JP3481958B2 - 刺しゅう模様位置表示装置 - Google Patents

刺しゅう模様位置表示装置

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JP3481958B2
JP3481958B2 JP09733492A JP9733492A JP3481958B2 JP 3481958 B2 JP3481958 B2 JP 3481958B2 JP 09733492 A JP09733492 A JP 09733492A JP 9733492 A JP9733492 A JP 9733492A JP 3481958 B2 JP3481958 B2 JP 3481958B2
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章嘉 笹野
伸一 深田
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Janome Sewing Machine Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、刺しゅうミシンの刺し
ゅう模様縫いの開始点及び刺しゅう模様の縫い方向基準
下線を同時に表わす刺しゅう模様位置表示装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、ミシン前面のパネル部で所望
の縫い模様の選択ができる選択装置と縫い模様の形象表
示ができる表示装置を備え、選択した模様を直接表示装
置で確認しながら模様選択ができたり、縫い操作に関す
る情報のメッセージを表示装置で確認しながら縫い動作
ができるミシンが一般に知られている。
【0003】一方、加工布のどの位置に刺しゅう模様縫
いをするのかは、実際には経験と手加減等によってお
り、刺しゅう模様の開始位置を知るためには、実際に針
を降ろし、その位置を確認している現状である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このようなことから、
刺しゅう枠内に、所望の刺しゅう模様を縫う場合に、簡
単に所望の位置に刺しゅう模様を行うことが望まれてい
る。特に、刺しゅう模様縫い作業を連続して行う場合等
には、その都度位置合わせすることは極めて面倒である
ばかりでなく、刺しゅう作業能率が低下する等の欠点が
あった。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで発明者は、前記課
題を解決すべく、鋭意,研究を重ねた結果、その発明
を、刺しゅう機能付きミシンにおいて、複数の縫い模様
から所望の縫い模様を選択するために外部操作可能な模
様選択手段と、上下動する針の下方位置に刺しゅう枠が
配置される刺しゅう縫い位置とミシン腕部の内部に設け
た表示光源により照射される点表示に対応して刺しゅう
枠が配置される表示位置とに前記刺しゅう枠が選択的に
配置されるようにすると共に、前記表示位置において、
選択した刺しゅう模様縫いの開始点,刺しゅう模様縫い
の縫い方向基準下線の同時表示により選択された刺しゅ
う模様の開始点と刺しゅう模様方向を表示する布上表示
装置と、前記表示光源により照射される開始点の位置が
前記刺しゅう枠内の所望の位置となるように前記刺しゅ
う枠を移動させるために操作される操作手段と、該操作
手段の操作後の確定手段により確定された操作情報を記
憶する記憶手段と、前記表示位置において確定された操
作情報と選択された刺しゅう模様の模様データにより、
前記表示位置において確定された刺しゅう位置に刺しゅ
う模様縫いする縫目形成手段とを設けてなる刺しゅう模
様位置表示装置等としたことにより、針落としが必要な
く、極めて簡単に開始点を含む縫い方向基準下線を表示
することができる。
【0006】すなわち、その適宜の刺しゅう模様を選択
すると同時に、刺しゅう枠における刺しゅう模様の開始
点を含む縫い方向基準下線を表示させ、縫い方向基準を
把握するうことでき、使い勝手を大幅に向上したミシン
を使用者に提供でき、前記課題を解決し、その目的を達
成したものである。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1乃至図7に基づ
いて説明する。図4の刺しゅう機能付きミシンAには、
刺しゅう縫いのみ可能な刺しゅうミシン並びに通常縫い
及び刺しゅう縫いが可能な複合刺しゅうミシンが含まれ
る。
【0008】図1は刺しゅう機能付きミシンAの構成を
示すブロック図であり、符号1は模様選択手段であっ
て、予め定められた複数の模様を選択するもので、刺し
ゅう機能付きミシンAの前面に操作可能に配置されてい
る。その構成は、タッチスイッチを配設したタッチパネ
ル1aにて選択された模様が、表示装置2に表示可能に
構成されている。
【0009】模様縫いデータ記憶手段3は、模様の縫目
形成のための制御データを複数記憶するもので、一般的
なROMまたは外部記憶手段である。模様表示データ記
憶手段4は、縫目形成データに対応する複数模様を前記
表示装置2に表示するための表示データを記憶するもの
であって、ROMまたは外部記憶手段に前述の縫目形成
データと共に記憶されるのが好ましい。
【0010】システムプログラム記憶手段5は、前述の
模様選択のための表示及び選択、ミシン駆動に伴い模様
データを用いて、後述する各種制御モータを制御するた
めのシステムプログラムを記憶している。選択模様記憶
手段6は、模様選択手段1で選択された模様の情報を記
憶するものであって、RAMで構成されている。
【0011】また、上軸位相検出センサ7は、ミシン上
軸に固着され、スリットを有する円板と該円板のスリッ
トに対応する位置に配置されて構成されている。
【0012】ミシン駆動用の駆動モータ8は、駆動モー
タ制御回路9を介して中央演算装置10に接続されてい
る。符号11及び12は針と加工布とをX,Y相対移動
させるためのX方向制御ステッピングモータ,Y方向制
御ステッピングモータであって、ステッピングモータ制
御回路13を介して前記中央演算装置10に接続されて
いる。これらのモータ駆動機構は、刺しゅう縫いのみ可
能な刺しゅうミシンとしての刺しゅう機能付きミシンA
に備えられている。また、前記X方向制御ステッピング
モータ11と、Y方向制御ステッピングモータ12に替
えての切替駆動モータ,送り調節モータとのモータ駆動
機構は、前記複合刺しゅうミシンなる刺しゅう機能付き
ミシンAに備えられている。
【0013】前記駆動モータ制御回路9及びステッピン
グモータ制御回路13に基づいて、上下動する針とこれ
と協動する針糸捕捉手段とで構成されるものを「縫目形
成手段」という。
【0014】X,Y位置検出手段14は、この実施例で
は、機械の原点から所定移動距離に設定された、初期位
置を基準位置とし、この基準位置から移動するために回
転されるステッピングモータの回転量をカウントするこ
とで位置の特定を行うものである。この明細書でいう
「機械の原点」とは、刺しゅう枠E駆動用のX方向制御
ステッピングモータ11がある回転角回転しても刺しゅ
う枠Eを静止状態を保持している初期位置をいう。
【0015】布上表示装置DPは、図5に示すように、
布上に形成される刺しゅう模様縫いの開始点及び刺し
ゅう模様の縫い方向基準下線を表示するために配置さ
れた、液晶表示体などの光透過型表示装置15と、該光
透過型表示装置15の背後で移動可能に配置された表示
光源16を駆動する表示光源回路17と、前記光透過型
表示装置15の手前側に配置されたレンズ等の集光装置
18と、その調節回路19とで構成されている。その集
光装置18には、前記コンデンサレンズ18a,結像レ
ンズ18bが設けられている。また、必要に応じて、平
面状マイクロレンズ18cが使用されることもある。
【0016】前記布上表示装置DPは、刺しゅう機能付
きミシンAのミシン腕部Bの内部に収納され、その表示
光源16にて液晶表示体を介してベッド表面D上に、刺
しゅう模様様縫いの開始点及び刺しゅう模様の縫い方
向基準上線とで点と線の表示にて刺しゅう模様位置が
把握できるように構成されている(図4乃至図7参
照)。ミシン腕部B端の顎部C内には前記布上表示装置
DPは設けない。
【0017】X方向手動操作キー20,Y方向手動操作
キー21により指示された位置に対応して、表示データ
が刺しゅう枠E内の布上に表示可能となっている。その
X方向手動操作キー20,Y方向手動操作キー21とを
総称して「変更位置入力手段PI」という。
【0018】布上への表示を指示する布上表示キー22
が操作されると、刺しゅう枠Eは、設定されている針の
下方の縫い開始位置から、距離Lだけ移動したミシン腕
部Bに設けられた布上表示装置DPの表示光源16に対
応する表示位置に移動する。その布上表示装置DPから
開始点及び縫い方向基準下線の表示は、縫製位置に
おける針の位置に対応する位置に設定されている。すな
わち、開始位置は針の直下でなくとも、刺しゅう枠E上
でも、該刺しゅう枠Eの開始点の位置と針下方位置と
が密接に対応するように構成されている。
【0019】また、図6のように、通常の大きさの刺し
ゅう模様にした場合にも、図7に示すように、拡大した
刺しゅう模様にした場合にも、何れも、その刺しゅう模
様は目視はできず(刺しゅう模様の鎖線及び点線はその
位置であろう想像位置を表す)、開始点及び縫い方向
基準下線が刺しゅう布上に照射されるものである。表
示色設定装置CRは、布の色或いは明るさ検出手段23
と、表示色決定のシステムプログラム記憶手段24と、
表示色データ記憶手段25とから構成されている。その
布の色或いは明るさ検出手段23は布の色或いは明るさ
を検出する検出手段であって、CCDなどの撮像素子と
色の判別手段で構成されている。表示色決定のシステム
プログラム記憶手段24は、前記布の色或いは明るさ検
出手段23にて検出した色の反対色を指示するためのプ
ログラムを記憶しており、反対色についての情報は、表
示色データを多数記憶した表示色データ記憶手段25か
ら読み出して、前記表示光源16に出力するようになっ
ている。
【0020】布の色或いは明るさ検出手段23はモノク
ロの検出手段でもよく、この場合、検出明度と基準明度
(白から黒までの明度)とから色相の異なる2色を指定
して、順次、光透過型表示装置15に表示し、所望の方
を模様選択手段1に配置した色指定キー1bを操作して
指示することであってもよい。また、場合によっては、
黒に近い明度でも照射色可能な所定の表示色として設け
ることもある。その表示色設定装置CRを設けないこと
もある。また、別途設ける表示色選択手段26により所
望の色を投影することもある。
【0021】特に、布の色或いは明るさ等に対応して、
適宜の表示色選択手段26にて表示色を選択して、極め
て見易い色を投影することもある。また、前記表示光源
16の光源色を、刺しゅう模様縫いする布地色を検出し
てこれに対応するような色を自動検出してこれを投影す
ることもある。この場合にも、極めて見易い色を投影で
きる。
【0022】図形変更選択キー27は、適宜の拡大・縮
小(相似形)、均等割付、横拡大・縮小、縦拡大・縮小
を選択するキーである。この図形変更選択キー27を選
択した場合には、それら複数の図形変更形態が表示装置
2に表示され、さらに、倍率値1cを適宜選択してその
表示装置2に表示される。このように演算倍率して変更
データとして表示データ、縫いデータの基準値とし、演
算表示データ記憶手段28及び演算縫いデータ記憶手段
29に記憶される。該演算縫いデータ記憶手段28は模
様縫いデータ記憶手段3に記憶されたデータの変更及び
変形入力に基づいて、演算された縫いデータを記憶する
ものである。前記演算表示データ記憶手段28と演算縫
いデータ記憶手段29とを総称して「演算データ記憶手
段」という。30は確定キー、31は調節を初期状態に
戻すためのクリアキー、32は始動キー、33は速度調
節キーである。
【0023】次に本発明の動作を図2に示すフローチャ
ート図を参照して説明する。S1で模様選択されると、
S2,S3で模様表示データ記憶手段4から表示データ
を読み出して、表示装置2に表示し、選択された模様の
縫いデータは選択模様記憶手段6に記憶する。
【0024】続いて布上表示キー22が操作されると、
布を保持した刺しゅう枠Eがミシン腕部Bの中間に配置
された布上表示装置DPに対応する位置の初期設定位置
に移動されると共に、布の色或いは明るさ検出手段23
が作動して布の色を読み取り、その反対色データを決定
する。S8〜S9では、読み出された表示色データと、
模様表示データ中の布上データを読み出して表示光源1
6を点燈して布上に刺しゅう模様縫いの開始点及び刺
しゅう模様の縫い方向基準下線を表示する。刺しゅう
模様縫いの開始点及び縫い方向基準下線を変更しな
い場合は、確定キー30を操作することで初期位置が設
定される。
【0025】ここで、開始点又は縫い方向基準下線
を変更する場合においては、S10にて、X方向手動操
作キー20,Y方向手動操作キー21をそれぞれ操作し
て操作信号を出力する。該信号に対してX方向制御ステ
ッピングモータ11、Y方向制御ステッピングモータ1
2を駆動して、表示の縫いの開始点又は縫い方向基準
下線に対して布枠を移動して、所望の位置において、
確定キー30が操作されると、S11にて、指示が終了
したと判別し、初期設定位置からの移動量を変更データ
として、表示データ,縫いデータの基準値として演算表
示データ記憶手段28及び演算縫いデータ記憶手段29
に記憶する。このようなデータ記憶によって、新たな開
始点及び縫い方向基準下線も決定される。
【0026】この状態から再びX方向制御ステッピング
モータ11,Y方向制御ステッピングモータ12が移動
した分復帰駆動されて開始位置に戻ることにより、変更
入力した開始点及び縫い方向基準下線が布上に表示
される。
【0027】このようにして変更終了後、S12にて、
始動キー32が操作されると、刺しゅう枠Eは表示位置
から、針に対応する刺位置の初期設定の位置に駆動され
て、開始点又は縫い方向基準下線の位置を変更した
場合は、その位置まで縫目形成することなく刺しゅう枠
Eのみ移送し、開始点又は縫い方向基準下線の位置
から上軸位相検出センサ7に同期して読み出された縫い
データに従って、変更された刺しゅう縫目を形成する
(S13参照)。
【0028】また、図3に示すように、図形変更する場
合には、S101において、図形変更選択キー27を適
宜選択して、S102の適宜の拡大・縮小(相似形で図
7参照)、S103の均等割付、S104の横拡大・縮
小、S105の縦拡大・縮小をモード選択し、ここにお
いて、倍率値1cを適宜選択してその表示装置2に表示
し、確定キー30を押して、開始点及び縫い方向基準
下線を布上に表示させ、そして登録された変更データ
に基づき刺しゅう縫目を形成する。
【0029】また、図7の鎖線に示すように、開始点
を変えて、この位置より刺しゅう模様縫いを終了する終
了点に移動させるときには、終了点の入力指示表示
が前記表示装置2に表示されると共に、指示が終了した
と判別し、初期設定位置からの移動量を変更データとし
て、表示データ,縫いデータの基準値として演算表示デ
ータ記憶手段28及び演算縫いデータ記憶手段29に記
憶される。これらのデータにて開始点を照射した位置
より終了点に変わる。
【0030】このようにして変更終了後、始動キー32
が操作されると、刺しゅう枠Eは表示位置から、針に対
応する刺位置の初期設定の位置に駆動されて、開始点
の位置を変更した場合は、その位置まで縫目形成するこ
となく刺しゅう枠Eのみ移送し、開始点の位置から上
軸位相検出センサ7に同期して読み出された縫いデータ
に従って、変更された刺しゅう縫目を形成する。
【0031】
【発明の効果】本発明においては、針落としが必要な
く、刺しゅう縫いの目安となる,刺しゅう縫いの開始点
及び刺しゅう模様の縫い方向基準下線を光の表示と
して照射することで刺しゅう枠上で刺しゅう縫い開始位
置及び刺しゅう方向を刺しゅう前に確認することができ
る利点があり、刺しゅう模様縫いの使い勝手を大幅に向
上させることができる。
【0032】 特に、本発明による開始点及び縫い方向
基準下線は、実際の針落とし箇所でその開始点縫い方向
基準下線とを表示するものでなく、針落とし箇所よりか
なり外れた位置においての刺しゅう枠Eの布上に開始点
及び縫い方向基準下線を表示する構成であるため、ミシ
ンの顎部Cにてその照射される光が邪魔されるようなこ
となく常時良好に刺しゅう枠E上に照射させることがで
きる利点がある。
【0033】 さらに、布上表示装置DPは、ミシン腕
部Bの内部に設けられているため、比較的スペースのあ
る箇所であり、取付が容易であると共に調整が簡易にで
き、ひいては安価に提供できる。
【0034】
【0035】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のブロック図
【図2】本発明のフローチャート図
【図3】本発明のフローチャート図
【図4】本発明の斜視図
【図5】刺しゅう枠への照射状態の略示側面図
【図6】刺しゅう布への照射状態での仮想刺しゅう模様
の略示平面図
【図7】刺しゅう布への照射状態での仮想刺しゅう模様
の略示平面図
【符号の説明】
A…刺しゅう機能付きミシン B…ミシン腕部 D…ヘッド表面 DP…布上表示装置 …開始点 …縫い方向基準下線 1…模様洗濯手段 16…表示光源 26…表示色選択手段
フロントページの続き (72)発明者 池田 牧人 東京都中央区京橋3丁目1番1号 蛇の 目ミシン工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−203185(JP,A) 特開 平2−259153(JP,A) 特開 平3−236891(JP,A) 特開 平1−139855(JP,A) 特開 平5−15667(JP,A) 実開 平2−126580(JP,U) 実開 昭53−10646(JP,U)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 刺しゅう機能付きミシンにおいて、複数
    の縫い模様から所望の縫い模様を選択するために外部操
    作可能な模様選択手段と、上下動する針の下方位置に刺
    しゅう枠が配置される刺しゅう縫い位置とミシン腕部の
    内部に設けた表示光源により照射される点表示に対応し
    て刺しゅう枠が配置される表示位置とに前記刺しゅう枠
    が選択的に配置されるようにすると共に、前記表示位置
    において、選択した刺しゅう模様縫いの開始点,刺しゅ
    う模様縫いの縫い方向基準下線の同時表示により選択さ
    れた刺しゅう模様の開始点と刺しゅう模様方向を表示す
    る布上表示装置と、前記表示光源により照射される開始
    点の位置が前記刺しゅう枠内の所望の位置となるように
    前記刺しゅう枠を移動させるために操作される操作手段
    と、該操作手段の操作後の確定手段により確定された操
    作情報を記憶する記憶手段と、前記表示位置において確
    定された操作情報と選択された刺しゅう模様の模様デー
    タにより、前記表示位置において確定された刺しゅう位
    置に刺しゅう模様縫いする縫目形成手段とを設けてなる
    ことを特徴とした刺しゅう模様位置表示装置。
  2. 【請求項2】 前記表示光源の光源色を適宜選択可能と
    した表示色選択手段を設けてなることを特徴とした、請
    求項1に記載の刺しゅう模様位置表示装置。
  3. 【請求項3】 前記表示光源の光源色を、刺しゅう模様
    縫いする布地色を検出してこれに対応するような色を自
    動検出して、これを投影可能としたことを特徴とする、
    請求項1又は2に記載の刺しゅう模様位置表示装置。
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