JPH05269272A - 刺しゅう模様位置表示装置 - Google Patents

刺しゅう模様位置表示装置

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JPH05269272A
JPH05269272A JP4097335A JP9733592A JPH05269272A JP H05269272 A JPH05269272 A JP H05269272A JP 4097335 A JP4097335 A JP 4097335A JP 9733592 A JP9733592 A JP 9733592A JP H05269272 A JPH05269272 A JP H05269272A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sewing
embroidery
pattern
display
color
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4097335A
Other languages
English (en)
Inventor
Akiyoshi Sasano
章嘉 笹野
Shinichi Fukada
伸一 深田
Makihito Ikeda
牧人 池田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Janome Corp
Original Assignee
Janome Sewing Machine Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Janome Sewing Machine Co Ltd filed Critical Janome Sewing Machine Co Ltd
Priority to JP4097335A priority Critical patent/JPH05269272A/ja
Publication of JPH05269272A publication Critical patent/JPH05269272A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P70/00Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
    • Y02P70/50Manufacturing or production processes characterised by the final manufactured product

Landscapes

  • Sewing Machines And Sewing (AREA)
  • Automatic Embroidering For Embroidered Or Tufted Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 刺しゅうミシンの刺しゅう模様縫いの開始
点,終了点及び縫い方向基準下線を予め刺しゅう布上に
照射して、ミシンの使い勝手を向上させること。 【構成】 刺しゅう機能付きミシンAにおいて、複数の
縫い模様から所望の縫い模様を選択するために外部操作
可能な模様選択手段1を設けること。ミシン腕部Bの内
部に設けた表示光源16より下方のミシンのベッド表面
Dに向けて照射して刺しゅう模様縫いの開始点,刺し
ゅう模様縫いの終了点及び刺しゅう模様の縫い方向基
準下線を表示する布上表示装置DPを設けること。こ
れら点及び線表示の任意のデータを記憶する演算データ
記憶手段と、そのデータに基づいて刺しゅう模様縫いす
る縫目形成手段とを設けてなること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、刺しゅうミシンの刺し
ゅう模様縫いの開始点,終了点及び縫い方向基準下線を
同時に表わす刺しゅう模様位置表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ミシン前面のパネル部で所望
の縫い模様の選択ができる選択装置と縫い模様の形象表
示ができる表示装置を備え、選択した模様を直接表示装
置で確認しながら模様選択ができたり、縫い操作に関す
る情報のメッセージを表示装置で確認しながら縫い動作
ができるミシンが一般に知られている。
【0003】一方、加工布のどの位置に刺しゅう模様縫
いをするのかは、実際には経験と手加減等によってお
り、刺しゅう模様の開始位置を知るためには、実際に針
を降ろし、その位置を確認している現状である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このようなことから、
刺しゅう枠内に、所望の刺しゅう模様を縫う場合に、簡
単に所望の位置に刺しゅう模様を行うことが望まれてい
る。特に、刺しゅう模様縫い作業を連続して行う場合等
には、その都度位置合わせすることは極めて面倒である
ばかりでなく、刺しゅう作業能率が低下する等の欠点が
あった。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで発明者は、前記課
題を解決すべく、鋭意,研究を重ねた結果、その発明
を、刺しゅう機能付きミシンにおいて、複数の縫い模様
から所望の縫い模様を選択するために外部操作可能な模
様選択手段と、ミシン腕部の内部に設けた表示光源より
下方のミシンのベッド表面に向けて照射して刺しゅう模
様縫いの開始点,刺しゅう模様縫いの終了点及び刺しゅ
う模様の縫い方向基準下線を表示する任意のデータを記
憶する演算データ記憶手段と、そのデータに基づいて刺
しゅう模様縫いする縫目形成手段とを設けてなる位置表
示装置としたことにより、針落としが必要なく、極めて
簡単に開始点,終了点及び縫い方向基準下線を表示する
ことができる。
【0006】すなわち、その適宜の刺しゅう模様を選択
すると同時に、刺しゅう枠における刺しゅう模様の開始
点,終了点及び縫い方向基準下線を表示させ、刺しゅう
模様位置を把握でき、使い勝手を大幅に向上したミシン
を使用者に提供でき、前記課題を解決し、その目的を達
成したものである。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1乃至図7に基づ
いて説明する。図4の刺しゅう機能付きミシンAには、
刺しゅう縫いのみ可能な刺しゅうミシン並びに通常縫い
及び刺しゅう縫いが可能な複合刺しゅうミシンが含まれ
る。
【0008】図1は刺しゅう機能付きミシンAの構成を
示すブロック図であり、符号1は模様選択手段であっ
て、予め定められた複数の模様を選択するもので、刺し
ゅう機能付きミシンAの前面に操作可能に配置されてい
る。その構成は、タッチスイッチを配設したタッチパネ
ル1aにて選択された模様が、表示装置2に表示可能に
構成されている。
【0009】模様縫いデータ記憶手段3は、模様の縫目
形成のための制御データを複数記憶するもので、一般的
なROMまたは外部記憶手段である。模様表示データ記
憶手段4は、縫目形成データに対応する複数模様を前記
表示装置2に表示するための表示データを記憶するもの
であって、ROMまたは外部記憶手段に前述の縫目形成
データと共に記憶されるのが好ましい。
【0010】システムプログラム記憶手段5は、前述の
模様選択のための表示及び選択、ミシン駆動に伴い模様
データを用いて、後述する各種制御モータを制御するた
めのシステムプログラムを記憶している。選択模様記憶
手段6は、模様選択手段1で選択された模様の情報を記
憶するものであって、RAMで構成されている。
【0011】また、上軸位相検出センサ7は、ミシン上
軸に固着され、スリットを有する円板と該円板のスリッ
トに対応する位置に配置されて構成されている。
【0012】ミシン駆動用の駆動モータ8は、駆動モー
タ制御回路9を介して中央演算装置10に接続されてい
る。符号11及び12は針と加工布とをX,Y相対移動
させるためのX方向制御ステッピングモータ,Y方向制
御ステッピングモータであって、ステッピングモータ制
御回路13を介して前記中央演算装置10に接続されて
いる。これらのモータ駆動機構は、刺しゅう縫いのみ可
能な刺しゅうミシンとしての刺しゅう機能付きミシンA
に備えられている。また、前記X方向制御ステッピング
モータ11と、Y方向制御ステッピングモータ12に替
えての切替駆動モータ,送り調節モータとのモータ駆動
機構は、前記複合刺しゅうミシンなる刺しゅう機能付き
ミシンAに備えられている。
【0013】前記駆動モータ制御回路9及びステッピン
グモータ制御回路13に基づいて、上下動する針とこれ
と協動する針糸捕捉手段とで構成されるものを「縫目形
成手段」という。
【0014】X,Y位置検出手段14は、この実施例で
は、機械の原点から所定移動距離に設定された、初期位
置を基準位置とし、この基準位置から移動するために回
転されるステッピングモータの回転量をカウントするこ
とで位置の特定を行うものである。この明細書でいう
「機械の原点」とは、刺しゅう枠E駆動用のX方向制御
ステッピングモータ11が、ある回転角回転しても、刺
しゅう枠Eを静止状態で保持している初期位置をいう。
【0015】布上表示装置DPは、図5に示すように、
布上に形成される模様を表示するために配置された,液
晶表示体などの光透過型表示装置15と、該光透過型表
示装置15の背後で移動可能に配置された表示光源16
を駆動する表示光源回路17と、前記光透過型表示装置
15の手前側に配置されたレンズ等の集光装置18と、
その調節回路19とで構成されている。その集光装置1
8には、前記コンデンサレンズ18a,結像レンズ18
bが設けられている。また、必要に応じて、平面状マイ
クロレンズ18cが使用されることもある。
【0016】前記布上表示装置DPは、刺しゅう機能付
きミシンAのミシン腕部Bの内部に収納され、その表示
光源16にて液晶表示体を介してベッド表面D上に、刺
しゅう模様縫いの開始点、刺しゅう模様縫いの終了点
及び縫い方向基準下線とが点及び線表示されるよう
に構成されている。ミシン腕部B端の顎部C内には前記
布上表示装置DPは設けない。
【0017】X方向手動操作キー20,Y方向手動操作
キー21により指示された位置に対応して、表示データ
が刺しゅう枠E内の布上に表示可能となっている。その
X方向手動操作キー20,Y方向手動操作キー21とを
総称して「変更位置入力手段PI」という。
【0018】布上への表示を指示する布上表示キー22
が操作されると、刺しゅう枠Eは、設定されている針の
下方の縫い開始位置から、距離Lだけ移動したミシン腕
部Bに設けられた布上表示装置DPの表示光源16に対
応する表示位置に移動する。その布上表示装置DPから
開始点の表示は、縫製位置における針の位置に対応す
る位置に設定されている。すなわち、開始点位置は針
の直下でなくとも、刺しゅう枠E上でも、該刺しゅう枠
Eの開始点の位置と針下方位置とが密接に対応するよ
うに構成されている。
【0019】また、図6のように、通常の大きさの刺し
ゅう模様にした場合にも、図7に示すように、拡大した
場合の刺しゅう模様にした場合にも、何れも、その刺し
ゅう模様は目視はできず(刺しゅう模様の鎖線及び点線
はその位置であろう想像位置を表す)、開始点,終了
点及び縫い方向基準下線が刺しゅう布上に照射され
るものである。
【0020】表示色設定装置CRは、布の色或いは明る
さ検出手段23と、表示色決定のシステムプログラム記
憶手段24と、表示色データ記憶手段25とから構成さ
れている。その布の色或いは明るさ検出手段23は布の
色或いは明るさを検出する検出手段であって、CCDな
どの撮像素子と色の判別手段で構成されている。表示色
決定のシステムプログラム記憶手段24は、前記布の色
或いは明るさ検出手段23にて検出した色の反対色を指
示するためのプログラムを記憶しており、反対色につい
ての情報を、表示色データを多数記憶した表示色データ
記憶手段25から読み出して、前記表示光源16に出力
するようになっている。
【0021】布の色或いは明るさ検出手段23はモノク
ロの検出手段でもよく、この場合、検出明度と基準明度
(白から黒までの明度)とから色相の異なる2色を指定
して、順次、光透過型表示装置15に表示し、所望の方
を模様選択手段1に配置した色指定キー1bを操作して
指示することであってもよい。また、場合によっては、
黒色に近い明度色でも照射色可能な所定の表示色として
設けることもある。表示色設定装置CRを設けないこと
もある。また、別途設ける表示色選択手段26により所
望の色を投影可能とすることもある。
【0022】特に、布の色或いは明るさ等に対応して、
適宜の表示色選択手段26にて表示色を選択して、極め
て見易い色を投影することもある。また、前記表示光源
16の光源色を、刺しゅう模様縫いする布地色を検出し
てこれに対応するような色を自動検出してこれを投影す
ることもある。この場合にも、極めて見易い色を投影で
きる。
【0023】図形変更選択キー27は、適宜の拡大・縮
小(相似形)、均等割付、横拡大・縮小、縦拡大・縮小
を選択するキーである。この図形変更選択キー27を選
択した場合には、それら複数の図形形態が表示装置2に
表示され、さらに、倍率値1cを適宜選択してその表示
装置2に表示される。このように演算倍率して変更デー
タとして表示データ、縫いデータの基準値とし、演算表
示データ記憶手段28及び演算縫いデータ記憶手段29
に記憶される。該演算縫いデータ記憶手段29は模様縫
いデータ記憶手段3に記憶されたデータの変更及び変形
入力に基づいて、演算された縫いデータを記憶するもの
である。前記演算表示データ記憶手段28と演算縫いデ
ータ記憶手段29とを総称して「演算データ記憶手段」
という。30は確定キー、31は調節を初期状態に戻す
ためのクリアキー、32は始動キー、33は速度調節キ
ーである。
【0024】次に本発明の動作を図2に示すフローチャ
ート図を参照して説明する。S1で模様選択されると、
S2,S3で模様表示データ記憶手段4から表示データ
を読み出して、表示装置2に表示し、選択された模様の
縫いデータは選択模様記憶手段6に記憶する。
【0025】続いて布上表示キー22が操作されると、
布を保持した刺しゅう枠Eがミシン腕部Bの中間に配置
された布上表示装置DPに対応する位置の初期設定位置
に移動されると共に、布の色或いは明るさ検出手段23
が作動して布の色を読み取り、その反対色データを決定
する。S8〜S9では、読み出された表示色データと、
模様表示データ中の布上データを読み出して表示光源1
6のレーザ光を点燈して布上に刺しゅう模様縫いの開始
点,刺しゅう模様縫いの終了点及び刺しゅう模様の
縫い方向基準下線を表示する。開始点を変更しない
場合は、確定キー30を操作することで初期位置が設定
される。
【0026】ここで、開始点,終了点又は縫い方向
基準下線を変更する場合においては、S10にて、X
方向手動操作キー20,Y方向手動操作キー21をそれ
ぞれ操作して操作信号を出力する。該信号に対してX方
向制御ステッピングモータ11、Y方向制御ステッピン
グモータ12を駆動して、表示の縫いの開始点に布枠
を移動して、所望の位置において、確定キー30が操作
されると、S11にて、指示が終了したと判別し、初期
設定位置からの移動量を変更データとして、表示デー
タ,縫いデータの基準値として演算表示データ記憶手段
28及び演算縫いデータ記憶手段29に記憶する。この
ようなデータ記憶によって、新たな終了点も決定され
る。
【0027】この状態から再びX方向制御ステッピング
モータ11,Y方向制御ステッピングモータ12が移動
した分復帰駆動されて開始位置に戻ることにより、変更
入力した開始点,終了点及び縫い方向基準下線が
布上に表示される。
【0028】このようにして変更終了後、S12にて、
始動キー32が操作されると、刺しゅう枠Eは表示位置
から、針に対応する刺位置の初期設定の位置に駆動され
て、開始点,終了点及び縫い方向基準下線の位置
を変更した場合は、その位置まで縫目形成することなく
刺しゅう枠Eのみ移送し、開始点の位置から上軸位相
検出センサ7に同期して読み出された縫いデータに従っ
て、変更された刺しゅう縫目を形成する(S13参
照)。
【0029】また、図3に示すように、図形変更する場
合には、S101において、図形変更選択キー27を適
宜選択して、S102の適宜の拡大・縮小(相似形)、
S103の均等割付、S104の横拡大・縮小、S10
5の縦拡大・縮小をモード選択し、ここにおいて、倍率
値1cを適宜選択してその表示装置2に表示し、確定キ
ー30を押して、開始点,終了点及び縫い方向基準
下線を布上に表示させ、そして登録された図形変形デ
ータに基づき刺しゅう縫目を形成する。
【0030】また、縫い方向基準下線はそのままと
し、開始点を確定させた後、終了点の位置を変え
て、相似形の拡大・縮小する場合もあり、この場合に
は、終了点の入力指示表示が前記表示装置2に表示さ
れると共に、指示が終了したと判別し、初期設定位置か
らの移動量を変更データとして、表示データ,縫いデー
タの基準値として演算表示データ記憶手段28及び演算
縫いデータ記憶手段29に記憶される。このようにして
も、拡大・縮小(相似形)、均等割付、横拡大・縮小、
縦拡大・縮小等ができる刺しゅう縫目を形成できる。
【0031】
【発明の効果】本発明においては、刺しゅう機能付きミ
シンAにおいて、複数の縫い模様から所望の縫い模様を
選択するために外部操作可能な模様選択手段1と、ミシ
ン腕部Bの内部に設けた表示光源16より下方のミシン
のベッド表面Dに向けて照射して刺しゅう模様縫いの開
始点,刺しゅう模様縫いの終了点及び刺しゅう模様
の縫い方向基準下線を表示する布上表示装置DPと、
これら点及び線表示の任意のデータを記憶する演算デー
タ記憶手段と、そのデータに基づいて刺しゅう模様縫い
する縫目形成手段とを設けてなる刺しゅう模様位置表示
装置としたことにより、針落としが必要なく、刺しゅう
縫いの目安となる,開始点,終了点及び縫い方向基
準下線を予め把握することができる。すなわち、その
適宜の刺しゅう模様を選択すると同時に、刺しゅう枠E
を所定位置にて、刺しゅう模様縫いの開始点,終了点
及び縫い方向基準下線を刺しゅう枠Eの布上に表示
ができ、使い勝手を大幅に向上したミシンを提供でき
る。
【0032】さらに、刺しゅう模様縫い作業を連続して
行う場合等には、その都度位置合わせすることはなくな
り、刺しゅう作業能率を極めて良好にできる。
【0033】特に、本発明の開始点,終了点及び縫
い方向基準下線は、実際の針落とし箇所での開始点
と、針落とし箇所付近での終了点及び及び縫い方向基
準下線とを表示するものでなく、針落とし箇所よりか
なり外れた位置においての刺しゅう枠Eの布上に開始点
と終了点と縫い方向基準下線とを表示する構成で
あるため、ミシンの顎部Cにてその照射される光が邪魔
されるようなことなく常時良好に刺しゅう枠E上に照射
させ得る利点がある。
【0034】また、布上表示装置DPは、ミシン腕部B
の内部に設けられているため、比較的スペースのある箇
所であり、取付が容易であると共に調整が簡易にでき、
ひいては安価に提供できる。
【0035】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のブロック図
【図2】本発明のフローチャート図
【図3】本発明の別の実施例のフローチャート図
【図4】本発明の斜視図
【図5】刺しゅう枠への照射状態の略示側面図
【図6及び図7】刺しゅう布への照射状態での仮想刺し
ゅう模様の略示平面図
【符号の説明】
A…刺しゅう機能付きミシン B…ミシン腕部 D…ベッド表面 DP…布上表示装置 1…模様選択手段 16…表示光源 26…表示色選択手段 …開始点 …終了点 …縫い方向基準下線

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 刺しゅう機能付きミシンにおいて、複数
    の縫い模様から所望の縫い模様を選択するために外部操
    作可能な模様選択手段と、ミシン腕部の内部に設けた表
    示光源より下方のミシンのベッド表面に向けて照射して
    刺しゅう模様縫いの開始点,刺しゅう模様縫いの終了点
    及び刺しゅう模様の縫い方向基準下線を表示する布上表
    示装置と、これら点及び線表示の任意のデータを記憶す
    る演算データ記憶手段と、そのデータに基づいて刺しゅ
    う模様縫いする縫目形成手段とを設けてなることを特徴
    とした刺しゅう模様位置表示装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記表示光源の光源
    色を適宜選択可能とした表示色選択手段を設けてなるこ
    とを特徴とした刺しゅう模様位置表示装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記表示光源の光源
    色を、刺しゅう模様縫いする布地色を検出してこれに対
    応するような色を自動検出して、これを投影可能とした
    ことを特徴とした刺しゅう模様位置表示装置。
JP4097335A 1992-03-25 1992-03-25 刺しゅう模様位置表示装置 Pending JPH05269272A (ja)

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