JPH078650A - 刺しゅうミシン - Google Patents

刺しゅうミシン

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Publication number
JPH078650A
JPH078650A JP15465093A JP15465093A JPH078650A JP H078650 A JPH078650 A JP H078650A JP 15465093 A JP15465093 A JP 15465093A JP 15465093 A JP15465093 A JP 15465093A JP H078650 A JPH078650 A JP H078650A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
needle
embroidery
frame
hoop
sewing machine
Prior art date
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Pending
Application number
JP15465093A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeaki Yasui
武秋 保井
Kiyoshi Matsuzawa
清志 松沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Juki Corp
Original Assignee
Juki Corp
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH078650A publication Critical patent/JPH078650A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10GCRACKING HYDROCARBON OILS; PRODUCTION OF LIQUID HYDROCARBON MIXTURES, e.g. BY DESTRUCTIVE HYDROGENATION, OLIGOMERISATION, POLYMERISATION; RECOVERY OF HYDROCARBON OILS FROM OIL-SHALE, OIL-SAND, OR GASES; REFINING MIXTURES MAINLY CONSISTING OF HYDROCARBONS; REFORMING OF NAPHTHA; MINERAL WAXES
    • C10G73/00Recovery or refining of mineral waxes, e.g. montan wax
    • C10G73/02Recovery of petroleum waxes from hydrocarbon oils; Dewaxing of hydrocarbon oils
    • C10G73/04Recovery of petroleum waxes from hydrocarbon oils; Dewaxing of hydrocarbon oils with the use of filter aids

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Sewing Machines And Sewing (AREA)
  • Automatic Embroidering For Embroidered Or Tufted Products (AREA)
  • Safety Devices In Control Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 種々の大きさの刺しゅう枠を使用でき刺しゅ
う枠移動時枠が針及び押えと衝突することのない刺しゅ
うミシンを提供する。 【構成】 布3を保持した交換可能な刺しゅう枠4をミ
シン本体に対して移動させることにより布に所定の刺し
ゅうパターンが縫製される。針6と押え7の高さを検出
する手段が設けられ、刺しゅう枠の設定ないし交換時原
点検知のためあるいは針が刺しゅう枠の中心になるよう
に刺しゅう枠を移動させるとき、針と押えの現在位置が
刺しゅう枠の外側にありかつ針と押えの高さが所定値以
下の場合には、刺しゅう枠の移動が禁止され、あるいは
針と押えを所定値より大きな高さに上昇させた後刺しゅ
う枠が移動される。これにより刺しゅう枠と押え及び針
が衝突することを回避でき、種々の大きさの刺しゅう枠
を使用することが可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、刺しゅうミシン、更に
詳細には、交換可能な刺しゅう枠をミシン本体に対して
移動させることにより刺しゅう枠に保持された布に所定
の刺しゅうパターンを縫製する刺しゅうミシンに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来から刺しゅう機をミシン本体に取り
付け、布を保持した刺しゅう枠をセットして縫製を行な
う自動刺しゅうミシンが知られている。このような自動
刺しゅうミシンでは、予めメモリ(カード)に格納され
た刺しゅうデータを読みだし、刺しゅう枠をステッピン
グモータでX、Y方向に移動させて複雑な縫い線や刺し
ゅう等種々の模様の縫製を行なっている。その場合、メ
モリカードの交換により刺しゅうデータ(刺しゅうパタ
ーン)を任意に変えられることから、最近特に家庭用の
ミシンに普及を見ている。その場合、刺しゅう枠は、刺
しゅうの実行前に所定の原点位置に移動される。その
際、針が刺しゅう枠に干渉しない上位置(針が布に刺さ
らない離れた位置)にあるときには、刺しゅう枠はすぐ
移動できるが、針が枠に干渉し得る位置(針が布に刺さ
る位置)ないし中間位置にあるときには、針を一旦上昇
させてから刺しゅう枠を移動させるようにしなければな
らない。
【0003】このような刺しゅうミシンで刺しゅう縫い
を行う場合には、刺しゅう枠1個を使用しているのが一
般的である。その場合、縫製領域は通常枠の内側に存在
し、ミシンの押え及び針は上昇させることなく刺しゅう
枠移動が可能である。しかし、大型枠やポケット枠など
種々の大きさの刺しゅう枠を使用し多様な刺しゅう縫い
を行なうことが行なわれており、その場合、大型枠で縫
製したとき、それより小さいポケット枠に交換するとき
には、ミシンを停止させたときポケット枠の外側に針停
止位置が存在する場合がある。ここでポケット枠に交換
し針がポケット枠の中心になるように枠を移動、又は原
点検知のため枠を移動させると押え及び針と枠が激突し
てしまう、という問題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
問題を解決するためになされたもので、種々の大きさの
刺しゅう枠を使用でき刺しゅう枠移動時枠が針及び押え
と衝突することのない刺しゅうミシンを提供することを
課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、この課題を解
決するために、交換可能な刺しゅう枠をミシン本体に対
して移動させることにより刺しゅう枠に保持された布に
所定の刺しゅうパターンを縫製する刺しゅうミシンにお
いて、針と押えの高さを検出する手段を備え、刺しゅう
枠の設定ないし交換時の原点検知のためあるいは針が刺
しゅう枠の中心になるように刺しゅう枠を移動させると
き、針と押えの高さが所定値以下の場合には、刺しゅう
枠の移動を禁止する構成を採用した。また、移動を禁止
する代りに、針と押えを所定値より大きな高さに上昇さ
せた後刺しゅう枠を移動させる構成も採用した。
【0006】
【作用】針と押えの高さが所定値以下の場合には、刺し
ゅう枠の移動を禁止する。あるいはそれに代えて針と押
えを所定値より大きな高さに上昇させた後刺しゅう枠を
移動させるようにしている。従って、刺しゅう枠と押え
及び針が衝突することを回避でき、種々の大きさの刺し
ゅう枠を使用することが可能になる。
【0007】
【実施例】以下、図面に示す実施例に従い本発明を詳細
に説明する。
【0008】図1に示す刺しゅうミシンは、ミシン本体
1に着脱可能な刺しゅう機2をセットすることにより実
現される。このような刺しゅうミシンにおいて、布3を
保持した種々の大きさの刺しゅう枠4は図2に示すよう
に刺しゅう機の挿入口2aに挿入することにより刺しゅ
う機2にセットすることができる。刺しゅう枠4は、交
換可能なメモリカード5に格納された刺しゅうデータに
従って、ミシン針6に対してステッピングモータでX、
Y方向に移動され所定の刺しゅう模様が縫製できるよう
に構成されている。その場合、メモリカード5の交換に
より刺しゅうパターンを任意に変えられ、その刺しゅう
パターンを表示部8に表示させることができる。なお、
符号7で示すものは、押えであり、刺しゅう枠4に保持
された布は、縫製時この押えにより押えられて確実な縫
製が保証される。
【0009】図3には、刺しゅうミシンの動作を制御す
るブロック図が図示されており、同図において、制御装
置10は、マイコン、ROM、RAM、I/Oポート等
から構成され、全体の制御を司る。この制御装置10に
は、入力装置14、刺しゅう枠検知センサ15、主軸セ
ンサ16、押え高さ検知センサ17からの信号が入力さ
れ、また刺しゅう機2並びにミシン本体のメインモータ
18に信号を供給する。入力装置14は、操作者が操作
できるもので、メモリカード5により模様を選択するキ
ー、スタートスイッチ等刺しゅうミシンを動作させる入
力装置である。刺しゅう枠検知センサ15は、設定ない
し交換された刺しゅう枠4を識別しその大きさを検知す
るセンサである。主軸センサ16は、メインモータに連
動する主軸の回転を検出し針6の高さを検出することが
できる。押え高さ検知センサ17は押え7の上下運動を
回転に変換し、その回転軸にポテンショメータ等を取付
け上下位置を検知するセンサである。又所定の高さに押
え7が移動した時フォトインタラプタを遮へいしたりマ
イクロスイッチ等をONさせる機構でも同様の機能が得
られる。
【0010】このように構成された刺しゅうミシンにお
いて、ミシンのオぺレータは、布を保持した刺しゅう枠
4を刺しゅう機2に設定し、入力装置14を操作するこ
とにより刺しゅう模様を選択しスタートスイッチをON
する。そのとき制御装置10はメインモータ18を駆動
しミシンを動かし主軸センサ16により針位置を検知し
針上位置のタイミングで刺しゅう機2のX、Yモータを
駆動して選択された刺しゅう模様に従って縫目を形成す
る。
【0011】さて、ここで図4(A)のように大型刺し
ゅう枠20を使用して針位置6’(押え位置7’)がX
点の時ミシンを停止し大型枠からポケット枠21(図4
(B))に交換した場合を考える。枠が交換されたので
あらためて枠の原点を検出し枠を所定の位置へ移動しな
ければならないが、押え及び針がポケット枠21の外側
にあるため押え7と針6が枠の高さより上昇していない
と枠を移動した時に衝突してしまう。
【0012】この衝突は次のようにして防止することが
できる。枠検知センサ15で刺しゅう枠が交換されたこ
とを検知する。また、オペレータにリセットを促すメッ
セージを表示部8に表示する。オペレータがリセット操
作(クリアスイッチを押す)すると制御装置が枠の原点
検知のために、あるいは針が刺しゅう枠の中心にいくよ
うに刺しゅう枠を移動しようとする。このとき、押え高
さ検知センサ17により押え7が所定の高さより上昇し
ていることと主軸センサ16により針6が所定の高さよ
り上昇している時のみ枠移動を行なう。どちらか一方が
満足しない時表示部に対応したメッセージを表示し枠移
動は行なわない。
【0013】又図4のX点でミシン動作が停止し電源を
OFFしポケット枠21装着後電源ONした場合も原点
検知動作の設定を行なうので、上記の同様な操作及び処
理が行なわれる。
【0014】このように、縫製途中での停止後、枠交換
時の枠原点検知動作、又は電源ON時の枠原点検知動作
の設定において押えと針が所定の高さより上昇していな
い場合、メッセージ等を表示し枠の移動は行なわないよ
うにすることができるが、それに代えてアクチュエータ
により押えと針を自動的に所定高さに上昇させた後刺し
ゅう枠を移動させることも可能である。
【0015】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明では、刺
しゅう枠設定ないし交換時、原点検知のためあるいは針
が刺しゅう枠の中心になるように刺しゅう枠を移動させ
るとき針と押えの高さが所定値以下の場合には、刺しゅ
う枠の移動を禁止し、あるいは針と押えを所定値より大
きな高さに上昇させた後刺しゅう枠を移動させるように
しているので、刺しゅう枠と押え及び針が衝突すること
を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】刺しゅうミシンの外観を示す斜視図である。
【図2】刺しゅうミシンの主要部の構成を示す斜視図で
ある。
【図3】刺しゅうミシンの制御回路の構成を示すブロッ
ク図である。
【図4】種々の刺しゅう枠と針及び押えの位置関係を示
す説明図である。
【符号の説明】
2 刺しゅう機 4 刺しゅう枠 5 メモリカード 6 針 7 押え

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交換可能な刺しゅう枠をミシン本体に対
    して移動させることにより刺しゅう枠に保持された布に
    所定の刺しゅうパターンを縫製する刺しゅうミシンにお
    いて、 針と押えの高さを検出する手段を備え、 刺しゅう枠の設定ないし交換時の原点検知のためあるい
    は針が刺しゅう枠の中心になるように刺しゅう枠を移動
    させるとき、針と押えの高さが所定値以下の場合には、
    刺しゅう枠の移動を禁止することを特徴とする刺しゅう
    ミシン。
  2. 【請求項2】 交換可能な刺しゅう枠をミシン本体に対
    して移動させることにより刺しゅう枠に保持された布に
    所定の刺しゅうパターンを縫製する刺しゅうミシンにお
    いて、 針と押えの高さを検出する手段を備え、 刺しゅう枠の設定ないし交換時の原点検知のためあるい
    は針が刺しゅう枠の中心になるように刺しゅう枠を移動
    させるとき、針と押えの高さが所定値以下の場合には、
    針と押えを所定値より大きな高さに上昇させた後刺しゅ
    う枠を移動させることを特徴とする刺しゅうミシン。
JP15465093A 1993-06-25 1993-06-25 刺しゅうミシン Pending JPH078650A (ja)

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JPH078650A true JPH078650A (ja) 1995-01-13

Family

ID=15588875

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003000975A (ja) * 2001-06-22 2003-01-07 Barudan Co Ltd ミシン及びその制御方法
CN109706656A (zh) * 2019-03-11 2019-05-03 浙江越隆缝制设备有限公司 一种带自动限位的绣框结构

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2003000975A (ja) * 2001-06-22 2003-01-07 Barudan Co Ltd ミシン及びその制御方法
CN109706656A (zh) * 2019-03-11 2019-05-03 浙江越隆缝制设备有限公司 一种带自动限位的绣框结构
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