JPH0536986A - 不揮発性分割ゲートeprom記憶セル及びこのセルを得るための自己整合フイールド絶縁法 - Google Patents
不揮発性分割ゲートeprom記憶セル及びこのセルを得るための自己整合フイールド絶縁法Info
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L29/00—Semiconductor devices specially adapted for rectifying, amplifying, oscillating or switching and having potential barriers; Capacitors or resistors having potential barriers, e.g. a PN-junction depletion layer or carrier concentration layer; Details of semiconductor bodies or of electrodes thereof ; Multistep manufacturing processes therefor
- H01L29/66—Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】不揮発性分割ゲートEPROM記憶セル及びこ
のセルを得るための自己整合フィールド絶縁法。 【構成】チャネル域7,8により分離されたソース拡散
層11及びドレイン拡散層12を有する基板20、第1
のポリシリコン片4から形成され、チャネル域8の第1
の部分及び第2のポリシリコン片10から形成された制
御ゲート10上に重ね形成されたフローティングゲート
4、このフローティングゲート4とチャネル域8の上記
第1の部分との間にセルゲート酸化物3、制御ゲート1
0とチャネル域7の第2の部分にトランジスタゲート酸
化物9’、フローティングゲート4と制御ゲート10の
間に補極酸化物9及び誘電体充填物14の層を有する不
揮発性分割ゲートEPROM記憶セル。ポリシリコン層
4,10,15及び酸化物層3,9,9’の自己整合エ
ッチングの可能な製造法により、相互に自己整合された
ソース11及びドレイン12の拡散層に、更に第1の酸
化物1にも整合されたフローティングゲート4及び制御
ゲート10が製造される。
のセルを得るための自己整合フィールド絶縁法。 【構成】チャネル域7,8により分離されたソース拡散
層11及びドレイン拡散層12を有する基板20、第1
のポリシリコン片4から形成され、チャネル域8の第1
の部分及び第2のポリシリコン片10から形成された制
御ゲート10上に重ね形成されたフローティングゲート
4、このフローティングゲート4とチャネル域8の上記
第1の部分との間にセルゲート酸化物3、制御ゲート1
0とチャネル域7の第2の部分にトランジスタゲート酸
化物9’、フローティングゲート4と制御ゲート10の
間に補極酸化物9及び誘電体充填物14の層を有する不
揮発性分割ゲートEPROM記憶セル。ポリシリコン層
4,10,15及び酸化物層3,9,9’の自己整合エ
ッチングの可能な製造法により、相互に自己整合された
ソース11及びドレイン12の拡散層に、更に第1の酸
化物1にも整合されたフローティングゲート4及び制御
ゲート10が製造される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、不揮発性分割ゲートE
PROM記憶セル及びこのセルを得るための自己整合フ
ィールド絶縁法に関するものである。
PROM記憶セル及びこのセルを得るための自己整合フ
ィールド絶縁法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】不揮発性の分割 (スプリット) ゲートE
PROM記憶セルは公知でありまた公用されてもいる。
このセルにおいてはフローティングゲートはセルのチャ
ネルの全体 (全長) におよび形成されてはおらず、チャ
ネルの1部分 (第1の部分) のみをおおうようにして実
際の記憶セルが製造されている。チャネルの第2の部分
は、制御ゲートにより直接的に制御されるようになって
おり、従って制御ゲートが、セル自体に一連の小型トラ
ンジスタを形成することになる。
PROM記憶セルは公知でありまた公用されてもいる。
このセルにおいてはフローティングゲートはセルのチャ
ネルの全体 (全長) におよび形成されてはおらず、チャ
ネルの1部分 (第1の部分) のみをおおうようにして実
際の記憶セルが製造されている。チャネルの第2の部分
は、制御ゲートにより直接的に制御されるようになって
おり、従って制御ゲートが、セル自体に一連の小型トラ
ンジスタを形成することになる。
【0003】分割ゲート記憶セルを使用することから得
られる第1の利点は、このセル構造についての問題点
が、ドレインが高電圧でバイアスされ、制御ゲートが接
地された場合、フローティングゲートとドレインの間の
容量結合 (「ドレインターンオン」として知られる問
題) に起因してフローティングゲート電圧 (とその結果
のチャネルへの通電) が部分的上昇を起すということに
要約されるという事実に関係している。事実、分割ゲー
トセルにおいては、フローティングゲート及びドレイン
間の容量結合が大きな場合であっても、セル自体にトラ
ンジスタが一連 (直列) に存在するためチャネルの開路
は完全に予防されるのである。
られる第1の利点は、このセル構造についての問題点
が、ドレインが高電圧でバイアスされ、制御ゲートが接
地された場合、フローティングゲートとドレインの間の
容量結合 (「ドレインターンオン」として知られる問
題) に起因してフローティングゲート電圧 (とその結果
のチャネルへの通電) が部分的上昇を起すということに
要約されるという事実に関係している。事実、分割ゲー
トセルにおいては、フローティングゲート及びドレイン
間の容量結合が大きな場合であっても、セル自体にトラ
ンジスタが一連 (直列) に存在するためチャネルの開路
は完全に予防されるのである。
【0004】この記憶セルを利用することから得られる
第2の利点は、このセルが非対称構造であるため、ふた
つの拡散層の一方 (ドレインとして知られる拡散層、即
ちフローティングゲートに面する方の拡散層) のみから
プログラミングを開始し得るということにある。ソース
側からセルの読み取りを行う (即ち、書き込みが不可能
な側の拡散層電圧を接地電圧を超えて上げる) ことによ
り、いわゆる「ソフトライティング」問題、即ちセルの
読み取り時におけるその遅くて不都合なプログラミング
の問題を完全に解消することが可能である。
第2の利点は、このセルが非対称構造であるため、ふた
つの拡散層の一方 (ドレインとして知られる拡散層、即
ちフローティングゲートに面する方の拡散層) のみから
プログラミングを開始し得るということにある。ソース
側からセルの読み取りを行う (即ち、書き込みが不可能
な側の拡散層電圧を接地電圧を超えて上げる) ことによ
り、いわゆる「ソフトライティング」問題、即ちセルの
読み取り時におけるその遅くて不都合なプログラミング
の問題を完全に解消することが可能である。
【0005】この利点のあるため、セル自体の読み取り
時にビットライン拡散層を分極させる電圧を、典型的に
利用される値 (約1ボルト) に関し、上げることが可能
となり、従ってセルの読み取り電流の増量化及びビット
ライン自体の容量の減少化を共に実現し得る。この分割
ゲートEPROM記憶セルには種々のものが文献により
知られている。
時にビットライン拡散層を分極させる電圧を、典型的に
利用される値 (約1ボルト) に関し、上げることが可能
となり、従ってセルの読み取り電流の増量化及びビット
ライン自体の容量の減少化を共に実現し得る。この分割
ゲートEPROM記憶セルには種々のものが文献により
知られている。
【0006】それらの1例が米国特許第4,328,56
5号に開示されているが、このセルは非自己整合構造の
ものであって、重ね形成されるフローティングゲート及
び制御ゲートの形成を行う前にソース拡散層及びドレイ
ン拡散層が埋設形成 (インプラント) されて製造される
ものである。
5号に開示されているが、このセルは非自己整合構造の
ものであって、重ね形成されるフローティングゲート及
び制御ゲートの形成を行う前にソース拡散層及びドレイ
ン拡散層が埋設形成 (インプラント) されて製造される
ものである。
【0007】従って、ドレイン拡散層をフローティング
ゲートに結合させる (即ち、前者を後者に充分に重ね形
成する) には、フローティングゲート自体とドレイン拡
散層に大きな重なり合い部を維持することが必要であ
り、このためそれらの間に大きくかつ非常に変動し易い
容量結合が生じることになる。これは、セルのプログラ
ミング時に、フローティングゲートに伝わる電圧の値が
広範囲の変動を起すという形で現れ、また書き込みの後
には、その値の予測が非常に困難なしきい値のはね上り
及び製造時の不整合の原因ともなる。
ゲートに結合させる (即ち、前者を後者に充分に重ね形
成する) には、フローティングゲート自体とドレイン拡
散層に大きな重なり合い部を維持することが必要であ
り、このためそれらの間に大きくかつ非常に変動し易い
容量結合が生じることになる。これは、セルのプログラ
ミング時に、フローティングゲートに伝わる電圧の値が
広範囲の変動を起すという形で現れ、また書き込みの後
には、その値の予測が非常に困難なしきい値のはね上り
及び製造時の不整合の原因ともなる。
【0008】このセルについての第2の問題点は、ゲー
ト及び補極の酸化層の形成に先行して拡散層の埋設形成
が行われることと関係している。この場合には、拡散層
が酸化工程で行われる全ての熱処理の影響を受けること
になり、その結果それらの拡散層は必要以上に深くまた
必要以上の程度に拡散されることになる。これは、密度
を一層増大させるということによりその特徴を有する新
世代の製造法を開発するという今日の傾向に逆行するも
のである。
ト及び補極の酸化層の形成に先行して拡散層の埋設形成
が行われることと関係している。この場合には、拡散層
が酸化工程で行われる全ての熱処理の影響を受けること
になり、その結果それらの拡散層は必要以上に深くまた
必要以上の程度に拡散されることになる。これは、密度
を一層増大させるということによりその特徴を有する新
世代の製造法を開発するという今日の傾向に逆行するも
のである。
【0009】更に他の問題点は、制御ゲートがゲート及
びドレイン拡散層をおおって形成され、これら拡散層と
この制御ゲートの間の絶縁には熱形成酸化物の薄い層が
あるに過ぎないということに関連している。即ち、ワー
ドライン容量を上げると、これに従ってアクセス速度が
減速されるのである。この種記憶セルの他の例が、米国
特許第4,639,893号に開示されている。
びドレイン拡散層をおおって形成され、これら拡散層と
この制御ゲートの間の絶縁には熱形成酸化物の薄い層が
あるに過ぎないということに関連している。即ち、ワー
ドライン容量を上げると、これに従ってアクセス速度が
減速されるのである。この種記憶セルの他の例が、米国
特許第4,639,893号に開示されている。
【0010】このセルにおいては、ドレイン拡散層がフ
ローティングゲートに自己整合されている。ソース及び
ドレイン埋設がフローティングゲートの形成の後に行わ
れ、ドレイン上でこの拡散層はフローティングゲートに
自己整合されるのである。従って、フローティングゲー
トのドレインとの容量結合には、不整合の問題はなくな
る。
ローティングゲートに自己整合されている。ソース及び
ドレイン埋設がフローティングゲートの形成の後に行わ
れ、ドレイン上でこの拡散層はフローティングゲートに
自己整合されるのである。従って、フローティングゲー
トのドレインとの容量結合には、不整合の問題はなくな
る。
【0011】しかし、ソースとドレイン間の距離が、フ
ローティングゲートを規定するマスクとソース及びドレ
イン埋設に用いられるマスクの間に不整合があると、そ
の影響を受けることになる。先に記述したセル例の場合
と同様に、この第2のセル例の場合にも、制御ゲートは
ソース及びドレイン拡散層を完全におおっており、これ
らの拡散層とこの制御ゲートの間の絶縁には、ゲート酸
化物及び補極(interpoly) 酸化物の形成と同時に熱形成
された酸化物の薄い層があるに過ぎない。
ローティングゲートを規定するマスクとソース及びドレ
イン埋設に用いられるマスクの間に不整合があると、そ
の影響を受けることになる。先に記述したセル例の場合
と同様に、この第2のセル例の場合にも、制御ゲートは
ソース及びドレイン拡散層を完全におおっており、これ
らの拡散層とこの制御ゲートの間の絶縁には、ゲート酸
化物及び補極(interpoly) 酸化物の形成と同時に熱形成
された酸化物の薄い層があるに過ぎない。
【0012】このセルの構造につき、最も重大な問題点
は、正にこの酸化工程に関連している。ワードラインの
容量を下げる (従ってアクセル速度を上げる) には、上
記の薄い酸化物の層を可能な限り厚くすることが事実必
要なのであるが、そうすることは他のふたつの酸化物層
を高品質のものとすることと相容れない。これらの酸化
物層の厚みに適宜の差をもたせるためには、酸化を低温
で行うことが実際には必要なのであるが、そのようにし
て得られる酸化物は高品質のものとはなり得ない。
は、正にこの酸化工程に関連している。ワードラインの
容量を下げる (従ってアクセル速度を上げる) には、上
記の薄い酸化物の層を可能な限り厚くすることが事実必
要なのであるが、そうすることは他のふたつの酸化物層
を高品質のものとすることと相容れない。これらの酸化
物層の厚みに適宜の差をもたせるためには、酸化を低温
で行うことが実際には必要なのであるが、そのようにし
て得られる酸化物は高品質のものとはなり得ない。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上述した技術の現状に
かんがみ、本発明の主要な目的は、上に指摘した欠点、
問題点のない分割ゲートEPROM記憶セルを完成提供
することである。本発明の他の目的は、上記の記憶セル
を製造するための製造法を完成提供することである。
かんがみ、本発明の主要な目的は、上に指摘した欠点、
問題点のない分割ゲートEPROM記憶セルを完成提供
することである。本発明の他の目的は、上記の記憶セル
を製造するための製造法を完成提供することである。
【0014】
【課題を解決するための手段の概要及び作用効果】本発
明によれば、チャネル域により分離されたソース拡散層
及びドレイン拡散層を有する基板、第1のポリシリコン
片から形成され、チャネル域の第1の部分及び第2のポ
リシリコン片から形成された制御ゲート上に重ね形成さ
れたフローティングゲート、このフローティングゲート
とチャネル域の第1の部分との間にセルゲート酸化物、
制御ゲートとチャネル域の第2の部分にトランジスタゲ
ート酸化物、フローティングゲートと制御ゲートの間に
補極酸化物及び誘電体充填物の層を有するものであっ
て、フローティングゲートがドレイン拡散層と整合され
ておりまた制御ゲートがフローティングゲートとソース
拡散層及びドレイン拡散層とに整合されていることを特
徴とする不揮発性分割ゲートEPROM記憶セルを提供
することにより、上記の本発明の主要な目的は達成され
る。
明によれば、チャネル域により分離されたソース拡散層
及びドレイン拡散層を有する基板、第1のポリシリコン
片から形成され、チャネル域の第1の部分及び第2のポ
リシリコン片から形成された制御ゲート上に重ね形成さ
れたフローティングゲート、このフローティングゲート
とチャネル域の第1の部分との間にセルゲート酸化物、
制御ゲートとチャネル域の第2の部分にトランジスタゲ
ート酸化物、フローティングゲートと制御ゲートの間に
補極酸化物及び誘電体充填物の層を有するものであっ
て、フローティングゲートがドレイン拡散層と整合され
ておりまた制御ゲートがフローティングゲートとソース
拡散層及びドレイン拡散層とに整合されていることを特
徴とする不揮発性分割ゲートEPROM記憶セルを提供
することにより、上記の本発明の主要な目的は達成され
る。
【0015】また、本発明によれば、半導体基板上にフ
ィールド及び作動域の平行な絶縁片を形成しまたセルチ
ャネル埋設を行う工程、セルゲート酸化物の成長、第1
のポリシリコン層の配置及びドーピングを行い、フィー
ルドの絶縁片に直交する第1の片群にこれらの酸化物及
びポリシリコン層を形成する工程、トランジスタのトラ
ンジスタゲート酸化物及び補極酸化物の成長及び第2の
ポリシリコン層の配置及びドーピングを行う工程、第1
のポリシリコン層の片群に平行にかつ部分的にそれらに
重ね形成して第2のポリシリコン層を第2の片群に形成
する工程、第2のポリシリコン層、トランジスタゲート
酸化物、補極酸化物、第1のポリシリコン層及びセルゲ
ート酸化物から成る多層体に、フィールドの絶縁酸化物
にいたるまで整合エッチングを行い、次いでフィールド
の酸化物のエッチングを行って基板片を露出させる工
程、露出させた基板片にソース及びドレインの埋設形成
を行い、次いで多層体の横方向の酸化物密封を行う工程
及び隣接セル間の空間部に厚い誘電体層を充填形成する
工程から成ることを特徴とする不揮発性分割ゲートEP
ROM記憶セルの製造方法を提供することにより、上記
の本発明の他の目的は達成される。
ィールド及び作動域の平行な絶縁片を形成しまたセルチ
ャネル埋設を行う工程、セルゲート酸化物の成長、第1
のポリシリコン層の配置及びドーピングを行い、フィー
ルドの絶縁片に直交する第1の片群にこれらの酸化物及
びポリシリコン層を形成する工程、トランジスタのトラ
ンジスタゲート酸化物及び補極酸化物の成長及び第2の
ポリシリコン層の配置及びドーピングを行う工程、第1
のポリシリコン層の片群に平行にかつ部分的にそれらに
重ね形成して第2のポリシリコン層を第2の片群に形成
する工程、第2のポリシリコン層、トランジスタゲート
酸化物、補極酸化物、第1のポリシリコン層及びセルゲ
ート酸化物から成る多層体に、フィールドの絶縁酸化物
にいたるまで整合エッチングを行い、次いでフィールド
の酸化物のエッチングを行って基板片を露出させる工
程、露出させた基板片にソース及びドレインの埋設形成
を行い、次いで多層体の横方向の酸化物密封を行う工程
及び隣接セル間の空間部に厚い誘電体層を充填形成する
工程から成ることを特徴とする不揮発性分割ゲートEP
ROM記憶セルの製造方法を提供することにより、上記
の本発明の他の目的は達成される。
【0016】上記の本発明の構成により得られるEPR
OM記憶セルにおいては、ドレイン拡散層は、相互に自
己整合された (self-aligned) フローティングゲート及
び制御ゲートに自己整合されており、またソース拡散層
は制御ゲートに自己整合されていて、更に、ソース拡散
層とドレイン拡散層の間の距離は制御ゲートを規定する
マスクの幅により決定され、従ってマスク同志間の不整
合により影響を受けることはない、これに加えて、ソー
ス及びドレインは、ゲート酸化物の形成及び補極酸化物
の形成のための酸化熱処理に付されることが無いため、
それらの接合点がはなはだしく拡散されることは無くな
る。
OM記憶セルにおいては、ドレイン拡散層は、相互に自
己整合された (self-aligned) フローティングゲート及
び制御ゲートに自己整合されており、またソース拡散層
は制御ゲートに自己整合されていて、更に、ソース拡散
層とドレイン拡散層の間の距離は制御ゲートを規定する
マスクの幅により決定され、従ってマスク同志間の不整
合により影響を受けることはない、これに加えて、ソー
ス及びドレインは、ゲート酸化物の形成及び補極酸化物
の形成のための酸化熱処理に付されることが無いため、
それらの接合点がはなはだしく拡散されることは無くな
る。
【0017】更に、この記憶セルにおいては、厚い誘電
体層が設けられるので、制御ゲート及びフローティング
ゲートを形成するポリシリコン又はケイ化物層片群(str
ips)に直交する第3の一連のポリシリコン又はケイ化物
層片群により形成されるワードラインを非常に高位置に
まで設けることが出来、従って酸化を三重に行う問題及
びゲート拡散層とソース及びドレイン拡散層の間の大き
な結合容量の問題も回避される。
体層が設けられるので、制御ゲート及びフローティング
ゲートを形成するポリシリコン又はケイ化物層片群(str
ips)に直交する第3の一連のポリシリコン又はケイ化物
層片群により形成されるワードラインを非常に高位置に
まで設けることが出来、従って酸化を三重に行う問題及
びゲート拡散層とソース及びドレイン拡散層の間の大き
な結合容量の問題も回避される。
【0018】更に、フィールドの絶縁が制御ゲートに自
己整合 (self-alignment) されているために、セル対そ
れぞれにドレイン接点を設ける必要のない、いわゆる
「テーブルクロス」パターンを有する周期的構造のマト
リックスにセルを詰込む (パックする) ことが可能とな
る。本発明の構成特徴及び作用効果は、本発明の範囲を
限定する意味ではなしに添付図面に例示される本発明の
実施例につき以下に行う記述から一層明らかとなるであ
ろう。
己整合 (self-alignment) されているために、セル対そ
れぞれにドレイン接点を設ける必要のない、いわゆる
「テーブルクロス」パターンを有する周期的構造のマト
リックスにセルを詰込む (パックする) ことが可能とな
る。本発明の構成特徴及び作用効果は、本発明の範囲を
限定する意味ではなしに添付図面に例示される本発明の
実施例につき以下に行う記述から一層明らかとなるであ
ろう。
【0019】
【実施例】図1を参照すると、各セル30は、本質的に
n+ 型のソース11の拡散層及びドレイン12の拡散層
の設けられた半導体基板20から成り、これらの拡散層
の間に、好ましくは相異なるドーピングにより形成され
た隣接部分7及び8から成るチャネルが形成されてい
る。これらのチャネルの部分7及び8に積重ね構成でセ
ルゲート酸化物3及びトランジスタ酸化物9'が配されて
いる。セルゲート酸化物3上には、積重ね構成でフロー
ティングゲート4を形成する (図面用紙の面に直交す
る) 第1のポリシリコン片(strip) が配されていて、更
にその上にトランジスタ酸化物9'と同様な補極酸化物9
が重ね形成されている。ふたつの酸化物層9及び9'の上
に、制御ゲート10を形成する第2のポリシリコン片が
更に設けられている。図示のように、フローティングゲ
ート4は、ドレイン拡散層12に整合(align) されてお
り、また制御ゲート10は、フローティングゲート4の
一縁部とソース拡散層11及びドレイン拡散層12とに
整合されている。
n+ 型のソース11の拡散層及びドレイン12の拡散層
の設けられた半導体基板20から成り、これらの拡散層
の間に、好ましくは相異なるドーピングにより形成され
た隣接部分7及び8から成るチャネルが形成されてい
る。これらのチャネルの部分7及び8に積重ね構成でセ
ルゲート酸化物3及びトランジスタ酸化物9'が配されて
いる。セルゲート酸化物3上には、積重ね構成でフロー
ティングゲート4を形成する (図面用紙の面に直交す
る) 第1のポリシリコン片(strip) が配されていて、更
にその上にトランジスタ酸化物9'と同様な補極酸化物9
が重ね形成されている。ふたつの酸化物層9及び9'の上
に、制御ゲート10を形成する第2のポリシリコン片が
更に設けられている。図示のように、フローティングゲ
ート4は、ドレイン拡散層12に整合(align) されてお
り、また制御ゲート10は、フローティングゲート4の
一縁部とソース拡散層11及びドレイン拡散層12とに
整合されている。
【0020】隣接2個のセルの間の空間部の密封のため
に誘電体14が用いられており、更にセル間の接続ワー
ドラインを形成するポリシリコン又はケイ化物片(stri
p) 15がゲート酸化物片4及び10に直交状におよぶ
ように設けられている。図2ないし図28に示されるよ
うに、図1に示したセル30対を製造するための本発明
による製造法において、第1の工程は、フィールド1及
び作動域2の平行な絶縁片群 (strips) をシリコン基板
20上に形成することから成る (図2ないし図4) 。こ
の工程の際に、しきい値電圧を規定するため必要な、セ
ルの (図1ないし図4) 。この工程の際に、しきい値電
圧を規定するため必要な、セルの(図1における部分7
及び8から成る) チャネル埋設 (インプラント) も形成
される。
に誘電体14が用いられており、更にセル間の接続ワー
ドラインを形成するポリシリコン又はケイ化物片(stri
p) 15がゲート酸化物片4及び10に直交状におよぶ
ように設けられている。図2ないし図28に示されるよ
うに、図1に示したセル30対を製造するための本発明
による製造法において、第1の工程は、フィールド1及
び作動域2の平行な絶縁片群 (strips) をシリコン基板
20上に形成することから成る (図2ないし図4) 。こ
の工程の際に、しきい値電圧を規定するため必要な、セ
ルの (図1ないし図4) 。この工程の際に、しきい値電
圧を規定するため必要な、セルの(図1における部分7
及び8から成る) チャネル埋設 (インプラント) も形成
される。
【0021】図5ないし図7を参照すると、次にセルゲ
ート酸化物3の成長及びこれに続くポリシリコン層4の
配設 (deposition) が行われる。ポリシリコン層4は、
従来技術により導電性とされる (ドーピングされる) 。
次に、図8ないし図10に示されるように、セルゲート
酸化物3及びポリシリコン層4の2層はフィールド酸化
物片群 (strips) 1に直交する片群 (strips)に形成さ
れる。ポリシリコン層4及びセルゲート酸化物3のエッ
チングを行った後、必要に応じ、トランジスタチャネル
(図1の部分7) の埋設を行うことが可能であるが、そ
の目的はセルと直列のトランジスタのしきい値を規定す
るためである。この方法によれば、図1に示されるよう
に、制御ゲート10により直接制御される、チャネル域
の部分7のチャネル形成ドーピングを、フローティング
ゲート4の下方のチャネル域の部分8のドーピングとは
異なったものとすることが出来る。
ート酸化物3の成長及びこれに続くポリシリコン層4の
配設 (deposition) が行われる。ポリシリコン層4は、
従来技術により導電性とされる (ドーピングされる) 。
次に、図8ないし図10に示されるように、セルゲート
酸化物3及びポリシリコン層4の2層はフィールド酸化
物片群 (strips) 1に直交する片群 (strips)に形成さ
れる。ポリシリコン層4及びセルゲート酸化物3のエッ
チングを行った後、必要に応じ、トランジスタチャネル
(図1の部分7) の埋設を行うことが可能であるが、そ
の目的はセルと直列のトランジスタのしきい値を規定す
るためである。この方法によれば、図1に示されるよう
に、制御ゲート10により直接制御される、チャネル域
の部分7のチャネル形成ドーピングを、フローティング
ゲート4の下方のチャネル域の部分8のドーピングとは
異なったものとすることが出来る。
【0022】次に、図11ないし図13に示されるよう
に、トランジスタ酸化物9'と補極 (interpoly)酸化物9
の成長が行われ、それらの上に、制御ゲートを形成する
第2のポリシリコン層10が形成され導電性とされる。
図14ないし図17には、先ず第2のポリシリコン層1
0が、第1のポリシリコン4片群に平行かつそれらの上
に1部重なった片群 (strips) の形で形成されることが
示されている。次いで、第1及び第2のポリシリコン層
4及び10、補極酸化物9並びにゲート酸化物9'及び3
により形成された多層体に、相互に平行でフィールド酸
化物1及び作動域2に関する片群に直交する片群に従っ
てエッチングが行われる。次に、フィールド酸化物1の
エッチングが行われ、すると、ソース11とドレイン1
2に横並び (side-by-side) の露出部分が形成され、こ
れらの部分により、制御ゲート10とフローティングゲ
ート4とに整合されたビットラインが形成される。第1
のポリシリコン層4のエッチングの際に、セルが非対称
構造であるため (図15) 、シリコン基板20のソース
域に小さなくぼみ部30が形成される。
に、トランジスタ酸化物9'と補極 (interpoly)酸化物9
の成長が行われ、それらの上に、制御ゲートを形成する
第2のポリシリコン層10が形成され導電性とされる。
図14ないし図17には、先ず第2のポリシリコン層1
0が、第1のポリシリコン4片群に平行かつそれらの上
に1部重なった片群 (strips) の形で形成されることが
示されている。次いで、第1及び第2のポリシリコン層
4及び10、補極酸化物9並びにゲート酸化物9'及び3
により形成された多層体に、相互に平行でフィールド酸
化物1及び作動域2に関する片群に直交する片群に従っ
てエッチングが行われる。次に、フィールド酸化物1の
エッチングが行われ、すると、ソース11とドレイン1
2に横並び (side-by-side) の露出部分が形成され、こ
れらの部分により、制御ゲート10とフローティングゲ
ート4とに整合されたビットラインが形成される。第1
のポリシリコン層4のエッチングの際に、セルが非対称
構造であるため (図15) 、シリコン基板20のソース
域に小さなくぼみ部30が形成される。
【0023】図18ないし21においては、ソース11
及びドレイン12の域にn+ の埋設(インプラント) が
行われ、これに続いて酸化物13による多層体 (3,
4, 9及び10) の横方向の密封が行われる。図22な
いし図25においては、平坦化 (planarisation)、即ち
セル30及び30間の空間部への誘電体の充填が行われ
る。典型的に、この平坦化は、酸化物の層を、次に表面
を平らにする目的で用いられるスピン−オン−グラス(s
pin-on-glass) と称される物質 (又は樹脂) の層を形成
(deposit) することにより行われる。
及びドレイン12の域にn+ の埋設(インプラント) が
行われ、これに続いて酸化物13による多層体 (3,
4, 9及び10) の横方向の密封が行われる。図22な
いし図25においては、平坦化 (planarisation)、即ち
セル30及び30間の空間部への誘電体の充填が行われ
る。典型的に、この平坦化は、酸化物の層を、次に表面
を平らにする目的で用いられるスピン−オン−グラス(s
pin-on-glass) と称される物質 (又は樹脂) の層を形成
(deposit) することにより行われる。
【0024】平坦化は、更に第2のポリシリコン層10
をおおう誘電体14及び酸化物13の部分を除去するこ
とにより完成されるが、この除去によりポリシリコン層
10の表面の酸化物による被覆は除かれ、それへの接続
が可能となる。図26ないし図29に示されるように、
ワードラインを形成する、ポリシリケート又はケイ化物
により代表される導電体の、導電体層15が次に形成さ
れる。
をおおう誘電体14及び酸化物13の部分を除去するこ
とにより完成されるが、この除去によりポリシリコン層
10の表面の酸化物による被覆は除かれ、それへの接続
が可能となる。図26ないし図29に示されるように、
ワードラインを形成する、ポリシリケート又はケイ化物
により代表される導電体の、導電体層15が次に形成さ
れる。
【0025】更に、図30ないし図33においては、フ
ィールド酸化物1上に重ね形成する横方向のフィンを備
えたセルを得るために、作動域2片群に平行であるがそ
れらよりも広幅の片群 (strips) に従い、 (3, 4,
9, 10及び15より成る) 多層体に、フィールド酸化
物1におよぶまで自己整合されたエッチングを行う (図
32)。この方法により、一方のセルのフィンを隣接他
方のそれらから分離させることが出来る。
ィールド酸化物1上に重ね形成する横方向のフィンを備
えたセルを得るために、作動域2片群に平行であるがそ
れらよりも広幅の片群 (strips) に従い、 (3, 4,
9, 10及び15より成る) 多層体に、フィールド酸化
物1におよぶまで自己整合されたエッチングを行う (図
32)。この方法により、一方のセルのフィンを隣接他
方のそれらから分離させることが出来る。
【0026】標準的な製造法において行われる工程、特
に密封のための再酸化、中間誘電体の形成 (depositio
n) 、接点の開放または開通(opening) 及び金属被覆(me
tallisation)等の工程については説明を省略する。
に密封のための再酸化、中間誘電体の形成 (depositio
n) 、接点の開放または開通(opening) 及び金属被覆(me
tallisation)等の工程については説明を省略する。
【図1】本発明によるセルの1対を示す垂直方向断面図
である。
である。
【図2ないし図4】図1のセル対の製造法における最初
の工程を示す、それぞれ平面図、図2のA−A線矢視断
面図及び図2のB−B線矢視断面図である。
の工程を示す、それぞれ平面図、図2のA−A線矢視断
面図及び図2のB−B線矢視断面図である。
【図5ないし図33】上記最初の工程に続く諸工程の説
明のための、それぞれ図2ないし図4と同様な平面図及
び断面図である。
明のための、それぞれ図2ないし図4と同様な平面図及
び断面図である。
1 フィールド又はフィールド酸化物 (層)
2 作動域
3 セルゲート酸化物 (層)
4 フローティングゲート又は第1のポリシリコン層
(片) 7,8 チャネル域又はその (隣接) 部分 (7 トラン
ジスタチャネル埋設、8 セルチャネル) 9 補極 (interpoly)酸化物 (層) 9' トランジスタゲート酸化物 (層) 10 制御ゲート又は第2のポリシリコン層 (片) 11 ソース又はソース拡散層 12 ドレイン又はドレイン拡散層 13 酸化物又は酸化物密封 14 誘電体充電物又は誘電体 (層) 15 導電体片又は導電体 (層) 20 (シリコン) 基板
(片) 7,8 チャネル域又はその (隣接) 部分 (7 トラン
ジスタチャネル埋設、8 セルチャネル) 9 補極 (interpoly)酸化物 (層) 9' トランジスタゲート酸化物 (層) 10 制御ゲート又は第2のポリシリコン層 (片) 11 ソース又はソース拡散層 12 ドレイン又はドレイン拡散層 13 酸化物又は酸化物密封 14 誘電体充電物又は誘電体 (層) 15 導電体片又は導電体 (層) 20 (シリコン) 基板
Claims (7)
- 【請求項1】 チャネル域 (7,8) により分離された
ソース拡散層 (11) 及びドレイン拡散層 (12) を有
する基板 (20) 、第1のポリシリコン片 (4) から形
成され、チャネル域 (8) の第1の部分及び第2のポリ
シリコン片(10) から形成された制御ゲート (10)
上に重ね形成されたフローティングゲート (4) 、この
フローティングゲート(4) とチャネル域 (8) の上記
第1の部分との間にセルゲート酸化物 (3) 、制御ゲー
ト (10) とチャネル域 (7)の第2の部分にトランジ
スタゲート酸化物 (9')、フローティングゲート (4)
と制御ゲート (10) の間に補極酸化物 (9) 及び誘電
体充填物 (14) の層を有する不揮発性分割ゲートEP
ROM記憶セルであって、上記フローティングゲート
(4) がドレイン拡散層 (12) と整合されておりまた
上記制御ゲート (10) がフローティングゲート (4)
とソース拡散層 (12) 及びドレイン拡散層(11) と
に整合されていることを特徴とする記憶セル。 - 【請求項2】 フローティングゲート (4) と制御ゲー
ト(10) にフィールド酸化物 (1) が整合されてお
り、このフィールド酸化物 (1) の幅が第2のポリシリ
コン片 (10) に決められていることを特徴とする請求
項1の記憶セル。 - 【請求項3】 フローティングゲート (4) が、制御ゲ
ート (10) との容量結合を増大させるため、フィール
ド酸化物 (1) に重ね形成された横方向のフィンを有す
ることを特徴とする請求項1の記憶セル。 - 【請求項4】 隣接セルとの電気接続のため、第2のポ
リシリコン片 (10) に接触状態で重ね形成された導電
体片 (15) を更に有し、この導電体片 (15) が、ソ
ース拡散層 (11) 及びドレイン拡散層 (12) との容
量結合を減少させるためこれらの拡散層 (11, 12)
から上記誘電体充填物(14) の層により分離されてい
ることを特徴とする請求項1記載の記憶セル。 - 【請求項5】 請求項1ないし4の記憶セルを製造する
ための方法であって、半導体基板 (20) 上にフィール
ド (1) 及び作動域 (2) の平行な絶縁片を形成しまた
セルチャネル埋設を行う工程、セルゲート酸化物 (3)
の成長、第1のポリシリコン層 (4) の配置及びドーピ
ングを行い、フィールド (1) の絶縁片に直交する第1
の片群にこれらの酸化物 (3) 及びポリシリコン層
(4) を形成する工程、トランジスタのトランジスタゲ
ート酸化物 (9')及び補極酸化物 (9) の成長及び第2
のポリシリコン層 (10) の配置及びドーピングを行う
工程、第1のポリシリコン層 (4) の片群に平行かつ部
分的にそれらに重ね形成して上記第2のポリシリコン層
(10) を第2の片群に形成する工程、第2のポリシリ
コン層 (10) 、トランジスタゲート酸化物 (9')、補
極酸化物 (9) 、第1のポリシリコン層 (4) 及びセル
ゲート酸化物 (3) から成る多層体に、フィールド
(1) の絶縁酸化物にいたるまで整合エッチングを行
い、次いでフィールド(1) の酸化物のエッチングを行
って基板 (20) 片を露出させる工程、露出させた基板
(20) 片にソース (11) 及びドレイン (12) の埋
設形成を行い、次いで多層体の横方向の酸化物密封 (1
3) を行う工程及び隣接セル間の空間部に厚い誘電体層
(14) を充填形成する工程から成ることを特徴とする
記憶セルの製造法。 - 【請求項6】 第1のポリシリコン層 (4) の形成工程
の後に、セルチャネル (8) のものとは異なるドーピン
グプロフィールを得るため、トランジスタチャネル埋設
(7) を形成する工程を実施することを特徴とする請求
項5の記憶セルの製造法。 - 【請求項7】 誘電体層 (14) の充填形成の工程の後
に、誘電体層 (14) 及び第2のポリシリコン層 (1
0)の被覆する酸化物密封 (13) の部分的除去を行
い、第2のポリシリコン層 (10) 片群を露出させる工
程、ワードラインを形成するための導電体層 (15) を
形成する工程及びフィールド (1) の酸化物に横方向の
フィンを有するセルを得るため、作動域 (2) 片群と平
行でかつそれらよりも広幅の片群に従って、多層体
(3, 4, 9, 9',10, 15) をフィールド (1) の
酸化物にいたるまで形成し、後に所要露出を行う工程を
実施することを特徴とする請求項5の記憶セルの製造
法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT02284489A IT1236980B (it) | 1989-12-22 | 1989-12-22 | Cella di memoria eprom non volatile a gate divisa e processo ad isolamento di campo autoallineato per l'ottenimento della cella suddetta |
IT22844A/89 | 1989-12-22 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0536986A true JPH0536986A (ja) | 1993-02-12 |
JP2824702B2 JP2824702B2 (ja) | 1998-11-18 |
Family
ID=11201080
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2405095A Expired - Lifetime JP2824702B2 (ja) | 1989-12-22 | 1990-12-21 | 不揮発性分割ゲートeprom記憶セル及びこのセルを得るための自己整合フィールド絶縁法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US5241499A (ja) |
EP (1) | EP0434121B1 (ja) |
JP (1) | JP2824702B2 (ja) |
DE (1) | DE69017863T2 (ja) |
IT (1) | IT1236980B (ja) |
Cited By (1)
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