JPH0716366A - 刺しゅうミシン - Google Patents
刺しゅうミシンInfo
- Publication number
- JPH0716366A JPH0716366A JP5161289A JP16128993A JPH0716366A JP H0716366 A JPH0716366 A JP H0716366A JP 5161289 A JP5161289 A JP 5161289A JP 16128993 A JP16128993 A JP 16128993A JP H0716366 A JPH0716366 A JP H0716366A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- embroidery
- frame
- sewing machine
- external memory
- sewing
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- Pending
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- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 それぞれ着脱可能に装着される刺しゅう枠と
外部メモリの組み合せの適否を完全に判別することが可
能な刺しゅうミシンを提供する。 【構成】脱着可能な外部メモリ１６がミシンに装着され
たとき外部メモリに記憶された刺しゅう模様データの各
々のＸ方向、Ｙ方向の最大値が求められる。また、刺し
ゅう枠が装着されるとセンサ１５により刺しゅう枠の種
類が識別される。Ｘ、Ｙ方向の最大値が装着された枠の
縫製範囲内であれば模様選択可能とするが縫製範囲外で
あれば表示装置８にエラーメッセージを表示し、ミシン
のスタートを禁止する。外部メモリ内の各模様のＸ方
向、Ｙ方向の最大値は、予め外部メモリに記憶される。
またＸ方向、Ｙ方向最大値のかわりに使用可能な枠の種
類等を外部メモリに記憶しておくこともできる。
外部メモリの組み合せの適否を完全に判別することが可
能な刺しゅうミシンを提供する。 【構成】脱着可能な外部メモリ１６がミシンに装着され
たとき外部メモリに記憶された刺しゅう模様データの各
々のＸ方向、Ｙ方向の最大値が求められる。また、刺し
ゅう枠が装着されるとセンサ１５により刺しゅう枠の種
類が識別される。Ｘ、Ｙ方向の最大値が装着された枠の
縫製範囲内であれば模様選択可能とするが縫製範囲外で
あれば表示装置８にエラーメッセージを表示し、ミシン
のスタートを禁止する。外部メモリ内の各模様のＸ方
向、Ｙ方向の最大値は、予め外部メモリに記憶される。
またＸ方向、Ｙ方向最大値のかわりに使用可能な枠の種
類等を外部メモリに記憶しておくこともできる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、刺しゅうミシン、更に
詳細には、ミシンに着脱可能に装着される外部メモリに
格納された縫製データに従って同様に着脱可能に装着さ
れる刺しゅう枠をミシン本体に対して移動させることに
より刺しゅう枠に保持された布に前記縫製データに対応
した刺しゅうパターンを縫製する刺しゅうミシンに関す
る。
詳細には、ミシンに着脱可能に装着される外部メモリに
格納された縫製データに従って同様に着脱可能に装着さ
れる刺しゅう枠をミシン本体に対して移動させることに
より刺しゅう枠に保持された布に前記縫製データに対応
した刺しゅうパターンを縫製する刺しゅうミシンに関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来から刺しゅう機をミシン本体に取り
付け、布を保持した刺しゅう枠をセットして縫製を行な
う自動刺しゅうミシンが知られている。このような自動
刺しゅうミシンでは、予め外部メモリ（例えばメモリカ
ード）に格納された刺しゅうデータを読みだし、刺しゅ
う枠をステッピングモータでＸ、Ｙ方向に移動させて複
雑な縫い線や刺しゅう等種々の模様の縫製を行なってい
る。その場合、メモリカードの交換により刺しゅうデー
タ（刺しゅうパターン）を任意に変えられる刺しゅうミ
シンが知られており（特開昭６４−３７９９２）、この
ような刺しゅうミシンが最近特に家庭用のミシンとして
普及している。
付け、布を保持した刺しゅう枠をセットして縫製を行な
う自動刺しゅうミシンが知られている。このような自動
刺しゅうミシンでは、予め外部メモリ（例えばメモリカ
ード）に格納された刺しゅうデータを読みだし、刺しゅ
う枠をステッピングモータでＸ、Ｙ方向に移動させて複
雑な縫い線や刺しゅう等種々の模様の縫製を行なってい
る。その場合、メモリカードの交換により刺しゅうデー
タ（刺しゅうパターン）を任意に変えられる刺しゅうミ
シンが知られており（特開昭６４−３７９９２）、この
ような刺しゅうミシンが最近特に家庭用のミシンとして
普及している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述したよう
な従来の技術では、外部メモリあるいは刺しゅう枠を交
換する場合、その組み合せの適否を誤る危険があり、刺
しゅう枠の縫製領域を超えてしまうような縫製データを
格納した外部メモリを装着してしまい針ないし押えと刺
しゅう枠が衝突してしまうという危険があった。
な従来の技術では、外部メモリあるいは刺しゅう枠を交
換する場合、その組み合せの適否を誤る危険があり、刺
しゅう枠の縫製領域を超えてしまうような縫製データを
格納した外部メモリを装着してしまい針ないし押えと刺
しゅう枠が衝突してしまうという危険があった。
【０００４】本発明は、このような問題を解決するため
になされたもので、それぞれ着脱可能に装着される刺し
ゅう枠と外部メモリの組み合せの適否を判別することが
可能な刺しゅうミシンを提供することを課題とする。
になされたもので、それぞれ着脱可能に装着される刺し
ゅう枠と外部メモリの組み合せの適否を判別することが
可能な刺しゅうミシンを提供することを課題とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、この課題を解
決するために、メモリに格納された縫製データに従って
着脱可能に装着される刺しゅう枠をミシン本体に対して
移動させることにより刺しゅう枠に保持された布に前記
縫製データに対応して刺しゅうパターンを縫製する刺し
ゅうミシンにおいて、縫製データ及び枠との組合わせ情
報を格納したメモリと、前記メモリから枠との組合わせ
情報を求める手段と、枠データを持つ刺しゅう枠と、装
着された刺しゅう枠から枠データを求める手段と、前記
枠との組合わせ情報と枠データとの組合わせの適否を判
別する手段と、前記判別結果に従ってミシンの動作を制
御する構成を採用した。
決するために、メモリに格納された縫製データに従って
着脱可能に装着される刺しゅう枠をミシン本体に対して
移動させることにより刺しゅう枠に保持された布に前記
縫製データに対応して刺しゅうパターンを縫製する刺し
ゅうミシンにおいて、縫製データ及び枠との組合わせ情
報を格納したメモリと、前記メモリから枠との組合わせ
情報を求める手段と、枠データを持つ刺しゅう枠と、装
着された刺しゅう枠から枠データを求める手段と、前記
枠との組合わせ情報と枠データとの組合わせの適否を判
別する手段と、前記判別結果に従ってミシンの動作を制
御する構成を採用した。
【０００６】
【作用】このような構成において、着脱可能な外部メモ
リがミシンに装着されたとき外部メモリに記憶された刺
しゅう模様データの各々のＸ方向、Ｙ方向の最大値が求
められる。また、刺しゅう枠が装着されるとセンサによ
り刺しゅう枠の種類が識別される。上記Ｘ、Ｙ方向の最
大値が装着された枠の縫製範囲内であれば模様選択可能
とするが縫製範囲外であればエラーメッセージを表示
し、ミシンのスタートを禁止する。外部メモリ内の各模
様のＸ方向、Ｙ方向の最大値は、予め外部メモリに記憶
される。またＸ方向、Ｙ方向最大値のかわりに使用可能
な枠の種類等を外部メモリに記憶しておくこともでき
る。
リがミシンに装着されたとき外部メモリに記憶された刺
しゅう模様データの各々のＸ方向、Ｙ方向の最大値が求
められる。また、刺しゅう枠が装着されるとセンサによ
り刺しゅう枠の種類が識別される。上記Ｘ、Ｙ方向の最
大値が装着された枠の縫製範囲内であれば模様選択可能
とするが縫製範囲外であればエラーメッセージを表示
し、ミシンのスタートを禁止する。外部メモリ内の各模
様のＸ方向、Ｙ方向の最大値は、予め外部メモリに記憶
される。またＸ方向、Ｙ方向最大値のかわりに使用可能
な枠の種類等を外部メモリに記憶しておくこともでき
る。
【０００７】
【実施例】以下、図面に示す実施例に従い本発明を詳細
に説明する。
に説明する。
【０００８】図１に示す刺しゅうミシンは、ミシン本体
１に着脱可能な刺しゅう機２をセットすることにより実
現される。このような刺しゅうミシンにおいて、布３を
保持した種々の大きさのうち、一つの刺しゅう枠４を図
２に示すように刺しゅう機の挿入口２ａに挿入すること
により刺しゅう機２に着脱可能にセットすることができ
る。刺しゅう枠４は、ミシン本体の挿入口に着脱可能に
装着される外部メモリ（例えばメモリカード）５に格納
された複数の縫製データのうち選択された刺しゅうデー
タに従って、ミシン針６に対して刺しゅう機２に備えら
れたＸ方向用、Ｙ方向用のステッピングモータでＸ、Ｙ
方向に移動され所定の刺しゅう模様が縫製できるように
構成されている。その場合、外部メモリ５の交換、選択
作業により刺しゅうパターンを任意に変えられ、その刺
しゅうパターンを表示装置８に表示させることができ
る。なお、符号７で示すものは、針の上下に同期して上
下動する押えであり、刺しゅう枠４に保持された布は、
縫製時この押えにより押えられて確実な縫製が保証され
る。
１に着脱可能な刺しゅう機２をセットすることにより実
現される。このような刺しゅうミシンにおいて、布３を
保持した種々の大きさのうち、一つの刺しゅう枠４を図
２に示すように刺しゅう機の挿入口２ａに挿入すること
により刺しゅう機２に着脱可能にセットすることができ
る。刺しゅう枠４は、ミシン本体の挿入口に着脱可能に
装着される外部メモリ（例えばメモリカード）５に格納
された複数の縫製データのうち選択された刺しゅうデー
タに従って、ミシン針６に対して刺しゅう機２に備えら
れたＸ方向用、Ｙ方向用のステッピングモータでＸ、Ｙ
方向に移動され所定の刺しゅう模様が縫製できるように
構成されている。その場合、外部メモリ５の交換、選択
作業により刺しゅうパターンを任意に変えられ、その刺
しゅうパターンを表示装置８に表示させることができ
る。なお、符号７で示すものは、針の上下に同期して上
下動する押えであり、刺しゅう枠４に保持された布は、
縫製時この押えにより押えられて確実な縫製が保証され
る。
【０００９】図３には、刺しゅうミシンの動作を制御す
るブロック図が図示されており、同図において、制御装
置１０は、マイコン、ＲＯＭ、ＲＡＭ、Ｉ／Ｏポート等
から構成され、全体の制御を司る。この制御装置１０に
は、入力装置（キーマトリックス）１４、枠種類検知セ
ンサ１５、外部メモリ１６、主軸センサ１７からの信号
が入力され、また、表示装置８、刺しゅう機２並びにミ
シン本体のメインモータ１８に信号を供給する。入力装
置４は、操作者が操作できるもので、メモリカード５に
より模様を選択するキー、スタートスイッチ等刺しゅう
ミシンを動作させる入力装置である。枠検知センサ１５
は、装着された刺しゅう枠４を識別しその大きさを検知
するセンサである。
るブロック図が図示されており、同図において、制御装
置１０は、マイコン、ＲＯＭ、ＲＡＭ、Ｉ／Ｏポート等
から構成され、全体の制御を司る。この制御装置１０に
は、入力装置（キーマトリックス）１４、枠種類検知セ
ンサ１５、外部メモリ１６、主軸センサ１７からの信号
が入力され、また、表示装置８、刺しゅう機２並びにミ
シン本体のメインモータ１８に信号を供給する。入力装
置４は、操作者が操作できるもので、メモリカード５に
より模様を選択するキー、スタートスイッチ等刺しゅう
ミシンを動作させる入力装置である。枠検知センサ１５
は、装着された刺しゅう枠４を識別しその大きさを検知
するセンサである。
【００１０】外部メモリ１６（図１では５）は、例えば
メモリカードの形状をしており複数の外部メモリの一つ
を図１に示したようにミシン本体に装着することができ
る。外部メモリ１６は、図４に示すように、選択できる
Ｎ個の模様に対応して模様先頭アドレス１〜Ｎを有し、
選択された模様に従ってその模様のＸ、Ｙ方向の最大値
が第１に、第２に縫いデータがそれぞれ格納されてい
る。主軸センサ１７は、メインモータ１８に連動する主
軸の回転位相を検出し針６の高さを検出することができ
る。
メモリカードの形状をしており複数の外部メモリの一つ
を図１に示したようにミシン本体に装着することができ
る。外部メモリ１６は、図４に示すように、選択できる
Ｎ個の模様に対応して模様先頭アドレス１〜Ｎを有し、
選択された模様に従ってその模様のＸ、Ｙ方向の最大値
が第１に、第２に縫いデータがそれぞれ格納されてい
る。主軸センサ１７は、メインモータ１８に連動する主
軸の回転位相を検出し針６の高さを検出することができ
る。
【００１１】このように構成された刺しゅうミシンにお
いて、ミシンのオぺレータは、刺しゅう枠４並びに外部
メモリ１６を装着し、ミシンのスタートの準備をする。
オぺレータは入力装置１４の操作により模様を選択す
る。
いて、ミシンのオぺレータは、刺しゅう枠４並びに外部
メモリ１６を装着し、ミシンのスタートの準備をする。
オぺレータは入力装置１４の操作により模様を選択す
る。
【００１２】次に、それぞれ装着された刺しゅう枠と選
択された模様の組み合せの適否が判別される。制御装置
１０は、上述したように、外部メモリ１６と刺しゅう枠
４が装着されかつ模様が選択されると、センサ１５によ
り刺しゅう枠の種類を検出し制御装置１０内のＲＡＭに
記憶する。外部メモリは図４に示したようにポインタ部
に模様１〜Ｎの縫いデータとＸ、Ｙ方向最大値が格納さ
れている先頭アドレスが格納されている。制御装置はポ
インタ部に格納された選択模様の先頭アドレスに従って
Ｘ方向、Ｙ方向の最大値を読みだしＲＡＭに記憶する。
制御装置は、刺しゅう枠の種類からＲＯＭに記憶された
縫製可能領域（それぞれ刺しゅう枠に応じたＸ、Ｙ方向
の限界値）と上述した刺しゅうデータのＸ方向、Ｙ方向
の最大値を比較しＸ方向、Ｙ方向の最大値の方が大であ
ればその枠とその外部メモリとの組合せは不適合である
ことを表示装置８に表示してオペレータに知らせると同
時にミシンのスタートを禁止する。
択された模様の組み合せの適否が判別される。制御装置
１０は、上述したように、外部メモリ１６と刺しゅう枠
４が装着されかつ模様が選択されると、センサ１５によ
り刺しゅう枠の種類を検出し制御装置１０内のＲＡＭに
記憶する。外部メモリは図４に示したようにポインタ部
に模様１〜Ｎの縫いデータとＸ、Ｙ方向最大値が格納さ
れている先頭アドレスが格納されている。制御装置はポ
インタ部に格納された選択模様の先頭アドレスに従って
Ｘ方向、Ｙ方向の最大値を読みだしＲＡＭに記憶する。
制御装置は、刺しゅう枠の種類からＲＯＭに記憶された
縫製可能領域（それぞれ刺しゅう枠に応じたＸ、Ｙ方向
の限界値）と上述した刺しゅうデータのＸ方向、Ｙ方向
の最大値を比較しＸ方向、Ｙ方向の最大値の方が大であ
ればその枠とその外部メモリとの組合せは不適合である
ことを表示装置８に表示してオペレータに知らせると同
時にミシンのスタートを禁止する。
【００１３】上記比較により組合わせが適合している場
合には制御装置１０によって外部メモリ１６から対応し
た表示データを読み出し、表示装置８に表示しオペレー
タは確認する。オペレータの操作により入力装置１４か
らスタート指令が出力されると制御装置１０は、メイン
モータ１８を駆動しミシンを動かし、主軸センサ１７か
ら針の位置を検出し針上位置タイミングで、刺しゅう機
２のＸ方向、Ｙ方向のモータを駆動して選択された模様
データに従って刺しゅう枠をミシン本体に対して移動さ
せ縫目を形成する。この場合、刺しゅう枠のＸ方向、Ｙ
方向の移動量は外部メモリから読み出される１針ずつの
データに従って決まる。
合には制御装置１０によって外部メモリ１６から対応し
た表示データを読み出し、表示装置８に表示しオペレー
タは確認する。オペレータの操作により入力装置１４か
らスタート指令が出力されると制御装置１０は、メイン
モータ１８を駆動しミシンを動かし、主軸センサ１７か
ら針の位置を検出し針上位置タイミングで、刺しゅう機
２のＸ方向、Ｙ方向のモータを駆動して選択された模様
データに従って刺しゅう枠をミシン本体に対して移動さ
せ縫目を形成する。この場合、刺しゅう枠のＸ方向、Ｙ
方向の移動量は外部メモリから読み出される１針ずつの
データに従って決まる。
【００１４】上述の実施例において、外部メモリの構造
として選択された刺しゅうデータを順に読み出して模様
の中で最も移動量の大きいＸ方向、Ｙ方向の最大値を検
出するようにしておいてもよく、さらに縫製データとと
もに模様の大きさ区分情報、枠の大きさ情報、または、
枠の種類情報を持つようにしてもよく、外部メモリに共
通する枠データを１つだけ持つようにしてもよい。又、
組合せ可能な枠の種類を外部メモリに格納しておいても
同様の効果が得られる。又、上記刺しゅうデータは外部
メモリ以外に本体に内蔵したメモリにおいても可能であ
る。
として選択された刺しゅうデータを順に読み出して模様
の中で最も移動量の大きいＸ方向、Ｙ方向の最大値を検
出するようにしておいてもよく、さらに縫製データとと
もに模様の大きさ区分情報、枠の大きさ情報、または、
枠の種類情報を持つようにしてもよく、外部メモリに共
通する枠データを１つだけ持つようにしてもよい。又、
組合せ可能な枠の種類を外部メモリに格納しておいても
同様の効果が得られる。又、上記刺しゅうデータは外部
メモリ以外に本体に内蔵したメモリにおいても可能であ
る。
【００１５】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明では、選
択された刺繍データから求められる刺しゅう模様の最大
値と、装着された刺しゅう枠の種類から決定される縫製
可能な領域を比較し、その比較結果に従ってミシンの動
作を制御するようにしているので、刺しゅう枠と模様と
の組合せの適合性を確実に判定でき、不適合の場合に
は、オペレータに警告するとともに、ミシンのスタート
を禁止することによって針と枠の衝突を未然に防止する
ことが可能になる。
択された刺繍データから求められる刺しゅう模様の最大
値と、装着された刺しゅう枠の種類から決定される縫製
可能な領域を比較し、その比較結果に従ってミシンの動
作を制御するようにしているので、刺しゅう枠と模様と
の組合せの適合性を確実に判定でき、不適合の場合に
は、オペレータに警告するとともに、ミシンのスタート
を禁止することによって針と枠の衝突を未然に防止する
ことが可能になる。
【図１】刺しゅうミシンの外観を示す斜視図である。
【図２】刺しゅうミシンの主要部の構成を示す斜視図で
ある。
ある。
【図３】刺しゅうミシンの制御回路の構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図４】外部メモリの記憶内容を示す説明図である。
２ 刺しゅう機 ４ 刺しゅう枠 ５ メモリカード ６ 針 ７ 押え
Claims (2)
- 【請求項１】 メモリに格納された縫製データに従って
着脱可能に装着される刺しゅう枠をミシン本体に対して
移動させることにより刺しゅう枠に保持された布に前記
縫製データに対応して刺しゅうパターンを縫製する刺し
ゅうミシンにおいて、 縫製データ及び枠との組合わせ情報を格納したメモリ
と、 前記メモリから枠との組合わせ情報を求める手段と、 枠データを持つ刺しゅう枠と、 装着された刺しゅう枠から枠データを求める手段と、 前記枠との組合わせ情報と枠データとの組合わせの適否
を判別する手段と、 前記判別結果に従ってミシンの動作を制御することを特
徴とする刺しゅうミシン。 - 【請求項２】 前記枠との組合せ判別データと枠との組
合せが不適合のときには、刺しゅう枠と外部メモリの組
み合せが不適合であることを表示し、ミシンの始動を禁
止することを特徴とする請求項１に記載の刺しゅうミシ
ン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5161289A JPH0716366A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 刺しゅうミシン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5161289A JPH0716366A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 刺しゅうミシン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0716366A true JPH0716366A (ja) | 1995-01-20 |
Family
ID=15732286
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5161289A Pending JPH0716366A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 刺しゅうミシン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0716366A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002346254A (ja) * | 2001-05-30 | 2002-12-03 | Juki Corp | 刺繍縫いミシン |
| JP2006271597A (ja) * | 2005-03-29 | 2006-10-12 | Brother Ind Ltd | 刺繍データ編集処理装置 |
| JP2010136822A (ja) * | 2008-12-10 | 2010-06-24 | Brother Ind Ltd | 刺繍データ提供システム、刺繍データ提供装置、刺繍データ提供プログラムおよびミシン |
| US8028633B2 (en) | 2006-03-02 | 2011-10-04 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Sewing machine capable of embroidery sewing |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5761755A (en) * | 1980-10-01 | 1982-04-14 | Aisin Seiki | Embroidering machine |
-
1993
- 1993-06-30 JP JP5161289A patent/JPH0716366A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5761755A (en) * | 1980-10-01 | 1982-04-14 | Aisin Seiki | Embroidering machine |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002346254A (ja) * | 2001-05-30 | 2002-12-03 | Juki Corp | 刺繍縫いミシン |
| JP2006271597A (ja) * | 2005-03-29 | 2006-10-12 | Brother Ind Ltd | 刺繍データ編集処理装置 |
| US8028633B2 (en) | 2006-03-02 | 2011-10-04 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Sewing machine capable of embroidery sewing |
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| US8276531B2 (en) | 2008-12-10 | 2012-10-02 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Embroidery data providing apparatus, computer-readable medium storing embroidery data providing program, and embroidery data providing system |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |