選択キ一群３２の操作とに従って「あ」の模様
に対応する選択信号ＳＳを制御装置４６に供給する。

制御装置４６は、ステップＳＴＩにおいて「あ」の選択
信号ＳＳが供給されたことを判別すると、ステップＳＴ
２においてその選択信号ＳＳに応じる模様コードＭＣを
作成して、その模様コードＭＣをコードメモリ５４に記
憶させる。更に、制御装置４６は選択信号ＳＳに応じる
模様表示信号ＤＳを発生してＬＣＤ３４に「あ」の模様
番号を表示させ、所定時間後「あ」の形客を表示させる
。

このようにして作業者は同様に「い」、「う」。

「え」、「お」の模様を選択して、コードメモリ５４に
は「あ」、「い」、「う」、「え」、「お」からなる組
合せ模様の一連の模様コードＭＣを記憶し、ＬＣＤには
その組合せ模様が表示される。

ここで、作業者が縫製を行うために起動停止スイッチ２
２を押圧操作すると、操作信号ＰＳが制ｉｌｌ装置４６
に供給され、制御装置４６は、ステップＳＴ３において
操作信号ＰＳが供給されたことを判別して、ステップＳ
Ｔ４においてミシンを起動させるためにコードメモリ５
４から「あ」の模様コードＭＣを読出して、その模様コ
ードＭＣに従ってモータ制御信号ＭＣ８及び模様制御信
号ＮＣ８をそれぞれモータ駆動装置５０及び読出し装置
５２に供給する。モータ駆動装置５０はモータ制御信号
ＭＣ３に従ってミシンモータ５６を回転させる。ミシン
モータ５６の回転に伴って図示しない主軸が回転し、タ
イミング信号発生装置５８はタイミング信号ＴＰを読出
し装置５２に供給するため続出装置５２はタイミング信
号ＴＰが供給され゛る毎に「あ」の先頭アドレス信号か
ら累進するアドレス信号を順にデータメモリ６０に供給
する。データメモリ６０はアドレス信号に従って「あ」
の模様データをアクチュエータ駆動装置６２に供給し、
アクチュエータ駆動装置６２は供給される模様データに
従って針揺動アクチュエータ６４及び送りアクチュエー
タ６６を駆動して、「あ」の単位模様が形成される。そ
して、「あ」の単位模様の縫製終了時にデータメモリ６
０は終了信号ＥＰを判別装置４８に供給するがコードメ
モリ５４は「あ」の単位模様が最後に記″ｌした模様で
ないため最終模様信号ＺＰを発生しておらず、判別装置
４８は判別信号Ｈ３を制御装置４６に供給しない。その
ため、制御装置４６はステップＳＴ５において組合ぜ模
様の全てが縫製されていないのを判別して、ステップＳ
Ｔ６において起動停止スイッチ２２が操作されていない
のを判別する。

そして、制御装置４６は再びステップＳＴ４において次
に「い」の模様コードＭＣを読出してその模様コードＭ
Ｏに従ってモータ制御信号ＭＣ３及び模様制御信号ＮＣ
３を発生する。そして、「あ」の場合と同じように「い
」の単位模様が縫製される。

以下、同様に「う」、「え」、「お」の単位模様が縫製
され、「お」の単位模様のｉ製終了時にデータメモリ６
０が終了信号ＥＰを判別装置４８に供給すると、コード
メモリ５４が最終模様信号ＺＰを判別装置４８に供給し
ているため判別装置４８は判別信号Ｈ３を制御装置４６
に供給する。

制御装置４６は判別信号Ｈ８が供給されるとステップＳ
Ｔ５において組合せ模様の全てが縫製されたことを判別
して、ステップＳＴ７においてモータ制御信＠ＭＣ３及
び模様制御信号ＮＣ３のモータ駆動装置５０及び読出装
置５２への供給を停止する。モータ駆動装置５０はモー
タ制御信号ＭＣ８の供給の停止に伴ってモシンモータ５
６の回転を停止させる。、読出装置５２は模様制御信号
ＮＣ８の供給の停止に伴ってアドレス信号のデータメモ
リ６０への供給を停止し、データメモリ６０はアドレス
信号の供給の停止に伴って模様データのアクチュエータ
駆動装置６２への供給を停止し、アクチュエータ駆動装
置６２は模様データの供給の停止に伴って針揺動アクチ
ュエータ６４及び送りアクチュエータ６６の駆動を停止
させ、組合せ模様の縫製が完了する。そして、制御装置
４６は、ステップＳＴ８において再びコードメモリ５４
に始めに記憶された「メ」の模様コードＭＯを読出す状
態つまり頭出しの状態になる。

次に、再び「あ」、「い」、「う」、「え」。

「お」からなる組合せ模様を縫製するために作業者が起
動停止スイッチ２２を操作すると、制御装置４６はステ
ップＳＴ３において操作信号ＰＳが供給されたことを判
別して、前述したようにステップＳＴ４乃至ステップＳ
Ｔ６の動作を繰返して、その結果、組合せ模様が縫製さ
れていく。

ここで、粗合せ模様の縫製中において例えば糸切れ等の
異常状態が起り、作業者がミシンを停止させるために起
動停止スイッチ２２を押圧操作すると、制御装置４６は
、ステップＳＴ６において操作信号ＰＳが供給されたこ
とを判別して、ステップＳＴ９において、ステップＳＴ
７と同様に動作してミシンを停止させる。

このミシンの停止中において、作業者が、糸切れ等の異
常状態の処理を行い、模様選択キ一群３２のいずれかの
キーを操作すると、制御装置４６はステップ５Ｔ１０に
おいて選択信号ＳＳが供給されたことを判別して、ステ
ップＳＴ８において前述したように「あ」の模様コード
ＭＣを読出す頭出しの状態となる。ここで、作業者が再
び模様選択キ一群３２を操作することなく、起動停止ス
イッチ２２を操作すると、ステップＳＴ３において操作
信号ＰＳが供給されたことを判別してステップＳＴ４に
おいて「あ」の模様コードＭＣから続く一連の模様コー
ドＭＣをデータメモリから読出す。そして、前述したよ
うに改めて「あ」。

「い」、「う」、「え」、「お」の単位模様が始めから
縫製される。

尚、ステップＳＴ９によるミシン停止中において模様選
択キ一群３２が操作されることなく、起動停止スイッチ
２２が操作されると制御装置４６はステップ５Ｔ１１に
おいて操作信＠ＰＳが供給されたことを判別して、ステ
ップＳＴ４において　、ミシンが停止した時の模様の模
様コードＭＣをコードメモリ５４から読出して以下前述
したように動作する。

［変形例］ 本発明は以上詳述した実施例に限定されるものではなく
、その趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加え
ることができる。

例えば、本実施例においては単位模様の頭出しを行うた
めに模様選択キ一群中の１つのキーが押圧操作されれば
頭出しを行うようになっているが、頭出しを行えるキー
を模様選択キ一群中のいずれか１つのキーに限定しても
よい。

また、本実施例においては頭出しを行うために模様選択
キ一群が操作されると、制御装置はその操作に従う本来
の動作である模様選択を行うことなく頭出しを行うよう
にしているが、操作されたキーの本来の動作を行ってか
ら頭出しを行うようにしてもよい。例えば、頭出しを行
うためにクリアキーが操作されたとすると、Ｒ俊に記憶
された「お」の模様が解消された後に頭出しが行われる
。

更に、本実施例においてはミシン本体と模様を選択する
入力装置仁を別体にして構成され、模様選択キ一群及び
ＬＣＤ等を入力装置に設けているが、直接模様選択キ一
群及びＬＣＤ等をミシン本体に設けるようにしてもよい
。

［発明の効果１ 以上詳述したように本発明は組合せ模様の縫製途中に糸
切れなどの異常状態が起り、始めから組合せ模様を縫製
する場合においても、模様選択のための操作部材の操作
によって行えるようにしたため、ミシン前面の限られた
スペースにリセットスイッチを新たに設ける必要がなく
他の選択スイッチ及び表示装置等の配置が容易になる。

【図面の簡単な説明】 第１図は本発明の一実施例である組合せ縫製可能なミシ
ンの電気的構成を示すブロック図、第２図は上記ミシン
の外観斜視図、第３図は一部を破断した入力装置を示す
上面図、第４図は各模様カードを示す図、第５図は制御
装置の動作を示すフローチャート、第６図は本発明のク
レーム対応図である。 ３２：模様選択キ一群、４４：模様選択装置。 ４６：制御装置、４８二判別装置、５２：読出装置、５
４：コードメモ１九６０：データメモ１九６２：アクチ
ュエータ駆動装置、６４：針揺動アクヂュエータ、６６
：送りアクチュエータ、ＭＣ模様コード、Ｈ８：判別信
号

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、多種類の単位模様の中から所望の模様を選択するた
   めに複数の操作部材（３２）を有し、その複数の操作部
   材（３２）の操作に応じて単位模様を選択するための模
   様選択手段（４４）と、その模様選択手段（４４）によ
   って連続して選択される複数の単位模様からなる組合せ
   模様の一連の模様コード（ＭＣ）を一時記憶するコード
   メモリ（５４）と、前記多種類の単位模様をそれぞれ縫
   製するための多種類の模様データを記憶するデータメモ
   リ（６０）と、前記コードメモリ（５４）の記憶する前
   記一連の模様コード（ＭＣ）に従って前記模様データを
   連続して読出す読出手段（５２）と、前記模様データに
   従って前記選択された複数の単位模様を連続して縫製す
   る駆動手段（６２、６４、６６）とを備えたミシンにお
   いて、前記選択された複数の単位模様が全て縫製された
   か否かを判別し、その判別結果に従って判別信号（ＨＳ
   ）を発生する判別手段（４８）と、前記操作部材（３２
   ）の操作と前記判別信号（ＨＳ）とに従って動作し、前
   記組合せ模様が全て縫製された時においては、操作部材
   （３２）の操作に従う前記一連の模様コード（ＭＣ）を
   作成して前記コードメモリ（５４）に記憶させ、組合せ
   模様の縫製の途中においては、操作部材（３２）の操作
   に応じて前記読出手段（５２）に組合せ模様の模様デー
   タを始めから読出させるための制御手段（４６）とを備
   えたことを特徴とする組合せ模様縫製可能なミシン。